主人公/日常ボイス

Last-modified: 2024-03-19 (火) 23:55:02
日常ボイス

日常ボイス

タイトル内容解放条件
風車について…パイモン:モンドには風車がたくさんあるよな。
主人公:モンド城は水平面より上にあるから、風車を使って水を[くみ上げてるんだっけ。/上に運んでるんだっけ。]
パイモン:正解!モンドの四季はいずれも風が付きものだからな、おかげで水源の供給も安定してるんだ。
パイモン:それに、風車は「見える風」だろ――それから、風鈴は「聞こえる風」だ。
パイモン:みんな風神の加護を代表する縁起物みたいなものだな。
主人公:なるほど、パイモンと同じマスコットみたいなもの[か。/かな。]
パイモン:違う!風車は木でできたもので非常食には使えないし、歯みがきぐらいにしか使えないだろ!
主人公:……
主人公:…ツッコんだ方がいい?
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
酒場のオーナーについて…主人公:大量のチップを渡せば、酒場のオーナーから小声で情報を教えてもらえるって聞いたけど。
パイモン:「エンジェルズシェア」か?でも、ディルックの旦那は金持ちだって聞いたぞ。
パイモン:どれくらいチップを渡したら、彼に「大量」だって思われるんだ?
主人公:うーん…[俺/私]の勘違いだったかな。
主人公:[別の世界で/これは別の世界で]聞いた話だったの[かもしれない…/かも…]
パイモン:いろんな世界に行ったんだな。
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
シードル湖について…パイモン:シードル湖は凍らない湖だから、1年中凍ることはないぞ。
パイモン:モンド最高のリンゴ酒は、この湖の甘い水を使ってるんだ。
パイモン:この湖の水って本当に美味しいんだぞ!オイラなんて1秒で2瓶飲める!
主人公:すごい[な。/ね。]
パイモン:フフン。
主人公:パイモンのような体でそんなに水を飲んで…
主人公:風スライムみたいに空気漏れして飛んだりしないんだ…
パイモン:フン、美味しい飲み物は別腹だ。
主人公:うん…世界って[広い/広いな]、時間をかけて考えないといけないことがまだまだ[ある…/あるんだね…]
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
禁書エリアの本について…主人公:リサさんが前に[言った/言ってた]「禁書エリア」の本…
主人公:気にならない?どんな本が禁書エリアに[あるんだろうか?/あるんだろう?]
主人公:もしかして…
主人公:子供向けじゃない本でもあるのかな…?
パイモン:なに?『イノシシプリンセス』でさえ禁書エリアじゃないのに!
パイモン:あれより子供向けじゃない本があるのか?気になってきたぞ!
シナリオ「面倒な仕事」をクリアする
努力と報いについて…パイモン:モンドで必死に働いても報われるとは限らないって気付いたぞ。
主人公:[それはどうして?/どうして?]
パイモン:ほら、西風騎士のホフマン、毎日仕事頑張ってるだろ…
パイモン:でもいつものんびりしてるガイアがあいつの上司だ。
主人公:うん…でも一番忙しいジンさんが代理団長[だろ?/でしょ?]
パイモン:いやいや、地位で言ったら…
パイモン:一番だらしない吟遊野郎がモンドの神様だぞ!
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
ゲーテホテルについて…主人公:ゲーテホテルに1回泊まってみたい…
パイモン:オイラも!
パイモン:きっとどの部屋も綺麗で広いんだろうなぁ。
主人公:でもオーナーの話によると、ファデュイが泊ってから問題が色々あった[らしい。/らしいよ。]
主人公:雷蛍術師の雷蛍が静電気のせいで灰を吸い寄せて、たくさん死んだとか。
主人公:それから、霧虚ろの花粉とコショウが間違えられたとか…
主人公:「デットエージェント」たちが酒代をめぐって喧嘩沙汰になったとか。
パイモン:…頑張れ、ゲーテホテル。
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
風の流れる方向について…主人公:モンドは風の国だって[みんな/みんなは]言うけど。
主人公:今の季節、風向きがどっちなのか知らないな。
パイモン:吟遊野郎に聞いてみるか。
主人公:彼に聞いても、「えへっ」としか言わないと思う…
パイモン:それもそうだな。風神はただの吟遊野郎だし、風のことなんて知らないだろうな…
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
錬金術について…主人公:モンドの錬金作業台は街中にある[んだ。/んだね。]
パイモン:そうだ、おかしいのか?
主人公:[俺/私]が今まで旅してきた世界では、錬金術はほとんど秘術として存在してた[んだ。/の。]
主人公:錬金術が日常の一部になっているのを見ると、まるで「3つの胃を持つ人」を見たのと同じくらい[不思議に感じる…/不思議な感じがする…]
パイモン:おい!胃が1つしかない方がおかしいだろ!
主人公:……
主人公:それ本気?
パイモン:どうだろうな?
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
テイワットについて…主人公:テイワット大陸の昼夜は[どっちも短い/どちらも短いような]気がする。
主人公:ここの夜空にも星がいっぱいあるけど、故郷で見た星とは[違うな。/違う。]
主人公:テイワットの人々の運命も、星座と関係する[んだろうか?/のかな?]
パイモン:へえ?おまえも「星読み」ができるのか?いいなぁ、スメール以外の国でそういう技術を持ってる人はあまりいないからな。
パイモン:オイラの好奇心に火が付いたぞ!さあ、オイラのことも占ってくれよ!
主人公:うん…
主人公:パイモンのマフラーにある夜空…星々と深海の光が流れてる…
主人公:星の模様が告げるに…これから7日間…
パイモン:7日間…?
主人公:いいこと…もしくは悪いこと…もしくは良くも悪くもないことが起こる[かもしれない…/みたい…]
パイモン:…岩スライムみたいに何の変哲もない答えだな!
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
「自由」の神について…主人公:そういえば、トワリンを助けてモンドに戻る途中…
主人公:初めて「俗世の七執政」を見た。ああいう神だった[んだ…/んだね…]
パイモン:ん?オイラたちが吟遊野郎と知り合ったのは最近のことじゃないだろ?
主人公:彼の風神バルバトスとしての一面、[っていう/という]意味でだよ。
主人公:吟遊詩人の顔の下には、本物の神様が隠れている。
主人公:「神に命じられた「自由」は、ある意味「不自由」だろう。」
主人公:彼がトワリンに言ったこの言葉の答え、[俺/私]もまだ考えてるよ…
シナリオ「龍と自由の歌」をクリアする
モンドの地形について…パイモン:モンドの地形の多くは平原と丘陵でできてる。
パイモン:言い伝えによると、バルバトスが天地を創る時、暴風で険しい崖や峡湾を平らにしたとか…
主人公:でも、綺麗にできてない場所も[ある。/あるよ。]
パイモン:例えば星拾いの崖とかか?
主人公:[そう。/そうだね。]
主人公:まるで…プラモデルを組み立てる時、綺麗に磨かれなかったゲート跡みたいに。
パイモン:ゲート跡?なんだそれ?
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
対聯について…パイモン:対聯は璃月の伝統文化で、上の句に対して、上手い下の句を返した者には賞金をあげるっていう人もいるらしいぞ!
パイモン:けど対聯ってかなり難しいから、そう簡単には稼げないよな。
パイモン:字数が同じだけでなく、品詞も考えないといけないし…
主人公:ふーん、たとえば?
パイモン:「風立ちの地に風が立たぬ」。
主人公:…うーん、「雲来の海に雲が再来す」。
パイモン:!!!
パイモン:座ってないで、早く立て!お金を稼ぎに行くぞ!
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
「食べ物で遊ぶな、お金をいじるな」について…パイモン:璃月港には岩王帝君の教えがある、その大抵の意味は「金で遊ぶな」だ。
パイモン:なんてったって、最初の「モラ」は彼が人間を信頼して、自身の血肉から作ったらしいからな。
主人公:でも、ガイアはいつもコインを投げたりして遊んでる気がする…
パイモン:だから、絶対真似するなよ。
主人公:そういえば、食べ物で遊ぶなって誰かに言われた気がする。
パイモン:おう、そうだぞ。食べ物には敬意を払わないとな。
パイモン:…な、なにこっち見てるんだ?
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
『砕夢奇珍』について…パイモン:時計回りに7周、反時計回りに7周、それから目を開けて…
主人公:[寝ぼけてる?/寝ぼけてるの?]
パイモン:違う!『砕夢奇珍』の中の骨董屋が本当にあるのか検証してるんだ!
主人公:その骨董屋が本当にあった[なら/ら]、パイモンはどんな宝物を買いたい?
パイモン:スライム生成器!
主人公:そんなもの本当にあるの…
「璃月-璃月港」のワープポイントを開放する
古華派について…主人公:最近、古華派の弟子からある話を聞いた[んだけど。/の。]
パイモン:古華派か、きっと義侠心に富んだ話だな。
主人公:妹弟子の結婚相手を武術の試合で決めようと兄弟子たちが話していて、妹弟子本人もその話に賛成したらしい[んだ。/の。]
パイモン:璃月では「婿取り試合」って言うんだろ?聞いたことあるぞ!
主人公:けど試合の前日、妹弟子が一番目の兄弟子の剣を盗んだ。
パイモン:大変だな…妹弟子は彼に負けてほしかったのか…
主人公:[ああ、/うん、そうみたい。]その後彼は、使い慣れてない剣を使って惨敗[した。/したの。]
主人公:彼は現実を[受け入れられず、大泣きしたそうだ。/受け入れられずに大泣きした。]
パイモン:可哀想に…きっと妹弟子のことが好きだったんだな?
主人公:最後、彼はみんなに見守られる中…妹弟子と結婚した[んだ。/の。]
パイモン:負けたやつが花婿になるって話だったのか!?
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
荻花洲について…パイモン:なあ、知ってるか?荻花洲の荻の葉っぱは紙の材料らしいぞ。
パイモン:荻の枝で筆や笛を作ることもできるから、璃月の風流を感じられる植物だよな。
パイモン:幾千年の間、たくさんの侠客と剣士がこの雅な場所を選んで対決してきたらしいぞ。
パイモン:荻花が多いほど風流だって言われてるけど、一番数が多い場所は水が深かったりするから…
パイモン:だから、決闘の最後、足を滑らせて溺死した運の悪いやつも…結構多かったらしいな。
主人公:この話で学んだことは?
パイモン:喧嘩はしないってことだな!
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
「君子鳥」について…パイモン:璃月の人は鶴のことを「君子鳥」と呼んでるらしいな。
主人公:理由は?
パイモン:うーん…それは、オイラもよく分からない…
主人公:じゃあ、パイモンに「鶴の恩返し」の話を教えて[あげよう。/あげる。]
主人公:昔々、[心優しい/心の優しい]書生が罠にかかった鶴を助けました。
主人公:そして、寒い夜に美しい女性が書生のところにやって来ました。
主人公:女性は剣を背負っていて、書生に剣術を教え、訓練を施しました。
パイモン:ん?
主人公:書生は剣術を全て身につけた後、その女性と共に旅に出ます、人助けのために。
主人公:10年後、君子に化けた鶴が恩返しに来た時、その二人はもう引退していました…
主人公:これが「恩返しは早い者勝ち」っていう話。
パイモン:んんん???
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
絶雲の間について…主人公:絶雲の間は仙人の住む場所[だって/って]聞いた。
パイモン:おおっ――仙人の住む場所!
主人公:もしかしたら高くそびえ立つ山の頂上で、仙人と遭遇できる[かもしれない。/かもね。]
パイモン:おおっ――仙人と遭遇!
主人公:でも、仙人とはどう交流すれば[いいのだろうか?/いいんだろう?]
パイモン:おおっ――どう交流すればいいんだろ!
主人公:[ん?/あれ?]この非常食、賞味期限が切れる寸前だった[のか?/んだ?]早く食べないと…
パイモン:コ、コホン。えっと…山頂で呼びかけたら、交流できるんじゃないか。
主人公:仙人というより、ヒルチャールみたい[だ…/だね…]
「璃月-荻花洲」七天神像-岩を開放する
「契約」の神について…主人公:岩神と氷神が「契約」を[交わしたとは/交わしてたなんて]知らなかった。
主人公:契約の内容は、一体どんなもの[だったんだろう…/だろう…]
パイモン:どんなにすごい人でも、「氷の女皇」と取引するのは安全じゃないとオイラは思うぞ!
主人公:それはそうだけど…
主人公:モラクスは全ての神の中で、「契約」の本質を最も理解[してる/している]神だから…
主人公:彼がそれについて考えてないはずがないと[思う。/思うの。]
パイモン:おう、モラクス本人は自信あるみたいで、「全ての契約を終わらす契約」って言ってたんだよな…
主人公:真相と…そしてその結末をいつか見ることになるはず[だ。/だよ。]
シナリオ「迫る客星」をクリアする
璃月の神託について…パイモン:そういえば、岩王帝君はよく秘密裏に視察してるみたいだけど、正式に降臨するのは年に一回だけだよな。
パイモン:他の神はそんなことないらしいぞ、一体どういう意図があるんだろうな?
主人公:その理由なら少し分かるかもしれない…
主人公:ほら、毎年下される神託は多くの璃月の人々を動かす[から。/でしょ。]
主人公:彼らは神託から「手がかり」を分析しようとする…
主人公:もしそういう神託が毎日あったとしたら、璃月はどんな風になると思う?
パイモン:あっ!
パイモン:分かったぞ。オイラならきっと岩王帝君の好きな食べ物を集めて、毎日捧げるだろうな!
パイモン:モラクスからモラをもらえるなら、誰も真面目に働かなくなる!
主人公:論理が少し飛んでるけど…大体そういうことだよ。
シナリオ「浮世浮生千岩間」をクリアする
ベニー冒険団について…パイモン:「ベニー冒険団」と一緒に秘境を探索するなら、準備しておいた方がいいぞ。
パイモン:秘境は危険だ、出発する前に物資と道具は何度も確認しておけ、油断は禁物だ。
パイモン:秘境の中には、冒険者協会が統計した死に方だけで463種類あるって聞いたぞ…
パイモン:もしベネットのせいでおまえが死んだら、オイラもあいつも良心が痛むからな!
主人公:…なんで死ぬのは[俺/私]なの?
パイモン:ほら、だってオイラは飛べるだろ、その中の322種類の死に方はオイラには効かないんだ!
主人公:秘境探検やめようかな…
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
ベネットについて…主人公:話に聞いたんだけど、アルバートはバーバラ応援団の団長として…
主人公:バーバラに会うため、よく傷だらけになる[らしい。/らしいよ。]
パイモン:要注意人物だって西風騎士団に言っておかないとな。
主人公:けど1ヶ月後、アルバートは気付いた[んだ…/の…]バーバラと会った回数がベネットに負けてる[と。/って。]
主人公:なにせ怪我に関しては、ベネットの右に出るものはいないから…
パイモン:あいつらは「バーバラに迷惑をかける」試合でもやってるのか!
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
アイドルについて…パイモン:バーバラは人気あるよな。
主人公:彼女はモンドのアイドル[だから。/だからね。]
パイモン:そういえば、オイラちょっと分かんないんだけど…「アイドル」ってなんだ?
主人公:一種の職業で、可愛ければみんなに好かれて、モラをたくさん稼げる職業[だ。/かな。]
パイモン:マスコットとあんま変わらないな。
主人公:まあ、そう言える[かも…/かもね…]
シナリオ「龍と自由の歌」をクリアする
姉妹関係について…主人公:リサさんとアンバーの関係は少し姉妹みたい[だ。/だよね。]
パイモン:ん?なんでだ?
主人公:アンバーはよくリサさんの使い走りをしてる[だろ。/でしょ。]姉が楽したいから妹を使い走りにすることは、よくある話[だ…/だもの…]
主人公:[俺/私]は[妹/兄さん]と同い年だから、いつもじゃんけんで決めてたけど。
パイモン:そっか、ならおまえはオイラの[弟/妹]だな!
主人公:[なんでそうなる?/どうしてそうなるの?]
パイモン:だってオイラは飛べるからな、実際「走っている」のはおまえだけだぞ!
主人公:???
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
ガイアの眼帯について…主人公:パイモン、ガイアの眼帯の下って見たことある?
パイモン:見たことないな。
主人公:そういえば、ガイアは1年中眼帯を[外さない…/外さないよね…]
パイモン:フフン、賢いオイラはもう分かったぞ!
主人公:[ん?/え?]
パイモン:きっと大きな秘密があるんだ!
主人公:大きな秘密?
パイモン:ほら、ガイアって外での仕事が多いんだろ。
パイモン:だからガイアの眼帯の下の肌は、他よりずっと白いに決まってる。
主人公:じゃあ、眼帯を外したら…
パイモン:きっとみんなに笑われるぞ!そして変なあだ名をつけられるんだ!
パイモン:たとえば――「三毛猫」とか!
主人公:まだ眼帯を外してないのに、すでに変なあだ名をつけられてる…
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
ディルックとガイアについて…パイモン:おかしいなぁ…
主人公:[どうした?/どうしたの?]
パイモン:ディルックの旦那とガイアは似てるのに、仲があまりよくないみたいだな?
主人公:どこが似てるの?
パイモン:ガイアは…正々堂々とインチキな小細工をするだろ。
パイモン:ディルックの旦那は…裏で正々堂々と戦うだろ。
パイモン:似てるよな?
主人公:ごめん、よく分からない。
シナリオ「闇夜の英雄のアリバイ」をクリアする
戦闘力の単位について…主人公:1体のヒルチャールがイノシシ3匹を倒せるなら…
主人公:ジン団長とディルックさんは、ヒルチャール何体分の戦力になるんだろう?
パイモン:モンドのみんなの話を聞くと、一番すごいのはジン団長だって分かるだろ。
主人公:でもディルックさんが本気になれば、ジン団長も相手じゃないと思う。
パイモン:いや、ジン団長ならきっと大丈夫だ。
主人公:きっと相手にならない。
パイモン:ジン団長の元素爆発は強いぞ。
主人公:でも、あの「エリア」はかえってディルックさんの戦力を強める[だろ。/でしょ。]
パイモン:ジン団長は神の目を使わなくてもディルックの旦那を倒せるぞ。
主人公:ディルックさんだって訓練用大剣で簡単に…
パイモン:
主人公:
主人公:[俺/私]たち暇人だ[な。/ね。]
主人公:みんなモンドのために戦ってるんだから、喧嘩になるわけが[ない。/ないのに。]
パイモン:だから、ヒルチャールを戦闘力の単位に使った方がいいって言ったんだろ。
パイモン:ちなみに、オイラは5分の1イノシシくらいだぞ。
シナリオ「本当の宝物」をクリアする
レザーについて…パイモン:[名前]、毛筆を知ってるか?
主人公:動物の毛で作った筆で、字を書くのに[使う/使える]ものでしょ?
パイモン:[うん、正解!いい毛筆は璃月商人のほうで高値で売れると聞いたぞ!/ああ、正解だ!いい毛筆は璃月商人に高値で売れるって聞いたぞ!]
主人公:パイモンも毛筆を作りたい?
パイモン:おう!でも野生の狼は狂暴だからレザーの毛で作ろう!
パイモン:レザーはモフモフしてるし、きっといい狼の毛筆ができるはずだ!そしたらオイラたちもお金持ちになれるぞ!
主人公:その材料だと筆に雷元素が含まれてて使えない[と思うけど。/でしょ。]
主人公:それにレザーは狼じゃないし、そもそも高価な毛筆は狼じゃなくて狼毫の毛を使って作ったものだから…
パイモン:え――だって字で書くと狼って文字が入ってるじゃんかよ!
主人公:ほら、シードル湖もシードルでできてるわけじゃない[だろ。/でしょ。]
パイモン:ああ――たしかに!
シナリオ「ルピカの意味」をクリアする
クレーについて…パイモン:クレーは面白い子だよな。
パイモン:騎士団のみんなに愛されてて、まさにマスコットと言っても過言じゃない。
主人公:パイモンとクレー…[どちら/どっち]が上だろう?
主人公:あっ、そうだった、パイモンはマスコットじゃなくて…
パイモン:おいっ、なにを言おうとしてるか分かってるぞ。その冗談、面白くないからな。
シナリオ「本当の宝物」をクリアする
伝説の万能メイドについて…パイモン:生活の豆知識の時間だ!
主人公:生活の豆知識?
パイモン:モンドで、どう直しても直せない、もしくは何回洗っても落ちない汚れがあったら…
パイモン:空に向かって大声でこう叫ぶといいんだ。
パイモン:「ノーーエーールーーー!」
パイモン:そしたら悩み事はすぐ解決するぞ。
主人公:それがモンドの生活の[豆知識?/豆知識なの?]すごい、勉強になった…
「モンド-モンド城」のワープポイントを開放する
フィッシュルについて…パイモン:フィッシュルは他の人と違うよな。
主人公:たとえば?
パイモン:たとえば、喋る鴉と共に行動してるとことか。
主人公:うん、[俺/私]もパイモンと一緒に旅してるし、そんなに変わらない[だろ。/でしょ。]
パイモン:なに言ってんだよ!?オイラは鴉よりずっとすごいぞ!
主人公:たとえば?
パイモン:うっ…えっと…うーん…たとえば翼がなくても飛べるとことか!
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
ペットについて…主人公:そういえば、フィッシュルも自分のことを「異世界の旅人」って[言ってたな…/言ってた…]
主人公:この点は[俺/私]と同じだし、それにペットを連れてるとこも同じ[だ。/だね。]
パイモン:ペット?違う違う…
主人公:でも彼女の鴉「オズ」は…見た目がかっこいいし、言葉遣いも礼儀正しい。
主人公:しかも偵察できるし、戦えるし、役に立つ。
主人公:フィッシュルと話し合って、たまに交換してみるのも面白い[かもしれない、/かもね?]1~2週間[くらいさ。/くらい。]
パイモン:オイラの言い分は聞かないのかよ!?
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
北斗について…パイモン:どうすれば北斗みたいにかっこよくて、カリスマ性のある人になれるかな!
主人公:まずは見聞を広めて…
パイモン:おまえと一緒に旅して、オイラはたくさん見てきたぞ!
主人公:挫折と苦難を経験して…
パイモン:オイラは溺れ死にそうになってたことがあっただろ…
主人公:他人を励ます気概も…
パイモン:おう!オイラはずっとおまえの味方だぞ。
主人公:問題を扱う時は大人らしく…
パイモン:おい!オイラには無理だって言いたいのか?
「璃月-璃月港」のワープポイントを開放する
凝光について…パイモン:どうすれば凝光みたいにお金を持った…お金持ちになれるかな!
主人公:凝光のことはお金以外何も覚えてない[のか…/の…]
パイモン:あと「群玉閣」も覚えてるぞ!でも、あれもモラで作ったものだろ。
主人公:じゃあ、まずは切れる頭が必要で…
パイモン:オイラはあだ名をつけるのが得意だぞ!
主人公:市場のルールを熟知していて…
パイモン:漁師トーストは1025モラ、雨の日でも割引はない。
主人公:それから他人より優れた仕事ぶり…
パイモン:――どうすればお金持ちと友達になれるかな?
主人公:もう[諦めたのか!?/諦めたの!?]
シナリオ「久遠の体との別れ」をクリアする
七七がキョンシーの件について…パイモン:七七って…血を吸うのかな?
主人公:それはキョンシーじゃなくて吸血鬼[だ。/だよ。]
パイモン:じゃあ、腕が急に落ちたり?
主人公:[それもキョンシーじゃないゾンビ。/それはキョンシーじゃなくてゾンビだね。]
パイモン:さすが「旅人」、いろいろ知ってるんだな!
パイモン:じゃあさ、キョンシーは何するんだ?
主人公:体操?
パイモン:なるほどな!じゃあ体操するやつはみんなキョンシーだ!
シナリオ「久遠の体との別れ」をクリアする
飛行について…パイモン:[名前]、オイラが飛ぶコツを教えてやるよ!
パイモン:3、2、1!
主人公:えっ、もういない。
主人公:まあ、疲れてるし、ここで[もう少し休もう…/少し休もうかな…]
主人公:心は一緒に[飛んでるから…/飛んでるよ…]うん…
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
スライムについて…パイモン:[名前]、おまえはどのタイプのスライムが好きだ?
主人公:[炎/氷]スライムかな。近づくと[熱気/冷気]を感じるから、[冬/夏]に役立つと思う。
パイモン:実用性で考えるのか、さすがだな。
主人公:パイモンは?
パイモン:オイラはどれも好きだぞ!どれも美味しいからな!
主人公:美味しい…
パイモン:スライムをくるくるして、しゃかしゃかして――オリジナルドリンクにすると、「パイモンスペシャル」になるぞ!
主人公:そ、そうなんだ…
主人公:じゃあ、非常食ランキングのパイモンの順位をもう少し低くしようかな。
パイモン:その順位にオイラを入れないでくれるか――!?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
ヒルチャールについて…主人公:ヒルチャールに対して少しやりすぎたかな?
パイモン:確かに…たまにオイラたちって蜂の巣を見てどうしても[つつきたくなる/突きたくなる]子供みたいだよな。
主人公:あっ、[いや/えっと]…「つつく」[って/っていう]程度だったかな?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
「好睡族」について…主人公:「好睡族」…ヒルチャールの部族名は[変わってる。/変わってるね。]
パイモン:好睡族のヒルチャールは隙を見つけては眠るんだぞ。
パイモン:やつらの獣皮ベッドはすごくふわふわだって聞いたけど、寝てみたいと思わないか?
主人公:パイモンもそう思ってるの?
パイモン:オイラは浮いたまま寝れるぞ!空気は一番ふわふわなベッドだからな。へへっ、羨ましいか?
主人公:…ちょっとだけ。
「モンド-ダダウパの谷」のワープポイントを開放する
「好肉族」について…主人公:「好肉族」…ヒルチャールの部族名は[変わってる。/変わってるね。]
パイモン:好肉族のヒルチャールは定期的に祭事を行うんだ。やつらの祭壇はかなり壮観だぞ。
主人公:何のために祭事を?
パイモン:「毎日肉が食べられますように」ってさ!いい願い事だろ?
主人公:…想像通りの答え[で/だね]、意外性が[ない。/ないかな。]
「モンド-ダダウパの谷」のワープポイントを開放する
「日食族」について…主人公:「日食族」…ヒルチャールにも部族らしい部族名が[あるんだ。/あるんだね。]
パイモン:日食族のヒルチャールは謎に包まれてるぞ。
パイモン:あの部族のヒルチャールはみんな「日食」のマークが描けるんだ。
パイモン:でも日食族のシャーマンだけが、そのマークの意味を知ってるらしい…
主人公:(日食…)
パイモン:ん?[名前]、なんか言ったか?
主人公:ああ、今夜何肉のスープにするか聞いた[んだ。/の。]
パイモン:なんで急にそんな話になるんだ、おまえは好肉族のヒルチャールかよ――イノシシ肉がいいぞ、サンキュー!
「モンド-ダダウパの谷」のワープポイントを開放する
財宝について…パイモン:オイラ…体調、ちょっとよくないかも…
主人公:どうした[んだ?/の?]
パイモン:もう長いこと、この手で宝箱を開けてないんだ、このままだと…このままだと!
主人公:このままだと、パイモンはいつかモラに釣られて罠を踏んじゃう[だろうな。/かもね。]
パイモン:おい!オイラは飛べるんだぞ、そんなのに騙されない。
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
太ることについて…パイモン:はぁああ、最近旅の途中で美味しいものをたくさん食べたよな。
パイモン:美味しいものを食べると、旅の疲れも一気に消えるってもんだ!
主人公:うん、けど…パイモンって[太ったら飛べなく/太ったら、飛べなく]なったりしないの?
パイモン:フン、そんなことないぞ!オイラは食べても太らない体質なんだ!
主人公:へぇ…
パイモン:だからもっともっと美味しいものを食べるぞ!
主人公:食べた分が肉にならないなんて、非常食として不合格[じゃない?/じゃないかな?]
パイモン:おい――!ま、まさか合格した非常食が他にあるのか?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
猫派と犬派について…パイモン:猫と犬、おまえはどっちが好きだ?
主人公:パイモンの方が好きかな!
パイモン:うわっ。それ反則だぞ…
パイモン:いや、違う。オイラはペットじゃない!
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
海の音について…パイモン:星螺を耳に当てると、海の内緒話が聞こえるらしいぞ!
主人公:パイモンも試してみたら?
パイモン:大丈夫だ!さっきもう聞いたからな!
主人公:そうなんだ?じゃあ海はなんて言ってた?
パイモン:今はごはんの時間だって言ってたぞ――早く行こう、オイラ「漁師トースト」が食べたい!
「璃月-瑶光の浜」のワープポイントを開放する
じゃんけんについて…パイモン:今すぐ美味しいものが食べたい!でも、買いに行くのは面倒だ…
主人公:じゃんけんで買いに行く人を決める?
パイモン:おう、いいぞ!
主人公:よし、じゃんけん――
パイモン:「スーパーパイモン旋風」!
主人公:…えっ?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
息抜きの方法…パイモン:最近疲れたな、おすすめのリラックス方法とかないか?
主人公:寝るとか?
パイモン:寝るなんてつまらないぞ、チェンジ。
主人公:本を読むとか?
パイモン:頭がクラクラするぞ、チェンジ。
主人公:友達と話してみるとか?
パイモン:…むぅっ。
パイモン:でも、今は頭を使う話題を話してるよな。
パイモン:考えなければ、逆にリラックスできるのに。
主人公:将来テイワット哲学史に名を残す「パイモンパラドックス」はこうして生まれましたとさ。
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
食習慣の差について…主人公:璃月の料理とモンドの料理はかなり違う気がする。
主人公:たとえば辛口の炒め物は、モンドでは滅多に[見られない。/見られないよね。]
パイモン:「環境は人を造る」ってやつだな!
パイモン:うっ…でもなんでテイワットのスライムはどれも同じ味なんだ?
主人公:パイモンが同じ調理方法しか知らないからじゃないかな…
「璃月-璃月港」のワープポイントを開放する
隠し金について…パイモン:「宝盗イタチ」のカバンには、本当にモラがたくさん詰まってるんだぞ!
主人公:[ああ、イタチという/うん、イタチっていう]動物は生まれつきキラキラしたものを集めるのが好き[だから。/だからね。]
パイモン:「宝盗イタチ」の由来って「宝盗団」に関係があるって聞いたことあるぞ…
パイモン:そういえば、鴉もキラキラしたものを集めるのが好きな動物だよな。
パイモン:オズもフィッシュルに内緒で、モラをこっそり集めてたりして。
主人公:それを言うなら、パイモンだって…
主人公:内緒で…
パイモン:わあ、来るな。オイラはモラを靴に隠してたりしてないぞ!
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
冒険の物語について…主人公:パイモンは『少女ヴィーラの憂鬱』を読んだことある?
パイモン:タイトルは聞いたことあるな!
主人公:あの本かなりの人気で、作者は[だいぶ/そのおかげでだいぶ]稼いだって聞いた…
パイモン:あーあ、オイラもモラをたくさん稼ぎたいなぁ。
パイモン:決めた!オイラも冒険の話を本にするぞ!
主人公:パイモンの冒険の話?
パイモン:そうだ!勇敢な旅人が魔龍を倒して、世界を救った…
パイモン:そして、旅人は頼もしい仲間とニンジンとお肉のハニーソテーを10人前食べる話だ!
主人公:10人前?
パイモン:おう!十全十美じゃないとみんな読んでくれないだろ、だから10なんだ!
パイモン:これで決まりだな!タイトルは『妖精パイモンの快楽』にするぞ。
主人公:えっ?
シナリオ「龍と自由の歌」をクリアする
悪夢について…パイモン:[名前]、すごく怖い悪夢を見たことってあるか?
主人公:[あるよ/うん]、果てしない闇の中に落ちていく夢を見たこと[ある…/あるよ…]
主人公:風の翼もなしにね。
パイモン:うわぁ…
主人公:[妹/兄]が振り返ることなくどこかに行ってしまって、どんなに追いかけても追い付けない夢も見た。
主人公:…夢の中で[「来るのが遅すぎたよ」って言われた。/「来るのが遅すぎた」って言われたよ。]
パイモン:うう…
パイモン:オイラとは違う感じの夢だな。
パイモン:オイラが見た一番怖い夢は、巨大スライムに丸呑みされる夢だったな。
シナリオ「涙のない明日のために」をクリアする
「仙霊」について…主人公:宝物を追う「仙霊」は一体どこから来たんだろう?
パイモン:土の中から生えてきたとか、それか木の上から落ちてきたとか?
パイモン:どこから来たかは分からないけど、「仙霊」がいればいいものがあるってことだ!
主人公:でも…どうして「仙霊」自身が宝物に触れた時、悲しげな雰囲気があるんだろう?
パイモン:ん?
主人公:なんでもない、気のせいかもしれない。
パイモン:うーん…お宝がいらないなら、オイラが代わりに保管するぞ!保管費は取らないから安心しろ!
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
一番印象に残った人について…パイモン:最近、旅の中で出会った印象深い人っているか?
パイモン:ちなみに、オイラはサラかな。
主人公:ティミーかな。
パイモン:えっ!?なんでだ?
主人公:最近、鳥肉のスイートフラワー漬け焼きを食べる度に彼を思い出す[んだ…/の…]それでお肉を美味しく味わえなくて。
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
言語について…パイモン:おまえ、新しいものを覚えるスピードがほんとに早いよな。
パイモン:こんな短期間でテイワットの言語を覚えるなんて。
主人公:パイモンの教え方が上手だった[から。/からだよ。]
パイモン:えへへっ。
主人公:いつか[俺/私]もあだ名をつけるセンスが、パイモンみたいになるかも[しれない。/しれないね。]
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
パイモンの生物分類について…主人公:パイモンにとって、どんな怪物が印象深かった?
パイモン:怪物か…うーん…遺跡守衛?
主人公:遺跡守衛って怪物[なのか?/なの?]どちらかというと「機関」のようなものだと思うけど…
パイモン:人に迷惑をかけて、倒す必要があるやつはみんな「怪物」だと思うぞ?
パイモン:狩りで手に入れられるものは全て「獲物」みたいな。
主人公:なるほど…それならパイモンがどのタイプか分かったよ。
パイモン:え?なんだなんだ?
主人公:パイモンは釣られるから…「魚」だ[な。/ね。]
パイモン:ん?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
武器の仕舞い方について…パイモン:なあ、もう一回あれを見せてくれないか?あれっ!
主人公:[どれ?/どれのこと?]
パイモン:だから…「シュッ」って武器を仕舞って、背後に戻すやつ!
主人公:[あれか…/あれね…]もう何回も見てる[と思うけど?/でしょ?]
パイモン:でもその原理が分からないんだよ、説明してくれないか?
主人公:逆にパイモンに聞きたいよ、いつもどうやって急に現れて、瞬時に[消えてるの?/消えているの?]
パイモン:うっ…それは…生まれつきできるもんだから、どう説明したらいいか分からないぞ…
主人公:うん、武器を仕舞うのも同じ理屈[だ。/だよ。]
主人公:これがある種の仲良しの証なの[かも。/かもね。]
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
宝箱について…パイモン:[名前]、「宝箱」についてどう思う?
主人公:かつての偉大な旅人が残した痕跡…[俺/私]はそう[思ってる。/思ってるよ。]
主人公:箱を開ける度、中のものを見ると先人たちと同じ思いを[感じるんだ…/感じることができる…]
パイモン:冒険の熟練度が上がってるな!
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
目について…パイモン:オイラの目を見てくれ!
主人公:[どうした?/どうしたの?]
パイモン:目は人を裏切るってガイアが言ったんだ。
パイモン:目を見れば、相手の言ってることが本当か嘘か分かるって。
主人公:うん…
パイモン:オイラは漁師トーストが好きだ!
主人公:本当だと思う。パイモンは食べ物ならなんでも好きそうだし。
パイモン:へへっ。
主人公:そういえば、この間見た情熱的な目をしたヤツは――
パイモン:誰だ?
主人公:遺跡守衛だよ。思わず突きたくなる…
シナリオ「海賊の秘宝」をクリアする
他人を真似することについて…パイモン:うううっ…退屈だ…元気が出ないぞ…
主人公:暇だし、騎士団の人たちのものまねでもしてみない?
パイモン:えっ…?それって失礼だったりしないか?
主人公:はははっ、騎士の「謙虚さ」も兼ね備えてるとはな。
パイモン:おい――!もう始まってるのか!
シナリオ「海賊の秘宝」をクリアする
くじ引きについて…パイモン:ぐぅうう…
主人公:[ん?近くに動物でもいるのか?/あれ?動物でもいるのかな?]
パイモン:違うよ、オイラお腹すいたぞ。
パイモン:よし…今からオイラのためにニンジンとお肉のハニーソテーを作れる幸運な旅人を一人決めるぞ。
パイモン:そんな幸運な旅人は一体誰になるのかな?
シナリオ「風を捕まえる異邦人」をクリアする
目狩り令について…パイモン:稲妻で最近起きた大きな出来事って、やっぱり目狩り令だよな。
パイモン:お前は神の目を持ってないから、奪われる心配はないけど。
パイモン:でもそれって逆に言えば、もしおまえが天領奉行に捕まっても、神の目を渡して身の安全を確保できないってことだよな…
主人公:じゃあ、パイモンが[俺/私]の神の目だって言えば解決だね。
パイモン:パイモンは本当に便利なアイテムだな…って違うだろ!
主人公:安心して、パイモンは渡さないよ。
パイモン:まあ、それなら許すけど。
主人公:それで[俺/私]とパイモンが一緒に牢獄に入れられて、一緒に処刑されて…
パイモン:うぅ…も、もし本当にそうなるなら、やっぱりオイラを渡した方がいいかもな…
パイモン:…って、最初から捕まらなきゃいいじゃないか!
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
抵抗軍について…パイモン:抵抗の意志さえあれば、抵抗軍に入れるんだな?
パイモン:じゃあ、オイラも立派な抵抗軍の兵士になれるぞ!
主人公:パイモンも抵抗の意志を持ってるの?
パイモン:オイラはいつもいじられることに対して必死に抵抗してるぞ!
主人公:パイモンは抵抗軍に入れないと思うけど。
パイモン:なんでだ?抵抗する内容が違うからか?
主人公:パイモンの抵抗は全然効かないから…
パイモン:うぅ、ひどいぞ!
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
神居島崩砲について…パイモン:神居島くずれほう、神居島ほうつつ、神居とりくずれつつ、神居島うにゃうにゃ…うぬぬ、読みにくい名前だな。
主人公:パイモン、何読んでるの?
パイモン:ほら、あれだよ。幕府軍がたたら砂を守るためにその近くに建てたすっごい兵器。
パイモン:神居島、崩、砲!
主人公:威力が凄そうだったよね…でも[俺/私]たちがたたら砂に行った時、動いてるところを一度も見なかったけど。
パイモン:抵抗軍もあれの凄さをわかってたから、開戦前に襲撃して陥落させたらしいぞ。
パイモン:でもこの神…もう言いにくいな…神居大砲でいっか。これを動かすには特殊な砲弾か雷元素を使う必要があるから、抵抗軍には扱えなかったみたいだ。
パイモン:あんなに力の入った兵器、いったいどんな威力が秘められてるんだろうな?せっかくだから見てみたかったぜ…
主人公:雷元素なら[俺/私]も少し使えるけど。
パイモン:おお!そうだった!でもこの近くに砲弾はないし…
パイモン:ん?なんでじーっとオイラを見てるんだ?まさか――
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
太郎丸について…パイモン:そういえば、オイラたちが木漏茶屋に初めて行った時、本当に太郎丸がしゃべってるのかと思ったよな…
主人公:なんだかがっかりしてる?
パイモン:ああ、もし太郎丸が本当にしゃべれたら、なんかとんでもないことを言い出しそうな気がするだろ。
主人公:例えば?
パイモン:例えば…「トーマ、そこに隠れられたら邪魔だワン!」
主人公:うん、確かに。
パイモン:あとは…「梢、私たちの契約が終わるまで、お前は一生縛られたままだ、ワンワン!」
主人公:梢さんが神秘的な契約のせいで茶屋で働いてるって、パイモン…まさか本当に信じてる…?
パイモン:あっ!それからそれから、もう一ついいの思いついたぜ――
パイモン:「このパイモンという客は賢くて可愛い、今日の食事代は全部免除だワン!」
主人公:それはパイモンの願望でしょ。
パイモン:えへへ…
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
ゴローについて…パイモン:うーん…
主人公:パイモン、何か悩み事?
パイモン:ゴローのモフモフした耳は覚えてるか?
パイモン:オイラもあんなのが欲しいぞ…それか甘雨みたいな可愛い角でもいいな。
パイモン:なにかいい方法はないか?
主人公:ちょっと待って…えーっと、あっ、あった。
パイモン:おっ、なにかあるのか?やっぱりおまえは頼りになるやつだって信じてたぜ!
主人公:ジャジャーン~「呑天の鯨・只角」!
パイモン:そういうんじゃなくて!
パイモン:そうだ…よく考えたら、ゴローはモフモフした耳以外にも、しっぽがあったよな…
主人公:ジャジャーン~「北風のしっぽ」!
パイモン:だから、そういうのはいいって!それにその二つの組み合わせ、どう考えても合わないぞ!
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
小説出版について…パイモン:稲妻には八重堂っていう小説を出版する場所があったのか。
パイモン:それにコンテストもあるみたいだし、すごいな!
主人公:じゃあ、前にパイモンが書くって言ってた『妖精パイモンの快楽』を応募すればいいんじゃない?
パイモン:うぅ、えっと、その、原稿は稲妻に来た時にうっかり失くして…
主人公:…本当に?
パイモン:わかったよ、認めるよ、まだ書いてない。
パイモン:でもオイラが悪いんじゃないぞ!オイラもずっと書こうとしてたんだ、だけど何日か前にペンが折れちゃって、一昨日は手がつって、昨日は足をくじいて、今日は…えっと…お腹が空いた!
主人公:もしかしたら『妖精パイモンの快楽』より『パイモンの言い訳集』の方が早く完成するかも。
シナリオ「無念夢想、泡影を滅す」をクリアする
楓原万葉について…パイモン:万葉って浮世離れな人だよな。
主人公:うん。彼がよく一人で居るのを見かける。
パイモン:一人で世を渡り歩いて、自然と万物の音を聞く、けっこう悪くないかもな…
パイモン:お、おまえもオイラに内緒で冒険に行こうって考えてないだろうな?
主人公:まさか。[俺/私]はずっとパイモンと一緒だよ。
パイモン:ならよかった。じゃあ…えへっ、これをおまえにやるよ…
主人公:「今月の食事代金」…30万モラ!?
パイモン:お、おい、どこ行くんだよ!?
主人公:一人で世を渡り歩くのも悪くない気がしてきた。
パイモン:おい待てよ!待ってくれ――
シナリオ「秋風に舞いし紅葉」をクリアする
神里綾華について…パイモン:うーん…うーん…
主人公:パイモン、今日はやけに難しい顔をしてるね。
パイモン:今、真剣なことを考えてるからな。
パイモン:オイラ、昔はお金持ちの生活に憧れてたんだ。使い切れないほどのモラがあって、食べきれないほどのご馳走にありつけるだろ…
主人公:うん、全部パイモンが好きなものだね。
パイモン:でも綾華と知り合ってから、お嬢様の生活も大変なんだなって気づいたんだ。
パイモン:一族の使命と責任を背負わなきゃいけないだろ?それに、全力で仕事を終わらせなきゃ、自分の生活を楽しむ余裕もない。
パイモン:綾華は普段から苦労してるし、もっとリラックスした方がいいと思うんだ…
パイモン:そうだ!次のお祭り、綾華も誘ってみようぜ?
パイモン:オイラたちが誘えば、綾華も断れないだろ、えへへ。
主人公:うん、[俺/私]ももう一回彼女と一緒にお祭りに行きたい。
パイモン:それに綾華がいれば、オイラたちが遊ぶためのモラも全部…
主人公:…それが本当の目的だったんだ…
シナリオ「鶴と白兎はかく語りき」をクリアする
綾華の真似について…パイモン:綾華って動き一つ一つに高貴なオーラが漂ってるよな。
主人公:なんか急に、パイモンが綾華の真似をしてるところが見たくなってきた。
パイモン:えっ、よし、じゃあやってみるぞ。
パイモン:「おや、丁寧にキノコを採ってきたのは、私のために鳥肉と野生キノコの串焼きを作るためだったのですね。」
パイモン:「お可愛いこと。」
主人公:全然綾華じゃない。でも、なんか…
主人公:明らかにパイモンじゃないのに、それが当たり前であるかのような感覚はいったい…
シナリオ「鶴と白兎はかく語りき」をクリアする
お祭りの伝統について…パイモン:そういえば、稲妻のお祭りでは、みんなお面を被る伝統があるみたいだな。
パイモン:でも屋台を全部回っても、オイラに合うお面は見つけられなかった…
主人公:パイモンは自分用のお面が欲しいの?
パイモン:もちろんだ!稲妻のお祭りでお面をつけないのは、風花祭で花束をもらえないのと同じようなもんだろ…
主人公:じゃあ、[俺/私]が作ってあげる。
パイモン:わぁ――おまえってホント、最高にいいやつだな!
主人公:うん、お面のモデルは…パイモンの一番好きなスライムを参考にしよう。
パイモン:やったぁ!スライムパイモンだ!
シナリオ「鶴と白兎はかく語りき」をクリアする
宵宮について…パイモン:宵宮の父ちゃんの耳が遠いのって、花火と関係あるのかな?
パイモン:長年花火を作ったり打ち上げたりして、毎日火薬が爆発する音を聞いてきたから耳が遠くなったんじゃ…
パイモン:あっ!じゃあ宵宮が家業を継いだら、最後はあいつの父ちゃんみたいに耳が遠くなるんじゃ…?
パイモン:だめだ、なにか対策を考えないと!
主人公:パイモンは何かいい案ある?
パイモン:うーん…えっと…
パイモン:オイラが宵宮の後ろを飛びながら、あいつの耳を塞いでおく…
主人公:じゃあ、これからパイモンは[俺/私]について来れなくなるね。
パイモン:…オイラがいなくなったら、誰がおまえのガイドをするんだよ。やっぱりこれはだめだ!
パイモン:でも宵宮は…どうすれば…
主人公:花火を作る時に耳栓すればいいと思う。
パイモン:おお、その手があった!おまえ頭いいな!
主人公:ははっ…パイモンが困ってるのを[見て、ちょっと楽しかったかも。/見たら、ちょっと楽しくて。]
パイモン:えっ?まさかとっくに方法を思いついてて、わざとオイラに教えなかったのか!
パイモン:いじわるなやつだな!
シナリオ「夢が如く、雷の如し常しえ」をクリアする
早柚の悩みについて…パイモン:早柚って悩みをいっぱい抱えてるみたいだな。
パイモン:オイラには理解できないけど。
主人公:たぶん、成長の悩みっていうやつ[だね。/かな。]
パイモン:うぅ、おまえの言うそれもわからない。
パイモン:だって、オイラには悩みがないからな。
主人公:[ふむ…/うん…]
主人公:しまった、もうモラが底を尽きる、これからは貧乏暮らしになるかも…
パイモン:えっ?そんなのいやだぞ――
主人公:ほら、悩みができたでしょ。
パイモン:嘘なんだよな…?
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
オニカブトムシについて…パイモン:オニカブトムシってすごい見た目してるよな。特に背中の模様がおそろしいぞ!
主人公:悪鬼の形をした模様のこと?戦いを好まないから、敵を威嚇するために鬼の形の模様に進化したらしいよ。
パイモン:へえ、かしこいな!オイラたちも見習ってみようぜ?
パイモン:魈のお面を借りるってのはどうだ?そうすればヒルチャールたちも驚くだろ。
主人公:うーん…魈は貸してくれないと思うけど…
パイモン:たしかに…じゃあ――早柚に頼んで盗んでもらうってのはどうだ?
パイモン:早柚って忍術で突然姿を消すことできるだろ。あれを使えば絶対盗めるはずだ!
パイモン:でもまあ…あとのことを考えると怖いから…「公子」のお面を盗むっていうのもありかも!おまえならあいつに勝ったことあるし。
主人公:盗みはよくないよ。それに早柚が嫌がったらどうするの?
パイモン:じゃ、じゃあ…アルベドのところに行こう!
パイモン:早柚の身長が伸びる薬をアルベドに研究してもらえたら、早柚も手助けしてくれると思う!
主人公:それじゃあ、次はアルベドが手伝ってくれる理由を考えないと…
パイモン:うぅ!頭が痛くなってきたぞ。やっぱりお祭りで一つ買おう。
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
鳴草について…パイモン:知ってるか?鳴草についてる花みたいなの、実は葉っぱなんだぞ。
パイモン:目立たない葉っぱも頑張って成長して、弱々しい花を守ってるんだな…
パイモン:へへっ、なんかオイラがおまえを守ってるのと一緒だな。
主人公:でも鳴草の葉っぱって食べられないけど。
パイモン:そうだったのか…ん?それどういう意味だ!
「稲妻-たたら砂」のワープポイントを解放する
鳴草と雷について…パイモン:知ってるか?稲妻の人たちは鳴草の振動で雷雨を予報するらしいぞ。
パイモン:鳴草は雷元素の集まる場所に大体生えてるから、雷に対して強い感知能力を元々持ってるんだ。
主人公:じゃあ、鳴草ってパイモンと似てるね。
パイモン:えっ?どこが?
主人公:だって、パイモンは美味しい物が集まる場所に出没するでしょ。ご馳走に対して強い感知能力を持ってる!
パイモン:えへへ、たしかにそうだな。
主人公:それじゃ、パイモンレーダー、起動…
パイモン:ジー、ピピピッ、ご馳走に向かって、出発!
「稲妻-たたら砂」のワープポイントを解放する
緋櫻毬について…パイモン:神櫻の木から舞い落ちる緋櫻毬、きれいだなぁ。
パイモン:花びらに雷元素が含まれてるから、長いこと空中に浮かんでいることができるらしいぞ。
主人公:パイモンが空を飛べるのも、同じような原理を利用してるから?
パイモン:えっと…それは…その…
主人公:まさか自分でもなんで飛べるか分からないの?
パイモン:オイラが飛べるのは、もちろん…不思議な力のおかげだ!
主人公:分かった、何も知らないんだね。
主人公:だったら、同じく不思議なアルベドに研究してもらわないと…
パイモン:やめてくれー!
「稲妻-鳴神大社」のワープポイントを解放する
スミレウリについて…パイモン:スミレウリって色んな用途があるよな!
パイモン:果肉は食べられるし、皮は染料に加工することもできる。
主人公:パイモンも色んな用途があるよ[な!/ね!]
主人公:[俺/私]のガイドになってくれるし、他の人に嫌なあだ名をつけることができる!
パイモン:おう!オイラのことをそこまで理解してるなんてさすがだぜ!
パイモン:ちょっと待て、もしかして最後に「あのオチ」をオイラの使い道として言おうとしてないだろうな?
パイモン:こうして口を塞いでやる!言わせるもんかっ!
「稲妻-紺田村」のワープポイントを解放する
帯刀について…パイモン:気づいてたか?
パイモン:稲妻で刀を腰から下げてる人ってかなり少ないんだ。ほとんどの人が長槍を持ってる。
パイモン:もしかしたら、刀って身分の象徴なのかも…オイラも一本持ってみようかな。
パイモン:でも刀ってオイラには大きすぎるし…やっぱり名匠に頼んで専用のを作ってもらうのがいいかも!
主人公:専用の刀を作るのって、結構モラがかかるんじゃない?
パイモン:まさか可愛い仲間の頼みよりも、モラの方が大事なのか?
主人公:…実は、もうパイモンのために準備してあるよ。
パイモン:ホントかホントか?早く見せてくれよ!
パイモン:おい!それオイラたちが果物を切るのに使うナイフじゃないか!
主人公:サイズはパイモンに合ってると思うよ…
主人公:コホンッ、「重要なのは刀の価値ではない、武道を追い求める心だ」。
パイモン:かっこいいセリフで誤魔化すんじゃない!
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
温泉について…パイモン:稲妻城に温泉があるなんてな!
主人公:でも稲妻に火山はないよね。
パイモン:聞いたところ、なんかすごくデッカイかまどで加熱してるらしいぞ!
パイモン:機会があったら、オイラも温泉に入ってみたいなぁ。お偉いさんしか入れないみたいだけど。
主人公:[ふむ…/うん…]
主人公:よし、モンドのダダウパの谷に行こう!
パイモン:えっ?なんでいきなり?
主人公:ダダウパの谷にあるヒルチャールの大釜は烈焔花で加熱されてる[んだ。/の。]ある意味これも温泉と[言える。/言えるでしょ。]パイモンもそこで温…出汁に浸かるといいよ。
パイモン:ん?…う…うん?
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
「寿限無」について…パイモン:稲妻の伝統では、親は子供に縁起の良い名前を付けるらしいぞ。
主人公:その名前には自ずと皆からの期待が込められてる。財運向上とか、無病息災とかね。
パイモン:ある親が、子供にすっごく長い名前を付けたらしいんだ。縁起の良い言葉が全部入るように。
主人公:でもある日の帰り道、その子供が川に落ちた。彼女の友達は慌てて家に帰って両親にこう言った。「大変だ、大変だ!」
パイモン:「どうしたんだ?」
主人公:「助けてくれ!パイポ・シューリンガン・グーリンダイ・ポンポコピー・ポンポコナ・フィッシュル・ヴォン・ルフシュロス・ナフィードット・アストローギスト・モナ・メギストスが川に落ちたんだよ!」
パイモン:…モナが水の中に落ちたんなら、心配はいらないだろ。
主人公:その通り。名前があまりにも長かったため、彼女の友達が話し終える頃には、泳ぎが得意なモナはもう家の前に着いてたとさ。
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
稲妻の島について…パイモン:稲妻の風景って、今まで見てきたものとだいぶ違うよな。
主人公:うん、島がたくさんある国だね。
パイモン:でも、船が発明されるまで、島同士はどうやって交流をしてたんだろう?
主人公:宵宮のお父さんが言うには、花火を打ち上げてやり取りをしてたらしいよ。
主人公:それか、もしかしたら…
パイモン:もしかしたら…?
主人公:水面を凍らせることのできる人に、島から島へ手紙の配達を頼んでたのかも。
パイモン:うわっ、ガイアが稲妻にいなくてよかったな。じゃないとジン団長よりも忙しくて、くたくたになってたと思うぞ!
「稲妻-離島」のワープポイントを解放する
タヌキについて…パイモン:タヌキって不思議な生き物だな。
主人公:タヌキって可愛いよね。
パイモン:でも人間の言葉をしゃべれるのがちょっと俗っぽいよな。
主人公:パイモンが人間の言葉をしゃべらなかったら、神秘的で高貴な生き物に見えたかな?
パイモン:それ、オイラの悪口を言ってるのか?
主人公:ふん~ふん~ふんふんふん、ふんふんふんふんふんふんふん~♪
「稲妻-鎮守の森」のワープポイントを解放する
タヌキと幻術について…パイモン:稲妻には化けダヌキっていう妖怪がいるらしいぞ。どんなやつにも化けられるんだ!
主人公:確かに[そういった/そういう]噂を聞いたことある。変化の術って不思議[だ。/だね。]
パイモン:もしそいつがオイラの姿になっておまえを騙しに来たらどうする?うぅ…オイラ心配だ!
主人公:心配しないで、見分ける自信はある――待って!分かった![俺/私]の財布が心配[なんだろ?/なんでしょ?]
パイモン:そうだぞ…――うわぁ!ち、ち、違うぞ!オイラは単純におまえの身の安全をだな!
パイモン:ふんっ、そんな目でオイラを見るなよ――それよりも対策を考えるのが先だぞ!オイラが二人いたら、どうやって本物を見分けるんだ。
主人公:…えへっ。
パイモン:えへってなんだよ!
主人公:ほら、こうやってツッコミをするのが本物のパイモン。
パイモン:あっ!無意識のうちに…
「稲妻-鎮守の森」のワープポイントを解放する
他の祠について…パイモン:最近、小さな祠をたくさん見つけたよな。どれも雷神を祀るものじゃないみたいだったけど。
主人公:たぶん民間で信仰されている神なんじゃない?稲妻の人々は、万物に魂が宿っていて肝心な時に助けてくれるって信じてるみたいだから。
パイモン:おお――だから祠を建ててお供えものをしてるのか。
主人公:うん、一種のお祈りと感謝の印だね。
パイモン:オイラ分かったぞ!綾華のところに行って、オイラたちのために祠を建ててもらおう!
パイモン:そうしたらタダでお供え物がたくさん手に入る!
パイモン:やったぜ!
主人公:えっ?そ、そんなことしていいの?
パイモン:なんでだめなんだ?オイラたち、いつもみんなの手助けをしてるじゃないか。神よりも役に立ってるかもしれない!
主人公:確かに…
主人公:でも色んな人が花とか果物を[俺/私]の祠に供えるのを想像すると、なんだか少し変な感じが…
「稲妻-荒海」のワープポイントを解放する
ヤシオリ島の雨について…主人公:ヤシオリ島の大雨が止まないのは、「祟り神」の気配が原因らしいよ。
パイモン:「祟り神」?なんだそれ?なんかすごそうだな。
主人公:魔神の残滓、つまり魔神の残骸。力がまだ完全に消えたわけじゃないから、色んな災いを引き起こす。だから「祟り神」って呼ばれてるんだ。
パイモン:そうなのか。でも雨って別に悪いことでもないだろ。
パイモン:それに、いじめられて悲しいから泣いてるようにオイラは感じたぞ。
主人公:泣いてる?神は泣かないでしょ。ウェンティとか鍾離先生が泣いてるところなんて見たことが[ない。/ないよ。]
パイモン:例外もあるかもしれないぞ!オイラをつねってみろ、泣いてる神が見れるから。
主人公:ん?パイモンも神なの?
パイモン:そうだぞ!
主人公:わかった。じゃあ何の神か当てるね。飛ぶのに夢中な神?スライムの神?水中で釣られる神?
パイモン:どの神もデタラメじゃないか!ふんっ!
パイモン:オイラは守護の神だぞ!おまえの守護神だ。
「稲妻-名椎の浜」のワープポイントを解放する
万端珊瑚探偵所について…主人公:そういえば、花見坂には「万端珊瑚探偵所」があったよね。
パイモン:オイラ覚えてるぞ。珊瑚と龍二が経営してる所だよな?みんなからの評判もいいらしいぞ。
主人公:うん。でもあの人たちはいつも不思議な事件に遭遇するらしいから、出入りを禁止されてる場所もあるんだって…
パイモン:それはちょっとひどいと思うぞ。珊瑚と龍二はみんなの手助けをたくさんしてるのに…
主人公:じゃあ、パイモンはあの人たちをご飯に誘っても大丈夫。
主人公:ご飯を食べてる最中に、隣のお客さんが突然叫び声を上げて倒れて…
パイモン:や、やっぱりやめよう。あいつらと一緒にいるのって危険なんだな…
主人公:これが名探偵の宿命ってやつだね。
「稲妻-町」のワープポイントを解放する
おみくじについて…パイモン:そういえば[名前]、神社のおみくじって引いたことあるか?
パイモン:なにかをやる前におみくじを引けば、ヒントを得られるかもしれないぞ。
主人公:うーん、でも「凶」とか「大凶」を引く可能性もあるでしょ?やる気に影響しそう…
パイモン:大丈夫、巫女の話によると、悪いおみくじを引いたらおみくじ掛けに結べばいいらしいぞ。
パイモン:だから「大吉」が出るまでずっと引いて、他のはぜんぶおみくじ掛けに結ぼうぜ!
主人公:みんながそうしたら、結ぶ場所がなくなるんじゃ…
「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する
「無想の一太刀」について…パイモン:「無想の一太刀」ってすごいな!
パイモン:どんな敵が来ても一太刀で倒せるんだぞ!
主人公:うーん、でも「公子」だったら、たぶん三太刀いるかも…
パイモン:おぉ、そうだった!
パイモン:とにかく、おまえがそれを覚えたら、今後の旅先でオイラが手助する必要はもうないな!
主人公:でも、どこに行けば学べるの?
パイモン:たしかに、どこに行けば学べるんだ?
主人公:うーん…?
パイモン:そ、そんな目でオイラを見るなよ!わ、わかったよ、これからもオイラがおまえの世話をするから…
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
珊瑚宮心海について…パイモン:[名前]、知ってるか?あの珊瑚宮心海って人、海祇島の「現人神の巫女」なんだってな。
パイモン:つまり海祇島で一番偉い指揮官!海祇島は彼女が管理してるらしいぞ。
パイモン:オイラもそんな大物になりたいぜ…
主人公:大物になってどうするの?
パイモン:正義の力を見せつけるんだ。たとえば…ゴホンッ。
パイモン:容疑者である旅人はお昼に三食団子を食べた時、自分は二つ食べたが、被害者パイモンには一つしかありませんでした。「パイモン法令」第三十七条――「公平公正」に違反するものであります!
主人公:ではパイモン様、このことを一体どう処理するつもりですか?
パイモン:それはもちろん、オイラにもっとたくさんの三色団子を作る罰を与えよう、えへへっ!
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
「無常」について…パイモン:先代将軍はどんな人だったんだろうな。
主人公:花はいつか枯れるということを理解していて、自分がいつの日か居なくなるという運命を受け入れていた人みたいだね。
パイモン:目の前にある物の価値がわかるからこそ、大切にしようっていう気持ちが生まれるんだな。
主人公:それも稲妻の美学に影響してるのかも。浮世の風景で、生きとし生けるものたちが流れゆく。過ごした楽しい時間、絆を交わし合った人々、共に食した美味。これこそ、本当に尊重すべき大切な物なのかも。
パイモン:おう…宴は必ず終わりが来る、楽しい時間がもっと長く続けばいいのにな。
主人公:「白露も夢も、この世もまぼろしも、たとへていへば、久しかりかり。」
パイモン:なに言ってるんだ?
主人公:パイモンと一緒に旅ができて嬉しいってこと。このままずっとこうして[いたい。/たい。]
パイモン:オイラを騙してないだろうな?えへへ。
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
巫女について…パイモン:巫女たちの服って特徴的だな。
主人公:八重神子は、鎖国が終わったあとに巫女服の試着を観光事業として各地に設置しようとしてる[らしい。/らしいよ。]フォンテーヌの新型写真技術も取り入れれば、一儲けできるかもね。
パイモン:へぇ~。
主人公:この前大社の巫女さんから、[容姿端麗でモデルになってくれる女の子を知らないか聞かれたんだ。巫女服を着て写真機に笑顔を向けるだけでいいとか。それか化粧した俺でもいいってさ。/宣伝モデルになってほしいって言われたの。巫女服を着て写真機に笑顔を向けてるだけでいいとか。それか他に綺麗な女の子を知ってたら教えてだってさ。]
パイモン:おい!
主人公:その後、すぐにこのアイデアをロサリアさんに伝えたよ。西風教会のシスター服でも同じことができるからね。
パイモン:ちょっと待て!
主人公:ロサリアさんは面倒がってたけど。
パイモン:ロサリアのとこで話が止まってよかったぜ…
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
画家歌麿について…パイモン:最近、葵から一枚の絵を貰ったんだ。食べられないけど、けっこう嬉しいもんだな!
主人公:あの雑貨屋の店主から?見せて。
パイモン:ほらこれ。気をつけろよ、名画家の歌麿が描いた作品だから、すごく価値が高いんだ!
主人公:歌麿?うーん…どこかで聞いたことあるような…
パイモン:当たり前だろ。歌麿ほどの大先生なら、とうに名作が稲妻全土に広まってるはずだ。
パイモン:おまえは綾華の家で見たんじゃないか?オイラのはそれに引けを取らないけどな。
主人公:違う、思い出した!前に宵宮が火起こしにそれを使ってたよね?
パイモン:えっ?火起こし?
主人公:トーマも机の脚の下敷きにしてたことがあったような…
パイモン:なんだって?机の脚?
主人公:記憶が正しければ、早柚が昼寝する時にもそれを何枚か使って枕代わりにしてた。
パイモン:早柚ですら何枚も持ってるのか?ウソだろ…
主人公:だから歌麿って別に大先生なんかじゃないんじゃない?本物の名作がこんなにありふれてるわけないよ。
パイモン:ええー
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
茶屋と店主について…パイモン:「木漏茶屋」ってけっこう商売が上手くいってるみたいだな。毎日たくさんのお客さんが来てる。
パイモン:[名前]、機会があったらオイラたちも茶屋を開こうぜ、儲かる気がするぞ!
主人公:うん…もし茶屋を開くなら、店主はパイモンに決まりだね。
パイモン:えっ?やったー!
パイモン:オイラの経営能力をそこまで信用してるなんて…オイラ、ぜったいに立派な店主になって、テイワットで一番のお店を目指すぞ!
主人公:経営は別にやらなくてもいいよ…パイモン、太郎丸は覚えてる?
パイモン:覚えてるぞ、茶屋の店主だろ。お茶を飲みに来るんじゃなくて、そいつを見にくるお客さんもいるほどだ。
主人公:パイモンを店主にすれば、太郎丸より人気が出るんじゃないかな。
パイモン:えへへ、それはもちろん…っておい!オイラの経験能力を信用してるんじゃなくて、単にマスコットにしようとしてたのかよ!
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
鎖国について…主人公:目狩り令も終わったし、もうすぐ鎖国も解除されるんじゃないかな?
パイモン:事態がいい方向に向かってるといいな。
主人公:希望はすぐ目の前にあるから、もう少し耐えるよう皆を励まさないと。
パイモン:そうだな。
主人公:機会があったら竺子さんにも教えよう、故郷の櫻が満開だって。
パイモン:おう、なんかわかんないけどいいと思うぞ!
シナリオ「千手百目の浮世」をクリアする
着物について…パイモン:はぁ…小倉澪から聞いたんだけど、高級な着物の在庫が少なくなってて、モラがあってもなかなか買えないみたいだぞ。
パイモン:残念だよな…オイラもああいう綺麗な服が着たかったのに…
主人公:でも、鎖国令も解かれたんだし、「小倉屋」も璃月から絹を輸入できるようになったんじゃない?
パイモン:そっか!じゃあ、新しい着物も買えるようになるかもな!
パイモン:想像してみろ、「小倉屋」で仕立てた着物を身にまとうオイラを。きっと、いつもと全然違う雰囲気になると思うぞ!
パイモン:伝説によくある、主人公のお供っていう枠から抜けだして、英雄と運命を共にする友にレベルアップするんだ!
パイモン:ほわー、考えただけでゾクゾクしてくるだろ!
パイモン:[名前]、おまえもそう思うよな?だから…
主人公:つまり、[俺/私]に買ってほしいってこと[だろ。/でしょ。]
パイモン:こんなに早くオイラの気持ちを察してくれるなんて、さすが「運命を共にする友」だな!
パイモン:オイラ、違った柄の着物を七着手に入れて、日替わりで着替えるんだ!柄は…そうだな…
主人公:…急に買いたくなくなってきた!
シナリオ「須臾百夢」をクリアする
缶詰知識について…パイモン:勉強しなくてもなんでもわかるようになるなんて、缶詰知識ってほんとに便利だよな!
パイモン:スメールには、七国の風土と人情に関する缶詰知識とかもあるのかな…?
パイモン:もしあるなら、新しい場所に行くたびに、その缶詰をオイラが開けてやるぜ!そうすれば、オイラもあんなに長々と話をしなくて済むだろ!
主人公:だったら、新しい場所に着く前に、スメールで全部開けたほうが手っ取り早く[ない?/ないかな?]
パイモン:た、旅のワクワク感とかも残しておかないとダメだろ!
主人公:でもそうすれば、パイモンもガイドをしなくて済むし…
パイモン:ダメダメ!やっぱり、缶詰を買うモラはとっておこう!
パイモン:そのモラは…オイラに渡すチップにしてくれ!へへっ、そのほうが合理的だろ。
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリアする
エルマイト旅団について…パイモン:エルマイト旅団の内部って、本当に色んなやつが混在してるよな…
主人公:これがいわゆる、多様性ってやつ[なのかも。/なんだろうね。]
パイモン:おう、おまえがなにを言ってるのか、オイラにもわかるぜ!オイラも色んな姿を持ってるからな!
パイモン:鋭くコメントする姿、博識で頼りになる姿、人助けに励む姿…
主人公:まったく分かってない姿、[な…/ね…]
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリアする
信仰について… パイモン:気づいたか?スメール人って、あんまりクラクサナリデビのことを信仰してないみたいだぞ。
パイモン:これまで璃月でも稲妻でも、みんな岩王帝君や将軍様を信じてたのに。
パイモン:あの変な学者たちはともかく、下に住んでる人たちですら、毎日「マハールッカデヴァータ様」のことしか口にしないし…
主人公:うん、美味しいキノコが生えるのも、マハールッカデヴァータの恩恵だって[言ってた。/言ってたよね。]
パイモン:そういえば、オイラたちが璃月にいた時も美味しいものがいっぱいあったけど、あれって岩王帝君に認められて教えを受けたものだったみたいだぞ!
パイモン:そっか、オイラ、わかった!美味しいものをくれるってだけで、みんなその神のことを好きになるんじゃないか。
主人公:それはパイモンだけ[だと思うけど。/なんじゃない?]
パイモン:えっ?じゃあ、[名前]はなにを信じてるんだよ?
主人公:[俺/私]はもちろん、パイモンのことを信じてるよ。
パイモン:えへへ、それは言われなくてもわかってるぜ!
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリアする
防砂壁について…パイモン:防砂壁って、初めて見た時はびっくりしたよな…まったく先が見えないし…
主人公:元々、雨林を丸ごと守るために造られたものみたいだからね。
パイモン:それに、すっごく高いよな。
パイモン:[名前]がてっぺんまで登れるか心配だぜ。
主人公:無理だと思う…けど、なんで登らないといけないの?
パイモン:えっ、だってそこに防砂壁があるから。
主人公:いや、そう言われても…
パイモン:そこに防砂壁があるんだぞ!
主人公:分かった分かった、でもいくら何でも防砂壁は…
パイモン:でも防砂壁が…
主人公:分かったよ!今すぐ登るって!
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリアする
アーカーシャ端末について…パイモン:スメールの学者たちって、みんなアーカーシャ端末を身に付けてて、そこから知識を得てるんだってな。
パイモン:なんか生きた百科事典を持ち歩いてるみたいで、ちょっと羨ましいぜ。
主人公:[俺/私]はそんなに羨ましくないかな。だって、もっと高度な百科事典を持ち歩いてるしね。自動でついて来てくれる上に、会話もできる。
パイモン:えっ?それってオイラを褒めてるのか?えへへ、ちょっと照れるな。でも、ほんとはなんでも知ってるってわけじゃないから、せいぜい九十九科辞典ってところだな。
主人公:その九十九科辞典が、何も食べなければなおいいんだけど。
パイモン:おい――!
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリアする
アランナラの呼び方について…パイモン:アランマ、アランラナ、アランラジャ、アランカヴィ…うぅ、アランナラの名前って本当に覚えづらいよな…
パイモン:けど唯一たしかなのは、最初が必ず「アラン」で始まるってことだ!
主人公:もしもパイモンがアランナラだったら、アランパイモンになるね。
パイモン:そうだな、おまえだったら…
パイモン:あれ、そういえば、あいつらがおまえを呼ぶ時って、ナラ[名前]って言ってるよな…
主人公:ナラは[俺/私]たちに対する呼び名みたいだね…
パイモン:じゃあ、もし名前がナラってやつがいたら、どんな呼び方になっちゃうんだ?
主人公:ナラナラ…かな。ちょっとかわいいね。
パイモン:へへっ、そうだな。
シナリオ「???」をクリアする
アランナラの料理について…パイモン:なんでかわかんないけど、アランナラの料理って…味に混じりっけがない気がする。
パイモン:普段食べてるのと、まったく違う感じがするんだよな。
主人公:うん、でも食材はどれもいいものを使ってるよね…
パイモン:おう。キノコも、果物も、食べてるうちに口の中で新しいのが生えてくるんじゃないかって感じがしてくるぜ!
主人公:それはちょっと大げさでしょ…でも確かに、食材が良ければ複雑な調理は必要ないのかも。
パイモン:そうだな。元々の食材がよければ、簡単な調理でも美味しい味が手に入るってことだ!
主人公:そうそう、パイモンも、ちょっとした一手間を加えれば…
パイモン:おい!オイラたちの旅はもうスメールまで来たんだぞ。まだそんな古いネタを引っ張るのかよ!
シナリオ「???」をクリアする
ドリーのジンニーについて…パイモン:あんな大きな精霊、どうやってランプの中に入れたんだろうな?
主人公:パイモンも試しに入ってみてよ。
パイモン:――入るか!どう考えても入るわけないだろ!
主人公:じゃあ、塵歌壺で試して[みるのは?/みる?]
パイモン:おお、その手があったな。さっそくやってみるぜ!
主人公:結構、ノリ気だね…
パイモン:前々からこんな場面をやってみたかったんだ――ふふっ!我を呼んだか?異郷の旅人よ。
パイモン:我の願いを三つ叶えるがいい!一つ目は…美味しいもんを食べに連れていくことだ!
主人公:どうしてパイモンが願い事をしてる[んだよ!/の!]
シナリオ「翠水の玉壺・一」をクリアする
ビマリスタンについて…パイモン:わぁ、スメールって…タダで病気を診てもらえるのか!
主人公:パイモン、どこか具合が悪いの?
パイモン:今はまだなんともないぞ。心配してくれてありがとな。
パイモン:けどオイラ、昔からずっとやってみたかったことがあるんだ――アイスを食べながら鍋を食べたい!
主人公:絶対にお腹壊すでしょ!
パイモン:でもタダで診てくれるし、逆に診てもらわないと損した気分にならないか?
主人公:うん…でも別の視点から考えてみて。病気を治す時って、食事も制限されるんだよ。
パイモン:えっ!ってことは、美味しいもんが食べられなくなるのか?
主人公:それに、すごーく苦い薬も飲まなきゃいけない。
パイモン:そ、そういうことなら!もうちょっと考えることにするぜ…
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
学者について…パイモン:スメールシティには、学者になりたいって人がたくさんいるよな。
パイモン:その願いに突き動かされて、勉強をすごく頑張ってるみたいだ…
パイモン:でも、一番最初の学者の願いは、きっと「学者」になることじゃなかったと思う。
パイモン:うーん…最初の学者の願いって、なんだったんだろうな…
主人公:たぶん、「早くこの論文を終わらせたい」じゃないかな。
パイモン:えっ?普通はなんかこう、もっとすごい、これぞ究極!みたいな知識を求めてるもんじゃないのか?
パイモン:そういう知識欲があったからこそ、本当の意味で最初の学者になれたんだろ…?
主人公:その具体的な方法こそが、論文[だよ。/なんだよ。]
パイモン:でも、そのすごい究極の知識は…
主人公:そのことを証明するのにも、論文が必要[なんだ。/なの。]
主人公:それで、その論文を証明するために、また新たな論文を書かなきゃいけない…
パイモン:わ、わかったよ!そんな悲しい表情するなって!おまえは論文を書く必要なんてないだろ!
パイモン:か、書いたことないよな…?
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
生論派について…パイモン:オイラ、生論派の学者たちのところに行きたい!
主人公:いつの間にそんな勉強熱心になったの?
パイモン:だって、生論派の学者たちの主な研究内容って、自然と生態なんだろ。
パイモン:つまり、どの動物が食べられて、どの動物が美味しいのか、みたいな研究をしてる学者がいるってことだよな!
パイモン:そういう学者の研究を手伝うのって、きっとすごく面白いと思うんだ。
主人公:パイモンは、カレーが食べたくなっただけでしょ?
パイモン:いや、オイラは本気でやりがいのあることだと思ってるぞ。
主人公:でも…きっとそういう学者はまず最初に、パイモンがなんて種族で、どんな行動習性を持っているかに興味が湧くんじゃないかな。
パイモン:オ、オイラ、やらなきゃいけない大事な用事を思い出したぜ!
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
駄獣について…パイモン:あの駄獣たち、すごくかわいいよな。飼ってる人も、駄獣の特徴に合わせて特別な名前をつけてるみたいだぞ。
主人公:もしかしたら、駄獣も[俺/私]たちに名前をつけてて、それでこっちの呼びかけに反応してるのかもね。
パイモン:えっ?じゃあ、オイラたちってどんな名前がついてるんだろう?
主人公:モォ――
パイモン:いやいや、わかるわけないだろ!
主人公:意味は…
主人公:「白くてちっこくていい匂いでうるさくて面倒くさい二足獣」。
主人公:でも、これは学名であって、省略されていない正式な名称[だ。/ね。]
パイモン:おおっ、じゃあ略すとどうなるんだ?
主人公:「うるさい二足獣」。
パイモン:おい!悪い特徴しか残ってないじゃないか!
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
第七学派について…パイモン:スメールには六大学派があるんだよな。
パイモン:なんか面白そうだし、オイラも自分の学派がほしいぞ!
パイモン:そうだな…よし、パイモン派って名前にしよう!
主人公:じゃあ、パイモン派が扱ってる代表的な知識ってどんなものなの?
パイモン:えっと…生活に役立つ実用的な知識だ!
主人公:なら学科の特徴は、スライムの食べ方100選、目に入ったモラを見逃さない方法、他人にカッコ悪いあだ名をつける方法…とか?
パイモン:おおっ、さすがオイラのことがよくわかってるな!あと、「テイワット一のガイドになる方法」もつけ加えてくれ!
パイモン:この学派、オイラすっごくいいと思うぞ。今すぐ教令院に行って申請をしようぜ![名前]もこれからは、パイモン派の大賢者だ!
主人公:遠慮してもいいかな…
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
キノシシについて…パイモン:知ってるか、スメールには独特なキノコが色々あるんだぜ。
主人公:うん、しかも面白いことに、キノコ類から離れられないイノシシもいるみたい[だ。/だね。]それが次第に共生関係を結び、キノシシと呼ばれるようになったんだとか。
パイモン:わぁ、オイラたちと似てるな!オイラも、[名前]から離れられないからな。
主人公:パイモンは俺から離れられない…[俺/私]がキノコだとすると、パイモンは…
パイモン:イノシシだ!
パイモン:って、あれ?おい――
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
グランドバザールについて…パイモン:グランドバザールの住民って、みんな多才だよな!
パイモン:自分で作った織物を売ってるし、キレイな瓶とか缶も…それに、匂いだけでお腹が空く香料だって…
パイモン:しかも、みんな歌って踊れるんだぜ。羨ましいよな!
主人公:地道に頑張れば、パイモンにだって出来るよ。
パイモン:えっ?ほんとか?
主人公:それに踊りだったら、パイモンには元々優位な点が[ある。/あるでしょ。]
主人公:足が引っかかって転ぶこともないし、相手の足を踏むこともない…
パイモン:そうだった!オイラ、飛べるのがこんなに便利なことだってすっかり忘れてたぜ!
パイモン:はやくグランドバザールに行こうぜ!で、みんなに羨ましがられるんだ!
主人公:自慢するために行くの?
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
占いについて…パイモン:そういえば、スメールの人って占いに対して熱心だよな。
パイモン:占星術は学者たちにしかできないけど、普通のスメール人でもコーヒーで占いができるみたいだぞ!
主人公:なんと言っても、ここは知恵の国だからね。みんな好奇心が強いんだと思う。
パイモン:噂によると、コーヒーを飲んだ後、カップの底にある飲み残しがどんな形をしているか見るだけで、相手の運命がわかるらしいぞ…
パイモン:塔の上に登って一晩中星を眺めるより、ずっと使い勝手がいいよな!
主人公:パイモンも自分の運命を知りたいの?
パイモン:おう…でも運命よりも、オイラはコーヒーが美味いかどうかのほうが気になるぞ。
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
「プルビルニ」と「プルシナ」について…パイモン:うーん…前にヘディーヴとアニサから聞いた「プルビルニ」一門とか、「プルシナ」一門のことだけど…
パイモン:その…プルなんとかってやつ、いったいなんなんだろうな?
主人公:「プル」っていうのは「末裔」のことで、「学徒」っていう意味もある…つまり、彼らは[みな/みんな]、古代の大賢者を引き継ぐ者を意味してる[んだ。/んだよ。]
パイモン:そうだったのか…あいつら、得意気に名前を言ってたから、てっきりすごく誇れる呼び名なのかと思ってたぜ。
主人公:ん…?
パイモン:だって、誰かにお父さんとかお母さんって呼ばれたらオイラは嬉しいけど…適当に他の人をお父さん、お母さんって呼ぶのは気まずいだろ?
主人公:えっと…そんな問題は考えたこともなかったよ…
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
留学について…パイモン:教令院にはスメールの人だけじゃなくて、他の国から来た留学生もいるけど。
パイモン:知識を学ぶために故郷を離れて、自分の知らない場所に行くなんて、すごいことだよな!
主人公:[俺/私]たちもよく新しい場所に行ってるよ。
パイモン:そうだな。じゃあ…オイラたちもすごい!
主人公:でも[俺/私]たちは、知識を学ぶために行くわけじゃない。
パイモン:うーん…じゃあ、やっぱり留学生たちには負けてる気がするな。
パイモン:でもオイラたち、スメールのどこに美味しいものがあって、どこに頼りになる人がいるのかを覚えたよな。これも知識って呼べるんじゃないか?
主人公:うーん、まあそうだね。むしろ、大半の人にとって貴重な知識[といえるかも。/かも。]
パイモン:じゃあ、やっぱりオイラたちもすごいな!
「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
聖樹について…パイモン:スメールシティって丸ごと大樹の上に建ってて、なんだかすごく不思議な感じがするよな!
パイモン:そういえばオイラたち、今までにもすごい樹をたくさん見てきただろ。風立ちの地の「いつもの場所」とか、雪山の「冬忍びの樹」とか、稲妻の「神櫻」とか!
パイモン:でもみんなこの樹のことは、シンプルに聖樹って呼んでるよな…
主人公:重要なものであればあるほど、名前が簡単になることってあるからね。
パイモン:そういうもんなのか?うん、それもそうだな。名前が長いと、毎日言うのも面倒だし。
パイモン:それにここの人が「樹の下」って言ったら、みんなこの樹のことだってわかるから、間違ったところに行く心配もない。
パイモン:えっと、なんて言うんだっけあの言葉…「名前はコードネームに過ぎない」だっけか?
主人公:じゃあ、パイモンもコードネームだったりするの?
パイモン:うっ、実はそうなんだ…って、違うぞ!オイラはパイモンで間違いないからな!
「モンド-風立ちの地」七神天像-風を解放する、「モンド-雪葬の都・旧宮」七神天像-風を解放する、「稲妻-稲妻城」のワープポイントを解放する、「スメール-スメールシティ」のワープポイントを解放する
学派の関係について…パイモン:スメールって、こんだけたくさんの学派の学者がいて、議論の時に揉めたりしないのかな?
パイモン:ほら、璃月の璃菜と月菜の争いみたいに。
主人公:たぶん、そういったことはあると思うよ。学派間で対立が生まれるのは、自然なことだからね。璃月の武侠小説にもあったでしょ――「人がいる所に、争いあり」って。
パイモン:うわぁ、重たい言葉だな。でも、あいつらは侠客みたいに戦ったりしないだろ。
主人公:たぶん「七聖召喚」をやるんじゃないかな。
パイモン:おお、それがあったな!知恵を使って対決するのか。
パイモン:よし、想像してみようぜ――相手を説得できない時、カードをすっと取り出し、冷静な思考を巡らせて勝利するシーンを。
主人公:確かにスメールっぽいね。
パイモン:勝った人は「見事な戦い方だったぜ!」って言って、相手への敬意を表しながら、最後は仲直りするんだ!
主人公:いや…その言葉はさらに対立をエスカレートさせるだけだと思うよ。
パイモン:えっ…なんでだ?
「璃月-璃月港」のワープポイントを解放する、「スメールシティ-スメールシティ」のワープポイントを解放する
オルモス港について…パイモン:うーん、オルモス港の雰囲気ってスメールシティとは全然違うよな…
パイモン:賑やかで、外国の人もたくさんいるし、がむしゃらに勉強してる人もいないみたいだから、気が楽だぜ。
主人公:ちゃんと勉強しないから、彼らはあのナーヴェドたちに叱られるのだ。あの者たちを見習ってはならないぞ、パイモン!
パイモン:お、おお…
パイモン:い、いや!なんだよその口調!
「スメールシティ-オルモス港」のワープポイントを解放する
「二十九オーシャンデイズ連盟」について…パイモン:オルモス港は元々、「二十九」…えっと…なんとか連盟が残した要塞遺跡なんだってな。
パイモン:ああもう、長い名前だな!覚えられないぞ!とにかく、スメールのガリ勉たちがそう言ってたぜ。
主人公:「二十九オーシャンデイズ連盟」ね。
主人公:どこにも属していない、手に負えない海賊の頭たちが集結してできた海賊団らしいよ。昔から互いに争いや略奪を繰り返して、海の秩序を乱してたみたい…
主人公:けどある日、彼らは均等に権力を分け合った。平和的な「連盟」を締結し、「連盟」の「リーダー」たちを「デイズ」と呼んだ[んだ…/の…]
パイモン:えっと…つまりそいつらは…もうケンカも略奪もしなくなって、みんな平和に暮らして、お金を一緒に稼ぐようになったんだな!
主人公:……
パイモン:そうなんだよな…?
主人公:[ああ…/うん…]少なくとも彼らはそうしたかったはず…
パイモン:えっ…?
主人公:その後、内部で派閥争いが生まれ、大きな内戦が起きた[んだ。/の。]そのせいでオルモス港の要塞は廃墟と化し、「デイズ」も全員いなくなった。
パイモン:ええ――!
主人公:こうして、オルモス港はかつてない平和の中、再び発展していった。そして、今の姿になったんだ…
パイモン:なんだ…結局ただの悪者たちだったのか…
「スメールシティ-オルモス港」のワープポイントを解放する
セノと七聖召喚について…パイモン:そういえば、セノってあの「七聖召喚」とかいうカードゲームがすごく好きらしいな?
パイモン:「大マハマトラ」なのに、カードゲームに夢中になるなんて変わったやつだぜ…
主人公:[俺/私]はセノの髪形を見た後、変わってるだなんて思わなくなったけどね。
パイモン:ん?カードゲームと髪形になんの関係があるんだよ?
主人公:勝負中、髪形が派手であればあるほど、相手の注意を引きやすくなるでしょ。
主人公:「なんなんだこいつ。こんな奇抜な髪形、どうやってセットしてるんだ?」ってね。
主人公:そして、相手の頭をそんな考えで一杯にさせれば、勝負中、こちらが優位に立てる。
パイモン:う~ん、そういうもんなのか?じゃあ、今度からセノとは安易にカードゲームしないほうがよさそうだな…
主人公:でも[俺/私]だったら、むしろカードゲームでセノの優位に立てると思う。
パイモン:なんでだよ?髪形は普通だし、別に変な衣装だって着てないだろ…
主人公:[いや、俺/だって、私]にはパイモンがいるからね。
主人公:「なんだこいつは、後ろで浮いてるあの小さいのは何者だ?」
主人公:パイモンが[俺/私]の横で浮いてる限り、セノの頭はこんな考えで一杯に[なる。/なるでしょ。]
主人公:そして[俺/私]は彼の髪形に気を取られることなく、あっさりと勝負をものにできる[はずだ。/はず。]
パイモン:おまえ…それなら奇抜な髪形にしたほうがまだ効果あるだろ!
「スメールシティ-スメールシティ」のワープポイントを解放する
スメールの童謡について…パイモン:「カレー~カレーの香りは~子供たちが帰るサイン~♪」
主人公:「カレーの香りは~♪」
パイモン:おお!いい感じだぞ!おまえもこのメロディーを忘れずに覚えてたんだな!
主人公:パイモンも上手に歌えてたよ。
パイモン:へへっ、なんたってオイラには壮大な計画があるからな!
パイモン:おまえはこんな話を知ってるか?遠い昔、あるところにイヌチャールがいた。そのイヌチャールは、ヒルチャールシャーマンが踊るたびに肉を食べることができたんだ。そして、イヌチャールは踊りの音を聞くだけで、よだれが出るようになった。
パイモン:カレーの歌を聞けばカレーが食べられる。つまり、カレーが食べたくなったら、事前にオイラがこの歌を歌えばいいってことだろ。だから、オイラはこの歌を忘れないようにしてるんだ。
パイモン:あれ、どうして急に黙るんだよ?
パイモン:…「カレー~カレーの香りは~子供たちが帰るサイン~♪」
シナリオ「???」をクリアする
アランナラの早口言葉について…主人公:パイモンは「アランナラ」っていう名前、なんだか言いにくいと思わない?
パイモン:ん?言いにくいか?おまえが普段喋らなすぎだからだろ。
パイモン:オイラのように毎日喋ってれば、舌を噛むことなんてまったくないし、なんでもすらすらと言えるぜ。
主人公:じゃあ、これ読んでみて。
パイモン:ふふ~ん、見せてみろ。
パイモン:アランラナはアランラカラリをやりながら南から来た。
パイモン:ナララナはパティサラを抱えながら北から来た。
パイモン:パティサラを抱えてたナララナはアランラカラリをやってたアランラナを連れて酒場でランバドを探そうとしたが、アランラカラリをやってたアランラナはパティサラを抱えてたナララナを連れてヴァナラーナに行きたかった。
パイモン:ナララナはアランラナに逆らえず、アランラナと一緒にヴァナラーナへ行ってアランマという名のアランナラに会った…
パイモン:こ、こんがらがってきた。
パイモン:オイラ、なんだか目の前に…星が見えてきたぞ…
シナリオ「???」をクリアする
「予言の危機」への対処について…パイモン:フォンテーヌの「予言の危機」をどう対処したらいいか、名案を思いついたぞ!
主人公:へぇ、じゃあパイモンのその「名案」とやらを聞かせてもらおうかな。
パイモン:フォンテーヌって、トンネルを掘る大型クロックワーク・マシナリーがあるだろ。それを水中の一番深いところまで持っていって、穴を掘ったらいいんじゃないか?水が抜ける穴を掘れば、水面がいくら上昇したって怖くないだろ?
主人公:なるほどね、確かに筋は通ってるかも。でも、その穴から抜けた水はどこに行くの?
パイモン:へへっ、そんなの考える必要ないぞ!ほら、もしおまえの財布に穴が開いてたら、モラがどこに行ったかいくら考えても財布が元通り膨らむことはないだろ?
主人公:パイモンは、私が貯金できない理由をよく分かってるみたいだね。
パイモン:お、おい…なんでオイラを見ながらそんなこと言うんだよ…おまえの財布の穴は、オ、オイラと…関係ないだろ…そうだよな?
シナリオ「ゆえなく煙る霧雨のように」をクリア
マジックについて…パイモン:リネのマジックショー、すごかったよな!種明かしされるまで、どうやったのか全然わかんなかったぞ!
主人公:あっ、ひとついいマジックを思いついた。
パイモン:へぇ?おまえ、マジックもできたんだな?
主人公:うん、大きなマジックハットを空中に浮かせて、思い通り動かすマジックをね。
パイモン:おおっ!ホントか?どうやるんだ?
主人公:ふっふっふっ、マジックハットの中にパイモンを仕込めばいいんだよ。
パイモン:ん?オイラを中に…?ってそれオイラが浮かせてるだけじゃんかよ!
パイモン:ヘヘっ…なら、オイラもマジックを思いついたぞ!
主人公:へぇ、どんなの?
パイモン:そのマジックハットに美味しいもんをどんだけ詰め込んでも中身が溢れないんだ!
主人公:えーっと…じゃあ、お皿は?
パイモン:そ、そうだった!そのマジックハットはなんと、皿を勝手に吐き出すんだ。不思議だろ?
シナリオ「ゆえなく煙る霧雨のように」をクリア
飛行特許について…パイモン:フォンテーヌの「巡水船」って便利だよな!専用の水路がなくても使えたらいいのに…そしたら、どこへ行くにも楽チンだし!
主人公:パイモンはずっと飛んでるでしょ?それなのに疲れるの?
パイモン:…飛ぶ…飛ぶ…そうだ!もし「巡水船」を飛ばすことができたら、水路が要らなくなるんじゃないか!へへっ、これを「飛空船」って名付けよう!
パイモン:よし、さっそくアレを申請するぞ…えーっと、そう「特許」!こんな天才的なアイデア、他の誰かに先を越されるわけにはいかないからな!
主人公:名前だけじゃ特許は申請できないんじゃない?船を飛ばす方法も考えないと。
パイモン:ん?飛ばす方法か?うーん…そうだな…あっ、船のてっぺんに巨大なプロペラをつけるのはどうだ!
主人公:それじゃあ、どうやって船がプロペラと一緒に回らないようにするの?それと、進行方向をコントロールする方法は?
パイモン:それは…えーっと…はぁ、空を飛ぶのってこんな面倒なことだったんだな。普段、全然そんなこと気にしてなかったぞ…
主人公:あ…もし進行方向や速度を考えなくてもいいなら、簡単に実現できる方法が一つあるよ。
パイモン:えっ?本当か!?
主人公:どこか高い場所を見つけて、下に向かって加速しながら飛ぶっていう方法がね。
パイモン:おい!それってただの落下だろ!
シナリオ「ゆえなく煙る霧雨のように」をクリア
出版業界の闇について…パイモン:『スチームバード新聞』で連載されてる『名探偵ハーロック』って、最終的には八重堂が出版するんだよな?
主人公:うん、そうらしいね。
パイモン:あんなにすごい印刷技術と配送力を持ってるのに、どうして自社で出版しないんだ?
主人公:ふふんっ、それがいわゆる「出版業界の闇」ってやつだろうね。
パイモン:なんだよ、そのすべてお見通しだって顔は!?じゃあ、大陸を股にかける『スチームバード新聞』が、どうして自分んとこから小説を出版しないのか言ってみろよ。
主人公:なぜなら、小説において最も重要なのは――
パイモン:最も重要なのは…?
主人公:挿絵だから!
パイモン:おいっ!苦労してアイデアを捻り出して、作品を書いてる大陸中の作家と編集に謝れ!
主人公:八重堂は優秀な絵師をたくさん抱えてるでしょ?その人たちを引き抜くのは容易なことじゃない。例えば白先生の場合、八重堂以外に連絡手段を持ってるところなんてないしね。
パイモン:た、確かにそうだな。
主人公:それと…
パイモン:それと?
主人公:八重堂から出版されることで、『七聖召喚』とのコラボが可能になる!
パイモン:そ、そんなことまで!?
主人公:出版業界の最大の闇は――物語そのものは重要じゃなくて、そこに商業的な価値を生み出せるかどうかが重要になってる点なの!
パイモン:闇が深すぎるぞ!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
安楽椅子探偵について…パイモン:フォンテーヌ廷には、家から出ずに真相を言い当てる探偵がいるらしいぞ。
パイモン:これがいわゆる在宅勤務ってやつだよな?楽そうでいいな!
パイモン:でも、自分で現場を調査しないでどうやって真相を突き止めるんだろ…あっ、わかった!たぶん占いをしてるんじゃないか?
主人公:それって、占い師であって探偵じゃないでしょ?
パイモン:そ、それもそうだな…
主人公:事件の手がかりは、勝手に探偵の家までやって来ないから…
パイモン:つまり、誰かが探偵のために手がかりを集めてるってことか…
主人公:ひょっとすると、冒険者協会で受けてきたいくつかの依頼が…
パイモン:えっ?じゃあ、オイラたちがもらうべき報酬の一部が、探偵に持っていかれてるってことか?そんなの ダメだぞ!今すぐ、その探偵んとこに抗議しに行こうぜ!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
フォンテーヌ科学院の秘宝について…パイモン:フォンテーヌ科学院って、クロックワーク・マシナリーと各種エネルギーを研究する学術機関なんだよな?なんで秘宝に関する噂なんかがあるんだ…
パイモン:怪盗の秘宝とか、海賊の秘宝とかならまだわかるけど…
パイモン:研究員の秘宝、上級技術官の秘宝って言われても…いまいちインパクトに欠けるよな…
主人公:昼は研究員で、夜は怪盗をやってる…っていう謎の人物が残した秘宝だとしたら?
パイモン:うーん…なんだか大変そうだな…昼も夜も働かなきゃいけないなんて…いったい、いつ休んでるんだよ?
主人公:もしかしたら、その謎の人物の正体はクロックワーク・マシナリーだったりしてね。それなら休まず働けるし。
パイモン:昼は研究員で、夜は怪盗をやってる謎のクロックワーク・マシナリー…そいつが残した秘宝か…おお、これなら確かに神秘的な響きになるな!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
探偵小説のタブーについて…パイモン:『名探偵ハーロック』、『オルツィ嬢事件簿』…フォンテーヌではこういった探偵ものやミステリー小説が流行ってるみたいだな。
主人公:パイモンは、そういうの読んで理解できるの?
パイモン:オイラをバカにするなって!オイラが読んだら、きっと途中で犯人がわかっちゃうと思うぞ。
主人公:絶対、ネタバレしないでね。
パイモン:そんなことするわけないだろ。
主人公:そういえば作品のことで話が盛り上がってると、「ネタバレしないで」って言いながら横やりを入れてくる人がたまにいるよね。実際は、自分の嫌いな作品に人気が出るのを見たくないってだけなんだけど。
パイモン:うーん、オイラあんまり本を読まないがら、そういった状況はイメージできないな。
主人公:ほら、例えばある二人のファンが『鬼武道』について話してたとするでしょ?その時、こう話に割り込んでくるの――「一巻の二章はまだ読んでないから、ネタバレしないで!」ってね。
パイモン:それって、ほぼ読んでないじゃんか!
主人公:そうだ、パイモン、一つ秘密を教えてあげるよ。
パイモン:なんだよ、急に…
主人公:実は…
パイモン:じ、実は…?
主人公:実は、鍾離先生が岩王帝君なんだよ。
パイモン:なんだってー!?ネタバレをくらっ…てない?そんなのとっくのとうに知ってるぞ!
シナリオ「迫る客星」をクリア
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
正当防衛と殴り合いについて…主人公:フォンテーヌで殴られたら、目撃者がいない限りは無闇に殴り返さないほうがいいよ、絶対にね。
パイモン:ん?なんでだ?
主人公:もし証拠がなければ、それは正当防衛じゃなくて、ただの暴行として判断される可能性が高いの。
パイモン:じゃ…じゃあ、もしそうなったら、どうなっちゃうんだ?
主人公:おそらく、最終的には決闘による審判になるだろうね。
主人公:自分の手でその人と戦うか、決闘代理人に戦ってもらうことになると思う。
パイモン:…おまえの腕っぷしが強くてよかったぜ。
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
『スチームバード新聞』の編集部について…パイモン:えっ、昨日の出来事がもう今日の『スチームバード新聞』に載ってるぞ…
パイモン:それに、昨夜遅くに街の外で起きた事故まで…この記事、一体いつ書いてるんだ?
主人公:しかも、それを早朝に出すなんてね。
パイモン:ふふん、オイラわかったぞ!『スチームバード新聞』には、魔法のタイプライターがあるんじゃないか?各地の記者が原稿を提出したら、そのタイプライターが文章をぱくぱく食べて、時間になったらそれを全部吐き出すんだ!
パイモン:もしかしたら印刷の時間になって、「待って、食べてもらってない原稿がまだ一つあるんだ」って、叫びながら駆け込んでくる記者もいるかもな。
主人公:まあ、そういった締め切り間際のシーンは簡単に想像できるけど、私の知る限りだと、そんなタイプライターは存在しないと思うよ。毎日新聞が無事に刊行できるのは、すべて『スチームバード新聞』の社員のおかげでね。黙々と誤字をチェックしたり、サササッと文章のレイアウトを決めたりするの。それから「もうダメ、あと五分待ってください」って関係者各所に連絡したりもする――これこそ「編集部」っていう名前の魔法なの。
パイモン:『スチームバード新聞』の編集部って、すごいんだな。たった一日でこんな新聞を刊行できるなんて。あいつら全員、寝てなかったりして…
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
フォンテーヌの小説について…パイモン:うーん、『クロックワーク・マシナリーはギア整体師の夢を見るか?』。フォンテーヌにもタイトルの長い変な小説があるんだな。
パイモン:でも稲妻の娯楽小説と比べて、書き方も題材もちょっと違うみたいだ。
主人公:あらすじを読んだけど、長年かがんでたせいで背中を痛めたクロックワーク・マシナリーが、とうとう重い負荷に耐えられず新聞の挿絵を描く仕事を辞めるんだって。それで、その機械の背中を直してくれる整体師を探す旅に出る、っていう物語らしいよ…
パイモン:なんだか面白そうだな。
主人公:ただ、ちょっとおかしいと思わない?このクロックワーク・マシナリー、 なんでその整体師をわざわざ探すんだろ?だって、エンジニアに修理してもらえば済む話でしょ?例えば…フォンテーヌ科学院のエンジニアとかにね。
パイモン:ええと…でもあれだろ、フォンテーヌ科学院のエンジニアってちょっと…
主人公:…確かにそっか。うーん、この物語はクロックワーク・マシナリーを主人公にしてるけど、一目見て人間が書いたものだって分かるよね。もしクロックワーク・マシナリーに本を書かせたら、どんな物語になるんだろう?
パイモン:そうだな…『目が覚めたら、生身の人間になってた!』 とか?
主人公:なるほど…パイモンは想像力が豊かだね。
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
裁判とショーについて…パイモン:フォンテーヌ人って、しょっちゅうエピクレシス歌劇場で裁判をしてるけど、たまにそこでショーもやってるよな。でも…
主人公:どうかした、パイモン?何か気になることでもあるの?
パイモン:もし誰かがエピクレシス歌劇場で裁判のショーをやったらどうなるんだ?みんなそれを本物の裁判だって思うんじゃないか?それとも、ショーだって気づくのかな?
主人公:確かに…目の付けどころが良いね、パイモン。もしかすると、被告人を演じた役者が次の日街を歩いてたら、「こいつ、昨日審判されてたやつじゃないか?」って指をさされるかも。
パイモン:だろ!それってすごく困るんじゃないか?
主人公:けど、仮にそんなことになっても大声でこう言えばいいんじゃない?「ショーの内容を現実と混同するな!」って。
パイモン:でも裁判のショーを演じた人たちは、本物の裁判だと思い込ませたかったりしてな…ひどいやつらだぜ。
主人公:うわっ、本当にひどい、パイモン。よくそんなひどいこと思いつくね…
パイモン:えっ、あれ、オイラが悪いのか!?
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
フォンタについて…パイモン:フォンタって飲むとスッキリするよな。おまえもそう思わないか?
主人公:うん、一気に喉に流し込むと、気分爽快だよね。
パイモン:なあ旅人、一杯買ってきてくれないか?オイラ、前々からあれをやってみたくて!
主人公:「あれ」って?
パイモン:ふふーん、あとでオイラが見せてやるぜ。
パイモン:ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ――
パイモン:ぷは――っ!
パイモン:酒飲みたちが乾杯すると、いつもこんな感じだろ?オイラ、これを一度やってみたかったんだ!
主人公:おじさんみたいなことしないでよ…
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
警備ロボについて…パイモン:警備ロボは設定された任務を実行するらしいぜ。 つまり、事前にコマンドを入力しておけば、あいつらはなんでもできるってことだ。
主人公:もしかして、また何か新しいアイデアでも思い付いたの?
パイモン:おう!「依頼処理警備ロボ」に「素材採集警備ロボ」、「秘境探索警備ロボ」…
パイモン:それから「料理上手警備ロボ」をゲットしたら、オイラたち全自動冒険時代に突入できるぞ!
主人公:でも、警備ロボって所有と使用にかかるコストが高いし、その後のメンテナンスや修理の費用を含めると…
主人公:ざっと計算して…うん、ミントを一つ採集するのにかかる平均コストは六千三百モラになるかな…
パイモン:うぇっ、たかっ!?
パイモン:オイラたちの冒険ライフって、すごい価値の高いものだったんだな!今になって気づいたぞ!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
ダイビングについて…パイモン:フォンテーヌの水中世界ってキレイだよな。見たこともない魚がいっぱいいるぞ!
主人公:他の場所でもダイビングできたらいいのにね。
パイモン:そうだな。オイラもちょっと残念だぜ…
パイモン:もし他の場所でも潜れたらおまえはどこでする?
主人公:うーん…璃月港か孤雲閣の近くかな?
パイモン:おっ!わかるぞ!沈没船とかがあったら、財宝がざっくざっく見つかるからだろ?
主人公:それと稲妻の珊瑚宮もいいよね。あそこは水の中がきっとキレイだろうし。パイモンは?
パイモン:うーん…そうだな、おまえが璃月と稲妻にしたから、オイラはモンドのシードル湖にするぜ!
主人公:うん、そこも悪くないね。けど、パイモンが泳いでると…
パイモン:な…なんだよ?
主人公:何かがゆっくりと、目の前を沈んでいくのに気づく…
パイモン:えっ!?
主人公:それはまん丸とふっくらしていて、赤と白の模様がある。そしてパイモンは気づいた、それは――
パイモン:ボンボン爆弾!!
主人公:ドッカ――ン!
パイモン:うわぁああッ!ドカーンされちゃったぞ――!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
芸術について…パイモン:フォンテーヌ廷の街中って変な芸術家で溢れてるよな。それに歌劇場で芸術家がよくパフォーマンスをやってるらしいぞ。
パイモン:フォンテーヌ人は本当に芸術を重視してるみたいだ。さすが芸術の都ってだけあるぜ。
パイモン:スメールじゃ、ショーをやるにもこっそりする必要があったけど…
主人公:パイモンは芸術に興味があるんだね。
パイモン:当然だろ!オイラは芸術にこだわりを持ってるからな!
主人公:じゃあ、パイモンが思う芸術ってどんなもの?
パイモン:そうだな…芸術って普段見るものと違って、星みたいにキラキラしてるものだと思うぜ!
主人公:うーん…それだったら、私の目の前にちょうどいるね。
パイモン:へっ…?
パイモン:まさか、オイラのことか!?
主人公:うん、パイモンを歌劇場に連れて行ってショーをやらせたら、ウケがいいかもしれないって気づいたんだよね!
パイモン:おい、オイラはいやだぞ!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
故障の修理について…パイモン:おかしいな…クロックワーク・マシナリーの構造ってすごく複雑なのに、どうして叩くとたまに故障が直るんだ?
主人公:そういうのは、マシナリーのどっかの歯車かレバーがズレてただけでね。叩いたり振ったりして、それがカチッとハマったんだと思うよ。
パイモン:えーっと、やっぱりよくわかんないぞ…
主人公:そうだなぁ…簡単に言うと、マシナリーそのものに大きな故障はなくて、叩くだけでパーツが元の位置に戻って直るの。
主人公:でも逆に、パーツそのものが壊れてたら、いくら叩こうと直らない。
パイモン:なるほど…つまり、たまにボーっとしちゃう一部のやつは、頭を叩けば目が覚めるんだな!んで、元々ボーっとしてるやつは、いくら叩いても変わらないってことか!
パイモン:…おい、ちょっと待った。なんでオイラの頭をじっと見てるんだよ?
主人公:安心して、叩いたりしないよ。どうせ叩いても変わらないから。
パイモン:そうそう、わかれば…って、おい!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
メロピデ要塞について…パイモン:フォンテーヌには、メロピデ要塞っていう場所があるって聞いたぞ。メロピデっていうやつを記念して建てられたものなのかな?
主人公:事実はどうか知らないけど、その可能性は高いね。
パイモン:はぁ~、羨ましい。オイラも自分の名前がついた要塞があったらなぁ。なあ、今度時間があったら、塵歌壺で一つ作ってくれよ。オイラもパイモン要塞が欲しいぞ!
主人公:いや、塵歌壺に建てる必要なんてないよ。フォンテーヌ廷の街に行こう。
パイモン:えっ?まさか、フォンテーヌ廷に土地を買って建ててくれるのか?でも、それってモラがめちゃくちゃかかるだろ?
主人公:ううん、大丈夫、そんなにかからないから。
パイモン:へへっ、おまえがオイラのためにそんな太っ腹なことしてくれるなんて!
主人公:だってドレッシングを買いさえすれば…あとは…
パイモン:おい!そっちの洋菜じゃないぞ!って、オイラでサラダを作る気か!本当に同じネタを七国でやり続けるんだな!?
シナリオ「翠水の玉壺・一」をクリア
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
スーパーマシナリーについて…パイモン:最初のクロックワークの動作原理は、とても簡単なものだったらしいぜ!
パイモン:長くて丈夫なものを曲げて、それが元に戻る時の力を利用することで、歯車を動かし機械を動作させてたみたいだぞ!
主人公:長くて丈夫なもの…どこかで見覚えがあるような…
主人公:あっ、その条件なら急凍樹と爆炎樹も当てはまるよね?
パイモン:おいおい、なんでそんなデカいやつらのことを思い出すんだよ!?
パイモン:いや…でもそう言われてみると、確かにあいつらってよく回ってるよな…
主人公:しかも、すごい力でね。力を溜めて全力で回りでもしたら…
主人公:さすがに私も吹き飛ぶと思う。
パイモン:もしかして、急凍樹と爆炎樹も…クロックワークとして利用できるのか?
主人公:うーん…氷元素生物と炎元素生物が互いに嫌う習性を上手く使って、急凍樹と爆炎樹を斜めに配置すれば…
主人公:相手を遠ざけようとして、ずっと回り続ける!
主人公:これって、スーパー・クロックワーク・マシナリーの誕生かも!この力を利用すれば、フォンテーヌ廷の大半の機械はそのエネルギー問題を解決できるんじゃない?
パイモン:おおっ!確かに理屈は通ってるな!
パイモン:ガチで天才的なアイデアなんじゃないか!フォンテーヌ科学院の院長だって、こんなの思いつかないぞ!
パイモン:あとはなんとかして、急凍樹と爆炎樹をフォンテーヌまで連れて来て、一緒に置けば…
パイモン:って、待った。どうやってあいつらをフォンテーヌまで連れてくるんだよ?
主人公:コストと実現方法の問題については…
主人公:また後で考えよう。今は他を検討しよう!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
水中カフェについて…パイモン:前にスメールで素敵なカフェを見たけど、フォンテーヌ人もコーヒーが大好きみたいだし、スメール人とあんま変わんないんだな!
主人公:うん、コーヒーは眠気覚ましの効果が高いんだよね。それに作業中であれば気力を回復させて、効率よく仕事できるようサポートしてくれるって、そう新聞にも書いてあったよ。
パイモン:コーヒーを飲んでまで気力を回復させないといけない仕事なんて、聞いただけで疲れてくるぞ…
パイモン:例えば…鍛冶屋なんかそうなのかな?あと料理人とか、あちこち走り回る冒険者もいつもコーヒーを飲んでるはずだよな?それから…潜水士?
主人公:あー、潜水士か…パイモン、それはまたコーヒーを飲むのが難しい仕事を言ったね…
主人公:水中で作業する潜水士が、どうやってコーヒーを飲むの?
パイモン:確かに…この問題って、結構重要なんじゃないか!?
パイモン:水中だとヘルメットを外せないから…大きなガラスケースを用意して、その中の水を全部抜いた後、ボトルに入れといたコーヒーをそこでゆっくり飲むとか…?
パイモン:いや、それならボトルに入れたコーヒーになが~いストローをつければいいな!そのストローの口をへルメットの内側に入れれば、吸うだけでコーヒーが飲めるし!
主人公:でも、それだとコーヒーがぬるくなるんじゃない?
主人公:ホットでもアイスでもないコーヒーなんて、全然美味しくないでしょ。
パイモン:なら、かまどを持ってけば解決だぞ!
パイモン:ほら、フォンテーヌ人が料理を作るかまどって、開口部が一つしかないだろ?そこをしっかり密閉すれば、水の中に入れても火は消えないはずだ…
パイモン:って、待った…こんな偶然、普通ないような?もしかして…フォンテーヌのかまどって、元々この使い方を意図したものだったのか?
主人公:てってれー!パイモンはフォンテーヌのかまどの設計意図に気づいた!
パイモン:さすがはオイラだぜ!
パイモン:となると、水中カフェを開店するのも不可能じゃないな!きっと潜水士がたくさん来てくれるぞ。もしかしたら、水中商店街なんてものまでできちゃったりして…
パイモン:へへっ!頭を働かせてモラを稼ぐのって、達成感があっていいな!
主人公:パイモン、一つだけ気を付けてほしいんだけど…絶対に私の名義で銀行からお金を借りないでね!
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
スチームバード新聞について…パイモン:「スチームバード新聞社」って、フォンテーヌ廷の街中にあるらしいぞ。普段はどんな記事を書いてるんだろうな?
パイモン:もしかしたら、過去にオイラたちが解決したトワリンのこととか、雷電将軍とのことを載せたこともあったりして…あっ、あと教令院のことも!
主人公:スチームバード新聞は複数の紙面に分かれてるし、取り上げてる内容も各面で違うだろうね。
パイモン:なるほど!じゃあ、一面を飾るのはきっとオイラたちの冒険談だと思うぜ。そりゃもう見事な活躍で、みんなの注目を集めたからな!
主人公:うーん…そうとも限らないんじゃないかな。たまに一面を飾ることはあったかもしれないけど…一面って、だいたい歌劇や役者に関するニュースが書いてあるから。
主人公:例えば、とある役者が道端でコーヒーを飲んでたとか、どこかの役者が真剣交際を発表したとか、某役者が引退宣言をしたみたいな…
パイモン:なんでそんな価値のないニュースを一番目立つところに載せるんだよ?
主人公:いや、価値がないってことはないよ。むしろ、こういうのってみんなが一番楽しみながら話せる内容でしょ。だから、みんなつい勢いで買ってじっくり読んじゃうものなの。
パイモン:ふーん…そういうもんなのか。じゃあ…内側の紙面の内容は?新聞を買わせる以上、続けて読んでもらうためには魅力的な内容がないとダメだろ?
主人公:それはもちろん、フォンテーヌ延に関する耳より情報だね。食料品や材料の割引、水路がどこの地域まで拡がったとか…
主人公:こういった記事は、新聞を開いたらすぐ目に入るところに配置してあって、「暇つぶし」の役割を果たすの。
主人公:それに教令院の一件は確かに重大ニュースだったけど、フォンテーヌ人の生活とは直接関係がないしね。
パイモン:うぅ…じゃあ、オイラたちの冒険談はどこに載るんだよ?
主人公:たぶん、新聞を完全に開いた状態で出てくる面だと思う。
パイモン:なんでそんな後ろになっちゃうんだよ!?
主人公:これがいわゆる、「大トリ」のニュースってやつだからだよ。
主人公:しかも、その冒険談には尾ひれがついてて、一つの物事をいくつかに分けて、三日から五日は続けさせるの。
パイモン:じゃあ、その紙面の役割ってなんなんだ?
主人公:うん、それは…この新聞に「存在する価値」を与えることだね。
シナリオ「千手百目の浮世」をクリア
シナリオ「黎明を告げる千の薔薇」をクリア
「フォンテーヌ-フォンテーヌ廷」のワープポイントを解放
クロックワーク・マシナリーについて…パイモン:ダンスを踊るクロックワーク・マシナリーまであるなんて…近づくと危ないけど、客席から観る分には悪くないな。
パイモン:あと演奏するクロックワーク・マシナリーとか、歌うクロックワーク・マシナリーとかもいれば…きっと賑やかになるぞ!
主人公:それから、観客クロックワーク・マシナリーもね。ショーをやるのも鑑賞するのも、すべてクロックワーク・マシナリーで、あらゆることはクロックワーク・マシナリーのためにある。
パイモン:なんだか、ちょっと不気味になってきたぞ…
パイモン:や…やっぱり、クロックワーク・マシナリーには他のことをさせようぜ!そうだな…あっ!お絵かきのできるやつがいたら、まるで写真機で撮ったみたいに精巧な絵を描くんじゃないか?
主人公:でもそれって、写真機を使えばいいんじゃない?
パイモン:た、確かにそうだな…うーん…
パイモン:ダ、ダメだ…頭が回らなくなってきたぞ。おまえはなにかあるか?クロックワーク・マシナリーにどんなことをさせたい?
主人公:そうだね、例えばガイドとか…
主人公:ピピッ――オイラはガイドクロックワーク・マシナリー。このまま直進してくれ、ピーガガ――
パイモン:そ、そういえば、クロックワーク・マシナリーのメンテナンスって専門知識が必要だし、コストも高いんだよな!しかも、フォンテーヌを離れたら正常に動作するかわからないし…
パイモン:テイワット一のガイドは失業しないぞ!たぶん…しないよな?
「フォンテーヌ-エリニュス島」のワープポイントを解放
噴水について…パイモン:そういえば、毎日エリニュス島の噴水にモラを投げてる人を見かけるよな。
主人公:うん、泉の精霊がみんなの願いごとを聞いてくれるみたいだし、そういう風習なんだと思う。
パイモン:えっ!泉の精霊もモラが必要なのか?
パイモン:いいなぁ~泉に住んでるだけで、毎日なにもしなくてもみんなからモラをもらえるなんて…
主人公:そういうことじゃないと思うけど…
パイモン:「若き旅人よ。おまえの願いは聞き届けた。おまえが落としたのはこの無鋒の剣か?それとも、この銀の剣か?」
主人公:どっちもお金にならなそうなものだね…
パイモン:ほら、はやく選べよ。
主人公:「泉の少女よ、私が落としたのは無鋒の剣でも、銀の剣でもない。私と一緒に旅をしてる仲間。」
パイモン:えっ?しょ、しょうがないな…それじゃあ、この泉の精霊が最高の仲間としておまえに付いてってやるよ!
「フォンテーヌ-エピクレシス歌劇場」のワープポイントを解放
歌劇について…パイモン:フォンテーヌの歌劇って題材がいろいろあるな。歴史に関する物語や伝説以外にも、童話や現代ロマン劇まであるぞ…
主人公:うん、それに冒険物語もたくさんあるみたい。
パイモン:そうだな。例えばさっき観た「タンクレードとカリクレア」だけど、もしあの時、主人公があの人をヒロインだって気づいてたら…
主人公:あれって実話に基づいた物語らしいね。
パイモン:あっ、だったらオイラたちの冒険談も、いつか歌劇化されるんじゃないか?
パイモン:なんたってオイラたち、たくさん冒険をしてきたからな。そういった話に興味のある脚本家が、オイラたちの物語をステージで披露してくれるかもしれないぞ!
パイモン:そうすれば、脚本家たちも脳みそを振り絞って、どんでん返しの悲しい物語を書かなくて済むはずだ。みんなハッピーエンドのほうがいいだろうしな?
主人公:なら、事前に声の振り分けを考えとこうか?
パイモン:うーん、おまえだったらソプラノだよな?そしてオイラは――
主人公:コロラトゥーラソプラノ?
パイモン:なんでだよ!
「フォンテーヌ-エピクレシス歌劇場」のワープポイントを解放
メリュジーヌについて…パイモン:メリュジーヌって生まれながらにして自分を象徴する物があって、それを精神的な拠り所にするらしいぞ。
主人公:じゃあ、もしパイモンがメリュジーヌだったら、自分を象徴する物って何?
パイモン:フォークだな!世界中のグルメを食べ尽くすっていう意味で!
主人公:へぇ、モラじゃないんだね?
パイモン:あっ、そうだった…もしモラなら、オイラは億万長者になって、なんでも買えるってことになるよな?
パイモン:うーん…悩ましいぞ。どっちも欲しい!
主人公:だったら、モラでできたフォークは?これなら、どっちの意味も持つでしょ?
パイモン:おお、ナイスアイデアだぜ!
パイモン:じゃあ、おまえを象徴する物は鍋だ。オイラに美味しいもんを作るためのな!
主人公:ううん、私を象徴する物はパイモンだよ。
パイモン:ふえっ、ほ…本当か?
主人公:そしたら、パイモンのものは私のものになる。
パイモン:うっ――ま、まあいいぞ、友達は分かち合うものだからな。
主人公:そして、私のものも私のもの。
パイモン:おいっ!
「フォンテーヌ-メリュシー村」のワープポイントを解放
パル・メルモニアについて…パイモン:そういえば街で小耳に挟んだんだけど、パレ・メルモニアで働いてる人ってみんな忙しいんだってさ。
パイモン:でも前にパレメルモニアに行った時、あそこに人ってあんまいなかったよな。
パイモン:まだ残ってた人ものんびりしてる感じだったし…何をどう見て忙しいって言ってるんだろう…?
主人公:もしかしたら、「大至急だけどどうでもいい」ことで忙しくしてるのかも。
パイモン:ん?大至急なのにどうでもいいことなんて、あるわけないだろ?
主人公:いや、あるよ。例えば…ある日突然、パイモンが飛べなくなって空から落ちたとして…
パイモン:いやいや、そんなことあり得ないだろ?オイラ、楽々飛んでるんだけど…
主人公:そうなったら、柔らかいクッション付きの台車を買って、パイモンの下に置く必要がある。
主人公:この台車はとても丈夫で、どんな状況であってもパイモンと一緒に移動して、クッションの柔らかさも満足のいくものじゃないといけない…
主人公:それから台車を引くためのロープの質や、台車の素材もしっかり考えて、あと医療品とお菓子も用意するの…
主人公:なぜなら、パイモンを怪我させないためにも、これは「大至急」と呼べる案件だから。
パイモン:そ、そうか?えへへっ、そこまで考えてくれなくても…
パイモン:けど、これまでずっと飛んできたし、急に飛べなくなるなんてことないと思うぞ。心配する必要ないって。
主人公:そう、そこが「どうでもいい」ところってわけ。
主人公:もしこの件が本当に起こったら、重大な影響を及ぼすから「大至急」になる。
主人公:でも、さまざまな視点から考えて、この件が起こる可能性は限りなくゼロに等しいから「どうでもいい」。
主人公:仮にこういったことの処理を任された人がいたら、それをサボろうと真面目にやろうと、その人が決めて良いことだと思わない?
パイモン:で、でも!もしオイラが急に飛べなくなって、落っこちたらどうするんだ!?
主人公:その時は私が受け止めるよ。パイモンは私の大切な仲間だし、「大至急だけどどうでもいい」ことじゃないからね。
「フォンテーヌ-パレ・メルモニア」の七天神像-水を開放

※魔神任務第三章 第五幕「虚空の鼓動、熾盛の劫火」をクリアするとパイモンから先代の草神の記憶が消滅するという事で項目が消滅する。