甘雨

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  • 天賦
  • 命ノ星座
• ビルド
  • 武器
  • 聖遺物
  • 他キャラクターとの相性
  • 編成例
• その他
• 情報提供用コメントフォーム
• コメント

基本情報

期間限定入手キャラクター(→祈願)

画像

プロフィール
名前	甘雨(カンウ)
CV	上田麗奈
誕生日	12月2日
所属	月海亭
神の目	氷
命ノ星座	仙麟座
装備可能武器	弓
オリジナル料理	盛世太平 (四方平和)

ひとこと紹介
月海亭の秘書。その身には仙獣「麒麟」の血が流れている。

公式動画

ステータス

天賦

通常攻撃

戦闘天賦(通常攻撃)	天賦紹介
通常攻撃・流天射術	通常攻撃 最大6段の連続射撃を行う。 重撃 ダメージがより高く、より精確な狙い撃ちを発動する。 照準時、氷寒の気が矢先に集まり、攻撃と共に発射される。チャージ時間により、異なる効果を発動する。 ・1段チャージ：氷寒の気が集まった矢を放ち、氷元素ダメージを与える。 ・2段チャージ：霜華の矢を放ち、氷元素ダメージを与える。命中後、霜華満開が発生し、さらに氷元素範囲ダメージを与える。 落下攻撃 空中から矢の雨を放ち、凄まじいスピードで落下し地面に衝撃を与え、落下時に範囲ダメージを与える。
ステータス詳細	1段 ダメージ	2段 ダメージ	3段 ダメージ	4段 ダメージ	5段 ダメージ	6段 ダメージ	狙い撃ち	一段チャージ 狙い撃ち	霜華の矢の 命中ダメージ	霜華の矢・ 霜華満開ダメージ	落下期間の ダメージ	低空/高空落下 攻撃ダメージ
Lv.1	31.7%	35.6%	45.5%	45.5%	48.2%	57.6%	43.9%	124%	128%	218%	56.8%	114%/142%
Lv.2	34.3%	38.5%	49.2%	49.2%	52.2%	62.3%	47.4%	133%	138%	234%	61.5%	123%/153%
Lv.3	36.9%	41.4%	52.9%	52.9%	56.1%	67.0%	51.0%	143%	147%	250%	66.1%	132%/165%
Lv.4	40.6%	45.5%	58.2%	58.2%	61.7%	73.7%	56.1%	155%	160%	272%	72.7%	145%/182%
Lv.5	43.2%	48.4%	61.9%	61.9%	65.6%	78.4%	59.7%	164%	170%	288%	77.3%	155%/193%
Lv.6	46.1%	51.8%	66.1%	66.1%	70.1%	83.8%	63.8%	174%	179%	305%	82.6%	165%/206%
Lv.7	50.2%	56.3%	71.9%	71.9%	76.3%	91.1%	69.4%	186%	192%	326%	89.9%	180%/224%
Lv.8	54.2%	60.9%	77.8%	77.8%	82.5%	98.5%	75.0%	198%	205%	348%	97.1%	194%/243%
Lv.9	58.3%	65.4%	83.6%	83.6%	88.6%	105.9%	80.6%	211%	218%	370%	104.4%	209%/261%
Lv.10	62.7%	70.4%	89.9%	89.9%	95.4%	113.9%	86.7%	223%	230%	392%	112.3%	225%/281%
Lv.11	67.8%	76.1%	97.2%	97.2%	103.1%	123.1%	92.8%	236%	243%	413%	120.3%	240%/300%

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)	天賦紹介
山沢麟跡	一輪の氷蓮を残して後退し、全ての魑魅魍魎から離れ、氷元素範囲ダメージを与える。 氷蓮 ・持続的に周囲の敵を挑発し、攻撃を引き付ける。 ・耐久度は甘雨のHP上限によって決まる。 ・破壊された時または継続時間終了後に激しく開花し、氷元素範囲ダメージを与える。 「私を見かけたと？それは気のせいでしょう。その時間はまだ残業中です。」
ステータス詳細	HP継承	スキルダメージ	継続時間	クールタイム
Lv.1	120%	132%	6.0秒	10.0秒
Lv.2	129%	142%
Lv.3	138%	152%
Lv.4	150%	165%
Lv.5	159%	175%
Lv.6	168%	185%
Lv.7	180%	198%
Lv.8	192%	211%
Lv.9	204%	224%
Lv.10	216%	238%
Lv.11	228%	251%
Lv.12	240%	264%
Lv.13	255%	281%
Lv.14	270%	297%

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)	天賦紹介
降衆天華	大気中の霜雪を集め、退魔の氷霊珠を召喚する。 氷霊珠が存在している間、持続的に氷柱を降らし、範囲内の敵に氷元素ダメージを与える。 甘雨は甘い雨を降らすことができる。だが、邪魔者や外道にとってその甘い雨は、寒苦の雨でもある。
ステータス詳細	氷柱ダメージ	継続時間	クールタイム	元素エネルギー
Lv.1	70%	15.0秒	15.0秒	60
Lv.2	76%
Lv.3	81%
Lv.4	88%
Lv.5	93%
Lv.6	98%
Lv.7	105%
Lv.8	112%
Lv.9	119%
Lv.10	126%
Lv.11	134%
Lv.12	141%
Lv.13	149%
Lv.14	158%

固有天賦

固有天賦
唯一の心	霜華の矢を放った後の5秒以内に放たれた霜華の矢と霜華満開の会心率+20% 突破段階「1」で解放
天地安泰	降衆天華エリア内のキャラクターの氷元素ダメージ+20% 突破段階「4」で解放
弓蔵待命	弓を鍛造する時、消費した鉱石の15%が返還される。

命ノ星座

第1重	飲露 二段チャージ重撃の霜華の矢または霜華満開が命中した時、敵の氷元素耐性-15%。継続時間6秒 命中時に甘雨の元素エネルギーを2回復。二段チャージの重撃による元素エネルギーの回復効果は、1回の重撃で1度のみ発動可能。
第2重	獲麟 山沢麟跡の発動回数+1。
第3重	雲行 降衆天華のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第4重	西狩 降衆天華エリア内、敵の受けるダメージが増加する。 受けるダメージの増加量は初期が5%、3秒毎に5%上昇し、最大25%まで上昇する。 エリアを出た後、継続時間3秒。
第5重	折草 山沢麟跡のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第6重	履虫 山沢麟跡を発動すると、30秒以内に放つ最初の霜華の矢が、チャージせずに発動可能になる。

使用素材

突破
宝石	ボス素材	特産物
アイスクリスタル	極寒のコア	清心

共通
普通敵素材
蜜

天賦
天賦本	週ボス素材
勤労(火・金)	武煉の魂・孤影

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

岩王帝君のために！狙い撃ち主体のメインアタッカー/元素爆発主体のサブアタッカーとして活躍できる柔軟性の高い氷元素キャラクター！
仕事熱心な「璃月七星」の秘書。
倍率と射程に優れた2段チャージの狙い撃ち（重撃）、継続性と効果範囲に優れた元素爆発を主な火力源とする。
元素スキルによって召喚される氷の花にはデコイ（敵の攻撃を引き付ける）機能があるため、遠距離から攻撃をしやすい。
重撃ダメージと元素爆発ダメージ、どちらに重きを置くかで自身の役割を変えられる、フレキシブルなキャラクターとなっている。

特徴

• 重撃（狙い撃ち）
  甘雨の「狙い撃ち」は2段チャージが可能で、2段チャージされた重撃は矢の着弾地点を中心に追加で範囲ダメージを与える。合計倍率が高く強力な攻撃。
  弓の重撃は射程に優れるだけでなく、地脈異常によるスタミナや元素エネルギー関連のマイナス効果、クールタイム延長などの影響を受けないという強みもある。
  ただし、本人の耐久力が低いことに加え、重撃のチャージ中は視界が狭まり移動も遅くなるため、敵の攻撃を受けて中断されやすい。
  シールドや元素スキルのデコイをうまく利用して被弾しないように立ち回ろう。
• 元素爆発
  継続時間が長く、効果範囲が広い。エネルギーの回復が間に合えば、常に発動させることもできる。
  元素付着や固有天賦による氷元素ダメージバフなどを活かしてサポートの役割もこなせる。
• 探索適性が高い
  狙い撃ちはチャージ中もスタミナ回復しつつ歩けるため、標的への接近と攻撃を両立でき時短に繋がる。
  2段チャージの範囲ダメージで固まった鳥獣をまとめて狩れ、デーツも落とせる。飛んでいる敵や崖下の敵、高台の弓持ちが相手でも楽に対応できる。
  範囲ダメージは距離減衰がないため、鍛えれば索敵圏外から雑魚集団を一撃で殲滅したり、精鋭クラスを完封することも。
  水辺/雨天では、敵の行動を凍結で阻止できるので特に快適となる。
  慎重な操作を要するが無限水上移動も可能。ガイアや平泳ぎよりは速い。

運用方針

主に使用する元素反応は「凍結」か「溶解」となり、ビルドと編成もどちらを中心に組まれることが多い。
キャラ自身で得られるダメージバフが控えめになっているため、これを補うことで効率よく火力を高められる。
（役割型における呼称は用語集の定義参照。）

• 凍結アタッカー型
  凍結で敵を拘束しながら、氷風を彷徨う勇士の4セット効果や氷元素共鳴を活用していくビルド。
  会心率の確保が容易なため、装備では攻撃力や会心ダメージを上げることに注力したい。
  固有天賦により自己強化手段としても機能する元素爆発を発動しながら強力な重撃を使っていく戦い方は、甘雨のキャラクタースペックを最大限に活かせる型とも言える。
  基本的なPT構成は、甘雨/氷元素(氷共鳴の発動)/水元素(氷×水で凍結)/風元素(拡散による元素付着・翠緑4セットによる耐性デバフ)。

• 溶解アタッカー型
  強力な重撃で溶解を起こし、さらに威力を高めていくビルド。
  重撃と元素スキルの元素量が弱付着なことに加え、元素付着クールダウンが無いため（いわゆるICD０）、炎元素量が十分なら連続して1.5倍溶解を起こせる。
  以下の３点の理由により、運用難易度は凍結型に比べてやや高い。
  1. 溶解の扱いにくさ
     元素付着の順番をあまり気にしなくてもよい凍結と異なり、甘雨の重撃で溶解を起こすことを意識する必要がある。この関係で強力な元素爆発も、炎付着を剥がしてしまうため併用が困難。サポートメンバーによる炎元素の付着力が余程高くない限り、元素爆発は封印が安定になる。
  2. サポーターの育成度合いに左右されやすい
     元素スキルによる付着が充実している水元素と違い、炎元素を継続的に付着する手段はほとんどが元素爆発のため、炎付着役のエネルギーが回らないとそもそも溶解を起こしにくい。
  3. 近距離戦になりやすい
     今のところ、継続的な炎付着の方法はほぼ近接攻撃に限定されているため、甘雨の苦手な近距離での戦闘になりがち。そのままでは低耐久を晒すことになるため、シールドキャラクターと合わせて使いたい。
  総じて、甘雨のみならずサポートメンバーの育成度合い(特に元素チャージ関連)とスキル、爆発回しなどのプレイング面の要求水準がやや高め。やや上級者向けのビルドだが、決まった時の火力が魅力のビルド。
  現在ではナヒーダとベネットによる燃焼反応を利用すれば上記のa、bの弱点はほぼ補える。ただしプレイング面の要求水準は高めのままである。

• サポート型
  元素爆発による広範囲への氷付着や、固有天賦による氷元素ダメージバフをPTに提供していくビルド。
  4凸していればさらなるダメージバフも行える。
  聖遺物・武器共にPTや運用次第で最適解が異なる。(詳しくは該当欄参照)
  
  

天賦

通常攻撃・流天射術

• 通常攻撃
  シンプルな6段射撃。モーションはかっこいいが若干遅く、倍率も弓キャラの中では低め。
  物理ダメージを出すには向かない。
  
  
• 狙い撃ち
  元素量: 1U 　特性: なし
  特徴として、2段チャージが可能。2段チャージでは単発の氷元素射撃を放ち、着弾地点を中心に氷元素の範囲攻撃を行う。
  チャージ開始から1秒で1段目が、そこから0.5秒で2段目のチャージが完了する。1段チャージまでの溜め時間は他の弓キャラよりも短い(他の一般的な弓キャラは1.2秒)。
  1段チャージまでの倍率は全弓キャラと共通であり、2段チャージの方が遥かに強力なので、2段チャージでの攻撃が基本となる。
  実際の運用においては、通常の狙い撃ちにはない強みと、通常の狙い撃ちと同じ弱みを意識する必要がある。
  • 範囲攻撃の射程はエフェクトの見た目とおおよそ同じで、着弾地点を中心に円錐状の範囲を持つ。
    着弾地点付近であれば比較的高所の敵にも届く。薄い屋根や床ならばある程度は貫通するため、遮蔽物に隠れた敵も攻撃できる。
  • 地形に当てても範囲攻撃は発動する。直撃させずとも敵の近くに撃ち込めば範囲には巻き込めるほか、自身の足元に撃てば、近寄ってきた敵への迎撃にも使える。
  • 狙い撃ち部分は通常と同じくヘッドショット確定会心等の性質を持つ一方、距離減衰がかかるデメリットもそのまま残っている。
    一方で範囲攻撃は確定会心こそ乗らないものの、距離減衰がかからず超遠距離から命中させても一切火力が落ちないという強みを持っている。
    十分に育成すれば、遠くの敵を撃ち始めて近づかれる前に倒しきったり、高所などから超遠距離の敵を一方的に倒すことも可能。
  • 霜華の矢と霜華満開で元素付着が2回発生する。敵に十分な炎元素を付着させておけば両方に溶解を乗せられるほか、元素シールドも2回分削れるので強力。
  • 射程の長い遠距離範囲攻撃であるため、呑気に群れている鳩や泳いでいる魚を感知外から一網打尽にできる。ティミー涙目
  • 水面に当てるとある程度の範囲を氷結させられる。
    • 海を渡ることも可能。照準中は氷床の縁から落ちない仕様のエイムモードに切り替えた後、溜めながら移動→溜まったら即発射の繰り替し。
      しかしタイミングがシビアで、ずり落ちたり通常射撃を出すと溜め時間が間に合わない。スキルを置ければ6秒経過の爆発後即チャージでリカバリーできるが、これもシビア。
    • 逆に、遺跡守衛や遺跡ハンター等の大柄な敵と水辺で戦う場合は上の方ギリギリを狙って撃つとよい。
      足場の凍結を避けることで、相手をいつまでも湿潤状態に保ち、連続して本体の凍結が狙える。
  • 距離減衰や対複数戦といった狙い撃ち特有の弱点を踏み倒せるのは相当なアドバンテージだが、チャージ中の妨害に弱い点、外してしまうとDPSが0になる点は通常の狙い撃ちと共通。
    • 前者の弱点はシールドやデコイ、凍結などによってケアすることができるが、問題は後者。
      敵の足元を狙うことである程度対応できるものの、矢も当てた場合に比べると火力は4割程下がってしまう。
      高耐久の人型エネミーを相手取る時には如実にエイム力が問われることになる。偏差への理解や敵のモーション観察は怠らないように。

山沢麟跡 (元素スキル)

「霜寒化生！」
CT: 10秒　継続時間: 6秒
元素粒子生成: 2個×2 元素量: 1U 特性:デコイ・重量判定

• 敵の攻撃を引き付けるデコイを設置すると共に滑るように後退する。無敵時間はない。
  デコイの効果範囲内に敵がいれば自身には攻撃が来なくなるため、狙い撃ちのチャージ時間を稼ぐことができる。
• デコイは6秒が経過するか、攻撃を受けて耐久値が尽きると消失する。
  耐久値は甘雨のHP上限によって決まるが、そもそも6秒しか継続しないため、意識して耐久値を高める必要性は薄いだろう。
• デコイは設置時と消失時に、狭い範囲へ氷元素ダメージを与える。
  氷元素攻撃の瞬発力がやや欠ける甘雨において、素早く氷元素を付着させたい状況や、わずかにHPを残した敵にとどめを刺す場合には重宝される。
  消失時の氷元素ダメージは設置時の甘雨のステータスを参照する。いわゆるスナップショット。
  参照されるステータスはステータス画面で表示されるもの(攻撃力・元素熟知・会心率/ダメージ・氷元素ダメージ等)。
• デコイは設置時と消失時に元素粒子を2個ずつ、計4個発生させる。時間あたりの粒子生成量は優秀。
  なお、デコイ設置時の攻撃を当てる場合は、ある程度敵に接近してスキルを発動する必要がある点に注意。
• 荷重式スイッチなどのギミックを起動可能。効果時間が短く「自分のちょっと前に設置」を感覚で覚えなくてはならないので使い勝手はやや悪い。

降衆天華 (元素爆発)

「琉璃のように落ちなさい！」
エネルギー: 60 | CT: 15秒　継続時間: 15秒
元素量: 1U　特性: なし

• 自身が投げ上げた氷の球体を中心に円形の攻撃範囲を展開し、15秒間の間、範囲内の敵に氷柱を落とし続ける。ミラーボール
  氷柱のダメージは発動時のステータスを参照する(参照されるステータスは元素スキルにて説明)。いわゆるスナップショット。
  氷柱の落下数は合計で50本。持続時間で割ると秒間約3.3本のペース。
• 氷柱はおおむね敵を狙って落下する。狭範囲攻撃であり、密着している敵には同時にヒットすることがある。
  ただし、範囲内に1体しか敵が居ないような状況でも、その1体に対して全ての氷柱が集中するような事は起きない。
  範囲内の敵が少ない場合は、「敵を狙って落下する氷柱」の他に「範囲内へランダムに落ちる氷柱」が発生するため、無駄撃ちが多くなることに注意。
  範囲内の敵が多くなるにつれ、それぞれの敵に均等に氷柱が配分されるようになり、無駄撃ちが少なくなる。なるべく対多数の状況で使うと効率的。
  • 元素爆発のターゲット数は検証によると5体。
    例えばヒルチャールA～Eが攻撃範囲内に居ると、A→B→C→D→E→A…と攻撃を繰り返す。
    敵が一体のみの場合は1発直撃・4発ランダム落下をループする。5本1セットで管理されている模様。
  • 逆に、「5体以上の敵を1か所に集め続ける」ことで全氷柱を1か所に落とし続けることが可能。
    ウェンティの元素爆発や楓原万葉のスキルで簡単に実践できる。氷柱は範囲攻撃のため1体あたりに敵の数分だけ命中する。例えば2体それぞれに落ちた氷柱2本が2体に計4ヒットする。
  • 範囲以上に当たり判定が大きい敵であれば、ランダム落下も関係なく全段命中を狙うことができる。
    Ver.1.6時点でこれが顕著なのが若陀龍王で、一回の元素爆発で1形態分のHPをまるまる削り切ってしまうことも。
• 崖上で発動した場合、崖からはみ出た氷柱は落下中に消滅することがある。ただし消滅するまでの落下距離は10mは超えており、平時の戦闘ではあまり気にならない。
• 効果時間15秒に対してクールタイム15秒であり、元素チャージが間に合えば常に展開することも可能。
  ダメージ効率も高く、加えてキャラチェンジしても攻撃が持続するため、元素付着の観点から見ても優秀。狙い撃ちに次ぐダメージソースとなる。
  最大限活用する為には、できるだけ敵を範囲内に留められるような立ち回りを心がけたい。

唯一の心 (パッシブ)

2段チャージの狙い撃ちを放つと、以降に放つ2段チャージの会心率が5秒間20％上昇する。
バフのトリガーになる最初の2段チャージの狙い撃ち本体はもちろん、続く範囲攻撃部分にも会心バフは乗らない。
そのためこの天賦を活かすには、1度2段チャージを始めたらできるだけ続けて2段チャージをする必要がある。
2段チャージを放って他のキャラに切り替えスキルなどを行い、すぐに甘雨に戻して2段チャージを放つ…といったことも可能だが、猶予は短いので素早く操作する必要がある。

天地安泰 (パッシブ)

元素爆発の範囲内にいるキャラクターに氷元素ダメージバフ+20%を与える。
自身の攻撃は勿論、甘雨以外の氷キャラを編成している場合にも有用。

注意点として、バフを発生させた元素爆発自体には、この氷元素ダメージバフを乗せることはできない。*1。
元素爆発にかかる各種バフ効果が設置前のものを参照するのに対し、天地安泰のバフ効果が開始するのは設置後である。
元素爆発にもバフを乗せたい場合、元素爆発エリア内で再度元素爆発を使う必要がある。
マルチの場合は複数の甘雨で交互に使用するだけで簡単に達成できる。
また検証の結果、Ver3.8現在、元素爆発終了後1秒ほどバフ発生が続いているため、ソロの場合も、CTが終わり次第即座に爆発を起動すればバフを乗せることが出来る。
風元素共鳴や重雲2凸の元素スキル等によってCTを減少させれば、より簡単である。

弓蔵待命 (パッシブ)

弓を鍛造する時、消費した鉱石の15%が返還される。
効果が非常に限定的な上レートも低く、有用性は低い。

命ノ星座

火力、元素チャージ、使用感とどれも無駄なく強化されていく。6重は立ち回りに大きく影響する。

• 第1重・飲露
  2段チャージ重撃が命中した時、6秒間敵の氷元素耐性-15%し、甘雨の元素エネルギーを2回復。1回の重撃で1度のみ。
  凍結・溶解編成では発生頻度が高く、デバフも強力。発動条件は「霜華の矢（矢本体）または霜華満開（範囲攻撃）」のため、最短で1射目の範囲攻撃から恩恵を受けることができる。
  エネルギー回復は実数値であり元素チャージ効率の影響を受けないため注意。
• 第2重・獲麟
  スキルが1回分スタックされるようになる。デコイを継続して置けるようになり、チャージ効率も上がる。
• 第4重・西狩
  エリア内、敵の受けるダメージが増加。5%、3秒毎に5%上昇し、最大25%まで。エリアを出た後、継続時間3秒。
  「受けるダメージ」とあるが計算上はダメージバフに加算される。ダメージバフが足りない傾向のある本人にとって恩恵が大きい効果。
  天賦の氷20%バフとは異なり、氷元素だけに限らないため、元素爆発のサポート性能も向上する。
• 第6重・履虫
  スキル発動後、30秒以内に放つ最初の重撃が2段チャージになる。左手が光る。
  チャージ時間が無くなることで、可能な立ち回りの幅を広げられる。
  じっくり狙っていると普段の狙い撃ちと変わらなくなってしまうので、瞬間的にエイムを合わせられるように頑張って練習しよう。
  • チャージ中に攻撃され中断されるリスクを大幅に下げ、シールド役をより火力に繋がるキャラに変えるなど、編成の幅が増える。
  • チャージ時間が無くなることでわずかな隙でも攻撃できるようになり、実戦上のDPSが上昇する。
  • 1重効果の発生頻度が上がり、チャージ効率がさらに増す。
  • 2重効果と合わせて、元素スキル→重撃の動きを2回行うことで高い瞬間火力を出せる。これにより4重の効果も活かしやすい。
  • 継続時間も30秒と長く、被弾しても控えに回っても効果が維持されるため、元素反応などに合わせやすい。
    予めスキルを発動しておき、スキルCTを待つことで重撃スキル重撃スキル重撃といった芸当も可能。

ビルド

武器

運用としては大まかに
・重撃ダメージを重視し凍結・溶解で戦っていく型
・爆発を重視し爆発を火力源とする、もしくはサポートに徹する型
の2種類が存在する。
自身がやりたい運用に合わせて武器を使い分けよう。

【汎用】

• 始まりの大魔術(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:会心ダメージ66.2% / 効果:重撃ダメージアップ、チーム内に装備者と同元素一人につき攻撃力アップ、他元素一人につき移動速度アップ]
  会心ダメージ、攻撃力バフ、重撃バフと甘雨の性能に非常に噛み合った武器。
  聖遺物の会心ダメージの厳選具合にもよるが、氷キャラがチーム内に甘雨含め3人以上いる時にアモスの弓の効果最大時と同等の重撃火力を発揮する。
  あくまでも最大効果時の比較で、短い射撃距離ではアモスの弓の効果が重撃1段目に乗り切らないため、合計ダメージで見ると氷キャラ2人からでもダメージが変わらない場合もある。
  始まりの大魔術はスキルと爆発にも攻撃力UP効果が乗るため、スキルと爆発のみの使用の場合は甘雨1人からでもアモスの弓より強く、重撃と併用の場合も氷キャラがもう1人いれば明確に強くなる。
  アモスの弓との選択になる場合には、戦闘方法と氷キャラの編成人数で決めるとよいだろう。
  
  
• 冬極の白星(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:会心率33.1% / 効果:元素スキルと元素爆発ダメージアップ、通常攻撃/重撃/元素スキル/元素爆発命中時に4層まで攻撃力アップ]
  高い会心率に加え、通常攻撃、重撃、元素スキル、元素爆発それぞれの命中で攻撃力バフが発動する。
  甘雨に持たせる場合は意図的に通常攻撃を使わないと4重効果のバフを得られない点に注意が必要。
  甘雨の元素爆発は発動時のステータスを参照する(スナップショット)ため、元素爆発発動時には武器効果のバフをかけたい。
  
  
• 天空の翼(★5/祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:会心率22.1% / 効果:会心ダメージアップ、攻撃が命中した時に狭範囲ダメージ]
  伝説任務で使用している弓。
  高い基礎攻撃力に加え、会心率・会心ダメージをバランスよく高められる。
  
  
• 黒岩の戦弓(★4/スターライト交換) [基礎攻撃力:565 サブOP:会心ダメージ36.8% / 効果:敵を倒すと攻撃力アップ]
  会心ダメージを高め、敵を倒すと攻撃力も高まる武器。
  甘雨は自身で会心率を高めやすいため、会心ダメージを伸ばせる武器との相性は良好。殲滅能力に長ける甘雨にとっては武器効果も相性がいい。
  
  
• 静寂の唄(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:攻撃力41.3% / 効果:治療を受けた後、8秒間与えるダメージアップ]
  効果を発動するためには回復を受ける必要があるが、回復さえすれば全ての攻撃に乗るダメージバフを得られるため、スキル・爆発・重撃全てを使って戦う場合の期待値が高い。
  発動条件は「治療を受けた時」なので、HPが満タンでも回復さえ受ければ効果は発動する。ただし、ベネットはHPが7割以上の場合そもそも回復が発生しないため効果を受けられない。
  サブオプションや効果が似ている破魔の弓に対しては、重撃のみで戦う場合は破魔の弓、元素爆発やスキルをフルに使って戦う場合には静寂の唄が優位になる。
  手持ちのヒーラーや甘雨をどの場面で使うことが多いかで鍛造する武器を決めよう。
  
  

【狙い撃ち重視】

• アモスの弓(★5/祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:攻撃力49.6% / 効果:通常攻撃と重撃ダメージアップ、矢の経過時間によりさらにダメージアップ]
  紹介動画や魔神任務・間章で使用している弓。通常攻撃と重撃のダメージバフが得られ、矢の飛翔時間に応じて更にダメージバフを獲得できる。メインアタッカー運用なら相性がよい。
  遠距離から攻撃を行わないと最大量のバフを得られないが、甘雨の場合は矢が当たってから範囲攻撃が発生するまでのタイムラグ（0.3秒ほど）も「矢を放った後」の時間に計上される。*2
  このため、矢を0.2秒＝10m(ステップ2回程度)飛翔させるだけで最大量のダメージバフを得られる。
  索敵圏外の狙撃は初動で仕留めて回復させないことが重要。甘雨を探索で使う際にはこの武器の真価を見ることができるだろう。
  
  
• 狩人の道(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心率44.1% / 効果:全元素ダメージアップ、重撃命中時に元素熟知をもとに重撃ダメージアップ]
  高い会心率を持ち、元素熟知依存で重撃ダメージを強化できる武器。
  元素熟知の恩恵が大きく、基礎攻撃力の低さを補いやすい溶解運用ではトップクラスに高いダメージを出せる。
  一方、元素熟知が活かせず、高い会心率を持て余しやすい凍結運用だと強みが腐りがち。
  また重撃のダメージアップも回数制限があるため敵が多いとすぐに効果が切れ火力が落ちる。
  相手にも左右される点は留意。
  
  
• 破魔の弓(★4/鍛造) [基礎攻撃力:454 サブOP:攻撃力55.1% / 効果:通常攻撃と重撃ダメージアップ、元素エネルギーが100%の時さらにアップ]
  通常攻撃・重撃のダメージバフを得られ、元素エネルギーが満タンの間はその倍のバフを獲得できる。
  元素エネルギーが満タンの場合は、重撃の期待値が☆4武器の中で最も高い。エネルギーが満タンでない場合でも、☆4武器の中では期待値が高め。
  甘雨は固有天賦によって元素爆発エリア内で氷元素ダメージバフを得られるため、元素爆発を使った後も一定の火力を維持できる。
  
  
• 澹月・試作(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:攻撃力41.3% / 効果:重撃が弱点命中した時移動速度と攻撃力アップ]
  重撃を弱点に当てると、移動速度バフに加えて破格の攻撃力バフを得られる。
  甘雨の元素スキルと元素爆発は、発動時点でかかっていたバフを継続時間終了まで参照する。元素爆発を使う前には必ずバフを発動させておきたい。
  弱点命中時のバフは1射目の重撃の範囲攻撃（霜華満開）には適用されない。固有天賦と合わせて、ダメージは2射目以降に稼いでいくことになる。
  また、弱点が存在しないボス相手などではこの効果は実質腐ってしまうのも注意。あくまで雑魚相手専用と割り切ろう。
  
  

【爆発重視】

• 終焉を嘆く詩(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:元素チャージ効率55.1% / 効果:元素熟知アップ、元素スキルまたは元素爆発が4回命中すると味方全員に元素熟知と攻撃力バフ]
  元素チャージ効率を高め、チーム全員に元素熟知バフと攻撃力バフを行える。
  元素爆発によるサポート性能に重きを置きたい場合は相性がよい。武器効果も手数が多い甘雨の元素爆発なら発動させやすい。
  
  
• 西風猟弓(★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:会心時に元素粒子発生]
  元素チャージに特化した武器。会心発生時、確率で無色粒子を3つ発生させる。元素チャージ効率が大きく伸びるため、元素爆発をクールタイム毎に発動させやすくなる。
  ただし、基礎攻撃力が低いことに加えダメージに関する効果を持たないため、火力は伸び悩む点に注意。
  短いスパンで元素爆発を使用し、敵に氷元素を付着させ続けるサポーター運用に適している。
  
  
• 曚雲の月(★4/限定祈願) [基礎攻撃力:565 サブOP:攻撃力27.6% / 効果:チームの元素エネルギー上限をもとに元素爆発ダメ―ジアップ]
  元素爆発火力に特化させる場合の有力候補。高めの基礎攻撃力と攻撃力%ステータス、さらに元素爆発ダメージバフ(完凸で43%~72%程度、チーム編成に依存)を併せ持つ。
  チャージ系の効果を持たないため、聖遺物やチーム編成で補いたい。
  
  

聖遺物

甘雨に盛るべきOPは運用に非常に大きく左右される。
例えば氷風4で螺旋でロサリアと組み凍結運用する場合、武器/聖遺物OPで会心率を全く盛らずとも一部100%を超えてしまう場合がある（そうでなくとも弱点狙撃は常に100%）。
一方、楽団4で索敵圏外ワンパン運用する場合、（攻撃力/会心ダメ/氷バフも十分盛れるなら）会心率をOPだけで80%か100%まで盛る方が、会心を見届けず＆初動を許さず確殺できるため快適に感じやすい。
甘雨をトリガーとする溶解編成に関しては、元素熟知を盛ることで反応ダメージを上げるという手も有効。
特にベネット・香菱と組む場合攻撃力はベネットの元素爆発と炎共鳴で十分稼げるため熟知時計も選択肢に入る。

• 氷風を彷徨う勇士4 (氷元素ダメージ＋15％ / 氷元素の影響を受けている敵を攻撃した場合、会心率+20%。敵が凍結状態の場合、会心率は更に+20%)
  2セット効果はメインのダメージソースとなる氷元素ダメージを強化できる。単純だが強力。
  4セット効果は会心率が高まる。甘雨は氷元素を付着させやすいため、発動する機会は多い。

  会心率を大きく高められる構成で、最大上昇時は「氷風4セット(凍結)+氷元素共鳴+固有天賦(5秒以内の2射目)」で75%上昇する。
  聖遺物による会心率が20%、凍結無しなら40%あれば重撃が確定で会心ダメージになる。

  ただし、敵に氷元素を付着できない場合は会心率が大きく低下してしまう。
  溶解運用に不向きなほか、スライム等の元素生物も条件を満たせない。
  敵や状況を選ばずに会心を出したければ、武器や聖遺物で会心率を30～40%程度確保しよう。
  螺旋など登場する敵を事前に把握できる状況下であれば、サブステータスの異なる聖遺物を付け替えて調整するのも手。
  （1射目の重撃について、1段目(矢本体)が当たっていれば氷元素が付着しているので、2段目(霜華満開)には4セット効果と氷共鳴のバフが適用される。）
  冠やサブステータスは攻撃力や会心ダメージが伸びるものを積極的に採用しよう。
  始まりの大魔術装備時など会心ステータスが大きく伸びている場合、冠を会心系ではなく攻撃にする方が期待値が高くなる場合がある。
  
  

• 大地を流浪する楽団4 （元素熟知+80 / 該当聖遺物セットを装備したキャラが法器、弓キャラの場合、キャラの重撃ダメージ＋35％）
  2セット効果は重撃で溶解を狙う場合は有用。
  4セット効果は重撃のみだが35%と高いダメージバフが得られる。
  このため重撃溶解運用をするなら高い適性を持つ。

  氷風4セットとは違い会心率への補正はないため、会心率と会心ダメージをバランスよく高めていく必要がある。
  多くの場合会心率が不足するので氷風4セットと異なり会心率冠が推奨。
  氷元素共鳴は「氷元素が付着している敵」のみが対象のため、敵に炎元素が付着している溶解反応には効果がない*3ので要注意。
  
  

• 遂げられなかった想い4 (攻撃力+18% / 初期状態に最大値の50%のダメージバフを持ち燃焼状態の敵がいないと1秒ごとに10%ずつ減少、燃焼状態の敵がいる場合10%ずつ上昇)
  2セット効果は汎用的な攻撃力%。
  4セットは燃焼状態の敵がいる場合に強力なダメージバフを得ることが出来る。
  ダメージバフの効果量自体は楽団4セットよりも大きくすべての攻撃を強化することが出来るため元素爆発も打つならダメージの伸びはより大きい。
  このため燃焼溶解甘雨なら有力な選択肢の1つ。
  ただし他の聖遺物と比べものすごく強いというわけでもなくこの聖遺物も相方の聖遺物も命の契約関連で使うキャラがかなり限られる。
  厳選するかは楽団の強さを見てからでも遅くはない。

• 絶縁の旗印 (元素チャージ効率+20%/元素チャージ効率の25%を基準に、元素爆発のダメージが最大75%までアップする)
  元素爆発の回転率と威力を底上げできる。期待値もチャージ効率が140%を超えた時点で氷風2旧貴族2セットと比べ高く、よりサブアタッカー・サポーター運用に向く。
  元素チャージ効率を利用して大量にダメージバフを得られる一方、攻撃力が不足しがち。必要エネルギーが60の甘雨はそこまで大量のチャージ効率が必要になる訳でもないため、砂時計をチャージ効率にするか攻撃力にするかは武器やパーティメンバーと相談して決めよう。
  
  
• 追憶のしめ縄4 (攻撃力+18％ / 元素スキルを発動した時、キャラクターの元素エネルギーが15以上の場合、元素エネルギーを15消費し、次の10秒間通常攻撃、重撃、落下攻撃ダメージ+50%。継続時間中この効果は再発動できない。)
  元素スキル発動後の重撃を大幅に強化できる。スキルでデコイ射出→デコイに向かった敵を射撃、という基本の立ち回りでセット効果を無理なく発動できる。
  強力な元素爆発が使いにくくなるのがネックで、元素爆発自体のダメージとの高さと、発動時の天賦によるバフ効果を考慮するとかなり勿体無い。
  溶解型なら元素爆発は封印することが多く、このデメリットがあまり気にならない。また、元素爆発を積極的に使う必要性が薄く、常に溶解を狙う訳ではないフィールド探索であれば使いやすいか。

他キャラクターとの相性

編成例

モルガナ（凍結）

キャラ	甘雨	モナ	ウェンティ	ディオナ
役割	メインアタッカー	凍結 ダメージバフ	吸引 耐性デバフ 元素回復	シールド 回復 氷共鳴
凸目安	0+	0+	0+	2+
聖遺物	楽団4 氷風4	絶縁4	翠緑4	旧貴族4

甘雨の元素爆発の命中率を高めるためにウェンティを採用した凍結パーティ。
ウェンティで敵を一箇所にまとめ、甘雨とモナの元素爆発で敵を一掃するという動きが基本的な立ち回りになる。
詳細は高難度用チーム集を参照のこと。

メルトショットガン（溶解）

キャラ	甘雨	ベネット	香菱	鍾離
役割	メインアタッカー	攻撃力バフ 回復	炎付着 サブアタッカー	シールド 耐性デバフ
凸目安	0+	1+	4+	0+
聖遺物	楽団4	旧貴族4 教官4	絶縁4	HP

溶解反応により甘雨の重撃で大ダメージを狙う編成。
香菱の攻撃範囲の都合で接近戦を強いられるため、シールド役は必須。
また炎下地の維持のためにも、甘雨の元素爆発は基本的に発動しない方が良い。
シールド役の他の候補としては、溶解を邪魔せずにサポートできる綺良々などがオススメ。
詳細は高難度用チーム集を参照されたい。

サンファイア（溶解）

キャラ	甘雨	ベネット	ジン	申鶴
役割	メインアタッカー	攻撃力バフ 回復	炎付着 回復	加算バフ ダメージバフ 耐性デバフ
凸目安	0+	1+	0+	0+
聖遺物	楽団4	旧貴族4 教官4	翠緑4	剣闘士2しめ縄2

安定して炎元素の下地を作ることができるジンベネットを組み込んだ溶解パーティ。上記メルトショットガンの甘雨のダメージをより意識した編成。
ジンとベネットの元素爆発を重ねて自身に付着した炎を毎秒拡散し、申鶴バフを受けた甘雨で溶解反応を起こすという動きが基本的な立ち回りになる。
こちらも爆発エリアにある程度縛られることや中断耐性が無いことには注意。
ジンがいない場合は万葉などでも代用できるが、その場合は炎付着が足りず氷下地になってしまうことがあるので注意。

燃焼溶解

キャラ	甘雨	ベネット	楓原万葉	ナヒーダ
役割	メインアタッカー	攻撃力バフ 回復	炎付着 ダメージバフ 耐性デバフ	燃焼 サブアタッカー 熟知バフ
凸目安	0+	1+	0+	0+
聖遺物	楽団4 想い4	旧貴族4 教官4	翠緑4	千岩4 深林4

燃焼反応で炎元素の下地を安定させた溶解パーティ。
ナヒーダのスキルによる草付着と炎元素キャラの炎付着で燃焼を発生させた敵に甘雨の重撃を当てることで
重撃で溶解反応→炎元素残留＆ナヒーダスキルにより草元素が再付着*4→燃焼反応→草付着消滅＆炎元素が安定して残留→重撃で溶解反応…
のループが行えるのが魅力。
ただし草付着役がナヒーダ単独の場合、氷元素の付着頻度に注意しないとループが途絶えるミスも起きやすい。
甘雨とナヒーダは固定で、3人目は炎元素枠、4人目は自由枠である。

【編成枠の調整】

• 炎元素枠
  • ベネット：攻撃力バフと回復。原木刀や教官4セットで熟知バフも可能。
  • ディシア：継続的な炎付着と耐久サポート（一時的な完全中断耐性の付与やダメージの肩代わり）。千岩4セットで攻撃力バフ、森林のレガリアで熟知バフも可能。
  • アンバー：デコイと攻撃力バフ（要6凸）。終焉を嘆く詩なら熟知バフも出来る。
  • 煙緋：シールド生成（要4凸）。全体回復しつつ自身のエネルギー回復が可能な金珀・試作を装備しても爆発は回し難い。
• 自由枠　※炎元素枠のキャラクターも採用候補に挙がる
  • 楓原万葉：炎変化による継続的な炎付着とダメバフ。2凸で熟知バフも可能。
  • ウェンティ：炎変化による継続的な炎付着とエネルギー回復。吸引できる敵なら拘束も可能。
  • スクロース：炎変化による継続的な炎付着と熟知バフ。
  • 香菱：継続的な炎付着とサブDPS。ベネットの粒子補助が無いと爆発を回すのは困難な上、甘雨は旋火輪の射程内で立ち回らないといけない。
  • 白朮：継続的な草付着と回復。シールドは脆いので、実質的な効果は断続的な中断耐性アップ程度に留まる。龍殺しの英傑譚で攻撃力バフも可能。
  • 綺良々：継続的な草付着（要4凸）とシールド生成。完凸で全元素バフ、聖顕の鍵や教官4セットで熟知バフも可能。
  • 鍾離：シールド生成と全耐性デバフ。全耐性デバフは交戦距離次第で安定しない。千岩4セットか教官4セットでバフも可能。
  • 申鶴：氷元素の基礎加算バフ。氷共鳴は機能しない。

その他

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