コラボ/ストライクウィッチーズ

Last-modified: 2023-12-10 (日) 02:22:14

公式ページ等

概要

島田フミカネ原作の、少女×飛行機メカの作品

  • 略称・愛称:「スト魔女」「ストパン」「ストウィ」「SW」など

世界観

魔法力が存在する世界。1939年、異形の敵「ネウロイ」が突如出現
通常兵器では力及ばず、人類は圧倒されつつあった
人類は対ネウロイ用兵器として、魔法力によって駆動し、魔法力を強化する「ストライカーユニット」を開発
それを装着し、ネウロイと戦うため「魔女(ウィッチ)」が世界各国から集められた
対ネウロイ用に編成された精鋭部隊、連合軍第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」に望みを託した

要約:ウィッチと呼ばれる少女達がストライカーユニットを用い、異形の敵ネウロイと戦う物語

宮藤芳佳(主人公)は治癒魔法が使える14歳の魔法少女。
ある日、ストライクウィッチーズに所属する坂本美緒少佐から勧誘を受ける。
戦争が嫌な芳佳はその誘いを断るが、そこに亡くなった筈の父から一通の手紙が届く。
父のことを確かめようとしたところ、突如ネウロイとの戦闘が発生。
その後、宮藤芳佳は守るために、自分自身が出来ることをするためにストライクウィッチーズに入隊する。

アリスギア版

1944年8月20日に、ストライクウィッチーズのウィッチ達が異世界転移。
(原作でいう『ストライクウィッチーズ』アニメ1期の6話後)
また、『成子坂製作所』とアクトレス達も一緒に異世界転移。
(イベント中のスキット的に、偶然的にほぼ全員が成子坂製作所内に居た可能性が高い)
成子坂製作所を拠点とし、帰還のために異世界を調査していくことになる。

ウィッチ達がアリスギアを使用したのは異世界に居た間のみ。宇宙には出ていない。

補足

  • 「1期アニメ6話後」のため、坂本美緒は501に所属したまま。
  • 各キャラの装備や性格等も1期6話時点を基準としている
1回目イベント本編終了後(イベントEpネタバレ含む)

──帰還したアクトレス・ウィッチ達は異世界に飛ばされたことを忘れてしまっていた。
だが、異世界での経験は、深層心理に残っているようだ。
(島田フミカネ氏のTwitterより)

これで異世界の物語は終わりだったが……(復刻版Epネタバレ含む))

アクトレス・ウィッチ達が元の世界の日常に戻った。
だが、ウェルウィッチア・ボギーはコアから再生し、ふたたび同じ時空への次元干渉を再開。
彼女たちは同じ事象を何度も繰り返していた。
そして、新たな位相(フェイズ)に突入した。

参戦キャラクター

イベントリスト

用語

登場NPC

あ行

■魔女(ウィッチ)
原作の敵「ネウロイ」に打倒し得る魔力を持つ少女たち。
遥かな昔から存在し、一般的に認知されている。
10代をピークとして急速に魔力を失うため、戦場に居るウィッチのほとんどは20歳以下。
ただ、例外で20歳を過ぎても魔力を持っている者も居る(宮藤家など)

実際はそれに対する使い魔がいるのだが、一部作品を除き出番は省かれている。各ウィッチのパーソナルマーカーがその名残。

アリスギアコラボの特徴として、エミッション適性を持っているためアリスギアの使用が可能。


■異世界
アリスギアの世界でも、ストパンの世界でもない場所。
コラボイベントの主舞台で、お互いの元の世界を目指すストーリーが展開していく。
成子坂チームの3人と、芳佳・リネットの5人は異世界に吸い込まれる描写がある。
事務所ホームにウィッチを配置・強化システム的な都合を違和感なく入れるためか、
成子坂製作所(会社)と中にいた所属スタッフも異世界転移するという奇想天外な出来事も起きている。


■エーテル
大気中に存在する魔法力。ストライカーユニットの原動力の一部。
原作地球では普通にあるのだが、コラボ中の異世界ではエーテルが不足している。
そのためストライカーユニットに負荷がかかり一部パーツが故障した。


■お姉ちゃん
アリスギア内でも姉は居るが、基本的にはバルクホルンを指すことが多い。
アリスギア未登場だが、アニメ1期序盤で入院中の妹であるクリスが居る。バルクホルン卓上の写真がその妹。

妹クリスの意識が戻った後、本来の姉バカが前面に出てくるようになり、作中では容姿が似ている宮藤をクリスと重ね合わせて見てしまい、宮藤を妹のように大切にするシーンが多々出てくるようになる。
そういったシスコン要素が強く、ファンの間で「お姉ちゃん」と呼ばれるようになった。


か行

■固有魔法
各ウィッチが持つ固有の魔法。大別して攻撃、感知、念動の3種類に分けられているが、それに当てはまらないものもあり、不明な点も多い。
宮藤芳佳は「治癒魔法」等。
本作ではウィッチの専用トップス/SP枠。

なお、原作的には、それを持つウィッチはごく少数。


さ行

■シールド
ウィッチが身を守るための物理干渉系魔法。
光学系攻撃を多用するネウロイに対する有効な防御手段だが、攻撃にも転用可能。
拳銃ギアの下フリック時ガードや、被弾時に表示されるのがこのシールド。


■ストライカーユニット
ストライクウィッチーズ世界で対ネウロイ用に開発された魔力増幅エンジンを備えた機械。地上用と航空用が存在。
航空用はウィッチが飛行する際に使用される飛行装置。
飛行魔法とエーテル(上述)が反応しプロペラとして可視化。飛翔が可能となる。
搭乗者の魔力を動力にする魔導エンジンにより駆動。装着者の魔力を増幅させることで、(魔力の配分次第だが)身体強化により重い銃器の携行も可能にする。
元ネタはレシプロ機。陸上版も同様に戦車が由来。

アリスギアのレプリカギア版は中身がドレスギア(成子坂製)
ストライカーユニットの修理まで汎用ギア装備で対応することに。フィールド発振機能も問題なく機能するが、そちらに慣れてしまわないように自力でシールドは張るようにしている。
ストライカーユニットに関して分析器で原理が判明。レシプロエンジンに似て、エミションに似たエーテルを得て増幅するところは把握。
なお、各ユニットの設計思想含めて異なるので、実物のレプリカを一から作ることに。
ただし異世界でのエーテル不足により、無理な飛行の結果パーツが破損(高高度飛行と同等)
規格の違いにより代替できないため、パーツを手作りで作成して対応。試行錯誤の中、ウィッチの了承のもと実践テストが行われる。
異世界で無理なく飛べるように調整が施されている。魔導エンジンについては詳しいウィッチから情報を得て対応している。

【アリスギアでの仕様】
特殊ギアのボトムス枠。
膝関節が曲がらないので、一部コラボキャラの出撃モーションにも影響を与える。


■ズボン
ストライクウィッチーズの世界においてはごく普通のズボンなのだが、ある意味最大の文化の違いとして隊長含むアニメ視聴者達からどう見ても薄い布のアレ(ぱんつ)にしか見えない。
恥ずかしくないので、誰が着ても全部ディナイド無効
余談だが、あるポスターで問題になったのもこのズボンが原因 「ズボンという認識だった」

扱いとしては魔法繊維を使った各国や隊の軍服である。なので、扱いとしてはもちろんズボン。実際ところ、上着が延伸しているので、それがスカートっぽい構成。
★3衣装の私服は成子坂にあったアクトレスの服のため、コチラは『ズボン』ではない。要注意。


た行

な行

■ネウロイ
ストライクウィッチーズ世界に居る異形の敵
アリスギアで言う「ヴァイス」のような存在
ネウロイにより国々は存亡の危機に立たされており、死傷者も多数出ているため、作中ではヴァイスよりも恐れられている


は行

■パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
ストライクウィッチーズのキャッチコピー。
「ズボン」の項目の通り、アレはズボンである。


■扶桑皇国(ふそうこうこく)
ストライクウィッチーズ世界の国家。昔の日本をモデルにされている。
他の国名も地球上の国名とは異なるが、現状は割愛。

宮藤芳佳坂本美緒の出身国。
坂本美緒専用クロスギア『扶桑刀』の制作企業枠でもある。

ま行

■豆狸(まめたぬき)
宮藤芳佳のこと。主に1期ペリーヌが使用する単語。
なお芳佳の使い魔は豆柴(犬)である。


■もっさん
ファン達が使用する、坂本美緒の愛称。
「坂本さん」→「さかもっさん」→「もっさん」という訳である。

や行

ら行

■烈風丸
坂本 美緒がアニメ2期でメインウェポンとして使用する強力な刀。
斬撃を飛ばす必殺技「烈風斬」を多用することもあり、アニメ2期視聴者にとって美緒=烈風丸(烈風斬)の印象が強いだろう。
本wikiでも雑談等で名前は出ていたが、『1期コラボ』のため残念ながら未登場である。


■連合軍第501統合戦闘航空団
「ストライクウィッチーズ」のこと。ざっくり言うと軍内のチーム名。
現時点の、アリスギアのプレイアブルウィッチは全員ここに所属。
1期(6話)時点では所属11名。
3期時点でも11人だが…。

統合戦闘航空団は、各国のウィッチを集めた独立隊。他にも『連合軍第502統合戦闘航空団』(ブレイブウィッチーズ)等がある。


わ行

■ワールドウィッチーズシリーズ
「ストライクウィッチーズ」の他に「ブレイブウィッチーズ」「ノーブルウィッチーズ」「ルミナスウィッチーズ」等の作品を統合したシリーズ名。


数字

アルファベット

■RtB
「ROAD to BERLIN」の略称。
ストライクウィッチーズアニメ3期のサブタイトル。その名の通りベルリンがメイン舞台。


■SW
「ストライクウィッチーズ」の略称。
本wikiでは文字数を省略するために本略称が主に使用されている。


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