トーマ

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• 命ノ星座
• 使用素材
• プロフィール
• 考察
  • 総評
  • 天賦
  • 命ノ星座
• ビルド
  • 武器
  • 聖遺物
  • 他キャラクターとの相性
  • 編成例
• 情報提供用コメントフォーム
• コメント

基本情報

画像

プロフィール
名前	トーマ
CV	森田成一
誕生日	1月9日
所属	社奉行
神の目	炎
命ノ星座	赤楯座
装備可能武器	長柄武器
オリジナル料理	「温もり」（味噌汁）

ひとこと紹介
神里家の家司。稲妻で活躍する「顔役」でもある。

公式動画

ステータス

天賦

通常攻撃

戦闘天賦(通常攻撃)	天賦紹介
通常攻撃・瞬破槍勢	通常攻撃 槍による最大4段の連続攻撃を行う。 重撃 一定のスタミナを消費して前方に突進し、経路上の敵にダメージを与える。 落下攻撃 空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。

ステータス詳細	1段 ダメージ	2段 ダメージ	3段 ダメージ	4段 ダメージ	重撃 ダメージ	重撃スタミナ 消費	落下期間の ダメージ	低空/高空落下 攻撃ダメージ
Lv.1	44.4%	43.6%	26.8%×2	67.4%	113%	25.0	63.9%	128%/160%
Lv.2	48.0%	47.2%	29.0%×2	72.8%	122%		69.1%	138%/173%
Lv.3	51.6%	50.7%	31.2%×2	78.3%	131%		74.3%	149%/186%
Lv.4	56.8%	55.8%	34.3%×2	86.2%	144%		81.8%	164%/204%
Lv.5	60.4%	59.4%	36.4%×2	91.6%	153%		87.0%	174%/217%
Lv.6	64.5%	63.4%	38.9%×2	97.9%	164%		92.9%	186%/232%
Lv.7	70.2%	69.0%	42.4%×2	106.5%	178%		101.1%	202%/253%
Lv.8	75.9%	74.6%	45.8%×2	115.1%	193%		109.3%	219%/273%
Lv.9	81.6%	80.2%	49.2%×2	123.8%	207%		117.5%	235%/293%
Lv.10	87.8%	86.2%	53.0%×2	133.1%	223%		126.4%	253%/316%
Lv.11	94.0%	92.3%	56.7%×2	142.5%	239%		135.3%	271%/338%

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)	天賦紹介
烈炎侍立	地に刺した槍を支点とし、烈炎の力を注いで素早く蹴りを繰り出す。 炎元素範囲ダメージを与え、身を守る烈炎侍立シールドを召喚する。 スキル発動の瞬間、トーマ自身に炎元素付着を与える。 シールドのダメージ吸収量はトーマのHP上限によって決まる。 烈炎侍立シールドは以下の特性を持つ。 ・炎元素ダメージに対して250%の吸収効果がある。 ・シールドの残りダメージ吸収量は、新しく烈炎侍立シールドを獲得した時に重ね掛けされ、継続時間が更新される。 シールドのダメージ吸収量は、トーマのHP上限の一定割合を超えることはできない。 星郷からの訪問者である彼が生粋の稲妻槍術を習得するには、情熱の炎を灯す必要がある。 そして、トーマの功績は「最速の習得」と「槍術の豪傑」に留まらなかった。 「守護」を信念に掲げる彼は、防御の技術と甲冑の特性を自身の槍術に上手く取り入れたのだ。

ステータス詳細	スキルダメージ	シールド吸収量	シールド継続時間	シールド吸収量上限	クールタイム
Lv.1	146%	7.2%HP上限+693	8.0秒	19.6%HP上限+1887	15.0秒
Lv.2	157%	7.7%HP上限+763		21.1%HP上限+2076
Lv.3	168%	8.3%HP上限+838		22.5%HP上限+2,281
Lv.4	183%	9.0%HP上限+919		24.5%HP上限+2,501
Lv.5	194%	9.5%HP上限+1,005		26.0%HP上限+2,737
Lv.6	205%	10.1%HP上限+1,098		27.4%HP上限+2,989
Lv.7	220%	10.8%HP上限+1,196		29.4%HP上限+3,256
Lv.8	234%	11.5%HP上限+1,300		31.4%HP上限+3,539
Lv.9	249%	12.2%HP上限+1,410		33.3%HP上限+3,838
Lv.10	264%	13.0%HP上限+1,525		35.3%HP上限+4,153
Lv.11	278%	13.7%HP上限+1,647		37.2%HP上限+4,483
Lv.12	293%	14.4%HP上限+1,774		39.2%HP上限+4,829
Lv.13	311%	15.3%HP上限+1,907		41.7%HP上限+5,191

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)	天賦紹介
真紅熾炎の大鎧	長槍を回し、熾烈なる炎で周囲の敵を叩き斬る。炎元素範囲ダメージを与え、熾炎の大鎧を創造する。 熾炎の大鎧 熾炎の大鎧効果にあるフィールド上キャラクターが通常攻撃を行う時、熾炎崩滅を発動し、炎元素範囲ダメージを与え、身を守る烈炎侍立シールドを生成する。 熾炎崩滅は1秒毎に1回のみ発動可能。 生成したシールドはダメージ吸収量以外、元素スキル「烈炎侍立」のシールドと同じ特性を持つ。 ・炎元素ダメージに対して250%の吸収効果がある。 ・シールドの残りダメージ吸収量は、新しく烈炎侍立シールドを獲得した時に重ね掛けされ、継続時間が更新される。 シールドのダメージ吸収量は、トーマのHP上限の一定割合を超えることはできない。 トーマが戦闘不能になった時、熾炎の大鎧の効果がクリアされる。 「オレはあの時の約束を決して忘れない。この烈炎は決して消えない、そしてオレの大切な人を守り抜く。」

ステータス詳細	スキルダメージ	熾炎崩滅ダメージ	シールド吸収量	シールド継続時間	熾炎の大鎧継続時間	クールタイム	元素エネルギー
Lv.1	88%	58%	1.1%HP上限+110	8.0秒	15.0秒	20.0秒	80
Lv.2	95%	62%	1.2%HP上限+121
Lv.3	101%	67%	1.3%HP上限+133
Lv.4	110%	73%	1.4%HP上限+146
Lv.5	117%	77%	1.5%HP上限+160
Lv.6	123%	81%	1.6%HP上限+174
Lv.7	132%	87%	1.7%HP上限+190
Lv.8	141%	93%	1.8%HP上限+206
Lv.9	150%	99%	1.9%HP上限+224
Lv.10	158%	104%	2.1%上限+242
Lv.11	167%	110%	2.2%上限+261
Lv.12	176%	116%	2.3%上限+282
Lv.13	187%	123%	2.4%上限+303
Lv.14	198%	131%	2.6%上限+325

固有天賦

固有天賦
重装甲冑	フィールド上キャラクターが烈炎侍立シールドを獲得または更新した時、シールド強化+5%、継続時間6秒。 この効果は0.3秒毎に1回のみ発動可能、最大5重まで。 突破段階「1」で解放
進撃の烈炎	真紅熾炎の大鎧の熾炎崩滅によるダメージがトーマのHP上限2.2%分アップする。 突破段階「4」で解放
懸鯛狩り	旅人が稲妻地域で釣りに成功した時、トーマの協力によって20%の確率で魚を2倍獲得する。

命ノ星座

第1重	同袍の義理 トーマ自身の烈炎侍立シールドに守られたキャラクター（トーマ自身を除く）が攻撃を受けた時、トーマ自身の烈炎侍立のクールタイム-3秒、真紅熾炎の大鎧のクールタイム-3秒。 この効果は20秒に1回のみ発動可能。
第2重	官吏の才知 真紅熾炎の大鎧の継続時間+3秒。
第3重	揺るがぬ用心 烈炎侍立のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第4重	家臣の方策 真紅熾炎の大鎧を発動すると、トーマの元素エネルギーを15ポイント回復する。
第5重	烈々たる野火 真紅熾炎の大鎧のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。
第6重	燃え立つ誠心 烈炎侍立シールドを獲得または更新した時、チーム全員の通常攻撃、重撃及び落下攻撃ダメージ+15%、継続時間6秒。

使用素材

突破
宝石	ボス素材	特産物
アゲート	陰燃の珠	ユウトウタケ

共通
普通敵素材
鴉マーク

天賦
天賦本	週ボス素材
浮世(月・木)	獄炎の蝶

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

助太刀参上！攻撃すればするほど固くなる！待望の炎元素シールドサポーター
元素スキル・元素爆発ともにシールドに関する能力を持つシールド特化キャラクター。
シールド吸収量を引継げるというトーマ独自の仕様により継続時間や強度の面で優位性が高いだけでなく、
炎元素シールドは草の燃焼ダメージや過負荷に強く、さらに完凸すれば味方へダメージバフを配れるなど、優秀なサポート能力を持ち合わせた、まさに助っ人である。
一方、シールドを維持するためにシールド継続時間と元素エネルギー回収の両方に気を配る必要があったり、追撃の炎付着頻度は中途半端だったりとシビアな一面もある。
炎共鳴に使えることや、頻繁な炎元素追撃からサブアタッカーとしての活躍も期待されている。彼の仕様を理解し、頼れるその性能を最大限に引き出そう。

特徴

• 重ね掛け可能なシールド
  他キャラはシールド継続中にもう一度シールドスキルを使うと、「現在のシールドがリセットされて張り直し」なのに対して、
  トーマは「その時点で残っているシールドの耐久値を引き継ぎ、新たに張ったシールド分の耐久値を上乗せする」という仕様がある。
  上限まで重ね掛けすれば炎元素以外に対しても鍾離にひけを取らないほど。
  天賦「重装甲冑」も（条件は違うが）鍾離と同様に味方にシールド強化を与えることができ、優秀なシールドサポーターとなる。
  
  
• シールドを途切れなく張り続けることが可能（理論上）
  前項のシールド重ね掛けの効果は耐久値の上乗せだけでなく、継続時間をリセットする効果も持つ。
  これにより、以下のような手順を踏むことで延々とシールドを張り続けることができる。
  　① 元素スキルと元素爆発を続けざまに使う
  　② 爆発の効果による追撃をこまめに放ち、シールドを重ね掛けしていく
  　③ 爆発が終了して5秒後に爆発のクールタイムが終わるので再度スキルと爆発を使う（スキルは早めに使ってもよい）
  　④ ②に戻る
  これを実行するにあたっては「元素爆発終了後の5秒経過を把握する必要がある」「80という重いチャージ量を素早く稼ぐ必要がある」という2つの課題をクリアする必要がある。
  これらの課題は命ノ星座を開放していくことでクリアしやすくなる。
  第1重・第2重を開放することによって元素爆発の終了時点ですでにクールタイムが終わっているため5秒経過を把握する必要がなくなり、
  第4重を開放することで必要チャージ量が65になってチャージの難易度が下がる。
  
  

注意点

• シールドの更新は元素爆発が必須
  元素スキルだけ使ってもCT＞シールド持続時間であるため、シールドの重ね掛けによる効果時間延長と強化には元素爆発が必須。
  しかし爆発エネルギーは80族と重いため、爆発の回転率（チャージ効率）とシールド強度（HP）のバランスを取っていく必要がある。
  火力も出そうと思うとさらに難易度は上がる。

• 追撃の炎元素付着が低頻度、低倍率
  元素爆発の追撃は一見して炎版行秋のようにも見えるが、行秋ほど高倍率でなく頻度も少ない。
  行秋のように運用しようとすると、元素付着の頻度が少ないため、火力の低いトーマ側で元素反応を起こすことが増えてしまうのがネック。
  そのためトーマの元素付着が邪魔にならない炎元素アタッカー、風元素アタッカーと組ませることが多くなる。
  この元素付着の仕様が、ver3.0より実装された「烈開花」と非常に嚙み合っているため、追撃を活かす場合は烈開花編成がおすすめ。

• 低いマルチ適性
  火力は低い上にマルチで他プレイヤーにシールドを付与する能力を持たないため、残念ながらマルチ適正は低い。
  使用する場合は爆発の追撃で火力を出せるようにしていきたい。

運用

基本的にはシールドサポートとしての運用に適性がある。
元素爆発による追撃は倍率が低く、元素付着頻度も低いため、サブDPSとしての運用はハードルが高い。

• シールドサポート型
  最もシンプルな運用。通常攻撃を使用するアタッカーと組み合わせる。
  継続的に元素爆発を回していく必要があるため、元素チャージとHPを意識して伸ばしていきたい。
  他のシールドサポーターと比較して、炎共鳴要員になれること、完凸で通常・重撃・落下攻撃15％バフを配れることが強みとなる。
  
  
• 烈開花型
  草元素と水元素の開花反応で生じる「草原核」に、更に炎元素を当てることで強力な草反応ダメージが発生する「烈開花」編成で運用する型。
  トーマの爆発は炎の再付着に一定の間隔があるが、炎攻撃の頻度自体は高い。このため敵の元素付着を起点とする開花反応の邪魔をしにくい一方で、次々に生成される草原核に対して高頻度で烈開花を発動できる。
  この場合は元素熟知を最優先で伸ばし、次点で元素チャージも伸ばしていきたい。元素爆発が回らないとトータルのDPSが下がってしまうため、砂のメイン効果は熟知ではなく元素チャージにするのも手。
  
  
• 両立型
  トーマの追撃火力にもある程度期待したい場合、編成や装備次第でシールドと火力の両立も可能。
  ただ基本はシールドサポーターであり、本職のサブDPSと比較すると火力を出すのは難しい。
  武器や聖遺物のハードルも高くなるため、初心者にお勧めする運用ではないが、愛とリソースを注げば十分実用的な運用が出来る。
  モノパイロ編成での運用

  キャラ	宵宮	トーマ	ベネット	楓原万葉
  役割	メインアタッカー	サブアタッカー シールド	攻撃バフ 回復	ダメージバフ 集敵・耐性デバフ
  凸目安	0+	6+	6+	0+
  聖遺物	自由	絶縁	旧貴族	翠緑

  両立型で運用する場合、炎元素3人＋楓原万葉で組む単色(モノパイロ)編成が第一候補。
  この場合は同元素で固めたことで元素チャージ要求が減り、武器や聖遺物を火力に寄せやすくなる。
  編成としては、蒸発などの元素反応が起こせない分、万葉によるダメージバフ・デバフへの依存度が高い。
  単純なサブアタッカーとしては香菱に勝ることは出来ないものの、シールドとある程度の火力を兼ねられ、採用理由と実用性は存在する。

天賦

通常攻撃・瞬破槍勢

特性: 吹き飛ばし（4段・重撃）
長柄武器キャラとしては回数少なめの4段攻撃で5ヒット。
倍率は香菱の4段目までと同程度で、あまり高くない。重撃倍率も鍾離と同程度で長柄武器キャラでは低い部類。
攻撃に特殊効果やバフを乗せる能力も持っていないので、積極的に攻撃に使うものではないだろう。
最初は範囲の広い横薙ぎから、徐々に切る方向が縦に近づいていき、最後は槍をアンダースローとなかなかアクロバティックな動きを見せる。
重撃は従来のキャラ達と同じドリルアタック。

烈炎侍立 (元素スキル)

「火に気をつけろ」
元素粒子生成: 3-4個　元素量: 1U 特性: なし
蹴りを放ち、烈炎侍立シールドを生成する。
一般的なシールドとは異なり、「シールド吸収量」と「シールド吸収量上限」という2種類のパラメータを持つ。
1回のスキルではシールド吸収量分のシールドが形成され、継続時間中に同種のシールドを獲得すると吸収量上限を最大値として吸収量が加算される。
スキル1回分の吸収量は上限の3割程度であり、スキル単独では吸収量が心もとない。
CTリセット効果を持つ長柄武器は存在しないため、基本的に後述する元素爆発を併用してシールドを維持することとなる。

真紅熾炎の大鎧 (元素爆発)

「助太刀、参上」
元素量: 2U(真紅熾炎の大鎧)/1U(熾炎崩滅) 特性: なし
周囲の敵に炎元素ダメージを与え、熾炎の大鎧を創造する。
大鎧は通常攻撃に対して追撃を行い、同時にシールドを更新する。攻撃間隔は1秒ごと。
行秋と同様の通常攻撃モーションをトリガーとする追撃のため、素振りでも追撃は発動する。
雷電将軍の元素爆発のように、モーションが通常攻撃扱いされる攻撃にも追撃は発動する。

シールドの継続時間は8秒だが、大鎧の継続時間中は毎秒シールドを更新できる。
このため、実質的に継続23秒CT20秒のシールドと見なすことができる。チャージさえ間に合えば常時展開も可能。
一回一回の追加量はやや控えめだが、大鎧の効果時間の長さと追撃頻度も相俟って最終的に確保できる吸収量は結構高い。
天賦レベルが同じくらいの場合、追撃を最大限発揮させればスキル2回分程の吸収量を確保できる。
爆発だけで賄おうとすると展開直後がかなり脆くなってしまうので、始動時は必ずスキル→爆発（ただし、喜多院十文字槍装備の場合は武器効果により元素エネルギーを失うので注意）と繋げよう。この場合は追撃11～12回ほどで上限に達する。

追撃自体は1秒ごとに発生するが、付着CTによって同一の敵へ対しては3回（2.5秒）ごとにしか元素を付着させられない。
このため、バリア破壊要員としてならまだしも、長期的な炎元素付着役として見た場合、元素反応をトーマ側で起こしてしまうことが多くかなり扱いづらい。
また、総天賦倍率も80族としてはやや低め（毎秒きっちり追撃を発動できてもLv.1換算で958%）。シールド耐久確保のためにHPに寄せたいこともあって、ダメージ狙いには工夫が必要。
ステータス参照は行秋と同じく追撃発生ごとに随時（リアルタイム）なので注意。

重装甲冑 (パッシブ1)

トーマによるシールド獲得・更新時にシールド強化が入る。
元素爆発後の追撃を利用すれば5重まで重ねることができるが、元素スキル単独では1重が限度。
また、シールド強化はキャラクターごとに計算されるため、5重まで重ねて他キャラに引き継ぐといった運用はできないことに注意。

進撃の烈炎 (パッシブ2)

最大HPを伸ばすと元素爆発の追撃ダメージが増加する。
とはいえ倍率は低く、この為にHPを盛っても劇的に火力が変わるものでもない為あくまでもおまけ程度のものと思った方が良い。
[(進撃の烈炎 × 最大HP) + (元素爆発の天賦倍率 × 現在攻撃力)] × 該当ダメージバフ × 会心 × 敵のステータスによる補正 × (蒸発・溶解による増幅) = 火力
という形で計算される。詳細はダメージ計算式へ。

懸鯛狩り (パッシブ3)

稲妻地域での釣果が一定確率で倍になる。雷電将軍のパッシブと同じく、入手さえすれば本人がチームに加わっていなくても発動するようになる。トーマがどこかで釣っているのかもしれない。
魚肉に加工したりアイテムと交換したりできる材料カテゴリ、塵歌壺の池に配置できる調度品カテゴリ、どちらの魚を釣った場合でもこの天賦は発動する。
魚は2匹獲得できるが、アチーブメント等のカウントは1ずつしか増えない。
なおマップは異なるが淵下宮でもちゃんと効力がある。

命ノ星座

第5重まではシールドを維持しやすくなる効果が揃っている。第6重では味方の火力サポートができるようになる。
エネルギー回復を持つ4凸がトーマの使用感に大きく影響を与えるので、可能なら4凸を狙いたい。

• 第1重・同袍の義理
  シールド状態で攻撃を受けると元素スキルと元素爆発のCTが3秒ずつ短縮される。トーマ自身では発動しない。
  発動時、キャラクターの頭上に砂時計のアイコンが出現し、時計の針が進む音が鳴る。
  シンプルに回転率が上昇する。
  マルチでは他者にシールドを付与できないので、自身が2名編成できる時でないと効果が発揮できない。
  
  
• 第2重・官吏の才知
  追撃とシールド更新を行う大鎧の持続時間が3秒増加し、第1重と合わせると大鎧が継続18秒CT17秒となる。
  爆発の追撃が切れ目なく発動できるようになり、攻防ともに安定感が増す。
  
  
• 第4重・家臣の方策
  元素爆発発動時にエネルギーを15回復する。これにより元素爆発の必要チャージ量が実質「65」になる。
  元素爆発の回転率が向上し、要求される元素チャージ効率がやや緩和される。
  その他、雷電将軍の願力蓄積において少しお得。
  回復は爆発時の攻撃モーション中に完了するため、爆発後すぐにスキルを発動しても喜多院十文字槍のエネルギー3ポイント喪失を踏み倒すことはできない。
  
  
• 第6重・燃え立つ誠心
  シールド獲得・更新時に味方にダメージバフを配ることができる。追撃のトリガーとは異なり重撃や落下攻撃も強化される。
  シールドの継続時間は8秒だがバフは6秒しか継続しない点に注意。
  
  

ビルド

武器

元素エネルギー80と重い爆発を高頻度で発動する必要があるため、元素チャージ性能は積極的に高めていきたい。
烈開花運用をする場合はトーマ自身の元素熟知が火力に直結する。チャージとの兼ね合いを見つつ、熟知武器を装備させるといい。
シールド耐久値を上げられるためHPを伸ばせる武器も好相性だが、チャージ要求が高くなることには注意したい。
HPに依存した追加ダメージはそこまで大きくない。火力を出すためには、攻撃力、ダメージバフ、会心率ダメをしっかり伸ばしていく必要がある。

元素チャージ系

• 西風長槍(★4/祈願) [基礎攻撃力:565 サブOP:チャージ効率30.6% / 効果:会心時に元素粒子発生]
  サポーター御用達の西風シリーズ。シールド運用の場合、とりあえずこれを持たせておけば問題ない。
  白粒子を生成する武器効果は、粒子生成が不得意なトーマととても相性が良い。
  武器効果を発動するためにある程度の会心率を稼ぐ必要がある点に注意。
  
  
• 草薙の稲光(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:チャージ効率55.1% / 効果:元素チャージ効率が100%を超えた分をもとに攻撃力アップ、元素爆発発動後元素チャージ効率アップ]
  元素チャージ効率を攻撃力に変換できる☆5槍。
  チャージも火力も欲張れる優れモノで、絶縁の旗印4セットとの相性がいい。
  優秀な武器ではあるが、トーマ自身の火力は高いとは言えないので、競合した場合は他キャラに持たせよう。
  
  
• 天空の脊(★5/祈願) [基礎攻撃力:674 サブOP:チャージ効率36.8% / 効果:会心率と通常攻撃速度アップ、通常攻撃と重撃命中時に狭範囲ダメージ]
  基礎攻撃力に優れる元素チャージ槍。わずかながら会心率が上がり、トーマの突破ステータスが攻撃力であるため恩恵はそこそこ。
  聖遺物で元素チャージを補えている場合等、西風よりも攻撃能力を得たい場合には有用か。
  他キャラとも取り合いになりにくいため、入手できた場合は装備させるのも選択肢。
  
  
• 「漁獲」(★4/釣り) [基礎攻撃力:510 サブOP:チャージ効率45.9% / 効果:元素爆発ダメージアップ、元素爆発の会心率アップ]
  高い元素チャージ効率と優秀な元素爆発強化を併せ持つ、元素爆発アタッカー御用達の一振り。
  確実に完凸することが出来る点も評価が高い。絶縁の旗印4セットと合わせることで、大きくダメージバフを稼げる。
  1本しか入手できず、他キャラと競合しやすい点に注意。その場合は他キャラに優先して持たせよう。
  
  
• 星鎌・試作(★4/鍛造) [基礎攻撃力:510 サブOP:チャージ効率45.9% / 効果:元素スキル発動後通常攻撃と重撃ダメージアップ]
  サブが元素チャージの鍛造武器。武器効果がほとんど役に立たないため、相性は良くない。
  漁獲が1本しか入手できないため、西風がないがチャージ槍を持たせたいキャラクターが多い場合は有用。
  チャージ効率目的の場合は精錬も不要。鍛造武器なので未精錬1本の用意は容易。
  
  

元素熟知系

• 喜多院十文字槍(★4/鍛造) [基礎攻撃力:565 サブOP:元素熟知110 / 効果:元素スキルダメージアップ、元素スキル命中時元素エネルギーを失いその後元素エネルギーを獲得]
  熟知ステータスとエネルギー回復効果を持ち、西風と違い会心率を盛らなくても効果が発動可能なのがポイント。
  星座4凸で必要エネルギー量は実質65に、本武器を最大まで精錬すると実質53となり、60族より多少回しやすくなる。
  スキルが命中した瞬間に元素エネルギーが3減るため、スキルと爆発を併用したい場合は、爆発を先に発動するか2秒間待つかのどちらかを選ぼう。
  立ち絵で持っているのもこの武器であり、見た目も非常に似合う。
  
  
• 匣中滅龍(★4/祈願) [基礎攻撃力:454 サブOP:元素熟知221 / 効果:水元素または炎元素の影響を受けた敵へ与えるダメージアップ]
  221という高い熟知ステータスを持つ。
  エネルギー回収には貢献できないため、チャージ時計の必要性が更に高くなる。
  
  
• フィヨルドの歌(★4/紀行) [基礎攻撃力:510 サブOP:会心率27.6% / 効果:チーム内に異なる元素タイプのキャラクターが3名以上いる時、元素熟知アップ]
  クセのある武器効果だが、烈開花編成ならば水と草元素キャラを必ず編成するため自然と条件を満たせる。
  元素熟知の上昇量は精錬ランクに依存するため、育成に時間がかかる点に注意
  
  

HP系

• 黒纓槍(★3/祈願) [基礎攻撃力:354 サブOP:HP46.9% / 効果:スライムタイプの敵に対するダメージアップ]
  サブステータスがHPの槍。シールド吸収量は増えるが、元素チャージ効率が足りなくなる点には注意。
  祈願を回していれば簡単に入手できるため、他の武器を持っていない初心者にとっての有力な選択肢になる。
  
  
• 正義の報酬(★4/鍛造) [基礎攻撃力:565 サブOP:HP27.6% / 効果:治療を受けた時、元素エネルギー回復(10秒毎)]
  サブステータスがHPの槍。治療を受けるという条件付きではあるが元素エネルギーの回復も可能。
  元素エネルギーの回復効果は戦闘時か否かに関わらず効果を発動できるが、ヒーラーを編成する必要が生じる。
  HPの増加量は上記の黒纓槍の方が多い。黒纓槍からHPを減らしてでも元素エネルギーを増やす調整をしたい場合に用いると良い。
  
  

聖遺物

シールドサポート構成
基本的に「砂：元素チャージ効率」「杯：HP％」「冠：HP％」の構成が多い。
サブOPでも元素チャージ、HP%を優先的に伸ばし、元素爆発の回転率とシールド強度を高めていく。
西風長槍を装備する場合、冠を会心率にするのも手だが、出来れば会心率はサブOPで賄っていきたい。

シールド特化型

• 千岩牢固2 花海甘露の光2 (HP+20% / HP+20%)
  シールド吸収量を伸ばすための構成。
  元素爆発を回すために、西風装備や他の炎キャラクターでの元素エネルギーの補助が必要になる。
  
  
• 絶縁の旗印2 / 千岩牢固2 (元素チャージ効率+20% / HP+20%)
  元素チャージ効率とHP%を伸ばす構成。
  時計は元素チャージ効率を推奨。また、シールド吸収量はHP依存であるため、杯・冠はHP%がいい。
  サブOPは、元素チャージ効率とHP%を優先的に伸ばしていこう。

サポート型

• 旧貴族のしつけ4 (元素爆発ダメージ+20% / 元素爆発を発動すると、チーム全員の攻撃力＋20％、継続時間12秒、重ねがけ不可)
  味方に攻撃力バフを配れる聖遺物セット。
  元素爆発を発動しづらいキャラのためそこまで相性が良いとは言えないが、4凸済であったり編成内に炎元素キャラが多かったりと、チャージが回りやすい場合は採用の余地がある。
  旧貴族のしつけが強いため候補に入るが、基本的にはエネルギー40族で元素爆発の回しやすいキャラに持たせたいところ。
  
  

烈開花(元素熟知)構成
烈開花を起こすトーマの元素熟知が火力に直結するため、元素熟知を高めていく。
こちらの運用でも元素チャージ効率は重要になるが、元素反応でのダメージを優先するため、HP%の優先度は他の運用より下がる。

• 金メッキの夢4 (元素熟知+80 / 味方の同元素・他元素の人数に応じて攻撃力・元素熟知が強化)
  低い炎元素付着頻度を活かして固定値系の元素反応のトリガー役として運用する場合は、できるだけ元素熟知を伸ばしていきたい。
  こちらの運用ではトーマ以外に炎元素キャラクターを編成することはほとんどないため、金メッキ4で無理なく運用できる。
  上述の通り烈開花はもちろん、雷元素と合わせた過負荷反応のトリガー役としても意外と馬鹿にならないダメージを出すことができる。
  
  
• 楽園の絶花4 (元素熟知+80 / 開花、超開花、烈開花反応によるダメージ+40％。また、装備者自身が開花、超開花、烈開花を起こした後、各反応が強化)
  金メッキ4とは異なり、こちらは烈開花の強化に特化した聖遺物。
  烈開花のダメージは金メッキ4よりも若干強化されるが、過負荷や燃焼に関しては金メッキ4が上回る。
  ダメージの差については以下の折りたたみを参照。
  金メッキ4セット、楽園の絶花4セットの比較

  金メッキ4と楽園4のダメージの例は下記の表の通り。トーマ以外の炎元素キャラを編成しない事を前提として比較し、ダメージ比は金メッキ4を100%として算出している。
  実ダメージは楽園4が上回るが、金メッキ4とのダメージ差は数％の上昇に留まる。
  また、金メッキ4と異なり楽園4は烈開花にのみ元素反応ボーナスが掛かるため、過負荷などの他の反応に関しては元素熟知150分下がる点も考慮したい。
  ダメージ差が僅差な事に加え、深林と金メッキが広く利用できる聖遺物であるため金メッキ4で揃えるようにするのが攻略上は望ましい。楽園は砂上を厳選したいなどの理由がある場合に共に獲得するのが効率的。

  • 砂/杯/冠：熟知/熟知/熟知　武器：匣中滅龍　深林4デバフ有

    	熟知換算値	反応ボーナス	烈開花ダメージ	ダメージ比
    セットなし	900	496.5%	28466	91.6%
    金メッキ4	1050	550.8%	31055	100.0%
    楽園4	1127	576.6%	32288	103.9%

  • 砂/杯/冠：HP/熟知/熟知　武器：喜多院十文字　深林4デバフ有

    	熟知換算値	反応ボーナス	烈開花ダメージ	ダメージ比
    セットなし	600	369.2%	22390	87.4%
    金メッキ4	750	436.3%	25594	100.0%
    楽園4	781	449.3%	26213	102.4%

  • 砂/杯/冠：熟知/熟知/熟知　武器：喜多院十文字　深林4デバフ有

    	熟知換算値	反応ボーナス	烈開花ダメージ	ダメージ比
    セットなし	800	457.1%	26585	90.5%
    金メッキ4	950	515.2%	29358	100.0%
    楽園4	1011	537.2%	30407	103.5%

  • 砂/杯/冠：熟知/熟知/熟知　武器：匣中滅龍　深林4デバフ有　外部熟知バフで強化した場合

    	熟知換算値	反応ボーナス	烈開花ダメージ	ダメージ比
    セットなし	1200	600.0%	33402	93.9%
    金メッキ4	1350	644.7%	35539	100.0%
    楽園4	1479	680.1%	37229	104.7%

  
  
• 大地を流浪する楽団2 金メッキの夢 楽園の絶花2 (元素熟知+80)
  各2セットずつ、4セットが集まるまでの繋ぎとして。
  サブOPやパーティ編成を鑑みて、シールド性能や爆発の回転率のために千岩2や絶縁2を採用するのも一考の余地あり。
  
  

シールド・火力両立構成
モノパイロ編成など、チャージが回りやすくある程度火力にも寄せる余裕がある場合の構成。
元素チャージ要求、シールドの強度などはそれぞれの編成、プレイヤースキルにも左右される。
シールド運用構成から、無理のない範囲でメインOPをアタッカー寄りに変えていこう。

• 絶縁の旗印4 (元素チャージ効率+20% / 元素チャージ効率の25%を基準に、元素爆発のダメージがアップする。この方式でアップできるダメージは最大75%まで)
  元素チャージ効率に応じて元素爆発ダメージバフが上昇する、強力な4セット構成。
  元素チャージ効率を大きく伸ばす必要のあるトーマとはとても相性が良い。
  両立型にしろ火力型にしろ、元素爆発ダメージを大きく伸ばせる最有力候補。
  
  

備忘録：トーマに適していそうに思えるが実は適していない構成

• 逆飛びの流星2 or 4 (シールド強化＋35％ / シールド状態の時、通常攻撃と重撃ダメージ＋40％)
  この聖遺物の2セット効果と4セット効果は、装備者にのみ適用される。つまり、トーマが表に出ている時にのみ効果があり、他のキャラに切り替えると発動しなくなる。
  トーマが表に出たままでドライバーorアタッカーをやる場合なら適するが、そういう運用でないのならば無意味。
  
  
• 千岩牢固4 (HP+20% / 元素スキル命中で3秒間チーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、裏でも発動可能)
  トーマの炎追撃は元素爆発扱いのものであって、元素スキル扱いのものではない。従って、炎追撃が敵に命中しても4セット効果は発動しない。
  2セット効果は有効なので、上記の構成例を参照されたし。
  
  

他キャラクターとの相性

シールドサポートとして、通常攻撃をある程度使用するアタッカーと組ませるのは基本的に有用。
他のシールドキャラと比較して、特にトーマを使う利点が大きい組み合わせには下記が考えられる。

上記に加え、控えから元素スキル攻撃を行う事ができるキャラと組む場合はそちらに千岩牢固4セットを持たせることによりトーマのシールドを強化しつつアタッカーの攻撃力アップを図る事ができる（聖遺物の欄にも記載してある通りトーマに装備させても4セット効果の維持ができないので注意）。

編成例

シールド編成

キャラ特性を素直に反映する標準的な編成。
爆発維持のチャージ効率とHP確保さえすれば良いのでビルド完成が早い。

炎蒸発チーム

キャラ	胡桃	行秋	トーマ	楓原万葉
役割	メインアタッカー	サブアタッカー ダメ軽減	シールド 通常バフ	ダメージバフ 集敵・耐性デバフ
凸目安	0+	6+	6+	0+
聖遺物	自由	絶縁 沈淪・旧貴族	旧貴族	翠緑

炎拡散が難しいメインアタッカーの代わりに炎付着しつつシールド要員としての編成
スキル自己強化系炎アタッカー(胡桃,宵宮)のために、事前に炎付着をし万葉のバフ・デバフを受け取ることを目的としている。
トーマの炎付着能力が低いので、拡散難易度は少し高め。
採用理由としては、次の2点がほとんどの理由を占める。

• 炎元素キャラである
• シールド耐久が多い

• 編成枠の調整
  水枠　　:夜蘭(2凸)。基本的に安定した蒸発のため水付着に優れる行秋を採用する
  シールド:鍾離。来歆の余響を装備した宵宮の場合

燃焼溶解チーム

キャラ	リオセスリ	ナヒーダ	トーマ	楓原万葉
役割	メインアタッカー	サポーター サブアタッカー	シールド 通常バフ	ダメージバフ 集敵・耐性デバフ
凸目安	0+	0+	4+	0+
聖遺物	ファントム	深林	旧貴族	翠緑

炎付着しつつシールド要員としての編成
スキル自己強化系氷アタッカー(リオセスリ)で溶解を行うために、定期的に草元素と炎付着を行うことを目的としている。
トーマは爆発を打って炎付着を行えばいいので育成難度は低めだが、軽減されているとはいえ燃焼ダメージは痛い。
採用理由としては、次の3点。

• 定期的な炎付着
• シールド耐久が高い
• 燃焼ダメージ軽減

• 自由枠例
  ジン　　:回復と耐性デバフ
  ベネット　　　:バフと回復と炎粒子補助

過負荷チーム

キャラ	アルレッキーノ	シュヴルーズ	トーマ	フィッシュル
役割	メインアタッカー	ヒーラー ダメージバフ 耐性デバフ	シールド 通常バフ	サブアタッカー
凸目安	0+	0+	4+	0+
聖遺物	断章 剣闘士	旧貴族 在りし日	絶縁・千岩 旧貴族	黄金

炎元素を固めることでエネルギーを緩和し爆発を回しやすいシールド要員としての編成
炎・雷元素の編成に限定されてしまうシュヴルーズ編成で採用できるシールダーとして運用することを目的としている。
トーマは回復に乏しいアルレッキーノの為に元素爆発によるシールドを絶やさないよう元素爆発を回すことが目的なので育成難易度は低め。
採用理由としては、次の3点。

• 炎・雷元素キャラの中でシールド耐久が高め
• アルレッキーノの通常攻撃主体と噛み合うシールダー
• 炎元素キャラを多く採用する為爆発が回しやすい

• 編成枠の調整
  雷枠:　
  　　　　 クロリンデ:雷の通常アタッカー枠。メインアタッカーのアルレッキーノと入れ替え形となる。
  　　　 　八重神子　:万遍なく雷元素攻撃を行う為、複数戦に強くなる。
  　　　　 雷電将軍　:スキルが攻撃に追従して雷元素攻撃を行うだけでなく、元素チャージ面のサポートも期待できる。　　
  　　　　 北斗　　　:上記の二人がいない場合の代用。元素爆発の追撃で過負荷反応を発動できる。

烈開花編成

草元素追加により開拓された火力貢献も期待する編成。
基本的には下記のように、炎+草+水+自由枠で構成される。
草枠は付着頻度や継続性などからほぼナヒーダ1択。草主人公を採用する場合は炎変化にかなり気を使う必要がある。
自由枠は烈開花の自傷対策を迫られるので、水枠の特性にかなり左右される点は注意したい。そのため、水枠毎の編成例を示す。

キャラ	確定枠	草	水	自由
キャラ	トーマ	ナヒーダ	神里綾人	主人公/草
役割	烈開花	開花		自由

自傷ダメージとシールド耐久

概算のみ記載する。
条件：トーマHP16,000(キャラlv.90,天賦lv.11,スキル:3839最大:10,435)、熟知1000、烈開花ダメージ28,000(自傷1400)。

• 最大自傷時
  　3839 - (1400x2) = 1039
• シールド最大(10回)までの平均烈開花(10回) : 爆発使用時の起爆除く(無敵時間利用)
  　(10435 + 3839)x1.25 - 1400x10 = 3842　(熟知400の結晶シールド相当)

熟知を上げてダメージを増やしたり、草キャラで攻撃して頻度を増やしたりすればさらに耐久は厳しくなる。
また実戦では燃焼による被ダメ、敵の攻撃、スキル→爆発の順で使用してしまった、なども加味される。
ちなみに 固定値反応ダメージは、元素耐性のみ影響し、ダメージ軽減(行秋、北斗、ジンなど)では軽減できない。
以上のことから熟知型トーマのシールドはほとんど信用できない。

燃焼と草原核の生成

草原核を生成するには、草下地に水、もしくは水下地に草という元素反応が必要になるが、燃焼状態は炎下地になってしまっている。
そのため草+雷の原激化、水+雷の感電などの元素共存が可能な反応とは異なり、同時に複数の反応を起こすのが難しい。(例：感電状態に過負荷・蒸発を同時に起こす通称overvape)
草原核の生成量を増やすには

• 水付着量を増やして鎮火する
• 雷元素を入れて過負荷を混ぜる

などの必要がある。

回復系チーム

キャラ	トーマ	ナヒーダ	珊瑚宮心海	自由枠
役割	烈開花	サブアタッカー 草付着	回復 メインアタッカー 開花
凸目安	4+	0+	0+
聖遺物	金メッキ 楽園	深林	海染

心海は全キャラ随一の回復力と元素爆発中の中断耐性により烈開花のデメリットを完全に踏み倒せる。心海編成の時、良くも悪くも自由枠に求められる役割はそれほど大きくはない。
海月と通常攻撃それぞれで水付着ができるので鎮火能力が高い点もシナジーとして大きい。
超開花に対する烈開花の優位性は範囲火力であるため、集敵キャラとのシナジーも考慮してみたい。
また固定値反応編成の場合、ダメバフや会心系の影響が小さいので火力を伸ばすには、チーム全体の熟知を上げる、反応頻度を上げる、アタッカーキャラの自己バフに頼るなどが必要になるが、心海の場合、攻撃ダメージと海染硨磲の追加ダメージを両立できる唯一性がある。

• 水枠
  珊瑚宮心海　　:筆頭候補。広範囲の水付着で安定した開花を起こす。海染だけでなく育成次第で水ダメージも期待できる。
  バーバラ　　　:西風の粒子供給が可能。烈開花の範囲である程度カバーできるものの、範囲水付着としては心海が勝る。
• 自由枠
  　仕事は吸引サポート、サブアタッカー、草/水耐性デバフ、トーマへの熟知バフ、心海へのダメージバフなど。草原核を奪い合わないよう久岐忍や熟知雷電、宵宮などは避けておこう。また水や炎の付着が多いと開花を減らしてしまうので注意。

  ウェンティ　　:強力な吸引能力から烈開花をまとめて当てる。草下地の場合は炎変化して開花が封じられる恐れはあるが、心海で蒸発ダメージは出せる。水下地および水変化する場合はナヒーダ側の開花となる。翠緑で水耐性が下がるため心海の攻撃ダメージは伸ばせる。
  北斗　　　　　:追撃が草原核に当たらないため烈開花と共存できる稀有な雷キャラ。連鎖的な雷付着で激化ダメージを稼ぎながら、開花の邪魔となる燃焼にも対抗できる。中断耐性強化・ダメージ軽減によってゴリ押しが効きやすくなる。
  草主人公　　　:心海と組むなら水変化はしやすい。
  コレイ　　　　:ナヒーダが居ない場合、草主人公と2人がかりで草付着を稼ぐ。
  ファルザン　　:完凸前提だが断続的な吸引サポートが可能。元素変化が無いため燃焼や水下地は比較的発生しにくく、開花の回数は安定させやすい。

メイン系チーム

キャラ	トーマ	ナヒーダ	神里綾人	早柚
役割	烈開花	サブアタッカー 草付着	メインアタッカー 開花	回復
凸目安	4+	0+	0+	0+
聖遺物	金メッキ 楽園	深林	剣闘士 来歆	翠緑 少女

主従コンビはキャラ設定的にもエモいものがある。
近中距離で攻撃できるので、烈開花範囲から外れることがあり若干シールドに余裕ができる場合がある。
難点としては継続した水付着と熾炎崩滅のための通常攻撃の2点が必要ではあるのに、綾人の攻撃時間は6秒しかない。
中途半端にキャラ回しをすると空白時間が多いという状況に陥ってしまう。
そのため綾人向けの烈開花編成としては、万葉ベネットと合わせた方が良い場合が多い。
上手くキャラ回しをすればトーマ爆発中に綾人2ループ可能だが、かなりシビア。

解決策としては、以下のようなものが挙げられる。
①水キャラをもう一名採用し、交互あるいは追撃のみ起動する
　行秋・夜蘭・心海などと併用して対応する。
②祭礼の剣を使って無理やり延長する
　無凸綾人は火力が高いわけではなく、武器・凸・サポートキャラによって非常に大きく伸びるキャラであり、草反応系は万葉によるバフも受けづらい。
　たくさん殴ればたくさん強いの精神で反応起点として水付着に専念する。
③ナヒーダ2凸の火力で瞬殺する
　6秒で倒す。

• 水枠
  神里綾人　　:水付着力は元素爆発に頼る部分が大きい
  タルタリヤ　:水付着力は十分だが、遺跡ドレイクのような大型複数の時に攻撃範囲が足りないことがある
  　　　　　　 また自傷範囲内に留まるので、さらにシールドに頼ることが難しくなる
• 自由枠
  水キャラ　　:行秋、夜蘭、心海など。火力と回復のどちらを取るかは旅人次第
  早柚　　　　:回復。トーマ同様、綾人の配下であり裏の顔(終末番)
  北斗　　　　:祭礼剣採用時の第一候補。12秒連続攻撃に耐える継続時間、草原核を起動しない複数火力、雷付着による鎮火がある
  　　　　　　 ナヒーダを草主人公に変えた際は綾人爆発が必須になるが、北斗編成時はスキルで草主人公爆発を起動できるので代用可能になる
  ベネット　　:バフと回復と炎粒子補助

サブ系チーム

キャラ	トーマ	ナヒーダ	行秋	自由枠
役割	烈開花	サブアタッカー 草付着	開花 サブアタッカー ダメ軽減	回復など
凸目安	4+	0+	2+
聖遺物	金メッキ 楽園	深林	絶縁 沈淪・旧貴族

行秋・トーマと☆4キャラ二名のため最も編成しやすい。
行秋には被ダメ軽減(約40%)があるが烈開花の自傷には効かず、トーマのシールドの方は固くする余裕が無いため、
①自由枠に回復・シールドキャラを入れる
②自分が倒れる前に倒しきる
③遠距離キャラで攻撃して自傷範囲から外れる
などの対応は求められる。

• 水枠
  行秋　　　　:筆頭候補。中断耐性アップはシールドの切れ目にひるむことを防いでくれる。
  夜蘭　　　　:2凸でないと水付着力が不足することがある
  　　　　　　 ダメバフを生かす編成ではないので少々もったいない
• 草枠
  ナヒーダ・アルハイゼンが居ない場合は草2人で付着回数を稼ぎたい。
  ナヒーダ　　:筆頭候補。サブアタッカー/ドライバーどちらも可能。
  アルハイゼン:通常攻撃メインアタッカー。深林4で烈開花をサポートしたい。
  草主人公　　:草共鳴。付着頻度は不足だが水変化の効果範囲が優秀。チャージの重さと炎変化には注意。
  コレイ　　　:草共鳴。小出しの範囲攻撃で移動には対応しやすい。
  ヨォーヨ　　:草共鳴と回復。ナヒーダやアルハイゼンが居ない場合はヨォーヨが西風ドライバーを兼ねる。
• 自由枠
  心海　　　　:回復と水付着。海染なら追撃も
  七七　　　　:回復とドライバー。海染と好相性。行秋と七七で祭礼は2本欲しくなる。
  ノエル　　　:シールドと回復と範囲火力。海染西風が好相性。
  鍾離　　　　:シールドとデバフ
  ディオナ　　:回復・シールドと凍結。完凸で熟知バフ
  ベネット　　:回復と炎粒子供給と攻撃力バフ。同元素で金メッキは効果が落ちるため、トーマは楽園が理想的。
  レイラ　　　:シールドと凍結
  リオセスリ　:メインアタッカー兼ドライバー。無凸の場合回復が足りないので、草枠はヨォーヨか白朮を推奨。
  ジン　　　　:回復とドライバーを兼ねる
  早柚　　　　:回復しつつナヒーダで攻撃

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