基本情報
期間限定入手キャラクター(→祈願)
画像 |
プロフィール | |
名前 | アルハイゼン |
CV | 梅原裕一郎 |
誕生日 | 2月11日 |
所属 | スメール教令院 |
神の目 | 草 |
命ノ星座 | 隼座 |
装備可能武器 | 片手剣 |
オリジナル料理 | 理想的状況 (シャフリサブスシチュー) |
ひとこと紹介 |
スメール教令院の現書記官。並外れた知恵と才能の持ち主。悠々自適の生活を送っており、人に行方を知られることは滅多にない。 |
人物評 |
「たしかに、あいつは頭がよく切れる。それは否定しない。あれほどの才能を持つ人間が、真理そのものだけに着目し、多くの人々には気を配らないだなんて、実に惜しいことだよ…。何だかよくわからない個人主義から来てるんだろうけど、結構問題になってるんだぞ。例えば、あいつは先輩をあまり敬わないし…別に、僕だけってわけじゃないが。」――カーヴェ |
公式動画
ステータス
Lv.1 | Lv.20 | Lv.40 | Lv.50 | Lv.60 | Lv.70 | Lv.80 | Lv.90 | |||||||
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突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | |||
基礎HP | 1,039 | 2,695 | 3,586 | 5,366 | 5,999 | 6,902 | 7,747 | 8,659 | 9,292 | 10,213 | 10,846 | 11,777 | 12,410 | 13,348 |
基礎防御力 | 61 | 158 | 210 | 314 | 351 | 404 | 454 | 507 | 544 | 598 | 635 | 690 | 727 | 782 |
基礎攻撃力 | 24 | 63 | 84 | 126 | 141 | 162 | 182 | 203 | 218 | 240 | 255 | 276 | 291 | 313 |
草元素ダメージ | - | - | - | - | 7.2% | 7.2% | 14.4% | 14.4% | 14.4% | 14.4% | 21.6% | 21.6% | 28.8% | 28.8% |
天賦
通常攻撃
戦闘天賦(通常攻撃) | 天賦紹介 | ||||||||
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通常攻撃・リトロダクション | 通常攻撃 剣による最大5段の連続攻撃を行う。 重撃 一定のスタミナを消費し、前方に斬撃を2回放つ。 落下攻撃 空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。 | ||||||||
ステータス詳細 | 1段 ダメージ | 2段 ダメージ | 3段 ダメージ | 4段 ダメージ | 5段 ダメージ | 重撃 ダメージ | 重撃スタミナ 消費 | 落下期間の ダメージ | 低空/高空落下 攻撃ダメージ |
Lv.1 | 49.5% | 50.7% | 34.2%+34.2% | 66.8% | 83.9% | 55.3%+55.3% | 20 | 63.9% | 128%/160% |
Lv.2 | 53.6% | 54.9% | 37.0%+37.0% | 72.2% | 90.7% | 59.8%+59.8% | 69.1% | 138%/173% | |
Lv.3 | 57.6% | 59.0% | 39.7%+39.7% | 77.6% | 97.5% | 64.3%+64.3% | 74.3% | 149%/186% | |
Lv.4 | 63.3% | 64.9% | 43.7%+43.7% | 85.4% | 107.3% | 70.7%+70.7% | 81.8% | 164%/204% | |
Lv.5 | 67.4% | 69.0% | 46.5%+46.5% | 90.8% | 114.1% | 75.2%+75.2% | 87.0% | 174%/217% | |
Lv.6 | 72.0% | 73.8% | 49.7%+49.7% | 97.0% | 121.9% | 80.3%+80.3% | 92.9% | 186%/232% | |
Lv.7 | 78.3% | 80.3% | 54.0%+54.0% | 105.6% | 132.6% | 87.4%+87.4% | 101.1% | 202%/253% | |
Lv.8 | 84.7% | 86.7% | 58.4%+58.4% | 114.1% | 143.3% | 94.4%+94.4% | 109.3% | 219%/273% | |
Lv.9 | 91.0% | 93.2% | 62.8%+62.8% | 122.7% | 154.1% | 101.5%+101.5% | 117.5% | 235%/293% | |
Lv.10 | 97.9% | 100.3% | 67.6%+67.6% | 132.0% | 165.8% | 109.2%+109.2% | 126.4% | 253%/316% | |
Lv.11 | 104.8% | 107.4% | 72.3%+72.3% | 141.3% | 177.5% | 116.9%+116.9% | 135.3% | 271%/338% |
元素スキル
戦闘天賦(元素スキル) | 天賦紹介 | ||||||
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共相・イデア模写 | 素早く突進し、終了時に周囲の敵に草元素ダメージを与え、「琢光鏡」を凝集する。 長押しによって攻撃方法が変わる。 長押し 照準モードに入り、突進する方向を調整する。 琢光鏡 発動時、アルハイゼンは琢光鏡を1枚生成する。この時、琢光鏡を所持していない場合、追加でもう1枚生成される。琢光鏡は下記の効果を持つ。 ・琢光鏡を所持している時、アルハイゼンの通常攻撃、重撃、落下攻撃ダメージは、元素付与によって他の元素に変化しない草元素ダメージへと変わる。 ・上記の攻撃が敵に命中すると、琢光鏡は光幕攻撃を行い、琢光鏡の数を基に草元素範囲ダメージを与える。 ・琢光鏡は最大同時に3枚まで所持可能。 ・琢光鏡は時間の経過と共に1枚ずつ消えていき、アルハイゼンが退場する時にクリアされる。 「真理は元より不確実性の中に存在し、いかに偉大な学者であっても誤謬を免れることはできない。」 | ||||||
ステータス詳細 | 突進攻撃のダメージ (攻撃力/元素熟知) | 光幕攻撃の間隔 | 光幕攻撃のダメージ (攻撃力/元素熟知) | 琢光鏡の消失間隔 | クールタイム | ||
1枚 | 2枚 | 3枚 | |||||
Lv.1 | 193.6%+154.9% | 1.6秒 | 67.2%+134.4% | (67.2%+134.4%)×2 | (67.2%+134.4%)×3 | 4.0秒 | 18.0秒 |
Lv.2 | 208.1%+166.5% | 72.2%+144.5% | (72.2%+144.5%)×2 | (72.2%+144.5%)×3 | |||
Lv.3 | 222.6%+178.1% | 77.3%+154.6% | (77.3%+154.6%)×2 | (77.3%+154.6%)×3 | |||
Lv.4 | 242.0%+193.6% | 84.0%+168.0% | (84.0%+168.0%)×2 | (84.0%+168.0%)×3 | |||
Lv.5 | 256.5%+205.2% | 89.0%+178.1% | (89.0%+178.1%)×2 | (89.0%+178.1%)×3 | |||
Lv.6 | 271.0%+216.8% | 94.1%+188.2% | (94.1%+188.2%)×2 | (94.1%+188.2%)×3 | |||
Lv.7 | 290.4%+232.3% | 100.8%+201.6% | (100.8%+201.6%)×2 | (100.8%+201.6%)×3 | |||
Lv.8 | 309.8%+247.8% | 107.5%+215.0% | (107.5%+215.0%)×2 | (107.5%+215.0%)×3 | |||
Lv.9 | 329.1%+263.3% | 114.2%+228.5% | (114.2%+228.5%)×2 | (114.2%+228.5%)×3 | |||
Lv.10 | 348.5%+278.8% | 121.0%+241.9% | (121.0%+241.9%)×2 | (121.0%+241.9%)×3 | |||
Lv.11 | 367.8%+294.3% | 127.7%+255.4% | (127.7%+255.4%)×2 | (127.7%+255.4%)×3 | |||
Lv.12 | 387.2%+309.8% | 134.4%+268.8% | (134.4%+268.8%)×2 | (134.4%+268.8%)×3 | |||
Lv.13 | 411.4%+329.1% | 142.8%+285.6% | (142.8%+285.6%)×2 | (142.8%+285.6%)×3 |
元素爆発
戦闘天賦(元素爆発) | 天賦紹介 | ||||||
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殊境・顕象結縛 | 特殊縛境を創造し、草元素範囲ダメージを複数回与える。 発動時、琢光鏡を所持している場合、すべての琢光鏡を消費して与えるダメージ回数を増やす。 発動完了から2秒後、発動時に琢光鏡をが0/1/2/3枚消費された場合、アルハイゼンに3/2/1/0枚の琢光鏡を生成する。 「学者の目的が知恵の追求であるのならば、自らが読む一つ一つの文字を敵に回さなければならない。 そうすることで、偏見を取り払うことができるだろう。」 | ||||||
ステータス詳細 | 1回のダメージ (攻撃力/元素熟知) | 攻撃回数 | クールタイム | 元素エネルギー | |||
基本 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | ||||
Lv.1 | 121.6%+97.3% | 4回 | 6回 | 8回 | 10回 | 18.0秒 | 70 |
Lv.2 | 130.7%+104.6% | ||||||
Lv.3 | 139.8%+111.9% | ||||||
Lv.4 | 152.0%+121.6% | ||||||
Lv.5 | 161.1%+128.9% | ||||||
Lv.6 | 170.2%+136.2% | ||||||
Lv.7 | 182.4%+145.9% | ||||||
Lv.8 | 194.6%+155.6% | ||||||
Lv.9 | 206.7%+165.4% | ||||||
Lv.10 | 218.9%+175.1% | ||||||
Lv.11 | 231.0%+184.8% | ||||||
Lv.12 | 243.2%+194.6% | ||||||
Lv.13 | 258.4%+206.7% |
固有天賦
固有天賦 | |
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四因是正 | アルハイゼンの重撃または落下攻撃が敵に命中すると、琢光鏡が1枚生成される。この効果は12秒毎に1回のみ発動可能。 突破段階「1」で解放 |
謎林説破 | アルハイゼンの元素熟知の数値が1につき、光幕のダメージおよび殊境・顕象結縛によるダメージ+0.1%。 この方法でアップできる光幕のダメージおよび殊境・顕象結縛によるダメージは100%までとなる。 突破段階「4」で解放 |
超越還元律 | 武器突破素材を合成する時、10%の確率でアイテムを2倍獲得する。 |
命ノ星座
第1重 | イントゥイション 光幕攻撃が敵に命中すると、共相・イデア模写のクールタイム-1.2秒。この効果は1秒毎に1回のみ発動可能。 |
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第2重 | ディベート アルハイゼンが琢光鏡を生成する時、生成された琢光鏡の数が1につき、自身の元素熟知+50。継続時間8秒。 層ごとに継続時間のカウントは独立しており、最大4層まで。琢光鏡の数が上限に達している場合にも効果を発動できる。 |
第3重 | ネゲーション 共相・イデア模写のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。 |
第4重 | エルシデーション 殊境・顕象結縛を発動時、このスキルによって消費・生成された琢光鏡の数に応じて、以下の効果を発動する。 ・琢光鏡を1枚消費する毎に、周囲にいるチーム内の他キャラクターの元素熟知+30。継続時間15秒。 ・琢光鏡を1枚生成する毎に、アルハイゼンの草元素ダメージ+10%、継続時間15秒。 |
第5重 | サギャシティ 殊境・顕象結縛のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。 |
第6重 | ストラクタレーション アルハイゼンは下記効果を獲得する。 ・殊境・顕象結縛発動完了から2秒後、消費した琢光鏡の数に関係なく、3枚の琢光鏡を生成する。 ・アルハイゼンが琢光鏡を生成する時、琢光鏡の数がすでに上限に達している場合、アルハイゼンの会心率+10%、会心ダメージ+70%、継続時間6秒。 この効果が継続時間内に再び発動されると、残りの継続時間+6秒。 |
使用素材
プロフィール
本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。
物語
転記ミスと勘違いされやすい誤字などには、その箇所の直後に「*」を記しています。
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物語 | 内容 | ストーリー解放条件 |
キャラクター詳細 | 才能ある者があまりに控えめでいると、何か底知れぬ身分や目的があるのではないかと疑ってしまうーーアルハイゼンはこのつまらない考えに対する、有力な反論である。彼は十分優秀ではあるが、ただの教令院の一般的な職員に過ぎない。スメールに安定した仕事とよき住まいを持っており、悠々自適の生活を送っている。 執務室にこの教令院現書記官の姿を一切見つけられないことがあるが、人々は現書記官の名がアルハイゼンで、執務中は出勤しているべきだということくらいしか知り得ない。実際、書記官の居場所を知る者はないため、みな資料や文書を彼の机に置いておくことしかできないのである。 しかし、アルハイゼンはこの現状に大変満足している。彼は家にいることもあれば、図書館にいることもあるが、とにかく人々が彼にいて欲しいと願う場所には決していない。 他人に己が「いつどこで何をするのか」を判断させないようにすることで、初めて自由に己のやりたいことができるのだ。 | 初期開放 |
キャラクターストーリー1 | 「書記官」というと、教令院にいる大半の一般学生に「何だかすごそう」と思われる肩書きであるが、現実は違っている。この職位が何やら迫力ある響きの名を持っているのは、単に職名を付ける際に面子を気にする、院内の風潮のおかげである。 実のところ書記官は用がなければ重要な会議にも滅多に顔を見せず、核心となる決断にも参与しない。加えて、担当する業務は重要な資料の整理と保存のみなのだ。しかし、紙の書籍と書類がかつて管理されていたスメールにおいては、書記官はむしろ教令院で最も多くの情報を知ることのできる職位の一つであり、グランドキュレーターの位置づけに近いと言えるだろう。書籍の管理人であるグランドキュレーターが、最上位の知恵を記録した書籍に触れる可能性が最も高いことを否定する者はいない。 スメール教令院の現書記官に、アルハイゼンはぴったりである。必要のない会議には出席しないし、例え出席するようにと言われても記録するのは必要事項のみで、他の内容の記録はすべて気分任せ。もし会議の内容が彼の利益に影響しないものか、あるいはまったく彼の関心を引かないものであれば、意見すら出したがらないのだ。そして、愚かな観点を提示する者がいれば、心の赴くままに直球で胸を突き刺すような評価をすることもある。 アルハイゼンのポリシーはこうだーー判断してもいいというなら、判断に利用する手段も権利も、すべて任せるということだ。彼の言葉を引用すると…「俺が大きな野心を持つのを面倒に思う人間でよかったな。」とのことである。 学者は皆、知識と真理を追い求めるもの。名誉や理想のためだという者もいれば、知識と真理を征服して踏みつける過程から生まれる優越感を楽しむ者もいる。しかし、アルハイゼンはそのいずれにも属さない。彼の成すことすべては、いわば趣味なのである。彼からしてみれば、多くの学者は知を追い求める最中で自我を見失い、誤って真理を自己実現の道具、ないしは近道と見ている。 しかし人々の追求があろうがなかろうが、真理は常に空で光り輝く天体のように、高い場所に在り続けるものだ。 真理は旅の目的地でも競走や試合の終着点でもないし、人々がいようがいまいが、揺らぐことはないだろう。また、人々の探求心とは、絶対にある知識を得たからと言って容易く終わりを告げるものではない。たとえ、「自分は収穫の喜びを享受できるし、そのためにすべてを犠牲にする準備もできている」と認識していたとしても、知識に対する欲求は依然として彼らを鞭打つ。 真実を見抜けぬ者にとって、この道は終わりがない。そして見抜けた者はこう述べるーー真理は誰かのために誕生したわけじゃない。己の知識に対する欲求を制御できない者は、いずれ知識によって滅ぼされる…それこそが学問の国のルールだ。もちろん、学問の国に馴染みたいというのなら、そのフリをしても全く問題はないが。 | 好感度Lv.2後に解放 |
キャラクターストーリー2 | スメール人はクラクサナリデビの救出に参加した一同を英雄と呼ぶ。しかし、これを言い伝える者は事件の全貌を知らない人間がかなりの割合を占めており、ただちょっとした話を耳にしただけで、それを美談として口にしている。参加者の一人であるアルハイゼン本人は、その英雄という言葉に特にこれといった感想もなく、それを口にするべきことだとも思っていない。 また、彼は大賢者の位に就いてくれという教令院からの勧誘を、幾度となく断った。しかし、ちょうど情勢が安定しないときであったため、最終的に代理賢者の兼任を承諾した。 賢者や大賢者になることを断るというだけでも十分不思議なのだが、それ以上に、すでに代理賢者を担った者がそのままその座に居座ることなく予定通り辞任し、大して重要ではない書記官の職に就いたことのほうが、人々を驚かせた。 収穫といえば、一つは経済面だ。アルハイゼンは書記官の職務をこなしながらも賢者の福利厚生を受けている。その上、彼の手には自身で完成させた優れた研究もあるため、生活に不自由することは一切ない。もう一つの収穫は、人間関係である。例の一戦を経たアルハイゼンは、他の計画参加者を戦友として見てもいいと感じており、出かけた際にたまに出会うと、挨拶代わりに会釈したりもする。 また、クラクサナリデビは時たま、今は同じ教令院にいるアルハイゼンをスラサタンナ聖処へと招き、各事項について話し合うのだが、そこで彼は結構な人数を目にする…大マハマトラのセノ、傭兵のディシア、ズバイルシアターのスター・ニィロウ…「アルハイゼンさんはどうやってあんなにすごい計画を思いついたんですか?後になって思い返してみたら、お互い怪我しなくて本当によかったなって思って…」そうニィロウから話しかけられることもあった。 ニィロウは言葉を続けることを少し躊躇った。アルハイゼンには彼女の疑問が理解できた。神の缶詰知識の罠からうまく逃げられたことには誰だって驚くだろう。しかしアルハイゼンからしてみれば、彼は本当の意味で危機に陥る事など全くなかった。なぜなから彼は、最初からあの缶詰知識を使ってはいなかったのだから。 そんなことができたのも、書記官という職務がもたらしてくれた知識のおかげだ。幸運にもアーカーシャシステムの関連説明書を読んだことのある学者として、頭部に取り付けるアーカーシャのパーツと缶詰知識を研究したのは確かだ。その経験から、どうやってアーカーシャの見せるものを改竄するかということから、アーカーシャ自身の持つ投影バリアを逆転させれば、後頭部への一撃があった場合にも防げるだろうということまで思いついた。 計画がすべての基礎であり、また事前の研究こそが計画の基礎となることを、事実こそが証明してくれている。しかし、アルハイゼンは自分が無傷であったことをひけらかすことに興味もなかったため、ただニィロウに「俺の知っている限り、この件についてはセノやディシアも疑問に思っているようだ。しかしこうやって聞いてきたのは君だけだった。あいつらは、俺に聞くのがそんなに恥ずかしいのか?」と問い返しただけだった。 | 好感度Lv.3後に解放 シナリオ「烏合の虚像」をクリアする |
キャラクターストーリー3 | アルハイゼンは人と個性や性格について軽々しく議論しない。彼は主流派の提唱する見解には誤りがあると考えているのだ。仮に人の個性は能力や考えと全く関係ないとするならば、そのような説を固く主張する者は他人をどの面からも判断できない事となる。聡明な者が愚かな者に向ける態度と聡明な者に向ける態度はふつう異なるものであるし、愚かな者は成功したときと失敗したときとで、異なる考え方をするだろう。アルハイゼンに対する他人の評価も、この理論を裏付けているーーその優れた才能と自己中心的な性格から、人々はあまりアルハイゼンに近づきたがらず、ただ彼を客観的で優秀な人材だとしか見ていない。 これこそ、彼自身が望んでいた通りの立ち位置である。学問一筋な石頭の学者は少なくないが、彼はそうではない。実際、時に鋭い言葉遣いも、アルハイゼンの考え方を示す一つだ。社会(あるいは集団)は、しばしば規則で個人を縛ろうとする。そして言葉はまさにその規制の一つだ。文章や単語を逆手に取って操ることは不合理的な規則に対する反撃であり、その力を借りれば人は面倒事から遠ざかることができる。 「天才」などといった言葉は教令院に溢れているし、奇才、鬼才も例外ではないーースメールでの生活においては、才能自体がある種の試練だ。群を抜きすぎた能力は、必ずしも完璧な授かりものとして見なされるわけではない。それは目に見えぬところで、人を区別するのだ。一般人は想像を絶する輝かしい実績を目にすると、すぐに天才、超人、人とは違うなどの賛美の言葉を口にする。しかしよくよく考えてみれば、そこからは話し手自身すら気が付いていない深意を読み取れる。天才の本質とは、常人と異なる集団である、と。 ある人が他の人にはできないことができるとすれば、その人は絶対に特別な能力か身分を持っている。優秀な者に対する度の過ぎた煽てや想像の根源を辿れば、それはある種の疎外に他ならない。私と違って素晴らしい…これは凡庸な人々がよく使う言い訳だ。このような愚昧な規則は、アルハイゼンにとってまったく意味がない。彼はたとえ人との付き合い方を理解していても、己の労力を無駄な事に費やしたくないのだ。 「規則」というものは境界であると同時に、束縛でもある。その束縛を受ける者の数が、規則の優劣を推し測るための唯一の拠り所となるべきではない。 故に彼は、自分なりの規則を打ち出した。それは彼が万物を見て、世界と対抗する力であり、彼のすべての考え方を究極的に表現したものである。己の規則を守るため、アルハイゼンは自身の意志に従って行動し、自分から見て有害なものに対処する。 真実を見ることができるのは、客観的な者だけだ。個人の違いをはっきり認識し、能力と知恵の差をはかることができれば、答えはもう目の前だ。他人から区別されることなど彩りに過ぎず、評価権を他人に委ねることは自身に対する否定である。人と違うということは、単なる他人に貼られたレッテルであるべきではないし、天才たちも特別さはある種の富であると早く認識するべきである。 また、こうも言えるだろうーー天才は、自身が他人とは違う正真正銘の天才であることをはっきりと認識できて初めて、本当の意味で才能の価値を意識できるのだ。あれこれ心配して、いまだに主流の観点に麻痺している者は、未だに完全には自分を見つけられていない。 | 好感度Lv.4後に解放 |
キャラクターストーリー4 | 平穏で安定した生活を送るには、いくつかの条件を満たさねければならない。一貫した性格とロジック、適切な戦闘能力、のんびりとした仕事、そして職場に近く住みやすい家。 これらのすべてに、アルハイゼンはもう満足できている。学術能力によって社会資源が決まる学者の国での生活に己が向いていることを、彼はまったく否定しない。 今のアルハイゼンの住処は教令院の近辺に位置しており、これも優れた研究によって獲得できた学術資源の一つである。この家について語るならば、学生時代に携わったその研究課題の話は避けられない。当時の同窓たちがもしアルハイゼンのことを未だに覚えているのであれば、彼が集団行動を好まない人間であったことを知っているはずだ。唯一誰かと共にこなした研究といえば、課題自体はかなりの成功を収めたのだが、大喧嘩をした末に別れるという結末に終わった。人々はアルハイゼンがこの物語の主人公だとはっきり認識しているわけではないが、彼と大喧嘩した協力者が、妙論派の建築デザイナーであるカーヴェであったことなら知っているかもしれない。 この学術事件はさほど広まっていない。結局、教令院のような場所で二人の天才が性格や理念の違いから協力を続けられない事例は、そう珍しいことではないからだ。しかし、たとえ協力関係が破綻しても、双方は互いに相手が類まれなる聡明な頭脳を有していることを否定はしない。その時、保留となってしまった共同研究も、その後関連規定に従ってこれを提唱した者の資産とされたのであった。 解散した後は、二人ともこの研究課題に対して精力を注ぐ事はなかったが、その初期段階はそれほど成功したわけであり、アルハイゼンの学術能力の強力な証明となった。それは最後に教令院が資源である物件を分配する際に、この取り消された研究課題を参考から外すのを忘れる程で、アルハイゼンとその課題はかなりの好物件を受け取ることになった。そして研究課題のもう一人のメンバーであるカーヴェは当初、彼と資源の所属問題について一切話し合わず、後になってこれを知る事となった。カーヴェは担当者に、自分はもう住所があるのだからこの資産は必要ないと言って、教令院とアルハイゼンへの伝言を頼んだ。 アルハイゼンが長く疎遠となっていた彼と久しぶりに出会ったとき、カーヴェは既に破産していた。能力にそぐわない観念と性格を有する、これがアルハイゼンがこの昔の友人に下した評価だった。彼らは多くの物事に対して真逆の観点を持ち、未だに折り合いを付けられずにいた。 そんな彼がカーヴェを家にしばらく居候させているのも相当面白い議題となっている。資産の一部を有していたにも関わらず、自ら放棄したのだから、法律及び社会的な面から見て、彼は家賃を払うべきである。しかし学術の面から見れば、家賃を払うという事は多かれ少なかれ彼の研究中にあったすべての努力を否定することとなり、学術精神には適さない。 この件について考えるのは面白いのだが、アルハイゼンはその答えに関心がなかった。破産した元課題協力者を受け入れ、当たり前のように家賃を受け取って、日常のこまごました事を任せる。もちろん、カーヴェがこの件に対して文句があることは十分承知している。だが、それでもいい。アルハイゼンからしてみれば、自分と同じく家族をほぼ持たず、しかしながら互いにをよく知る自分と真逆な学者と接触することは鏡の他の面を見るようなもの。人間の視覚はいつだって完璧なものではないが、もう一人の天才がいれば、完璧にできる可能性がある。これを切り口に、彼は世界の他の面を観察でき、本来は見透かすことのできなかった物事を理解できるようになるのだ。 | 好感度Lv.5後に解放 |
キャラクターストーリー5 | 学者の国スメールでは、学術と知識がすべてである。言い換えてみれば、スメールで教令院からある程度認められた学者は往々にして高い地位に就く。アルハイゼンはそんな学者家系の生まれであった。両親が事故により若くして亡くなったため、彼は妙論派出身の祖母によって育てられた。 アルハイゼンには、両親についての印象があまりない。後に祖母の口から、両親はともに教令院で職についていたことを知った。父はかつて知論派で指導教員を担当しており、母親は因論派で有名な学者だったのだ、と。 アルハイゼンの優秀な頭脳は、そんな両親からの遺伝によるものだ。彼は幼少期から非常に聡明で、七歳か八歳のころには既に同世代の子が触れたがらない難解な学術書籍を読んでいた。祖母はそんな彼の優れた素質に気づき、教令院へ早めに入学することを勧めた。…しかし、アルハイゼンはたった半日授業を受けただけで、家に帰ってきてしまった。——この半日、教令院で関わったのはみんなつまらない人たちだった。あの人たちの、まったく価値のない授業を聞いているよりも、自分で読書している方が好きだ——彼はそう祖母に伝えた。祖母はアルハイゼンの中に彼の両親が持っていた才能や性格を見て取り、家で独学することに同意した。 アルハイゼンの独学とは、閲覧と分解、そして再築と懐疑である。学者家系の一員である彼は、幸運にも紙媒体の本に触れることができた。面白い事に、アーカーシャから情報を取得するよりも、彼は祖母のコレクションである紙の書籍を読む方が好きだった。 アーカーシャと比べて、紙の書籍は不便で、古臭く、内容の正しさすら保証されない。このような知識の媒体を利用するということは、間違っている可能性のある情報とも闘争せねばならないことを意味しており、大半のスメール人はそのような闘争を避けたがる。しかしアルハイゼンはそんな闘争を楽しんでいた。彼はそこから、学習し、分析し、訂正する能力をものにし、さらに懐疑という概念を身に着けた。もし質素で原始的な読書が「面倒事」だとすれば、それはアルハイゼンの最も気に入っている面倒事と言えよう。 祖母はアルハイゼンにこう告げた。「あなたもあなたの父親と同じで本を読むのが好きねぇ。あなたたちのような人が聡明さを与えられすぎたのかどうかは分からないけれど、特別だということはいつだって富なのよ。絶対に覚えておいてね。」 知識を認め、追求して信じ、さらに疑うことも絶対に忘れないように。恐らくこれをできた人間だけが、缶詰知識といった便利な媒体にも簡単に心を動かされずに済むのだろう。そして、その条件に適う人材しか知恵の殿堂の奥に保管されているアーカーシャの説明書にまで手を伸ばすこともないだろう。 祖母の言った通り、本には無用な情報が数多く存在している。しかし優れた頭脳はアルハイゼンのために選別をしてくれる。彼が読んだ後もなお記憶に残る本があれば、それはいつの日か彼の助けになり得るかもしれない。 祖母が亡くなった後、アルハイゼンは一人で彼女の葬儀を手配した。そして、彼女が残した財産と、家にあった小さな書庫を受け継いだ。亡くなる前、祖母は心を込めて彼にある言葉を贈った。「あなたは聡明すぎる人間よ。天才の大半は自分勝手で独りよがりな行動を取る。優秀なことも、一般の人々よりも高い視野を持つことも、悪い事じゃないわ。でも必ず用心深く、人より冷静でありなさい。虚栄心から追求し続けることはすべて塵よ。あなたの最大の知恵をもってして、自分の道を識別して選びなさい。」 アルハイゼンが教令院に提出した申請書はすぐに許可され、入学試験を高い点数でパスした彼は知論派に入ることとなった。学院側はアルハイゼンに、彼の祖母が生前、他の学院の傍聴資格を申請していたことを告げ、暇があれば他の授業を聞いてみるのもいいと伝えた。アルハイゼンは祖母の教えに従って、終始、自我と理性、そして控えめな態度を保ち続けた。 数年の後、アルハイゼンは新しい家へと引っ越した。彼は書庫にあった紙の書籍をすべて新居に運んだ。整理する際、彼はかなり昔に読んだ本を何冊か見つけた。本の扉に祝福の言葉が書かれている文化関連の書籍はほとんど母親のコレクションで、本に資料が挟まれており、ページにメモがぎっしりと書かれているのは、基本的に父親の物。それからもう一冊、上質な装丁で作られた翡翠色の分厚い本の扉には、祖母の筆跡が残されていた。「私の孫、アルハイゼンが平和な生活を送れますように。」 | 好感度Lv.6後に解放 |
実行家の腰掛けカバン | 丈夫で耐久性のある、青緑色の布カバン。 その腰掛けカバンの色があまりにもアルハイゼンの衣裳*の色に近いせいか、それが実際はただの幅が広いベルトではないことに、人々はなかなか気づかない。 カバンの中に入っているものはそう多くない。鍵と、最近読んでいる本、そしてヘッドホンとセットになっているポータブルオーディオプレーヤーが一台…これで全てだ。 このオーディオプレーヤーは書記官になったばかりの頃、彼が自分の手で作ったものであり、同色のコードを使ってセットのヘッドホンが繋げられる。音楽を流してることもあれば、ノイズキャンセリングの機能のみを使うこともある。 | 好感度Lv.4後に解放 |
神の目 | 「言葉の価値は、その文面の意味に留まってはならない。言葉の一貫性を借りて、人々は思考を支配する。言葉とは、即ち最低条件であり、規則であり、武器であり、暴力である。言葉を唯一無二のものにすることで、我々はやっと新たに道を切り開いて思想上の相対的な完全に辿りつけるのだ。 ただし、思考を統御することは一部の人にとっては無意味な事だが、ほとんどの人にとっては大切な意味を有する。個々の独自性の追求は、我々に様々な言語を習得させ、異なる媒体を利用させることに繋がった。多くの場合、人は言葉によって統制される。」 アルハイゼンは文章が刷られたページをめくる。それは既に最後のページで、さらにめくれば裏表紙のようだ。彼は本の下に、光る精巧な装飾品があることに気づいた。 もちろん彼には分かっていた——その正体は、力を証明する「神の目」であると。しかし彼にとって、それはさほど崇高な意味を持つものではなかった。 奇蹟というものは信仰者の身に起こってこそより神々しく見えるものだが、彼にとってこれは、ただ少し使いどころがあるというだけのサポートの品でしかない。 神の目を獲得したその瞬間、アルハイゼンはちょうど研究課題のために外出しているところであった。 彼は長い時間をかけて神の目を眺めるつもりはなかった。自分のものなんだから、いつ見ても同じだろう。 既に身についた知識と同じで、手にしたものは逃げられやしない。 | 好感度Lv.6後に解放 |
ボイス
日常ボイス
タイトル | 内容 | 解放条件 |
初めまして… | 俺は教令院の書記官、アルハイゼンだ。資料を閲覧したいのなら、既定の書式に則って申請書を記入してくれ。 なに、まだ整理し終わってない?ならいい。俺の勤務時間は執務室の外に貼り出してある、次に出勤している日にまた来るといい。 | 初期解放 |
世間話・仕事 | 書記官の仕事はとても簡単だ。だからこそ、この職位にいる。 | 初期解放 |
世間話・勉学 | 勉学に励んでも、頭が良くなるとは限らない。教令院にいる者たちを見れば分かることだが。 | 初期解放 |
世間話・思考 | ふむ…近頃はごちゃごちゃした申請が多いな。すべて却下しておくとしよう。 | 初期解放 |
雨の日… | 雨の日の外出ほど面倒なものはない。 | 初期解放 |
雷の日… | 恐れずとも、ただの自然現象に過ぎない。大きな木の下に隠れなければ問題ない。 | 初期解放 |
雪の日… | 寒いのか?俺は大丈夫だが。 | 初期解放 |
晴れの日… | これほど天気のいい日には、何もしないに限る。 | 初期解放 |
砂漠にいる時… | はぁ、靴の中に砂が入った… | 初期解放 |
おはよう… | まだ早いな、コーヒーを飲んでこよう。 | 初期解放 |
こんにちは… | 何も用がないのなら、俺は遮音ヘッドホンをつけて仮眠をとる。 | 初期解放 |
こんばんは… | ここからはプライベートの時間だ。それでは。 | 初期解放 |
おやすみ… | ルームメイトが夜な夜な模型を叩き回さないことを願おう…いや、違うな。そもそもあいつが家にいないことがベストなんだ。自分の家で眠る時まで、ヘッドホンをつけていたくはない。 | 初期解放 |
アルハイゼン自身について…・事実 | 飾り立てた言葉で取り繕うより、俺は包み隠さず事実を言うほうが好きだ。 | 初期解放 |
アルハイゼン自身について…・噂 | ほう、俺の品性について様々な噂を聞いたことがある?そんなに気になるか? ふむ、気にする必要はない。なぜなら、余計な問題を起こさない限り、君がそれらを信じようが信じまいが、どうでもいいからだ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
声掛けについて… | 街中で俺に声を掛けても反応がない時があると思うが、気にすることはない。ヘッドホンの遮音機能をオンにしているだけだからな。 | 初期解放 |
助け合いについて… | 君は極めて自立した人間だ、身の回りにいる仲間の面倒も見られる程にな。故に、特に君へアドバイスすることはない。君も俺からの助けなどいらないはずだ。 | 好感度Lv.6後に解放 |
「神の目」について… | 正直、草元素の「神の目」は俺の研究にあまり役に立たない。だが元素力を手に入れたことで、より相手を叩きのめしやすくなったのは確かだ。まあまあ使えると言ったところだな。 | 好感度Lv.4後に解放 |
シェアしたいこと… | 真理は誰かに仕えるために生まれたわけじゃない。人間は知識の担い手ではないし、知識も人間の目的ではないんだ。 | 初期解放 |
興味のあること… | この世には人の目を引くものが数多くある。だが自分の目を過度に信じるべきじゃない。見えるものが真実だと言うのなら、人は考える必要すらなくなるはずだからな。 | 初期解放 |
クラクサナリデビについて… | 過度なまでに神を見下したり、崇めたりすることは得策じゃない。神には信徒が必要だが、神もまた生態系の一環だ。だから俺は、神を救ったことを誇りになど思っていないし、クラクサナリデビ様がそのことを気にする必要もない。 | 好感度Lv.4及び、シナリオ「虚空の鼓動、熾盛の劫火」をクリア後に解放 |
カーヴェについて・思いやり | あいつはすべての人や物事に対して、行き過ぎた思いやりの心を持っているんだ。彼自身があまりにひ弱なせいか、朝から晩まで、何でもないことで大騒ぎする日々を送っている。 | 好感度Lv.4後に解放 |
カーヴェについて・詐欺 | 道端の出店で、主人が言った。手作りのキーホルダーが一つ売れるたびに、貧しい子供が一人、満足のゆくまで食事ができると。…カーヴェはそれを十個以上買ってきた。 スメールでは、医療や福祉ですら無償で提供されるんだが…はぁ、これ以上は言わなくても分かるな。 | 好感度Lv.4後に解放 |
ティナリについて… | 彼のことを気性が荒いと思う者も多くいるようだが、それは偏見だ。昔、カーヴェが死域に建物を造り、収拾のつけられない面倒を引き起こしたことがある。レンジャー隊は多大な迷惑を被ったにも関わらず、あのレンジャー長はカーヴェを恨むどころか、家まで食事に招待したそうだ…彼のような善人が世にいるからこそ、カーヴェは生存していられるのかもしれない。 | 好感度Lv.4後に解放 |
ドリーについて… | 彼女は聡明で抜け目なく、どうすれば自分の夢を実現できるかを知っている。実に強かだ。彼女のやり方を肯定するつもりはないし、俺たちの立場は明確に違う、それでも彼女のたくましさは認めざるを得ない。 | 好感度Lv.4後に解放 |
セノについて… | 「ハイブマインド」の一件以来、マハマトラたちの仕事は増えた。だが、俺はそのことに負い目は感じていない。結局のところ、あの事件の根本的な原因は俺ではなかったんだからな。セノは物分かりのいいやつだから、あれからあの一件のために俺を訪ねてくることもなかった。 | 好感度Lv.4及び、シナリオ「烏合の虚像」をクリア後に解放 |
ニィロウについて… | 芸術家の長所と短所は目に見えるほど明白なものだ。ニィロウは長所を伸ばすことで、短所をカバーできている。だからこそ、素朴で幸福な暮らしが送れるのだろう。 | 好感度Lv.4及び、シナリオ「虚空の鼓動、熾盛の劫火」をクリア後に解放 |
ディシアについて… | 極めて有能で、エルマイト旅団に置いておくには惜しい人物だ。彼女が俺の申し出を受け入れてくれたらよかったんだが。教令院に彼女のような助っ人がいれば、俺たちの仕事はもっと楽になる。だが、彼女は安穏とした生活には興味がないらしい。それは俺も理解できる、とはいえ残念だ。 | 好感度Lv.4及び、シナリオ「虚空の鼓動、熾盛の劫火」をクリア後に解放 |
アルハイゼンを知る・1 | ほとんどの者は、自ら進んで俺と接点を持とうとはしない。おおかた畏縮しているか、性格が合わないんだろう。俺もそんな現状に満足している。 | 初期解放 |
アルハイゼンを知る・2 | 俺は人付き合いに興味がない。見ての通り、俺は大半の者より楽しく暮らしている。これは、人付き合いが生活の必需品でないことの何よりの証左だ。 | 好感度Lv.3後に解放 |
アルハイゼンを知る・3 | 誰しも常に自分の主張を持ち、はっきりとした信念に基づいて行動するべきだ。さもなければ、突発的なトラブルに見舞われたり、容易に道を踏み外したりしてしまいかねない。 | 好感度Lv.4後に解放 |
アルハイゼンを知る・4 | ひとたび秩序が破られれば、その影響は瞬く間に広がる。そうなるのは好ましいことじゃない。今の暮らしの妨げになるからな。 | 好感度Lv.5後に解放 |
アルハイゼンを知る・5 | 仕事終わりに、酒場に一杯飲みに行くことがある。 うん?それを知りたいわけじゃなかった?ふむ、余暇の使い方を共有するのは、個人的な意見を共有するより、遥かにプライベートなことだと思っていたんだが。何せ、ただの意見交換など、皆掲示板でもやっていることだからな。 | 好感度Lv.6後に解放 |
アルハイゼンの趣味… | 奥深く難解な本を読むことと、同じ本を他人が読んで、頭を抱えている姿を見ることくらいだ。 …冗談だ。他人の苦しみから愉悦を得ることはないし、理解できない本に出会うこともめったにない。 | 初期解放 |
アルハイゼンの悩み… | 俺の観察によると、悩める者のほとんどは自らそれを生み出してしまっているケースが多い。ただでさえ生きていくのは大変なんだ、これ以上悩みを増やしてどうする。 | 初期解放 |
好きな食べ物… | 見た目の美しさより、味だ。簡単だろう?でないと、本末転倒だからな。 | 初期解放 |
嫌いな食べ物… | スープや汁気のある料理だ。本を読みながら食べるのに適していないからな。 | 初期解放 |
贈り物を受け取る・1 | ふむ、調味料の配合を正確に把握しているようだな。 | 初期解放 |
贈り物を受け取る・2 | 流行りの味だ、嫌いじゃない。 | 初期解放 |
贈り物を受け取る・3 | 今ここでは食べないでおく。持ち帰っていいか? | 初期解放 |
誕生日… | 誕生日おめでとう。俺は常々、人々は生まれた日を祝うことに不必要な情熱を注ぎすぎだと考えている。それに費やすエネルギーを、日々の生活をよりよくするために使う方が現実的だと思うんだ。君はその点、まあまあよくやっている。 どんなプレゼントが適切か分からなかったから、特別ルートで申請書を通すチャンスを一回あげるよ。 | 初期開放(※) |
突破した感想・起 | 感謝する。 | 突破段階「1」で解放 |
突破した感想・承 | こんなことは、一度限りだと思っていた。 | 突破段階「2」で解放 |
突破した感想・転 | 精進することにおいて、君は俺よりも熱心らしい。 | 突破段階「4」で解放 |
突破した感想・結 | 俺がこうして日々進歩していることを、怠惰な教令院の連中に知られるわけにはいかない。もし彼らの耳に入れば、何としても俺に面倒を押しつけようとしてくるだろう。もちろん引き受けはしないが、話し合いというのは往々にして時間がかかる。 | 突破段階「6」で解放 |
※プレイヤーが設定した誕生日を最初に迎えた日以降に表示されるようになり、既に所有しているキャラクターについてはその時点で解放され、新規キャラクターについては初期解放となる。
戦闘ボイス
アクション | 内容 | 備考 |
元素スキル | もらった。 | |
鏡閃。 | ||
ふんっ。 | ||
元素爆発 | 散乱。 | |
分光。 | ||
理論の演繹。 | ||
宝箱を開ける | 君が受け取れ。 | |
早く拾うといい。遠くに転がったら面倒だ。 | ||
ほう。 | ||
HP低下 | 面倒だ。 | |
計画が変わった。 | ||
手間がかかる。 | ||
仲間HP低下 | 俺がやろう。 | |
想定内だ。 | ||
戦闘不能 | 想定外だ… | |
失策だ。 | ||
誤算だったか… | ||
重ダメージを受ける | チッ、誰だ。 | |
ぐっ…いいだろう。 | ||
チーム加入 | 何か用か? | |
公務に私情は挟まない。 | ||
時間のかかる事じゃないだろうな? |
その他ボイス
本項目はテキストに反映されていないゲーム内のボイスを聞き取り、文字に起こしたものです。公式テキストではないためご注意ください。
アクション | 内容 | 備考 |
重撃 | ここか。 |
他キャラからの反応
カーヴェ | あいつほどあきれたやつは…人間がどれだけたくさんいようと、二人と見つけることはできないだろうな!この言葉、たとえ本人を目の前にしたって言えるぞ。 あいつは頭がいい、それは君も知ってるだろう。賢いやつほど短気だというが…それは半分しか合ってない。特にあいつの場合はな──一般的な友好の定義に沿って振舞う方法をよく知ってるにも関わらず、ただそうしたくないから、しないというだけなんだ。 もし君があいつのことを性格が普通にいいとか、お堅くて機械みたいなやつだとか思ってるのなら、それはあいつのことを十分に知らない証拠だ。あいつの個性は強烈すぎて、普通の人間には理解できないんだよ。 |
確かに、アルハイゼンにはいくらか助けられてきた。もし学生時代の親しい間柄が続いていたとしたら…僕は今でもしょっちゅう、あいつに感謝の言葉を浴びせていただろう。けど…もうそんなことは口に出せないし、そんな気持ちを簡単に認めることもしたくないんだ。 まあ、何にでも善し悪しがあるだろ?色んなものがまるで運命のいたずらみたいで…これは、何回かやり直したくらいじゃ見抜けないんだ。もちろん、ああいうやつと知り合えるのも得難いことではある。あいつが自分の性格の特にひどい部分を抑えられたら、なおいいんだけどね。いや、そんなの不可能か。 | |
キャンディス | 何というか、今まで出会ったどの学者とも違う、不思議な学者さんですね…独自の発想と洞察力をお持ちだと思います。あの鋭さが、アアル村の平和を乱さないといいんですけど… |
セノ | 俺は、賢すぎるやつとはあまり仲良くしたくない。やつらは自分がすべてをコントロールできると思って、常に危ない橋を渡ろうとするからな。でもまあ、例外もある。アルハイゼンはかなり安定している方だ。あいつは確かに大概の状況をコントロールできるし、さらにそれを好転させる能力も持ってる。 |
ディシア | 昔、教令院に勤めないかってあいつに誘われたことがある。けどあたしは断ったんだ…あんな淀んだたまり水みたいな生活、ごめんだからな。だがまあ、あの書記官の遠回しで皮肉っぽい喋り方は…あたしの教令院の学者に対する印象にドンピシャだったよ…コホンッ… |
ティナリ | アルハイゼンには気をつけて。悪党ってわけじゃないけど、いつも極端に理性的でさ、普通の感覚では受け入れられないところが多い。信じられないなら、彼のルームメイトを見てみてよ。いつも風スライムみたいにプンプンしてるから。 |
ドリー | 彼は以前、私の手下を探るような真似をしましたの。教令院のやつらは鈍くて、誠実さに欠けていますわ。だから、私はそのリスクを回避することにしたんですの。子分よ、わかっていただけましたかしら? |
ナヒーダ | 彼は遥か先を行く知識体系を持っていて、常に思考を巡らせている。もしかしたら、この世で彼に隠し通せるものなんてないのかもしれないわね。智者からすれば、平凡な人々の凡庸さは生まれ持っての過ちというけれど…本当にそう?私は…それら凡庸さも含めて「私たち」にとって不可欠な一部なのだと思っているわ。 |
レイラ | 書記官のような高みにたどり着いた人は、プロジェクトを立ち上げられるかどうか、成功するかどうかなんて心配する必要もないはず。ううん、書記官になったんだから、プロジェクトに取り組む必要すらなくなったはずだよね。羨ましいな… |
引用元ページ:各キャラの反応
考察
総評
激化反応で大ダメージを連発!文武両道なアタッカー書記官
「琢光鏡」を所有することにより、攻撃への元素付与と追撃を発生させる近接メインアタッカー。
「元素スキルあるいは元素爆発で一定時間自己強化する」というアタッカーが原神には多い中で、アルハイゼンは元素スキル、元素爆発、さらには重撃や落下攻撃のいずれでも琢光鏡を獲得することができる。
戦いながら琢光鏡を補充することもできるので、起点の自己強化に何を使い、何秒間戦うのかを柔軟に変えられるという独自設計のアタッカーになっている。
特徴
- 「琢光鏡」による草元素付与+追撃
スキル・爆発を使用する、もしくは重撃か落下攻撃を命中させることで「琢光鏡」を獲得できる。
「琢光鏡」を所持している間は草元素付与を得るほか、通常攻撃・重撃・落下攻撃のヒットに反応して追撃が発生する。
「琢光鏡」の枚数によって倍率が変動するため、それをいかに維持するかもポイント。
- 激化反応に高い適性を持つ上、素の火力もそこそこ
スキル・爆発の倍率はナヒーダのような攻撃力と元素熟知の複合参照である。
そのため特に激化に高い適性を持つ一方、全体の倍率自体が高いため素の火力もある程度は確保できる。
注意点
- スキルのクールタイムが長めな上に爆発も重い
アルハイゼンの立ち回りの要であるスキルのクールタイムは18秒とかなり長め。
クールタイム中は重撃・落下攻撃か爆発に「琢光鏡」の生成を頼ることになるが、前者では1枚しか生成出来ず、爆発は70族であり回しにくい。
普通に運用するだけならそこまで気にならないものの、少し立ち回りでミスが生じただけでもパーティのローテーションが滞りやすい。
- 「琢光鏡」の管理が難しい
「琢光鏡」は4秒毎に1枚消えていき、新たに獲得しても所持時間はリセットされない。
また、「琢光鏡」が存在している間にキャラチェンジを行うと、生成された「琢光鏡」は全て消失する。
そのため、スキルを発動した直後にキャラチェンジをしてしまうと前述の長いクールタイムに阻まれて立ち回りが大きく制限される。
スキルで「琢光鏡」を出したらキャラチェンジは控え、アルハイゼンで殴りきるようにしよう。
運用
無凸でもマップ上では単体で完結することも可能な火力を持つアタッカー。ただし基本は草の反応を生かして戦う。
完凸は元素爆発で無条件3枚獲得したり鏡の生成消費トリガーで草バフを得たり会心系が爆上がりしたりとやりたい放題な自己完結もできるアタッカーになる。
元素スキルや元素爆発の欄の説明の通り鏡が無ければ草ダメージは出せない。
基礎攻撃力も決して低いわけではないが、鏡3枚の追撃火力と草元素反応がダメージソースとなることを念頭に置くこと。
なお中断耐性は特別高いわけではない。大事な鏡3枚の高火力追撃を発動させるために回避よりシールドキャラを用いて攻撃を行う方が安定して鏡3枚の追撃を発動させやすい。
- 基本の型。日常使いや集団戦でのおすすめビルド。
金メッキ4など熟知の上がる聖遺物を持たせ、雷元素キャラクターと組ませることでメインアタッカーとしての役割を担う。- 構成が単純なため様々な組み合わせを試しやすく、熟知のバフの選択肢も多いことから手持ちのキャラでやりくりがしやすい。
- 熟知による追加ダメージバフ+元素反応ダメージアップ+鏡追撃の影響が大きいため砂時計のメインOPを熟知にすることが大事となる。
そのためほとんどの場合でステータス上の攻撃力の値は低くなることは当たり前と考え、他のアタッカーキャラと比べて低いと悩まないこと。- ただし鏡の追加攻撃など、攻撃力と熟知両方のダメージで計算されるため聖遺物についてくるサブOPの攻撃%は無駄にならない。
- 基本の編成例は アルハイゼン+雷元素キャラを主軸にシールド/中断耐性やヒーラーを用いたりサブアタッカーなどを編成する。
- 基本の型2。螺旋などの高難易度・高体力・単体の相手におすすめのビルド。
- 激化との違いは編成パーティーに水元素が追加で必要になる点と雷元素キャラに熟知が必須になる点。
アルハイゼンは表に立ち鏡が出ている時のみ草付着行うため裏から水と雷が継続的に付与される形で運用となる。付けた後の動きはナヒーダがドライバーを務める超開花と同様。
キャラチェンで鏡を失う関係上、スキルのクールタイムや他キャラのスキル継続時間はきちんと把握すること。
- 超開花における草元素キャラクターは主に草付着としての土台の役割を担う。アルハイゼンの場合控えに戻ると鏡が消えるため水→雷→アルハイゼンの順番になりやすい。
元素爆発後の鏡付与までの2秒の間にキャラチェン→スキル→キャラチェンでアルハイゼンに戻す動きができるなら水→アルハイゼン→雷→アルハイゼンになる。- なお八重神子などの一部のキャラの元素スキルは敵本体を狙い、開花で発生した核に追撃が向かず起動できないパターンがある。
- ちなみにナヒーダと同じドライバーの役割となるが結果的なDPSはあまり変わらないためナヒーダを別の開花パに移すことも考えられるようになった。
また、主に草共鳴で熟知を盛ったりチャージ補助をすることが多いため気付けば草2で下地役が他にいることもしばしば。
燃焼型については参考例が少ない。
シールドキャラなどを用いない場合、本人が熟知ビルドの近接アタッカーになる都合上、自身の燃焼反応で灰となることがある。
アル灰ゼン……
天賦
通常攻撃・リトロダクション
元素量: 1U 特性:吹き飛ばし(重撃)
通常攻撃倍率はガイアに次いで片手剣キャラクターで第2位の高さ。琢光鏡で草元素付与しての攻撃が主な攻撃手段となる。
2段目は逆手で突き、3段目は剣を突き出した後そのまま剣だけ残して手を引いてから足で蹴り上げ、4段目は剣撃を飛ばし、5段目は剣を虚空から出現させて地面へ叩き込むなど風変わりなモーションが多数見られる。
3段目と5段目は装備している剣とは違うもう一本の剣を使用している。この剣は重撃時にも出現し、二刀流で重撃を放つ。
重撃倍率はやや低めだが繋ぎは早く前進しながらの2連撃なのでモーションは比較的優秀。
固有天賦により琢光鏡を獲得するために使うこともあるほか、通常攻撃と独立したICDを持つため元素付着(草激化)頻度を意識する場合は利用する。
共相・イデア模写 (元素スキル)
「鏡閃。」
元素粒子生成: 1個 元素量: 1U 特性:
攻撃手段というよりも琢光鏡を効果的に獲得するための手段に近く、そのために短押しと長押しを状況に応じて使い分けることになる。
元素粒子は突進では発生せず、光幕攻撃のヒット時に確定で1個生成される。
琢光鏡と光幕攻撃について
- 琢光鏡を一枚でも所持していると、全ての攻撃に草元素が付与され、かつ琢光鏡による光幕攻撃(追撃)が発生する。
- 元素付与された攻撃は通常攻撃ダメージ、光幕攻撃は元素スキルダメージ扱いなので、天賦は両方上げる必要がある。
- 光幕攻撃の付着CTは2hit/12秒と特殊なものになっている。
- 短時間で多数のスキルダメージ発生が可能なため、祭礼の剣の武器効果はほぼ確実に発動可能。
- 光幕攻撃は逐光鏡の数によって攻撃回数が変化しエフェクトも変化する。
- 1枚では光が屈折するような軌跡で緑の刃が正面を切り裂く。
- 2枚の時は緑の刃が手裏剣のように回転し正面180度を薙ぎ払う。
- 3枚になると前方へと雨のように多数の緑の刃が降り注ぐ。
よく見ると剣は使わず、自らの拳で攻撃している。その筋肉は伊達ではないようだ。こらそこ、文弱タックルとか言わない
【短押し/元素スキル短押し始動】
- 非常にシンプルな突進攻撃。発動後に重撃を出すことで琢光鏡が3枚になる。
- ただし重撃時に2枚分の光幕攻撃が発生するため、3枚分の光幕攻撃を出せるのは一度だけになる。
- 基本的には元素爆発始動のコンボで使用される。
元素爆発で3枚獲得→元素スキルで補充→重撃で補充
と行うと、長時間3枚を維持することが可能。 - 長押し始動の落下攻撃を外した場合、結果的にはこの挙動とほぼ同じになる。
【長押し/元素スキル長押し始動】
- 照準モードに入り、空中に突進可能になる。
発動後に落下攻撃を命中させると3枚獲得と同時に光幕攻撃が発動するため、3枚分の光幕攻撃を2回出せる。
元素スキル始動のコンボはこちらを推奨。- なお、移動先は照準の少し上。どの場所でも落下攻撃に必要な高度が担保されるため、足元に照準すればその場で落下攻撃を出すことも可能。
長押し照準を出すのではなく、短押しの指を離す時間を一拍遅らせる程度のイメージで行えばスムーズに行動できる。 - 狙う位置や敵の形状によっては、長押し攻撃で敵を飛び越えてしまい、そのまま落下攻撃後に発生する光幕攻撃が全く当たらなくなってしまうケースがある。
この場合、落下攻撃ヒット→光幕攻撃発動の僅かな間に敵方向へのダッシュを挟むことで向きを修正できる場合がある。ただし超シビア。
- なお、移動先は照準の少し上。どの場所でも落下攻撃に必要な高度が担保されるため、足元に照準すればその場で落下攻撃を出すことも可能。
殊境・顕象結縛 (元素爆発)
「理論の演繹。」
元素量: 1U 特性:
瞬間火力としての側面と、琢光鏡の獲得手段としての側面を併せ持つ元素爆発。
消費する琢光鏡の数に応じて元素爆発後の琢光鏡生成数が変動し、その後の立ち回りも変化する。(後述)
カットイン時に光っている枚数で消費数を確認できる。
攻撃回数の変動により草付着(草激化)回数は0枚消費が2回、1枚消費が2回、2枚消費が3回、3枚消費が4回になる。
元素爆発後の琢光鏡生成は2秒後のためカットイン後すぐに動きだしても琢光鏡は生成されておらず、僅かではあるが隙間時間がある*1。
ただし細かい仕様として、一度控えに戻ってもこの効果は継続されており、生成時にアルハイゼンが表にいれば何も問題なく琢光鏡が生成される。
つまり元素爆発と琢光鏡生成の間に他のキャラのスキル/元素爆発を使用できる時間(1.6秒)があり、モーションの短い元素スキルや元素爆発であれば挟み込むことが可能。
これによって若干効率良く動けるほか、持続時間の短いバフをギリギリに差し込むことやローテーションを少しいじることもできる。
一方で生成時に控えに居ると生成されない。活用する場合は彼に習って時間厳守で行動しよう。
【0枚消費/元素爆発始動】
元素爆発としての火力には期待せず、あくまで3スタックの始動として割り切る分かりやすい運用。
鏡の消費が4s経過のため、基本的には2回追撃が発生した後に鏡を補充すると良い。
コンボは
- 元素爆発→3枚自動生成→4s後(スキル/重撃)→4s後(重撃/スキル)
- スキル始動→チャージが溜まる→一旦控えに戻る*2→元素爆発→…
などが考えられる。元素付与型のメインアタッカーとして最も分かり良い。
これらのコンボは琢光鏡を複数枚獲得している時間が長い=本人が粒子を受けとる時間が長くなるため、自ずと爆発の回転率も高くなる。
スキル始動と、2通りの始動をどう使い分けるかが肝。
【3枚消費】
元素付与を捨て、元素爆発の瞬間火力に全振りする運用。0枚消費に対して総倍率は2.5倍。
スキル始動で3スタックを獲得後、ほぼ間髪入れずに元素爆発を放つため、長めの元素スキルCTの影響をもろに受けて場に残りづらくなる。
極めて短いが、元素爆発の発動前に単押し始動の場合は1発、長押し始動の場合は2発まで3枚分の光幕攻撃を出せる猶予がある。
四因是正 (パッシブ1)
重撃か落下攻撃が敵に命中すると逐光鏡が1枚生成される。
元素スキル始動で3スタックするのに必須の天賦。
重撃もしくは落下攻撃始動で3スタックを獲得するコンボが存在しない点に注意。
謎林説破 (パッシブ2)
元素熟知によって逐光鏡の追撃および元素爆発のダメージに追加でダメージバフが入る。元素熟知1000で最大効果。
超越還元律 (パッシブ3)
武器突破素材の合成時に2倍獲得できることがある。アルベドや神里綾華と同じ。
命ノ星座
全体的に火力強化がメイン。1凸でスキルの取り回しがやや改善され、その後は順当に火力が上がっていく。
また爆発始動の場合、無凸だとすぐにスキル/重撃を行うと鏡が無駄になるが2凸では合計熟知+200になる他、
6凸の場合は爆発→スキルで生成→爆発の鏡が3枚生成=すでに上限 という流れからすぐに会心率と会心ダメバフが受けれるため、
そちらの使い方の場合すぐに最大火力が出せるようになる。
コレイ同様、日本語版では命ノ星座がすべて英単語のカタカナ表記になっている。その意図は明らかでない。
ちなみに、3凸目のネゲーション(「negation」)は「否定」、5凸目のサギャシティ(「sagacity」)は「聡明さ」の意。
おそらくは1凸から6凸の順に事象を理論化する過程を意味しているものと考えられる。
- 第1重・イントゥイション
琢光鏡の追撃が命中する度元素スキルのクールタイムを減少させる。
攻撃を続けていれば1.6秒毎に1.2秒のクールタイム短縮が入るため、実質クールタイムが10~12秒程度になる。
元素爆発を使用せずとも琢光鏡を最低1枚は常時保持できる立ち回りが可能になり、使い勝手が向上する。
一方で元素爆発を用い琢光鏡3枚を維持する流れではスキル使用を温存する時間もあり恩恵を受けづらい。
また、他のキャラのクールタイムに合わせ編成を回す場合は短縮した時間を活かすための工夫が必要。
「intuition」は「直感」の意。
- 第2重・ディベート
琢光鏡を生成するごとに元素熟知+50。琢光鏡を3枚生成する基本の流れをするだけでも元素熟知が+150される。
最大4層のため最大+200。
「debate」は「討論」の意。
- 第4重・エルシデーション
元素爆発発動時、消費した琢光鏡の枚数分チームの元素熟知にバフ、生成した枚数分自身の草元素ダメージにバフを与える。
「elucidation」は「解明」の意。
- 第6重・ストラクタレーション
元素爆発による琢光鏡の生成数が消費数に関係なく常に最大数生成可能になる。
さらに琢光鏡を上限を超えて生成しようとすると会心バフ(会心率+10%、会心ダメージ+70%)がかかる。
「structuration」は「構造化」の意。
ビルド
武器
アルハイゼンは武器の選択肢が非常に広いことが特徴。
そのため運用方法や編成次第で武器候補は変わるが、総合的に見て会心・熟知による影響が大きく、次点でダメージバフ、攻撃力による影響は最も小さい。
これは自前で持つ会心ステータスが6重効果のみであること、元素スキル(光幕攻撃)・元素爆発が元素熟知を参照し、尚且つ固有天賦により光幕攻撃・元素爆発に対しダメージバフが掛かること、レベル上限突破ボーナスが草元素ダメージであることが理由として挙げられる。また、草激化を多用する場合は攻撃力の影響がさらに小さくなる。
武器は基本的にレアリティ毎に「攻撃力+メインOP+効果」の数値が概ね同価値になるように設定されており、同系列のOPを持つ武器でも差異があるので、武器を選ぶ際はそれらの比重がアルハイゼンにマッチする武器を選びたい。
熟知武器も候補となるが、その場合会心系ステータスは聖遺物で補う必要がある点には注意。
- 萃光の裁葉(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ 88.2% / 効果:会心率アップ、通常攻撃で元素ダメージを与えると元素熟知をもとに通常攻撃と元素スキルのダメージアップ]
星5武器最低の基礎攻撃力と引き換えに非常に高い会心ダメージに加えて若干の会心率アップがつき、さらにアルハイゼンの主な攻撃手段である通常攻撃と元素スキルのダメージを上げてくれる。
同時実装の武器だけあって、最高の火力を出せる性能になっている。
- 有楽御簾切 (★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ88.2% / 効果:通常攻撃と元素スキルダメージアップ、チーム内キャラクターが岩元素ダメージを与えた後上記効果が2倍、防御力アップ]
萃光の裁葉と同様、基礎攻撃力が低い代わりに高い会心ダメージを持つ武器。
通常攻撃と元素スキルを主体に戦うアルハイゼンにとっていずれのバフも噛み合いが良い。
フル効果であれば萃光の裁葉に匹敵する火力を出せるが、ステータスによる伸び幅がないため元素熟知が高ければ高くなるほど萃光の裁葉との差は開く。
ただし2倍効果を乗せる為には岩元素キャラの編成が必要な為、鍾離を耐久枠で採用するなどの工夫が求められる。
- 磐岩結緑(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心率44.1% / 効果:HP上限アップ、HP上限をもとに攻撃力アップ]
定番の二番手武器。萃光の裁葉とは真逆で非常に高い会心率を持つ。
重要な会心を大量に稼ぎつつ時計を元素熟知にすると低くなりがちな攻撃力も補え、ステータスのバランスが良くなる。
アルハイゼンは基礎HPが高いため武器効果による攻撃力上昇量は比較的多め。
余談だが璃月武器ながらも見た目のマッチ度が非常に高い。
- 波乱月白経津(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:会心率33.1% / 効果:全元素ダメージアップ、装備キャラクターがスキル発動時、チーム内他キャラクターのスキル発動回数に応じて通常攻撃ダメージアップ(2層まで)]
近接アタッカーには嬉しい高い攻撃力と会心率を持つ武器。
武器効果も、他キャラのスキルで下地をつけて元素付与した通常攻撃で殴るアルハイゼンには十分にマッチしている。
元素熟知が足りなくなりがちな為、聖遺物で補う必要がある。
- 霧切の廻光(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:会心ダメージ44.1% / 効果:全元素ダメージアップ、通常攻撃で元素ダメージを与えた時/元素爆発発動時/元素エネルギーが100%未満の時に3層まで自元素ダメージアップ]
基礎攻撃力・ダメバフ・会心ダメージの3点をバランス良く盛れる片手剣。多くの元素付与片手剣アタッカーで推される事も多い優秀な武器で、爆発始動なら一気に3層まで持っていけるため、武器性能を余すことなく活かす事は可能。
一方で、アルハイゼンは戦闘天賦の参照先が攻撃力と元素熟知で折半しながらも、元素熟知参照ダメバフの存在により元素熟知が優先されて攻撃力の影響は低めとなる上に、突破ステも合わさってダメバフに偏りがちであり、武器性能としては突出した会心系の方が欲しいため少々噛み合いの悪い武器となる。
- 黒剣(★4/紀行) [基礎攻撃力:510 サブOP:会心率27.6% / 効果:通常攻撃と重撃ダメージアップ、通常攻撃と重撃が会心時HP回復]
不足しがちな会心率と光幕攻撃のトリガーになる通常・重撃のダメバフを持つ。
ステータス・効果共に無駄がなく、回復効果もあるので非常に扱いやすい。
熟知が低い場合は他の熟知武器の方がダメージが出る事があるが、熟知を盛りやすい環境なのも追い風。
- 狼牙(★4/紀行) [基礎攻撃力:510 サブOP:会心率27.6% / 効果:元素スキルと元素爆発のダメージアップ、元素スキルまたは元素爆発が敵に命中した時、対応する攻撃の会心率アップ(4層まで)]
基本性能は黒剣と同じで、武器効果の対象が通常・重撃の代わりにスキルと爆発になっている。
スキルが主火力なアルハイゼンとは好相性。爆発の強化も無駄にならない。
火力としては武器効果が発動している際の黎明の神剣とほぼ同等(R5のとき)でこちらは体力管理の手間がないのが利点。
紀行武器なため精錬には時間が掛かることだけ注意。
- 黎明の神剣(★3/祈願) [基礎攻撃力:401 サブOP:会心ダメージ46.9% / 効果:HPが90%以上の時会心率アップ]
武器効果が発動している場合の会心数値は全武器中でもトップクラス。
星3武器故の基礎攻撃力の低さもさほど問題にならず、期待値はほとんどの星4武器を上回る。
ただし、HPが90%を下回ると大幅(20~30%)にダメージ期待値が下がってしまうので、余程立ち回りに自信がない限りはシールドや回復キャラは編成したい。
運用方法にもよるが90%以上で攻撃できる時間が全体のうち、およそ7割を切ると黒剣等とほぼ同じになるので、長時間90%未満になるような状況では他の武器を選択したい。
- 鉄蜂の刺し(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素ダメージを与えると与えるダメージアップ]
熟知および扱いやすいダメージバフを持つ。
最大2重だが1秒毎に1回なので2重状態になるまでタイムラグがある点には注意が必要。
黒剣と比較した場合、熟知が低い場合はこちらの方がダメージを出しやすい。概ね熟知400~500で逆転する。
- 東花坊時雨(★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:攻撃命中時敵一体をマークし、装備キャラクターはマークされた敵に与えるダメージアップ]
熟知および強力なダメージバフを持つ。
ダメージバフの値は非常に強力だが、敵1体のみという制限があるので敵の数が増えるほど他の武器が有利になる。
とはいえ1体には必ず効果が付与される上、付与されている敵を倒した際には武器効果のCTがリセットされるため、他武器と比較して大幅に性能が落ちるということはない。
黒剣と比較した場合(1体時)、熟知が低い場合はこちらの方がダメージを出しやすい。概ね熟知700~800で逆転する。
- サイフォスの月明かり(★4/限定祈願) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知165 / 効果:元素熟知をもとに装備キャラクターの元素チャージ効率アップ、アップした元素チャージ効率の30%分チーム内他キャラクターの元素チャージ効率アップ]
元素熟知を上げつつ、自身を含むチーム全体の元素爆発を回しやすくなる。
アルハイゼン自身のダメージアップとしてはやや心許ないが、チーム全体の火力の底上げに繋がるので、爆発を重視する編成を使う際の選択肢として。
アルハイゼンが魔神任務内でのムービーや3.1のキービジュアルで握っていた剣であり、服と同系色の色合いもあって見た目の相性が良い。
- 祭礼の剣(★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素チャージ効率61.3% / 効果:元素スキルがダメージを与えると確率でCTリセット]
元素スキルのクールタイムの長さと元素爆発の重さをカバーできる。アルハイゼンのスキルはヒット数を稼ぎやすいので、祭礼のクールタイムリセットをほぼ確実に発動させられる。
さらに基礎攻撃力の低さも、元素熟知が重要なアルハイゼンにとっては大きな問題にはならない。
しかし熟知や会心、ダメバフなどの火力系ステータスは一切この武器では稼げないため、聖遺物厳選は頑張る必要がある。
他武器よりも火力は3割から4割ほど落ちるので、開花パーティ等の琢光鏡による草元素付着をメインにする立ち回りがオススメ。
- 腐植の剣(★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:元素チャージ効率45.9% / 効果:元素スキルダメージアップ、元素スキルの会心率アップ]
元素スキル対象のダメージバフと会心率UPを持ち、アルハイゼンの主なダメージ源である光幕攻撃を大幅に強化できる。
元素チャージ効率が上がることで元素爆発始動の流れもしやすくなり、使いやすさと火力双方を上げてくれる。
最大の欠点は未だ再入手手段がない最初期のイベント配布武器であること。
類似した性能の武器としては、釣り報酬で入手・精錬が可能なサーンドルの渡し守がある。
こちらはチャージに長ける反面、スキル火力への恩恵は低め。
聖遺物
【激化アタッカー構成】
- メインOP推奨
元素熟知を上げることでスキルと元素爆発、激化のダメージUPに加え固有天賦により熟知をダメージバフに変換できるため時計は「元素熟知」を推奨。
杯は「草元素ダメージ」が望ましい。妥協ではあるが「元素熟知」も使用できる。
冠は武器のメインOPによって足りない方の会心系を装備する。武器に熟知OPのものを使用している場合は会心率が推奨。
- サブOP推奨
元素熟知の恩恵が大きいキャラではあるがまずは激化のダメージにも関わる「会心系」が最重要。突破が草ダメのため武器によっては聖遺物のみで会心を整える必要が出てくる。
次点で同じくダメージを上げるための「元素熟知」のほか、「元素チャージ効率」も上げていきたい。
スキル使用で動けはするものの元素爆発を回せれば3枚光幕の維持時間が増え結果的にダメージが伸びるケースも少なくないので、
可能であれば元素爆発を十分に回せる元素チャージ効率(120~130%程度)をサブOPで確保しておきたい。
攻撃力%の恩恵も少なくないので優先度は低くなるもののついている分には嬉しい。
生の花 | 死の羽 | 時の砂 | 空の杯 | 理の冠 | |
---|---|---|---|---|---|
メイン効果 | HP(固定値) | 攻撃力(固定値) | 元素熟知 | 草元素ダメージ 元素熟知 | 会心系 |
サブ効果 | 会心系>元素熟知≧元素チャージ効率>攻撃%>その他 |
- 金メッキの夢4 (熟知+80 / 元素反応発生時、PT構成に応じて攻撃力 or 元素熟知が強化)
元素熟知を大幅に上げられる聖遺物。
相方にもう1人草元素キャラを入れる場合は元素熟知+180、攻撃力14%UPとなる。元素反応が4セット効果発動のトリガーのため気をつけること。
草元素2人編成であっても最も元素熟知が稼げる聖遺物であり、基礎攻撃力も高めなので攻撃力UPも十分な恩恵がある。
概ね最適聖遺物ではあるが、下記の2セット+2セットと比べ劇的な差はないのでサブOP次第で選択すると良い。
- 大地を流浪する楽団2 金メッキの夢2 楽園の絶花2 / 深林の記憶2 (熟知+80 / 草元素ダメージ+15%)
元素熟知及び草元素ダメージを上げられる聖遺物のセット。
金メッキ2+楽団2は元素熟知+160。深林2+金メッキ/楽団2は草ダメ15%と元素熟知+80。
どちらも大きな差はないため、こちらもサブOP次第で選択すると良い。
- 深林の記憶4 (草元素ダメージ+15% / 元素スキルまたは元素爆発が敵に命中すると、その敵の草元素耐性-30%。控えからでも発動可能)
草元素キャラ用聖遺物。
光幕攻撃が元素スキルダメージのため4セット効果の発動、維持が容易。
金メッキ4と比べ自己完結力が高まり編成内のキャラに左右されない使い方ができる。
単独での強さはどの聖遺物よりも強力なので、編成内に深林4担当のキャラがいなければこちらを選択したい。
【熟知1000アルハイゼン用構成】
激化アタッカーの派生型。
モチーフ武器(萃光の裁葉)を装備していない場合、チームバフや地脈異常によりアルハイゼンの熟知が1000を超えている状況を想定する場合は「攻撃力」時計も採用可能。
- 解説:基本的にチームメンバーによる熟知バフというのは元素爆発によるものが多いため、発動の演出時間とキャラチェンの時間を考えると熟知1000を超えている状況は12s~8s程度が限度。(元素熟知1000を盛るにはを参照)
これはアルハイゼンの爆発3枚獲得→4s→スキル/重撃4s→スキル重撃4sで補充という琢光鏡3枚維持ローテと噛み合うためここで全力で火力を出す形となる。
アルハイゼンの熟知を外付けバフにより補いアルハイゼンで火力を出すためハイパーキャリーとも言える。
注意点は他キャラクターの元素チャージがまわらない場合、熟知1000を超えている時間が少なくなるため熟知時計に安定性で負けることになる。
他キャラクターとの相性
同じ草元素アタッカーのティナリ(重撃メイン)と異なり、通常攻撃を多く振る事や長時間攻撃できる事から激化も開花もと、草反応を使うパーティなら何処でも組み込むことができる。
また、爆発が重いアルハイゼンのエネルギーサポートとして草元素キャラをもう一人加えると良い。草元素共鳴と相性が良いのもポイント。
中断耐性は特別高いわけではないことから鏡存在中のDPSを高めるためにシールド付与も選択肢に入る。
草元素
草共鳴で元素熟知+50され、最大+100まで伸びる。また草粒子の量が増え、爆発も回しやすくなる。
アルハイゼンの火力を伸ばすため、これらのキャラクターには深林4セットを持たせたい。
- 草元素反応全てと相性の良い星5草サポーター兼サブアタッカー。最優先で採用したい。
- 元素スキルの滅浄三業が7秒に1回の間隔で草元素粒子を3つ生成するため、アルハイゼンの元素チャージ補助役にできる。
- 2凸させると激化状態の敵の防御力が30%下がり、かつ開花に会心が発生するようになるため、火力がかなり向上する。
- 元素爆発にはエリア内にいる出場キャラの元素熟知が最大250上がる効果がある。熟知で火力が上がるアルハイゼンにとってはありがたい。
- 元素スキルで継続して深林の効果を適用できるヒーラーのため相性が良い。聖遺物も金メッキを集めている間に集まることも多い。
- 月桂が生み出した粒子をアルハイゼンが受け取れるため、アルハイゼンのやや重めの元素爆発も回りやすくなるうえ、表に出ていたアルハイゼンの体力が多くへこんだ場合に元素爆発で最大まで回復できるポテンシャルを持つ。
- アルハイゼン以外と使う場合は海染や千岩の方が良い。他でも使う場合は気をつけること。
- 草元素シールド。天賦効果や重ねがけで硬めのシールドを貼れる。黎明の神剣のHP90%以上を保つためにも役立つ。
- シールドの継続時間が12秒のためアルハイゼンの鏡の継続時間と相性が良い。
- 草シールドは受ける草元素ダメージに対して耐性を持つため開花パーティの自傷ダメージも抑えられる。アルハイゼンの場合敵の近くで表に出ることが多いため特に効果的。
- シールド以外のバフは完凸効果の元素ダメージ+12%くらいで目立ったものはない。聖遺物に教官を持たせてアルハイゼンの熟知をバフするのもあり。
雷元素
激化編成では八重神子かフィッシュルが、超開花編成では久岐忍がよく採用される。
また下記5キャラの他にドリーが回復&元素エネルギー回復目的で採用される場合もある。
- どちらも単体対象の設置型元素スキルを持つ雷サブアタッカーの代表格。激化パーティーがおすすめの二体。
- 神子は単純に火力が高い。元素スキルはランダムターゲットなので、多くの敵に雷元素をばら撒ける。
草激化PTにおいては神子の方が火力を出せる。 - フィッシュルは完凸効果の追撃が通常攻撃をトリガーとしている点が好相性であり、多少のチャージ補助役にできる。
終焉を嘆く詩で熟知バフも可能だが、本人の火力は低下するため、熟知参照のキャラがアルハイゼンのみだと編成単位の火力は下がってしまう。- ただし、固有天賦による追撃は草激化には反応しないため、激化刻晴や激化セノPTにおけるフィッシュル程のシナジーは無い。
- 超開花においても八重神子のほうが火力面では高くなるが、基本的に二人の元素スキルは敵単体が対象で範囲が狭く草原核に当たらないこともあるため、素直に別の雷キャラをおすすめする。
- 貴重な雷元素ヒーラー。回復の他に、激化の下地と超開花の起爆役も兼任できる。
- 特に超開花運用をするなら真っ先に候補に上がるキャラ。本人の天賦には熟知による回復量UPもある。超開花PTにおける動き方は本人のページへ。
- 回復手段がループが可能で追従型である元素スキルのため、安定して回復させることが出来る。
- またスキルの動作が早く、アルハイゼンの爆発→雷キャラのスキル→鏡受け取りのコンボの中で最もやりやすい。
- 聖顕の鍵を持つことで熟知バフ、蒼古なる自由への誓いを持つことで攻撃力・ダメージバフ、サイフォスを持つことで元素チャージ支援が可能になる。
- どこからでも「ダメージを与えた」ことをトリガーとする元素スキルにより、激化反応における手軽な雷付着が可能。継続時間も25秒あり手間がかからない。
- アルハイゼンと組み合わせる場合は熟知特化にするのが主流。忍よりも追撃の発生間隔が短い他、元素爆発のダメージバフも配布可能。
- ただし別途回復キャラを採用する必要が生じる。また、雷電本人の火力は完全に捨てることとなる。
- ただし別途回復キャラを採用する必要が生じる。また、雷電本人の火力は完全に捨てることとなる。
- 激化運用における耐久サポート。近接アタッカーのアルハイゼンに必要なダメージ軽減、中断耐性を提供できる。凸が進めばシールドも張れる。
- ただし、元素爆発が重いためもう1人雷キャラを入れて元素共鳴を起こしたり粒子を供給することが推奨される。
- ただし、元素爆発が重いためもう1人雷キャラを入れて元素共鳴を起こしたり粒子を供給することが推奨される。
水元素
基本的には超開花編成で採用される。
- 爆発時の水元素付着頻度が凄まじく高い。単純な火力増強のほかに、開花反応も行いやすくなる。
- 行秋は更に被ダメージ軽減と中断耐性上昇、終了時の微回復など、耐久面のサポートも備わっているのが良い。
特に中断耐性上昇が非常にありがたく、超開花編成では夜蘭を差し置いて採用される事例が多い。
- こちらも爆発時の水元素付着頻度が凄まじく高い。単純な火力増強のほかに、開花反応も行いやすくなる。
- 夜蘭は耐久サポートがない代わりに、素の火力が高く、無条件のダメバフも付与できるのが特徴。終焉を持たせることで熟知バフも可能。
- ただし中断耐性問題を解決できないことと、超開花にはダメージバフが適用されないことから、行秋より採用事例は少なめ。
- ただし中断耐性問題を解決できないことと、超開花にはダメージバフが適用されないことから、行秋より採用事例は少なめ。
- 元素スキルのクラゲが元素付着CTを無視して水元素を付着できるため、開花反応を起こしやすくなる。
回復力も高いので黎明の神剣などを使用していてもHP90%未満を下回らない安心感を持ってプレイできる。
アルハイゼンが金メッキ4セット熟知砂時計のみの場合を想定。
熟知によるバフは1000→100%が上限だが会心系統が不足になりがちなため本人の熟知が1000を越えることは中々無くダメージを伸ばす際に他キャラクターによって熟知バフを受けることがしばしば。
ここではナヒーダ以外の熟知バフを記載する。アルハイゼンと相性が良くないキャラも多数含まれていることには注意すること。
- 草共鳴枠(編成時点で+50、他の反応込みでさらに+50可能)
- 草主人公→元素爆発の効果で+60/12s
┗主に元素爆発での運用。原木刀を持たせるとさらに熟知バフが可能。ただし爆発でのバフとなること、80族であることを考えると元素チャージ武器のほうが最適。
- コレイ(4凸)→元素爆発の効果で+60/12s
┗主に元素爆発と終焉弓によるバフが可能。
- ティナリ(4凸)→元素爆発の効果で+60/8s 草関連の元素反応でさらに+60
┗バフは元素爆発で可能。バフに割りきるなら終焉弓が吉。
ただし恒常星5キャラを4凸する必要がある。そもそもティナリはメインアタッカーであり、わざわざアルハイゼンと同時採用する必要はない。
- ヨォーヨ
┗ヒーラー枠。槍武器に熟知効果を配れるものが無く、4凸効果の元素熟知バフは本人のみ。草付着頻度は高くヒール能力も高いため激化要因の雷元素キャラクターに忍を採用しない場合のヒーラーの選択肢。
- ナヒーダ→元素爆発の効果で最大+250/15s
┗割愛。
- 草主人公→元素爆発の効果で+60/12s
- 風元素キャラクター
草反応に直接起因しないが激化パーティーなどで他元素を拡散することが出来る。ただし草元素は拡散出来ない=翠緑4セットの効果も受けられないためアルハイゼン主軸のパーティーには厳しい。- 楓原万葉(2凸)→元素爆発の範囲内で元素熟知+200/8s
┗バフ量としてはナヒーダの最大+250に次ぐ量。20%のダメージバフになる他、集敵も行えるため鏡3枚時の追撃も当てやすく範囲攻撃も当たりやすい部分は採用理由になりうる。
ただし他のパーティーにも引っ張りだこのため螺旋では同時採用しにくいのが欠点。
- スクロース→スキルや元素爆発でスクロースの熟知の20%/8s
┗バフ量に制限が無く200以上のバフも可能。パッシブ1の方は草元素の拡散が出来ないため熟知バフが受けられない。
熟知バフに割りきるなら楽団金メッキ22などの熟知セット
- 鹿野院平蔵→スキル命中で元素熟知+80/10s
┗サブアタッカー枠。元素熟知+80以外のメリットは皆無。
- 楓原万葉(2凸)→元素爆発の範囲内で元素熟知+200/8s
- 他元素キャラクター
- アルベド→元素爆発で+125/10s
┗追撃も優秀な岩元素キャラクター。草と反応しないため結晶反応は雷元素か敵キャラクターからもらうことになる。
- ディオナ(完凸)→元素爆発の範囲内でHP50%以上なら元素熟知+200/12s
┗シールド、回復、弓、元素熟知バフが可能な氷元素キャラクター。激化パーティーでは雷と超伝導を起こすが氷付着頻度は低いため問題なく、開花パーティーでは凍結の敵に草元素攻撃した場合にも開花反応が起きる。
どちらかといえば元素爆発による熟知バフもシールドも欲しいため武器は祭礼がおすすめ。
- アルベド→元素爆発で+125/10s
- 武器
武器の中には効果としてチーム内のキャラクターに元素熟知を配る効果のあるものが存在する。無凸の場合を記載する。
弓/終焉→効果により元素熟知+100/12s
┗コレイ、ティナリ、フィッシュル等
片手剣/聖顕の鍵→ HPによって変動
┗開花パでのニィロウ、激化パでの久岐忍、パーティ問わず綺良々
法器/千夜に浮かぶ夢→元素熟知+40(無条件)
┗ナヒーダ
上記の通りまともな熟知バフは星5限定武器におおく以下の武器はチームに元素熟知を配る効果があるが効果的に使用出来るキャラが少なく、バフの量から優先的な採用はされにくい
片手剣/原木刀+60/12s
両手剣/森林のレガリア+60/12s
- 仮にアルハイゼンの熟知1000を全員無凸かつ星4武器で目指そうとすると
【アルハイゼン/ナヒーダ/忍/スクロース】のパーティーが激化を起こしつつ熟知バフの出来る編成になる- スクロースは熟知バフ要員と割りきると法器祭礼を使用し
楽団金メッキ160+祭礼221+聖遺物187*3=942
ナヒーダ>スクロースでないとき、元素爆発の参照先となるため942の25%で235の熟知バフとなる
- スクロースのバフは942の20%で188と計算上なるが、バフ時間を考えるとナヒーダ→スクロースの順番で元素爆発を打つため、ナヒーダのバフを受けることができ、
942+235=1177、1177の20%で235
となる*3。この場合アルハイゼンの熟知はナヒーダ爆発15s→忍スキル12s→スクロース爆発8sの順で打つと
草共鳴50+砂時計187+金メッキ180+ナヒーダ235+スクロ235=887
と言う数字になる。ここに激化で草共鳴から+50されて937。残りはアルハイゼンの聖遺物4箇所(砂はメインOP熟知のため)で63だがサブOPにつく熟知は最低値で16。16×4箇所で64のため花にしか熟知がつかなくとも3回熟知が抽選に選ばれればよい。
これで1000を到達できる。
- スクロースは熟知バフ要員と割りきると法器祭礼を使用し
- 現実問題この編成ではシールドが無かったり鏡3枚の時間が短く無凸の場合の息切れをサポート出来ないなどがありネタパーティーに近い。
- ちなみに2凸には鏡生成時の熟知バフ50~200があったり、素直に星5武器を持つことでナヒーダが千夜で+40、忍が聖顕を持つと3万HPで+60など、バフの選択肢が増えていく。
編成例
編集中。
激化編成
激化反応に集中したスタンダードな編成
アルハイゼンが表に出て戦うためのサポートを裏から行う形。
深林4セットは裏からでもデバフが可能なのでできる限りサポーターに持たせたい。アルハイゼン自身に深林4セットを持たせると楽団や金メッキ等の聖遺物による熟知バフがなくなるため、火力は低下してしまう。現状ナヒーダの使い勝手が良く一緒に組まされることが多い。ただし螺旋など別パでナヒーダを使いたい場合を考え他の草元素キャラとの組み合わせも検討しておいたほうが良い。
雷1枠は確定。粒子供給と共鳴の熟知バフのために草元素はもう1枠欲しい。4枠目は自由(炎・水付着の多いキャラは非推奨)。できれば耐久サポートを確保したい。
シールドや中断耐性が必要な理由は、アルハイゼンの立ち回りにある。アルハイゼンの主な火力は元素スキルの追撃になっており、追撃を発生させる通常、そして鏡を補充する重撃を軸に据えた立ち回りが基本となる。そのため敵の攻撃による怯み、回避で追撃回数や鏡の枚数が維持できないことが火力低下に直結してしまう。シールドや中断耐性を付与することで、敵の攻撃を気にせず火力を追求した強気の立ち回りが可能になる。
今後草元素キャラクターが増えていくのにあわせてさまざまな組み合わせが期待出来る。なお草3編成の場合金メッキの熟知バフは+130となる。
編成枠の調整
- 雷元素
ヒーラーの久岐忍、サブアタッカーの八重神子、ダブルアタッカー兼チャージ補助の雷電将軍、ダメージ軽減+中断耐性強化の北斗。フィッシュルは草激化メインだと追撃火力は稼ぎにくいが、終焉弓を持たせた熟知バフが可能。 - 草元素
サブ火力と熟知バフのナヒーダ・草主人公、コレイ、ダブルアタッカー編成のティナリ、ヒーラーのヨォーヨ、白朮。 - シールド枠
全耐性デバフの鍾離(20s/CT12s)、回復+完凸で熟知バフのディオナ(12s/CT15s)、レイラ、1凸で北斗も
基本的には忍などの二つ以上の役割を持つキャラを編成するのがおすすめ。草2雷2のパーティーでは互いのチャージ問題を解決出来る場合が多くこちらもおすすめである。(例 アルハイゼン+ヨォーヨ+フィッシュル+北斗 などなど)
また自由枠には万葉などで集敵を行い雷デバフを与えるなども可能
その他元素熟知を盛る手段としての採用枠も参照
超開花編成
アルハイゼンは基本的に表で殴らなければ草付着が出来ないためドライバーの役割を担うことになる。
そのため、控えから水と雷の攻撃が行えるキャラクターが必要。
ナヒーダをドライバー役とした場合と比較すると、アルハイゼンはHP・防御力・中断耐性・移動速度に優れており
ナヒーダは控えにいる時でも草元素付着を絶えず行えるのが利点。
アルハイゼンをドライバーとしつつも本人の火力でも殴る超開花編成
アルハイゼンをドライバーとすることで本人には火力を期待しつつ草付着を行い、裏から水と雷の追撃で超開花を発生させる編成。
ナヒーダより打たれ強く移動も速いが、敵がばらけていると草付着に少し手間取る。
超開花ダメージも草元素耐性の影響を受けるため深林4セットは必須。なるべく自由枠につけたいところだが、アルハイゼンでも可。
草+水+雷の三元素が必須のため編成の自由度は激化に比べて少し下がる。
その代わり、ナヒーダに依存せずに組める攻防バランスに優れた高火力な草PTという特色がある。
編成枠の調整
- 超開花枠
元素熟知に特化させる。
雷2人目を編成する場合、楽園4セットの方が火力は高くなりやすい。
- 水付着枠
- 自由枠の選定
- シールド・軽減系
- 草元素共鳴・熟知バフ枠
- 他キャラクターとの相性>元素熟知を盛る手段としての採用枠を参照
- ナヒーダ:草粒子・深林が安定し、熟知バフも大きいため好相性。ただし前後半の編成で草枠を分担できるという強みは無くなる。
アルハイゼン・ナヒーダを同時編成し、控えから雷攻撃ができるキャラも居るのなら草激化軸の方が相性は良い(両者の草激化で大ダメージが狙えるため)
烈開花編成
草+水+火のパーティー編成
近接で烈開花を起こすためシールドは割れやすく、回復キャラが欲しい。
編成例
烈開花枠
熟知特化した炎追撃。
炎2人目を編成する場合、楽園4セットの方が火力は高くなりやすい。
水元素
自由枠の例
深林4セットはこの枠かアルハイゼンに装備させる。
その他
小ネタ
- 名前について
- アルハイゼンの名前の元ネタは11世紀前半の光学・数学・天文学者であるエジプトのイブン・アル=ハイサムだと推測されている。ヨーロッパ圏ではアルハーゼンと呼ばれた。
光学の父とも呼ばれる存在で、鏡やレンズなどを使って光の屈折と反射について研究し著書「光学の書」を残し近代科学にも多大な影響を与えた。彼の著書により後年に眼鏡が開発されたともされている。
さらに、エジプトの治水計画を提案するも現地視察で実現不可能であることを悟り、そのことで処刑されることを逃れるために狂人を装ったエピソードまで残っている。
10年にもわたって自宅軟禁下で狂人のフリを続けていたが、その裏でちゃっかり研究は進めており、前述の「光学の書」もこの時期に書かれたものである。
アルハイゼンの草元素らしからぬ鏡を用いた戦闘スタイルも彼の功績を元にしたと思われる。
- 星座について
- 日本語版では「隼座」、中国語版では「天隼座」となっている。
アラブ世界におけるハヤブサは、イスラームを創始した預言者ムハンマドの出身部族である名門クライシュ族を象徴する聖鳥とされる(ただしタカと訳される場合もある)。
そのため現在でもクウェート、ヨルダン、ドバイ、およびアラブ首長国連邦が「クライシュのハヤブサ(タカ)」を国章に用いている。
草神事件後の事実上の大賢者格と見なされている彼に相応しい星座であろう。一方、英語版は「Vultur Volans」=ラテン語で「飛翔するハゲワシ(あるいはコンドル)」という星座名になっている。これは、わし座もしくはそのα星であるアルタイルのことを指す。
アルハイゼンの元ネタと思われる科学者アル=ハイサムの「ハイサム」(هَيْثَم、haytham)はアラビア語で「幼いタカ」もしくは「幼いワシ」という意味なので、それが由来と思われる。 - 職業
- ご存じの通り彼は書記官だが
これを原神のユーザーコミュニティであるホヨラボで入力しようとすると伏字になってしまう。
おそらくというかほぼ間違いなく、その理由は本国主席に由来するためであろう。
伏字を回避したい場合はひらがなにすると良い。
- 待機モーション
- 待機画面で見せてくれる鍵はカーヴェのもの。本人はめんどくさ…という顔をする程度だがあちらはとても困っている。部屋に入れないのか?俺は入れるが
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- 元素爆発はボタンを押してから1.6秒後に操作可能になり、3.2秒後に鏡が生成される。 -- 2023-01-20 (金) 04:11:38
- スキル倍率Lv10 突進348.5+278.8。光幕 1枚 121.0+241.9。 -- 2023-01-20 (金) 23:02:27
- レベル80突破後ステHP12410防御727攻撃291草ダメ28.8% -- 2023-01-21 (土) 23:42:02
- 反映しました。情報のご提供ありがとうございます。 -- 2023-01-22 (日) 00:23:35
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