※アナザーむっちゃんのページをサンプルとして、AギアやKISSについての考察の書き方の案を下記に作成してみています。
戦闘スタイル:ベルクカッツェA
本人に合わせ放出型に寄せた性能へ変化、防御面は低下したが冷撃弱点への攻撃力は増加している。
K.I.S.Sは射撃能力の強化、全体的に突撃志向のチームバーベナとしては珍しい方向性。
チューンは必須という物が無く自由度が高い、自分の好みで選ぼう。
方向性に迷った場合はK.I.S.Sを中心とした射撃能力強化型やSP関係で固めたSP高速回転型などがオススメ。要求素材にはネペンテスやリムルインバス特異型など意識しないと中々数が集まらない物が含まれているので注意。
スナイパー:キルシュイェーガーA
K.I.S.S.対応
強化名 | 強化内容 | ★1 | ★2 | ★3 |
---|---|---|---|---|
メインマージン | ||||
射撃形態変更KMs | 溜め撃ちが高出力ビームを発射する形態に変化する この攻撃は出撃毎に◯回まで使用が可能 回数が0になると通常の溜め撃ち攻撃に戻る | 3回 | 3回 | 4回 |
SP転換効率 | 奇数エリア移動毎にSP獲得量が◯%増加する 効果時間20秒 同一効果と重複しない 条件を満たす限り再発動する | 15% | 20% | 25% |
SP迎撃態勢 | HPが40%以下になると、SPゲージが◯%チャージされる この効果は出撃毎で1回しか発動しない | 20% | 30% | 40% |
サブマージン | ||||
S性能強化 | ショットギアの射撃攻撃力が◯%上昇する | 5% | 10% | 15% |
S属性強化F | ショットギアの冷撃攻撃力が◯%上昇する | 4% | 8% | 12% |
S出力補助F | ショットギアの射撃攻撃力が◯%と冷撃攻撃力が◯%上昇する | 2% | 4% | 6% |
1% | 2% | 3% |
チャージショット以外はノーマル版専用スナイパーと同様。
前述の通り属性値が上昇したことに加え、サブマージンによる底上げで準得意武器らしからぬ高火力を実現。
サブマージン次第でカスタムキット無しでもLv62の冷撃弱点メテフラを一確可能。
遠距離戦も行いたい場合はK.I.S.S.版、従来通り接近戦重視なら通常チューンでSP関係を補強するといい。
K.I.S.S.はチャージショットが3回or4回まで、3ヒット強化レーザー+6発の誘導レーザー発射に変化。
撃ち切るとノーマル版のチャージショットに切り替わる。威力は強化レーザー部分で立射3発分、誘導レーザーがノーマル版チャージ1発分に相当し、3回フルヒット出来れば総合ダメージはSPスキルに匹敵する。
短い硬直にもENスナイパーの特性そのまま遠距離から差し込めるのは大きな強みで、
SP発動から続けて撃てば単位時間あたりのダメージ密度を高めることも可能。
立射 | 基本のエネルギースナイパーと同じ |
---|---|
前射 | |
横射 | |
後射 | |
通常 溜め | マルチロック貫通レーザー。マルチロック可能数4体 |
KISS 溜め | 強化レーザー(90m以上)+マルチロック誘導レーザー(射程80m)6発 1出撃で3~4回の制限あり(回復不可) 残数0のときは「通常溜め」に変化 |
射撃形態変更
上記参照。SP転換効率
3エリア目の開始時にも発動するのが長所。
スナイパーの場合、命中時のSP獲得量は立ち射撃より前ダッシュ射撃の方が多いため、効果時間中は積極的に突っ込んでSPを稼ぎたい。
アナザー文嘉と同時に編成すると、文嘉Lv80パッシブと効果が噛み合って好相性。SP迎撃態勢
HP減少が発動トリガーということで使いこなす難度は高い。
あえてノーマル睦海に装備させて、ノーマルLv80パッシブのATKバフと同時に掛けることで逆転要素を高める運用が考えられる。
ハンマー:ブレイクハンマーA
名称、形状こそ違うが、挙動は派生ギアのブラストハンマーと同じ。なお、21.03.05で追加されたギアアレンジ機能により、ノーマル版もこちらのデザインに変更可能となった。
オススメはSP侵攻補給、アナザー80Lvスキルと合わせることでエリア移動時に必ずSPがチャージされるようになる。
被弾が多い場合は保険としてHP臨戦補給も悪くないだろう。
SP侵攻補給
上述の通り、アナザー80Lvパッシブと合わせることで奇数・偶数問わずエリア移動時に必ずSPがチャージされるようになる。
通常SP・アナザーSPどちらとも相性はいいが、強いて言うなら打てるチャンスの多い通常SP向きだろうか。
近接迎撃態勢
条件付きだが、デフォで汎用品より速い振りをさらに加速させる。
ただし出撃ごとに一度しか発動できず、時間制限もあるためタイミングはしっかり見計らう必要がある。誤発動すると無駄になる可能性も高い。
また、これが発動する=前後ステップ強化(アナザーLv50パッシブ)を失うということなので、アナザー睦海とは相性がいいとは言い難い。
逆にノーマル睦海の場合は、ノーマルLv80パッシブと合わせることでATK・攻撃速度両方にバフが掛かるのでクロス攻撃のDPSを大きく伸ばせる。
ただし、どちらも時間制限がある上に戦闘不能になるリスクが非常に高い状態のため扱いは困難。
HP臨戦補給
被弾が多い場合や、ノーマルLv80パッシブ発動時の保険となりうる。
発動条件と回復量の都合上、単体では一度失効したアナザーLv50パッシブを再発動させることができないのが残念。
チーム内、またはマルチ任務で同席する他アクトレスから回復を貰えるならば再発動圏内まで戻せる可能性がある*1ので、
チーム編成の段階で考慮に入れておけばより安定性を高められる。
通常トップス:Vカソードキャノン
K.I.S.S.対応
強化名 | 強化内容 | ★1 | ★2 | ★3 |
---|---|---|---|---|
メインマージン | ||||
発射形態変更KMs | トップス・アクティブスキルを速射対応形態に変更する 当該スキルの射撃攻撃力が◯%、冷撃攻撃力が◯%上昇する | 15% | 20% | 25% |
5% | 9% | 14% | ||
保護転換機能 | SPゲージ100%到達時、のけぞり・吹き飛び・気絶・麻痺を 無効化し、ダメージを◯%軽減する 効果時間10秒 条件を満たす限り再発動可能 | 15% | 20% | 25% |
自律回復機能 | SPゲージ100%到達時、自身のHPを◯%回復する 出撃毎に2回まで発動 | 3% | 5% | 7% |
サブマージン | ||||
装甲強化T | トップスギアの防御力と最大HPがそれぞれ◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
防御射撃強化T | トップスギアの防御力が◯% アクティブスキルの射撃攻撃力が◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
2% | 3% | 5% | ||
剛性射撃強化T | トップスギアの最大HPが◯% アクティブスキルの射撃攻撃力が◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
2% | 3% | 5% |
■回数:5回(4+1)/クールタイム8秒(+射出2秒) 冷陰極チャンバーに高次元圧をかけることで発生する 偏向虚粒子ビーム砲を2発発射する
スキルの仕様などはノーマル版と同様のためそちらを参照。
得意武器変更でノーマルより近距離志向となったため、長い無敵時間をより活用しやすい。
K.I.S.S.が非常に癖の強い変化をすることもあり、安定性や使い勝手を取るならばこちらがいいだろう。その場合、通常チューンはどちらもSPゲージ100%が発動条件。
攻めに行きたい場合は保護転換機能、生存性重視なら自律回復機能。
睦海はスキルや他のチューンでSPを貯めやすく、ノーマルSPに換装すれば回転率も高いので発動の機会は多いだろう。
K.I.S.S.トップス:Vカソードキャノン.2
■回数:36回(27+9)/クールタイム:4秒(+効果時間4秒) 冷陰極チャンバーに高次元圧をかけることで発生する 偏向粒子ビーム砲を発射する 出力値を変更することで連続射出形式に変更された 規定時間内で連続発射を行うことで高出力での射出が可能
レーザー×1(追加タップで連続射出、最大x6)からワンテンポ遅れて弾速の遅い大型弾×2(射程70-75m、マルチロック)を発射する。
スキル発動時にチャージを行い、チャージ中にタップした回数によって攻撃回数と挙動が変化する。
スキル回数は発動時の1回に加えて、チャージ中にタップした回数分が追加で消費される。タップ回数はスキルアイコンの横に点灯する5つ分のランプで確認可能。追加タップ(猶予0.5秒,スキル発動時&入力成功時間隔0.1秒)の回数に応じて大型弾がチャージされタップ回数分のレーザーを発射。
大型弾は2回の追加タップ(3タップ)でエフェクトが変化し1段階チャージ、追加3回タップ(4タップ)で2段階チャージとなり攻撃の挙動が変化し、
その後の追加タップに応じてさらに威力と爆風(範囲(5タップで半径5圏内)およびヒット数)が強化され、追加5回タップ(6タップ)でフルチャージ。
チャージ毎に威力は約3倍(2段階)、6倍(フルチャージ)となっており、ノンチャージ36回とフルチャージ6回の合計ダメージは同じと予想される。使用中は無防備だが1段階チャージまでは慣性移動でカバーが可能、追加3タップ以降の2段チャージ以後は攻撃前に足が止まるので要注意。
チャージ中や大型弾発射前にのけ反るレベルのダメージを受けると中断してしまうため、発動する際は中遠距離を意識しよう。主な運用として雑魚相手には1段階チャージに留め、ボス戦では隙を見てフルチャージなどが挙げられる。
チャージ段階による攻撃範囲と爆風持続の強化も活用したい。K.I.S.S.の魅力はその火力。フルチャージ時は通常のVカソードキャノンの約1.5倍強で使用回数も1回分多い。
射撃能力を強化したい場合はK.I.S.S.を、近距離戦を重視するなら通常版がオススメ。自分のプレイスタイルに合ったチューンを選ぼう。
発射形態変更KMs
上記参照。保護転換機能
10秒間、一時的に操作不能になるたぐいの効果や状態異常を無効化し、最大25%のダメージカットが付与される。
強引にでも攻めて行けるチャンスが増えるので、通常トップススキルの長い無敵と合わさってアグレッシブな立ち回りが可能。
立ち回りを大きく制限する凍結は防げないのと、ダメージカット率自体はあまり高くないので過信は禁物。自律回復機能
出撃ごとに2回まで発動可、1回ごとに最大7%回復のため、1回の出撃で回復できるのは7×2=14%まで。
クロスのHP臨戦補給と組み合わせてもアナザー50パッシブ再発動圏内に戻すには足りないのに注意。
単体では心もとない回復量のため、他の回復効果との組み合わせを前提として考えたほうがよいか。
ボトムス:サーマルZCレイ
強化名 | 強化内容 | ★1 | ★2 | ★3 |
---|---|---|---|---|
メインマージン | ||||
射撃出力強化B/F | ボトムス・アクティブスキルの射撃攻撃力が◯%、 冷撃攻撃力が◯%上昇する | 15% | 20% | 25% |
5% | 9% | 14% | ||
緊急自動回避 | HPが40%以下になると◯秒間、攻撃が当たらなくなる 出撃毎に一度しか発動しない | 2秒 | 3秒 | 4秒 |
速度出力強化 | HPが95%以上で速度性能が◯%上昇する HP低下により効果消滅し、出撃毎に一度しか発動しない | 5% | 10% | 15% |
サブマージン | ||||
装甲強化B | ボトムスギアの防御力と最大HPがそれぞれ◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
防御射撃強化B | ボトムスギアの防御力が◯%、 アクティブスキルの射撃攻撃力が◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
2% | 3% | 5% | ||
剛性射撃強化B | ボトムスギアの最大HPが◯%、 アクティブスキルの射撃攻撃力が◯%上昇する | 6% | 9% | 12% |
2% | 3% | 5% |
■回数:6回(4+2)/クールタイム15秒(+射出2秒) 極低温の偏向虚粒子ビームを複数発射する 着弾点の爆発に冷撃耐性低下効果を付与する
基本的に射撃出力強化でOK。
緊急自動回避と速度出力強化は玄人向けのチューンなのでどのように活かすかよく考えてから付けよう。
射撃出力強化B/F
癖のない純粋なスキル威力強化。迷ったらこれでよいだろう。
ちなみに、ノーマル80ボトムススキルの「ATK+冷撃攻撃力」を越えるには★2以上必要(サブマージンは除く)。緊急自動回避
クロスのHP臨戦補給やノーマル80パッシブなどHP一定以下で発動する効果を積極的に狙う組み合わせで、事故率軽減目的で採用するケースが考えられる。
無敵時間は最長で4秒なので、派生クロスの下派生1セット程度は余裕を持って行える。速度出力強化
アナザー80パッシブと効果が重複してしまっているのが惜しい。維持条件も厳しい。
秒数制限なし・偶数エリアでも発動という点にどこまで価値を見いだせるか次第になるだろう。