基本情報
期間限定入手キャラクター(→祈願)
| 画像 |
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| プロフィール | |
| 名前 | シグウィン |
| CV | 木野日菜 |
| 誕生日 | 3月30日 |
| 所属 | メロピデ要塞 |
| 神の目 | 水 |
| 命ノ星座 | ネレイス座 |
| 装備可能武器 | 弓 |
| アルケー | ウーシア |
| オリジナル料理 | 栄養たっぷりバランス食 (バブルスフレ) |
| ひとこと紹介 |
| メロピデ要塞のメリュジーヌ看護師長。海底監獄の罪人たちを平等に思いやっている。 |
| 人物評 |
| 両親には他にもメリュジーヌの友人がいますが、中でもシグウィンさんは特別です。昔うちに来た時は、歩き方を覚えたばかりの私と手をつないで、ずっと支えてくれていたと聞きました。あれから何年も経って…私はすっかり大人になりましたが、彼女は以前と少しも変わらず、丁寧で優しいままです。——エミリエ |
公式動画
ステータス
| Lv.1 | Lv.20 | Lv.40 | Lv.50 | Lv.60 | Lv.70 | Lv.80 | Lv.90 | Lv.95 | Lv.100 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | |||||
| 基礎HP | 1,039 | 2,695 | 3,586 | 5,366 | 5,999 | 6,902 | 7,747 | 8,659 | 9,292 | 10,213 | 10,846 | 11,777 | 12,410 | 13,348 | 13,822 | 14,297 |
| 基礎防御力 | 39 | 101 | 134 | 201 | 225 | 258 | 290 | 324 | 348 | 382 | 406 | 441 | 464 | 500 | 517 | 535 |
| 基礎攻撃力 | 15 | 38 | 51 | 77 | 86 | 99 | 111 | 125 | 134 | 147 | 156 | 169 | 179 | 192 | 214 | 236 |
| HP | - | - | - | - | 7.2% | 7.2% | 14.4% | 14.4% | 14.4% | 14.4% | 21.6% | 21.6% | 28.8% | 28.8% | 28.8% | 28.8% |
天賦
通常攻撃
| 戦闘天賦(通常攻撃) | 天賦紹介 |
|---|---|
通常攻撃・ターゲットセラピー | 通常攻撃 最大3段の連続射撃を行う。 重撃 ダメージがより高く、より精確な狙い撃ちを発動する。 照準時、水元素の力が矢先に集まる。チャージが完了してからは、シグウィンは目標方向へゆっくり移動する 「思いやりバブル」を一定時間ごとに放ち、水元素ダメージを与える。 重撃発動時、激流を込めた矢が敵に命中する時に水元素ダメージを与える。 落下攻撃 空中から矢の雨を放ち、凄まじいスピードで落下し地面に衝撃を与え、落下時に範囲ダメージを与える。 |
| ステータス詳細 | 1段 ダメージ | 2段 ダメージ | 3段 ダメージ | 狙い撃ち | フルチャージ 狙い撃ち | 思いやりバブルの ダメージ | 落下期間の ダメージ | 低空/高空落下 攻撃ダメージ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Lv.1 | 52.6% | 51.1% | 78.3% | 43.9% | 124.0% | 24.8% | 56.8% | 113.6%/141.9% |
| Lv.2 | 56.9% | 55.2% | 84.7% | 47.4% | 133.3% | 26.7% | 61.5% | 122.9%/153.5% |
| Lv.3 | 61.2% | 59.4% | 91.0% | 51.0% | 142.6% | 28.5% | 66.1% | 132.1%/165.0% |
| Lv.4 | 67.3% | 65.3% | 100.1% | 56.1% | 155.0% | 31.0% | 72.7% | 145.3%/181.5% |
| Lv.5 | 71.6% | 69.5% | 106.5% | 59.7% | 164.3% | 32.9% | 77.3% | 154.6%/193.1% |
| Lv.6 | 76.5% | 74.2% | 113.8% | 63.8% | 173.6% | 34.7% | 82.6% | 165.2%/206.3% |
| Lv.7 | 83.2% | 80.8% | 123.8% | 69.4% | 186.0% | 37.2% | 89.9% | 179.7%/224.5% |
| Lv.8 | 89.9% | 87.3% | 133.8% | 75.0% | 198.4% | 39.7% | 97.1% | 194.2%/242.6% |
| Lv.9 | 96.7% | 93.8% | 143.8% | 80.6% | 210.8% | 42.2% | 104.4% | 208.8%/260.8% |
| Lv.10 | 104.0% | 101.0% | 154.8% | 86.7% | 223.2% | 44.6% | 112.3% | 224.6%/280.6% |
| Lv.11 | 111.3% | 108.1% | 165.7% | 92.8% | 235.6% | 47.1% | 120.3% | 240.5%/300.4% |
元素スキル
| 戦闘天賦(元素スキル) | 天賦紹介 |
|---|---|
ぴょんぴょんハイドロセラピー | メロピデ要塞特製のバブルガンで、血液循環を刺激し患者を安心させ、眠らせるヒーリングバブルを撃つ。 ヒーリングバブルは近くの敵の間をバウンドし、敵に命中するとシグウィンのHP上限を基とした水元素ダメージを与える。バウンド時、付近にいるチーム内キャラクター(シグウィン自身を除く)のHPを回復する。回復量はシグウィン自身のHP上限によって決まる。 5回バウンドするとヒーリングバブルは消え、シグウィン自身のHP上限を基にシグウィンのHPを回復する。 敵がいない場合、ヒーリングバブルは近くでバウンドする。シグウィン自身が作り出したヒーリングバブルは、同時に1つのみ存在可能。 長押しすると、チャージでヒーリングバブルを放つ。 長押し チャージしながら照準モードに入り、より大きく強力なヒーリングバブルを撃つ。 ヒーリングバブルは長押し時間に伴って大きくなり、最大2段階サイズアップする。ヒーリングバブルが1段階大きくなるにつき、与えるダメージ+5%、回復量+5%。また、バウンドするたびに、普通サイズのヒーリングバブルに戻るまで1段階ずつ小さくなる。 弱い敵が比較的大きいヒーリングバブルに命中すると、捕まって行動不能になる。 また、発動時にはシグウィンの近くに源水の雫を2個生成し、拾った源水の雫1個につき、シグウィン自身にHP上限の10%の命の契約を付与する。 シグウィンの命の契約が解除された時、クリアされた数値2000ごとにシグウィンの元素エネルギーは1ポイント回復する。この方法で回復できるシグウィンの元素エネルギーは最大5ポイントまで。 アルケー: ウーシア ヒーリングバブルは命中した位置に迸発の刃を召喚し、シグウィンのHP上限を基に、ウーシアを帯びた水元素ダメージを与える。一定時間ごとに発動が可能。 「どう? このハイドロセラピーは、体内の循環を刺激してくれるのよ。リハビリ中の患者さんには楽しい体験をしてもらえるし、睡眠が必要な患者さんにはぐっすり眠ってもらえるのよね…」 |
| ステータス詳細 | ヒーリングバブルの ダメージ | ヒーリングバブルの 回復量 | 跳ね終わった時の 回復量 | 迸発の刃 ダメージ | 迸発の刃の 間隔 | クールタイム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Lv.1 | HP上限2.28% | HP上限2.80%+270 | HP上限50.0% | HP上限0.68% | 10.0秒 | 18.0秒 |
| Lv.2 | HP上限2.45% | HP上限3.01%+297 | HP上限0.74% | |||
| Lv.3 | HP上限2.62% | HP上限3.22%+326 | HP上限0.79% | |||
| Lv.4 | HP上限2.85% | HP上限3.50%+357 | HP上限0.86% | |||
| Lv.5 | HP上限3.02% | HP上限3.71%+391 | HP上限0.91% | |||
| Lv.6 | HP上限3.19% | HP上限3.92%+427 | HP上限0.96% | |||
| Lv.7 | HP上限3.42% | HP上限4.20%+465 | HP上限1.03% | |||
| Lv.8 | HP上限3.65% | HP上限4.48%+506 | HP上限1.09% | |||
| Lv.9 | HP上限3.88% | HP上限4.76%+548 | HP上限1.16% | |||
| Lv.10 | HP上限4.10% | HP上限5.04%+593 | HP上限1.23% | |||
| Lv.11 | HP上限4.33% | HP上限5.32%+640 | HP上限1.30% | |||
| Lv.12 | HP上限4.56% | HP上限5.60%+690 | HP上限1.37% | |||
| Lv.13 | HP上限4.85% | HP上限5.95%+742 | HP上限1.45% | |||
| Lv.14 | HP上限5.13% | HP上限6.30%+795 | HP上限1.54% |
元素爆発
| 戦闘天賦(元素爆発) | 天賦紹介 |
|---|---|
過飽和まごころお注射 | 取り出したメロピデ要塞特製の注射器で、たっぷりの思いやりと薬剤を前方エリアにうち、シグウィンのHP上限を基に継続的な水元素範囲ダメージを与える。 また、発動時、シグウィンは近くの一定範囲内から最大2個の源水の雫を吸収する。 「あら、用量を超えた薬は毒と同じでとても危険だけど、患者さんへの思いやりとケアは、いくらあってもいいものなのよ。」 |
| ステータス詳細 | スキルダメージ | 継続時間 | クールタイム | 元素エネルギー |
|---|---|---|---|---|
| Lv.1 | HP上限11.8% | 2.5秒 | 18.0秒 | 70 |
| Lv.2 | HP上限12.7% | |||
| Lv.3 | HP上限13.5% | |||
| Lv.4 | HP上限14.7% | |||
| Lv.5 | HP上限15.6% | |||
| Lv.6 | HP上限16.5% | |||
| Lv.7 | HP上限17.7% | |||
| Lv.8 | HP上限18.8% | |||
| Lv.9 | HP上限20.0% | |||
| Lv.10 | HP上限21.2% | |||
| Lv.11 | HP上限22.4% | |||
| Lv.12 | HP上限23.5% | |||
| Lv.13 | HP上限25.0% |
固有天賦
| 固有天賦 | |
|---|---|
休息は適度に取るのよ | ぴょんぴょんハイドロセラピー発動時、シグウィンは自身に継続時間18秒の「半強制的静養」効果を付与する。継続期間中、シグウィンの水元素ダメージ+8%。 また、静養カウントを10層獲得する。 付近にいるチーム内の待機中のキャラクター(シグウィンを除く)の元素スキルがダメージを与える時、静養カウントを1層消費し、 その時の元素スキルによるダメージを次のようにアップする―― シグウィンのHP上限が30000を超えている時、越えた部分の数値1000ごとにダメージ+80。 この方法でアップできるダメージは最大2800まで。 突破段階「1」で解放 |
丁寧な診療 | シグウィンが治療を行う時、チーム全員の現在の命の契約の合計を基に、回復量をアップする。 命の契約1000につき、回復量+3%。この方法でアップできる回復量は最大30%まで。 突破段階「4」で解放 |
緊急時の投与量 | 水中にいる時、フィールド上の自身のキャラクターのHPが50%以下になると、2.5秒の間、該当キャラクターのHPを持続的に回復する。 総回復量は該当キャラクターのHP上限の50%に相当。このとき、10秒間、該当キャラクターの全元素耐性と物理耐性-10%。 この効果は20秒毎に最大1回のみ発動可能。 |
命ノ星座
第1重 | 「誰よりも楽しい精霊なら 不安を解明できるのかしら」 ぴょんぴょんハイドロセラピーのヒーリングバブルのバウンド回数+3。また、最初の3回ではヒーリングバブルのサイズが縮小しなくなる。 さらに、固有天賦「休息は適度に取るのよ」の効果が強化され、ヒーリングバブルがバウンドする時、シグウィンに静養カウントを1層付与し、静養カウントが提供するダメージアップ効果を以下のように変更する――シグウィンのHP上限が30000を超えている時、超えた部分の数値1000ごとにダメージ+100。この方法でアップできるダメージは最大3500まで。固有天賦「休息は適度に取るのよ」を解放する必要がある。 |
|---|---|
第2重 | 「誰よりも優しい精霊なら 恨みを消し去れるのかしら」 ぴょんぴょんハイドロセラピーと過飽和まごころお注射を発動時、HP上限の30%に当たるバブルシールドを生成し、ダメージを吸収する。このシールドは水元素ダメージに対して250%の吸収効果を持ち、発動完了まで継続する。 また、ぴょんぴょんハイドロセラピーによるヒーリングバブルか過飽和まごころお注射が敵に命中した後、その敵の水元素耐性-35%、継続時間8秒。 |
第3重 | 「誰よりも健やかな精霊なら 熱病を治せるのかしら」 ぴょんぴょんハイドロセラピーのスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。 |
第4重 | 「誰よりも美しい精霊なら 衰えを避けられるのかしら」 過飽和まごころお注射の継続時間+3秒。 |
第5重 | 「誰よりも幸せな精霊なら 苦痛を取り除けるのかしら」 過飽和まごころお注射のスキルLv.+3。 最大Lv.15まで。 |
第6重 | 「誰よりも輝く精霊なら 私に祈ってくれるのかしら」 シグウィンが治療を行う時、HP上限を基に自身の過飽和まごころお注射の会心率と会心ダメージを以下のようにアップする。HP上限1000ごとに会心率+0.4%、会心ダメージ+2.2%、継続時間15秒。この方法でアップできる会心率は最大20%まで、会心ダメージは最大110%まで。 |
使用素材
プロフィール
本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。
物語
転記ミスと勘違いされやすい誤字などには、その箇所の直後に「*」を記しています。
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| 物語 | 内容 | ストーリー解放条件 |
| キャラクター詳細 | メロピデ要塞という巨大な海底施設の中で、常に開放されていて誰でも利用できる場所はそう多くない。シグウィンの医務室はそのうちの一つである。深夜、急病に見舞われた当番の看守----同僚に担がれて医務室にたどり着くと、温かい飲み物と清潔なベッドが彼を迎えてくれた。昼食の時間、作業を終えたばかりの囚人が疲労のあまり食卓の前で倒れる----やがて医務室で目を覚ますと、保温容器に入った暖かい食事がべッドの横に置かれていることに気がついた… それと同時に、いつもシグウィンの微笑みが視界に入る。その微笑みが患者の中にある不安と疲労をたちまち癒し、治療と今後の療養に専念させてくれる。 誰もが彼女の献身的な振る舞いに感嘆するが、一方で彼女の熱量に疑問も抱く。 メロピデ要塞での生活そのものがすでにある種の罰のようなものであり、活力に溢れる若い看守でさえ、しばらく連勤すると休暇を取らないと身が持たなくなる。だが、リオセスリがメロピデ要塞の管理者として就任するまでシグウィンはめったに休暇を取らなかった。医務室の明かりはいついかなる時も点いていて、まるで永遠に消えることがないかのようだ…看守であれ囚人であれ、シグウィンがこれほど熱心に仕事をする理由は誰にも分からない。 「彼女は罪人たちを救うために神様から遣わされた使者なのではなかろうか」 シグウインの翼を見つめながら、ある囚人がそう呟いた。この説はすぐさま広まった。そうしてシグウィンは陽の光を見ることのできない暗い海の底の「太陽」となり、この陰気でジメジメした監獄に光をもたらした。 「天使」の献身に報いるために、看守たちは既存のルールや制度以外に「暗黙のルール」を一つ作った----シグウィンに対して不敬を働いた囚人には、全員追加の処罰が下される。そういった暗黙の了解は囚人の間にもある----凶悪な犯罪者が初めてメロピデ要塞に投獄される日、ここには絶対に手を出してはいけない人物がいると「警告」を与えておくのだ。 シグウィンは彼女にまつわるルールや暗黙の了解について、一切知らず、ただいつも通りに職務をこなしている。だが、やはり好奇心から彼女にこう聞く者がいる。 「看護師長はどうしてここに残って、俺たちの面倒を見てくれるんすか? 疲れたり飽きたりは? 」 そう聞かれるたび、シグウィンは珍しく眉間にシワを寄せる。彼女には質問の意図があまり理解できないのだ。 「うーん…猫ちゃんを飼ったことある? お世話して、かわいい姿を見ていること自体、とても楽しいことでしょう? 疲れたり飽きたりするはすがないのよ」 もちろん、それを聞いた人は思わず耳を疑ってしまう。そして、彼女のその返答を他の人に教えると、いつも鼻で笑われる。 「ふん、何をふざけたことを…『天使』説のほうがまだ信憑性があるぞ! 」 | 初期解放 |
| キャラクターストーリー1 | シグウィンがまだ看護師長になって間もない頃、メロピデ要塞の囚人はよく過労を起こしていた。 特別な指示も何もないにも関わらず、休憩時間になっても休まず作業を続ける囚人が多くいたのだ。数日ばかりの遊興のためか、それとも次の格闘試合の賭け金のためか、特別許可券制度の存在が多くの囚人の欲をかき立て、健康を犠牲にしてまで働かせていた。 それを目の当たりにしたシグウィンは不可解で仕方がなかった。彼女からすれば、人間の「疲れ」もまた病気の一種であり、しかも自ら進んでかかる「病気」なのだ。 「でも病気なんだから、治すための薬も作らないとね」 こうしてシグウィンは素材を探し、最終的に満足のいく薬を完成させた。この薬は栄養豊富で味も良く、これならばきっと「疲れ」という病を治すことができると思った。 しかし初めてこの薬を投与しようとしたとき、患者がそれを見るや否や顔色を変えて服用を拒んだ。 困惑したシグウィンは様々な人に助けを求め、やっとシェフとして働く囚人からその答えをもらった。 「そんなの簡単さ。その植物は根っこと茎の部分がものすごく醜い。だから、見ただけで飲めたものじゃないって思ってしまうんだ。ただ、そんなものでも俺たちシェフの手にかかればいい料理にできる」 シェフの美的センスには共感できなかったが、シグウィンは助けてくれると言った彼にとても感謝し、自分で下処理を済ませた素材を渡した。 シェフはそれを見てしばらくの間沈黙した。 「最善を尽くそう。それと一つお願いがあるんだが、次から他のやつに見つからないように素材を渡してくれると助かる」 その時のシグウィンは、シェフが何を案じていたのか理解できなかったが、彼の目から切実さを読み取り、そのお願いに頷いた。その後、この薬はシグウィンによって「栄養食」と名付けられ、食堂の隠れメニューの一つとなった。働き過ぎた翌日には、必ずこのメニューがテーブルに並ぶようになっている。 | 好感度Lv.2後に解放 |
| キャラクターストーリー2 | 看護師長になった後、シグウィンがメリュジーヌでありながら人間の姿をしていることは公然の秘密として広まり、メロビデ要塞の外にいる人たちの耳にまで届いた。 シグウィンは人間とメリュジーヌのハーフではないかと勘繰る人もいたが、それを口にした人は例外をなくマレショーセ・ファントムから厳重な警告を受けた。最高審判官のヌヴィレットも「うつけ者たちが邪な企みを持たぬように」とこの憶測を公に否定した。 シグウィンはより人間社会に溶け込むために特製の仮面と手袋を身につけていると推測する者もいたが、その説もすぐに世論に否定された。なにしろ人間がメリュジーヌを排斥していたのはずっと昔のことで、今のシグウィンにはそうする必要が全くないからである。 新聞社は大衆の好奇心にビジネスチャンスを見出し、数名の記者をメロピデ要塞に派遣してシグウィンにインタビューすることにした。 「不躾な質問で恐縮ですが、なぜ今のような容姿をされているのか教えていただけますか? 」 記者たちはいたって丁寧な言葉遣いだったが、答えを待ちきれずにいた。シグウィンはその質問に対して真剣に考えを巡らせた後、遠い過去の思い出から紡がれた物語を語り始めた---- 人間とメリュジーヌがまだ互いを信頼していなかった時代、ある小さな女の子だけがシグウィンの友達になってくれた。しかし、ある日女の子が急病を患ってしまう。手遅れになる前に駆けつけることができた医療従事者はシグウィンだけ。にもかかわらず、女の子の両親はシグウィンがメリュジーヌだからという理由で彼女の診察を拒んだ。 友人を助けたい一心のシグウィンは恐ろしい魔女婆さんを訪ね、お願いした。シグウィンの決意を確かめた魔女は、罪から調合されたポーションを手渡す。そのポーションを使ったシグヴィンは人間の顔と手足を手に入れ、そして友人を助けることができた。 シグウィンが語り終えると、記者たちは困惑しながら互いに顔を見合わせた。 「看護師長、今のお話はどこかの童話でしようか? 」 「ううん、本当のことよ」 シグウィンの目を見た記者たちは再び戸惑った。彼らは皆一流で、インタビューを受けている者のあらゆる嘘を見抜く自信があった。ただ、シグウィンの眼差しに嘘の色など微塵もない。 そうして記者たちは落胆した様子で引き上げていった。大衆の好奇心がこの物語を受け入れることはないと思ったからか、シグウィンのその答えは新聞に載らなかった。 それ以来、シグウィンの周りの人々は、彼女にとって容姿は触れられたくない秘密なのだと思うようになり、このことについてもう聞かないようにしようと密かに約束を交わした。しかし、シグウィンだけが知っている----彼女は故意に何かを隠したわけではないのだ。ただ、その時の彼女はまだ事の真相をすべて知らなかっただけなのである。 | 好感度Lv.3後に解放 |
| キャラクターストーリー3 | メロピデ要塞に入ってから、シグウィンはヌヴィレットと文通をしていた。 彼女はヌヴィレットからの手紙に対して一通一通、真剣に返事を書く。時々、パレ・メルモニアにずっといて退屈しないのかと心配し、メロピデ要塞での面白い出来事を書き添えるようにした。 「親愛なるヌヴィレットさんへ、こちらはすべて順調よ。この間お願いした医療用物資もすべて届いたし、手配してくれてありがとうね!」 「最近、また面白いことがあったのよ。新しい男の子が来たんだけど、入って早々ずっと威張ってた顔役を負かしたの!でも、その子もそれで怪我をしちゃったけど。その子はね、まだ若いんだけど、ウチが知ってるどの大人よりも強いの。医務室に傷を縫いに来たときなんか、意識をしっかり保っていたいから、麻酔は不要だって言うのよ…」 今回、ヌヴィレットの返信はいつもよりかなり早く届いた。彼は少年のことを知っており、シグウィンに気にかけるよう頼んだのである。手紙の口調はいつも通り硬いものだったが、それでもシグウィンはヌヴィレットが少年に向ける関心を感じ取った。 そうして、文通ではその少年の話題が定番となった。 「親愛なるヌヴィレットさんへ、今日彼がまたケンカをして怪我をしちゃったのよ。あいかわらず麻酔は不要だって言うけど、こっそり彼の紅茶に麻酔薬を入れたの。ぐっすり寝るのを待ってから傷口を縫ってあげるつもり。彼は毎回我慢して声を出さないけど、本当はとても痛いって分かってるからね」 「親愛なるヌヴィレットさんへ、彼は今日もウチ特製のミルクセーキを飲んでくれなかった。身体にすっごくいいのに…」 「親愛なるヌヴィレットさんへ、彼の身長がとても伸びたのよ。もしかしたらもうヌヴィレットさんよりも背が高くなってるかも…」 「親愛なるヌヴィレットさんへ、この前報告した薬品紛失の件だけど、彼のおかげでもう見つかったのよ。今じゃメロピデ要塞のことで彼が知らないことはないかもね…」 「親愛なるヌヴィレットさんへ、この間お知らせもあったし、ウチもこれからは彼のことを『公爵』って呼んだほうがいいかしら?」 …… それから何年も経ち、リオセスリという名の少年がメロピデ要塞の新しい管理者となった。彼はある偶然からシグウィンとヌヴィレットがずっと文通をしていたことに気づいた。 「どうやら、最高審判官さんは俺の近くにスパイを置いていたようだな」 「どうしてそんなふうに言うの?ウチはヌヴィレットさんが公爵のことを心配してたから、手紙に書いてあげてたのよ」 リオセスリはそんなシグウィンの言い分を認めなかったが、反対もせず、代わりに入獄前のことを話し始めた。以前、彼が非常に腹を空かせていたとき、どうにか金を稼ぐすべを見つけようと道端に捨てられた新聞を物色していた。その時の彼を助けてくれたのは「彼のことが心配なヌヴィレットさん」ではなく、親切なメリュジーヌの警察隊員だった。その警察隊員がくれた食べ物があったからこそ、彼は困難な時期を凌ぐことができたのだ。 「あの最高審判官さんが誰かに関心を示すことはない…いや、正確にはできないんだ。これは彼が最高審判官として受けなければならない制約の一つだ。誰かを心配することに関しては、彼の部下のほうがずっと多くの自由を持っているだろう」 「だがまあ、これからも手紙を続けてくれ。どんな話をしても構わない。これが俺の受けなければならない制約ってわけだ」 リオセスリがその場から離れても、シグウィンは何も言えずにいた。何でも知っているリオセスリでも間違えることがあるのだと驚いたからだ――昔、メリュジーヌが陸地にやってきたばかりの頃、好意を示そうと何かと人間に贈り物をする子が大勢いた。しかし、そこにつけ込む悪人がいたことで、多くのメリュジーヌが危険な目に合ってしまった。そのことに対処すべく、ヌヴィレットはすべてのメリュジーヌに自ら人間に物を贈る行為を禁ずると通達したのだ――つまり、ヌヴィレットの特別な指示がないかぎり、そのメリュジーヌの警察隊員が自らリオセスリに食べ物を贈るなどありえない話。 よく考えた末、シグウィンは新しい手紙を書き始めた。 「親愛なるヌヴィレットさんへ、ウチはついに彼も知らない秘密を見つけたのよ…」 | 好感度Lv.4後に解放 |
| キャラクターストーリー4 | メリュジーヌにとって、人間の生老病死は日が昇り沈むのと同じで、自然の法則に準じたものである。 生老病死はメリュジーヌと人間の最大の違いであるため、ほとんどのメリュジーヌが人間について知ろうとするとき、最初にこのことについて触れる。ただ、多くのメリュジーヌの人間に対する理解はそこで止まってしまう。彼女たちが陸地に上がってくると、まず人間の警戒と排斥に遭う。そのせいで再び水の中へ戻り、人間の短い一生を探求することを諦めてしまうのだ。 しかし、シグウィンは違った。人間に対する好奇心が彼女を陸に留まらせ、「医学」という名の魔法に目を向けさせた。この魔法は非常に不思議なものらしく、生老病死のような自然の法則にすら影響をもたらすことができるという。 シグウィンはその魔法を身につけたいと強く願った。そうすることで、メリュジーヌと人間の間の溝が埋まり、メリュジーヌが真に人間を理解し、人間社会に溶け込むことができるようになると考えたからだ。だが不幸なことに、メリュジーヌが人間社会に足を踏み入れたばかりのその時代に、医学を伝授してくれる人はおろか、その考えに理解を示してくれる人もいなかった。 ある時、彼女は子供たちが「魔女婆さん」と呼ぶ医者に出会った。「魔女婆さん」は彼女の思いを最初から最後まで聞くとこう言った。 「たわけ!医学を何だと思っとるんじゃ?」 その時のシグウィンは「魔女婆さん」の叱責を静かに聞きながら、今回も拒絶されるだろうと心の準備をしていた。しかし、「魔女婆さん」はシグウィンをからかおうとする子供たちをキッと睨みつけ、手でついてくるよう合図した。 「わしについて来なさい。お主に医学のなんたるかを教えてやろう」 そうしてシグウィンは自分の薬鞄をもらい、「魔女婆さん」の後ろについて医術を学ぶようになった。「魔女婆さん」は優れた腕を持つ医者で、また熱心で責任感のある先生でもあった。婆さんに治せない病気はほとんどなく、教えられない医術もほぼなかった。 二人の足跡がフォンテーヌ全域に広がった頃、シグウィンはさまざまな薬の調合方法を覚え、怖い話で子供たちに薬を飲ませる技術も身につけ、そして「魔女婆さん」のことを「先生」と呼ぶようになっていた。 ある日、「魔女婆さん」は旅の途中で立ち止まり、いつもと違う厳かな表情でシグウィンに手伝いを命じた。 「先生、今回の患者さんを治療するには、どんな薬を使えばいいの?」 「もう治せない、痛み止めだけでよい」 先生の口からこんな言葉を聞いたのは初めてだった。シグウィンは動揺しながらも言われた通りの薬を用意した。彼女の目の前で病に苦しんでいた患者が少しずつ平静を取り戻し、家族の一人一人に別れを告げ、そして安らかな最期を迎えた。 夜の暗闇の中、二人は再び旅に戻った。 「世の中には先生にも治せない病気があるの?」 「うむ、そりゃあ大いにある。医学がどんなに進歩したとて、治せん病気はあるんじゃ」 「じゃあ、医学はなんのためにあるの?」 「人間は皆いつか死ぬ。お主から見て、人間は何のために生きとる?」 シグウィンは先生の質問にどう答えればいいか分からなかった。彼女は先ほど目にした別れのことを思い出し、そこから答えを見つけようとした。 「人間の笑顔?それとも涙のために?」 彼女がそう言うと、いつも真剣な表情をしている先生の顔に珍しく優しい微笑みが浮かんだ。 「その問いの答えはまた今度聞こう。それが分かるようになれば、お主は医学のことも、人間のことも理解できるようになるじゃろう」 | 好感度Lv.5後に解放 |
| キャラクターストーリー5 | 「フォンテーヌ人はもともと純水精霊であり、その身体は原始胎海の水に溶ける」 かの大洪水はフォンテーヌ人が背負うすべての罪を洗い流すと同時に、この驚くべき事実を明らかにした。そして、シグヴィンがその一件から解明した真実は、フォンテーヌの住民の多くを上回っている。洪水の中で負傷した囚人たちに応急手当を施したあと、彼女はひと足先にメロピデ要塞に戻り、封のされたガラスビンの中で数百年間眠っていた一通の手紙を取り出した。 「お主はしっかり約束を守って、あの時わしが不可解に思っておったことをすべて理解してから、この手紙を読んでおるか?」 「まあよい、そう心配することもなかろう。お主はいつだってわしの言うことを聞き、無条件にわしを信頼してくれたからな。じゃからこそ、わしはお主に一つ謝らんとならん。わしは最後にお主に一つ嘘をついたのじゃ」 「あの奇病は人体を溶解させるものだった。体の組織がすべて消えてしまい、限りなく純水に近い液体だけが残るんじゃ。わしは自分を実験台にして自らを死の淵へ追いやっても、その得体の知れない液体から奇病を治す方法は見つけられんかった。ただ一つ、役に立たぬ発見もあった――その液体をある特定の素材と合わせると、フォンテーヌ人にしか効かぬ変貌薬が出来るんじゃ。その薬を使えば、フォンテーヌ人はどんな姿にも変身することができる」 「お主がメリュジーヌであるが故に友を救うことができないと知るまで、何の意味も持たぬ発見だと思っていたのじゃが、お主の話を聞いて、メリュジーヌの体質ならある程度この薬の恩恵を受けることができるやもしれぬと思った。わしの悪あがきも最後には少し役に立つと思ったんじゃよ」 「じゃから、お主に嘘をついた。テーブルに残した薬は不思議な魔法の薬などではなく、わしが溶けた後に、お主に残せる唯一の土産だったというわけじゃ」 「それもまた一種の薬だと思っておくれ。教えたじゃろ?子供たちに薬を飲ませるために、少しばかりの細工を要するときもあると」 その手紙を読み終えると、シグウィンは補われた真相を胸に、先生を弔うための場所にやってきた。 ここは何の変哲もない水辺、墓碑のようなものも見当たらない。当時、先生の遺体は見つからなかった。そのため、失踪と判断した後、服や遺品だけを埋葬するしかなかった。あれから数百年…海水は上昇し続け、形ばかりのお墓もとっくに呑まれてしまった。 シグウィンは先生の嘘を責めなかった。今でも、頬に手を当てればその「嘘」の温かみを感じることができるからだ。 「ありがとう、先生」 シグウィンは手紙を水面にそっと置き、遠くへ流れていくのを眺めた | 好感度Lv.6後に解放 シナリオ「嘘のぬくもり」をクリア |
| 「メリュジーヌ専用携帯型統合医療設備」 | フォンテーヌ科学院がまだ空に浮かんでいなかった時代の話――研究員たちは通常の研究業務とは別に、プロジェクトへの資金提供の見返りとして、時々フォンテーヌ廷からの研究開発依頼を受けていた。 依頼のほとんどは地味でつまらないものだが、資金提供者のご機嫌を取るために必要な作業と考えれば何とか耐えられた。しかし、とんでもなく馬鹿げた依頼も稀に届く。そういう困った依頼であった場合、研究員たちは資金を断たれるリスクを負ってでも断ることを選ぶ。 そんなある日、告知板の一番目立つところに何ともおかしな依頼が張り出された。 「緊急依頼:特殊医療設備開発」 「要件:1.小さくて軽量、携帯しやすい。子供の身体でも簡単に持ち運べること。2.救急時に必要とするすべての医療器具を収納できること(既存の医療器具で要件を満たせない場合、追加で器具の開発も必要)。3.通常の健診機能を搭載すること。4.デザインは可愛らしくすること」 告知板の前に集まった研究員たちは眉間にシワを寄せ、ぷるぷると怒りを抑えながら要件を読み終えると、ついには我慢できなくなり声を荒げる。 「なんだこの要件は!厳しい上に矛盾だらけじゃないか!」 「デザインは可愛らしくって…私たちはおもちゃ屋さんじゃないんですよ!」 しかし、依頼を貼った人は動じなかった。 「依頼人はメロピデ要塞にいるメリュジーヌの看護師長だ」 そう聞くと、先ほどまで憤慨していた研究員たちは一斉に黙り込んだ。そして、誰かがこの長い沈黙を破って声を上げる。 「当番のやつが自動的に担当になるのはなしだ。担当は投票で決めるぞ!さっき文句を言ったやつは失格な!」 それから僅か一ヶ月で、シグウィンの手元に要求通りの品が届いた——彼女はそのハート型の医療設備をいつも腰にぶら下げ、それはいつしか彼女のトレードマークとなった。 ただ、彼女はその長くて読みにくい名前──「メリュジーヌ専用携帯型統合医療設備」が今もお気に召さないようだ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| 神の目 | シグウィンの医術は非常に優れたものである。メロピデ要塞に入った後、彼女に治せない病気はほとんどなかった。彼女の治療を受けた患者が増えるにつれ、要塞の人々はますますシグウィンを敬愛し、治療に関する言いつけをきちんと守るようになっていった。 しかし、中には例外もいた。 彼のあだ名は「ストーンじい」、本名は誰も知らない。分かっているのは、ずっと昔に投獄され、あまりに長い刑期のせいで水の下で晩年を迎えることになったということだけだ。身体の状態は日に日に悪くなっていくのに、彼はシグウィンの診療を拒み続けた。 「ほっとけ!わしはもう治らん」 シグウィンが検診の話を持ちかけるたびに、ストーンじいはそう言って断るのであった。シグウィンは仕方なく、管理職との繋がりを利用して看守を何人か借りると、力ずくで彼を医務室に連れて行った。ようやく実施できた検診だが、その結果は絶望的だった――ストーンじいはシグウィンの医術を総動員しても治せない、いわば不治の病を長く患っていたのだ。 「ほら見ろ、わしの言った通りじゃろ!」 シグウィンの目に浮かぶ絶望を見ると、ストーンじいは勝ち誇ったように大きな声で笑った。しかし、その笑い声はすぐに激しい咳となる。ストーンじいは大量の血を吐いて気を失ってしまった。 それからストーンじいは寝たきりとなった。シグウィンはこの慣れ親しんだ医務室で、初めて窮屈さを感じた。彼女は自分に何ができるのか分からなかった。ストーンじいに残された時間は多くて数日。ただ目の前で、彼が最後の日々を過ごしていくのを見ていることしかできないのだろうか? そうしているうちに、シグウィンはストーンじいがよくカレンダーのある日付を見つめていることに気づいた。その昏い目の中には、まだ簡単には捨てられない何かが残っているようだ。 「医学がどんなに進歩したとて、治せん病気はあるんじゃ」 「じゃあ、医学はなんのためにあるの?」 シグウィンはかつて先生に投げかけた質問を思い出し、その答えに加えられる注釈を見つけた。彼女はストーンじいの前に立ち、こう提案した。 「先生から教わったことなんだけど、すべての病気を治すことが医者の責務じゃなくて、自分に治せる病気を治療するのが医者の仕事なの。だから、ウチに治療をさせて!」 「まだ治せる病気があるというのか?」 「ええ。『あの日まで持たない病気』がそうなのよ」 ストーンじいは驚き、シグウィンを見る。そして、彼女の目にある決意に心を動かされ、治療の提案を受け入れた。 それから十数日、ストーンじいは嫌がる気持ちを抑えながら、シグウィンの言いつけ通りに彼女が調合した薬を飲んだ。彼の病状が回復することはないし、吐血もひどくなる一方だったが、奇跡的に当初想定していた死期を乗り越え、カレンダーのとある日付まで生き延びた。 その日、二人の親子が医務室に駆けつけた。息子のほうは璃月で商売をしており、その日が最短で駆けつけられる日だった。息子はストーンじいを見るなり、父親失格だと咎めた――そしてストーンじいの心からの謝罪を聞いて、ベッドに顔を伏せて大泣きした。ストーンじいの最期を看取るとき、息子は微笑みながら彼を送った。 …… ストーンじいの葬儀の後、シグウィンは親子からお礼の品を受け取った。それを患者におすそ分けしていると、箱の中に何かキラキラとしたものを見つけた。 それは真新しい神の目だった。まるで神が彼女のやってきたことを認め、特別にお礼を贈ったかのようであった。 しかし、これといった喜びを示さないシグウィン。その神の目もまた、あの答えの数ある注釈の一つだと彼女は思った。 もし先生がまだここにいたら、お預けになっていたあの答えをこう返してあげたかった。 「人間の笑顔!そして涙のために!」 | 好感度Lv.6後に解放 |
ボイス
日常ボイス
| タイトル | 内容 | 解放条件 |
| 初めまして… | どこか具合が悪いのかしら? そう緊張しないで、ウチはメロピデ要塞の看護師長シグウイン。さ、診せてちょうだい…ここは痛い? こっちは? あら…患者さんじゃなかったのね? よかった。ふう…こんなに可愛い顔をしてるんだから、ちゃんと身体を大事にしないと。自分を壊さないようにね。 | 初期解放 |
| 世間話・ステッカー | 安心して、キミの背中にステッカーは貼ってないから。 | 初期解放 |
| 世間話・心配 | あら! どこか怪我でもしたの? もし具合が悪かったら、すぐウチに教えてちょうだいね。 | 初期解放 |
| 世間話・ケア | 身体のケアはもちろん大事だけど、心のケアも同じくらい重要なのよ。 | 初期解放 |
| 雨の日… | あ…ヌヴィレットさんは今、何を考えてるんだろう… | 初期解放 |
| 雷の日… | とっても新鮮なのよ! だって、水の上でしか聞けない音だもの。 | 初期解放 |
| 雪の日… | 防寒用に新しい手袋を買ったの。ほら、メリュジーヌの丸いお手々に戻った~! | 初期解放 |
| 晴れの日… | ピンポンパンポーン!「ロマリタイムフラワー」からのアドバイス----陽に当たる前に日焼け止めを塗ると、お肌を守ってくれるのよ。 | 初期解放 |
| 砂漠にいる時… | 水分補給を忘れないでね。そういえば、ヌヴィレットさんはお水を飲むのが好きだから、心配しなくても良さそうね… | 初期開放 |
| おはよう… | おはよう! 昨日はよく眠れたかしら? 顔を洗うときはぬるま湯がおすすめなのよ。お肌に一番優しいからね。 | 初期解放 |
| こんにちは… | あら、もうすぐお昼ご飯の時間? ちょっとここを離れるね。しーっ…みんなには内緒よ。 | 初期解放 |
| こんばんは… | あれ、今って何時かしら? 「水の下」に長くいるとね、時計を見ないと昼と夜の区別がつかなくなるの…ううん、別にストレスは感じないのよ。慣れたっていうより…ウチ、元々暗いところが好きだから。 | 初期解放 |
| おやすみ… | 寝つきが悪い? どうしてかしら…身体に異常はないみたいだけど。うーん…そうだ、カウンセリングをしましょう。キミの睡眠を邪魔する原因を一緒に突き止めてあげる。 | 初期解放 |
| シグウィン自身について・両手 | ウチ、人間の手がすごく好きなの。とても器用に包帯をカットしたり、注射器を持ったりできるでしょ。それに麻酔銃だって扱いやすいからね。 | 初期解放 |
| シグウィン自身について・「ロマリタイムフラワー」 | 「ロマリタイムフラワー」は、ウチが『ボーテ・フルール』の記事を書くときに使ってるペンネームでね、みんなの投票で決まった名前なのよ。メリ ュジーヌのお友達と一緒に候補を三つ用意して、 掲示板に貼って投票してもらったの。その結果から分かったことは、どうやら人間の美的感覚では 「堅盾重甲ヤドカニ」や「アワアワタツノコ」より も、「ロマリタイムフラワー」のほうが美容関連のテーマに合ってるってことね。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| 挨拶について… | ハ~イ。うん? 見覚えのある動き? ふふっ、どうやらもう他のメリュジーヌのお友達と会ったみたいね。そう、身体を少し前に傾けてお手々を素早くふりふりする…これこそ友好を示す挨拶なの。やっほ~! | 初期解放 |
| 信頼について… | うん、知ってたよ。苦いのが苦手だから、ウチからもらった薬を飲まずに隠してたでしょ? でもね、その後にウチがあげたキャンディ箱の中に、実は丸薬を入れておいたの。調合し直したから、苦味 も抑えられてたはずよ・・・えっ、口にした瞬間に気づいたって? あはは…ありがとう、ウチのことを信用してくれて。じゃあ、これからも引き続きキ ミの健康を管理していくから、ちゃんと協力してね! | 好感度Lv.6後に解放 |
| 「神の目」について… | 神の目のおかげで、ウチは障害となるものをいつも簡単に片づけられてきた。それで多くの貴重な治療時間を確保してきたの。うん? 障害となるも のって何かって?ウチの経験上・・・良からぬことを 企んで治療を邪魔しようとする人もいれば、治療に大人しく協力してくれない患者さんもいてね。 あ、けど極端なケースじゃない限り、この力はふわふわでカラフルなバブルを作るために使いたい と思ってるの。だって心を落ち着かせるだけじゃ なく、雰囲気を彩ることもできるでしょ? あとバブルに囲まれながら、メリュジーヌのお友達と一緒に綺麗な写真をたくさん撮ったりもするのよ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| シェアしたいこと… | 人間はね、病気になるとすごく弱くなるの。普段は鉄拳闘技場で戦いたいって叫ぶ屈強な人でも、注射されるときはプクプク獣みたいな顔をするのよ。ウチ、そういう怖がり屋の患者さんたちのために、キャンディとステッカーをたくさん用意してるの。効果はてきめんでね、あげたらいつもすぐに顔がぱあっと晴れやかになるのよ。 | 初期解放 |
| 興味のあること… | 泳ぐのは好き? メロピデ要塞の外の水域は暗くてごちゃごちゃしてるから、キミも気に入ったんじゃない? あれ、眉間の筋肉が収縮してる…ってことは困ってるのかしら…そうだ、じゃあサラシア海原でダイビングしましょう! ノンビリラッコのお遊戯を久しく見てないし、あれは一日中眺めてても飽きないのよ。あっ、でもあの子たちを傷つけたり、貝殻を奪ったりしないように注意してね。 | 初期解放 |
| ヌヴィレット・敬愛 | ヌヴィレットさんがメリュジーヌー族をフォンテ ーヌ廷まで連れてきて、ピッタリな仕事をあてがってくれたの。ウチらはあの方と一緒にフォンテ ーヌに溶け込もうと頑張って、人間の美しさを感じようと努力してきた。ウチはあの方のことを敬愛してるし、人間のこともすごく好きなのよ。うん?ヌヴィレットさんと人間が同時に水に落ちたらどっちを先に助けるって? 簡単よ、ヌヴィレットさんならきっと、ウチと一緒に人間を助けてくれるはずだもの。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| ヌヴィレットについて・眷属 | メリュジーヌー族はヌヴィレットさんの眷属だけど、だからといって法律や公平を無視して贔屓してもらえるってことではないの。あの時のウチもヌヴィレットさんの審判をちゃんと受けて、判決を素直に認めた。メロピデ要塞に向かう日、土砂降りだったのを今でもはっきりと覚えてるのよ。 でもウチは、ちっともあの雨を冷たいとは思わなかった。あれはすごく暖かくて、まるでヌヴィレットさんの眼差しのような雨だったから・・・ | 好感度Lv.4後に解放 シナリオ「嘘のぬくもり」をクリア |
| リオセスリについて… | 公爵はウチが今まで見てきた人間の中でも、一番痛みに強い人よ。まだ公爵に今みたいな高さも強さもなかった頃、医務室に傷を縫いに来ることが あってね。でも毎回、意識をしっかり保つ必要があるって言って、麻酔を断ってたの。本当に偉い「小さな大人」だったのよ。今はもちろん、立派な「大きな大人」になってるけどね。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| クロリンデについて… | クロリンデさんは話していてもあまり表情が動かないから、顔の筋肉から気持ちを読み取るのが難しいの・・・えっ、ウチが贈ったリップクリームを使ってくれてるの? 本当に!ふふっ、気に入ってもらえてよかった。あの色、やっぱり彼女にピッタリよね! | 好感度Lv.4後に解放 |
| ナヴィアについて… | フォンテーヌ美容協会は定期的に交流会を開催してて、みんなと一緒にお喋りする機会をとても大 切にしてるの。ウチが褒めると、ほとんどの人は 俯いて顔を赤くしながら「そんなことない」って言うんだけど、ナヴィアさんだけは違ってね。いつも満面の笑みを浮かべて褒め言葉を素直に受け止めると、ウチの手を握りながら「一緒に記念写真を撮ろう」って誘ってくれるのよ。彼女はまるで 光り輝く黄薔薇みたい。昼も夜も、晴れの日も曇りの日も、いつも周りを照らし続けてるの。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| シャルロットについて… | ウチね、シャルロットさんが撮った写真を見るのが好きなの───だって各シチュエーションごとに 、人間たちの顔の筋肉を観察できるでしょ。強張ってるものもあれば、緩んだものもあるし、上がってるものもあれば、下がってるものもある・・・ふふっ、どれも味わい深いものなのよ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| リネについて… | リネさんに麻酔銃を撃ってしまったことは、本当に申し訳ないと思ってるの・・・でもあの差し迫った状況において、彼の怪我を最小限に抑える方法は あれしかなかった・・・幸い、ウチに悪意がなかったことを知った後、リネさんは安心してフレミネさんの治療を任せてくれたのよ。 | 好感度Lv.4後に解放 シナリオ「胎動を諭す終焉の刻」をクリア |
| リネットについて… | リネットさんって、人間と猫ちゃんの可愛さを兼ね備えてるのよね! ウチ、こっそり観察したことがあるんだけど、お茶を飲むときとケーキを食べるとき、彼女の耳ってちょっとだけ前に傾くの。 ふふっ、頭をなでなでしてあげたい・・・キミもそうしたい? じゃあ、今度一緒に彼女の許可をもらい に行きましょう! | 好感度Lv.4後に解放 |
| フレミネについて… | 体調がよくなった後、フレミネさんはわざわざウチにお礼を言いに来てくれたの。とても礼儀正し い子よね。ぽつぽつと小声で話してたから・・・たぶん普段は自分から誰かに話しかける子じゃないん でしょ?でも、その心はきっと繊細でとても豊かなんだと思うの。だって、メリュジーヌのお友達が描いた絵を夢中になって見てたからね。 | 好感度Lv.4後に解放 シナリオ「胎動を諭す終焉の刻」をクリア |
| 千織について… | メリュジーヌの身体は人間と違うから、ちょうどいい服を買うのが難しいの。ウチも人間の子供の服を着るときは、尻尾をどうするか悩んでたことがあってね・・・でも嬉しいことに、千織さんがメリュジーヌ向けのオーダーメイドサービスを始めてくれたの。おかげで、今ではどのメリュジーヌの お友達も綺麗な服を着る機会を持てるようになったのよ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| エリミエについて… | エミリエさんがデザインした香水って、よくいろんな美容雑誌のオススメランキングに載ってるの 。・・・よし決めた。次の休暇はパレ・メルモニアで の挨拶を早めに切り上げることにする。そうしたらフォンテーヌの街をもっとゆっくり回れるでしょ? それでエミリエさんの香水をたくさん買って帰って、可愛い女の子たちにプレゼントするの。 ふふっ。 | 好感度Lv.4後に解放 |
| シグウィンを知る・1 | ウチの医務室では、「罪人がいるべき場所にいる」なんてことはないの。ここではただ、「べッドで横になってる患者さん」がいるだけ。だって、身体がよくならないと罪を償うこともできないでしょ? | 初期解放 |
| シグウィンを知る・2 | 多くの病気の原因は積み重ねによるものだから、普段から体調に気をつけることがすごく大事なの。でも残念なことに、そのことを理解してくれてる人は少なくって…目も開けられないほど疲れてるのに、歯を食いしばりながら生産工リアで働く人たちみたいにね…しょうがないから、こっそりその人たちのためにスペシャル定食を作ってるの。それでも休んでくれなかったら、麻酔銃みたいな手段を使って治療を強行するのも仕方ないと思ってる。はぁ、特別許可券はいくら稼いでも終わりがないんだから、無理しないほうがいいのに。 | 好感度Lv.3後に解放 |
| シグウィンを知る・3 | 仕事がそんなに忙しくないときはオティニエとメ ンタたちを医務室に誘って、一緒にお茶をしてる の。最近あった事件とか、美容雑誌がオススメするスキンケア用品のこととかを話すのよ。あと一 緒にお絵描きもしててね、実はそっちに割く時間 のほうが長かったりするの。ウチらが可愛いと思ったものを描いてステッカーにして、機会があれ。 ば可愛い人にプレゼントしてるのよ・・・あっ、ちょっと待って、このステッカーをキミにあげるね! | 好感度Lv.4後に解放 |
| シグウィンを知る・4 | ずっと昔、フォンテーヌの人間とメリュジーヌの関係は今みたいに良好じゃなかった。メリュジー ヌがエリナスの血肉から誕生したものだと聞いて 、一部の人間はウチらのことを憎み、恐れていた の・・・それから、ヌヴィレットさんへの不信感から メリュジーヌを信用しない人間もいたし・・・深く考えずに、自分たちと見た目が違うってだけで、無意識にウチらを遠ざけようとする人間もいた・・・。 あの時、人間と友達になることはすごく大変なことだったのよ。だから、メリュジーヌだと知りながらも、ウチの丸い手を取ってくれた人間の女の 子との思い出は、今も大事にしてるの。 | 好感度Lv.5後に解放 シナリオ「嘘のぬくもり」をクリア |
| シグウィンを知る・5 | 「医者の最大の責務は治せる病気を治すこと」だっ て、先生に教わった。ウチも分かってるのよ、医者は神なんかじゃない、どんなに技術が優れていようとも治せない病気は存在するって。でも大丈夫 、メリュジーヌの命は長いから。ウチが医術を磨き続けていけば治せる病気もどんどん増えていって、苦しみも次第に減っていくはず。ウチは先生みたいに、身に付けた医術を最大限活かして、多くの人を救っていきたい・・・だから最後の結果さえ よければ──誰かを傷つけない限り──どんな手段だって使うつもりよ。すべてのリスクを背負う覚悟がウチにはあるの。 | 好感度Lv.6後に解放 シナリオ「嘘のぬくもり」をクリア |
| シグウィンの趣味… | ウチがこれまでに読んだ本の中で一番気に入ってるのは『笑いの意味』よ。その本に書いてある知識は面白いだけじゃなくて、普段患者さんの症状を診断するときにも役立つの。例えば、鉄拳闘技場から出てきた人の顔を見ると、ロは笑ってるのに顔の他の筋肉が歪んでるなんてことがあるでしょ? そういう笑いは基本、ボコボコにされた痛みを他人に隠そうとして見せてるものなの。もしそんな人を見かけたら、医務室で治療を受けるようこっそりと言ってあげてちょうだい。あっ、「こっそり」を絶対に忘れないでね。でないと、その見栄を張った笑顔も「笑いの意味」をなくしちゃうから、ふふっ。 | 初期解放 |
| シグウィンの悩み… | おかしい。物置の空きスペースがだんだんなくなってきてる。もうすくマシナリーのパーツが置けなくなりそうなのよ。ウチって、割と片付けが上手なほうだと思うんだけど…うーん…時間を見つけて、公爵に倉庫の拡張を相談しないと。 | 初期解放 |
| 好きな食べ物… | いい食材がたくさんあって、それぞれに違う栄養価がある。だからウチは、それらを全部混ぜ合わせるっていういい方法を思いついたの。さっ、ウチ特製の栄養ミルクセーキを飲んでみて? | 初期解放 |
| 嫌いな食べ物… | お茶を飲むのはいいことだけど、飲みすぎるとかえって健康を害するの。はあ、このととは公爵に何回も言ってるんだけど… | 初期解放 |
| 贈り物を受け取る・1 | 新鮮な食材をたっぷり使ってるのね…うん、粉末にして栄養ミルクセーキに入れてもいいかも… | 初期解放 |
| 贈り物を受け取る・2 | ウォルジーさんにキミみたいなアシスタントがいたら、美味しいお料理を作る創合がきっと格段に上がるはずね。 | 初期解放 |
| 贈り物を受け取る・3 | ウチのために作ってくれた「スペシャルメニュー」なのね? ありがとう! じゃあ、ウチと一緒に食べましょう? | 初期解放 |
| 誕生日… | お誕生日おめでとう! ウチの観察によると、キミは普段いろんな場所を出入りしてるのよね? そんなキミのために、利便性と実用性を兼ね備えたスキンケアセットを特別に作ったの。ささ、横になってちょうだい。そう、目を閉じて、ウチが使い方を教えてあげるね。まずはコットンで顔をパックする。あっ、急いでるときは水で顔をパッティングするだけで大丈夫よ…次は適量のクレンジングバームを手に取り、円を描きながら筋肉に沿ってマッサージし、洗い流す…そして最後は、タイダルガ成分の入ったモイスチャークリームを塗れば完了よ…よし、可愛い人、キミだけの特別な日を思いっきり楽しんできてちょうだいね! | 初期解放(※) |
| 突破した感想・起 | 今日も引き続き自分の可愛さに責任を持ってちょうだい。安心して、ウチも手伝うから。 | 突破段階「1」で解放 |
| 突破した感想・承 | キミの見間違いじゃないのよ。メリュジーヌは心が満たされると、しっぽをふりふりするの。ウチへのプレゼント、本当にありがとう! | 突破段階「2」で解放 |
| 突破した感想・転 | あらら、麻酔銃を握る手がより安定するようになったみたい。片手撃ちでどれくらい精度があるか試したいから…一緒におでかけして、いい的を探しに行かない? | 突破段階「4」で解放 |
| 突破した感想・結 | メリュジーヌと人間が目にする世界は違っても、感情に対する理解は共通していて、種族を越えられるとウチはずっと信じてる。さっ、ウチの手を握ってちょうだい。どう? 感じた? ウチのこの心のぬくもりを。 | 突破段階「6」で解放 |
※プレイヤーが設定した誕生日を最初に迎えた日以降に表示されるようになり、既に所有しているキャラクターについてはその時点で解放され、新規キャラクターについては初期解放となる。
戦闘ボイス
| アクション | 内容 | 備考 |
| 元素スキル | じっとしててね。 | 短押し時 |
| 見せてちょうだい。 | ||
| 落ち着くのよ。 | ||
| あわあわ~ | 長押し開始時 | |
| ゆらゆら~ | ||
| ふわふわ~ | ||
| 元素爆発 | 医の研鑽を、ここに誓うのよ! | |
| 力を抜いて、リラックスするのよ。 | ||
| 診断結果は、今すぐお注射ね。 | ||
| ダッシュ開始 | 転ばないように。 | |
| 宝箱を開ける | 顔の筋肉を緩めすぎないようにね。 | |
| マシナリーのパーツが入ってたら、ウチに譲ってくれる? | ||
| 可愛い人には、最高のお宝が相応しいのよ。 | ||
| HP低下 | 自分で治療できるから! | |
| 鎮痛剤ならまだあるはず。 | ||
| まだ大丈夫… | ||
| 仲間HP低下 | 治療を強行する必要がありそうね… | |
| 救援が来たのよ! | ||
| 戦闘不能 | まだ、患者さんが待ってるのに… | |
| 寒い…痛いよ… | ||
| もう、治らないみたい… | ||
| ダメージを受ける | いやっ。 | |
| 重ダメージを受ける | 怒ったからね! | |
| キミ、可愛くないのよ! | ||
| チーム加入 | 健康管理はウチが担当するのよ。 | |
| 麻酔は…うん、足りてる。 | ||
| お邪魔するね。 |
その他ボイス
本項目はテキストに反映されていないゲーム内のボイスを聞き取り、文字に起こしたものです。公式テキストではないためご注意ください。
他キャラからの反応
| エスコフィエ | 看護師長ねぇ…うーん…人格者だとは思うけど、体質が特殊だから…私、敬意をもって理解したいと思って、彼女の味覚世界を探求してみたこともあるのよ。でも…そうね、彼女は映影の中の伝説的な主人公になれると思うわ——血を一滴も流さず、ミルクセーキでターゲットを射止める暗殺の達人にね。 |
| エミリエ | 私の記憶が正しければ、シグウィンさんとはまだ物心もつかない頃からお会いしているはずです…言いそびれていましたが、私の父はマレショーセ・ファントムで働いておりまして、うちには普段からメリュジーヌの方々がよく遊びにいらっしゃるのです。生まれてから様々なメリュジーヌの方のお世話になったとも聞いています。 しかし、年少である私をシグウィンさんは平等に扱ってくださいますし、作った香水のこともよく褒めてくださいます。私も新しい香水のサンプルができたら、いつもシグウィンさんのために一つ取っておくようにしているんです。 |
| クロリンデ | シグウィンさんは優秀な看護師だ。体の傷だけでなく、心の傷を癒やすことにも長けている。彼女の美徳と善良な心に触れれば、悪意に満ちた心を持つメロピデ要塞の囚人たちも、きっと善意を学ぶだろう。その僅かな善意は、彼らが心を改めるきっかけになるかもしれない。 |
| シュヴルーズ | 特巡隊とメリュジーヌは昔から友好関係にある。我々はよく、マレショーセ・ファントムのメリュジーヌと連携を取っているのだ。あの子たちは善良で、誠実で信頼でき、いくつかの重大事件を処理するときには、貴重な役割を果たす…私も個人的に、何人かのメリュジーヌといい関係を築かせてもらってる。そのうちの一人が、シグウィン看護師長だ。 過去から現在に至るまで、メリュジーヌはなくてはならない仲間だ。今後…あの者たちを傷つける不届き者が再び現れたら、特巡隊の銃口は決して情けをかけはしないだろう。 |
| ヌヴィレット | シグウィンは息災だろうか。もし仮にあの子が虐げられるようなことがあれば、リオセスリ殿を必ず街まで呼び、事の真相を問い詰めよう。あの子はとてもナイーブで、とても優しい。この前帰ってきた時には、写真を手にしながら「ナタの水だけど、またレビューを聞かせて」と言ってくれた…あの子の次の休みまで、あと何日待てばいいのだろうか。 |
| リオセスリ | シグウィン看護師長は医療従事者として持つべきすべての美徳を兼ね備えた人物で、周りの仲間全員に気を配ってる。 だが、どうやら俺から一部の悪癖を学んでしまったらしい。例えば…彼女はよくメリュジーヌの友人と賭けをするんだ。俺の所有物により多くのステッカーを貼れたほうが勝ちってな。まあ、別に困っているわけではないが。 |
引用元ページ:各キャラの反応
考察
総評
じっとしててね~!元素スキルでお手軽全体回復&設置スキルバフができるカワイイヒーラー!
メロピデ要塞で囚人の治療を請け負う看護師長らしく、全体回復を持った水元素ヒーラー。
元素スキルを発動するとバウンドして敵にダメージを与えるバブルを発射し、パーティーメンバーと自分自身に回復を行う。また、固有天賦を解放していれば、待機中のメンバーの設置型元素スキル(フリーナのサロンメンバーなど)に加算式のバフをかけることができる。元素爆発は大きな注射器で前方の敵にダメージを与える純粋な攻撃技となっている。
サポート性能はほぼ元素スキルで完結しており、ダメージを出す目的でなければ元素爆発の重要性が低い。
パーティーメンバーにたっぷりの治療とバフを提供し、チームを手助けしてあげよう。
特徴
- 手軽に全体回復できる元素スキルヒーラー
白朮以来2人目の元素スキルだけで手軽に全体回復ができるヒーラー。
回復タイミングはスキル後の約2秒に1回×5回とその持続性も優れている。
- 元素スキルサブアタッカーへのダメージ加算バフ
固有天賦「休息は適度に取るのよ」により、元素スキル使用後にシグウィンのHP上限に基づいて待機キャラの元素スキルにダメージ加算バフをかける。
対象が「待機中キャラの元素スキル」とかなり限定されており、フィッシュルやフリーナなどの裏から攻撃できる元素スキルがバフの対象となる。
ダメージ加算バフの計算上、黄金の劇団セットを装備するなどでダメージバフ・会心を盛ったスキルサブアタッカーと相性が良い。
- 元素スキルによるサポート展開の迅速さ
上記の「全体継続回復」及び「スキルバフ」を元素スキルを撃つだけで発動でき、非常に少ない手間でサポーターとしての役割を完遂できる。
特に元素スキルを短押しで使った場合は、出場時間わずか1秒以下でスキルの発動とキャラチェンが完了するため、DPSの低下を極力抑えつつサポートを展開できる。
注意点
- 設置スキルバフと元素爆発ダメージの両立は難しい
シグウィンの元素爆発は純粋な攻撃技であるが、これで火力を出そうとすると、通常のアタッカー同様にHPの他にも「会心率」、「会心ダメージ」、「ダメージバフ」、さらに爆発をある程度快適に回すための「元素チャージ効率」といったステータスが要求される。すると必然的に確保できるHPが少なくなり、固有天賦「休息は適度に取るのよ」による設置スキル加算バフの提供量が少なくなってしまう。シグウィンは「最大量のバフに必要なHPが65000」であり、ヒール兼バフ要員として運用する場合は、かなりの量のHPを確保することが求められる。よって爆発の火力を出しつつ十分な量のバフを配る、という運用はかなり難しい。
命ノ星座を完凸まで進めればHPをもとに会心率と会心ダメージがアップするため爆発火力とバフ量が両立しやすくなるものの、限定星5キャラの完凸にはかなりのコストが必要。
- 水元素付着能力に若干難あり
元素スキルによる水元素付着は単体敵には約4秒に1回でスキル中に計3回(1凸で4回)と付着頻度は控えめ。
同じ水元素ヒーラーである珊瑚宮心海やバーバラが水付着に優れていることから、代用としては機能し辛い場合がある点には注意が必要。
運用
元素爆発で火力を出すこととスキルサポートを両立しようとすると白雨心弦や命ノ星座高凸がないとステータスを整えづらい。そのためまずはヒーラー型が組みやすい。
ヒーラー型でも時計、杯、冠のサブステータスは比較的自由なことから両立を狙っても良い。
固有天賦のバフ量は天賦レベルには依存しないが、一方でHPを盛りたいので突破、キャラレベル上げはしておこう。
- ヒーラー兼スキルサポーター型
元素スキルによる継続回復と固有天賦の加算バフに重点を置いた型。
ステータスは65000を目標にHPをひたすら伸ばす。元素爆発を使わないなら元素チャージ効率や会心・ダメバフはなくて良いのでシンプルなビルド。
編成はフリーナを始めとしたバフを受け取れるスキルサブアタッカーと組む。
- 元素爆発アタッカー型
高いHP倍率を持つ元素爆発でダメージを出す型。
聖遺物は絶縁4セット、ファントムハンター4セット、断章4セット等が候補。
ファントムハンターはフリーナを併用する前提、断章は自力では2層なのでフリーナのオーバーヒール天賦など回復を併用する前提となる。
天賦
通常攻撃・ターゲットセラピー
元素量: 1U(重撃) 思いやりバブル:1U 特性:なし
3段の通常攻撃。2段目と3段目は矢ではなく大きなお薬で攻撃する。なお、薬も物理ダメージである。
狙い撃ちのチャージ完了後に構えたままでいると、1秒に1回ハート型の「思いやりバブル」を放つ。
思いやりバブルはゆっくり移動し、敵に当たるとダメージを与える。2回に1回水元素付着する。重撃とはICD共有している模様。
どちらも攻撃力参照のため、戦闘時の火力源としては期待できない。しかし実は通常攻撃の天賦倍率が高く、序盤や物理特化ビルドであれば侮れない火力が出せたりする。
思いやりバブルが弾けた後の場所には約10秒間ほど泡とキラキラしたエフェクトが残る。かわいい。
また、思いやりバブルの発射音はF→A♯→F→A♯→C→A♯→F→A♯→…と一定の音程を繰り返している。
ちなみに狙い撃ちの軌跡をよく見ると水色だけでなくピンク色に尾を引いていることがわかる。
ぴょんぴょんハイドロセラピー (元素スキル)
「じっとしててね」
CT: 18秒
元素粒子生成: 3~4個 元素量: 1U 特性:拘束(長押し)
敵の間をバウンドしてダメージを与えるとともに自身以外の味方を回復する「ヒーリングバブル」を放つ。約2秒ごとに計5回バウンドする。
ヒーリングバブルがバウンドし終わるとシグウィン自身のHPを50%回復する。
ヒーリングバブルの移動範囲はかなり広く、秘境中をバウンドするくらいはある。回復範囲も広く、テイワット↔︎淵下宮のような別マップでなければスキル使用後に遠く離れても回復が可能。
バウンド1回のHP回復倍率は珊瑚宮心海の化海月より低いが、フィールド上キャラに限らず持続的にチーム全員を回復できる点が優秀。
また、発動時に固有天賦「休息は適度に取るのよ」によりシグウィンのHP上限に基づいたダメージ加算バフ「静養カウント」を10層と自身に水ダメバフ+8%を得る(詳細は固有天賦欄にて)。
更に短押しで使った場合のモーションと硬直が非常に短く、出場時間1秒未満で継続全体回復・バフ・付着を一手に行うことができる。
発動時に付近に源水の雫を2個生成する。源水の雫を拾うと1つにつきHP上限10%分の命の契約を自身に付与し、命の契約が解除された時、解除した契約2000ごとに元素エネルギーを1回復する。元素エネルギー回復は最大で5(クリアした契約10,000、つまり最大HP50,000)まで。
源水の雫を拾った場合、バウンド終了時の回復で確実に命の契約は解除でき、超過したHP30%分~が自身への回復量になる。
拾わなくとも十分な回復量が出るものの、白雨心弦を使用している場合はトリガーの1つになるため積極的に拾いたい。
中ボス等大型の敵相手だとハマって回収できない場合があるが、その場合は元素爆発を使うことで回収できる。
同じ敵に当てた時の元素付着タイミングはバウンド1回目、3回目、5回目の計3回。1凸時はバウンド7回目で+1回。
敵が複数いる場合はバブルが異なる敵の間でバウンドするので毎回別の敵に元素付着する。
長押し
「あわあわ~」
最大2段階チャージをして、より大きなヒーリングバブルを放つ。
長押しに入った時点で1段階チャージ、シグウィンが浮き上がった時に2段階チャージとなる。
チャージごとにダメージ+5%、回復量+5%になるがバウンドごとにヒーリングバブルは小さくなる。
つまり最大までチャージすると、1回目のバウンド時にダメージ+10%と回復量+10%、2回目のバウンド時ダメージ+5%と回復量+5%になる。また、最初の2回のバウンド時に小型の敵を拘束する効果がつく。小型の敵であれば地方伝説でも拘束できるため、そのような強敵相手には攻撃のチャンスを作れる。
チャージ中に隙ができモーションの早い短押しと比べると出場時間が2倍以上になってしまうため、拘束が目的でなければ使用することは少ない。
迸発の刃
元素量: 0U 特性: アルケー・ウーシア
フォンテーヌキャラクターの固有仕様。ヒーリングバブル命中時に発生する追撃。
珍しくHP依存ではあるが倍率は低く、基本的にギミック解除用。
過飽和まごころお注射 (元素爆発)
「診断結果は、今すぐお注射ね」
エネルギー: 70 | CT: 18秒 継続時間:2.5(+3)秒
元素量: 1U 特性:なし
HP上限基準で継続的に水元素ダメージを与えるビームを2.5秒間放つ。ヒーラーとしては珍しく攻撃するだけの元素爆発。
約0.4秒間隔でダメージが発生し、6Hit(4凸時は13Hit)する。
5Hitに1回元素付着するという特殊ICDを持つため、水元素付着は2回(4凸時は3回)起こる。
なお継続中は完全中断耐性がついており怯まない。
また、発動時に自動で源水の雫を2個まで吸収する。これにより元素スキルで生成した源水の雫を回収し、命の契約を獲得することが出来る。
ただし、この効果で命の契約を獲得して「★5武器・白雨心弦」のHPアップ効果を発動させても、そのHPアップが爆発のダメージに適用されないことが確認されている。(※3層時会心率アップは適用される)
これは元素爆発が発動時のHPを参照してダメージ計算される(所謂スナップショット)仕様である上に、源水の雫の吸収よりもスナップショットの適用の方が先に行われてしまうためである。
このため「★5武器・白雨心弦」の効果をフルで爆発に載せたい場合は手動で「源水の雫」を回収する必要がある。
なお、HPはスナップショットされるものの、会心や水元素ダメージバフはスナップショットされない特殊仕様となっている。楓原万葉の固有天賦など持続が短めのバフを載せる場合には注意。
発動中に水平方向に移動したり左右に向きを変えることができる。短時間なので実用性はないが水面も渡れる。
ヌヴィレットの重撃・衡平な裁量のミニバージョンといった趣き。天賦倍率だけならヌヴィレットの1.5倍程もある。
なお旋回速度が制限されているため、ヌヴィレットでは可能だった高DPIマウスを使った全周同時攻撃は不可能となっている。
休息は適度に取るのよ (パッシブ1)
元素スキル発動後18秒間、自身に水ダメバフ+8%を付与し「静養カウント」を10層獲得する。
静養カウントは待機中キャラの元素スキルが対象となるダメージ加算バフ。シグウィン自身には乗らない。
対象がかなり限定されており、フィッシュルやフリーナなどの元素スキルサブアタッカーでないとバフを受け取れない。適性キャラはだいたい黄金の劇団運用向きのキャラと同じ。
また、静養カウントはチーム全員で共有であり複数敵に当たるとその分減るので消費はそこそこ速い。
「待機中キャラ」限定なことが災いし、4人マルチでは誰もバフを受け取ることができないことに注意。
バフ量はシグウィンのHP上限によって決まるが、最大2800(1凸時3500)に必要なHPはなんと65,000。
バフを最大化しようと思うと白雨心弦はほぼ必須で要求されるHP%も多い。HP上限バフは少ないため、水元素共鳴なども活用しよう。
また天賦のバフは30,000からカウントされるため40,000と50,000でバフ量に倍の差があることになる。
「(30,000を超えた)HP1000ごとにダメージ+80」と表記されているが、内部ではHP1ごとに計算されているようで、HP1000未満の超過分でも強化は適用される。
丁寧な診療 (パッシブ2)
チーム全員の命の契約の合計値に応じて回復量がアップする。命の契約の量が10,000で最大の回復量+30%になる。
シグウィンが自分で生成する源水の雫を2個とも拾った場合、HP上限が50,000で最大量に達することになる。他キャラクターにも命の契約が付与されていればそれも計算に入る。
これにより命の契約をクリアした上で十分な回復を与えることが可能。
緊急時の投与量 (パッシブ3)
水中にいる時、キャラのHPが50%を下回るとそのキャラのHP50%分を緊急回復してくれる。副作用なのか、10秒間全耐性が-10%される。
既にHP50%未満のキャラが水中に入った時にも発動する。
20秒に1回のみ。
命ノ星座
1凸が順当なサポート性能強化、2凸が安定化と水元素耐性ダウン。
対して星座後半の4凸~6凸では自身の元素爆発を大きく強化してダメージディーラーとなっていく。
- 第1重・「誰よりも楽しい精霊なら 不安を解明できるのかしら」
- 元素スキルのヒーリングバブルのバウンド回数が8回になり、チームメンバーへの総回復量が増える。より回復が持続的になっており、バウンドが終わる頃にはスキルCTも残り3秒程度。7回目のバウンドで2回目のアルケー・ウーシアの追撃が発生する。
また、最初の3回のバウンド時にサイズが小さくならないので、長押しで元素スキルを使うとダメージアップと回復量アップが乗ったスキルの回数が増える。
最大チャージで使った場合は最初の5回のバウンドが大きなヒーリングバブルであり、小型敵を拘束できる回数も増えている。 - 固有天賦「休息は適度に取るのよ」によるダメージ加算バフ「静養カウント」が強化され、最大2800から3500になる。参照されるHP上限は変わらず65,000まで。
さらに静養カウントがバウンドごとに+1されるため計18層分になる。総合的なバフ量は2.25倍と大きく伸びている。 - ヒーリングバブルのバウンド回数が増えることにより、シグウィンが自己回復を行うまでの待機時間も長くなる。これにより侵食など相手からの全体攻撃や、マルチプレイなどで常に出場している場合では自分自身への回復が遅れ、デメリットにもなる可能性がある。
- 元素スキルのヒーリングバブルのバウンド回数が8回になり、チームメンバーへの総回復量が増える。より回復が持続的になっており、バウンドが終わる頃にはスキルCTも残り3秒程度。7回目のバウンドで2回目のアルケー・ウーシアの追撃が発生する。
- 第2重・「誰よりも優しい精霊なら 恨みを消し去れるのかしら」
- 元素スキルと元素爆発中にシールドが生成される。隙を晒しやすいスキルの長押しが使いやすくなる。
いずれもスキル長押し中or元素爆発中のシグウィンのみに有効なシールドで、他のキャラにシールドを渡せる訳ではない。「発動完了まで継続する」は元素スキルの場合、「ヒーリングバブルが消える時まで」という意味ではなく「ヒーリングバブルを(チャージしてから)射出した時まで」という意味である。 - また元素スキルと元素爆発の攻撃が命中した敵の水元素耐性を35%を下げる。元素スキルが当たっていれば裏から常時発動していると考えて良い。水元素アタッカーのサポート性能としても自身のアタッカー性能としても大きく向上する。
- 元素スキルと元素爆発中にシールドが生成される。隙を晒しやすいスキルの長押しが使いやすくなる。
- 第4重・「誰よりも美しい精霊なら 衰えを避けられるのかしら」
- 元素爆発の継続時間が2.5秒→5.5秒に延長されることで、Hit数が最大6Hit→最大13Hitに増える。
元素爆発の総ダメージが約2.17倍になり、高倍率である元素爆発の火力を大きく上昇させる強力な効果。
複数ウェーブを跨いだ敵の処理もしやすくなる。
シグウィンを爆発アタッカーとして使いたいなら重要な星座。
- 元素爆発の継続時間が2.5秒→5.5秒に延長されることで、Hit数が最大6Hit→最大13Hitに増える。
- 第6重・「誰よりも輝く精霊なら 私に祈ってくれるのかしら」
- 元素爆発の会心率・会心ダメージが大幅に強化される。
HP上限50,000までを参照し、会心率+20%、会心ダメージ+110%。
実質ほぼ無条件で大幅な火力アップを見込める強力な効果だが、精錬ランクの進んだ「白雨心弦」と組み合わせると会心率過多になりやすい点や、ファントムハンター4セットが使いにくくなる点には注意。 - 効果の発動中はシグウィンの羽根がうっすらと発光し、泡を纏ったようなエフェクトが追加される。
- 元素爆発の会心率・会心ダメージが大幅に強化される。
ビルド
武器
回復、バフ、元素爆発ダメージのすべてがHP依存のため、武器の基礎攻撃力は気にしなくてよい。
サポート性能に直結するHPを増やせる武器の選択肢は、Ver.5.6現在で白雨心弦、若水、冷寂の音、リカーブボウの4種のみと限られている。
それら以外では武器効果で味方へのサポートができるものが選択肢になるが、共通するサブステのチャージ効率は元素爆発を撃つ運用でないなら腐りがち。
【HP武器】
白雨心弦(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:HP66.2% / 効果:元素スキル発動時/命の契約増加時/治療時に3層までHP上限アップ、3層の時元素爆発の会心率アップ]
シグウィンと同時実装の武器だけあり相性は良く、精錬ランク1でHPを+106%と大きく伸ばせる。さらに条件を満たせば元素爆発の会心率も稼げる。
天賦によるバフを最大(HP65,000)にするためには実質的にこの武器が必要不可欠であり、HPとの両立が難しい元素爆発の火力にも期待できるようになる。
火力、補助ともにシグウィンにとって最適である反面、元素爆発の重めのチャージを稼ぐ手段はない為聖遺物で補いたいところ。
また、上述の通り、元素爆発の発動前に源水の雫を手動で回収しなければHPバフが爆発ダメージに乗り切らないことには注意。
若水(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:542 サブOP:会心ダメージ88.2% / 効果:HPアップ、周囲に敵がいる時与えるダメージアップ]
サブOPは会心ダメージだが武器効果でHPを稼げる武器(無凸で16%/完凸で32%)。大量の会心ダメージと緩い条件でのダメバフも持つため爆発火力を重視する場合に有用。
白雨心弦と比べると、火力は同等なもののバフ量や回復量では劣る、といった立ち位置。
会心ダメージを稼ぎやすい都合上、ファントムハンター4セットと組み合わせやすい。
冷寂の音(★4/イベント) [基礎攻撃力:510 サブOP:HP41.3% / 効果:攻撃命中時、HP上限をもとに範囲ダメージ(15秒毎)]
イベント限定武器かつ星4で唯一HPを稼げる武器。
リカーブボウと比較すると若干サブOPのHPの割合が少ないものの、武器効果でも火力が出せる点から基本的に優位になる。
追加ダメージは会心や(物理)ダメバフの影響も受ける為サブOP等で稼ぐことができればバカにならない火力が出る。
水中でも武器効果が発動する為、固有天賦と合わせて水中の戦闘で活躍できる。
リカーブボウ(★3/宝箱) [基礎攻撃力:354 サブOP:HP46.9% / 効果:敵を倒した時にHPを回復]
Ver.5.6現在では白雨心弦に次いでHPを稼げる武器。ただし武器効果はほぼ意味がない。
聖遺物でHPを最大限まで盛っても天賦の最大バフまでは届かないが、★4以下で常時入手できるHP弓はこれだけであり、★3ながら有力選択肢になる。
【元素チャージ効率武器】
終焉を嘆く詩(★5/限定祈願) [基礎攻撃力:608 サブOP:チャージ効率55.1% / 効果:元素熟知アップ、元素スキルまたは元素爆発が4回命中すると味方全員に元素熟知と攻撃力バフ]
定番のサポート弓。
HPは稼げないものの、スキルだけで効果の発動が狙えるシグウィンとは非常に相性が良い。武器効果を早く起動したい時は爆発を使うと良い。
特に天賦により攻撃力と熟知を両方参照する八重神子やナヒーダと組む場合、上記の白雨心弦並かそれ以上に相性が良く、ダメージを大幅に上げつつ反応ダメージも増える。
他にはニィロウの豊穣開花編成や、炎元素キャラクターと組ませた蒸発編成などで有用。
祭礼の弓(★4/祈願) [基礎攻撃力:565 サブOP:チャージ効率30.6% / 効果:元素スキルがダメージを与えると確率でCTリセット]
元素スキルのCTをリセットすることができる武器。
HPを稼ぐ手段はないものの、①バフ回数の実質的な増加、②継続回復能力の強化、③粒子発生量の増加といくつものメリットを得られる。
注意点としては、バフ回数の上限は変わらず10回(1凸以上では18回)であるため、2連続でスキルを発動すると、使いきれなかった分のバフが無駄になってしまう。
また、CTリセットのためにはシグウィン自身がフィールドに居る必要がある。低精錬では確率が低くフィールドに残る時間が長くなってしまうので、元素爆発などで時間を有効活用したい。
聖遺物
サポート型
天賦のバフを最大化しようとすると要求されるHPは65,000と膨大で、聖遺物のセット効果、メイン、サブはほとんどHPに割り振ることになる。(幻想シアターで祝福バフを得られる場合は別。)
逆に言えばHP以外のステータスは無視しても良く、育成が単純。
どの聖遺物セットを装備させても、白雨心弦がなければ最大バフ達成はほぼ不可能であるため注意が必要*1。
以下は、精錬1の白雨心弦を装備させた場合の、HP65,000達成までの必要サブステータスを表にしたもの*2。
時計、杯、冠はメイン効果がHP%だとサブ効果にHP%が付かない。そのため花と羽のみでHP%サブを稼ぐしかなく、HP%サブは12回、HPサブは24回が伸ばせる限度であり、特に海染4などでは達成が容易でないことがわかる。
| セット効果 | HP%サブ | HPサブ |
|---|---|---|
| 千岩2花海2 | 3回 | 0回 |
| 0回 | 10回 | |
| 千岩4 | 7回 | 0回 |
| 0回 | 17回 | |
| 海染4など | 11回 | 0回 |
| 2回 | 22回 |
| 生の花 | 死の羽 | 時の砂 | 空の杯 | 理の冠 | |
|---|---|---|---|---|---|
| メイン効果 | HP(固定値) | 攻撃力(固定値) | HP% | HP% | HP% |
| サブ効果 | HP%>HP固定値≧元素チャージ効率>その他 | ||||
千岩牢固2 /
花海甘露の光2 (HP+20%/HP+20%)
固有天賦のバフ目当てでHP特化にする場合、最も無難な選択肢。それでも最もHPを盛れる武器である白雨心弦を使用しない場合は固有天賦のスキル上限にはまず届かない。
HPを高く盛りやすい反面4セット効果は得られない。
千岩牢固4 (HP+20% / 元素スキル命中で3秒間チーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、裏でも発動可能)
チーム全体にバフをする聖遺物セット、元素スキルを持続的に当てる条件を満たしやすいため、スキルバフ以外でもパーティ火力に貢献できる。
ヒーリングバブルのバウンド回数が増える1凸以上では、バフを常時維持することも可能となる。
4セット効果は攻撃力バフなので、フリーナなど非攻撃参照火力キャラと組む場合は非推奨。
海染硨磲4 (与える治療効果+15% / 味方を治療すると回復量を記録し、3秒間の累計回復量に応じてダメージを与える)
ヒール能力を火力転換するセット。
シグウィンの場合1度で2回×3キャラ分の回復を参照できるため、泡ダメージを伸ばしやすい。
HPが5万程度もあれば、2万以上の範囲物理ダメージを継続的に与えられる。
在りし日の歌4 (与える治療効果+15% / 味方を治療すると回復量を記録し、6秒間の累計回復量に応じて与えるダメージアップ)
回復量に応じてフィールドキャラに加算バフを付与できる。
ヒール能力に優れるシグウィンにとってはやや役不足ではあるが、フィールドキャラの会心やダメバフが高ければ高いほど有用さを増す。
また中~遠距離で戦う編成の場合、海染硨磲では射程外となることがあり、こちらの方が向く。
爆発アタッカー型
元素爆発による火力を重視したビルド。シグウィンのアタッカー性能を活用したい場合に。
低凸でもバフデバフを重ねればフィールドの精鋭エネミーを倒せる程度の火力は出るが、凸が進んでいくことで編成火力の主軸に据えられるようになっていく。
こちらの場合でも基本的にHP%を重視し、バフ量や回復量を両立したビルドがオススメ。
不足しがちなダメージバフは「絶縁の旗印」やフリーナでカバーし、会心は武器や「ファントムハンター」でカバーする形でバランスを取っていけるとよい。
これらが揃っているほどHPHPHPビルドでも火力を出しやすくなる。
| 生の花 | 死の羽 | 時の砂 | 空の杯 | 理の冠 | |
|---|---|---|---|---|---|
| メイン効果 | HP(固定値) | 攻撃力(固定値) | HP% 元素チャージ効率 | 水元素ダメージ HP% | 会心系 HP% |
| サブ効果 | 会心系=HP%≧元素チャージ効率>HP固定値>その他 | ||||
絶縁の旗印4 (元素チャージ効率+20% / 元素チャージ効率の25%を基準に、元素爆発のダメージがアップする。この方式でアップできるダメージは最大75%)
元素チャージ効率と元素爆発の火力を同時に確保できる聖遺物。
スキルCT18秒で粒子3-4個、元素エネルギー70とシグウィンの爆発は決して軽くはないため、チャージと火力を両立できるこのセットは弱点を補いつつ強みを伸ばせる。
元素爆発を主軸に据えるなら鉄板の組み合わせであり、殆どの場合でトップクラスのダメージ出力とチャージの確保を両立できる。
ファントムハンター4 (通常攻撃と重撃ダメージ+15% / HP増減時、会心率+12%。継続時間5秒、最大3層)
HPの増減に反応して大幅に会心率をアップできる聖遺物。基本的にフリーナとセットで運用することになるため自然な形で4セット効果を発動できる。
ただしシグウィンは完凸効果と「白雨心弦」によって会心率を確保できるため、会心率が溢れないように注意が必要。
特に「白雨心弦」の凸が進んでいる場合は確実に溢れてしまうため採用しにくくなる。
諧律奇想の断章4 (攻撃力+18% / 命の契約の数値が増減する時、与えるダメージ+18%、継続時間6秒、最大3層まで重ね掛け可能)
命の契約の増減に反応してダメージバフを獲得できる聖遺物。
3重で54%ものダメージバフを獲得できるが、シグウィン単体では源水の雫回収による命の契約の獲得とスキル終了時の自己回復のタイミングを合わせなくては3層に到達できない上、持続時間も6秒しかないことから爆発にフルバフを載せるのは難しい。
そのバフ量自体もチャージの重要性を加味すると「絶縁の旗印」より優位とは言いにくく、「一応使えるがシグウィンのために厳選すべきかは微妙」という立ち位置。他のキャラ用の遺物のついでに掘れるなら良いといったところか。
他キャラクターとの相性
スキルで全体回復できる手軽なヒーラーである為、ヒーラーが欲しい場合にはどこにでも採用できる。
しかしシグウィンの性能を最大限活かすのであればやはり天賦のバフを最大活用したいところ。そのため元素スキルサブアタッカーを主に記載する。
バフは回数限定にも関わらず、キャラによっては会心・ダメバフが少ないまま消費してしまうことに注意。例えばHP特化の鍾離の岩柱や熟知特化の雷電将軍、久岐忍の元素スキルなどでは消費したくない。
元素スキルサブアタッカー
ダメージ加算バフの性質上、バフを受け取るキャラには会心・ダメージバフを盛ることが望ましい。さらに増幅反応(蒸発・溶解)を乗せられれば理想的だが、それを狙えるキャラクターは少ない。
固有天賦のバフは基本的に18秒で10層(1凸で18層)獲得し、祭礼の弓装備でさらに増やすこともできる。敵が単体の場合などは、バフを使いきれるようサブアタッカー側の攻撃頻度にも注意する。
サブアタッカーには待機キャラの元素スキルという同じ条件でダメバフが乗る黄金の劇団4セットを装備させると相性が良い。
- 炎元素
マーヴィカ
スキル一回押しで控えから炎元素ダメージを出せるキャラクター。攻撃ペースは標準的だが範囲が広めで多くの敵を巻き込みやすい。
絵巻を装備すれば40%のダメバフを撒ける為他のキャラクターも大いに恩恵を受けることができる。固有天賦のダメバフは表キャラのみのためシグウィンの加算バフと同時に活かせない点には注意。
マーヴィカ自身表で戦うこともでき、その場合は近接メインで被弾が多くなりがちなのでシグウィンの継続回復はありがたい。
こちらも表で戦う時間自体長い方ではないので、シグウィンの爆発と合わせてダブルアタッカーで戦うといった戦法もあり。
- 水元素
フリーナ
元素スキルにより控えから火力を出せるだけでなく、継続的な自傷を継続的な回復でケアしつつテンションを上げられるので、シグウィンとは抜群の相性を誇るキャラクター。
編成するだけで水元素共鳴によりお互いに火力・回復性能が大きく向上し、元素チャージも緩和される。
後述する蒸発編成では、シグウィンの水付着性能の弱さを逆手に取り、メリットだけを享受することが可能。
多くの点で噛み合いの良いキャラクターである点から最優先で採用したいところ。
欠点を上げるとすれば、シグウィンは持続回復型であるため、フリーナのテンションをためるのにやや時間を要する。
テンションがたまりきっておらずダメバフが低い状態でシグウィンのバフを消費してしまい、加算バフの利点をフルで発揮できない。
バフ回数が増加するシグウィン1凸以上であれば、この欠点は緩和できる。
コロンビーナ
フリーナ同様元素スキルで火力を出せるキャラクター。引力の干渉による月反応ダメージにもシグウィンの加算バフが適用される。
水元素共鳴、チャージ緩和はHP依存かつ爆発を回したいコロンビーナに有難い。
月反応編成においてはシグウィンは非月兆バフで月反応ダメージをアップできるので、高いHPを別途活かすことが可能。
- 氷元素
エスコフィエ
控えからのサブ火力のみならず、水氷元素のデバフも可能と複数の役割を持つサブアタッカー。
シグウィン自身が水元素である為、エスコフィエのデバフの最大化に貢献しシグウィン自身もデバフ効果による恩恵を受けることができる。
エスコフィエも元素爆発によって全体回復が可能であることからシグウィンと役割が被っている面もあるものの、シグウィンに回復役を一任することでエスコフィエがエネルギー回りを気にせず火力に全振りできるメリットがある。
- 風元素
ファルザン
完凸限定
編成のハードルは高いが、会心ダメージバフ・風元素耐性デバフを持つサイクロンで追撃できる為非常に火力を出すことができる。
シグウィンの仕様上ファルザンは基本控えに置くことになる為、別に風元素メインアタッカーを採用したいところ。
- 雷元素
- 岩元素
千織
設置物では高い単体火力を持つのが特徴。
「たもと」1体では攻撃回数が少なくバフを使いきれない。
よって最大限効果を発揮する為には無凸では岩元素創造物を生成するキャラクターが別途必要と編成幅が限られる。
1凸すると別途岩元素キャラで良くなるので編成幅が広がる。
アルベド
千織同様設置物で控えから追撃を出すサブアタッカー。
こちらは岩元素創造物として扱われる為、千織とシナジーがあり併せて使用することでシグウィンのバフ回数を消費しやすい。
カチーナ
上記2人同様設置物で控えから追撃を出すサブアタッカー。配布キャラなので入手が容易。
アルベド同様岩元素創造物として扱われる為、千織と相性が良い。
星4故に上記2人と比較すると火力や追撃の頻度では叶わないものの、聖遺物の絵巻でバッファーとして活用できシグウィン自身の火力も大幅に向上する。
- 草元素
ナヒーダ
元素反応をトリガーに複数敵相手にも安定して追撃を出せる。
草元素反応サポーターだがシグウィンのみの付着では開花頻度は少ない。逆に、水付着によって激化を邪魔しづらいので激化編成で共存しやすい。
エミリエ
燃焼反応中に強化追撃を放つことが出来る。天賦による追撃は元素スキルダメージではないので加算バフは乗らない。
燃焼反応に水元素は相性があまり良くないが、シグウィンの水撒き性能が高くないため、ある程度炎を撒けるキャラクターがいれば燃焼継続は容易で、スキルバフの恩恵を受けられる。
フリーナとの併用であれば、(炎撒き向けキャラクターはかなり限られるが)燃焼蒸発を狙いながら立ち回ることもできる。
編成例
シグウィンの強みである全体回復と控えキャラクターへのスキルバフを生かす編成を考えると、バージョン4.7時点ではフリーナとの水2枠を軸に組むのがオーソドックスな組み方となる。
シグウィンとフリーナで全体回復と全体ダメージバフのサポートを提供できているため、残り2枠のキャラクターは火力に集中しやすい。その中で特にシナジーの強い組み合わせの他、水2枠+火力2枠の編成例についてと、シグウィン単独で組み入れるその他の編成例を紹介する。
フリーナ入り編成
シグウィンのスキルバフ、水共鳴、クレーが持つ炎キャラ随一の炎付着性能の3点を利用してフリーナの蒸発火力を引き上げる編成。
従来の蒸発編成のヒーラー枠はベネットだったが、単体回復や攻撃力バフはフリーナとのシナジーが薄い上、自身への炎付着による耐久力面での弱点が存在していた。
ベネットに代わりシグウィンを採用することで、テンション稼ぎをスキルの全体回復で賄いつつ、水共鳴とスキルバフでフリーナの火力を底上げすることができるようになる。
クレーは重撃による元素チャージ補助、2凸していれば防御デバフ役も兼ねている。
シグウィンの元素スキルは水撒き性能が高くないため、フリーナの蒸発を阻害しづらい。よって水共鳴編成でも無理なく編成可能。
シグウィンを2凸していれば水耐性デバフでさらにフリーナの火力を伸ばせる。
ベネット編成時と比べるとクレーの火力は落ちるが、その分フリーナの火力が高まっているため総火力はトントン。
- 万葉枠の差し替え候補
- エミリエ:燃焼が必須になるが裏から草追撃を撒けるスキルサブアタッカー。炎元素付着はクレーの起用であれば燃焼維持が容易で、燃焼からフリーナの蒸発に繋げることができ、副次的に烈開花ダメージもついてくる。集敵不要な単体戦においては万葉を差し替えるに値する強力さを誇る。ただし、元素スキルバフの回数を高速で消費するため注意。(シグウィン1凸すればこの問題は解決する。)
- シトラリ:継続の長いシールドで低い中断耐性を補い、炎・水耐性デバフと絵巻バフで編成全体の火力を強化できる。ただしイツパパによる氷付着が蒸発を邪魔しないように注意したい。またシグウィンのバフも低ステータスで消費してしまうことがある。
- スクロース:熟知バフと同じく翠緑デバフ、軽い集敵持ち。
- 香菱:炎共鳴と凸効果の炎耐性ダウンを用いてクレー側の火力を引き上げつつ、自身の高い爆発火力と炎下地を提供出来る。爆発の重さもクレーが高い粒子供給性能を有しているため問題にはならない。ただし、水耐性デバフが無くなる分フリーナ側の火力は低下するのと、グゥオパァーで元素スキルバフの回数を無為に消費しないように立ち回りたい。
水アタッカーとシグウィンフリーナを合わせて、いわゆるモノハイドロを組む編成。水共鳴によるHPアップや水元素バフデバフを3人で共有できる恩恵に加えて、水元素キャラ3人の要求チャージ効率が下がる点も嬉しい。
アタッカー枠の出場時間の隙間にシグウィンの元素爆発の火力を活かすこともできる。
似たような編成である珊瑚宮心海軸のモノハイドロと比べると範囲攻撃重視である点と、元素爆発を温存して立ち回っても火力を出しやすいのが特徴。
シグウィンを2凸していると水耐性デバフで全体の火力を上げられる。
- アタッカー枠の候補
- サポーター枠の候補
- 楓原万葉:ダメージバフと翠緑デバフ、スキルによる集敵。
- スクロース:翠緑デバフ、軽い集敵と完凸していればダメバフ持ち。
- ウェンティ:翠緑デバフと元素爆発による強力な集敵・拘束能力持ち。水変化させれば直接元素チャージを補助できる。
- シロネン、カチーナ:絵巻バフ、シロネンは耐性デバフを持つ。特にムアラニを採用する場合「夜魂バースト」の発動機会を増やせる。また結晶化によりシグウィンに悠久4セットを持たせることも可能に。
- シトラリ:耐性デバフと絵巻バフ。シールドとある程度継続する氷攻撃による凍結で耐久面も盤石になる。
- 鍾離:長時間の耐性デバフ。悠久4セットを使えばダメバフの配布も可能。シグウィンと合わせると耐久過剰気味だが逆に言えば死ぬことはまずなくなる。
- 夜蘭、行秋:通常連動型のサブアタッカー。それぞれ表キャラへのダメバフや中断耐性補助ができる。水4編成になりさらに爆発が回しやすくなる。爆発継続中は各キャラスキル回しの合間に通常攻撃を振りたい。
ナヒーダ、雷電将軍、フリーナの自動攻撃の元素スキルを使用した後にひたすら回避に専念する編成。
とにかく楽に戦闘をしたい場合、或いはダメージを受けずに敵を倒す対決者アチーブメントの達成に役立つ編成。全員がシグウィンのバフの対象になる他、元素スキル使用後は超開花が起こる為バカにならない火力が出る。
相手が小型のキャラであればシグウィンの元素スキル長押しで拘束することでより時間稼ぎに役立つ。
各々の元素爆発は適宜使用しても良いが、爆発終了直後に被弾するリスクもある為敵の行動パターンはしっかり把握しておきたい。
またナヒーダとシグウィンは体型の問題で機動力に難があるため、基本的に長身の雷電将軍で行動しよう。
雷電将軍を表に出すことでシグウィンのバフを他2名に譲れる面もあり、こちらは超開花用に熟知ビルドでも良い。
その他の編成
元素熟知依存のスキルダメージバフを有し、お互いに相性が良いナヒーダと八重神子のサブ火力を利用して、シグウィンの控えスキルダメージ加算を引き上げる編成。
シグウィンのバフは激化と同枠で干渉しないため、サブアタッカーのステータスは会心とダメバフを重視する。
控え火力をひたすらに引き上げる編成のため、メイン役はナヒーダと八重神子による激化系反応の大きな邪魔にならなければ誰でも良い。草・雷元素キャラの他、岩・風元素キャラや付着量・付着頻度の低い水・氷元素キャラも候補となる。例としてティナリを置いているが、ドライバーとしてのポジションなので火力は必須ではなく、聖顕の鍵で元素熟知バフし続けるといった立ち回りも有りとなる。
NGとなるのは炎元素キャラはもちろん、付着量・付着頻度が高すぎる水・氷元素キャラ辺り。また風元素キャラで翠緑4デバフを入れるなら炎元素変化に注意。
シグウィンは弓キャラのため、終焉を嘆く詩で元素熟知バフを入れることも可能だが、元素スキルでの起動は遅め。一気に起動するなら短時間で多段ヒットする元素爆発を使うと良い。
こういった編成の耐久枠としては鍾離や白朮がシグウィンの競合となるが、無凸でのPT火力は同程度で拮抗している。
鍾離白朮と比べるとシグウィンには中断耐性付与能力が無い点は劣るが、非常にモーションが短いスキルのみでサポートが完結する点は明確に優位点となる。
鍾離のようにデバフ範囲内に敵を収めたり、白朮のように敵にスキルを当てて爆発を回すといった行動も不要なため、ナヒーダやティナリの射程の長さとの噛み合いもシグウィンが一回り優れている。
また、シグウィンを1凸していれば火力面でも優位になりやすい。
一方で、ティナリ、ナヒーダ、八重とダメージソースが3人に分散している都合上厳選等のハードルは高め。
チャスカでシトラリの炎水デバフを活かせるように炎水氷キャラクターを採用して戦う編成。
チャスカは元素をバラけさせて編成を組む都合上、チーム全体の元素エネルギーが重くなりがち。
全員が元素スキルのみで立ち回りが完結している為、エネルギー問題に悩まされにくいという利点がある。
マーヴィカとシトラリが控えから元素スキルによる攻撃ができるのでシグウィンのバフも無駄なく活用できる。
チャスカの空中で戦闘、シトラリのシールド、シグウィンの全体回復が合わさって被弾が問題になりづらく地方伝説相手にも楽に立ち回れる編成になっている。
その他
- ネレイス(Nērēis)とは、ギリシャ神話の海神ネレウスの50人または100人の娘の総称。複数形でネレイデス(Nērēides)とも。「龍の愛娘」を表しているのだろう。
- シグウィンの基礎ステータス(HP、攻撃力、防御力)と突破ステータス(HP%)の数値は白朮とまったく同じ。スキル全体ヒーラーという共通点もあったりする。
- アルケー・ウーシアは特殊仕様となっており、ハート型のエフェクトとなっている。青黒いハートであり、禍々しさを覚える。
- チャージショットの軌跡が先頭から白→青→赤のようにカラフルな色になっている。
- 思いやりバブルの音程はシ♭(B♭5)→ド(C6)→シ♭→ファ(F5)→シ♭→ファ→シ♭→ファだと思われる。
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- 静養カウントのHP参照はリアルタイムなのか撃った時点なのか検証してみました。八重巫女のスキルダメージで試したところ、シロネン2凸のHPバフをシグウィンのスキルより先に掛けても後に掛けても最後は同じダメージだったので、スナップショットみたいにスキル撃った時点のHPだけを参照するわけではなくリアルタイム参照のようです。一応、厳密にダメージ計算までしてないので確証までにはならないですが -- 2024-10-24 (木) 21:08:31
- 恐らくですが、元素スキルによる回復効果は、厳密には「バブルがバウンドする度に、発動したプレイヤー(シグウィン以外が場にいる場合は、そのキャラ)の周囲にいるキャラクターを回復」のようです。マルチプレイ中にほかのプレイヤーと距離が離れると回復しなくなるので。逆に、発動さえしてしまえば別マップ転移などをしなければ、近くにいる限り回復します -- 2024-10-31 (木) 15:25:06
- 通常攻撃・ターゲットセラピーLv.9の天賦倍率ですが、1段96.7%/2段93.8%/3段143.8%/狙い撃ち80.6%/フルチャージ210.8%/思いやりバブル42.2%/落下期間104.4%/低空208.8%/高空260.8% でした。フルチャージと思いやりバブルのダメージがwiki記載のものと異なるようです(どうやらセトスやリネと同じ倍率のよう?) -- 2024-12-04 (水) 01:07:07
- ありがとうございます、反映しました -- 2025-10-03 (金) 22:49:14
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