参考:( 用語集 | 七国まとめ | キャラ・一族・団体 | 年表 | 神の目 | 言語 | ヒルチャール語 | 料理元ネタ考察 | 崩壊ネタ関連 | メインストーリー要約 | 中国語・英語まとめ | 誤訳 | 暗号解読 | 命ノ星座 | 考察総合 )
ネタバレ注意!! | |
このページにはキャラクターや任務に関する重大なネタバレ等が含まれています。十分に注意して閲覧してください。 |
▼目次
※ゲーム内で読みが判明していない語のうち、漢語については音読みで馴染みのある音や字義に即した音を採用し、それらがない場合、漢音の読みを採用しています。
(ゲーム内で読みが明言・明記されることが稀であり、読みが判明しないことが多いための処置です。)
編集にあたる諸注意(編集者向け)
新規情報の掲載基準について
新規のゲーム内情報の編集(誤った推測の修正や確定した読み仮名を含む)は、最速で受注できるようになる日時から最低1週間後までご遠慮ください。
例)月曜日に追加されたイベント任務の内容 → 次週の月曜日から解禁
水曜日のアップデートで追加されたリアルタイム進行任務の4日目の内容 → 次週の土曜日から解禁
解禁日の前に記述されたネタバレを含む文章については、一時的に差し戻し or コメントアウトの処置を取る場合があります。予めご了承ください。
ゲーム外の公式情報(X(Twitter)、HoYoLabに掲載されている情報や、YouTube上の予告番組やゲーム内のイベントムービーではない動画など)の記載には特に制限はございません。
ただし公式YouTubeに「ストーリームービー」としてアップされるイベントムービーについては概要欄の情報を含めゲーム内情報とみなします。
また、コメント欄についてもネタバレ内容の自粛要請は特に設けられておりません。
考察や議論、解禁日前の覚書等、コメントルールの範囲内で自由にご利用ください。
なお、本注意事項の記載がないページにおいては1週間の制限はありません。ご注意ください。
また、一般的なゲーム用語や、プレイヤー間で使われている俗称・ネタ用語なども、ゲーム外の情報のため制限の対象外となります。
あ行
- アーカーシャ
- スメールの国内において運用されている装置およびその端末。
アーカーシャで検索をかければあらゆることがわかるが、クラクサナリデビに関する情報は意図的にプロテクトがかけられている。
魔神任務第三章第五幕終了後、運用は停止された。
名前のアーカーシャはサンスクリット語で「虚空」や「空間」等の意味を持つ単語だが、内容としてはそれを由来とした西洋神智学の概念であるアカシックレコード(全宇宙の歴史を内包した記録)に近い。
- 阿偉【あい】
- 望舒旅館の受付にいる猫。オーナーのヴェル・ゴレットによると、自分でついてきたらしく、可愛いのでそのままにしている。命名は適当。やんちゃな子。
また、璃月港の「一寸強」に同名の客がいるが、こちらは店主に「力がなさそうで弱い体」「不器用そう」と散々な評価を受けている。ちなみに簡体字では「阿伟」と書き、中国のネット用語「阿伟死了」(awslとも書く)の略である。直訳では「阿伟死了」=「啊我死了」=「ああ私は死んだ」となるが、主に可愛いものや興奮するほど凄いものを見たときに使用する。日本語では少し前の「萌え死ぬ」、現代の「尊死」などが比較的近いだろうか。
参考:无鳍咸鱼_Sakana. Explore Chinese culture from the Noun creation logic of LIYUE. - アカツキワイナリー
- ディルックの所有する醸造所。ディオナがぶっ壊そうとしている?
モンド城の南西に位置するアカツキワイナリーは、モンドに伝わる醸造技術を代々受け継いできた。
近隣ではブドウなどの作物が多く栽培され、それらを使ったお酒はテイワットの人々に深く愛されている。
毎年、アカツキワイナリーで醸造されたお酒は、その一部をモンド城内で販売し、残りは南の行路を通じて各地へと輸出されていく。
(公式サイトより引用) - アカバ【あかば】
- 教令院因論派の学者。恩師のルミから引き継いだたたら砂の研究をしており、推測からかなり事実に近づいた草神お墨付きの人物。
研究は難航していたが、稲妻人の小説家である澤田の協力や関係者に話を聞いた旅人の証言、なぜかこの件に詳しい笠っちが研究に加わったこともあり、道は開けつつある模様。 - 竺子【あつこ】
- 璃月港で暮らす稲妻人女性。Ver1.6で楓原万葉が登場するまではゲーム中に直接登場する唯一の稲妻人であった*1。
自由を求める性格の持ち主であり、稲妻が鎖国や目狩り令により窮屈になっていくのを嫌って密出国した。
雷雲と嵐が吹き荒れる海を死にそうになりながらもイカダで突破するパワフルな人物。
名前は非常に難読だが、日本人女性の名前として実在するものである。
その後目狩り令と鎖国令が両方とも廃止されたのを機に稲妻に帰国している。 - アビス教団【-きょうだん】
- テイワットで暗躍する、人間に対して悪意を持つ謎の集団。ある女神を崇拝している模様。
荒野のヒルチャールたちを指揮し、人間や都市に対して襲撃を行っている。
その正体はカーンルイア?人が神から罰を受けあの姿に変えられたものとの事。 - アランナラ
- スメール各所にいる精霊のようなマハールッカデヴァータの眷属。かつてはスメールの民はみな彼らを認識で来ていたが、ある一定の時から大人は夢を見なくなったため彼らを認識できなくなるが子供は夢を見ることができる為認識できる。記憶を力に変えるという特性を持っており、この能力を使用すると代償に記憶を失う。
アランナラたちは独自の価値観や特性を持ち、それらを彼らの言葉で表現する。
一般名詞
- ナラ
- 人、人間のこと。特定の人間を指すときにはナラ〇〇と呼ぶ(例:「イッサム」と呼ぶ際には「ナライッサム」になる)。パイモンはナラではないらしい。
- アラン〇〇
- それぞれのアランナラの名前はアラン〇〇という名前をしている。「アランナラ」で森の民という意味。
- ヴァーナ
- 森、森林などを指す言葉。
- ワルカ
- 砂、砂漠などを指す言葉。「ナラワルカ」として「砂の民」を表すように使うこともある。
- ヴァナキ
- トリックフラワーのこと。
- 大鉄塊
- 遺跡守衛のこと。同様に遺跡重機はメガトン大鉄塊、恒常からくり陣形はカクカク大鉄塊と呼ばれている。
- マラーナ
- 死域のこと。
アランナラ特有の名詞
- アランラカラリ
- アランナラが使える能力の総称。個体ごとに能力の種類や強さが異なるらしい。
- ヴァナラーナ
- アランナラたちが暮らす集落。現実の世界と夢の世界があり、夢の方が本物で正式にはマハーヴァナラーナパナというらしい。長老であるアランラジャが夢の樹となってみんなの家であるヴァナラーナの夢の世界を維持している。
- シュリパナ
- アランナラたちの夢の世界と現実の世界を行き来するための符文。
- ヴァマッダ
- アランナラがツル草で使った障壁。森の歌を聴くと回転し出す。
- ヴァルナ秘宝
- アパーム叢林にある巨大な装置のようなもの。森から湖に流れ込んだ水を浄化して空に噴き上げて、雨として森に還元する循環装置のような役割を果たしている。
- ヴァルナ神器
- ヴァルナ秘宝の奥にあるヴァルナ秘宝の核となるもの。草神とアランムフクンダにより創造された。
- クサヴァ
- アランナラの記憶にある仮の住処であり、力の預け先。固く壊れることのない友情によって実り、記憶を預けたアランナラの力を借りることができる。
- アランハオマ
- アランナラの記憶を載せ死の使者を追い出す霊薬。ゾーラ茸、バルサムフラワー、ヤグナ草を原料に作る。
- ジャミカヨマール
- マウティーマ稠林で生まれ育ったマウティイェマを守る樹でナラヴァルナの記憶の入れ物。アランハオマを捧げることでマウティイェマへの道を開いてくれる。
- マウティイェマ
- そのむかし森の夢と記憶が凝集してできたエネルギー体、雨林の生存を維持し、死域の侵入を防いでいる。アランナガによるとかつてナラヴァルナがおいていったもので、元素と養分を集めて森を育て守る存在。アランナラと交流ができるらしい。
- ウツァヴ祭
- ナラとアランナラが共に過ごす祭り。ビージャの実を手に入れるために必要な儀式である。
- ヴァサラの樹
- アランナラが「種」になり、樹として育ったもの。
- アシュヴァッタ堂
- ヴァサラの樹がある場所のこと。
- ヴァソマの実
- ヴァサラの樹に実った「実」、アランナラの記憶の結晶。
- アシュヴァッタの樹
- 一番古くて偉大で強いヴァサラの樹の名前。草神が自ら植えたもので、ヴァソマの実の力を受けてビージャの実をつけることができる。
初代のアシュヴァッタの樹はマラーナの侵蝕を受けてしまったため、主人公との冒険の中で3つのヴァソマの実とアシュヴァッタの樹・アランムフクンダの記憶を吸収したことで「最も強い種」となったアランマが新たなアシュヴァッタの樹となった。 - アシュヴァッタ神殿
- アシュヴァッタの樹がある場所。かつてはアランナラと人間がともに遊んでいた場所だった。
- ビージャの実
- アシュヴァッタの樹につく「実」。記憶と夢を抽出して実る果実で、アランナラにとって最も貴重なものの結晶。誰かを助けたいという願いだけを叶えることができる。
- アランムフクンダ
- 一番最初のアランナラで、アシュヴァッタの樹に実ったザクロの種から生まれたとされる。アランナラたちの物語に多く登場する偉大なアランナラ。
- サルバ
- すべてのアランナラたちが還るとされる場所。明言はされていないがアランナラたちの説明から「地脈」に近いもの、またはそのものを指している可能性がある。
- ナラヴァルナ
- かつてアランナラたちと友人になった「金色のナラ」。アランナラたちには本名を名乗らなかったがヴァルナ神器を共に修復したことからナラヴァルナと呼ばれている。
主人公で男を選択している場合はカノジョ、女を選択している場合はカレと呼ばれている。
- アリス
- クレーの母親。著名な冒険者であり、魔女であり、爆弾魔でもある。
ゲーム開始から3年前に娘を西風騎士団に預け、同じく冒険者である夫と冒険の旅に出ている。
イベント伝説任務「真夏!島?大冒険!・4」(Ver1.6)でエルフという種族であることが判明した。
また、世界中の記憶と記録から消されたとあるキャラクターのチュートリアル動画にて彼が何者か理解した上で説明もしていることから彼女もテイワットの影響を受けない「降臨者」である説が浮上している。
璃月には、彼女のせいでオウム返ししか出来なくなった千岩軍の人が居る。
- アルケー
- フォンテーヌの自然物に存在する特殊なエネルギー。プネウマとウーシアの2種類存在し、お互いが接触すると「プネウムシア対消滅」と呼ばれる現象が発生する。アルケーを利用して敵の弱点を突いたり、プネウムシア対消滅を利用してギミックを解いたりできる。詳細はアルケーのページを参照のこと。
- 稲妻【いなずま】
- テイワット七国の一つ。「永遠」の国。「雷電将軍」と呼ばれる雷神バアルが支配している。
物語開始時点では鎖国状態にあり、渡航や出国は非常に困難。
「この小説がすごい!」というどっかで聞いたことのある文芸コンテストが開催されているらしい。
名前の意味は日本語で「空中電気の放電によって生じる電光」を意味する言葉。テイワット大陸の遥か東方に位置する、封鎖された群島。絶え間ない雷雨を越え、楓と緋櫻が眷顧する列島に踏み入る。そして島を囲む砂の堤、聳え立つ断崖、幽々たる森の中、御建鳴神主尊大御所様が求める永遠を見届けよ。
(公式サイトより引用)
- 因論派【いんろんは】
- 教令院六大学派の一つ。ヴァフマナ学院に属している。代表色は黄。
知識の出処と構成、その本質を研究している。
キングデシェレトが残した理論に対する否定、反省を起源とし、様々な社会学科が生まれている。
社会学と歴史学が中心だが、デマの抹消や社会統計学らしき事なども行っている。
放浪者が在籍し始めた。 - ヴェルーリヤ・ミラージュ
- (マップ詳細はこちら)
Ver.3.8「涼夏!楽園?大秘境!」にて初登場した期間限定マップ。英語表記は「Veluriyam Mirage」。
金リンゴ群島と同様、テイワット外のマップとして実装された。
マップ内には「水形幻霊」と呼ばれる水元素生物(元素視角で分かる)が多数存在するほか、
イディアなどの「目と髪が青い人間」も住んで(?)いる。
その正体は、純水精霊であるイディアと、ヴェルーリヤ・ミラージュに流れ込む「夢」を彼女が水形幻霊を使って具現化した者たちである。
「集流映写灯」や「びゅんびゅん爆速車」など、様々なギミックが配置されている。 - ヴェル・ゴレット
- 望舒旅館の
女将オーナー。
夫である支配人の淮安は「モンドから嫁いできた」「少しの情報だけでも相手の素性を当てられる」と語るが、
依頼任務:江雪の魚釣りでは、江雪から「モンド出身だと彼女は言うが、モンドで彼女を知っている者は誰一人いない。」と語られている。
- ウォーベン
- ナタで記録媒体として使われる織物。言葉としては英語の「woven」*2であると思われる。
織物に染料で絵や文章を描きこんで作るもので、現実と同様に一枚作るだけでもかなりの労力を要すると思われる。
ナタは住民が国外に出ないだけで他国との交流自体はあるため、紙などのより扱いやすい媒体も導入されてはいるが、
伝統を重んじる風土から、歴史や物語などの重要な記録はウォーベンに記録することが一般的となっている。
- 鶯【うぐいす】
- 璃月港で壺や香水を売っている女性。
艶のある特徴的な京都弁風の口調で、意味深なセリフが多い。
「細いところが柳を支えるように見える。ふくよかなところは珠玉で潤いがある…」
「男性のお客はんは大体買うてくれる。お会計するときは顔を真っ赤にして。」
過去のイベントでモンドのティマイオスに惚れられた。
- ウミレイシ
- 特産品の一つ。稲妻や金リンゴ諸島にて収穫できる。キノコのような見た目だが軟体動物であり、種の箱で採れるのも「標本」。
「レイシ(霊芝)」とは強い薬効を持つキノコの種類。「海に生えるキノコのような軟体動物」という名前の構造は、「木に生える軟体動物のようなキノコ」ことキクラゲを連想させる。 - 「えへっ」てなんだよ...!!
- 魔神任務序章第2幕にて、パイモンがウェンティに言い放った言葉。「非常食」と並んでミーム化し、爆発的な人気を博したセリフである。海外でも、"hehe te nandayo"というワードでmeme化している。Ver1.3記念TVCMでは、魈のCVを担当する松岡禎丞氏がパイモンの事を「えへっ」と紹介し、パイモンがそれにこのセリフで答える場面も。
- エリン
- モンドの騎士見習いの女性。ヘルマンの娘。
主に関わるのは依頼任務「エリン、未来の騎士」内。騎士選抜に向けた技術向上の一環として、並べた杭を一度に破壊する訓練の手本を旅人に依頼する。
……のだが、巨大な炎の鳥で薙ぎ払おうが、隕石を落とそうが、胸から刀を出そうが、どんな技を使おうとも「そうやればよかったんだ!」「私もやってみるね!」と言い放つその姿から、
「七神を含むあらゆる技を模倣<コピー>できる能力の使い手」「原神における最強生物」という噂が立っているというジョークのネタにされている。
Redditでもいろんなmemeがある。(天星を学ぶエリン、八重神子に学ぶエリン、訓練の果てのエリン)
挙句の果てに公式の広告ですらネタにされる始末である。
- 淵下宮【えんかのみや】
- 海祇島から行ける地下世界。「白夜国」という国がかつてあった。
そこの住民は常夜大神という神を崇め、大日御輿の人工の光を太陽代わりとして生活していた。
魔神戦争時代に魔神オロバシが偶然辿り着いて新たな神となり、その導きで地上への移住が行われたことにより国としては消滅した。
- 王鉗【おうかん】
- 璃月港造船所の労働者で、2021年の海灯祭イベントに登場。密かに想っていた幼馴染の思妤が先に別の男と結婚してしまい、「くっ…俺が最初に…うううっ…」と嘆く。
この箇所、実は原文が「…咳咳…明明是我先…鸣鸣鸣」となっており、中国でも大ヒットしたLeafの『WHITE ALBUM2』の名台詞「私が先だった,私が先だったんだ」の中国語訳「明明是我先来的」の引用である。中国の二次元文化では『WHITE ALBUM2』の研究が(古典『紅楼夢』の研究「紅学」になぞらえ)「白学」と言われ、高い地位を築いているようだ。
参考:无鳍咸鱼_Sakana. Explore Chinese culture from the Noun creation logic of LIYUE. - 黄金屋【おうごん-や】
- 璃月唯一の造幣局にしてテイワット唯一の造幣局。
七国で流通するモラは全てここで作られている。みんなが「あいつ」を殴りに行く所。 - 奥蔵山【おくぞう-さん】
- 璃月の西に存在する場所。「留雲借風真君」と呼ばれる仙人の住む仙境がある。
- オトンヌキ
- フォンテーヌの地名。ポワソン町があるブロー地区の南東部にある山「モン・オトンヌキ」とその周辺の地域。
かつて盗賊が住んでおり、「サーンドルの渡し守」エドワルド・ベイカーが彼らと組んでポワソン町を占拠した。
このときの政府側との武力衝突で、ルネ・インゴルドは両親を亡くしている。- 名前について
変わった地名だが、中国語版では「秋分」、英語版ではAutomnequi、フランス語版ではAutomnéqui。
おそらくフランス語で「秋分」を意味するレキノクス・ドトンヌ(l'équinoxe d'automne)の語順を逆転して合成し、さらに短縮させた地名と思われる(オトンヌ・エキノクス→オトンヌキ)。
ただ、このような名前の付け方はフランス人にとっても奇異に聞こえるようだ。フランス人の感想(英文)
- 名前について
か行
- 楓原家【かえではら-け】
- 稲妻の家系。雷電五箇伝の一心伝として栄えていたが、現在は没落し屋敷もなくなっている。
子孫の楓原万葉は目狩り令で指名手配となり璃月に逃げたものの、雷電将軍の刀を打ち返したことで一躍有名になった。九条鎌治は彼に名誉回復の機会を与えたが、彼は縛られることを望まず各地を流浪している。
かつて共に一心三作を作り一心伝となった丹羽家から、100年以上前に男性の養子が入っている。そのため4代前からは丹羽家の血を継いでいる。*3 - 桂木【かつらぎ】
- 400年前のたたら砂の職人。フルネームや出身は不明。心優しい人物で、借景ノ館で傾奇者を見つけたたら砂に連れて行った。
かつて御輿長正に助けられたことで忠実を誓っており、彼がたたら砂の第二責任者として責任を負う必要があった際、代わりに自分を殺させる事で長正の死を回避させた。 - 華光の林【かこう-の-りん】
- 璃月の西にある場所。
広大な湖に、何本ものタワーカルストが林立している。カルスト間は吊橋によって渡されている。 - 笠っち【笠っち】
- 因論派の学生。神出鬼没で言葉遣いが悪く、多くの学生はあまり気に入らない模様。
しかし論点自体は的を射ており、稲妻の社会問題を批評する論文は級友にも認められている。特にたたら砂の研究を行うアカバからは学友と思われている。
正体は放浪者で、学者らの評判を聞いたナヒーダが勝手に「笠っち」として学籍を登録した。 - 風の翼【かぜ-の-つばさ】
- モンドに伝わる道具。その名の通り翼の形をしており、広げることで風を受け止め宙を滑空できる。
誰でも使えるというわけではなく、飛行にはある程度の練習が必要。また免許制でもあるため、無免許飛行は西風騎士団による取り締まりの対象となる。
ゲーム内では、任務を手伝ったお礼としてアンバーから貰える。 - 霞生石【かせい-せき】
- 浮生の石の一種。赤い浮生の石。帰離原の東部に産出し、古代遺跡の遺跡ハンターはこれを用いて浮揚している。
色が違う点以外は浮生の石と変わらないが、璃月の商人たちは嵐生石と共に高雅な名称を付けてブランド化させ、市場では高値で取引される。 - 傾奇者【かぶき-もの】
- 約400年前のたたら砂に居た人形。のちにスカラマシュや放浪者と呼ばれる。
当時は今と性格が異なり無垢で優しい性格だった。同時に不器用でもあり、人としての生活作法は主にたたら砂で習った。
一般名詞だが本人が気に入ってこの呼ばれ方をしていた。 - カーンルイア
- 約500年前に滅亡した神を持たない国。ガイア曰く、「スメールの地下にある」とのこと。
「土地は農具で耕すものではない、鉄と血で争奪するものだ。」という理念を持ち、遺跡守衛(耕運機)はこれに従って造られた。 - キャッツテール
- モンドの正門正面階段脇にある酒場。中に入ることはできなかったが、Ver3.3アップデート後に中に入ることができるようになった。その理由はVer3.3から新設されたコンテンツ「七聖召喚」のため。カードショップやランク突破挑戦、キャラクター招待などは当建物内からアクセスできる。
外に設置された掲示板にはモンド住民からの声が寄せられており、閲覧すると投稿がランダムで読める。
一部、プレイアブルキャラの書き込みと思われるものや漫画版に登場したキャラの風貌等を匂わせるものも存在する。
ディオナはここのバーテンダーである。 - 神の心【かみ-の-こころ】
- 七神が持つ元素制御中枢。第三降臨者の遺骨。
そのままでは特に使い道はないが、高度な技術を使うことで七神の権能(=古龍の大権の一部)を使うことができる。現在は炎神の心以外はファデュイの手にある。
詳細:神の目 - 缶詰知識【かんづめ-ちしき】
- 様々な知識が入った小さな道具で、アーカーシャ端末の使用者が使うとその知識が手に入る。
本来は草神が世界樹から得た情報を民に与えるもので、教令院はそれを人工的に制作し情報交付などに使っていた。一方闇市でも販売されており、主に教令院の学生などが購入していた。
教令院はマハールッカデヴァータの知恵が入った「神の缶詰知識」を作成し、それを散兵に取り込む事でマハールッカデヴァータを復活させようとしていた。 - 清泉町【きよいずみ-ちょう】
ちなみに、夜蘭の元素スキルなどを使い、パイモンの警告を無視してエリア外に無理やり侵入すると、どこでこれを行ったかに関わらずなぜか清泉町に強制ワープする。モンド南部にある穏やかな小さな町で、モンド城との間に大きな湖がある。
ここの住人は主にハンターとして生きており、モンド城内のレストランに新鮮なお肉を提供している。
清泉町は、その町ならではの趣で観光客を魅了してきた。もし旅の途中で肉料理が得意な料理人に出会えたら、また違った楽しみを味わえるだろう。
(公式サイトより引用)- 翹英荘【ぎょうえい-そう】
- 璃月の北西、フォンテーヌとの国境に位置する村。「花乳」を始めとした茶葉の産出地でもある。
- 今日欲しいのはこのようなもの。
- 期間限定イベント・百貨珍品(初回)にて立本が発した(発してない)迷台詞。
初回の百貨珍品ではゲーム内音声と文章とで立本の口調が全然一致しないことをはじめとして、イベントとしてはかなり荒削りで雑な出来ではあったのだが、一部層からは逆にその雑さにシュールな面白さを見出されていた。特に、毎日の受け取りで必ず目にすることになる上記のセリフが、何とも言えない言い回しを含めて象徴的なネタ扱いを受け、公式垢の飯テロフリートに添えられる程度には有名なミームになる。
しかしその後、大幅にアップデートされた百貨珍品が帰ってきたはいいものの、ちゃんと立本のテキストがボイス通り「~っす」を語尾につけたものに揃えられた一方で、上記のセリフも「今日欲しいのはこれっす」に修正されてしまう。当時のテキストに親しみを覚えていた人々は一抹の寂しさを覚えることに。 - 教令院【きょうれい-いん】
- スメールの学校。生論派・明論派・素論派・知論派・因論派・妙論派の六大学派があり、幅広い学問を学ぶことができる。
学問の概要は教令院入口にいるシトに尋ねると教えてくれる。 - 帰離原【きり-はら】
- 璃月の北にある平原。塵の魔神「帰終」がかつて治めていた土地。
「帰終」は岩王帝君と親密であったため、両者の名前から一文字を取って「帰離原」と名付けられ、「帰離集」という都市が建設された。
「帰離集」は「帰終」の庇護のもと繁栄したが、2500年前頃に勃発した魔神戦争に巻き込まれ滅びた。現在は遺跡のみが残っている。 - 麒麟【きりん】
- 中国神話における伝説の動物。優れた王者の出現に合わせて出現する「瑞獣」と呼ばれる獣の一種で、殺生を嫌う徳の高い存在。
原神においては、岩神に従う仙獣の一種という位置づけになっている。代表例は甘雨。
通常、馬のように蹄を付けた四肢と、龍のような頭部や角や鱗を持った生物として描かれることが多いのだが、
甘雨の名刺の飾り紋「甘雨・麒麟の跡」や、ストーリームービー「世にある至味」を見ると、
テイワットにおける麒麟は「青みがかかった白い巻き毛で全身を覆う、赤い筋模様が入った二本角を持った馬」といった風貌の生物のようだ。 - 金リンゴ群島【きんりんご-ぐんとう】
- モンド沖、はるか彼方に存在する群島地帯。
Ver1.6「真夏!島?大冒険!」の期間限定マップで、テイワット本土とは完全に分かれた別マップとなっている。
景色は美しいが、周辺海域は濃霧・岩礁・蜃気楼・複雑に入り組んだ風向きと、航海における悪条件が勢ぞろいしており、一度迷い込むと船での脱出が非常に困難。
実際に脱出を諦めた者が島に定住して世代を重ねていた痕跡が残っているが、同時に数十メートル規模の潮の満ち引きが定期的に起きるなど定住するにも過酷な環境となっている。
500年程前に漂流してきた赤穂百目鬼率いる稲妻の海賊が霧の切れ目を発見し、風向きを把握している島民と協力することで島からの脱出に成功、現在は無人となっている。「金リンゴ群島」という名称は群島をクレーへの贈り物にしようと考えたアリスが自分で名付けたもので、元は「霧海群島(むかいぐんとう)」と呼ばれていた。
群島を構成する島の一部は、風神バルバトスによるモンド開拓の際に吹き飛ばされた山が基になっていることがアルベドにより示唆されている。
Ver2.8で再登場した。 - 国崩【くにくずし】
- 雷電影がボイスで言及している人物。影が制御可能で、借りを感じている人物。その正体はやはり影の作り出した最初の人形であるスカラマシュ。
スカラマシュの本名と誤解されがちだが、雷電五箇伝の一心伝を没落させた際に自ら名乗った名前である。
華館夢醒形骸記の記述から、おそらく現実における歌舞伎の「国崩」という役が元ネタであると思われる。 - クラクサナリデビ
- 草神ブエルの愛称。現在のスメールにおいて一般的にはこの名で呼ばれる。他にナヒーダという名前もある。
意味は小さな草の王。 - 軽策荘【けいさく-そう】
璃月の最北部に位置し、丘と竹林によって隠れた村。
白い雲が半月形の棚田を飾り、山風が吹くとそこに実る稲が多彩な波を見せる。
この桃源郷のような場所で、軽策荘の村民たちは質朴ながらも充実した日々を送っている。
(公式サイトより引用)- 瓊璣野【けいき-や】
- 詳細は瓊璣野を参照すること。ざっくり言うと璃月港北の地域。
- 原始胎海【げんし-たいかい】
- 遥か遠い昔、テイワットを擁するこの星で原初の生命が創造され育まれたとされる海。
ヌヴィレットによると、すでに現代の地表からは完全に消え去っていると思われていた。
フォンテーヌ人が背負う原罪、そしてフォンテーヌ滅亡の予言に深く関わっている。
一定濃度以上の原始胎海に触れたフォンテーヌ人は体が溶け、水となってしまう。 - 元素【げんそ】
- テイワットの大陸に溢れるエネルギー。
「炎・水・氷・雷・風・岩・草」の7種類が存在し、異なる元素は互いに反応を起こす。 - 元素試練装置【げんそ-しれん-そうち】
- 主に高難度の秘境に存在する装置。突変石と似たような性質で、定期的にエリア内の敵に元素を付着させ、全耐性50%上昇の強化をもたらす。
強化内容は付着する元素によって異なっており、炎だと攻撃力1.4倍、氷だと防御力2倍、雷だと攻撃のクールダウンが半分に短縮される。
挑戦を開始するまでは3枚の薄い板のようなものでロックがかかっているが挑戦を開始するとロックが解除され効果を発揮する。
突変石と違って破壊による解除が不可能であり、主に元素反応によって付着した元素を除去して強化効果を失わせるのがセオリー。 - コウタちゃん
- 璃月港で警備をしている千岩軍の永安が名付けた猫。
- 降臨者【こうりん-しゃ】
- 第三章第五幕で語られた概念。外界から現在のテイワットに訪れた存在で、世界樹に情報が記録されず、また逆に世界樹側の情報を改変しても記憶などに影響を受けない。ブエル曰く現在までに4人ほど存在しており天理は第一降臨者、旅人(主人公として選んだ方だけ)は第四降臨者と推測されている。神の心は「第三降臨者の遺骨」であると言及されている。
なお「降臨」の定義は単に外界からテイワットに訪れることではなく、ひとつの世界に匹敵する強い意志を「降臨」と呼ぶ。そのため、その意志が途中で挫かれてしまった存在は「降臨者」の定義から外れてしまうと推察される。
- 孤雲閣【こうん-かく】
- 璃月の東にある場所。海上に巨大な岩の槍が突き刺さったかのような、異様な景観が特徴。
一説によると、遥か過去の時代、岩王帝君と古い魔神が戦った古戦場であるとされている。 - 古華派【こか-は】
- 剣術の一門。古くは古華団という名の武侠の名門だったが、時代の流れと共に廃れ名前が古華堂に変わり、更に没落して古華派と呼ばれるようになった。
秘儀に「裁雨の法」がある。行秋が修めている。 - ココナッツヒツジ
- 伝説の半仙の獣。その実態は七七の勘違いにより生まれた架空上の生物。
主人公と鍾離が送仙儀式に必要な「永生香」を手に入れようと不卜盧の店番をしていた七七にお願いした際、代わりに「ココナッツヒツジ」を狩ってきてほしいと言われたのが事の始まり。これを探した主人公と鍾離であったが、結局は見つけることができなかった。
その真相は、「ココナッツミルクすごくおいしい」→「ミルクはヒツジ(ヤギ)から取れるもの」→「だったらココナッツミルクはココナッツヒツジから取れるに違いない」→「そんな美味しいミルクを出せるヒツジなんだから半仙の獣に違いない」…といった感じで七七の盛大な勘違いによるものだった。真相を知って後、この依頼を安易に引き受けてしまった鍾離も、主人公に対して申し訳なさそうに謝った。また、この話を後から聞かされたタルタリヤは腹を抱えて笑っていた。めでたしめでたし。…のはずが、これで終わらなかった。
この七七による盛大な勘違いから、実際に仙獣「麒麟」の血が流れているとあるキャラクターに甚大な風評被害、ミームをもたらすこととなってしまった。半仙という設定だけでなく、そのインパクトのある服装、包容力溢れるおっとりとした性格、首にカウベル(家畜の首に付ける鉄製の鐘鈴)を付けている等の要因から、「もうこのキャラがココナッツヒツジなのでは?」「七七は彼女からミルク提供を受けている」「彼女に2つのココナッツが実っ(以下略」と世界中から言われてしまう始末。挙句の果てには、当該キャラの公式紹介ムービーにおいてまさかの七七と共演してしまうという公式カップリング。ここまで来るともはや運営も狙っているとしか思えない程にまでなってしまった。
ちなみに英語だと”Cocogoat”で、どちらかというとヒツジではなくヤギの意。本場の中国語では”椰子羊”であるが、もとより中国においてこの”羊”はヒツジとヤギの双方を表す言葉であるとのことで、どちらが正しいというわけではないようだ。 - ココナッツミルク
- 半仙ココナッツヒツジから採れるミルク…と七七は思い込んでいた。Ver2.7現在、テイワット大陸では確認されていないが、恐らくヤシの木に成るココナッツより取れる液状胚乳の事だろうか。
ちなみにミルクと言えば牛乳が代表的だが、羊乳・シープミルクといった名前でヒツジのミルクも親しまれている。だからあのキャラがミルクを出すとかそういうのはやめて差し上げろ! - 極寒【ごっかん】
- ドラゴンスパイン、「淑女」戦における状態異常と、「正機の神」の攻撃で発生する同様のフィールド。
前者はゲージが溜まると持続的にHPを消耗する。熱源でゲージを下げられる。後者はフィールド上にいるとゲージなしでHPが減る。 - 古龍の大権【こりゅう-の-たいけん】
- かつてテイワットの秩序として君臨していた元素龍の龍王らが持っていたとされる七元素の根源に関わる権能。
当代の水の龍王ヌヴィレットによれば遥か昔に天理と龍の間に起こった大戦において龍は敗れ、その権能の一部を天理により奪い取られたという。
現在その権能は俗世の七執政の魔神、及び七執政それぞれの「神座」に分け与えられているとされる*4。
権能は各元素に対する絶対的な掌握以外にも星を統べるに値する力の一端を持つ。由来 権能 水元素 原始胎海 テイワットを擁する星に生まれた最初の権能であり、由来でもある胎海のエネルギーに対して干渉できる。
フォンテーヌ地方固有のエネルギー生成構造「プネウムシア」の掌握。 - 琥牢山【ころう-ざん】
- 璃月の北にある場所。「理水畳山真君」と呼ばれる仙人の住む仙境がある。
石珀と呼ばれる琥珀状の資源が多く存在するが、むやみにこの地へ立ち入る者は祟られ、琥珀の牢に閉じ込められると言われている。
さ行
- 祭礼の舞第三幕「輝く燭光」【さいれい-の-まい-だいさんまく-かがや・く-しょっこう】
- エウルアのキャラクター実践紹介動画において、明冠峡谷浜辺をステージに彼女が踊っていたもの。
「祭礼の舞」ということから、何らかの式典行事で披露することを目的とした舞踊だということが推測される。
ちなみに戦闘スタイルにもこの動きを取り入れているのか、踊り終盤の振り付けと、彼女の通常攻撃4段目の格好が酷似している。 - 三眼五顕仙人【さんがんごけん-せんにん】
- 「仙人」の別称、美称。略して「三眼」とも言う。「三眼」とは元素を操る力のこと。この力は人間の場合「神の目」となって現れる。
留雲や理水のような仙人も、人間からは見えない「内なる眼」を持っているらしい。 - 散兵【ざん-ひょう】
- →スカラマシュ
- シードル湖【-こ】
ちなみにシードル(cidre)はサイダー(cider)のことで、果物(主にリンゴ)の発酵酒の意。モンドを囲む天然の淡水湖。
広々とした湖面と揺れるさざ波は千年の時を経ても変わらず、湖の底が見えるほど澄み渡っており、その水は清涼で口当たりがほのかに甘い。このような水源があったからこそ、モンドのお酒は有名となった。シードル湖はモンドを象徴するものの一つとなっている。
(公式サイトより引用)- 獅牙騎士【しが-きし】
- かつて魔龍ウルサを退け、モンド城を腐敗貴族から解放した「ヴァネッサ」という人物が、西風騎士団を設立するにあたって贈られた称号。
初代西風騎士団団長の称号でもあり、現在においてもこの称号が持つ意味は重い。
現在の獅牙騎士はジンだが、本人は蒲公英騎士の方を好んで用いている。 - 七国【しち-こく】
- テイワット大陸に存在する以下の七つの国。モンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌ、ナタ、スネージナヤ。
- 七神【しち-しん】/七天神【しち-てんじん】
- テイワット七国にそれぞれ存在する神々。俗世の七執政。
初代はモラクスとバルバトスのみ存命であり、他の七神は代替わりしている……というのがゲーム開始時点での認識であったが、第三章第五幕において世界樹の情報が書き換えられた後は建国以来一度も代替わりしていない神にブエルが加わった。 - 七聖召喚【しちせい-しょうかん】
- スメール教令院が発明し、稲妻を経由してテイワット中に広まったという大人気カードゲーム。
ver2.3の百貨珍品イベントにて立本がスメールの学者から七聖召喚のプロトタイプを稲妻に送った…とあることからゲーム内時間軸において七聖召喚の発明は比較的最近の出来事のようだ。
また、七聖召喚のルールを元に作られたオリジナル娯楽小説「召喚王」も各国で一定の人気を博しているという。
なおゲーム内ボイスによれば「七聖・召喚」のように区切って平板で読むのが正式な発音である模様。
だが固有名詞としてはやや違和感のある読み方であるためか、実際のプレイヤーでは一息にアクセントをつけて読む人も多い。
Ver3.3にてゲーム内常設コンテンツとして実装。詳しくは七聖召喚の記事へ。
実際にテイワット各国のNPCやプレイアブルキャラクターと対戦することができるようになった他、ランクマッチを伴わないマルチ対戦も可能。
ちなみに七聖召喚を広めるために八重堂が出版した娯楽小説「召喚王」のあらすじは漫画「遊☆戯☆王」、七聖召喚がスメールの学者によって開発されたという設定は現実における最初のトレーディングカードゲーム(TCG)の「Magic: The Gathering」(マジック:ザ・ギャザリング)が数学者によって開発されたといった現実のTCGに起因する。 - 七星八門【しちせい-はちもん】
- 璃月の組織の一つ。各庁が璃月の産業や行政を担っている模様。
現在名前が明らかになっているのは以下の4庁。
・銀原庁……塩業担当
・輝山庁……鉱業担当?
・盛露庁……商業関係?
・和記庁……交通輸送担当
また上記の他に「総務司」、「王山庁」(古華派の要地。行秋ストーリー「神の目」に登場)という機関が存在するが、これが含まれるかは不明(日本語の「庁」は官公庁のことであるが、原義は広間・会堂という意味で、中国語ではまだそちらの意味で使われることも多いため)。 - 七天神像【しちてんじん-ぞう】
- 七天神を模った像。七国にそれぞれの神の像が点在している。市街や集落ではなく自然の中に存在することが多い。
主人公である旅人はこの像と共鳴することにより対応する元素を操ることができるようになる。 - シニョーラ
- ファデュイ執行官 第8席「淑女」の別称。イタリア語で「淑女」という意味の''La Signora"から。
本名はロザリン・クルーズチカ・ローエファルタ。 - 四風守護【しふう-しゅご】
- モンドの四方の風の守護。風神バルバトスの眷属とされる。東風の龍、西風の鷹、南風の獅子、北風の狼の4つを指す。初代四風守護は以下。
東風の龍:トワリン
西風の鷹:セピュロス(西風騎士団初代団長ヴァネッサ…「南風の獅子」と兼任)
南風の獅子:ダンディライオン(=獅牙騎士ヴァネッサ)
北風の狼:ボレアス(=魔神アンドリアスの亡霊)
かつては風神バルバトスとともに信仰されていたが、長い年月を経て、それぞれを祀る神殿は何年も前に放棄されている。
ゲーム中時点では、北風騎士の地位は西風騎士団大団長のファルカ、獅牙騎士(蒲公英騎士)の地位は代理団長のジンが受け継いでいる。 - シムランカ
- Ver4.8の期間限定マップ。魔女が作った折り紙の国。
- 借景ノ館【しゃっけいのやかた】
- 稲妻のたたら砂付近にある秘境。
- 真君【しんくん】
- 神仏に対する尊称。原神においては、璃月の仙人の仙号によく用いられている(削月築陽真君など)。
他にも公式・非公式にて、「漢字4文字+真君」という構成の仙号っぽいあだ名がつけられているキャラやプレイスタイルがいくつかある。
(例:踏氷渡海真君、昭心死球真君、etc……) - 翠決坡【すいけつ-ざか】
- 璃月の中央に存在する場所。岩神に由縁のある場所と言われている。
広い窪地に、何本もの石柱が打ち立てられおり、奥に存在する遺跡には秘宝が眠っていると伝わっている。
- スカラマシュ
- ファデュイ執行官 第6席「散兵」の別称
元ネタは演劇コンメディア・デッラルテのスカラムーシュ(Scaramouche)から。外見は眉目秀麗な顔に細身の体型の浮浪人。正体は凄まじい戦闘力と頭脳を持ち合わせた愚人衆執行官。表と裏の差が激しく、予測不可能な人物である。
(公式紹介より引用)雷神バアルゼブルによって創造された人形で、過去にはたたら砂で傾奇者と呼ばれていた。また100年前、雷電五箇伝を破滅させようとした際には国崩と名乗った。
魔神任務間章第3幕以降はほとんど全員が名前と存在を忘れており、今は旅人が付けた新たな名前で呼ばれている。 - スネージナヤ
- テイワット七国の一つ。おそらく「慈愛」の国。氷の神の領域。
既に工業化がなされているらしく、国力はテイワット七国の中でも随一とされている。近年ではその国力を背景に、周辺諸国に外交攻勢をしかけている。
名前の意味はロシア語で「雪の(Снежная)」。現実にもそのまんまスネージナヤ川という河川がある。 - スメール
- テイワット七国の一つ。「知恵」の国。「マハールッカデヴァータ」から引き継いだ「クラクサナリデビ」こと草神ブエルの領域。
東側の雨林と西側の砂漠地帯と国の風土が大きく分かれている。
「教令院」と呼ばれる研究機関・学府が存在しており、テイワットにおける有数の学術機関として機能している。
名前の意味はインド仏教の要地「スメール山(須弥山)」と思われる。モデルはインド及び中東。*5テイワット大陸の中西部に位置する学術の街。
生い茂る雨林と不毛な砂漠が同時に存在する不思議な国。無数の知恵の果実がここで育ち、そして埋もれていく。森を抜けて学術の街の階段を登る者も、砂漠に足を踏み入れ赤い砂の遺跡を掘る者も——遠方より訪れし旅人は皆、ここで貴重な知恵を得ることができる。
(公式サイトより引用) - 青墟浦【せいきょ-うら】
- 璃月の西に存在する場所。古い時代の遺跡と思しき建造物がある。
既に人影はなく、ヒルチャールやアビスの魔術師によって占拠されている。 - 生論派【せいろん-は】
- 教令院の六大学派の一つ。アムリタ学院に属している。代表色は緑。
最大規模で最古の学派。草神とともに雨林を開拓した学者たちにより設立。
主な研究対象は生物学、生態学、医学。
ティナリが卒業した。ティナリの恩師ナフィスが賢者を務める。 - 世界樹【せかいじゅ】
- テイワットの地下奥深くにあるという古代から現代までのテイワットに属するあらゆる事象全ての記憶を記録している存在。草神ブエルはこれより生まれた。生物的な「樹」が実際に生えているわけではなく、あくまで概念として「世界樹」と名付けられているもの。また、テイワットに流れている地脈はこの世界樹の「根」にあたるものされる。
基本的に世界樹の下へ行くには世界樹と意識がつながっている知恵の神の権能を行使する必要があるが、教令院の学者の中には世界樹と繋がり世界樹に秘められた知恵を授かろうと瞑想による修行を積む者もいる。
神の権能を行使することにより世界樹の記憶に干渉し改変することができる。魔神任務ではマハールッカデヴァータがその存在を世界樹の記憶から完全に抹消、散兵が知恵の神の力の残滓を用いて自身の存在を歴史から消し去ろうとしたが、どちらにおいても歴史における過程は影響を受けたが、最終的な結果には影響を及ぼしていない。*6
この干渉が起きると人々の記憶も修正されるが、テイワットに属さない『降臨者』だけはこの影響を受けない。
世界樹から完全に削除されなかった場合、記憶が喪失した状態の同一個体が別の身分で存在することになる。*7
基本的に歴史の削除された部分は別の人物によって補完される。ただし補完は完全ではなく、ファトゥス第6位が空席になったり、教令院が行う儀式*8の由来がわからなくなるなど、補完されず空白になる部分もある。
特殊な方法で記憶を保存し改変後に復元すると、それを見た人物に限り記憶を取り戻すことができる。また個体に記憶を戻すことも可能だが、一瞬で一生を過ごすことと同じであるため負担は非常に大きい。 - 石門【せき-もん】
- モンドと璃月の国境に存在する場所。
その名の通り、アーチ状の巨大な岩が特徴。モンドと璃月を旅する人々はこの門をくぐる事になる。
往来が多いためか、石門の近くには千岩軍の駐屯所や一般の休憩所があり、出店などが軒を連ねている。 - 絶雲の間【ぜつうん-の-ま】
璃月の北西部にあり、常に雲や霧に包まれた人気のない険しい山嶺。
頂上からは素晴らしい景色を眺められるが、地形が入り組んでおり、山道も険しいため訪れる人はあまりいない。噂では璃月を守る仙人たちが隠れ住む場所とされており、恩恵を得たい人々の間では聖地とされている。
その危うさは素人には向いていないため、望舒旅館から眺めるだけに留めることをおすすめする。
(公式サイトより引用)- 西風騎士団【セピュロス-きしだん】
- モンドを守護し治安を維持する組織。
かつて腐敗貴族からモンドを解放したヴァネッサが、初代団長となって設立した。
王や貴族といった支配層の存在しないモンドの柱。治安維持の他にも外交など、最低限の行政機能を提供している。
「セピュロス」の名前の由来は、ギリシャ神話に登場する西風の神「ゼピュロス(Ζέφυρος)」と思われる。
完全に余談だが、φυを「ピュ」と発音するのは古代ギリシャ語であり、現代ギリシャ語では「フィ」と発音するのが一般的。 - 千岩軍【せんがん-ぐん】
- 璃月が組織する軍隊。「千岩牢固、揺るぎない」がスローガン。
- 仙跳牆【せんちょうしょう】
- 璃月の名物料理。調理には手間が掛かるが、そのぶん味は絶品である。
元ネタは福建料理の高級スープ「佛跳牆」。牆とは塀や垣根を意味する文字で言い伝えによると、仙人がこの料理を口にするとあまりの美味しさに人間界から離れ難くなるらしい。
(Webイベント岩港珍奇行紀 鍾離の話より)
「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る」という詞が名前の由来となっているらしい。 - 仙人【せんにん】
彼ら仙人は全員人間ではありません。本設定は「凡て七(九)竅を有する者道を得る」の説を基にしており、これは動物でも仙人になれることを意味しています。逆にテイワット大陸において、人間は仙道とは別種の責任を負っています。そのため、人間と仙人は明確に区分けされた存在であり、人ならざる者だけが璃月で「仙衆」と呼ばれるのです。
(魈のデザインに関する公式インタビューより)- 千風の神殿【せんぷう-の-しんでん】
モンド北東に位置する神殿遺跡群。
人々の話によると、千年前、ここは古代の風神を祀る神殿であったらしい。だが長い時間を経て、今では一部の建造物を残すだけの廃墟となっている。なお、いくつかの石柱には鮮やかな彫刻がまだ見てとれる。
祀られるべきものは忘れ去られてしまったが、そこに佇む石像には古い言葉が刻まれている、「風が物語の種を運び、時間がそれを芽生えさせる」と。
(公式サイトより引用)- 層岩巨淵【そうがん-きょえん】
- 璃月の最南西、青墟浦と霊矩関の間から続く鉱山。すり鉢状の地形となっている地上鉱区と、その地下に掘削された地下鉱区によって構成される。長らく名前のみの登場だったが、Ver2.6で実装された。
鉱脈資源の枯渇により放棄された明蘊町に代わり、石珀や夜泊石の産地となっていた。
しかし、ストーリー開始より少し前に触れると昏睡する鉱石が採掘され、他にも様々な怪異現象が報告されたことが原因で、安全のため七星の判断で封鎖された。
現在は千岩軍により出入りが厳しく制限されているが、ザル警備なのか盗掘目当ての宝盗団の巣窟となっている。
この封鎖により層岩巨淵で働いていた鉱夫達は仕事を失わざるを得ない状況となっている。
その後怪奇現象の調査にファデュイが買って出たが、隊員が相次いで失踪し部隊は壊滅。
生き残った隊員も第一幕でのファデュイとの関係悪化のあおりを受けて、何も知らされないまま置き去りにされてしまっている。
そして旅人が出会う生き残りの隊員もフィールドエネミーを除いて全員失踪してしまう。 - 素論派【そろんは】
- 教令院の六大学派の一つ。スパンタマッド学院に属している。代表色は赤。
元素についての理論や元素反応の変化を研究している。
各地の地脈を確認するため、遊学者「ダリオッシュ」が多い。
主な研究対象は錬金術、元素学、地脈学。
リサ、セノが在籍していた。2人の恩師ジュライセンは既に引退し、スメールシティの隅でトマトの栽培に勤しんでいる。
た行
- 鷹飛びの浜【たかと・び-の-はま】
風立ちの地から東に伸びる鷹飛びの浜は、誓いの岬と共にモンド東部の海湾を囲んでいる。
海岸線が長い上に、浅瀬の海に面するため、モンド市民はよくここを訪れては遊んでいる。また稀に自由に飛びまわる鷹を目にすることができる。
(公式サイトより引用)- たたら砂【-すな】
- 稲妻のエリア名。かつては刀鍛造の職人が集っていたが、炉心の事故があり現在は撤退している。
400年前にも事件が起き、多数の犠牲者や失踪者が出ている。またこの事件が100年前の雷電五箇伝破滅にも深く関係している。 - 旅人【たびびと】
- 主人公の代名詞。名前を呼ばれる際ダイアログではアカウント名だが、ボイス上は「旅人」と呼ばれる。また立ち絵では空/蛍ではなく旅人と表記されている。
- 蒲公英騎士【ダンディライオン-きし】
- ジンの称号。
ジンは「獅牙騎士」の称号も持っているが、「蒲公英騎士」の方を好んで名乗っているらしい。
なお、一般的にDandelion(ダンデライオン)はタンポポの意味であるが、「獅子の歯」という意味もあり、「獅牙」とも意味が通じている。 - 誓いの岬【ちか・い-の-みさき】
夜になると謎のリア充が座っている。モンドの南東、風嘯の丘の先に位置する岬。
かつて、とある恋人たちがここで誓いを立て、胸を打つ感動的な物語を残した。そして、今では恋人たちの聖地として語り継がれている。
日の出や日の入りを眺められるほか、地形の高低差により海湾を挟んだ先の風立ちの地も眺めることができる。
(公式サイトより引用)- チ虎魚【ちこ-ざかな】
- 璃月の代表的な食用魚。
ただ、本来のチ虎魚(螭龍ともいう)は昔は豊富だったがやがて滅多に見られなくなり、ゲーム中現在時点のチ虎魚料理の多くは代用品である(片手剣「チ虎魚の刀」のストーリー)。なお簡体字では「吃虎鱼」と書く。読みはVer1.2まで「ちこぎょ」だったが、Ver1.3でボイスの差し替えが行われ「ちこざかな」に変更された。
- 地上大湖【ちじょうだいこ】
- フォンテーヌの領域の大部分を占める、無限に水が湧き出す高台の湖。フォンテーヌ・グレート・レイクとも呼ばれる。古くは「高海」とも。
ペトリコールのあるノストイ地区などの例外もあるが、フォンテーヌの国土はおおむねこの巨大な湖に浮かぶ島々として存在している。*9
ここに湧く水は「異界幻水」という特殊な水であり、一番の特徴としては神の目の所持者など元素力を操る術を持つ者は水中で呼吸ができる。
異界幻水は当然ながら地上大湖の縁から外海へと流れ出続けているが、外海の水と混ざって薄まると上記のような特殊な性質は失われていくようである。
国内の水元素の状況に応じて水位が大きく増減するようで昔からたびたび水位が上昇して施設が放棄されることがあり、湖底にはそのような建造物が数多く眠っている。
- ちびドゥリン
- イベント「陽夏!悪龍?童話の王国!」に登場するキャラ。シムランカの「悪龍」が祝福を受けた姿。今は笠っちの友人としてテイワットを旅している。
テイワットのドゥリンを元に魔女Mが造った存在だが、完全に無関係なわけではなく現実のドゥリンに影響を及ぼす可能性がある。事実アルベドは笠っちに対し、ドゥリンが復活した際には彼とちびドゥリンの力を貸して欲しいと頼んでいる。
CV久川綾で声優発表あり。*10
- 中国語【ちゅうごくご】
- ご存知、miHoYo所在地である中国で主に使われる言語。
日本と同じく漢字で表記する言語だが、簡体字と繁体字という二つの表記があり、どちらの場合も同じ漢字が日本のそれとは全く異なる字形になることが多い。
勿論字形と同じく発音も日本のそれとは大きく異なる。日本人にとっては意外な字同士が同じ読みになっていることも多々ある。
そういうわけで原神においても、外国人にとっては関連不明ながら、母語話者にとってはあからさまな押韻や駄洒落が仕込まれていることがあったりする。
このページや各キャラの小ネタ欄でも一部のネタが解説されている。興味があれば自分でも調べてみるといいだろう。
なお、繁体字については日本の漢字の旧字体と字形が同じだったり似ていたりすることがある(「楽」と「樂」など)。 - 知論派【ちろん-は】
- 教令院の六大学派の一つ。ハルヴァタット学院に属している。代表色は黒。
言語と文字を世界の核心、本質と捉えており、古文の解読や新しい文字の創作をしている。
主な研究対象は言語学、符文学。
ファルザンが在籍しており、アルハイゼンが卒業している。 - ツキヤちゃん
- 璃月港で警備をしている千岩軍の永安が名付けた猫。
- ツヨちゃん
- 璃月港で警備をしている千岩軍の永安が名付けたオレンジ色のメスの猫。
永安曰く、璃月港で一番強くて立派。おそらく彼の近くにいる猫のこと。 - 天空のライアー【てんくう-】
- かつて風神が使っていたとされるライアー。ライアーとは竪琴のこと。
モンド城の大聖堂に保管されており、バドルドー祭の期間中だけ使える。
貸し出しには西風騎士団長、西風教会主教、民衆の代表者の同意とサインされた書類が必要。 - 荻花洲【てきか-しゅう】
浅瀬に育つ荻花が広く見られたため、この地は荻花洲と呼ばれるようになった。璃月の北部にある天然の浅瀬の沼地である。
沢が至る所に分布し、網の目のように縦横を走っている。多様な動植物が群生しており、豊富な生態系が構成されている様は、旅人の間でも絶景と名高い。
荻花洲は、モンドから璃月までの陸路で避けては通れない所に位置するため、ここで休息をとるキャラバンもしばし見かける。また奥地に建つ望舒旅館はここを象徴する建物。
(公式サイトより引用)- 天穹の谷【てんきゅう-の-たに】
- 璃月港から見て北西、遁玉の丘を挟んだ先にある地域。奥にはフィールドボスであるエンシェントヴィシャップが生息している。
- 天おじ【てん-】
- 璃月港の小舟で釣りに興じる、本が大好きなお爺ちゃん。同じ話を繰り返す悪癖がある。忘れっぽくなっているのだろうか。
甘雨の伝説任務で実は璃月を牛耳る七星の一人「天枢」だったことが判明。
甘雨のイベントでは腰が低い印象を受けるのだが、「天枢」(おおぐま座アルファ星)は北斗七星の中でも最も尊い首座とされる星であり、その実力をうかがい知ることができる。
ちなみに中国語版だと「天叔」(Tiānshū)で「天枢」(Tiānshū)と発音が全く同じなので、本国では甘雨実装前からバレバレだったようである。 - 点心【てんしん】
- 中国料理の軽食のこと。朝食、おやつ、夜食などの意味を含むため文脈で判断する必要がある。
- 天衡山【てんこう-ざん】
璃月港の西にある山脈、外敵を防ぐ天然の障壁でもある。
有史以来、璃月の壁として大小数え切れないほどの戦争を経験してきたため、今でも古い防壁や砦、要塞を築いた痕跡が多く見られる。
言い伝えによると、ここは璃月の人々が初めて採掘を行った場所だとされている。
(公式サイトより引用)- 天理の調停者【てんり-の-ちょうていしゃ】
- テイワットの神の一人で、銀髪黄眼の女神。謎の神。CV釘宮理恵。
オープニングで主人公の双子の妹(兄)を連れ去ったため、この神と接触して妹(兄)を取り返すことが主人公の当面の目的となる。
なお、主人公のプロフィールのテキスト「調停者は死に瀕し」からゲーム中現在時点での調停者は瀕死らしいが、オープニングの謎の神と同一存在かはVer1.6時点では不明である。 - 童話猫【どうわ-ねこ】
- 魔神任務間章第3幕で登場する、ナヒーダがスカラマシュの記憶から作った童話に居る猫。スカラマシュのこと。
作中では特に名前が出ていないが、グッズ展開されておりこちらで名前が判明した。売上トップのシリーズで商品展開数も多い。
韓国のコラボでもコラボメニューやスタンプ、更に童話猫の調度品まで用意されるなどゲーム外での存在感が大きい。
ちなみに2023年のエイプリールフールにて、放浪者版の立ち絵が公式発表された。 - ドッコサク
- 璃月港の鍛冶場前あたりにいる生意気な少年。漢字では「独孤朔」と書き、名前はサク(朔)の方である。ドッコ(「独孤」)は古代中国の姓の一つでもあるが、この場合は子供っぽい人物に対して付ける形容詞・あだ名のようなものであるようだ。
- 突変石
- 璃月、ドラゴンスパインなどでまれに目撃される元素を内包している石の塊。
定期的に周辺の敵に紋と同じ属性の元素を付着させ、物理を含めた全耐性を上昇させる。
元素反応や両手剣の攻撃などで破壊できる。
似たような効果を持つ元素試練装置との違いとしては、元素試練装置は一律耐性上昇+α強化であり付着する元素によって耐性上昇の差はないが、突変石は付着させた元素と同じ元素に対してすさまじい耐性上昇をもたらす(被ダメージが平常時の1/8ほどになる)点が異なる。
突変石とはロード中のTipsにて情報を確認できる名称だが、昔は同Tipsで激変石と表記されていたらしく、古参ユーザーの間では後者の名で呼ばれることもあるようだ。 - 弔いの仮面
- 「淑女」の遺品。彼女が着けていた仮面。
彼女の死亡時にアイテムとしてバッグに入る。 - ドラゴンスパイン
- モンドの南、璃月との国境付近にある雪山。
モンド地方は基本的に穏やかな気候だが、ドラゴンスパインの一帯のみ何らかの理由で寒冷化が進行し、一面が万年雪に覆われている。
なお、ドラゴンスパインとは「竜の背骨」という意味。
約100年前にモンドを襲った毒竜ドゥリンが風神バルバトスと東風の龍トワリンに敗れた後、この地に叩き落されたと言われている。
実際、ドラゴンスパインの龍眠の谷にはドゥリンの物かどうかは不明だが、巨大な竜の遺骨と思われる物が残されている。
Webイベント「壮大なる銀嶺、星に照らされし旅」のロード画面によると、アルプス山脈マッターホルンがデザインモチーフとのこと。
ちなみにマッターホルンという名称はドイツ語由来(「牧草地の角」という意味)で、モンドの雪山のモチーフにピッタリといえる。 - 遁玉の丘【とんぎょく-の-おか】
- ドーンマンポート
- モンドに所属する、外海へのアクセスを有する港。
NPC達のセリフによると、稲妻の「勘定奉行」がここで船員の募集を行っており、船のレンタルもできる様子。
ver4.6現在、未実装のため正確な位置は不明である。
ヘンリーモートンのセリフで「荊夫港」となっていたが、これは中国語名称であるため翻訳し忘れだと思われる。現在は修正された。
な行
- ナタ
- テイワット七国の一つ。「戦争」の国。炎の神の領域。
大陸西部の火山地帯に存在するとされる。
Ver4.5時点で、どの要素においても殆ど触れられることのなく出身のNPCすら存在しない国だったが、ver4.6のイベントでナタ帰りのNPCが登場しナタにいる小さな龍などの話をしていった。
ver4.7プレビューでナタの一部エリアと共に小さな龍の姿が公開された。
神の住む島を信仰する真っ赤な髪と屈強な肉体が特徴のムラタ人という戦闘民族がいたとされている。
現在ナタ周辺にムラタ人がいるかどうかは不明。代表的なムラタ人としてはヴァネッサが挙げられる。
由来はナワトル語で「ナの地」を意味する言葉。
- ナナツカヤン
- ナタ東部の鉱山地域に住んでいる採掘に長けた一族。別名「こだまの子」。
また、宝石を見極めるすべを持っている。とても面白い一族とのこと。族長は不明。
スメールとナタの国境付近に鉱山があるため、スメール経由でナタに入った場合は必ず出会うことになる。
- 肉親
- 主に旅人の妹(空選択時)、兄(蛍選択時)の代名詞。
- 丹羽【にわ】
- 雷電五箇伝の「一心伝」を継ぐ家系の一つ。
丹羽長光が一心三作を打って造家系となり、子孫である丹羽久秀が造兵司となるなど名を馳せていた。
たたら砂事件で久秀が暗殺/死亡されたあとも子孫は残っていたようだが、100年以上前に義慶の祖父が失踪すると、彼の父が縁のある楓原家に養子として送られることになった。
久秀の「ござる」口調や髪の赤いメッシュは楓原家の子孫にも受け継がれている。
- 人形【にんぎょう】
- カーンルイアの技術で作られた人型の機械で、人間に擬態している。
他のカーンルイア製の機械とは異なり、自我を持ち容姿も人に近い。球体関節など外見の違いは時間経過で見えなくなる。
作中では雷神の技術が加えられたスカラマシュ、雷電将軍と、スカラマシュの技術を研究して博士が作った博士断片が存在する。
関連性は不明だがキャサリンもスネージナヤ製のバイオニック人形。
は行
- 緋雲の丘【ひうん-の-おか】
- 璃月港の位置する高台。
- 丘々人【ヒルチャール】
- テイワットの各地で見られる亜人族。
半裸の格好だが、いずれの個体も必ず仮面を被っているのが特徴。牧畜や単純な冶金など、原始的な文明を持つ。
基本的に人間に対して敵対的であり、通行人を襲う他、現在ではアビス教団に率いられ、都市などを襲撃するに至っている。
人間からも言葉が通じない野蛮な怪物扱いされお互い敵対しているが中には人間と対話しようという個体もいる。
言い伝えによれば、元々テイワットに存在しない種族であったが、数百年前に急に出現したとされる。
それ以降、次第に数を増やし、現在では大陸の各地に集落を築いている。
その正体は、神の呪いによって変貌させられた人間。仮面をかぶっているのは、人間だったころとあまりにかけ離れた醜い自分の顔を水面越しに見てしまわないようにするためといわれる。 - ファデュイ
- スネージナヤの外交機関。「愚人衆」とも呼ばれる*11。
他国に対して外交圧力を掛ける他、裏では非合法な工作活動を行っていると噂されている。
そのため、スネージナヤの周辺諸国では、ファデュイに対して警戒の目を向ける者が少なくない。 - ファトゥス
- ファデュイの幹部。全11人が存在する。
「執行官」とも呼ばれ、それぞれが強大な力を有している。現在登場しているのは以下の5名。
第二位:「博士(はかせ)」 ドットーレ
第四位:「召使(めしつかい)」 アルレッキーノ
第六位:「散兵(ざんひょう)」 スカラマシュ
第八位:「淑女(しゅくじょ)」 シニョーラ
第十一位:「公子(こうし)」 タルタリヤ
名前の元ネタは近世ヨーロッパで流行した仮面着用の即興劇「コンメディア・デッラルテ」と思われる。
ファトゥスたちの詳しい人物像などはこちらを参照。 - 風神【ふう-じん】
- モンドの神。バルバトス。「自由」を信条とし、あまりモンドの国政には干渉せず民の自治に任せている。
- 風龍廃墟【ふうりゅう-はいきょ】
- モンド城の西に位置する巨大な廃墟。
現在は風魔龍トワリンが棲み着いたことから、西風騎士団により「風龍廃墟」と命名され、立ち入りが制限されている。現在において風龍廃墟と呼ばれている場所は、かつてはデカラビアンという魔神が支配していた都であった。
デカラビアンは魔神の力により旧モンドの人々を抑圧していたが、
約2600年前に起きた反乱により魔神デカラビアンが打ち倒されると、人々は都を捨てシードル湖の島に新都を建造した。
打ち捨てられた廃都が現在の風龍廃墟であり、新都が現在のモンド城にあたる。 - ブエル
- 七神の一柱である草神の魔神名。クラクサナリデビ及びマハークサナリ、ナヒーダとも。
- フォンテーヌ
- テイワット七国の一つ。「正義」の国。水の神の領域。
これまでの国よりも文明技術が発達している。
フォンテーヌ廷にはスチームバード新聞社があり、この新聞の星座コーナー「星座相談」をモナが執筆している。 - 浮生の石【ふじょう-の-いし】
- 緑色をした鉱石。単体で浮揚する力を持つ。璃月で産出し、利用されている。
ゲーム的には、浮いている足場などのギミックに用いられる。 - 不卜廬【ふぼく-ろ】
- 璃月港に存在する薬屋。
璃月で採れる薬草を売っているほか、処方箋があれば処方薬も販売してくれる。めっちゃ苦いらしい。
店主は「白朮(びゃくじゅつ)先生」と呼ばれる人物であり、草元素の神の目を持っている。
なお、よく間違えられるが不卜盧ではなく不卜廬である。
七七はここの弟子である。 - 望舒旅館【ぼうじょ-りょかん】
魈が拠点としている。荻花洲を象徴する建物で、巨大な岩柱の上に建つ旅館。
ここで休息をとる者の多くは商人であり、旅館側も交易の場や露店を開く場所を提供している。高所に位置するため見晴らしはよく、晴れた日は遠方にある軽策山や絶雲の間を眺められる。
噂によると、この高くそびえる旅館には、とある使命が代々受け継がれているらしい。しかし、その噂の続きは謎に包まれており、真相を確かめた者は誰一人いない。
(公式サイトより引用)- 望風海角【ぼうふう-かいかく】
- モンドの東端にある、海を望む岬。
かつてヴァネッサがある一族に対し、モンドに嵐が来る際は狼煙を上げて伝えるよう使命を課した。
もはやヴァネッサの時代は昔に過ぎ去ったが、現在も一族の末裔フィンドが海に嵐を見張っている。 - ポチ
- 望舒旅館にいる犬。支配人の淮安によると、お利口さんできれい好き、宿泊客に迷惑は掛けないという。
- 放浪者【ほうろうしゃ】
- プレイアブルキャラ名。とあるプレイアブルキャラの名前だが暫定的なものであり、任務進行で本名を設定する。
- 奔狼領【ほうろう-りょう】
- モンドの中央にある森。
奔狼の名の通り、狼が多く生息している。耳をすませば狼の遠吠えが聞こえることも。
かつて四風守護の一、北風の狼・ボレアスが人間に失望した後、この地に隠れ住んだとされており、
今でも森の奥には「奔狼の領主」と呼ばれる強大な存在が潜んでいると言われている。
レザーの住処。
本来ならば【ほんろう-りょう】と読む字であるが、ゲーム内では【ほうろう-りょう】と読まれている。 - ボムボムウリ
- アルベドのボイスや調度品の説明で見かけるが、何を指しているのか長らく分からなかった単語。
Ver.2.7更新告知【不具合修正】4. にて、地面に埋まっている炎/雷属性の花で、踏むと浮いて爆発するヤツを指していることが正式に判明した。
Ver3.0からは草属性、Ver4.0からは水属性も登場した。 - ポンポンの木【-き】
- 青緑色をした大きく膨らんだ実をつける低木。
ゲーム的には宝箱を出現させるギミックである。調べたり攻撃を加えると実が木から離れて浮遊する。 - ポンポンの実【-み】
- ポンポンの木になる実。ゲーム的には3つの実が成っている。
- 凡人【ぼんじん】
- 「普通の人」の意だが、原神においては「神の目を持たない人」「魔神や仙人ではない、普通の人間」として特徴的に使われるシーンが多い。
ま行
- 魔女会【まじょ-かい】
- かつて風神に挑んだ女性たち。風神が詩で争いを終わらせた後、「魔女のお茶会」と呼ばれる集会を開いた(アリス談)。現在名前が判明しているメンバーは以下の6人。
・コード「A」アリス ...クレーの実母。『テイワット観光ガイド』の著者。
・コード「B」バーべロス ...モナの師匠。モナから「おばば」と呼ばれている。
・コード「J」I・イヴァノヴナ・N ...既に他界している。現在は「スカーレット」という人物が「J」を継承。
・コード「M」アンデシュドッテル ...童話作家。『イノシシプリンセス』の著者。
・コード「N」ニコ
・コード「R」レインドット ...錬金術師。エリナス、黄金王獣、ドゥリン、そしてアルベドの生みの親。 - マハークサナリ
- 草神ブエル、ナヒーダのこと。
ゲーム内では愛称として「クラクサナリデビ」と呼ばれているが、放浪者の立ち絵と七葉寂静秘密主戦のCVでは「摩訶善法マハークサナリ知恵の主 ブエル」と表記されている。
クラクサナリデビが小さな草の王という意味であるのに対し、マハークサナリは大きな草の王という意味。 - マハールッカデヴァータ
- 先代草神。
- マハマトラ
- 教令院内の風紀組織。禁令に接触する研究を止めさせたり、学術において罪を犯した者を裁く。
- 大マハマトラ
- マハマトラのトップ的存在。現在はセノが務める。罪を犯した教令院の学者を拷問したり、処刑しても良い権利がある。
- 御影炉心【みかげ-ろしん】
- たたら砂中央に浮いている大きな炉心。現在は事故により停止している。
かつて「博士」が設置したもので、表向きには生産効率が向上する道具だが、実際には長期にわたって稲妻に被害を出す実験道具である。
かつてこの地で「傾奇者」と呼ばれていた放浪者が、ある者の心臓を使ってその暴走を止めた。 - 御輿長正
- 御輿千代の義理の息子。人間の身だが御輿家を継ぎ汚名を濯ごうとした。
400年前にたたら砂の目付として「大たたら長正」を鍛造したが、たたら砂事件に巻き込まれ、最終的にその刀で桂木を処刑した。その後刀の名前は「桂木斬長正」となった。 - みっちゃん
- 璃月港で警備をしている千岩軍の永安が名付けた猫。
- 南十字船隊【みなみじゅうじ-せんたい】
- 北斗が頭領を務める武装船隊。旗艦は死兆星号。璃月港を本拠地とする。
ある程度の活動なら七星に黙認されている様子(私掠船のようなものか。罰金を払ったり凝光を悩ませたりもしているようだが)。璃月港の、特に商人からは強い信頼を受けている。 - 妙論派【みょうろん-は】
- 教令院の六大学派の一つ。クシャレワー学院に属している。代表色は白。
駆動装置の研究、製造をしており、建築やギミックの解読もしている。
また、装置の製造には各方面の知識が必要であるため総合的な学問とされている。
主な研究対象は建築学、ギミック術。
カーヴェが卒業している。ザハハディという著名な建築家が所属していたが、現在は引退してジュライセンとトマト栽培を競っている。 - 珉林【みん-りん】
- 璃月の西部一帯を差す。
奥蔵山や琥牢山、絶雲の間など、いわゆる仙境と呼ばれる地帯。
仙人が住む場所と言われており、立ち入る人間は滅多に居ないが、稀に巡礼者か、あるいは仙人の御利益を求める者が入山する。 - 無妄の丘【むぼう-の-おか】*12
- 璃月の北に存在する場所。
かつては小さな村が存在したが、水害により荒廃し現在は廃墟のみが残っている。
丘の辺りは時期を問わず霧に包まれており、薄暗く陰鬱な気配が漂う。 - 明蘊町【めいうん-ちょう】
- 瓊璣野の東部に位置する町。既に廃されている。かつては夜泊石を多く産出していたが、採掘し尽くしたため全町が放棄された。鉱夫たちは層岩巨淵へと仕事の場を移した。
柱状節理が見られる土地で、崖が顕著。崖には琉璃袋が多く自生する。 - 明冠峡谷【めいかん-きょうこく】
- モンド城の北西に位置する峡谷。
風龍廃墟の東側入口にあたる場所であり、旧モンド時代の遺跡が点在している。
中央付近にはイノシシの生息地があり、獣肉狩りには最適の場所。 - 明冠山地【めいかん-さんち】
- 風龍廃墟、明冠峡谷の一帯を差す。
魔物が多く、人もあまり立ち寄らない地域。 - 明論派【めいろん-は】
- 教令院の六大学派の一つ。ルタワヒスト学院に属している。代表色は青。
主に星空を研究しており、天は心理を映し、運命を書き示すと考えている。
主な研究対象は天文学、占星学占星。
レイラが在籍している。大賢者アザールもこの学派出身。 - メロピデ要塞【-ようさい】
- フォンテーヌのリフィー地区にある刑務所。リオセスリが管理者、シグウィンが看護師長を務める。
- モラ
- テイワットで流通する共通通貨。物質転換の触媒でもある。名称は岩神モラクスの名に由来する。造幣は璃月の黄金屋が行っている。ドリーが一番好きなもの。
- モンド
- テイワット七国の一つ。「自由」の国。風の神・バルバトスの領域。
名前の由来はドイツ語の「月(Mond)」と思われる。ちなみに、日本語では「モンド城」と呼ばれているが、モンド城内に『城』と呼べる建物は存在していないことや中国語の「城」は都市の意味合いが強いことから「モンド市」というのが正確な表現だろう。実際印欧語圏の表現は"Mondstadt"で、直訳すれば「月の都市」となる。テイワット大陸の北東部に位置する自由の城。
山々と平原の合間から蒲公英の息吹を引き連れた自由の風が吹き、シードル湖を撫でる。
そして、風神バルバトスの祝福と恵みが、湖の中心──モンドへと届けられる。
(公式サイトより引用)
や行
- 勇者【ゆうしゃ】
- イベント「陽夏!悪龍?童話の王国!」における役割。
最初は旅人が勇者だと思われていたが、勇者の剣を持つ放浪者が真の勇者だった模様。
最初は本人も「最も相応しくない者」と言っていたが、旅人らを救い、シムランカを救い、そしてドュリンを救う姿はまさに勇者といえる。 - ようせい【妖精】
- イベント「陽夏!悪龍?童話の王国!」における役割。ニィロウのこと。祈る事で折り紙を動かしたりすることができる。
- 夜泊石【よどまり-いし】
- 微かに光る鉱石。璃月の特産品。
ら行
- 嵐生石【らんせい-せき】
- 浮生の石の一種。青い浮生の石。天衡山の北部に産出し、付近の灌木をポンポンの木へと変生させる。
色が違う点以外は浮生の石と変わらないが、璃月の商人たちは霞生石と共に高雅な名称を付けてブランド化させ、市場では高値で取引される。 - 璃月【リーユェ】
- テイワット七国の一つ。「契約」の国。岩の神・岩王帝君モラクスの領域。
名前の意味はモンド、稲妻、スメールと違い「璃月」という言葉に様々な意味があるため由来は断定することはできない。テイワット大陸の東部に位置する豊かな港町。
そびえ立つ山と石林、広大な平原と生命力に満ちた河原が璃月の富んだ地形を形成し、四季折々の気候の下で多彩な姿を見せつける。その山や石に囲まれた奇景の中に、岩の魔神がどれだけの数の古き贈り物を隠し、それらが人々に発掘されるのを待っているのだろうか?
(公式サイトより引用) - 璃月港【リーユェ-こう】
港の建設は、璃月の海上貿易の基礎を築き上げた。テイワット大陸最大の貿易港として、その貨物の取り扱い量は一般の港とは比べものにならない。
毎年、海灯祭の時期になると、港からは数え切れないほどの提燈が夜の帳の中を飛んでいく。その心奪われる景色は、璃月を訪れた際には見逃せない風物詩として語られている。
(公式サイトより引用)- 璃月七星【リーユェ-しちせい】
- 璃月を統治する七名の大商人。各役職は北斗七星の中国名(正史)から取られている模様。
元ネタに照らし合わせれば全役職名とその序列順は1. 天枢、2. 天璇、3.天璣、4. 天権、5. 玉衡、6. 開陽、7. 揺光(瑶光)と推測できるが、実際に璃月七星に序列があるのかどうかは不明である。
現在登場しているのは以下の三名。
・天枢(テンスー:???担当)…天おじ※ネタバレ注意
・天権(テンチュエン:法解釈、条文追加担当)…凝光
・玉衡(ユーヘン:土地管理や建設などの担当)…刻晴上記の三人以外は未登場。ただし、開陽は凝光のキャラ紹介ツイートにてコメントを残しており、天璇は甘雨キャラストーリーで名前が登場している。凝光を除く七星はその正体を公にはしていないらしく、既に名前が出ている人物が七星を兼任している可能性もある。
また、揺光に関連して「瑶光の浜」という地名がある。探索派遣の説明文にもある通り、字義通りの「珠のように美しく光る」という意味で名付けられたと思われるが、
「揺光」ではなく「瑶光」の表記が採用されている場合*13、七星に由来する地名を表している可能性も高い。
ちなみに、刻晴の命ノ星座第6重の効果名「廉貞」は、密教経典における「玉衡」星を指している。 - 璃沙郊【りしゃ-こう】
- 霊矩関【れいく-かん】
- 漉華の池【ろっか-の-いけ】
- 黄龍地区の風景がモデル。
わ行
- ワーグナー
- モンドの鍛冶屋。比較的序盤にお世話になる。
英数字
- 原神 英語・中国語辞典:辞書や翻訳ツール
Wikiやスレで使われるネットスラング・語句
スラング・通称・愛称等
編成名/パーティ構成についてはチーム編成のページも参照のこと。
- 飛鳥文化アタック【あすかぶんか-あたっく】
- 早柚の元素スキルのこと。元ネタはジャンプSQで連載されている『ギャグマンガ日和』からで、この手の回転攻撃技に言われがちなネタ。「飛鳥」は地名なので置き換えて稲妻文化アタックとも。
- アルハイゼン構文
- 「○○か?俺は××だが」という「アルハイゼンがいかにも言いそう」な文体のこと。アルハイゼンの「雪の日…」の「寒いのか?俺は大丈夫だが」という「余計な一言で無自覚にマウントを取ってくる」ボイスがアルハイゼンらしいと受け、派生して上記のような汎用性の高い文体がファンの間で定着した。しまいには予告番組で公式まで使い始めた。
- アルベーター
- アルベドの元素スキルのこと。彼の元素スキルで設置する擬似陽華の上に乗るとエレベーターの如く上に上昇していくことから。設置個所が壁に近すぎたり傾斜だったりすると作動しないことも多々あり使い慣れるのにはコツがいる。
- 杏仁豆腐真君
- 魈のこと。美男子で性格もクール、そして重く暗い過去を抱えていそうな彼だったのだが、得られた情報がまさかの杏仁豆腐が好きでそれしかロクに食べないという情報。いつの日か中国ではこんな名前が付いた。
- 炎神
- ナタを支配する俗世の七執政であるマーヴィカのことを指すのだが、ベネットを指す場合も多い。リリース当初はあまり注目されていなかったのだが、使い勝手のいい炎元素、元素爆発による攻撃バフ、驚異的な回復効果と★4であるにもかかわらず全キャラ中トップクラスのサポート性能を持ち人気が爆増、そしていつしか「もうこいつが炎神だろ」となり、このように呼ばれている。
- お嬢
- 神里綾華のこと。従者であるトーマが彼女のことをそう呼んでいることから。お嬢様と呼ばれているキャラであればナヴィア、
そう呼んでるのはオズだけだがフィッシュルが該当する。名門や貴族育ちでいうなら刻晴やジン、エウルアもお嬢様だろう。 - お父様
- 召使アルレッキーノのこと。リネなどが彼女をそう呼んでいることから。
- おっぱいソード
- 雷電将軍の元素爆発のこと。胸元から剣を取り出すという大胆な発想は多くの旅人を虜にした。
斬新な演出と思うか、「どの」作品のオマージュと思うかで年代がバレるとかなんとか(1997年放映の『少女革命ウテナ』、2011年放映の『ギルティクラウン』などに近い演出がある)。
ちなみに英語圏でもやはりbooba sword(おっぱいソード)という雷電将軍ミームがある。 - 鐘ック
- 鐘の剣を装備したディルック。攻撃特化キャラという強みを無視してあまり強くない耐久力増強を施すという、ある程度装備が整った人からはあらゆる意味でミスマッチに見える装備。*14
狼の末路が理想武器とされていることを踏まえ、他にも自嘲的に祭礼ック、古華ック、理屈ックなどという表現がされたりする。某匿名掲示板で、甘雨と相性抜群のアモスの弓を完凸させるべく武器ガチャを回した人がいた。しかし十数万円をつぎ込んで得られたアモスの弓は1つだけ、他は全て同時ピックアップされていた天空の傲だったという。添えられた武器一覧画像を見たものは皆、知る人ぞ知る武器ガチャの沼を目の当たりにして息を呑んだ。この時画像に映っていたのが、Lv.80の鐘の剣を装備したディルックだった。★5の凸を目指すような人がなぜこんな装備を?と誰もが疑問に思ったが、その真相は今なお明らかではない。
- 神
- 広義には統治者としての魔神*15、狭義には七神(俗世の七執政)のこと。Ver.4.2現在の実装キャラではウェンティ、鍾離、雷電将軍、ナヒーダ、フリーナが該当する*16。
本来は上記の意味だが、初期実装の強力な☆4サポーターを◯神(具体的には行秋が水神、ベネットが炎神)と呼ぶこともある。 - 笠っち
- Ver.3.6のイベント盛典と慧業にてナヒーダが放浪者につけたあだ名。
- 風1
- 放浪者のこと。放浪者が実装される直前のイベントワンダフルキノコンピックでエルマイト旅団のハニヤーがキノコンに「炎1」と名付けていたことに由来する。
- 黒ポ【くろぽ】
- ファデュイ執行官第9位「富者」パンタローネのこと。デザインが公開された際に白朮に非常に似ていると話題になったこととデザインが黒を基調としていることから。白ポにそっくり→(黒いから)黒ポ。実際に両者に関係があるのかどうかは不明。
- ござる
- 楓原万葉のこと。彼の特徴的な語尾からそう呼ばれている。
- ゴーリラ
- 火力特化にしたバーバラのこと。重撃の蒸発で敵を消し飛ばす様はまさにゴリラ。下記「ゴリラ」も参照。
- 酒カス
- ウェンティのこと。アルコール中毒のような発言や行動が多く見られる。
- 3色おじさん
- 深罪の浸礼者のこと。3つの元素を使うことから。元ネタは麻雀用語で、やたらと三色同順という役にこだわる古い感覚を持ったおじさんを揶揄する言葉。
- 水神
- 本来はフォンテーヌの神フォカロルスのことだが、強力な水元素サブアタッカー兼サポーターである行秋の代名詞としても使われる。
- 空【そら】
- 男性主人公のこと。女性主人公を選ぶとオープニングムービーで聞くことができる。
- ダイソン
- ウェンティの元素爆発、または本人のことを指す。驚異的な吸引力でありとあらゆる敵を吸引して拘束するその様から。さすがは風神。「僕は紛れもなく七神の中でも最弱だよ!」と言っていたものの、もはや皮肉にしか聞こえない。彼の性格からすれば本気で皮肉を言っている可能性があるのがまた…。
- タケノコ
- 刻晴のこと。名前の由来は髪型から。なぜか猫耳と呼ばれることはあまり無い模様。
Ver. 2.4にて新衣装「霓裾の舞」が実装、髪型も変更されており猫耳に近い形状となっている。 - タルタル、タルタルソース、タルタル屋、トルティーヤ
- タルタリヤのこと。実装当初から呼ばれていたのだが、公式四コマ(よんこまさーど!)でも凝光が言っており公式ネタとなっている。
- 天丼
- 鍾離の元素爆発のこと。カットイン時セリフの「天道、ここにあり。」または「天動万象。」の空耳から。
- 踏氷渡海真君
- ガイアのこと。発祥は中国であり、元素スキルで海を凍らせながら海を渡るその様からこの名がついた。例によって公式でもネタにされている。しかし、神里綾華、リオセスリなど、より速く凍らせながら海渡りのできるキャラが何人も実装され、さらには凍らせる必要のないフリーナも出てきたため、海渡り要員としての出番はあまり無くなってしまった。
- ドドコ
- クレーがカバンにつけている精霊のお友達……という名の母アリスの作ったぬいぐるみ。😠で表現されることが多く、転じてクレーを指すこともある。
- ヌヴィーム
- ヌヴィレットの特殊重撃「重撃・衡平な裁量」のこと。水をビームのように放つため。
- ノエルカリバー
- ノエルの元素爆発のこと。その岩元素特大剣の色合いはまさに某ゲームのエクスカリバーそのもの。
- ハイドロポンプ
- ヌヴィレットの特殊重撃「重撃・衡平な裁量」のこと。水をビームのように放つ様がポケットモンスターのわざ「ハイドロポンプ」に似ていることから。ハイドロポンプの略称を流用して「ハイポン」「ドロポン」などと言われることもある。
- バカ!上だよ!
- ティナリの伝説任務でのセリフ。あまり原神では聞くことがない直球の罵倒で多くの旅人の印象に残った。
- 花と酒を手に…
- 鍾離の代名詞的な台詞。最初の実装時、鍾離を表に出して待機していると高確率でこの台詞を繰り返し繰り返し喋っていたので、年を取りすぎて
ボケて摩耗しているのでは…?とプレイヤーからよくネタにされた。現在では他の待機ボイスも実装されたため、昔ほどこれだけを言うばかりではなくなった。また、「花と酒を手に、共に船へと乗った故人とは…」→「花を買い酒を持ち、船の上から…」→「花と酒を手に、景色を堪能しようとしたが…」と二度もボイス変更があったため、何かと話題になる台詞である。なお、劉過という実在の南宋の詩人の詩が下敷きになっているため、鍾離の博識ぶりを示す台詞でもある。 - プリケツ真剣/プリケツ剣法
- 刻晴の通常攻撃2段目のこと。お尻を前に突き出しながら剣を振るモーションが非常に印象深く名前が付いた。「剣を振る時に何故か尻を前に突き出す娘 あのインパクトが凄くてこのゲーム始めた」という人もいたとかなんとか。逃げると見せかけて油断を誘うのに効果的だ、等という話もあったが真相は定かではない。
- ベネシャン
- ベネットと香菱のこと。炎共鳴が発動できる、回転率の高いベネットのスキルで香菱の元素チャージを補助できる、ベネットの爆発で香菱の爆発を大幅に強化できる、と何かの相性のいい組み合わせとして、タルタリヤ国際や雷電ナショナルなどの有名編成で使われる。
- 蛍【ほたる】
- 女性主人公のこと。男性主人公を選ぶとオープニングムービーで聞くことができる。
- ◯主
- 主人公のこと。◯には主人公の元素が入る。主人公/草なら草主。
- ミラーボール
- 甘雨の元素爆発のこと。設置する回転球体がミラーボールを彷彿とさせる。実際の彼女の性格からすると、週末はサタデーナイトフィーバーではなく残業だろう。
- モルガナ(Morgana)
- モナ・ウェンティ・甘雨・ディオナで構成されたパーティのことを指す。凍結による長時間拘束編成であり、圧倒的な安定度を誇り注目を集めている。詳細はチーム編成のページで語られている為そちらを参照されたし。
- ゲーミングよしあき
- 嘉明(ガミン)のこと。「ゲーミング」は英語の綴りがGaming*17で、英単語のゲーミングと完全に一致していること、「よしあき」は日本語の名前として存在することから。
- 三平
- 「散兵」スカラマシュのこと。散兵→さんぺい→三平。転じて放浪者のこと。
- 白ポ【しろぽ】
- 白朮(びゃくじゅつ)のこと。この「朮(ジュツ, オケラ)」という単語の変換が面倒なためしばしば「ポ」で代用される…とされるが、実は「びゃくじゅつ」で変換する方が「しろ」「ぽ」と打つよりも楽である。「この漢字読めない」ネタで使われている面が大きい。ちなみに白朮とはオケラの根茎部分から作られる漢方として有名。薬師として最適な名前だろう。
- ダーク真君
- 七七のこと。元素爆発発動時の「我が名は度厄真君也」というセリフがそう聞こえてしまうことから。ただ滑舌が悪いことはなく「ド」と明確に発音しているため、音響環境がよほど貧弱(スマホの内蔵スピーカー等)でないと空耳としては認識しにくいかもしれない。
- 飯使
- 召使の誤字、生放送で鍾離の声優がダジャレにした。
- 公爵
- リオセスリのこと。彼の爵位から。
- 拙
- 早柚のこと。彼女の一人称から。
- 先生
- 先生と呼ばれるキャラは複数いるのだが、単に先生と言うなら鍾離のことを指す場合が多い。他にも先生と言えばアルベドや雲菫、白朮も該当する。
- 先輩
- ファルザンのこと。自身を先輩と呼ばせるため。
- ヌ、ヌヴィ
- ヌヴィレットのこと。
- ハイゼン/配膳
- アルハイゼンのこと。
- マシュ
- 「散兵」スカラマシュのこと。スカラマシュ→マシュ。転じて放浪者のこと。
- ロボ
- 禍津御建鳴神命と七葉寂照秘密主のこと。〇〇ロボという言い方が多く雷電(将軍)ロボであれば禍津御建鳴神命、散兵ロボであれば七葉寂照秘密主といった具合。奇しくもどちらも雷電影の製造した人形であることから兄妹とみなすファンもいる。よく見ると似たパーツや攻撃も多い。
- 鍵
- 片手剣の聖顕の鍵を指す。
- 紀行武器【きこうぶき】
- 天空紀行Lv.30で入手できる武器の総称。それぞれが優秀な武器効果を持っている他、共通して希少な会心率OPを持つ。紀行武器の槍を紀行槍、弓であれば紀行弓、といった感じで呼ぶのだが、入力が簡単だからか片手剣の黒剣だけは紀行片手剣と呼ばれることが少ない。Ver.4.0で新しく追加された5種類を新紀行武器、それ以前のものを旧紀行武器と呼ぶこともある。
- ケツミドリ
- 期間限定祈願で入手できる★5片手剣「磐岩結緑」のことを指す。由来は「○○結緑」→「ケツミドリ」。
サブステータスに飛びぬけて高い会心率を備え、低めの基礎攻撃力も武器効果の攻撃力上昇で補える、扱いやすく人気が高い武器。
もう少しいいあだ名はなかったのか - バケツ
- 上に同じく、「磐岩結緑(ばんがんけつろく)」のこと。本当にもう少しいいあだ名はなかったのか
- 田中
- 武器「匣中(こうちゅう)シリーズ(匣中龍吟・匣中滅龍・匣中日月)」を簡略化したスラング。紀行法器の匣中日月は「田中明」と呼ばれることがある。
場合によっては相手に伝わらないことがあるので、とりわけ初心者に質問された時はちゃんと正式名称で読んであげよう。匣は「はこ」で変換できる。 - モチーフ武器
- その武器の伝説が特定のキャラクターにマッチしているような武器、もしくは公式で装備している武器。☆5キャラクターの場合、本人と同時に実装・ピックアップされた☆5武器を指すことが多い。
逸話・見た目・性能的がすべて明確に本人のモチーフ武器といえるものと、見た目・物語が本人とマッチするとは限らずモチーフ扱いに疑問が呈されるものなどが混在している。キャラクターによっては2つ以上ある。
プレイヤー側の通称であって、公式からこの用語が明言されている訳ではない。縮めて餅武器とも呼ばれる。
以下、各キャラクターのモチーフ武器一覧(Ver.4.5時点)。主人公…降臨の剣(PS版限定武器)、腐植の剣*18、銀の剣(公式立ち絵で装備)、無鋒の剣 (公式ムービーで装備)
荒瀧一斗…赤角石塵滅砕
アルベド…シナバースピンドル
アルハイゼン…萃光の裁葉
アンバー…狩猟弓(祈願イラストで装備)
夜蘭…若水
ウェンティ…天空の翼、終焉を嘆く詩
雲菫…ドラゴンスピア(祈願イラストで装備)
エウルア…松韻の響く頃
楓原万葉…蒼古なる自由への誓い、籠釣瓶一心*19、チ虎魚の刀(公式ムービーで装備)*20
神里綾華…霧切の廻光
神里綾人…波乱月白経津
甘雨…アモスの弓
閑雲…鶴鳴の余韻
クレー…ドドコの物語
刻晴…匣中龍吟(ムービー・公式フィギュアなどで装備*21)
珊瑚宮心海…不滅の月華
香菱…白纓槍(祈願イラストで装備)、匣中滅龍?*22
魈…和璞鳶
鍾離…破天の槍*23
ジン…風鷹剣(初代蒲公英騎士ヴァネッサの愛剣)、西風剣(公式イラストで装備)
申鶴…息災
セノ…赤砂の杖 (伝説任務で装備)
タルタリヤ…冬極の白星(週ボスが装備)
千織…有楽御簾切
ディシア…葦海の標 (公式ムービーで装備)
ティナリ…狩人の道
ディルック…龍血を浴びた剣(祈願イラストで装備)
ナヒーダ…千夜に浮かぶ夢
ニィロウ…聖顕の鍵
ヌヴィレット…久遠流転の大典
ノエル…西風大剣(祈願イラストで装備)
白朮…碧落の瓏
フィッシュル…幽夜のワルツ
胡桃…護摩の杖
フリーナ...静水流転の輝き
フレミネ…鐘の剣(祈願イラスト、公式ムービーで装備)
放浪者…トゥライトゥーラの記憶 (実戦紹介で装備)
北斗…黒岩の斬刀(公式イラストで装備)
八重神子…神楽の真意
行秋…銀の剣(祈願イラストで装備)
宵宮…飛雷の鳴弦、破魔の弓(公式イラストで装備)
雷電将軍…草薙の稲光
リオセスリ…凛流の監視者
リネ…始まりの大魔術 (公式ムービーで装備)
レザー…狼の末路*24、鉄影段平(公式イラストで装備) - スライム槍、スライム殺し
- 長柄武器の黒纓槍を指す。全長柄武器中最もHP%を盛ることができ、武器効果にスライム特効がついている武器。鍾離でシールド耐久値を重視する場合などに、星3ながらこの武器が採用される。
- ドーナツ
- 法器武器の不滅の月華を指す。珊瑚宮心海のモチーフ武器であり、中央にドーナツを彷彿とさせる形状のものが回転している。心なしか美味しそう。抹茶ドーナツ登場後は、元祖ドーナツとも呼ばれる。
- 抹茶ドーナツ
- 法器武器の碧落の瓏を指す。白朮のモチーフ武器である。上記のドーナツ(不滅の月華)と形が似ており、色が緑色であることから。こちらも美味しそう。
- マグロ大剣
- イベント韶光撫月で手に入った銜玉の海皇のことで魚の形状をした大剣。恐らくマグロではないのだが、ゲームで出てくるこういう武器はだいたいマグロと相場が決まっている為かマグロ認定を受けている。
- ミント槍
- 長柄武器の天空の脊を指す。フィールド上のあちこちに生えているミントに形状が似ていることから。ちなみにミントは地域によって若干色合いが異なったりする。
- 和三盆
- 長柄武器の和璞鳶を指す。「ワハクエン」が正式な読みであるのだが、これが非常にわかりづらく取り合えずそれっぽい「和三盆(わさんぼん、四国の銘菓で彩り鮮やかな砂糖菓子)」で代用されていた。
星5武器で基礎ステータスが会心率、攻撃力上昇と攻撃バフ付きと効果はなかなかでリリース当初から存在していた武器なのだが、リリース当初は長柄武器キャラが香菱、鍾離(Ver.1.1)とサポートよりのキャラクターのみであったため、本武器を活かせるキャラがおらず日の目を浴びずにいた。モチーフと思われる魈が実装されたのはリリースから実に4か月後のことであった。胡桃やロサリアなどアタッカー長柄キャラが実装されるに連れ使い手は増えた。 - DX日輪刀
- 片手剣の波乱月白経津、または霧切の廻光 を指す。発光する日本刀であり、同名のおもちゃに似たデザインであることから。
- Apple編成【あっぷるへんせい】
- 雷電将軍・旅人(恐らく雷)・刻晴・八重神子の編成。AppleのタブレットPC「iPad Air」新型機のデモ映像より。
これ自体はヒーラーがいないのがやや苦しいくらいの雷アタッカー特化編成だが、映像内で交戦していた相手はよりにもよって雷完全無効の雷音権現。
各国プレイヤーは世界的企業の製品PVに原神が使用されたことを喜びつつも、夢想の一太刀改め無効の一太刀を振り回す雷電将軍の姿にたいそう困惑したという。
どのような経緯でこのような映像が撮影されたのかは不明だが、復刻版スライム新聞で名前こそ出さないもののネタにされており(英語版/日本語版)、
その中でパイモンは「スーパーチャージ!!*25 噂によると、ある謎の旅人は雷元素だけのチームで雷音権現と気持ちよく戦ったらしいぜ。戦いの結果が気になるな…オイラに言わせれば、使う元素を変えたほうがいいと思うぞ!」とコメントしている。
とはいえ、実際に討伐成功した猛者も確認されている。八重のスキル移動で刻晴重撃用のスタミナを温存しつつ、持たせた金珀で回復するのがコツらしい。
また、PVの別箇所などでは旅人の代わりにジンを入れた編成も確認されている。こちらならば多少挑みやすいかもしれない。雷元素のヒーラーならドリーも居るぞ!
ちなみにiPhone15Proの広告では、行秋・行秋(ディルック)・クレー・モナで正機の神に挑戦している*26。
一見普通だがよく見ると操作キャラが行秋、待機キャラの一番上が行秋アイコンのディルックというおかしな状態になっている。
- 石割り/原石割り
- 原石(石)を消費して天然樹脂を入手すること。1日6回までできる。回数によって1割り(50割り)、全割りなどとも言う。
- 岩元素男祭り【いわげんそおとこ-まつり】
- Ver.2.3予告番組のお知らせツイートの画像に寄せられたパワーワード。荒瀧一斗・ゴロー・アルベド(+パイモン)と、見事に岩元素の男性ぞろいとなっていた。
同じくPUされることになったエウルアの心境やいかに。「この恨み、覚えておくわ!」
- オープンワールド
- 広大なマップをロードなく自由に行き来でき、自分の好きなように攻略可能なゲームの総称。原神も典型的なオープンワールドゲームの一種とされる。
…のだが、宣伝でことあるごとに「オープンワールド」という説明がされるため、ファンの間で原神を最もよく表すワードとして浸透。
いつからか冗談でキャラの肌が露出していることを「オープンワールド」と形容されるようになった(例:「背中がオープンワールド」)。
- 風ショタ
- 風元素の少年キャラ(ウェンティ/魈/楓原万葉/鹿野院平蔵/放浪者、場合によっては空)を指す。
風元素は異様に少年キャラが多く、Ver.4.3まで限定☆5は少年キャラのみ存在した。特に平蔵以外は各国の魔神任務で重要キャラとして登場する。
中国語圏では风系少年/风系小男孩*27/风系王子*28、英語圏ではAnemo Boys/6REEZE*29などと呼ばれる。
公式からも度々この組み合わせでの広告が出ている。
- 雷討ち【かみなりうち】
- 雷を鎮める尊者のこと。由来は雷を鎮める尊者の生の花である『雷討ちの心』からだと思われる。
- 仮天井【かりてんじょう】
- キャラガチャで本当の天井である180連目ではなく、その前の星5が確定する90連目。ガチャの仕組みは祈願ページの祈願システム詳細を参照。
- ゴリラ
- アタッカーでない(特にヒーラー)キャラが火力を出す際に使われる言葉。
本ゲームでは特にバーバラやジン等を火力特化にする際によく用いられる。特にバーバラの場合「ゴーリラ」と呼ばれることも。
また、「ゴリラ」は原神に限らず広くゲーム用語として使われており、音ゲーではいわゆる体力譜面が得意なプレイヤーや単にとても上手なプレイヤーの事を指したり、FF14では「ヒーラーなのに回復せず攻撃ばかりする人」と少々ネガティブな意味合いを持ったりと、使われるシーンによってその意味も様々。ゲームごとに多種多様なゴリラたちが生息している。
- 実数値【じっすうち】
- 主に聖遺物サブステータスの攻撃力+18などのこと。固定値とも言う。(こっちの言い方の方が正しいのでは?)
攻撃力+4.7%などは、実際に装備したさい上昇する数値がキャラや武器によって異なるのに対して、攻撃力+17であれば実際に17攻撃力が上がることから実際に上がる数値と言う意味で実数値。虚数に対する実数ではない!!
聖遺物サブステータスでは実数値がパーセントに勝ることはほぼないので、多くの廃人旅人に忌み嫌われている。
詳しくは聖遺物を参照。
- 短冊【たんざく】
- 公式媒体で公開される、新キャラクターの立ち絵。こういうやつ。縦長なので短冊と呼ばれる。
通常、次回のアップデート前の月曜日19:00(JST)に、さらにその次のVer.での実装キャラを先出しする形で発表される。
人物評欄で別の新キャラの名を含む新情報が明らかになることも多く、それを含めて毎回Twitterやら掲示板やらがお祭り騒ぎになる。
- チキンレース
- 「欲しい☆4と欲しくない☆5」という組み合わせのガチャのとき、☆4キャラを目当てにガチャを回すこと。
もし☆5キャラを引いてしまうと確定権を消費してしまい損をするため、ギリギリまで粘ってオーバーすると負けるゲームになぞらえてチキンレースと呼ばれる。
- 時計【とけい】
- 聖遺物部位の『時の砂』のこと。死の羽→羽、生の花→花、理の冠→冠、空の杯→杯であるため、この法則であれば、時の砂→砂となるはずだが見た目に影響されてか、時の砂→時計が定着した。
- 凸【とつ】
- ソシャゲ用語。「限界突破」の「とっ」から。ガチャで出た同一キャラ、武器を重ねて合成し、強化の限界値を上げること。原神では星座解放と精錬ランクに当たる。FAQも参照。
なお厳密には星座解放は「0から始まって最大6」、精錬ランクは「1から始まって最大5」なので、「祭礼の剣3凸」などの表現をすると何本重ねてるのかややこしい。
- トリプルクラウン
- 期間限定イベント等で入手できるレア素材「知恵の冠」(通称『王冠』)を3つ使い、キャラの天賦レベル(通常攻撃・元素スキル・元素爆発)を全て最大にすること。略して「トリクラ」、「三冠」「三冠王」などとも呼ばれる。
- ナショナル
- 簡体字では国家队(日本の漢字では国家隊)、英語ではNational Teamと言い、中国語圏・英語圏でよく使われる用語。
元々中国のインターネット用語でアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の通称として使われていた用語*30だが、その後ゲームにおける「非常に強力かつ使いやすいパーティー」を指すようになった。
ただし原神初期の国家隊は4人中3人が璃月人だったため、(中国人の)国家を代表するチームとして名付けられたという説もある。
初期はベネット・行秋・香菱・重雲を指していたが、重雲よりシナジーのある雷電将軍の実装に伴い、以降はベネット・行秋・香菱・雷電将軍を指すことが多くなった。
元々一部ファンの間で使われだした俗称に過ぎないが、公式ミニドラマ第3話で「普段どんなパーティー組んでるの?」「私?雷電ナショナルパ!」と登場する程度には国を問わず認知されている。
チーム編成のページも参照。
- 年金【ねんきん】
- 冒険ランクが上限(60)に達して以降、冒険経験から変換されるモラのこと。
またここから、冒険ランク上限に達することを年金生活または還暦、冒険ランク上限に達したプレイヤーを年金受給者などとも表現する。
冒険経験1につき10モラという決して少なくない金額が、何もしないでも(正確には冒険経験を得る何かをする必要があるが)もらえることから、年金に喩えられるようになった。
また、もらえるようになるランクが60と、現実の年金受給年齢に近いことや、そこに至るまでには原神をかなりの長期間に渡って継続してプレイする必要があることから、現実の年金受給を思わせる面が多く、この喩えが妙に当てはまりがよいことも、この俗語がよく使われる一因となっている。
- パインアメ
- 旋曜玉帛のこと。見た目がパインアメに似ていることから。フィールドまたは周遊百貨で入手でき、塵歌壺内でBGMとして再生できる。
- 火魔女【ひまじょ】
- 燃え盛る炎の魔女のこと。言いやすいのか、炎魔女ではなく火魔女である。
- 火渡り【ひわたり】
- 烈火を渡る賢者のこと。由来は、烈火を渡る賢者の各部位が『火渡りの~』で始まることからだと思われる。
- 震えてるじゃない、極寒のせい? それとも恐怖?【ふるえてるじゃない ごっかんのせい それともきょうふ】
- ウィークリーBOSS「淑女」が戦闘開始時に発するセリフ。
掲示板その他では専ら寒いギャグに対するリアクションとして使われていたが、最近は大マハマトラにお株を奪われがちなためか、極寒や恐怖の部分に別の単語を入れるなどしてギャグ以外に対するリアクションに用いられる。
- 弊ワット【へい-】
- ソシャゲ界隈特有の、自分がプレイしているアカウント状況や現在の手持ちを当該ゲームの舞台設定に合わせて表現する言葉の原神Ver.。
「弊ワットの○○(キャラ名)」と言う場合は「自分のアカウントに来(てくれ)た○○(キャラ名)」という意味になる。
また、「弊ワットには○○は未実装ですね」という言葉は「自分のアカウントには○○は来ていない」=「○○を引けてないorうっかり取り逃した」というニュアンスになる。
- ライオン
- 雷音権現(らいおんごんげん)のこと。変換で出ないため。動物のライオンとは似ても似つかない。
- リアルモラ
- 現金のこと。ガチャの予算の文脈で使われることが多い。課金は計画的に!
- (ت)
- アランナラの顔文字。
ちなみに「ت」はアラビア文字の3番目に位置する字で、アルファベットでいうTにあたる。
海外では:]と表記されることが多い。
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