神の目

Last-modified: 2024-04-10 (水) 21:39:08

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驚き忍.pngネタバレ注意!!
このページにはキャラクターや任務に関する重大なネタバレが含まれています。十分に注意して閲覧してください。
 不確定要素やそれに基づく考察があります

原神における「神の目」及び「神の心」に関する考察ページです。


神の目

神の目とは

神に認められた小数の人間が持つ外付けの魔力器官のこと。所有者は神の目を通して元素力を引き出し扱うことが可能。

テイワットの人間は(単に見た目が人間というのではなく、生物として真の人間)原則この神の目を持つものしか元素の力を使えないが、例外として主人公である旅人は神の目の媒介がなくとも元素の力を扱え、人々からはテイワット大陸の法則に倣わないイレギュラーな存在として見られている。

遥か昔、人々は神々に信仰を捧げ、元素を操る力を手に入れた。 出典:原神公式サイト DATABASE->テイワット(https://genshin.hoyoverse.com/ja/map)

抗えぬ運命を前にした時、人々は自身の無力を嘆く。しかし人生の最も険しい分岐点にて、その渇望が極致となれば、神の視線は降りる。それが「神の目」。神に認められし者が得られる外付けの魔力器官、元素の力を引き出す物。天の上は神々の領域。地上にいる選ばれし「神の目」の所有者は、死後、天空の領域に入ることを許されている。(中略)あなたは「神の目」を取得することができない。外界の者はただただ見ていることしかできない…。 引用:旅人キャラストーリー神の目

神の目を持つものは神になる資格を持っており、その者のことを「原神」と呼ぶ。
「原神」たちは天空の島に登る資格があり、実際に公式漫画においては、ウェンティの導きのもとヴァネッサが天空島へ登っているシーンがある。

実はね、「神の目」の所有者はみんな、神になる資格を持っているんだよ。その者たちは「原神」と呼ばれて、天空の島に登る資格があるんだ。 引用:序章第三幕 ウェンティの台詞

また、神の目を授かるには強い「願望」だけではなくそのほかの要因があるとのこと。万葉は主を失った神の目の抜け殻と宝盗団を利用して人生の窮地へと追いやる実験をしたものの、これだけで神の目が反応を示すことは無かった。なお、これにテイワット七国を統治する七神の意志は関係ないことが言及されている(詳細は後述)。

公式漫画から抜粋

原神公式漫画1
原神公式漫画2

遥か昔より伝わってきた物語─巨人盤古の血液が江河になり プルシャの体が千切れ 宇宙の生きとし生けるものを潤した ユミルの脳髄が蒼天の雲海となり 生気のない世界が生まれ変わる
これが「原初の人」の神話 引用:原神公式漫画「プロローグ──風の歌」 ウェンティが天空の島へ旅立つヴァネッサを見送った際の詩より

この後のシーンでウェンティは、「もうだいぶ経つのに、彼女はモンドを見守ってくれているんだね」と呟いているシーンがあり「天空の島に登った者は神になる」という逸話は非常に信憑性のあるものと考えられる。しかしながら、ヴァネッサは公式漫画において神の目を用いた様子は無いのにもかかわらずウェンティは彼女を天空の島へと誘っているなど、未だ不可解な点は存在する。
このウェンティの詩に出てくる盤古、プルシャ、ユミルは全て神話上で巨人として一般的に知られている。盤古は中国神話にて天と地を開闢した神とされ、その後死亡した身体からは万物が想像された。例えば左目と右目はそれぞれ太陽と月、吐息は風といった感じで、実際に血液は河川となったとされる。プルシャはインド神話に出てくる原人、巨人とされており、実際に神々がプルシャを供物として捧げることで万物が想像されたとされる。ユミルは北欧神話に出てくる原初の巨人であり、オーディンを始めとする3神の親として有名。結局のところこの3神の手により倒される。そしてユミルの身体を解体することで、血から海や川を、身体から大地を、といったように万物が創造されており、実際に頭蓋骨からは天、脳髄からは雲が創造されている。このように盤古、プルシャ、ユミルには原初の巨人である事、またその身体から万物が創造されているところが共通している。特に盤古とプルシャに関してはその部位と創造されたものから同じものではないかという説もある。

 

神の目の外観

各キャラが所有する神の目の外枠は国により形状が異なる。これは各キャラがどの国に属しているかで区別されているものであり、出身国と所属国が異なるキャラクターも存在するためおそらくシナリオ上深い意味はないと思われる。
基本的に国家ごとに神の目の形状は一種類だが、フォンテーヌでは「アルケー」の属性によって二種類に分かれる。*1
トーマは出身国と所属国が明確に異なっていると判明しているキャラクター*2。放浪者は所属なしで出身国も稲妻だが、神の目の枠は授かった国であるスメールのもの。
Ver4.0現在、神の目を身に着けていないプレイアブルキャラは旅人、一部の神*3、ヌヴィレット*4。また、ダインスレイヴ*5も神の目を身につけていない。

国\元素元素なし
モンド5.神の目 [モンド].pngモンド_岩.pngモンド_雷.png[添付]モンド_水.pngモンド_炎.pngモンド_氷.png[添付]
璃月璃月_風.png璃月_岩.png璃月_雷.png璃月_草.png璃月_水.png璃月_炎.png璃月_氷.png[添付]
稲妻稲妻_風.png稲妻_岩.png稲妻_雷.pngIMG_1767.jpeg稲妻_水.png稲妻_炎.png稲妻_氷.png4AFCFAAB-853E-419E-91C2-7902D933A13D.jpeg
スメールスメール_風.pngIMG_6754.pngスメール_雷.pngスメール_草.pngスメール_水_0.png85AD9425-4519-4FBB-92C2-155E78D52ABE.jpegIMG_1768.jpeg[添付]
フォンテーヌ(ウーシア)IMG_2775.jpeg2_3.png無題7_20230828100638.png[添付]2_2.pngScreenshot_20240109-232326~2.png2_1.png[添付]
フォンテーヌ(プネウマ)[添付][添付][添付][添付]IMG_E7094_restored.jpegIMG_2774.jpegScreenshot_20231030-073839~2.png[添付]
スネージナヤ[添付][添付][添付][添付]スネージナヤ_水.pngF804763F-5611-4F5A-82AD-C4838649358C.jpeg[添付][添付]
旅人スクリーンショット (58)_1.pngスクリーンショット (60) (1)_1.pngスクリーンショット (62)_2.pngスクリーンショット (64)_1.pngスクリーンショット (66)_1.png[添付][添付][添付]
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アーロイ
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邪眼Wind_operative.png[添付]18B9D720-3CB6-46F8-9577-D30BE7380FC5.jpeg[添付]Mirror_maiden.png8CDE9915-ECF9-4CC3-8363-6937E525E6CF.jpegFrost_Operative.png5F7777CD-1295-418B-816E-6B3DFB35C63A.jpeg

神の目の大きさはキャラによりまちまちである。また、ガイア、リサ、行秋においてはその形状が他キャラと比べて僅かに異なっている箇所がある。

モンド勢(ガイア・リサ)

ガイアの神の目は下の一部が欠損している。
リサは神の目が若干楕円形状となっている。

ガイアリサアンバー(比較対象)
神の目・ガイア神の目・リサ神の目・アンバー
璃月勢(行秋)

行秋の神の目は縁の形状が他のキャラのそれと異なっているが、これは表裏が逆になっているだけの可能性もある。

行秋刻晴(比較対象)
神の目・行秋神の目・刻晴
 

神の目に関する事実

*神の目は人間以外でも発生する
仙人である、人造人間のアルベド、機械人形である放浪者、猫であった綺良々でさえ神の目を獲得している。
*神の目を剥奪されると、神の目を入手した際に思った願いに関する記憶をほとんど失う
稲妻でのメインシナリオより。神の目を失ってしまうと、それを授かるにあたり起因となった強い願望に関する記憶をほぼ全て失ってしまう。NPCの反応からも、確定的な証拠を見つけてきてもはっきりと思い出す様子はなかった。
ただし自ら一時的に神の目を手放したタルタリヤは、少なくともしばらくの間は影響を受けていない模様。邪眼の所有やファデュイでの訓練、あるいは本人の性格によるものなのかは不明。
*主を失った神の目はその力を失うが、持つものの願いに応えて再起し得る

持ち主のいない「神の目」の抜け殻は、使用者が死んだ後に残ったもの。中に元素力はなく、それを呼び起こすこともほぼ不可能である。低い確率で人と共鳴できるが、試す機会は限られている…(中略)凝光は「神の目」の抜け殻をいじりながら、競売の計画書を書いている。これから次々に入ってくるお金のことを考えると、彼女は思わずニヤッと笑った。だがその時、抜け殻が急に光りだした。 引用:凝光キャラストーリー神の目

これは稲妻でのメインシナリオ、及び凝光のキャラストーリーから読み取ることができる。万葉の場合は既に風元素の神の目を持っているのにもかかわらず、持っていた神の目の抜け殻が強い意志に応えて再び雷元素を取り戻している。そして役目を終えた神の目は再び抜け殻状態へと戻った。
*神の目は一部の力により使用できなくなる
これは雷電影との実践において発動された「目狩り令」による効果。俗世の七執政は神の目に何らかの干渉を及ぼす力を持っているものと考えられる。
*神の目を与えるのは俗世の七執政の意志によるものではない

噂によると、人の願いが一定の強さに達した時、神の視線がその者に降りそそぎ、「神の目」が現れる… 引用:ローディングTIPS「神の目」

手に負えない境遇を前に、人々は自身の無力を嘆く。しかし人生の最も険しい分岐点、その渇望が極致となれば、神の視線を一身に受ける…。それが「神の目」。神に認められしものが得られる外付けの魔力器官、それで元素の力が使えるようになる。 引用:一章第三幕 鍾離の台詞

俗世の七執政とは現在のテイワット七国を統治する神のことであり、ウェンティ(バルバトス)、鍾離(モラクス)、雷電影(バアルゼブル)等を指す。ローディングTipsからは上記のように記載されており、重要とされるのは人々の願いと神の視線(つまり神の意志)によるものと思われていた。
実際、世界任務「止まることのない研究」でアラニに「スメールの教令院は雷元素の神の目が出現していないのは目狩り令の影響と分析している」と説明されるように、上記の考えはプレイヤー目線だけでなくテイワット人に膾炙していることがわかる。
しかしながら、雷電将軍のボイスからは、この神の目を授けるにあたり少なくとも俗世の七執政の意志は無関係であることが明言された。つまり上記の教令院の分析は基本的には誤りで、目狩り令との時期の一致は単なる偶然ということになる。
ただし、目狩り令の執行が間接的に神の目の付与システムに何らかの影響を与えた可能性はある。

外の世界では、そんなにも長い間雷元素の神の目が現れていないのですか?私にはいくつかの制約があるため、細かいことは言えませんが…神の目を授けることは、私の意志とは無関係です。重要なのは、人々の「願望」、そして… 引用:雷電将軍ボイス「神の目について…」

ここで雷電将軍(正確には雷電影)は神の目を授けるにあたり重要となる要素は「願望」と、その他の要因があることを言及している。
このボイス自体、高々1年ほどの目狩り令を「そんなにも長い間」と形容するなど違和感のあるものではあるため、どこまで信憑性があるか微妙ではある。
ヌヴィレットのキャラクターストーリーで語られるところによると、神の目のシステムには俗世の七執政自体は関係するが付与自体には魔神の意志は介在せず純粋に人間の願望によるものと取れる。水神フォカロルスが水神の神座を破壊したため神の目システムにも何らかの影響が出るものと思われたが、水神の権能を引き継いだ龍王ヌヴィレットがシステム自体は引き継いだため、現在は特に神の目のシステムには影響はない模様。

人間の欲望が天まで達したとき、物質世界の七人の執政者は人間のために贈り物を授けた。一体誰が、あるいはどのような願いが神の境地に達したのかは分からないが、それでも七神には自分の支配権の断片を他者に分け与える必要があった。そして贈り物を受け取った人は使命を果たしたあと…神々が受け取った返礼もまたさらに豊富となった。ヌヴィレットは天の命令には応じなかったが、人類の意義を認めている。彼もまた、最も伝統的な龍の宝と同じように自分の一部を差し出し、勇敢な者が受け取りにくることを待っている。 引用:ヌヴィレットキャラクターストーリー「神の目」

*神の目の発生判定は世界樹に影響されない
放浪者の神の目の発生は、彼が「傾奇者」と「散兵」としての記憶を取り戻した際に起きている。しかしここまでの歴史は世界樹から消されたため、少なくとも七神以下の生物はその経緯を知ることはできない。
神の目の付与は世界樹の改変に影響されないシステムなのか、直接本人の記憶から判断しているのか、あるいはその経緯は判断材料ではないのかは不明。
 

神の目の獲得

※魔神任務に関する重大なネタバレを含みます。未プレイの場合閲覧注意。

魔神任務のネタバレ注意!

「いつの日か… 雷霆に相対する者が、この地上に現れる」

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魔神任務二章第三幕で、雷電将軍に斬られそうになる旅人を前に楓原万葉は故人の神の目を光らせ、2つの神の目で彼女の一太刀を退けた。
この故人の願いは「雷霆に相対する」事であり、その願いに共鳴して神の目が一時的に復活したと考えられている。直後に神の目は再び光を失った。

「価値のないものは残されない…」
「だからこそ……ここで終わるわけには…いかないんだ!」

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魔神任務間章第三幕では、放浪者が新たに風の神の目を獲得した。
「前生」である散兵と傾奇者が彼と一つになり、過去の記憶を取り戻した。その瞬間、辺りに風が吹いて神の視線が降り注ぎ、記憶の中にある他の過去の攻撃を防いだ。

神の目が発生した瞬間、神の目を装着する前から元素力を扱えた。また神の目は文字通り空中から降り注ぎ、手に取って自ら装着した。
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世界任務「森林書」にて、ラナは草の神の目を獲得した。これは「アランナラと友達になる」という願いに共鳴したものと考えられている。
フリーナは彼女の伝説任務において神の目を獲得した。詳細描写はなくアニメーションのみだが、神の目は放浪者同様に空から降ってきた。

キャラごとの神の目を授かった背景

以下は各キャラのストーリー「神の目」からそれを授かるに至った経緯の一部を引用しまとめたもの。
※七神など神の目を所持していないキャラとタルタリヤに関しては「神の目」に関する記載がないため除外しています。

キャラストーリーのネタバレ注意!

炎元素
キャラストーリー(炎元素)
  • アンバー(小兎座)
    「大事なのは、強き風ではなく勇気だ。それが君たちをこの世界で初めて飛ぶ鳥にした」
    アンバーは気づいた。誰かの導きを待つのではなく、自分が勇気を持つ鳥になり、空へ羽ばたくべきだと。
    「わたししかやらない」ことがきっとある。「わたしにしかできない」こともきっとある。
    そのことを悟った瞬間、「神の目」がアンバーの腰に現れ、光を放った。
  • 煙緋(法獣座)
    時期と経緯は不明。
    平和な時代に生まれた煙緋は、岩王帝君と契約を結んでいないが、両親と「楽しく生きる」という約束をしている。
    (中略)煙緋は神の目を所有している。そしてその神の目は、彼女が信じている「規則」と等価である。
  • クレー(四つ葉座)
    クレーにどうやって「神の目」を入手したかを聞いたところ、恐らく彼女自身もよく分からないだろう。
    話によると、当時は「スーパービッグよりも大きなビッグボム!」を作っている時であった。
    これは彼女が初めて制作した作品で、威力は予想より遥かに小さかった――作業小屋をぶっ飛ばし、灰燼だけを残した。
    その時、がっかりしたクレーは灰塵から浮かんできた炎のような「神の目」を発見した。
    今後の人生に何があろうと、彼女はこの「プレゼント」を手放さない。
  • 香菱(長杓座)
    「どんな食材でも美味しい料理にする。」この信念を貫いた香菱は「神の目」に認可された。
    単純で執念深い香菱にとって、毒がない限り、「食材」は皆平等だから。
    彼女の「神の目」が正にその証明――神でさえもそれを認めているのだ。
  • 辛炎(紅檀四弦座)
    どこか遠くのロックを理解してくれる場所に行こうと考えた事もある。
    しかし、これは逃げることを意味し、ロックの精神を反することを意味する。
    ――彼女はここに残って、本当の意味で璃月港を照らす「炎」となるのだ。
    彼女は、炎を使い人々の心を震わせる試みを始めた。音楽の中に火花と爆発を織り込んだのだ。
    もしかすると、神もこの全く新しい音楽が、七国を席捲することを期待していたのだろう…
    燃え滾る「神の目」は、龍の絵に眼を入れた。
  • ディルック(夜梟座)
    時期と経緯は不明。
    洗練されたディルックは、父の意思を継いだ英雄になった。毎晩、彼はモンドのために裏で戦っている。彼は過去を語らないが、否定もしない。
    人生の道に迷う人にとって、「神の目」は神から授かった導きの灯りかもしれない。
    だが、強い信念を持つ人にとって、「神の目」は力の延長、意思の具現化、経歴の勲章と過去を振り返る標識である。
  • 胡桃(彼岸蝶座)
    胡桃のお爺さんは病により他界した。往生堂は遺言をもとに盛大な葬儀を準備した。
    葬儀が終わった後、胡桃は荷物を背負い、夜闇に乗じてこっそりと外へ出た。無妄の丘のずっと先にある「境界」へ。
    胡桃がここに来た理由も、お爺さんが遠くへ行ってしまう前に、もう一度会いたかったからである。
    胡桃のお爺さんは現れなかった。しかし、代わりに老婦人が目の前に現れる。
    「その頑固な性格は胡じいとそっくりじゃな。残念じゃが、歴代の往生堂堂主は決してこんな所で止まったりはせんよ。彼らは堂々と生き、堂々と悔いなく去るのじゃ。じゃから帰れ、お前がいるべき場所へ。」
    不思議な老婦人は胡桃に別れを告げると、境界の深部へと去っていった。胡桃は遠くへ離れていく背中を見て、なんとなく理解をした。
    堂々とした悔いのない人生だったんだ、だから私も堂々と受け入れるべきだと、彼女は思った。
    お爺さんがいつも言ってたことを思い出した。「生を大切に、死を恐れずに。思いに従い、最善を尽くす。」
    昼頃に家に着くと、胡桃は裏庭を通って寝室に入り、荷物を片付けた。すると空っぽだったはずの袋の中に、眩しく輝く「神の目」が入っていた。
  • ベネット(岐路座)
    今回はベネットは本当の危機に直面した。オヤジたちが若い頃にあったような絶体絶命の危機。
    「この出血量が…ヤバいぞ。」
    でもべネットは足を止めなかった、「このまま帰るわけにはいかない。」彼はこう思った。
    だが地獄のような旅の終点で待っていたのは――何もなかった。強張った緊張感が弛緩した途端に、傷だらけのベネットが倒れた。
    目を覚ましたら、なぜか傷口がある不思議の炎に焼かれた気がした。出血が止まり、痛みも感じなくなった。
    一枚の温かい宝珠が彼の手のひらに、冒険者ならではの心拍に合わせて躍動していた。
  • 宵宮(琉金座)
    感情と願いを花火に込め、刹那の存在を永遠に変える。宵宮が行っているのは、そういうことなのだ。
    「長野原花火屋」を受け継いだ後に訪れた初めての夏の夜、宵宮は眠れずにいた。空が朝を象徴する灰色を現すまで、彼女は一生懸命研究をしていた。
    突如、軽い音がした。赤く燃える物が花火の筒に忽然と落ちていた。

「願いを叶えるために旅立つ、最強になるために戦う…」「やがて夢の業火に燃え尽きる。」「その灰燼にまだ初心が残っていれば、■■の真実に辿り着いたという。」 引用:炎願のアゲート


水元素
キャラストーリー(水元素)
  • 珊瑚宮心海(睡竜座)
    目狩り令が下された時、民衆の憤りが反逆の叫びとなり、心海は彼らを率いて反旗を翻した。
    そして戦争が終わり、人々の心が平和と安寧を望み始めた今、心海は政治と経済に力を注いでいる。
    しかし、この労苦の源となったのは何だったのか。現人神としての意志、または彼女自身の使命感から来たものかもしれない…それとも、その両方か。
    現人神の巫女として、当然ながら心海は自分の神の目を所持している。珊瑚宮から海祇島の海を眺めたあの日、その頃から彼女の願いは一度も変わっていない。
    「海祇島のすべてを守り、人々が幸せな生活を送れるようにして見せます。」
  • バーバラ(金杯座)
    バーバラが「神の目」を手に入れた時は、特に何か大層なことをしていたわけではなかった。
    バーバラは、熱が下がらないその子を抱いて、唯一知っている子守歌を歌い始めた。
    子供が少し落ち着いたのを見て、バーバラは歌い続けた。声は枯れ、何回歌ったのかも分からなくなった。子供が眠り始めると、ようやく、疲れ果てたバーバラも壁にもたれかかり眠った。
    翌朝になると、子供の熱は下がっていた。これは彼女の歌声のおかげか、それとも、眠っていたバーバラの手の中に、いつのまにか現れた「神の目」のご加護か。
  • モナ(映天座)
    神から認められた証や力の源である「神の目」に、彼女は媚びない。
    とは言え、この実用性のない「神の目」は彼女の大切なものだ。
    これは、彼女が師匠から貰った道具であり、師匠と一緒に過ごした日々の唯一の証だ。
    女の子がアクセサリーを身に着けるように、彼女はこの精巧な道具とその中に秘められた記憶と共に、いくつもの日々を過ごしてきた。
    そしてある日、彼女の「神の目」は突如、この古い道具に降臨した…
  • 行秋(錦織座)
    時期と経緯は不明。
    しかし、行秋は違うと思った。槍と剣の使用の根本は「神の目」の使用だと。
    武人なら「神の目」を自身の体の一部だと思い、そして槍と剣を「神の目」の一部だと考えるべきだ、というのが行秋の考えである。
    すなわち、槍術と剣術の本質は瞳術そのもの。

「僕の理想には一片の穢れも無い。」「訂正させてもらおう。ここでは、人が神の裁きを受けることはない。裁きを下せるのは、ただ法と法廷のみ。」「この僕でさえ、断罪され得るのだからね。さあ、僕の崇高と純潔を讃えてくれたまえ。」 引用:澄明なラピスラズリ


雷元素
キャラストーリー(雷元素)
  • 九条裟羅(羽団扇座)
    天狗の力をもってしても、幼かった彼女は魔物に対抗できなかった。そして、戦いで羽を傷付けられ、崖から落とされた。
    高所から落ちた彼女は、傷ついた翼を開くことができず、絶望しながら地面へと落下していった。
    「そんなはずはない!私の力があれば、この山を永遠に守れると思っていたのに…」
    翌朝、山の麓を通りかかった住民が、道端で倒れている少女を見つけた。その少女は、取り乱してはいたが、無傷のようであり、なぜそこに横たわっていたのかという謎が深まった。
    九条家の当主であった九条孝行は、彼女が手にしていた光るもの、それが幻の「神の目」だということに気が付いた。
  • 刻晴(紫金錘重座)
    時期と経緯は不明。
    人が持つより自分が保管するほうがマシだと、仕方なく彼女の「神の目」の存在を受け入れた。だが時を経て、刻晴は次第に「神の目」を認めるようになった。
    神の目には、神の意識は存在しておらず、むしろ様々な場面で活躍できると気づいたのだ。彼女は、この力を活かしていくことを決めた。
    「力の源よりも大切なのは、その所有者よ」
  • フィッシュル(幻ノ鴉座)
    彼女の願いが認められた時、鴉オズと「神の目」が同時に彼女の目の前に現れた。
    あの日の晩餐の時、オズとフィッシュルの親が意気投合した。
    「好きならもっと食べて。■■ちゃんが十四才になって、初めて家に連れてきた友達だから。本当に貴重よ」
    「な、なにを!わたくし…この皇女に一般人の友達はいらないから!」
    そして、「呪いに見舞われた冒険者」、「異世界の来訪者」や「変わってる精霊風の非常食」……
    彼らが皇女の新しい友達になるのがその後の出来事だ。
  • 北斗(南天海山座)
    かつて、彼女は海山に何度も挑戦してきたが、全て失敗に終わった。だが今回は違う。北斗は最も優れた大剣を持ち、泳ぎが最も得意な水夫を連れて、海山に攻撃を仕掛けた。
    想像を絶する激しい戦いであった。この戦いは四日間も続いた。
    どのくらい経ったかは分からないが、食べ物と水を一口もしなかった北斗は太陽が昇る瞬間、海中からの波の音を見事に掴んだ。
    この一撃は、雲を突き抜き、月を一刀両断する。山のごとく海のごとく、魚龍の頭蓋骨を断ち切った!
    耳を聾する程の雷鳴と共に、紫色の電光が血を浴びた北斗の前に降りた。
  • リサ(砂時計座)
    魔導を研究するためには、元素を理解しなければならない。古書から知識を得るより、実戦の方がいい。
    あら、どうやら「神の目」が必要だわ。
    そう思った瞬間、「神の目」がリサの手の中に現れた。
    「神の目」を手に入れたリサは、知りたかった知識を得た一方、その中に隠されていた秘密も知ってしまった。
    神はとある理由で、全てを変えられる鍵を手にする代償を、人々に告げなかった。リサはこの「真相」を恐れた。
  • レザー(狼座)
    アビスの魔術師が、背後からレザーを襲った。レザーを救おうと、狼の群れは恐れずにアビスの魔術師に攻撃を仕掛けたが、全滅させられたのだ。
    仲間の惨死をただただ見ることしかできなかったレザーは、野獣のように苦しく咆哮した。
    ――「ルピカ」。
    憤怒の雷電が彼の体にまとわりつき、限度を超えた元素力が、彼の身体中に流れた。
    守りたい、復讐する。
    彼は鎖を断ち切り、武器を持ち上げた。
    アビスの魔術師は、この乱れた雷電の力に倒された。だが、倒れた仲間は護れなかった。

「此の身こそ、いと尊き存在。」「天下を泰平せし者。」「臣民に夢を与えると誓いましょう。未来永劫、不変の『永遠』を。」 引用:最勝のアメシスト


氷元素
キャラストーリー(氷元素)
  • エウルア(波沫座)
    恨みや復讐よりも、家族や他人よりも、まずは「自分自身」を見つけなければならないことを学んだ。
    「自分」らしい生き方、「自分」を守るすべ、「自分」の目標…
    恨みや復讐を口にしてきた彼女だが、その根の善良さと打たれ強さは本物だ。
    エウルアだけの優しい復讐の道。彼女がその道を見出した瞬間、神の目が静かに現れた。
  • ガイア(孔雀羽座)
    カーンルイアとモンドが戦争になったら、どっちにつく?長い間、ガイアはこの答えのない問題で苦しんでいた。
    義兄弟として彼はディルックと共に苦しみ(父の死)を分かち合うはずであったのに、彼はただ後ろに隠れて古い陰謀を考えていた。
    罪悪感に追われて、ガイアはディルックの部屋のドアを叩いた。土砂降りの雨が嘘の匂いを洗い流し、ガイアの秘密は暴かれた。
    戦いが始まると、ガイアは初めて身体中に迸る凄まじい元素力を感じた。
    冷たくて、脆い元素の力が剣先を経由しディルックの炎へと。赤と青の力がぶつかり、凄まじい嵐を形成した。そしてガイアの「神の目」はこの時に誕生された。
  • 神里綾華(雪鶴座)
    病床の母と疲労した兄を見て、綾華は思ったのだ―一人前に成長しなければ。そして彼女は、長い間やっていなかった剣術や詩と再び接した。
    剣術の訓練はすでに日常生活の一環となっていて、始めた日から今まで、途切れたことはない。
    何日目だろうか、綾華はついに敵を一撃で倒すことができるようになった。その瞬間、氷の花が道場内に咲き乱れ、道場の中心にいた彼女の刀の先には、氷のように明るい「神の目」がぶら下がっていた。
    何千回も磨かれた素振りを止められる者はいない。それは、神さえ動かすことのできるものかもしれない。
  • 甘雨(仙麟座)
    戦争が終結すると、彼女は璃月に残り、人々がより完璧な国を作り上げるための手伝いを始めた。
    初代の璃月七星が補佐を必要とした時、彼女はこの任を引き受けて七星の秘書となる。
    そして彼女がこの決断を下した瞬間、腰元に「神の目」が現れたそうだ。それは彼女に卓越した肉体と、世界と共鳴する力を与えた。
    仙獣と人間の混血として、彼女は二つの種族の架け橋となることを選択した。そして「神の目」は、その新しい責任への証人である。
  • 重雲(乾坤鋒座)
    体質の影響は受けているものの、重雲は一度も諦めようとしなかった。
    いつか、彼は璃月随一の妖魔退治師になり、自身の純陽の体を制御し、天下の妖魔を一匹たりとも残らず駆逐する。
    この凄まじい闘志が神に認められたのか――重雲は「神の目」を授かった、しかもなんと「炎」の対立である「氷」だった。
    この「神の目」が重雲のどの考えに応えて降臨したか、誰も知る余地はない。
  • ディオナ(子猫座)
    ある時、大雨が三日間降り続いていた。そして、狩りに出かけていた父も、三日間帰ってこなかった。この時、「失う」ことへの恐怖が、深くディオナに刻まれた。
    ディオナは飛び出し、暴風雨の中をひたすら走った。未知の力が、彼女の前に立ちはだかる激流を氷へと変えた。
    己の天賦の追跡能力を頼りに、ディオナは崖の下で父を見付けた。
    他の狩人に助けられ家に戻り、父に大事がないことを確認したディオナは、泣きながら笑顔を浮かべた。
    「よかったら…お酒作ってあげようか?飲めば、少しは痛みも紛らわせられるよね?」
    娘が調合した酒という事実は、アルコールよりも遥かに絶大な鎮静効果を発揮しただろう。
    ―一この出来事はディオナに氷元素を操る力を獲得させたが、彼女が酒と和解することはできなかった。
  • 七七(法鈴座)
    七七の「神の目」は死ぬ直前に授かったものだ。時を止めて、過去の日々に戻りたいと思った時。
    死への恐怖、生存への渇望、そして家族への思い…この全てが「氷」の模様になった。
    「もし過去に戻れたらいいな…」
    涙が瀕死の娘の目からこぼれ落ち、突如現れた「神の目」に落ちた。
  • ロサリア(荊冠座)
    常に空腹に苦しんでいた彼女は、寒風吹き荒ぶ中での雑用に耐えかね逃げ出した。
    しかし、盗賊の一人である老人に捕まり連れ戻されてしまう。
    「逃げるやつは全員裏切り者だ。裏切り者は決闘に勝たなければ自由になれない」
    そう言うと、老人は古いナイフをロサリアに投げた。
    ロサリアが勝つなど、誰一人として想像していなかった。しかし、確かに老いた獅子は若き野獣の爪の前に敗れた。
    老人を殺したロサリアは盗賊たちに避けられたが、面白いことに彼女の持つ「神の目」を見た途端態度が豹変した。

「…すみません、あなた達まで、わたしと一緒にこの世界の悲しみを背負わせるなんて…」「わたしの寒さを耐えられる者は、きっと心の中に熱い欲望を持っているだろう?」「なら、わたしの代わりに、旧世界を焼き尽くそう。」 引用:哀切なアイスクリスタル


風元素
キャラストーリー(風元素)
  • 放浪者(浪客座)
    その瞬間、放浪者は風の音を聞いた。どこから来たものなのかは分からないが、不思議とその風向きは変わって彼を迎えている。
    彼は風の中から懐かしい匂いを嗅いだ——金槌、金属、炉、埃…
    遥か彼方の夢、過ぎ去った幸せ、今思うと実に不思議だ。彼のような個体が、まさかそれほどまでに単純な生活を送っていたことがあるなんて。
    束の間、放浪者は自分の影を見た。それぞれがすべて鮮明であり、そのどれもが本当の彼だった。
    臆病で卑怯な者も、狼狽して苦しんでいる者も、思い上がった滑稽な者も…最後はすべてが一つに繋がった。
    過去を認めることは失敗を認めることになり、自分はただ何も成し遂げたことのない、何も持っていない臆病者だと認めることになる。
    だが彼にとってこれだけが束縛を振り切り、本当に哀れな自分を取り戻す方法であった。
    彼はその時になって理解した——平和で華美な表面はあくまで虚幻であると。本当の彼は一度たりとも死んでおらず、ずっと心の奥底に潜んでいたことを。そして選択する権利がある限り、何度繰り返そうとも彼は同じ道を選ぶ。
    彼が雷霆のように行動した瞬間、煌めく光が七葉寂照秘密主の攻撃を遮った。彼の意志と選択が神の視線を引き寄せたのだ。
    「神の目」が降りてくると、綺羅びやかな光をまとったその装飾品は微笑みを帯びた目をしながら、遠くからこう彼に問いかけてくるかのようであった——これほど強い願望を持った者が、それでも心がないと言えるのだろうか?
  • 魔神任務間章第三幕(放浪者備考):
    荒れ狂う記憶が放浪者の心へと戻った。「散兵」としての様々な出来事が次々と頭に流れ込み、この強烈な衝撃を受けた彼は言葉にできないほどの苦しみを味わった。
    あなたとパイモンが心配していると、記憶の深いところに存在し、かつてスメールに巨大な脅威をもたらした偽りの神「正機の神」がここに再び姿を現し、あなたたちに攻撃を仕掛けた。
    しかし放浪者は記憶に苛まれ、身動きが取れない。
    そんな危険を前に、あなたは身を挺して「正機の神」と戦うことを選んだものの、「正機の神」の攻撃は執拗で、危機に陥ったあなたはついに攻撃を避けられなかった。
    しかし、煙が散った後に、そこに立っているあなたは無傷だった。
    なぜなら、ある人影がそのすべてを受け止めてくれたからだ。
    記憶を取り戻した放浪者が、「前生」の「散兵」と一つになったのであった。
    そして彼がその一撃を受け止めるのを助けたのは、なんと「神の目」であった…
  • 楓原万葉(紅葉座)
    心が「空」であれば、天地万物すべてが「空」となり、心が「浄」であれば、天地万物すべてが「浄」となる。
    手には刀、心には道、それさえあれば彼は何も恐れず、詩を吟じながら自身の道を歩んで行ける。
    そうして気持ちを新たにした彼は、満ち足りたかのように深い眠りについた。
    翌日、鳥のさえずりで目覚めると、万葉の腕の中には光り輝く神の目があった。
  • 早柚(小貉座)
    観察力と回避に長けた彼女は、自分が戦闘に向いていないことを常に理解していた。
    混乱の時代、早柚は小さな仕事でも危険に陥ったことがある。疲れ果て、傷付き、気を失いそうになった早柚の心に残ったのはただ一つ。
    「勝ち取ることができるのは強者だけではなく、弱者にも生き延びる道がある。弱いからこそ、見えない瞬間に気付いて運命を変えることができる…ここから脱出できる可能性は低いけど、拙の忍術はそのためにあるんだ。」
    葉が落ちる瞬間、彼女は姿を消した。追っ手は皆、驚きを隠せなかった。小さな忍者は、まるで風の中の塵のように消えてしまったのだ。
    翌朝、早柚は必死に起きようとしたが、足につけていた忍者袋が消えていることに気付いた。
    しかし、忍者袋の代わりに、そこには意外なものがあった。朝日に輝く「神の目」だ。「神の目」の力で、早柚は自分よりも背が高い両手剣を振り回すことができるようになった。
  • (金翼鵬王座)
    時期と経緯は不明。
    仙人の全称は「三眼五顕仙人」である。「三眼」とは、生まれつきある両目とは別の「神の目」のことを指す。
  • ジン(仔獅子座)
    外部はファデュイからの外交圧力で、内部には裏切り者――元督察長の仲間。こんな状況を立て直すのは簡単なことではない
    だが、ジンは一人で外部の圧力に屈する事なく騎士団を率い、アビス教団の数々の陰謀を砕き、西風騎士団のかつての栄光を取り戻した。
    「神の目」を手に入れた瞬間の事を、ジンは一生忘れはしない。
    手のひらに吹き上がるそよ風を感じた刹那、その場は静寂に包まれ、空間からは色が消えた。ただ、グンヒルド家の古く厳しい家訓だけが、ジンの頭の中に浮かんでいた。
    「モンドを守る」
  • スクロース(フラスコ座)
    その時、彼女は丹念に配合した緑色の錬金溶液を大鍋に入れ、159回目の蒲公英の種を煮込む実験を始めようとしていた。
    しかし、鍋が急に突沸し、一瞬で部屋が蒸気で満たされた。スクロースは中身の変化を確認しようと慌てて鍋に近付き、興奮のあまりに、鍋の縁に両手をかけてしまい火傷を負った。
    残念なことに、今回も蒲公英の種は焦げた塊になっていた。しかし、その黒い塊の中央に、新たに生まれた「神の目」が静かに横たわっていた。

「風向きは変わるもの。」「いつか、光射す方へと吹いてくる。」「これからは、ボクの祝福と共に、もっと自由に生きていこう。」 引用:自由のターコイズ


岩元素
キャラストーリー(岩元素)
  • アルベド(白亜の申し子座)
    時期と経緯は不明。
    神の目を手にした瞬間、アルベドはそれを一瞥しただけで、元の作業に戻ったのである。
    彼の感情には一切の変化もなく、まるでそれがさも当然のことであるかのように平然としていた。
  • 凝光(衡儀座)
    凝光はこの抜け殻を見た時、頭にアイデアが浮かんだ。これが新しい商機なのだ。
    凝光は「神の目」の抜け殻をいじりながら、競売の計画書を書いている。
    これから次々に入ってくるお金のことを考えると、彼女は思わずニヤッと笑った。だがその時、抜け殻が急に光りだした。
  • ノエル(心護座)
    彼女は騎士になることへの憧憬を一度も諦めなかったが、ただ、今回は疲れ果て、いつものように立ち上がることができなかった。
    ちょうどその時、騎士の選抜を担当する代理団長ジンが出てきた。
    ノエルがどんな顔をしていいかを考えているうちに、体は反射的に騎士の敬礼をした。ジンは足を止め、ノエルに同じ敬礼を返した。
    その日はノエルが忘れられない幸運な日だった。彼女は2つのものから認められたのだ。一つはジン。もう1つは神。
    やはり努力は、必ず誰かに認められるのだ。
    その日から、「神の目」を持つようになった彼女は、いつか自分にも騎士の兜を身に纏う日が来ると信じている。

「この大陸の全ての金銭は俺の血肉。」「こんな形で俺は、人間の労働、知恵、未来を保証する。」「これが俺の人間への信頼。金銭に背くことは、俺の血を汚すと同然だ。」 引用:堅牢なトパーズ


草元素
キャラストーリー(草元素)
  • ティナリ(フェネック座)
  • コレイ(サーバル座)

「長い長い夢を見ていたわ…」「人々は手をつなぎ、円を描くようにくるくると回っていた。賢者と愚者、舞人と勇士、人形と神像…」「みんなの喜びの踊りの中には、宇宙のすべてが秘められている。『命』はいつも目的で、『知恵』こそが手段なの。」 引用:成長のエメラルド


神の目に関する考察

*神の目は強い願望に対して何らかの共鳴反応を示す
これはイベント「帰らぬ熄星」より読み取れる。空から落ちてきた隕石に対して神の目が反応して光り輝く描写があり、実際に隕石を探すギミックとして用いられた。このシナリオの結果としては、故人レーナルトの「とんがり帽子山を登頂したい」という強い願望からくるものである事が判明し、「願望」が深くかかわる各キャラクターの神の目が共鳴反応したこともここから説明ができそうだ。なお、模造品として作られたウェンティの神の目は光らないという細かい設定もされていた。
*神の目を授かる為の要因について
神の目を授かるにあたる要因として「願望」とその他の要因があるらしいが、これは「何らかの代償」という見解が有力。これはリサのキャラストーリーにて深く語られている。しかしながら、この代償というものがどういったものであるかどうかに関しては言及されておらず、おそらく本ゲームにおける核心部分であると推測される。

「神様に過ぎた奇跡を求める時は、その代価を支払えるかどうか、きちんと考えなければいけないわ」
これは、彼女がモンドに戻った後、聞かせるべきだと思った3人だけに伝えた言葉である。 引用:リサキャラストーリー5

「神の目」を手に入れたリサは、知りたかった知識を得た一方、その中に隠されていた秘密も知ってしまった。
神はとある理由で、全てを変えられる鍵を手にする代償を、人々に告げなかった。リサはこの「真相」を恐れた。 引用:リサキャラストーリー神の目

なお、リサについては以下のような情報も提示されている。
しかしながら、彼女の負った負債が「神の目」によるものなのかどうかは定かではない。またゲームリリース前情報であるため、設定が変更される可能性もある。
リサに関する事実

リサに関してはとある開発者インタビューでの一文で、彼女の寿命がもう長くないことが語られている。このインタビューは、各キャラクターはそれぞれの物語があるため彼ら・彼女らの事を脇役としてみるべきではない、という内容から来ている。

For example, the caster Lisa. She touched a magic book when she was young that gave her most of her powers but it cut her life by half so she only has a few years left to live. It creates a very carefree personality of someone that just wants to live life.
例えば魔法使いのリサ。彼女は若い時にとある書物(リサの有するほとんどの力を授けた本)に触れてしまいました。しかしながら、それは彼女の寿命の半分を削った、すなわちリサの寿命は残り数年しか残されていないことになります。この事実はただ生きていたいという、誰かさんの非常に呑気な性格を作りあげているのです。(著者独自訳)

神の心

神の心とは

僕たちは「神の目」という初歩的な器官はいらないんだ──その代わり、神の魔力器官は天空の島と共鳴してつながっている…それが「神の心」だよ。
「神の心」はより上位の元素制御中枢で、七神の座を象徴するものだよ。 引用:序章第三幕 ウェンティの台詞より

七神の座を象徴する元素中枢器官。神の目の上位互換に相当する。天理の調停者と深い関わりがあるようで、現在はスネージナヤにいる氷神、女皇の命によりファデュイが収集している。

 

神の心の外観

神の心はチェスのコマのような外観をしている。なお、草元素の神の心は渡されるシーンで旅人が眠らされていたため外観は不明。
幕間PV-「冬夜の戯劇」の映像では風神の神の心はキング、岩神はルークの位置でチェス盤に置かれていたがこれが意味するものは不明。

神の心_風神の心_岩10%,神の心_雷
神の心_風トリミング神の心_岩トリミング神の心_雷トリミング
 

神の心に関する事実

*神の心は俗世の七執政たちも簡単には解明できない

影はもう神の心を必要としていないが、これほど大切なものを不用心に置いておくわけにもいかない。最初はエネルギー供給装置へと改造することも考えたが、彼女の技術はなぜか神の心に通用しなかった。 引用:雷電将軍キャラストーリー「神の心」

雷電将軍のキャラクターストーリーではこのように記載されている。人形の元となる技術はカーンルイアによるものだが、影の手に渡った技術が神の心に関する機構まで備えていたかは不明である。

ナヒーダ「一つは元々「神の心の容器」として生まれたことによる、神の心への本能的渇望…」 引用:魔神任務第三章第五幕 虚空の鼓動、熾盛の劫火

現在放浪者と呼ばれる人形は、雷電影によって神の心の器として創造されている。そしてスメールにおいて彼を基に造った『神』は雷の神の心を利用して動作しており、巨大なロボットを動かし5つもの元素力を扱えるエネルギーを引き出せている。また本来の神にしかできないはずのいくつもの権能も扱えており、教令院と博士は雷神以上の技術と知恵を持っていることがわかる。

「アーカーシャ端末」ってやつだよ。教令院がマハールッカデヴァータ様が残した遺産を利用して作ったツールでね。スメールを知恵の都市にした礎だって言う人もいるくらいだ。引用:魔神任務第三章第一幕 煙霧のベールと暗き森を抜けて

数百年前、教令院は死した神であるマハールッカデヴァタの神の心を使い、アーカーシャシステムを開発した。当時知恵がなかった新草神に代わって数百年動作し、知恵を与えたり意識に干渉できる草神の権能が再現できている。
*神の心を奪われても元素の力を扱えなくなるわけではない
ストーリー上ではウェンティ、鍾離、雷電影、ナヒーダの神の心は奪われてしまっているものの、元素を操る力は失われていないことがわかる。鍾離に関しては伝説任務第二幕にて鉱夫たちに襲われた際に岩元素を用いシールドを生成しており、雷電影に関しては将軍を創り上げた際に八重神子に神の心を譲渡していながら、その後も長年に渡り強大な雷元素の力を用いて戦ったり鎖国中稲妻を覆う海域に落雷を発生させたりなどしている。
ただし、神の心を失ったことによりモラの造幣が出来なくなったと鍾離が発言しているため、その「権能」と呼ぶべき力が失われるようだ。ウェンティに関しても神の心を用いて山を切り裂いたことが語られていたが、3.1テーマイベント『ブリーズブリュー祭』にてそよ風を起こした際にかなりの苦労をしており、力の大部分が失われている可能性がある。
スカラマシュにも少しながら神の力が残留したようで、神の心がなくとも世界樹で歴史を書き換える事に成功した。
*神の力は龍から奪われたもの
神の力は本来、元々テイワットを統治していた元素七龍の元素を操る力によるもの。言い伝えによると、「最古の僭主」がテイワットに降臨した際、龍の力を一部奪って神の権能としたらしい。
神が消失するとその権能が返還されるらしい(ただし代替わりは消失の範疇にない模様)。
魔神任務第4章のネタバレ
*神の心は降臨者の遺骨
神の心は第三降臨者の遺骨であり旅人同様に元素の適応と増幅が行える。

邪眼

邪眼とは

ほんの少しの対価で、世界を掌握するかのような感覚が得られるんだ。生命を引き換えにに力を手に入れられるなんて、お得だと思わない? 引用:第二章第三幕 ファトゥス第六位「散兵」の台詞より

邪眼は、神の目とはまた異なる別の外付け器官。これを使用すると神の目を持たない一般の人も強大な力を手に入れることが出来るが、その使用者の生命力・寿命を蝕む。実際にシナリオ上ではファデュイの陰謀により稲妻の抵抗軍に配られ、旅人を抵抗軍へと導いたNPC、哲平の命を奪った。
また、外側の形はタルタリヤの神の目の形と同一で、スネージナヤの神の目を模しているようだ。ただし氷の邪眼を持つはずの淑女はどこにもそれが見られない*6

「公子」は雷、「淑女」は氷の邪眼を所有している。「召使」「散兵」「博士」は不明。
執行官未満のファデュイ兵も使用しており、「役人」の地位(召使の従者など)の兵士も邪眼を保有している。現在確認されているのは炎、水、氷、雷、風。

 

邪眼に関する考察

*邪眼が与える力は魔神に由来するもの
邪眼は魔神の残滓で作ると漫画に出ている。
稲妻でのシナリオ上では邪眼の製造工場があり、その素材として晶化骨髄が用いられていた。この晶化骨髄はアイテムテキストより、かつて稲妻に存在していた魔神オロバシの亡骸に由来するものであり、亡き魔神の力を宿していることがわかる。
*一部のファデュイ、及びファトゥス(11人の執行官)はこの邪眼を有している
タルタリヤのキャラストーリーからわかる通り、彼は邪眼を勲章として授かりファトゥスになっている。また、淑女のテキストからは他のファデュイが邪眼の力を行使していることも書かれており、恐らく他のファトゥス達も邪眼を用いて戦うと考えられる*7。実際に公子は水元素と雷元素、淑女は氷元素と炎元素の2元素を操っており、特に淑女の氷元素に関しては、邪眼に依る権能であることが言及されている。しかしながら、公子や淑女が受け取った邪眼が稲妻にて製造されていたものと同等であるかは不明である。

邪眼を授かり、ファトゥスになったあの日のことを、彼は未だにはっきりと覚えている。冷酷かつ荘厳な神「氷の女皇」の前で、ファデュイ最初の執行官「道化」は、彼にこの勲章を授けた。 引用:タルタリヤキャラストーリー 神の目より

邪眼の権能を行使する他のファデュイとは違い、邪眼はすべてを呑み込む烈火を制御するものである。殺し合いの兵器と呼ぶより、拘束の道具と呼んだ方がより適切だ。
それは長きに渡る年月の間、積み重なった余燼が邪眼の霜の封印を破った後、彼女に塗った歪んだメイクである。 引用:生物誌「淑女」より

ファデュイ先遣隊は元素を制御するための道具らしきものを有しており、関連アイテムや図鑑のテキストから、彼らは邪眼かそれに類する人工的に元素を操る機構を以ってその元素力の生成と制御を行っていると捉えることができる。
反対に、雷蛍術師・氷蛍術師のテキストでは元素の力を使えない故に飛蛍を自在に操るといった内容が書かれており、彼女たちは邪眼の力を用いないのかもしれない(彼女たちが展開するバリアはシステム上、飛蛍がいることにより発動するものとなっているため、やはり邪眼の力を用いている描写は確認できない)。
デットエージェントとミラーメイデンの3Dモデルには邪眼と思われるものが付いている。
「召使」の部下であるファデュイ従者は邪眼を持っており、従者のドロップアイテムには邪眼が埋め込まれている旨が記述されている。

元素をある程度制御できる装備を携えており、火器型武器で急速凍結した冷気を噴射できる。尋常じゃない元素の力を持っているが、それ相応の対価も必要だろう… 引用:生物誌「ファデュイ先遣隊・重衛士・氷銃」より

神の目を持たない人間は元素の力を操作することはできないが、彼女は霧虚ろ草で氷蛍を操りながら氷の力を好き勝手に使用することできる。 引用:生物誌「ファデュイ・氷蛍術師」より

 

古龍の大権

元素七龍が持つ権能。現状のプレイアブルキャラはヌヴィレットのみ。
詳しくは神の心欄で記載しているが、現在の神の権能はこの力の一部を「奪った」ものらしい。

以前までの内容

折り畳み

目次 _現在製作中

概要

神の目についての情報と考察のまとめページです。
キャラクター及びストーリーのネタバレで構成されています。
関連した情報として命の星座や過去イベ等にも触れますが話の中心は神の目とします。
※神の目、命の星座については詳細が大きく不明なため現在は憶測と考察混じり、同一ページとなっております。
本wikiによる推測事項については青字で記述します。

命の星座

主な言及はモナのものばかりである。
彗星イベント覚えてる人います?

神の目

神に認められた極小数の人間が持つ外付けの魔力器官。所有者は神の目を通して元素力を引き出し導く。
所有者は死後、神々の領域たる天空の領域に入る事が許されている。(可能性として天理、天空島、OPおよびゲーム起動時の場所)
テイワット共通の見解として、
「人生の最も険しい分岐点にて、その渇望が極致となれば、神の視線は降りる。それが「神の目」。神に認められた人間が持つ外付けの魔力器官」
と、便利な道具、認められた証という認識。入手時の状況にはパターンが見られるものもあるが、例外的といえる場合も多い。

天賦のように限定された場合だけでなく幅広く応用が可能らしく、ゲーム内や公式マンガからの描写では
天候操作や錬金触媒、何かに纏わせるといったそれこそ魔法のようなことも可能。
外枠は各国で違うようだが例外もあり(ガイア、行秋)、外枠は後付けの可能性がある。又、リサの神の目のみ神の目そのもの形状が違う。
スクロースが神の目そのものを実験対象に、刻晴が破壊しようとしたが共に無変無傷。刻晴とディルックが投棄したが最終的に手元にもどってきている。
所有者が死に(死亡理由不明)残った神の目は元素力の無い抜け殻となる。低い確率で共鳴する人間は存在するが近寄るだけでなく、相応の行動が必要。

模造品として、所有者に使用するほど負担、最悪は死に至るファデュイ製の「邪眼」。
上位器官にチェス駒のような形をした、七神が七神たる所以であり天空島と共鳴して繋がっている「神の心」が存在する。
神の目は神にとっては初歩的な器官とみなされているが、神の秘密として所有者は「原神」と呼ばれており、天空島へ登り神になる資格を手にしているという。
公式マンガにてヴァネッサが実際に天空島へ登っているがそれ以上の詳細は不明。

ゲーム内で「全てを変えられる鍵」とまで評されているが、
さらに隠された真相として「俗世の七執政たる七神」すら知らない「代償」が存在する。
現在プレイアブルキャラクターの中ではリサと鍾離のみが存在を匂わせているが詳細は語るまでには至っていない。

入手時のパターンとして

  • 人生で最も険しい分岐点
  • 目標、進む道を定めた時
  • 目標、目的の道中
  • 例外的入手手段
  • 状況不明
    所有者全員に言えることだが意思や目標が強い。

炎元素

突破宝石「炎願のアゲート」
説明文:夢、初心、真実
宝石:願い、絆、情熱

  • ベネット
    星座:岐路座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
    • 「夢」_
    • 「情熱」_
  • 辛炎
    星座:紅檀四弦座「」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
    • a
    • a
  • 煙緋
    星座:法獣座「正義と公正」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
    • a
    • a
  • 香菱
    星座:長杓座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
    • a
    • a
  • アンバー
    星座:小兎座「」
    状況:目標、進む道を定めた時
    偉業:
    気質
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  • 胡桃
    星座:彼岸蝶座「」
    状況:目標、進む道を定めた時
    偉業:
    気質
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  • クレー
    星座:四つ葉座「幸運」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
    • a
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  • ディルック
    星座:夜梟座「闇夜の見張りと孤独な守護or富」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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  • 宵宮
    星座:流金座「」
    状況:
    偉業:
    気質
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水元素

突破宝石「澄明なラピスラズリ」
説明文:理想、崇高、純潔
宝石:真実、健康、幸運

  • バーバラ
    星座:金杯座「」
    状況:目標、進む道を定めた時
    偉業:
    気質
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  • 行秋
    星座:錦織座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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  • タルタリヤ
    星座:空鯨座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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  • モナ
    星座:映天座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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氷元素

突破宝石「哀切なアイスクリスタル」
説明文:悲哀、欲望、転じて「矛盾」
宝石:気付き、霊性、優しさ、悟り、自然からのメッセージ、神の奇跡
※近年(1995年)に発見された歴史の浅い石で方向性は近いものの石言葉が多岐にわたる
※温暖化の影響で発見されたので、「間違った方向に行こうとしている人類を、救済するための証である」という説も。
※現実のアイスクリスタルは透明から淡赤。アイスの由来は生産地(ヒマラヤ山脈)によるもの。

  • ディオナ
    星座:子猫座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
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  • ロサリア
    星座:荊冠座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
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  • 重雲
    星座:乾坤鋒座「」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
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  • ガイア
    星座:孔雀羽座「高貴と華麗なる隠蔽」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
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  • エウルア
    星座:波沫座「」
    状況:目標、進む道を定めた時
    偉業:
    気質
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  • 甘雨
    星座:仙麟座「」
    状況:目標、進む道を定めた時
    偉業:
    気質
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  • 七七
    星座:法鈴座「」
    状況:例外的入手手段
    偉業:
    気質
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  • 神里綾華
    星座:雪鶴座「」
    状況:
    偉業:
    気質
    • a
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雷元素

突破宝石「最勝のアメシスト」
説明文:唯一無二、高貴、永久
宝石:心の平和、誠実、愛情

  • 北斗
    星座:南天海山座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
    • a
    • a
  • フィッシュル
    星座:幻ノ鴉座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
    • a
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  • 刻晴
    星座:紫金錘重座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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  • レザー
    星座:狼座「」
    状況:人生で最も険しい分岐点
    偉業:
    気質
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  • リサ
    星座:砂時計座「知識と時間の等価交換」
    状況:例外的入手手段
    偉業:
    気質
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岩元素

突破宝石「堅牢なトパーズ」
説明文:保証、信頼
宝石:友愛、潔白、希望

  • ノエル
    星座:心護座「」
    状況:例外的入手手段
    偉業:
    気質
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  • 凝光
    星座:璣衡儀座「」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
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  • アルベド
    星座:白亜の申し子座
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
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  • 鍾離
    星座:岩王帝君座
    状況:例外的入手手段
    偉業:
    気質
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風元素

突破宝石「自由のターコイズ」
説明文:風向き、祝福、自由
宝石:成功、繁栄、安全

  • ジン
    星座:仔獅子座「力と早すぎた責任」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
    気質
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  • 星座:金翼鵬王座「」
    状況:状況不明
    偉業:
    気質
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  • ウェンティ
    星座:歌仙座「」
    状況:例外的入手手段
    偉業:
    気質
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  • スクロース
    星座:フラスコ座「」
    状況:目標、目的の道中
    偉業:
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  • 楓原万葉
    星座:紅葉座「」
    状況:
    偉業:
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  • 早柚
    星座:子貉座「」
    状況:
    偉業:
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草元素

情報なし(草の国スメール)

  • 白朮 (草元素の神の目を身に着けている、執筆時点ではプレイアブルキャラじゃないため詳細は不明)
  • ティナリ
    星座:フェネック座「」
    状況:
    偉業:
    気質
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  • コレイ
    星座:サーバル座「」
    状況:
    偉業:
    気質
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考察群

各元素と各状況の共通点

神の目の代償(と予想されているもの)

全体の共通点として突破宝石の説明文内の単語通りか全く逆のことが起きている。

  • 炎 : 全員が目的を持っている、持っていた。
  • 水 : イベントで判明した「フォンテーヌ(水神の国)」の内実同様に理想や目的は素晴らしいが、何かしら負の側面を持っている。
    • 鏡のように凪いだ水面(理想)は波(何かしらの障害)によって実現できない、歪んだ結果となる?
  • 風 : 自由とは逆に、全員が何かに囚われている。また親しい人物の喪失など誰かを失っている。
    • ジンのみ「まだ代償を支払っていない状態」とすれば、新登場の楓原万葉や早柚を含み、全員が友人や師匠との別れを経験していた
  • 雷 : 永遠とは逆に「時間に追われている」、又は手遅れ(最後の一人のレザー、討伐後の北斗)、寿命の短縮?
    • リサのみ、開発者インタビューにて「寿命はあと数年」と明言された
      https://wccftech.com/talking-with-mihoyo-about-genshin-impact-and-how-its-more-than-some-clone/amp/?__twitter_impression=true
    • 楓原万葉の亡くなった友人は、雷の神の目を持っていた。時間があれば神の剣に届くと発言しているが目狩り令によって御前試合へ。
    • 「いずれ皇女は分かってくる。命の一分一秒を、そしてささやかなことでも大切にしなければならないことを。」フィッシュル皇女物語・「極夜幻想メドレー」
    • エミのフィッシュルのなり切りが「許されるのは少女の姿の内だけ」である。神の目発現時に問題にもなっている。
    • 雷の神バアルはこれに察知している故に運命に抗うべく「永遠」を求めるようになった?
  • 草 :
  • 氷 :周囲との隔絶、孤独や両面性に苦しまれる
    • 精神的矛盾、両面性だけでなく状況的な場合も含まれると思われる。(七七、重雲)
    • 氷で光が屈折するように外からでは真実がわからない。
  • 岩 : 頑固さ、過剰な執着
    • 突破宝石の説明文内の単語通り(正方向)の人物が多いが、無理をするもの(ノエル)や行動基準が「はっきりしすぎている」。(鍾離は契約、凝光は金銭)

議論場

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  • 「さらに隠された真相として「俗世の七執政たる七神」すら知らない「代償」が存在する。」確定情報としてのっていますが、これはどこに書かれているものでしょうか -- 2021-09-09 (木) 20:02:56

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  • 炎元素を持ってる人物は肉親を失っている人が多い気がします。 -- 2021-09-08 (水) 12:31:06

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  • 水神が精霊を各地に放ったのは監視のためだし、束縛と通じるとこはありそう -- 2021-09-22 (水) 04:34:48
  • てっきり天賦みたいな限定的な形でしか行使できないもんだと思ってたから、公式漫画で割と自由自在に使ってて驚いた -- 2021-09-22 (水) 21:23:38
  • 雷電将軍が「雷の神の目が発現しないのは私は関係ない、その人の意思と…」っていってるから神の目も天理が配ってるんかね -- 2021-09-24 (金) 08:39:50

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*1 ただし両方のアルケーを扱えるフリーナは例外で両者を折衷したような形状をしている
*2 タルタリヤは育成素材こそ璃月とモンドだが、出身国はスネージナヤ、所属国・神の目もスネージナヤ
*3 ウェンティと鍾離は人間として過ごしているため偽の神の目を保有
*4 立ち絵では「神の目」ではなく???と表記。魔神任務四章四幕クリア後は「古龍の大権」表記に
*5 立ち絵では表記不能な神の目が書かれているが、3Dモデルでは確認できない。立ち絵の背景色も既存のものと異なる。
*6 戦闘中に登場するギミックが邪眼の中身に見える
*7 ただし散兵や博士には邪眼を用いる描写はなく3Dモデルにも付いていない