崩壊ネタ関連

Last-modified: 2022-09-26 (月) 09:26:26

参考:用語集 | 七国まとめ | キャラ・一族・団体 | 年表 | 神の目 | ヒルチャール語 | 料理元ネタ考察 | 崩壊ネタ関連 | メインストーリー要約 | 誤訳 | 暗号解読 | 考察総合


同じmiHoYo製ゲームの『崩壊3rd』、『崩壊学園』要素に関して考察するページです。
なお、本ページには不確定要素、及びネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。


mihoyoについて

上海交通大学コンピュータ科学専攻のクラスメートだったLiu Wei氏、Cai Haoyu氏、Luo Yuhao氏ら「新世紀エヴァンゲリオン」オタクグループが発端。2011年、初めてのゲーム作品となる「FlyMe2theMoon」をリリースしてから、数々のゲームをリリースしている。同社が配信するゲームやその漫画のメインキャラクターは、いわゆる『スターシステム制』(別時代・別世界に同じ顔のキャラクター)が採用されることがある。

崩壊3rdについて

原神には所々で同社アプリゲームである「崩壊3rd(崩壊学園)」のネタがちりばめられている。この崩壊3rdの舞台設定は非常に作りこまれているため、以下では本ページを読むにあたり知っておくと良い崩壊3rdに関する予備知識を記していく。また、更に詳細な内容に関しては舞台設定に関するWikiが存在している為そちらを見る、あるいは実際にプレイしてもらった方がより確実だろう。お察しの通り、下記URLは崩壊3rdに関するとんでもなく膨大な凄まじい量のネタバレ要素で構成されている為、閲覧の際は必ず注意をすること。崩壊3rdの舞台設定

「崩壊」とは
一言で言い表せば、「地球の免疫システム」となる。地球は定期的に「崩壊エネルギー」という不思議なエネルギーを表層化して様々な超常現象を起こすことにより、発展しすぎた人類の文明を大きく後退させている。崩壊3rdはこの地球の免疫システムである「崩壊」から抗い滅亡を阻止するべく、様々なストーリーが描かれていく作品となる。
戦乙女(ヴァルキリー)」とは
上記で示した崩壊エネルギーを戦闘に転用できる兵士のこと。主に崩壊3rdでのプレイアブルキャラはこの「戦乙女」に該当し、様々な敵と戦うことになる。崩壊3rdでの舞台である天命組織極東支部(後述)では聖フレイヤ学園という学校を設立しており、本来兵士として扱われる戦乙女たちに対しても一般人と変わらない学校教育が施されている。
「天命組織」「ネゲントロピー」とは
天命組織は崩壊による文明壊滅を遅らせるために紀元前2000年に結成された組織のことであり、「主教」を司るアポカリプス一族、「聖女」を司るシャニアテ一族、「騎士」を司るカスラナ一族を主軸として活動を続ける。プレイアブルキャラであるキアナ・カスラナ、そしてテレサ・アポカリプスはこの子孫に相当。このテレサ・アポカリプスは上記で示した聖フレイヤ学園の創始者であり現学園長である。名前にアポカリプスとあるが、カスラナ一族の血が流れている。(ちなみにテレサのCVは田村ゆかりであり、本作品における七七と同様。通称"テリテリ"、世界一可愛いと自称するロリキャラ(?)である。)
対してネゲントロピーとは天命組織の方針に異を唱えて離反した敵対勢力であり、ネゲントロピーもまた別の考えを以って「崩壊」に抗おうとしている。プレイアブルキャラである雷電芽衣、及びブローニャ・ザイチクはもともとネゲントロピー側の勢力であった。
「ゾンビ」「律者」とは
崩壊エネルギーは基本的に生体に有害なエネルギーであり、蓄積しすぎると人間としての理性や知性を失い「崩壊」の意志に従うことになる。このような人間の成れの果てを「ゾンビ」と呼ぶ。この崩壊エネルギーを蓄えられる量というのは個人差があり、崩壊エネルギーを大量に蓄えられる体質を持った個体が崩壊を起こすとより凶悪な存在、「律者」となる。律者は知性を持っているものの、元の人格は完全に支配され破壊を助長するような人格を形成する。
「前文明」「火を追う十三英傑」とは
公式漫画の前日譚やゲーム内コンテンツ「古の楽園」で登場する。「前文明」は崩壊で滅ぶ前の世界であり、キアナたちのいる時代より約5万年前に滅びた文明。公式漫画の前日譚によると現代文明(リアル)によく似ている。「火を追う蛾」とは崩壊現象に対抗する為に戦った戦士達の組織のことで、「火を追う十三英傑」とはその中でも特に中心人物となる13人のことである。現代より遥かに優れた科学力を持っていた前文明で、戦士たちは「メイ博士」によって開発された崩壊エネルギーとの融合手術を受けている。
また、前文明が敗北することを考慮し、「メイ博士」は人類が崩壊に対抗する最終手段を考案した。
「方舟計画」地球から脱出して新天地を目指す計画。
「恒沙計画」無数の並行世界を観測して崩壊に打ち勝つ方法を探る計画。
「火種計画」前文明の知識や技術をキアナたち後世の人間に伝える計画。
「聖痕計画」詳細は不明だが、人類の大半が死亡する上に生存者についても人類という定義が覆るような変化が起きるという計画。ここでいう聖痕とは、遺伝子に記憶情報や崩壊に対抗する能力などを埋め込む崩壊由来の技術である。
なお、ここでもスターシステムが用いられており、例えば「ケビン・カスラナ」は男体化したキアナのようであり、「メイ博士」は芽衣に、世界を火の海に変えた「第七律者」は姫子にそっくりである。

PC・NPC

天理の調停者

原神冒頭のシーンで登場した正体不明の神。主人公を封印した張本人であり、現段階で彼女に関する情報は一切明かされていない。

詳細内容


この謎の神の基となるキャラクターは崩壊3rdにおける戦乙女の一人、キアナ・カスラナだと思われる。サービス開始当初は声優が同じ釘宮理恵であることからその可能性を疑われていた。パッと見は似ているように思われないが…。

キアナ・カスラナとはどんなキャラ?

天命組織の創始者、カスラナ一族とシャニアテ一族の血を引く崩壊3rdの戦乙女の一人。
性格は自由奔放で明朗快活、物事に対し本能と直感で動く。気ままでわがままな性分は、ヤンチャな子猫そのもの。直情径行で思慮が浅く、周囲からは遠慮なく「バカ」の烙印を押されている。しかしそのどこまでも前向きで、決して困った人間を見捨てることのない優しさから、周囲からは放っておけない存在として、呆れられつつも慕われている。大好きなものが美少女と典型的な百合キャラ、特に雷電芽衣に対しては熱烈な感情を日々送り続けている。

更なる重篤なネタバレに注意


まずキアナに関して説明すると、プレイアブルキャラとしてのキアナ・カスラナはキアナ本人ではない。キアナ・カスラナのクローン体である「実験体K-423」が正式名称。(オリジナルのキアナ・カスラナは事故により死亡したと思われていたが、後遺症で記憶を失い治療の過程で容姿も変化したが生存していた。)
その際オットー・アポカリプス(テレサ・アポカリプスの産みの親)によって、律者の力を手中に収める計画の一環として、カスラナとシャニアテ両家の性質を併せ持つキアナの遺伝子と、第二律者(空の律者。虚数空間を掌握し、時空の狭間を生み出す能力を持つ。非人道的な人体実験を受けて人類への憎悪を募らせた少女シーリンがこの律者に覚醒し、多大な犠牲の上に討伐された)のコアが合成され、第二律者復活の素体として造り出された。結果、シナリオを進めていく段階でキアナは空の律者として覚醒をしてしまい、コアに宿っていたシーリンの人格に呑まれることとなる。この事件は聖フレイヤ学園でキアナ達の先生を務める無量塔姫子の大いなる活躍により、シーリンとしての人格はキアナの奥底に眠ることとなった。しかしながら失ったものはあまりにも大きく、多くの崩壊3rdプレイヤーたちを絶望させた。詳細は下記で示す無量塔姫子の項で述べる。
原神における天理の調停者はキアナ・カスラナというより、この空の律者シーリン側の一面が参考となっていると思われる。

また、彼女の母親はセシリアという名前であり、本作においてはモンドの特産品である「セシリアの花」にその名前が引き継がれている。

雷電将軍

テイワット七国のうちの一つ、稲妻の国を統治する神。武を極め、稲妻の民に永遠を約束する。

詳細内容


雷電将軍の基となるキャラクターは崩壊3rdにおける戦乙女の一人、雷電芽衣だと思われる。雷電将軍のキャラストーリーから彼女の本名は「雷電影(エイ)」、また双子の名前は「雷電眞(マコト)」であり、Makoto+EiでMei(メイ)とみることもできる。また、声優も同じであることも芽衣がモチーフとなったのであろう理由として挙げられる。

雷電芽衣とはどんなキャラ?

もともとはネゲントロピー所属の大企業の社長令嬢であったものの、様々な経緯から幼い頃の芽衣はネゲントロピーに利用されるようになる。その際に第三律者(雷の律者で電磁場を支配する能力を持つ)として覚醒しかけたものの、キアナ・カスラナ達により、彼女の律者としての覚醒は阻止できたのであった。これをきっかけに雷の律者としての能力を少しだけ使えるようになるのであったが、それは同時に律者としての覚醒する可能性を秘めていることとなる。
性格はしっかり者で面倒見がよく、多くの人から慕われる。基本的に物腰が柔らかく優しい性格だが、時折怒ったり悩んだり年相応の感情変化を見せる。キアナからは好きを通り越して求愛を受けており、本人はまんざらではない模様。ブローニャからもお姉さまと慕われるような、心優しいお姉さん的存在。
戦闘スタイルは刀を振るい、手数とスピードで勝負するタイプ。忍者と形容するのが最も近いだろう。雷電将軍の元素爆発で刀を振る様は雷電芽衣の戦いを彷彿とさせる。しかしながら、芽衣は料理が得意で戦乙女たちの食事当番として手料理を振る舞っているのに対し、雷電将軍はもはやシステム面で料理が不可能にされているレベルであるところは大きく異なる点だろう。

更なる重篤なネタバレに注意


最愛なる人であるキアナ・カスラナの第二律者としての覚醒は雷電芽衣にも大きな影響を与えた。空の律者シーリンを深層意識へ押し込めたものは良いものの、キアナの身体は限界に到達しかけており、それを認識してか全てを背負い込もうとしているのであった。限界な身体である彼女を救おうと奔走した芽衣は天命組織、ネゲントロピーとはまた別の第3勢力であるヨルムンガンドから取引を持ちかけられる。キアナを救う代償として挙げられたのは、芽衣の中に埋め込まれた第三律者のコア。この条件を飲みヨルムンガンドに加担すると言うことは、自らが所属する天命組織への裏切り行為に相当することとなる。そんな中暴発する強大な崩壊現象。それを抑止しなければと一人飛び出すボロボロなキアナ。危険と知りながら最愛なる人を追いかける芽衣。こうして芽衣は強大な崩壊現象に立ち向かうものの、そのまま力尽きることとなる。どんなに抗おうと、尽力しようと、足掻こうと、様々なものを失い続けてきた芽衣。力およばず最後には最愛なる人すらも失ってしまうのか──。そこで語りかけてきたのは芽衣に埋め込まれた第三律者のコア──。彼女はそれを、受け入れた。かくして雷電芽衣は第三律者としての覚醒を果たし、崩壊現象を収束させた。
最愛な人からあらゆる危険を遠ざけるためにも、もう彼女に運命を背負い込ませない為にも、芽衣は天命組織を離反し、ヨルムンガンドへ加入を決める。間も無くして駆けつけたキアナ(空の律者)はその事実を受け入れられず芽衣(雷の律者)を連れ戻そうとするが…強い意志と強大な力に及ばず、芽衣は去ってしまうのであった。
雷電将軍の元素爆発でも重撃モーションに関しては雷の律者の攻撃モーションの一部とほぼ同様のものが使われている。

八重神子

稲妻にある鳴神大社の神主を務めるお姉さん。稲妻を統治する神、雷電将軍とは何かしらの関係を持つようだが…。

詳細内容


八重神子の神の基となるキャラクターは崩壊3rdにおける戦乙女の一人、八重桜だと思われる。ゲーム中でも印象的な「妾は最強の巫女ぞ」というセリフからもわかるように、一人称、そして巫女(神子)であることを引き継いでいると思われる。また、声優も同じである。

八重桜とはどんなキャラ?

病弱であった妹を看病しながら暮らしていたが、妖(崩壊の影響を受けた原生生物)による脅威から村を守るため、いわゆる生贄として妹が選出されてしまった。これに納得出来ず、只々悔やみきれない想いと共に巫女としての務めを果たしつつ、妹の墓前に花を手向ける日々を送っていた。時は流れ、キアナ・カスラナの先祖に当たるカレン・カスラナが逃亡してきた際に八重桜は彼女を介抱した。しかし、カレンが持っていたとある重要研究物の影響で、過去の不満を触発され擬似的な律者として覚醒。八重桜は人格を失ってしまい破壊の衝動に駆られるものの、カレン・カスラナを始めとする多くの人の活躍により解決する。
その後紆余曲折があり、八重桜は現世にとどまっており現在は雷電芽衣の身体を借りている状態。雷電将軍と八重神子が旧友であることもここからきているのかもしれない。
また、八重桜は崩壊の意思と融合した影響で細長いシルエットがどう見ても兎耳にしか見えないが一応狐耳が生えている。「狐のお姉さん」と自称する八重神子との接点としてこれも挙げられるだろう。
生真面目な性格でどんな物事に対しても毅然とした態度で対応をする。前時代の人間なので古風な喋り口調。
戦闘スタイルは雷電芽衣同様に刀を使うが、こちらは抜刀技を中心とする。本人曰く、「剣術は巫女のたしなみの1つ」とのこと。

ウェンティ

モンドで自由気ままに詩を語り継ぐ吟遊詩人のひとり。その正体は、テイワット七国のうちの一つ、モンドの国を統治する神である。

詳細内容


ウェンティの基となるキャラクターは崩壊3rdにおける敵キャラの一人、ウェンディだと思われる。

ウェンディとはどんなキャラ?

ウェンディはもともとS級戦乙女(戦乙女はその実力と共に階級付けがされる、Sは最高ランク)になり得る候補として期待を寄せられていた。人一倍強い崩壊エネルギーへの耐性を有していたことから人造的な律者としての実験対象として選出されとある宝石を埋め込まれたものの、結果崩壊エネルギーに耐えられず下半身不随状態となった。結局のところ律者としての覚醒は止めることができず、第四律者(風の律者。自由自在に流体を操る能力。)として覚醒してしまった。最終的には律者として覚醒する要因となった宝石を摘出されたことにより死亡した。
ウェンディの性別は女性であり、男であるウェンティとは大きく異なる点。性格やその他の点においても共通点はあまり見られない。

アルベド

モンド西風騎士団の首席錬金術師。この世の真理を求めて日々錬金術に勤しむ。

詳細内容


アルベドの基となるキャラクターは崩壊3rdにおけるNPCの一人、アインシュタインだと思われる。性別こそ違えど、髪型、口調、性格、研究者、そして何より天才理論物理学者であったアルベルト・アインシュタインから来ていることを考えれば非常に有力。※ただしアルベドというのはマグヌスオプスにおける白化から来ているため、偶然の可能性もある。

アインシュタインとはどんなキャラ?

ネゲントロピーに所属する科学者の一人。史実と同様に『相対性理論』を確立させたことから始まり、崩壊エネルギーや虚数空間、量子の海といった崩壊3rdの背景の上で重要な理論を発見している。かみ砕いて説明することに長けており、長年クレーへのわかりやすい説明で培ってきたアルベドと似ているところがある。ただし絵心だけは皆無であり、スケッチが大得意なアルベドとは正反対。雷電将軍と雷電芽衣でも料理が得意と不可能であったように、崩壊3rdと原神では何やら真逆の一面を持っているようだ。

その他名前等の要素

ムラタ人
テイワット大陸西部の火山地帯、火の神が統治する戦争の国「ナタ」のどこかに住んでいる、と言われている戦闘民族であるが現在どこにいるのかは不明。

詳細内容


ムラタ人の特徴として真っ赤な髪に強靭な肉体を備える、とある。名前も完全に一致していることから「ムラタ」という名前は崩壊学園、崩壊3rdの戦乙女の一人、「無量塔 姫子」から来ている可能性が高い(これでムラタと読む)。ただし、中国語でのムラタ人は「穆納塔人」なのに対し、姫子の中国語表記は「无量塔姬子」、と若干の差異がある模様?

無量塔姫子とはどんなキャラ?

的確な判断力と絶対的な統率力により幾多の戦場を潜り抜けた過去から、『戦場のイシュタル』との異名を持つ。正式な肩書としては聖フレイヤ学園対崩壊作戦部隊ヴァルキリ隊第5小隊前線最高指揮官で階級は少佐。聖フレイヤ学園においては教官としてキアナたちを指導する立場でもあり、居眠りと赤点の常習犯であるキアナに頭を悩ませている。
性格は姉御肌で、自身を顧みず他人の心配をする優しい一面もある。お酒が好きで酔うと色々とだらしない。深酒を煽って現実逃避する悪癖もあり、近年は飲酒量が増えてその傾向が強くなってもいる。戦場に身を置いていた経歴からこの齢まで恋愛を碌にしてこなかったことを気にかけており、度々イイ男を探しに会食やバーなどに出かけている。完全に婚期を逃した29歳のアラサー女子である
戦闘スタイルは、細腕で大剣を振り回す、敵をシールドごと叩き斬るような一撃必殺のパワーファイター。似た要素の多いディルックが大剣を振りまわす様はかつての姫子を彷彿とさせる。
なお、miHoYoのCEOであるLiu Wei氏によると「『原神』開発中にセリフを思い浮かべていた」というほど思い入れのあるキャラクターだという。;''テクノロジーオタクが世界を救う

更なる重篤なネタバレに注意

戦乙女は崩壊エネルギーに対してある程度耐性を有している。しかしながらこの耐性は年齢とともに下降傾向にあるもので、姫子は戦乙女になると決めた当時から既に耐性が平均を下回っていた。そんなハンデを持ちながらも度重なる戦績を挙げていったが…聖フレイヤ学園に身を移した段階で既にすでに体内は崩壊エネルギーに蝕まれており、余命1年が宣告されていた。
そんな時に起こってしまったのが、キアナ・カスラナ、即ち我が教え子の第二律者としての覚醒である。姫子は教え子へ対する命を賭けた「最後の授業」の末、その隙を狙って律者へ中和剤の注射に成功。シーリン(律者としての精神)はキアナの深層意識へと封じられた。しかし余命1年を宣告されている状態で無謀な行動に出た姫子の肉体は限界を大きく突破しており、姫子はそのまま命を落としてしまうこととなる。
確かに姫子の身体が限界であることは節々から読み取ることができたものの、プレイアブルキャラとして人気を誇っていた。にも関わらず燃え尽きるような壮絶な最期でプレイアブルキャラがメインストーリーから退場させられてしまったことに対して多くの崩壊3rdプレイヤーは驚愕と絶望を覚えた。この一件から「mihoyoは主格キャラクターも容赦なく殺してくる」という認識が生まれ、それは原神においても例外ではない…と思う旅人も一定数いることだろう。

地球(崩壊3rd)とテイワット(原神)の繋がりについて

崩壊3rdの舞台は我々の住む地球となっており、馴染み深い国名や大陸名が出てくる。では崩壊3rdと原神、すなわち地球とテイワット大陸にはつながりはあるのだろうか?
結論から言うと、「地球とテイワット大陸は並行世界として繋がりを持つ可能性が非常に高い」と言える。その根拠としては、崩壊3rd側内でのメインストーリー17章「雷が空を破る時」で流れた最後のムービーにトワリンらしき謎の龍のシルエットが見られたことが挙げられる。更に、このシーンに関しては開発者インタビューでも言及されており、それが以下の動画となっている。

V4.2 Battlesuit [Fallen Rosemary] Trailer (開発者インタビュー) | YouTube


In the final part of main story Chapter 17 Overseer Otto observed other worlds via the Imaginary Tree.
One of his observations is Dvalin, the wind dragon from Teyvat. The other would be Fallen Rosemary, the new character we're talking about today.
From the design perspective, Yae Kasumi and Kongming are characters brought out from the bubble universes.
Fallen Rosemary is based on this design concept but she is still an entity of higher order.
Last year, stories like Honkai Kingdoms and Sanka Saga have fleshed out a basic concept of a Captain aboard the Hyperion traveling in the Sea of Quanta.
But everyone knows that they're not the only ones traveling.
The new character Fallen Rosemary actually symbolizes that our Captain's journey has reached another phase.(原文・YouTubeの字幕より抜粋)

メインストーリー17章のエンディングにおいて、オットーは虚数の樹を通して他の世界を観測している。
観測したものの中には、テイワットの風魔龍トワリンがおり、この動画で言及される新たなキャラクターのロストローズマリーもいる。
デザインの観点から言えば、諸葛孔明や八重霞が世界の泡から生まれたキャタクターであるのに対し、ロストローズマリーはその概念には沿うものの、より高次の存在でもある。
昨年、「崩壊戦記」や「霞隠散華抄」のイベントストーリーにおいて、ハイペリオン号の艦長が量子の海を旅することの詳細が語られた。
しかし旅をしているのが彼一人だけではないことは誰もが知っている。
新たなキャラであるロストローズマリーは、艦長の旅が新たな段階に入ったことを象徴するものである。(本Wiki有志による翻訳)

開発者インタビューにおいても明確に「テイワットの風魔龍トワリンが」と表現されていることからもその信憑性は高いものとみていいだろう。
本シーンは簡潔に説明すれば「オットーアポカリプスが第二の鍵を用いて"量子の海"にある無数の"並行世界"を観測している場面」である。これを理解するには崩壊3rdに関する舞台設定を深く理解する必要があり、以下にその詳細を記していく。例のごとく、崩壊3rd側のネタバレであるため注意して読んでいただきたい。

このシーンはいったい何をしているのか?

  • オットー・アポカリプスについて
    まず本シーンに登場するオットーアポカリプスという人物について、これは先に説明した天命組織のトップに位置する人物であり、プレイアブルキャラであるキアナ・カスラナ、及びテレサ・アポカリプスを、文字通り創り出した張本人である。彼の目的は旧友であるカレン・カスラナを復活させることであり、先の2名が創り出されたのもその一環、恐らく本シーンにおいても同様の目的の基に動いているのであろう。
  • 神の鍵と第二の鍵について
    「神の鍵」とは、約5万年前に崩壊によって滅ぼされた文明が残した古代兵器のこと。核には前文明に討伐された律者のコアが埋め込まれており、手にした者は律者に匹敵する力を持つ。もともとは律者と対抗するための武器として製造された。
    このシーンで登場する第二の神の鍵とは、永劫の鍵 "千界一乗"と呼ばれるもので、空間操作を行うことができる。もともとはアーサー王伝説に登場する聖剣こそがその第二の神の鍵であるとされてきたものの、その実態は鉄道車両のような巨大な装置であった。今までは崩壊による人類絶滅を逃れるために、前文明がとった3つのうちの最終手段の一つ「恒沙計画(第二の神の鍵を用い、虚数の樹にある無数の並行世界から崩壊に打ち勝つ方法を探る計画。)」の要として、4500年もの間、"量子の海"にある無数の"並行世界"を観測する目的で稼働されてきた。
  • 量子の海(ディラックの海)とは?
    一言で言い表せば、「無数にある並行世界の狭間」である。この並行世界とは我々の知る「パラレルワールド」と捉えても問題ないだろう。しかしながら、崩壊3rdにおける並行世界に関する捉え方は少々特殊だ。
    まず、量子の海では時間軸に関わらず、その当事者における”そう”なり得る、なり得たであろう姿を観測することが出来る。例えばAという当事者が3年前に交通事故にあってしまった姿、あるいは5年後に宇宙飛行士として活躍しているであろう姿、という具合で量子の海ではこういった様々な可能性を観測することができ、これを崩壊3rdの世界では「世界の泡(量子の海に漂う無数の世界の断片)」と言う。しかしこれはあくまで”可能性がある、あった”というだけ話であり、その世界が並行して実在しているというわけではない。この世界の泡とはまた別の、実際に今の世界線とは異なる並行世界(パラレルワールド)も存在しており、これは量子の海の深層部分に存在する「虚数の樹」から観測することが出来る。この虚数の樹はあらゆる真理と法則が生まれる場所とされるが、現状では詳細不明である。
    ちなみに、上のインタビュー内で言及されている「諸葛孔明」及び「八重霞」はいずれも世界の泡の人物である。

まとめると、開発者コメントでは「オットーは虚数の樹を通して他の世界を観測している」と言及しており、虚数の樹からトワリンの姿を観測できているということは、トワリンのいるテイワット大陸は地球から見て、実在している並行世界であると考えることが出来るはずだ。ただし、オットーが観測したトワリンの存在する並行世界は、我々がプレイしている原神でのテイワット大陸に限りなく近い別のテイワット大陸、という可能性もまだ残っているため、崩壊3rd、及び原神での今後の考察要素が求められる部分である。

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