説明テキスト

Last-modified: 2024-03-06 (水) 19:25:33

マップ、秘境、冒険の証「討伐」で表示されるテキスト

フィールド

失われた神の瞳

七国の間にはこんな伝説がある――「七天神像」の目は鳥に持っていかれ、大地の隅々まで散らばった。世界を旅する冒険者が取り戻してくれることを待っている。

七天神像-風

モンド各所にある巨大な石像、そのイメージは風の神から来ているらしい。「風が種を運び、時間が芽生えさせる」。神像は静かに崇高なる人を待ち、時間の風は新たな物語を迎える。

七天神像-岩

璃月各所にある巨大な石像、岩の神をモチーフに作られたらしい。「万の商人が訪れ、千の船が往来し、百の品々が現れ、世の中の宝がここに集まる」という璃月には、その神像と同じ奥深い歴史があるだろう。

七天神像-雷

稲妻列島の各所にある巨大な石像、雷の神をモチーフに作られたらしい。「常道を恢弘せしは、永遠なる鳴神なり」。恒常の道を追求している稲妻は、その神像と同じように永遠にあり続けるだろう。

七天神像-草

スメールの森林と砂漠の各所にある巨大な石像、草の神をモチーフに作られたらしい。「日の下に新しきものなし」――古き知恵の国は数多の波瀾を経験し、神像のように瞑想の中で輪廻を俯瞰する。

ワープポイント

特定の秩序に従って、大陸のあちこちに散らばっている奇妙な装置。大陸の人々によると、これは古代の神秘なオブジェクトで、何に使うかは分からないが、すでに慣れ親しんだものらしい。テイワッ卜大陸に来たばかりの旅人にとっては至極目新しいものだが、なんとなく使い方が分かる。

ポケットワープポイント

設置したポケットワープポイントは、ワープ機能をある程度実現できる。ただ、本物のワープポイントではないため、このような模倣品には様々な制限が存在する。

地脈の花芽・啓示の花

「啓示」という名のつぼみ。誰かの歴戦の志に応えるために地脈から出て、その中に隠された贈り物は過去に体験した窮地を再び味わわせることができるかもしれない…

地脈の花芽・蔵金の花

「蔵金」という名のつぼみ。誰かの切望に応えるために地脈から出て、その中に隠された贈り物は人の私欲を一時的に満足させることができるかもしれない…

冬忍びの樹

本来氷雪の下で永きにわたり眠っていた古樹は赤の新芽を芽吹かせた。ドラゴンスパイン各地に散らばる「緋紅玉髄」を奉納すれば、何か見返りがあるかもしれない…

鉱物が豊富な採鉱地

最近発見された採鉱地、大量の魔晶鉱が採掘できる。武器を強化したい人にとっては、滅多にない絶好の場所である。

ウェーブボート

不思議で快適な海の乗り物。
従来の船とは異なり、「ウェーブボート」の動力源は不思議な技術で製造されている。風と波を恐れず、素早く水面を移動できるだけでなく、「ボートポイント」を通して主のところに戻ることができる。
茫洋とした海の中、船は漂流する人々を安心させる大陸の一角のような存在。どの国にも属さず、常に放浪している外国人にとって、自分の船を持つことはある意味自分の「家」を持つことと同じなのかもしれない。

ボートポイント

不思議な力を持つ奇妙な装置。水辺で見かける。
この装置を使うと「ウェーブボート」を呼び戻すことができる。ある意味「ウェーブボート専用のワープポイント」と考えてもいいのかも…
 補足:開放前は後半の段落がない

世界任務

この世界を理解する最も良い方法はこの世界を旅すること。
過去の謎を解いたり、落ち込んだ旅人を助けたり、宝物を探したり、いずれも自分にとっては貴重な知識と経験となる…
…謎解きと人を助けることに興味がなくても、旅の終点に宝物が待っているはずだ。

都市間共通

冒険者協会

「星々から、黄泉まで」と言っているが、実際は「猫探し」から「秘境探索」までが仕事らしい。星空を仰ぎ、深淵を見つめる、何事も地道に行かないと。

錬金合成

宇宙の法則が影響しあい、世界が誕生された。世界の7つの元素が影響しあい、あなたの物語が始まった。この大陸に伝わっている古い秘法、あなたの旅に起きたすべてを一つに融合させることができる。あなたは最後に世界を創れるか?

釣り協会

釣りマニアたちが結成した非公式組織、メンバーは大陸各地に分布し、釣りに対して本能的な情熱を持っている。魚が釣り上げた時、水面にあるさざ波も、彼らの渇望する魂の水面に立ったようである。
「釣り人になろう!」

モンド

鍛冶屋

モンド城で最も信頼されている鍛冶屋。熱い炎に職人の情熱を加え、店の中はいつでも「アツアツ」な状態。

栄光の風

モンドで観光客に大人気な記念品ショップ。腕のいい冒険者にとって、風の印を戦利品に交換できる場所でもある。親切なオ一ナー、マージョリーはいつもみんなの来店を待っている!

鹿狩り

一番賑やかな場所…えっと、酒場以外なら、一番賑やかな場所はいつも料理の香と楽しい雰囲気がするレストランだ。予約していない場合、テイクアウ卜の力ウンターで注文するしかない。

エンジェルズシェア

長い歴史を持つア力ツキワイナリーによって建てられた酒場。店名の由来について、バーテンダーのチャールズはこう説明する――酒蔵の酒は醸造の過程で蒸発してしまい、量が最初よりも少なくなる。醸造者はそれを「天使の取り分」、つまり「エンジェルズシェア」と呼ぶ。

西風騎士団

モンドの秩序とモンドの「自由」を守る組織。騎士だと言われているが、誰かに命じられたわけではない――高い責任を背負っている西風騎士団は自慢できる肩書きである。

西風大聖堂

巨大な神像と壮大な西風大聖堂はモンド建築の名所だと言われている。しかし、人々に「自由」を教えた風神は本当にそんな壮大な聖堂が必要だろうか?

「西風騎士団」後方支援

騎士団の物資を管理するヘルター、風の都の住民の悩みに詳しい。モンドの信頼を得て、評判を上げると彼女から他のところにはないものを獲得できるかもしれない…

キャッツテール

マーガレットがオーナーを務めるモンドの酒場。酒場にいる可愛い猫ちゃんたちと凄腕バーテンダーのおかげで一部のファンたちの間でかなり有名となっている。午後はゆったりと過ごせ、日が沈んだ後は夜の雰囲気を味わえるため、憩いを求めるお客さんたちが多く集まる。また、なぜかは知らないが「七聖召喚」のプレイヤーもたくさんここに集まるようだ。…なお、ここでお酒を飲む時に気を付けるべきことは、美味しいお酒を飲んでもバーテンダーの腕を褒めないことである…

璃月

鍛冶屋

璃月の老舗。徳望と腕前で人に信頼されている。どんなお客であろうと、原材料さえあればお客の要望に応えたものを造れる。炉の火と鍛冶に対する熱情が燃え続ける、まさに「薪が尽きても火は伝わる」

万民堂

チ虎岩で有名な料理店。その狙いは世の中すべての人を満腹させることだ。世界中の料理を極める夢をも持つ…いずれにせよ、万民堂の料理は別格だから、冒険が忙しいなら、お持ち帰りもぜひお試しください!

「おもちゃ屋」

山ばあやが経営しているおもちゃ屋。どんな時でも、どんな状況でも、人々は幸せになりたいと思っている――このような考えが山ばあやを支えて、チ虎岩で無名の屋台を毎年経営し続けていたかもしれない。こま、木剣、凧などの通常のもの以外、たまには珍しい「おもちゃ」も購入できる。

明星斎

有名な宝飾品店。訳あって今は色んな宝物で冒険者の岩の印と交換するという別のサービスもしている。噂によれば、最盛期には、夜空の星のように輝いた宝石が店内を埋め尽くしたそうだ。

「璃月総務司」幹事

「総務司」のスタッフ、璃月港の物資の流れや街の噂に相当詳しいらしい。璃月で一定の評判を得ると彼女の信頼を獲得できるかもしれない。

群玉閣

「天権」凝光の空中宮殿。
かつて「渦の魔神」の討伐により雲来の海に沈んだが、その残滓と対抗するため、また璃月港の空を航行することとなった。
一部の人々にとっては、今や群玉閣は単なる凝光の実力の象徴ではなく、璃月港の確固たる意志の印なのである。

南十字・死兆星

「南十字」船隊の旗艦「死兆星」号。
頭領である北斗の指揮のもと、自由奔放に海を渡り、絶え間ない雷雨も乗り越える。普段は孤雲閣に停泊している。

層岩巨淵安全技術員・瑾武

探検隊の大黒柱。
長年の経験と一時的に作った作業台を頼りに、特定の素材を渡すと、「流明石の触媒」を強化してくれる。それが、瑾武が暗闇の中でもたらしてくれる小さな希望だ…

稲妻

天目鍛冶屋

稲妻の刀鍛冶の中で「雷電五箇伝」が存在し、「天目流」はその中の一つである。人をたぶらかす鍛造秘法を使わず、ただひたすら情熱と意志力を注ぎ、どの作品にも稲妻の武道精神が込められている、それが「天目流」である!

志村屋

商店街で最も人気な料理店の一つ。店主は貧しい武士だったが、一生かけてやっと店を立派にできた。お持ち帰りも可能のため、店内で食べる暇がない時も気軽に立ち寄ってみるといい!

根付の源

稲妻新世代の手芸品店。根付以外の手芸品の製作、さらに珍しい宝物で雷の印を交換する業務も取り扱っている。隣人との関係が良好な店主だが、一般人ではないようだ。もしかしたら知られていない家柄の出身なのかもしれない。

木漏茶屋

稲妻城の町にある茶屋、見晴らしがよく、社奉行とは相当な繋がりがあると言われる。店主の「太郎丸」は愛犬家の間ではかなり有名らしく、鎖国前はわざわざ海を渡って太郎丸の…「御尊顔」を拝みに来た人もいたという。

「社奉行」吏僚

斑目百兵衛は社奉行に所属している。社奉行はその性質と「姫君」の性格の関係で、稲妻の住人の気持ちをよく理解している。斑目百兵衛は人々の悩みを解決するように命令を受けている。稲妻の人々を助け、自身の評判を上げると、斑目百兵衛から何か珍しい物資を獲得できるかもしれない…

神里屋敷

稲妻三大奉行の一つ、神里家代々が担当する社奉行は祭祀活動や文化芸術に関する事務を扱うが、実際の責務内容はかなり多く、幕府の中でもはっきりと理解する者が少ない。当主よりも、当主の妹君の「白鷺の姫君」のほうが民に敬愛されているようだ。

鳴神大社・神櫻

鳴神大社の頂上に佇み、稲妻を見守る神樹、その子株は稲妻中に多く分布している。
神櫻は雷櫻を通して土の瘴気を浄化し、水や土の安定を保つと、かつての稲妻人はそう信じていた。
気に入った旅人に対して、神櫻は「雷の種」を自身の使者として、困難を克服するように協力する。

「設計者」若紫

「四方の網」と「四方八方の網」を作り出した設計者である。必要であれば、モラで彼女から「四方八方の網」を購入できる。

スメール

ランバド酒場

スメールシティでもっとも賑やかな通り「トレジャーストリート」の近くにある酒場。店主のランバドは、かつて遠方諸国を航海していた伝説の船乗りと自称している。この自慢話がどこまで本当かは分からないが、酒場で扱っている様々な風味の料理を見ると、少なくとも料理に関する部分は信用できそうだ!

プスパカフェ

長い歴史を持つカフェ。スメール独特のコーヒーが飲めるだけでなく、シティ内のさまざまな人が集まる社交場でもある。今の代理店長はコーヒーのカスで客を占うことに長けており、バザールのプロの占い師よりも当たると評判らしい。

鍛冶屋

「エルマイト旅団」の間で評判が高い、熟練の鍛冶職人が営む店。スメールでは、鍛冶のような仕事でも「アーカーシャ」から十分な指導を得ることができる。しかし職人にとって、やはり長年かけて培った貴重な経験は欠かせない。

メナケリーショップ

スメールでも屈指の宝飾店。店主の宝飾品に対するこだわりが非常に高く、商人というよりもコレクター寄りである。店内に展示されているものは、ほとんどが店主の個人的コレクションで、どれも一般人が一生に一度も見ることのない世にも稀な宝物である。

「教令院」連絡官

学者エフェンディは、「教令院」が「レグザー庁」に送った連絡官である。彼はさまざまな調査報告を聞き、「三十人団」に協力し、人手を手配してスメールの民の問題解決や野外の魔物および盗賊を討伐する役割を担っている。ただ、「三十人団」はたまにこれらの仕事を対応する余裕がないほど忙しい。そのため、エフェンディは住民たちの依頼や懸賞任務に関する情報を公開し、有能な人に協力を求めている。スメールの人々を助けることができれば、エフェンディのところから教令院による報酬を貰えるかもしれない…

知恵の殿堂

教令院の中央に位置する巨大な図書館。かつて、その圧倒的な蔵書量から、この世のあらゆる知識の宝庫として知られていたが、現在その地位は「アーカーシャ」に取って代わられている。それでも、この古き図書館は今もなお「知恵の国」スメールを象徴する存在である。

スラサタンナ聖処

スメールシティのもっとも高い所に位置する聖処。現在の「クラクサナリデビ」の居城であるらしい。ここ数百年、教令院の賢者以外、この神の姿を自分の目で見た者はいない。

夢の樹

ヴァナラーナの奥で自由に生息する奇妙な植物。
この植物には意識があるみたいだ…

古遺跡探索

誰かが残した石板が、進むべき道を示してくれる。石板に浮かぶ文字から深い好悪は読み取れない。しかし、遺跡が黄砂に埋もれる結末を彼が予見していたのは明らかである。
ゆえに、この者は後世の人々が時の痕跡を払い、過去の時代を振り返り、彼の時代の風がどんな誇りと期待をもって吹いていたのかを知る手助けをしようとしている。

花海・甘露の池

原初の甘露の水は花海と百種の霊光を育て、甘露の池はその溢れる一つの清泉にすぎない。霊光のカゲロウはこの地を通して地中の根に流れ込み、母樹の懐へと帰る。

ソルシュと謁賛主

大地を守護する花霊一族として、ソルシュは信頼する人と繋がりを築き、共に冒険の旅に出ることができる。
ソルシュは空を自由に飛んで、彼女の「謁賛主」のために進む道を拓いたり、霊光の力を導いたりでき、人にはなせないことをなす。
その小さな体の内には、もしかしたらまだ明かされていない力が秘められているのかもしれない…

塵歌壺

マル

塵歌壺に住んでいる精霊。
壺内の業務を遂行しており、この壺に関する情報も知っているらしい。

ウル

たまにここへ訪れる壺の精霊。
レアな宝を持ってくることがある。

仲間からのギフト

招待された仲間が「塵歌壺」の調度品とその配置を気に入ったため、特別にギフトを用意してくれました…

見聞をシェア

招待された仲間が「塵歌壺」に慣れてきたようなので、あなたと感想をシェアしたいようです…

洞天ワープポイント・帰位の処

外景の力で作られたワープポイント。壺洞天各地の間を便利に移動することができる。
洞天内の調度品の数や種類がどんどん増え、様々な不思議な特性を持つため、マルも常に洞天の隅々まで目を配ることが難しくなった。そこで、絶対に安全であるこの「洞天ワープポイント」を設置した。対処できない事態に遭遇した場合、この力を使って素早く安全な場所に戻ることができる。

秘境

煉武秘境

セシリアの苗床

マップ
星空に近い崖のみに生長するセシリアの花も、数年前からここの温室で育てられるようになった。かつてセシリアの花と共にあった文明は徹底的に失われ、白玉のような花の海も消えていった。
秘境入口
この湿気が多い古代祭祀場に、大量の水元素の力が蓄積されている。
凝結した雨雲は一定の間隔で治癒の雨を降らし、魔物を治癒する。
試練をクリアできたら、装備強化の素材を獲得できるかもしれない。

震雷連山密宮

マップ
言い伝えによると、謎の運動により、山腹の中に無限の雷が発生するようになり、秘境の前にいると、魂を呼ぶ雷鳴が聞こえるらしい。
秘境入口
この雷が止まない古代祭祀場に、大量の雷元素の力が蓄積されている。
中は電気に満ちていて、一定の間隔で雷電となって落下する。
中の試練をクリアできたら、装備強化の素材を獲得できるかもしれない。

砂流ノ庭

マップ
伝説によると、書物の中ですでに滅びた宇宙の始まりに、ある暗君が万古の流砂の上に、白の神樹を崇めるための庭を建ろう*としていた。今の砂の国は死んだような静寂に包まれているが、過去の執着がまだその中に彷徨っているようだ。
秘境入口
砂金が絶えずに流れ散る祭場には、岩元素攻撃が苦手な敵が潜んでいる。
試練をクリアすると、装備強化素材を獲得できるかもしれない。

有頂の塔

マップ
かつて、砂海に三人の賢王がおり、そのうちの一人は最後まで顔も知恵も衰えなかったという。結局、彼らは心の中で求めている楽園のために、別れることになった。この場所は「塔」と呼ばれているが、実は地上の楽園を建設する際に、そのうちの一人が仮住まいしていた場所である。もっと昔は、風や砂ぼこりを避けるために建てられた小さな祭場だったようだ。
秘境入口
外のキノコンが大量に増殖し、平和だった古代遺跡の中も胞子の肥沃な大地と化した。
中の魔物を倒せば、装備強化素材を獲得できるかもしれない。

熟知秘境

忘却の峡谷

マップ
遥か昔、悩み事があると人々は谷に入り、祭壇の上にある古樹に秘密を聞かせることで、負担を軽くしようとした。忘却の峡谷の中には人々に忘れられた秘密が溢れている。
秘境入口
この氷に包まれた古代祭祀場に、大量の氷元素の力が蓄積されている。
中にいると骨に刺さるような寒さで行動が困難になる。
試練をクリアできたら、天賦成長の素材を獲得できるかもしれない。

太山府

マップ
かつて仙道の試練には天に昇り、地に降りる必要で、太山府はまさに「地」の試練の一つである。今、仙人の跡が人間界から消え、太山府は普通の宝蔵庫となった。
秘境入口
この灼熱の古代祭祀場に、大量の炎元素の力が蓄積されている。
中にいると持続的に燃焼状態になる。
試練をクリアできたら、天賦育成アイテムを獲得できるかもしれない。

菫色ノ庭

マップ
遥か昔、高山は空より高く、大地は天穹より大きかった。それは明鏡が割れ、海水が上昇したまでのことだそうだ。伝説の中で、太古の櫻の庭がそれで他の島とが切り離された。
秘境入口
紫櫻が永遠に咲いている祭場には、かつて侵入した敵が潜んでいる。
試練をクリアすると、天賦育成素材を獲得できるかもしれない。

無学の塔

マップ
遠い昔、地上のいたるところに天頂に届きそうな高塔が建てられていた。人の心はいつも低い場所に流れるが、魂はいつも高空を目指している。高塔はいずれ倒れ、または己の重さに圧倒されて地底に陥ってしまう。
だが、より大きい尺度から見れば、天地は同じであり、八方も四方も違いはない。
秘境入口
数百年前に森に火を放ち、やがて倒された古代機械は、地下の廃都で静かに眠っている。
その中の機械魔物を倒せば、天賦育成素材を獲得できるかもしれない。

祈聖秘境

仲夏の庭園

マップ
上古の文明の破滅と共に、かつての雄大な夏宮の園も地下に埋められている。まだ過去の光景を覚えているのは、中の古樹やレンガだけだろう…
秘境入口
この古い祈聖秘境には炎元素が苦手な魔物が集まっている。
中の試練をクリアできたら、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

銘記の谷

マップ
その後の一時期、大地の人が過去を失った。彼たちは地下へと探し、とっくに忘れられたものを探そうとした。古樹の樹洞の向こう、過去の秘密が宝物になっている。
秘境入口
この古い祈聖秘境には純粋なる武力が苦手な魔物が集まっている。
中の試練をクリアできたら、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

無妄引責密宮

マップ
ある秘法は八つの扉から一つを隠し、邪悪の道を絶つことができる。昔、ここでその秘法を使い、妖魔を閉じ込めた人がいるようだ。外にある七本の柱はまさに七つの扉で、中には邪悪な螭が封印されている。
秘境入口
この古い祈聖秘境には氷元素が苦手な魔物が集まっている。
中の試練をクリアできたら、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

華池岩岫

マップ
奥蔵山はその名の通り、奥が深い。ここにある池を見ると、普通に綺麗な景色に見えるが、実は中に岩の洞窟があり、それが天上につながっていて、白い雲を吐き出す。「白雲、岫を出ず」――という名の由来はこれではないが。
秘境入口
この古い祈聖秘境には岩元素が苦手な魔物が集まっている。
中の試練をクリアできたら、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

孤雲凌霄の処

マップ
かつて人類を導くという妄念と嗟嘆がここに集まった。孤雲に身を置き、凌霄の志があるが、今は洞窟の中で後悔を吐き出すことしかできない。
秘境入口
この古い祈聖秘境には雷元素が苦手な魔物が集まっている。
中の試練をクリアできたら、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

フィンドニールの頂上

マップ
その昔、この山は緑に覆われていた。今や雪に埋もれた都にも、誇れる名前があった。天をも凍らす寒天の釘が降り、過去に空を仰いでいた祭場も、今となっては空の音さえ聞こえない。
秘境入口
元々は天空に近い儀式の場であったが、寒天の釘により山に埋もれた。
凍てつく寒気により今の環境になった。試練を通過するには、この極寒を克服するしかない…

山脊の見守り

マップ
山脊のスタート地点に立ち、境界標が南と北、山岳と湿原を眺める太古の廃墟。心の中に消えない炎を持つ人にのみ扉が開かれ、祝福と地位をもたらす。
秘境入口
強い精神と体を持ち、ダメージに屈服しない人は、この祭場で加護を授かることができる。
試練を乗り切ると、貴重な聖遺物を獲得でき、遠い夢に近づけられるかもしれない。

紅葉ノ庭

マップ
時間は紅葉が落ちた一瞬に止まったような借景の庭。失った因縁も、忘れられない愛執も、大地の中の脈絡に従って、庭の白の木の実になるだろう。
秘境入口
紅葉が舞う祭場は、夏と秋のように、「氷元素」と「炎元素」を強化する領域が存在する。
様々なからくりを駆使し、試練をクリアすることができれば、貴重な聖遺物を手に入れ、断ち切るべき因縁を追い求める助力を得られるかもしれない。

熟眠ノ庭

マップ
セイライ島に今の名前が付けられ、雷色に染められる前に、ここで静かに眠りについた庭園。その中の景色も変わることは永遠にないだろう。
秘境入口
主のいない邸宅には、獣域の魔物たちが住み着いている。
永遠の雷を駆使し、試練をクリアすることができれば、貴重な聖遺物を手に入れることができるかもしれない。

山間幽谷

マップ
古代の祭場は、大昔に天と地を引き裂いた災いによって地下に埋もれ、異物の落下によって再び隆起し、最終的には信じた者の裏切りによる破壊的な殺し合いによって、姿を現した。しかし、かつてここを訪れた人々はとうにいない。
秘境入口
元々は古代の祭場であったようだが、現在は外から来た遺跡機械に占拠されている。
中に潜んだ侵入者を倒すことができれば、貴重な聖遺物を手に入れられるかもしれない。

縁覚の塔

マップ
昔、ここは新たに生まれた人の子に祝福を授けるための美しく偉大なる場所であったようだ。そして、空から長い矢が降ってきて、平らな大地が山々になり、古都もその中に埋もれてしまった。
秘境入口
砂海の盗賊が、この秘密の場所の奥に潜伏している。
元素の奥秘に対する理解を利用して中の敵を倒せば、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

赤金の廃城

マップ
かつて黄銅の巨大な壁が七重も囲んでいたことで守られていた城砦は、赤砂の王が没した後の混沌の時代に一夜にして崩れ去った。今となっては、金色の瞳を持った勇士も、高くそびえる赤金の櫓も、砕けた岩上の神殿の残骸となり、遠い黄金時代を封印した霊廟となっている。
秘境入口
何世代にも渡って忘れ去られ、遺棄された廃城。そこは今や小さな異物の棲み処となっている。
砂漠の風のように中の魔物を一掃できれば、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

熔鉄の孤砦

マップ
溶鉄と赤銅からなる古い塀は、赤砂の国の境界を示していると言われている。かつて、烈日君王の戦車がここを発ち、仄暗い山々の間をさまよう魔霊を追い払ったという。その後、金色に輝く列国は流砂に沈み、鉄で鋳造された高い壁も凡人の王朝とともに忘れ去られた。そして、誰も知らない遺跡だけが残ったのだ。
秘境入口
かつて、大疫から逃れて亡命してきた砂の民たちを庇護していた城砦。現在は別の無郷の民たちが住んでいる。草と木の加護のもと、この中に潜む魔物を追い払うことで、貴重な聖遺物を獲得できるかもしれない。

遺構

西風の鷹の神殿

マップ
かつて、この遺跡は四風守護者の一つである、慈愛を象徴する西風の鷹を祀る堂舎であった。過ぎ去った過去の風と共に千年に渡って風立ちの地を見守り続けてきた。
秘境入口
大地の深部とはいえ、この廃都には狂風が暴れている。中の秘宝を探すために、遺跡の深部へ出発しよう。

北風の狼の神殿

マップ
かつて、この遺跡は四風守護者の一つである北風の狼を祀る堂舎であったが、今は魔物に占領されている。それでも狼の魂はどこかでモンドを見守っているらしい。
秘境入口
この遺跡から消滅した古文明の試練場を発見した。試練をクリアするには、炎と雷の力を理解し、烈炎と稲妻のように敵を倒さなければいけない。

南風の獅子の神殿

マップ
かつて、人々がここで南風の獅子を祀っていたが、今は廃墟となった。伝説によれば、風に乗ってモンド大地に生息する蒲公英は南風の獅子の恩恵を示すものらしい。
秘境入口
この遺跡には魔物の痕跡がある。
モンドの安全のために、見て見ぬふりをするわけにはいかない。

鷹の門

マップ
誇り高き鷹でも、崇高な魂でも孤高を持する。鷹のように世間を見渡す人であればあるほど、涅槃寂静の境地に達するらしい。
秘境入口
この遺跡の奥に魔物に占拠された古城塞を発見した。その中の秘宝を探すために、城塞の奥を目指せ。

墟散人離の処

マップ
ここに来る者の多くは秘宝のためだ。かつて繁盛した集落もボロボロになった壁しか残っていない。出会いの数だけ、別れもある。
秘境入口
決められた人だけが、この雲海が立ち昇る仙境に来られる。外からは静かで奥深い場所に見えるが、中は安全ではないようだ。

曲径通幽の処

マップ
ここに秘宝があると宝盗団はとうに把握したが、詳しい場所は発見できなかった。執着があるほど、ほしいものを手に入らないのだ。
秘境入口
ここはかつて誰かの桃源郷だった。ここを探索して、かつてあった富を探し出し、再び平和をもたらそう。

華清帰蔵密宮

マップ
普通の清らかな池に見えるが、その下には人の正気を乱すような宝物が埋められているらしい。しかしその謎を解ける者はもうそう残っていない。
秘境入口
迷宮の下にあるのは壺のような不思議な場所だ。ここに隠れた秘宝を探し出そう。

千門の虚舟

マップ
かつて、孤舟のように海に浮かんでいる天狗の館は、あの時少々名の知れた「影向役者三人衆」が訪れたこともある。その後、そこには意気消沈した彼らが余生を無駄に過ごしていた檻となって、海底に沈んだ。
秘境入口
ここはかつて、ある影向天狗の最後の隠居の間だった。故人が残した謎を解き、侵入してくる盗賊たちを倒そう。

借景ノ館

マップ
(~Ver3.2)古代俗世間から離れた武人が、大地の隅に世外の光景で、華麗な邸宅を建てたそうだ。後日、その中で白紙のように気が狂った傾奇者が見つかった。
(Ver3.3)古代俗世間から離れた武人が、大地の隅に世外の光景で、華麗な邸宅を建てたそうだ。長き歳月に渡って、知らざる原因によって封印されていた。
秘境入口
山々の深部には、この世のものとは思えない光景と、それに惹かれる野蛮な者が潜んでいる。

陣代屋敷

マップ
昔はオロバシノミコトの部下が所有していた屋亭。彼の生涯の最後に、彼自身と神骸や空が一本の稲妻に断ち切られた。
秘境入口
かつての武士屋敷は盗賊たちの住処になっている。中に隠れている悪党たちを退治せよ。

池の中にある邸宅

マップ
月光がより明るい年月に、海水がまだ池に流れ込まず、屋敷の入り口を封鎖しなかったそうである。昔、月明かりは水銀のように井戸に満ちていたそうである。
秘境入口
かつて稲妻の諸海を轟かせた「海御前」の旧宅で、酒を嗜みながら世外の花を楽しめる窓があった。今この持ち主のない邸宅には、盗賊と賊しかいない。

モシリの殻

マップ
何者かによって、霧海の外に建てられた邸宅。今は外界より訪れし狼の群れが占領し、思い出を食い荒らしているようだ。
秘境入口
主のいない邸宅には、獣域の魔物たちが住み着いている。彼らを倒して、宝物を探しに行こう。

傘蓋の庇護

マップ
詩人の言葉によると、胞子は木々のように互いにつながっており、宇宙のキノコ全体が同じ夢を共有している。夢の果てには、胞子が万物の形に取って代わり、万物がまた原始に戻り、ひとつになって界がなくなった。
しかし、キノコ類が感覚を持った動く生物に進化したのは、そんな原始的な時代に起こったことではない。いずれにせよ、この地域はなぜか分からないが、キノコ類に適する肥沃な土地となっている。
秘境入口
噂によると、このあたりは胞子の適応や進化能力を実験するための自然実験場の一つだったらしい。それが事実かどうかは別として、ここの異常な地脈環境は、キノコンが進化するための温床になっていることは間違いないだろう。
彼らが成長し続け、森とその向こうの世界を危険にさらす前に、誰かが進化の道を絶たなければならない。

幼夢の欠片

マップ
ここはかつて、他の子供たちが森をどう表現するかをもとに作られた、森の子供たちの夢の楽園だった。
彼らの記憶では、森は世界のようにとてつもなく広大である。また、運命のように奥深いものであった。
世界の尺度と運命の浅さはやがて人を失望させるが、そんな空想はまだ苗畑の奥底に残っている。
秘境入口
元々は冒険と面白さに満ちた夢、子供たちの遊び場だった場所。今や死域の影響に耐えられないキノコンや、より危険で災いをもたらす魔物によって占拠されている…

河谷の闇路

マップ
かつて、月には満ち欠けがあったという伝説がある。
そして、白い弓のような凶相の月の下、森の迷宮は迷子になった者を翡翠色と琥珀色の夢へと導く。森の迷宮は数百年も前に消滅したが、たとえ幾千年の年月が経ったとしても、夢の花園では一朝一夕のことに過ぎないかもしれない。
秘境入口
この秘境に、出所不明の砂漠の盗賊が現れた。もしかしたら、彼らは知られざるお宝を手に取っているかもしれない。

晴雨の経緯

マップ
伝説によると、草木を司る女神が砂漠の片隅で雨を降らせる精霊を呼び出したようだ。その名は「ヴァルナ」、つまり「水天」である。
話では、今の亡くなった森林王が柵と小川を、ザクロの子供が夢と幻境を使い、木の根のように深く複雑な迷宮を共に築いて、晴雨の秘密を守ったという。
秘境入口
今日になっても時折、秘密を欲しがっている者や賊が、晴雨の流転を求めてアパーム叢林の遺跡の奥深くに進むことがある。彼らはやがて、蜘蛛の巣のように複雑な森の夢の中に迷い込んでしまう。

千柱の花園

マップ
かつて、幾千本もの巨柱が立ち並んだ富の殿堂。権力者や神官はその中を自由に往来していた。
「サファイアの都」の誇りと絢爛は、今やすべて廃墟と化した。
秘境入口
砂上の国が崩壊し、流星群のように瞬く間に消えゆく数多の国は、やがて夜の蜃気楼の如く散っていく。しかし、サファイアの都の田畑は、白の木と地脈の力によって守られ、菌株の楽園となった。

ミラージュ祭場

マップ
ジンニーはかつてこの地を自由の劇場とし、気楽な楽園としていた。野蛮な砂漠の民もかつてこの地を祭場とし、失われた時代を記念していた…
しかし、偽りの蜃気楼の悲しみと喜びはすべて、地脈の奔流に溶けてゆき、消えていくしかなかった。
秘境入口
今、砂の上に建てられた楼閣は倒れた。しかし、砂王の夢を忘れられぬ部族は、今もその夢に迷い込み、森の繁栄を忌み嫌い、剣にサソリの毒を塗っている。

赤砂の檻

マップ
伝説によると、かつてある王子が実父により追放され、この牢獄に幽閉されたという。
孤独と忘却の暗闇の中、黄銅色の啓示が初めてここに現れた…
秘境入口
知者はかつて古都の片隅で道を論じ、砂原王の夢の輪郭を描いた。泡沫が砕けた後は、また囚人の闇室と化した。現在は魔物の温床となっているが、その中にはまだ過去の宝物が残っているだろう。

五大オアシスの殿堂

マップ
オアシスは砂漠に囲われているからこそ、自身の存在する意義を持つようになる。オアシスの民はそれを忘れたことがない…そのため、ジュラバドの先祖は砂漠の主を讃えようと、この地に隠れ家を建てた。
砂嵐が荒れ狂う過去と今を経て、この隠れ家は無数の砂漠の民が黄砂を避けるための避難所となった。当然、その中には悪党たちもいる…
秘境入口
この寂寥たる広間に足を踏み入れると、中を徘徊する古の機械や砂漠の盗賊が影から姿を現し、迂闊に入り込んできた無謀な者に罰を下そうとする…

「亡者の都」

マップ
ジュラバドのかつての領主たちは、死を砂海における唯一の神聖な帰着であると考え、卑しい者が巡礼の旅を汚さないよう、名もなき墓を地下深くに埋めた…
しかし今、この地はすでにウェネトとキノコンの楽園と化している…
秘境入口
死の広間は、生き物の氾濫を歓迎しない。
蛇行の通路を抜け、増殖するキノコンやスライム、それから強引に占拠しているヒルチャールを片付ければ、思わぬ収穫が手に入るかもしれない。

地中の香海

マップ
荒漠の下の香海は、今も変わらずに繁茂している。いつの間にか、知覚を持つ不思議な菌類もここに移り住み、地下の熱き海で過ごす生態の一部となった。
秘境入口
亡くなった神の恩沢には、原初の生命の力が宿っている。その権能は自然の法則をも超えるそうだ。
純粋な甘露活水が不毛の荒漠に染み込む時、漆黒の波に洗い流された後の荒れた大地に芽吹く希望を庇護するのは、地中の海に養われた沃土である…

浄罪の井戸

マップ
この水域は、すべての穢れを洗い流す地中の海に繋がるとされている。似たような気配と想いを依りどころにしているのか――今は、偉大なる命を蝕んだ多くの獣たちがここに生息している。
秘境入口
かつて、正法を守る司祭たちが花海の外に築いた仮住まい。故郷に帰る勇士や異邦の巡礼者は皆その中で斎戒沐浴し、穢れを清めなければならなかった。
何故なら、甘露の主の霊廟に入ることが許されるのは、清浄無垢な者のみと言われているからだ。

征討領域

風龍廃墟

マップ
高くてボロボロの塔は声無きに過去の悲しみを訴える。思い出と風の咆哮と共に訴える…
秘境入口
風魔龍の危機が解除され、モンドの空はやっと晴れた。
しかし卜ワリンに向き合うと、暴風の記憶が再び鮮明に甦った。
記憶の中でこの戦闘をもう一度経験すれば、何か新しい収穫を得られるかもしれない…

「黄金屋」

マップ/秘境入口共通
璃月を覆っていた暗雲は消え、この地を脅かしていた陰謀も七星、仙人、そして君によって阻止することができた。
しかし黄金屋の奥深くで、ファデュイの「公子」と戦った記憶が再び鮮明に甦った。
記憶の中でこの戦闘をもう一度経験すれば、何か新しい収穫を得られるかもしれない…

「伏龍の木」の底

マップ
長い歳月の間、棺桶のように若陀龍王を禁錮した地心の岩床。
秘境入口
若陀龍王は結局解放されず、蠢いていた大地も平和に戻った。
しかし地底の洞窟で、封印されし岩龍の記憶が蘇るのを目の当たりにした。
記憶の中でこの戦闘をもう一度経験すれば、何か新しい収穫を得られるかもしれない…

鳴神島・天守

マップ
稲妻を主宰する雷電将軍の住処。
「御前試合」を行うには最適な場所でもある。
秘境入口
雷電将軍は裁きを下した。ファデュイの「淑女」は二度と七国の秩序を乱すことができなくなった。
しかし、天守に繋がる階段へと足を踏むと、「御前試合」で彼女と戦った記憶が再び鮮明に蘇った。
記憶の中でこの戦闘をもう一度経験すれば、何か新しい収穫を得られるかもしれない…

夢想楽土の結末

マップ
かつて、夢を乗せた無数の花びらは風に散り、その願いを叶えることができなかった。ここは永遠の始まりであり、「彼女」の終わりでもある。
秘境入口
時間を超越する意志はついに彼女を制し、永遠の章は新たな幕開けを迎えた。
しかし、再び影向山に足を踏み入れると、あの感動的な戦いが記憶として蘇ってくる。
頭の中で彼女の試練と向き合うことで、新しい収穫を得られるかもしれない…

淨琉璃工房

マップ
森の地穴に隠された秘密の工房。激しい衝撃によって出入口が現れた。かつて「超越」の種はその中で一度発芽し、地面を突き破ろうとした…
秘境入口
「神になる」という妄想は泡のようにはじけ、白昼の夢のように消え去った。
しかし、穴の下にある秘密の工房に足を踏み入れると、「正機の神」との戦闘体験が脳裏に鮮明に蘇ってくる。
これほど印象に残る記憶、たとえ「アーカーシャ」が授ける知識と経験がなくとも、脳内で再現できるだろう。

原初の郷

マップ
翠の草龍はかつて、民のために夢のような生命の図面を描いていた――翠草が砂となり、世界の滅亡が訪れ、夢は生命の燃料にならなければならない時まで。「岐路」にたどり着くと、彼らの誇り高き身体はすでに傷つき、醜くなっていた。それに比べ、この地に足を踏み入れたテイワットの新たな主は、あんなにも美しく眩しい…
秘境入口
生命の「本質」によって「オアシスの心」は再び脈打ち、幾年に渡った元素生命の抵抗もやっとその意義を手にした。
アペプが生息した地に再び足を踏み入れると、あの子たちと過ごした短い時間が、かつての戦闘の記憶を呼び覚ました。
脳内から蒼翠の治癒の光を思い起こせば、旅の足取りにより確固たる決意をもたらしてくれるはず…

深境螺旋

マップ/冒険の証
伝説では、天空の島と繋ぐ人は神の目の中で――幻視の中で見た天に繋ぐ階段も螺旋の形をしている。我々が宇宙に行っても、深淵に落ちても、変わりはない。皆、未知の暗闇だから。
紹介
消滅した古代文明が作った巨大な地下古都。何の目的で作ったかは今や、誰も知らない。世界に連結している「深境回廊」と未知への「淵月螺旋」の構造をしているため、「深境螺旋」と呼ばれている。中には世界に忘れられた秘密が埋められているらしい…
宝物と知識を手に入れようとする人と魔物がこの螺旋塔を占拠した。各層の挑戦に勝ち、敵を殲滅して「淵星」を獲得すると、中に秘められている偉大な意志による褒賞を得られる…

冒険の証「討伐」

普通

ファデュイ・先遣隊

ファデュイの戦争兵器に所属する兵士。
「先遣隊」は、今後の行動の基盤を築くために、生死を問わず異国へ赴き先行任務を果たす。
少数精鋭のデットエージェントや蛍術師と違い、先遣隊の兵士は実力も装備も比較的に弱い。
任務で人員と物資の消耗を最小限にするため、先遣隊はチームワークを重視する。

トリックフラワー

不思議な擬態植物の魔物、元素を利用して戦う。
土の中に隠れて獲物を獲る習性がある。時間と養分さえ足りれば、どこかで根を付き、魔力を噴射する巨大な樹になる可能性もある…

ヒルチャール・射手

弩を使い、遠距離攻撃を仕掛けるヒルチャール。
ヒルチャールの知能では、このような精密機器の製造はともかく、弩の使い方さえ理解できない。そのため、目的もなく大陸のあちこちにうろうろしているヒルチャールの背後には、装備と訓練を提供する組織が潜んでいると考えられる…

ヒルチャール

大陸に分布する基本中の基本の文明形態を持つ人型の魔物。
現在ほとんどの人がヒルチャールとのコミュニケーションを諦め、彼らのことをただの言葉が通じない魔物としか見ていない。

ヒルチャールシャーマン

ヒルチャールのシャーマン司祭。一定程度で元素を操れる。
「敵を嚇す目的で作られた仮面が何故か逆に親切に見えてしまう。」――ヤコブ・マスク

スライム

丸い元素生物。
異なる元素のスライムで作られたスイーツが異なる味わいがする。

宝盗団

大地のあらゆるところに分布し、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織。
主な活動は財宝の収集だが、犯行を目撃した者にも手を出す。
噂によると、創設者レッド・ミラーが宝盗団を「助け合う組織」と定義していたらしい…?

野伏衆

これらの賊はよく「野伏衆」と呼ばれているが、統一された団体ではない。犯行の性質やその者の気質によって、「無宿」、「浮浪」、「海乱鬼」、「無頼漢」、「一揆衆」、もしくは単に「流賊」と呼ばれている。
彼らは通常、堕ちた武人や逐電の兵士であり、中には生計や富のために、宝盗団とファデュイと共謀する者もいる。

フライム

高濃度の元素に生み出された魔物、空に漂うことができる。
通常は性格が温厚で、スライムに似ている小さな生き物だが、怒っている時は暴走する。

エルマイト旅団

黄金のような砂漠からやって来た、まとまりのない傭兵集団。報酬さえもらえれば、どんな人物の下でも働く。
「エルマイト旅団」は砂の民以外の者による呼び方である。その中には「ファッロフの子」のような傭兵集団や、「タニット」のような部族を含む。
神無き民族として、「エルマイト旅団」の多くは生計を立てるために雇い主の力となり、砂の遺民の武芸を振るう。

キノコン

一言で言うと、成長と進化をし過ぎた胞子である。
炎元素または雷元素に触れると、「枯燥」または「活発」状態に変化する。この二つの特殊状態では特別な素材をドロップする。
キノコンが広く分布したのは、とある実験の失敗が原因だと言われている。スメールの賢者は最初、胞子の一部特性を人命救助に利用したという。それが本当なら、その者は明らかに胞子の適応力、繁殖力を甘く見ていたことになる。

精鋭

ファデュイ・蛍術師

元素力を持つ飛蛍を使って戦うファデュイの術師。
霧虚ろ草の匂いは飛蛍を酔わせられるように、嗜虐性のある術師も相手を弄ぶ快感に執着する。
目的もなくぶらぶらしているように見えるが、一体どんな使命を持っているだろうか…

アビスの魔術師

一定程度で元素を操るアビスの魔物。
原因は誰も知らないが、アビスの魔術師は、ヒルチャールの言語に精通し、彼らの心を操ることができる。アビスの魔術師は、今まで誰も解けなかった失われた言葉を解明し、その言葉の力を使って魔法を働かせたという。

遺跡守衛

古い人型戦闘機械。
噂では滅亡した国が残した戦闘機械だが、製造された目的は戦闘ではなく、遺跡を守るためにあるとも言われている。
しかしなぜ守るべき遺跡の中に爆発攻撃をするのかはまだわからない…

ヒルチャール暴徒

ヒルチャール部族の百人に一人の勇士。
ヒルチャールにとって、肉を食べ、喧嘩し、身体を強くする事が最優先事項である。ヒルチャール暴徒のような大きくて強い戦士になれば、より沢山の肉を食べ、より沢山の戦いに勝てる。

ファデュイ・デットエージェント

ファデュイ所属の特別部隊。
担当するのは金に関する仕事だけではなく、「目には目を、歯には歯を」というものもその仕事の一つである。相手が誰であろうと、ファデュイの利益に害をなす者なら、十倍返ししてもらう。

遺跡ハンター

巨大な異形戦闘機械。
噂では滅亡した国が残した戦闘機械。戦闘性能を上げるため、効率の悪い人型のデザインを放棄したらしい。近接攻撃でも遠隔砲撃でも威力抜群。
廃棄された古代兵器にもそれほどの力を持っているとは、兵器を製造した文明はどんなものだろうか…

ベビーヴィシャップ・岩

岩性質の硬い甲羅を持つ小型ヴィシャップ。
動きが非常に機敏であり、侮ってはいけない相手である。スメール教令院の研究によると、たとえ幼獣もいずれ「龍」になれる素質を持っている。天災や害敵に遭わない限り、いつか幼獣も山を揺るがす巨大な魔物になれるだろう。

ヒルチャール王者

体内に大量の元素が集まり、異変したヒルチャール暴徒。より大きく、強く、凶暴になった。
ヒルチャールの文明に神も秩序も存在しない。逞しさと強さを持っていれば、誰も王者になれる。

ヴィシャップ・岩

成年の岩のヴィシャップ。
話によると、ベビーヴィシャップ・岩が長い年月を経験すると、自分を守る甲羅を脱ぎかえ、「ヴィシャップ・岩」に成長する。しかし、古くて偉大なる「エンシェントヴィシャップ・岩」も含めて、ヴィシャップ・岩は長年山の下で休眠状態を保ち、動き始めたのは最近になる。故にこの説は、いまだ直接的な観測によって証明されていない。

ファデュイ・冬国の仕女

極冬の国の、ファデュイに所属する特殊儀仗兵士。
「仕女」という名に象徴される威厳ある姿とは裏腹に、ファデュイの壮大な目的を達成するためなら、どのようなことでも行うことができる。

遺跡機兵

異なる標的に対応するため、特定の形と機能が備わった異形の機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。堅硬な装甲と強大な性能を兼ね備えている。一部では、このような設計は広く普及している「遺跡守衛」と比べ、より高い生体工学的意義を兼ね備えていると言われている。

獣域ウルブズ

狼の群れのように動く暗色の不吉な異獣。
境界線を溶かす力を持つと言われている。

アビサルヴィシャップ

深海に生息するヴィシャップの一族。
光を嫌うのは、視覚器官が弱いからではない。逆に、地表が失われ、無私の日の光が奪われたからこそ、人工的な光が嫌うことになった。

黒蛇衆

かつては、相当な身分を持つ王国の騎士だったようだ。
今では歳月と呪いによって、知性と記憶がほとんど失われ、「何かのため、誰かのために戦う」という意志しか鎧には残っていない。
「摩耗」の度合いによって、それぞれ「シャドウハスク」と「黒蛇騎士」と呼ばれる。

遺跡ドレイク

伝説によれば、すでに滅亡した国が残したもので、古の「ビシャップ」の姿を模して造られた戦争機械らしい。
本物の生き物と比べ、性能を上げるために構造を改善している。どうやら原始生命ヴィシャップの「吸収」、もしくは元素に対する「カウンター」能力を高めるために、エネルギーシステムに特殊設計を施しているようだ。

プライマル構造体

失われた砂漠の古代遺跡を守りし者。君王の清き夢を邪魔する者を、罰することの出来る力を持っている。
伝説によれば、砂海の主はかつて、「永遠の楽園」の夢を見た。今、「楽園」はとうに消え去り、機械に刻まれたマントラだけが、世界に忘れ去られた夢と約束を記録している。

聖骸獣

偉大なる生命体を蝕むことで歪み、変異を起こした猛獣。

ヒルチャールレンジャー

どの部族や集落にも属さない、常に荒野を徘徊するヒルチャールの流浪者。
時折、因縁に導かれて他のヒルチャールを助けることがある。

BOSS

無相の雷

高純度の雷元素生命体、コードネーム「アレフ」。
無相元素は最高の元素構造を有する物体で、元素エネルギーが噴出する所や元素地脈がふさがれている所に形成する。
異なる無相元素は元素の特性によって攻撃方法も違いが出る。

無相の風

高純度の風元素生命体、コードネーム「ベト」。
「無相」というのは生き物としての形や生き方を捨てて到達する純粋なる領域。
無相元素に関する研究は主にスメール教令院の学者が行っている。しかし危険性が故に、コードネームとネーミング以外、目ぼしい成果がいまだにない…

急凍樹

地脈の中の霜雪が藤に付着してできた魔物。
研究によると、植物は世界の器官のように、元素の流れを調和している。地表に出ると、その結晶は霧氷花、トリックフラワーなどの元素エネルギーに満ちた植物になる。
このような特定の環境で育った特定の植物は、長い年月の中で、急凍樹のように凶暴な魔物になるかもしれない…

北風の王狼、奔狼の領主

奔狼領を見守る崇高な魂。
群狼が脅威に晒された時に、彼は狼の姿で現れ、自らの蒼牙と鋭爪を示す。伝説によると、彼の力は太古の魔神から引き継いだらしい。

無相の岩

高純度の岩元素生命体、コードネーム「ギメル」。
無相元素は限界まで濃縮された構造体で、極めて高い質量を有している。
外部の元素殻は安定しているが、内部の元素コアはかなり活発である。

純水精霊

純度が極めて高い水元素で形成された生命体。
常に水と共に存在する。噂によると、水の純度が高いほど、その水元素が豊富になり、純水精霊が強くなる。
またある説によると、純水精霊の正体は異国の水の眷属という。亡くなった神の欠片を携え、世界各地を流浪し、神の愛を水脈で大地に広げようとしている…

爆炎樹

地脈の中で流れている上古の炎を吸収した巨大な藤。
消えることのない怒りの炎のような植物。
「元素」には感情と願いが秘められていると、詩人や歌手、さらに一部の学者までそう思っている。もしそれが本当なら、燃え続ける爆炎樹は一体どんな感情を持ち、大地の束縛から逃げようと足掻いているのだろう…

エンシェントヴィシャップ・岩

長い年月を経験し、偉大な力を持つ巨大なヴィシャップ・岩、元素の異変に適応することができる。
話によると、天穹の谷を滅ぼした「龍災」の後、「ヴィシャップ・岩」と「エンシェントヴィシャップ・岩」たちは大地に埋まり、復活のチャンスを待ち続けている…

無相の氷

高純度の氷元素生命体、コードネーム「ダレット」。
研究によると、無相元素は従来の元素生物と物質構成においてわずかな違いがある。それらの微妙な違いが、安定した形態と機械的な挙動の根源なのかもしれない。

魔偶剣鬼(金リンゴ群島Ver1.6)

金リンゴ群島のあるところで眠りについた謎のからくり…
幾多の荒波を乗り越え、金リンゴ群島へとやってきたからくり剣士。身体はボロボロになっているが、依然として相当な力を持っている。
 補足:解放までは1段落目まで

魔偶剣鬼

自律型人形からくり剣士。
噂によると、試作時に秘剣「天狗抄」で名の知れたある剣道流派初代宗主の記憶を統合したが、原因不明のまま制御不能になり、やがて放棄されたという。
歌人によると、剣鬼は因縁が断絶された場所に彷徨っているという。

無相の炎

高純度の炎元素生命体、コードネーム「アイン」。
無相元素が破壊される前、通常はある種の「緊急再起動」状態に入り、エネルギーを回復する。この急速再生能力は、生存を究極的目標としているほとんどの生物にも備わっていないものである。

恒常からくり陣形

危険な異形機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。いくつかのパーツで構成されていて、戦闘環境の変化に対応でき、様々な攻撃手段を繰り出す。
立方体で構成されたフォルムは、ある意味「無相元素」に似ている。

無相の水

高純度の水元素生命体、コードネーム「ヒイ」。
無相元素は強大な排他本能があり、探りを入れたい人を無情に追い払う。
この行動の裏にある理由は未だに謎のままである。

雷音権現

異常な雷元素生命体。雷光と雷霆で自身の怨恨を高唱する。
見た目は、「純水精霊」とある程度似ているが、純水精霊の知恵を備えていないようである。
この元素の魔物は純粋な恨みによって駆動されると言われている。

黄金王獣

異界から来た歪曲魔物。
獣域ウルブズを統べる王者、狼の群れに空間を溶かすよう指示する権威を持っている。

アビサルヴィシャップの群れ

アビサルヴィシャップの強大な群れ。
彼らの力の源は淵下宮の人々の栽培と選別にある。当然、これを好意的に受け止めてくれるヴィシャップはいない。
この一族の最も強し者は異なる元素を操り、来る者に怒りをぶつける。

遺跡サーペント

層岩巨淵の地下に潜む異形の機械。
岩を簡単に掘削できる硬いギアを持っている。この能力によって、層岩巨淵に通じる通路が「どこか」から開かれたようだ。

迅電樹

地脈に蓄積された電荷を思いのままに噴射する巨大植物。
電気の力は植物を活発にさせ、大地を肥やす。この巨大なツル草が地脈を調和させるために生まれたのなら、スメールの森を反映させることが大地の願いなのかもしれない。

マッシュラプトル

森の奥深くで同族に推戴されるキノコンの王。
雨と肥沃な土地がある限り、キノコンは成長する。逆境がある限り、菌類は適応していく。伸びしろがある限り、胞子は大地と空に広がっていく。やがて、誇り高き鳥獣のように、キノコンもより偉大な姿に進化していくのかもしれない。

兆載永劫ドレイク

かつて大地を支配していた君王のように、絶望的なまでの恐怖を人に与える、龍型の戦闘機械。
この疲れを知らぬ謎の機械巨獣の存在は、伝説の亡国が人の触れてはならない領域に達していたことを証明するかのようだ。

半永久統制マトリックス

古代文明に属する永久機械。
砂漠に散らばる多くの遺跡構造体を取りまとめている。中には、孤独な君王の執念を残しているようだ。

無相の草

高純度の草元素生命体、コードネーム「ザイン」。
他の無相元素とは行動規則に著しい違いがある。この現象が起きた原因は未だ信用できる結論が出ていない。

風蝕ウェネト

砂海の奥に生息する目のない捕食者。音や地響きを頼りに獲物の気配を探す。
時には植物に近い形態となる。その理由に関して、ウェネトはかつて草木の主宰の子孫だったと言う人もいれば、砂海で果実や葉を探す獲物を欺くためだと言う人もいる。

深罪の浸礼者

アビスの力で「進化」を手にして、さらなる肢体を得たアビスの魔物。
複数の元素の力を使役できる。