ストーリームービー/魔神任務

Last-modified: 2024-03-23 (土) 00:28:21

モンド

パイモン:ここ もうすぐ崩れそうだ!
ウェンティ:こういう風に一緒に飛ぶのは久しぶりだね
トワリン
トワリン:さきほど 何故 昔のように 我に「守れ」と命令しなかった…
ウェンティ:君にアビスの言いなりになってほしくなかった でもだからと言って ボクの命令に従ってほしいわけでもない
ウェンティ:神に命じられた「自由」は ある意味「不自由」だろう
トワリン:これは…風神眷属の力か? しかし 我はもう「四風守護」ではない
ウェンティ:肩書きがなくても 君はボクたちを守ってくれたじゃないか?
ウェンティ:これからは ボクの祝福と共に もっと自由に飛ぶといい
ジン:モンドの龍災は これで一件落着だ 私は騎士団を代表して 市民たちの誤解を解き 事件が解決したことを知らせる
ジン:しかし「風魔龍」が前触れもなくモンドを襲い その後 行方をくらませたことは きっと市民たちの心に多くの疑問と不安を残すだろう|
ウェンティ:ううん 大丈夫 風向きは変わるものだからね いつかそれも 光射す方へと吹いてくれるはずだよ

璃月

迫る客星

離心

タルタリヤ:神を失った国は 上古の悪意に再び呑み込まれるのか 楽しみだ
タルタリヤ:もちろん 璃月の人と一緒に溺死するつもりなら 俺は止めないけど
パイモン:見...見失った あいつ…早すぎる! おいっ...なんだあれ!

回天

'''':邪魔者は消えた
ようやく本気を出せる
パイモン:あっ 効果あったぞ! このまま抑えていれば...
'''':気をつけろ 「帰終機」が壊された以上 反撃は厳しい…
甘雨:しかし「群玉閣」は最後の砦です いずれにせよ もう後には…
凝光:私に 策があるわ
甘雨:凝光様 それは…
凝光:「群玉閣」を ...放棄する
'''':どういう考えで?
ショウ:…わかった
'''':旅人 助力を願おう
凝光:さらば...
わが友よ
今日の別れは いつかの
再会のためでもある...

稲妻

プロローグ

  • 雷帝を追う孤独の旅
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    楓原万葉:彼は拙者の親友であった|
    楓原万葉:あの日彼は拙者に 「無想の一太刀」を聞いたことがあるかと聞いてきた|
    楓原万葉:拙者は当然 その一太刀は「神罰」が下る時にのみ見られると答えた|
    楓原万葉:それは雷電将軍が達した武の極み
    最強である証|
    楓原万葉:しかし彼は 「その一太刀 手が届かなくもない」 「いつの日か雷霆に相対する者がこの地上に現れる」と言った|
    楓原万葉:その後 「目狩り令」がなんの前触れもなく下された 人々の願望は 「永遠」を構築する瓦と成り果てた|
    楓原万葉:そして 拙者が放浪をしていた時 彼が「目狩り令」の執行者に 「御前試合」を申し込んだと聞いた|
    楓原万葉:「御前試合」は厳粛で残酷なもの 敗者は神罰を受け 勝者は転機を勝ち取る 彼は自分こそが立ち上がるべき人間だと思ったのであろう|
    楓原万葉:それに 「無想の一太刀」に相対するのが 彼の願いでもあった|
    楓原万葉:しかし拙者が「天守閣」に着いた頃 すでに御前試合は終わっていた|
    楓原万葉:ただ「神罰」が下り 彼の刀が地面へと落ちる音が響いた それが彼の見たかった光であったのであろう|
    楓原万葉:最後の瞬間 彼はどのような顔をしていたのだろうか 想像する間もなかったでござる|
    楓原万葉:拙者は光が失せゆく神の目を奪いそこから逃げた|
    楓原万葉:拙者に理解できたのは 彼の熱き願いを 氷のように冷たき神像へとはめ込むべきではないということのみ|

無念無想、泡影を滅す

審判の雷鳴の中で

  • 「目狩り債式」の現場に行く
    雷電将軍:神の目がなくとも… 元素力を扱える
    雷電将軍:あなたは「例外」
    雷電将軍:例外… それは「永遠」の敵
    雷電将軍:あなたを神像へとはめ込みましょう!
  • 雷電将軍を倒す
    パイモン:おい!起きろ! おい…!
    兵士将っ…将軍様 先ほどの…|
    雷電将軍:彼を「目狩り令」の対象へ 次は 必ずや一太刀を…

第2章第3幕

邪眼


パイモン:あっ…この!
スカラマシュ:ハハハッ…
スカラマシュ:そう、それだ!怒れ…憤怒しろ…
スカラマシュ:この工場にある魔神の怨嗟にとって、憤怒は最高のエサ…
パイモン:ど、どうしたんだよ…
しっかりしろ…!

御前試合


淑女:あんたの力... でも、なんで…
淑女:私はスネージナヤの使節なのよ…
淑女:私に手を出すのが… どういうことか…
淑女:私に刀を振るなら、あんたの国を… あんたが大事にしてる稲妻を私たちファデュイが…
淑女:止まれと言ってるの!
淑女:これは命令よ!あんた… それにあんたたち!私が…こんなとこでーーッ!
雷電将軍:あなたは「永遠」の敵…
雷電将軍:ですが、勝者の栄誉は認めましょう。
雷電将軍:…生きて、この天守閣から去ることを許します。

千手百目


万葉の友人: 「いつの日か…」
万葉の友人:「雷霆に相対する者が」
万葉の友人:「この地上に現れる」
抵抗軍:いけぇ——
ゴロー:かかれ!
パイモン:どうしよう…あいつらじゃ雷電将軍の相手にならない!
:また お会いしましたね


八重神子:なんじゃ? 今さら思い出したのか
:神子 これはあなたの計算ですか…
八重神子:意識を物体に憑依させる技… 誰に教わったか忘れたとは言わせぬ
八重神子:もしや汝 己の「願い」だけで 影の意志に勝てるとでも?
八重神子:汝はここにいるが 「彼ら」の願いは とっくに汝に宿っておる
八重神子:じゃから 目を閉じるがよい…
'''':『目狩り令』を…廃止して欲しいです!」


:雷光が閃く場所には 影ができます
:私は影
:「無想」をもって 稲妻の前に立ちふさがるすべての障害を取り除きます
:しかし…
一歩前へ進むたび 何かを失っていきました
:そして最後には… 「彼女」さえも…失ったのです
:あれらの事跡は今も 雷櫻の木陰で語り継がれています
:しかし… 「失ったもの」がこの国に残した烙印は 今なお燃え続けています
:「探しましょう」 「たとえそれが須臾の光だとしても」 「少なくとも私たちには…」 「『今』があるのですから」
:「彼女」はそう言いました
:しかし 必死に前へ進む国が 天理を前にしてすべてを失ったのを私は見ました
:雷光を保つためには 時を止めるしかないのかもしれません…
:「今」とは 儚い幻想であり 「永遠」のみが 天理に最も近づけるのです
:私はもう… 影ではありません
:「此の身こそ」 「いと尊き存在」 「天下を泰平せし者」 「臣民に夢を与えると誓いましょう」 「未来永劫」 「不変の『永遠』を…」

八重神子その後 雷電将軍は 目狩り令を廃止した
人々の願いは あやつの閉ざされた心の扉を開けたんじゃ
「一心浄土」以外に あやつは人々の目に「永遠」を見た
願いがひときわ強く輝いた時 神はその者に眼差しを送る
ある願いは 痛みを拭い …勝機をもたらし 希望を呼び起こす
ある願いは たとえそれを持つ者の身が滅び 魂が天に帰ろうと 生まれた時と変わらず 真摯に…熱く燃えゆく
そう… 「永遠」に…

スメール

第3章第2幕

ニィロウ:お待たせ みんな… 私が花神の舞を 神へ捧げるね!
ドニアザート:花神の舞を見られなかったのは ちょっと残念かな…

第3章第3幕

  • 凱旋した英雄のように
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    パイモン:こんな時間に…なんでこんなに人が集まってるんだ?
    博士:凱旋した英雄を迎える歓迎の儀ほど 盛大なものはなかろう?
    ナヒーダ:あなたは… 教令院の追放者
    博士:いかにも だが今は皆に 「博士」と呼ばれている
    ファトゥス第2位 「博士」ドットーレ omega build
    博士:あの女研究員ならとっくに監禁室だ 自身に仕掛けられた盗聴器にすら気付けないとは… 一学者として持つべき慎重さを欠いていると言わざるを得んな
    ナヒーダ:スメールの民に… 一体何をしたの?
    博士:潜在意識に情報を投入できるよう アーカーシャ端末を少しばかり改造しただけだ
    博士:熱狂的な民たちは この旅人が世界を救ったばかりの英雄だと信じ切っている
    博士:実験は成功だ そして人々は今にも 自らの情熱を抑えきれなくなりそうだ
    パイモン:ど…どうするんだよ みんな一般市民だぞ…
    ナヒーダ:行って シティの外へ
    パイモン:でも…あいつはファトゥスなんだぞ おまえを置き去りになんか…
    ナヒーダ:私も スメールの民を放ってはおけない
    ナヒーダ:大丈夫 シティの外で会いましょう
    博士:ほう? 自らの意識を使い… 全員の思考を占拠したか それほど強大な意識体とは…
    博士:なるほど—— 知恵の神だな?

  • ストーリームービー「『神』意」
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    スカラマシュ:かつて三度も裏切られ、この世は欺瞞に満ちたまやかしに過ぎないと知った。
    スカラマシュ:僕の怒りが鎮まることはない。
    スカラマシュ:一度目が神。僕の創造者、僕の『母』。
    スカラマシュ:それは力に左右され、役立たずの僕を捨てた。
    スカラマシュ:二度目が人。僕の家族、僕の友人。
    スカラマシュ:それは恐怖に縛られ、僕を忌まわしいものと見なした。
    スカラマシュ:三度目が同類。僕の期待、まだ羽翼の生え揃わぬ鳥。
    スカラマシュ:それは寿命に支配され、僕との約束を破った。
    スカラマシュ:人は信用できず、神は憎しみを与えるから。僕はすべて諦め、人の世の一切を否定し嘲笑う。
    スカラマシュ:二度と胸の内を世俗に染めはしない。低劣な人の感情も捨てた。
    スカラマシュ:僕の空っぽな部分は、生まれたばかりの真っ白な巻物のような、神性に満ちた至高なる神の心で満たされる。
    スカラマシュ:フフフッ…ハハハハッ!恐れずとも、痛みはほんの一瞬だ。
    スカラマシュ:君たちの時代は…今終わる。

  • ムービー終了後
    パイモン:あっナヒーダ!
    見えたぞ

第3章第4幕

:おい 熾鬣の獅子っ! そこまでだ!
イザーク:…おじいちゃん!
:さもなくば…
:何ビビッてる 震えてっぞ!
ディシア:違う! こりゃ… 地震だ!
イザーク:おじいちゃん! おじいちゃん…

第3章第5幕

ジュニャーナガルバの日

  • 知恵の殿堂に入る(旅人視点)
    アルハイゼン:アザール...
    アザール:失われた神の缶詰知識は... お前の手中にあったのだな
    アルハイゼン:アザール... 裏切者め...
    アザール:いかに理性的な学者でも
    絶望の淵にいれば神を頼ろうとする
    お前も私と同じではないか アルハイゼン
    アザール:ただ残念ながら 神がお前を救うことはない
    アルハイゼン:アザール———!
    アザール:やつはもう完全に狂った
    マハマトラに引き渡し アアル村に追放しろ
    アザール:それからこの旅人を監禁室に連れて行け
    処置は後で決める
    三十三人団:はっ
    教令院職人:大賢者様 ジュニャーヤガルバの日の準備が整いました
    缶詰知識の記録を開始できます
    アザール:よかろう 始めよう

  • 教令院のほうへ行く(ニィロウ視点)
    因論派学生:こんなパフォーマンスは見たことがない なんというか... 言葉じゃ表せないな
    明論派学生:そうね... でもこういった公演はもう固く禁止されてるはずよね それでも行うなんて...
    教令院職人:大賢者様 外の状況が...
    アザール:ふんっ 実にくだらん...
    アザール:先ほど記録した「芸術禁止令」を発布しろ どうすべきかわかるはずだ
    三十三人団:おれたち... 止めたほうがいいんじゃ...
    三十三人団:もう少しだけ見ていよう...
    禁止令 スメールシティ内における公演について...
    クラクサナリデビがスラサタンナ聖処から脱走した 直ちにシティへ向かい身柄を確保せよ

意識の舟が行き着く処

  • 散兵と会話する
    スカラマシュ:この世が... 僕の「誕生」をこれほど待ち焦がれているとは
    スカラマシュ:君たちのことは覚えてるぞ 知恵の神「ブエル」 そして旅人
    パイモン:こいつ もうマハールッカデヴァータみたいに 「全知全能」になってるのか
    ナヒーダ:いえ 彼からマハールッカデヴァータの神性は感じられない 賢者もまだ神の缶詰知識を「注入」していないみたい
    ナヒーダ:でも確かなのは... この瞬間の彼はすでに正真正銘の「神」であるということ
    パイモン:もう手遅れなのか?
    パイモン:完全に神になった .... 「散兵」...
    スカラマシュ:「散兵」は... すでに僕にとって遠くかけ離れた名だ
    スカラマシュ:精神が神に昇華した時 まるで天地と同等の歳月を過ごしたかのようだった
    スカラマシュ:今この身で振り返れば 国崩などという存在はあまりにも小さく 醜い
    正機の神 七葉寂静秘密主

  • ストーリームービー「ブエルの1人目の賢者」
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    七葉寂静秘密主:神々の戦いであるはずが 凡人の背に隠れるか
    七葉寂静秘密主:その上いまさら人間のため犠牲になろうと大卸な立ち回り... よほど自己陶酔の好きな神だな 「ブエル」!
    ブエル*1:データはだいぶ集まったわ
    ブエル:あなたが私から神の心を奪おうとしたのが これで何回目かわかる?
    ブエル:さっきので 168回目よ
    ブエル:知っているかしら スメールの民はあなたを創造するために 同じ回数の花神誕祭を過ごし 同じ回数の輪廻を強いられた
    七葉寂静秘密主:夢境の力... 一体いつから始まっていた...
    七葉寂静秘密主:君たちは夢境の中でさえ僕を破れない こんな小賢しい真似に何の意味がある?
    ブエル:さあ 前と同じように 私が夢の中の記憶を呼び覚ましてあげる
    パイモン:これ 貴重な戦闘経験だぞ!
    ブエル:それだけじゃないわ 「神の名のもと すべての民の英知を束ねる」 これこそアーカーシャ本来の機能
    ブエル:先ほど起きたすべてを「知識」として スメールの民に伝達したわ そして彼らに 「偽りの神」を破る方法を見つけるようお願いした
    ブエル:今——— スメールの知恵が あなたの力となる
    七葉寂静秘密主:ぬかせ!
    七葉寂静秘密主:...これで茶番も終わりかな 今度こそ 正真正銘神々の対決と受け取ってもいいかい?
    ブエル:ええ お願いね
    ブエル:私「ブエル」の... 「1人目の賢者」

  • 「七葉寂照秘密主」を倒す
    スカラマシュ:人間... 人間...!
    スカラマシュ:待て... それだけは... 神の心だけは...!
    スカラマシュ:それは僕のだぞ! させるものか...!
    スカラマシュ:絶対に...! 絶対に戻るものか!
    ナヒーダ:一番重要な謎の答えが見つかっておらず 世界樹もまだ救われていない
    ナヒーダ:でも神の心の力がもう一つある今 マハールッカデヴァータの最後の記憶を解読できるはずよ
    パイモン:これが...
    ナヒーダ:そう あの神の... 最後の記憶

  • マハールッカデヴァータの残された意識を探す
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    マハールッカデヴァータ:私たちは皆、知恵の樹の下で息づき、世界を読もうとした。
    マハールッカデヴァータ:土から読み、雨から読み、そして白き鳥となって枝に登り…
    マハールッカデヴァータ:やっとのことで重要な一枚の葉を口にくわえるの。
    マハールッカデヴァータ:かつて、私はこの世で唯一夢を見られる個体だった。
    マハールッカデヴァータ:私の夢では、人々は皆夜になると夢の世界に入れた。
    マハールッカデヴァータ:人々の脳裏には様々な発想が現れ、
    マハールッカデヴァータ:地面に転がる者、空に浮かぶ者がいる。
    マハールッカデヴァータ:それは、すべての物事を繋ぎ、まばゆい網にした。
    マハールッカデヴァータ:三千世界の中に、さらに小さな世界があり、
    マハールッカデヴァータ:すべての運命は、その世界で躍動した。
    マハールッカデヴァータ:だんだんと分かったの、これら描写のできぬ変化し続けるものこそ、
    マハールッカデヴァータ:この世でもっとも奥深きものであると。
    マハールッカデヴァータ:それらのみが、あれら狂気を徹底的に駆逐できる。
    マハールッカデヴァータ:夢のみが、意識をもっとも深い暗闇から呼び覚ませるの。
    マハールッカデヴァータ:我こそは問いを唱える者、そして同時に、答えを探す者。
    マハールッカデヴァータ:人々の夢で世界を救う、それがかつての私の答え。
    マハールッカデヴァータ:そして今、あなたたちも自らの答えを見つけた。
    マハールッカデヴァータ:すべての夢を、人々に返すわ。
    マハールッカデヴァータ:スメールの民よ、さようなら。
    マハールッカデヴァータ:今宵、素敵な夢があなたたちに訪れますように。

間章第3幕

幕切───傾奇の末

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ナヒーダ:それがあなたの選択なら... 受け取りなさい
八重神子:こやつを自由にしてやろう...
???:人形? どうしてここに...
放浪者:これは...
丹羽久秀:お主も人間だと思うでござるよ
エッシャー:お揃いでしたか
桂木:いい刀だ! 本当に嬉しく思うよ
放浪者:これは... 僕の...
パイモン:大丈夫なんだよな...
パイモン:うそだろ!
パイモン:おい! まだなのか?
放浪者/スカラマシュ:価値のないものは残されない... だからこそ... ...ここで終わるわけには... いかないんだ!
パイモン:「散兵」!?
放浪者:死ね

フォンテーヌ

第4章第5幕

黒潮と白露の歌劇

  • 罪人のフィナーレ
    フォカロルスおや そろそろ「処刑」の時間が来たようだ
    僕という「罪人」も幕を下ろさなければ
    なんて 口では簡単にいえるけど...
    やっぱり死ぬのはちょっと怖いかな
    これが神と人の間に存在する貴重な共通点なのかも
    フフッ
    じゃあね ヌヴィレット
    500年に及ぶ君の役、気に入ってくれると嬉しいな
    フォンテーヌ文字今まで本当にお疲れ様 フリーナ
    どうか僕の理想通り
    人として
    幸せに生きてね
    ヌヴィレット最高裁判官ヌヴィレットはここに宣告する
    君たちフォンテーヌ人の罪を...赦そう
  • 「呑星の鯨」を倒す
    リネ...人々はみな 海の中に溶け
    フリーナは
    自らの神座で涙を流す
    そうして初めて...
    フォンテーヌ人の罪は—— 洗い流される
    市民おい!
    こっち! こっち——
    リオセスリ全員! 直ちに救援を開始しろ!
    市民あっちだ!
    はやく!
    市民見ろ!また水面が下がって...!
    市民俺たち... 溶けてない!
    予言は嘘だ!デマだったんだ!
    フリーナ予言は...
    嘘だった?

旅人

第2章第4幕 淵底に響くレクイエム

ダインスレイヴあれが水の浄化作用を増幅させている装置だ!

パイモン:ダイン!

ダインスレイヴ間に合わなかったか…
極限の苦痛に苛まれながら
あの者たちは命を終えるというのか…
考えろ…
あれを止める方法を!
ハールヴダン!
それをすれば貴様は…

テイワットPV

足跡

:まださよならも言ってないんだ
:これで別れだなんて…絶対認めない

ダインスレイヴ:あの戦争の続きは、もう始まっている。
ダインスレイヴ:神々は欲望の殻に七つの光を焼き付け、己の権力が及ぶものであると世に知らしめた。
ダインスレイヴ:しかし、俗世の底では残骸が燃え尽き、僭越者へ警告する。
ダインスレイヴ:神の座は、汝のためのものではないと。
ダインスレイヴ:僭越者よ、ここで足を止めるな。
ダインスレイヴ:誰であろうと高みの見物など出来ない。
ダインスレイヴ:見よ。

ダインスレイヴ:1000年も自由の都を守った巨龍が、自由に戸惑い始める。
ダインスレイヴ:自由の神に命じられた自由は、本当の自由であると言えるのか。
ダインスレイヴ:衆目の中で、契約の神は殺された。
ダインスレイヴ:その最期のときに、彼は全てを終わらす契約を結ぶのだろう。
ダインスレイヴ:将軍は不滅で、幕府の鎖国も永遠なるもの。
ダインスレイヴ:永遠を求める神は、人々の目からどのような永遠を見出したのか。
ダインスレイヴ:知恵は知恵の神の敵、知恵は無知の海に浮かぶ餌。
ダインスレイヴ学城(がくじょう)の学士が成した愚行に、神の知恵は異論を唱えなかった。
ダインスレイヴ:正義の神は、法廷の茶番の一切を愛し、神々への審判さえも求めた。
ダインスレイヴ:されどそんな彼女も知っている、天理を敵に回してはならないことを。
ダインスレイヴ:争いの規律は生きとし生けるものの中に刻まれ、敗者は戦火の灰に、勝者は再び燃え盛る。
ダインスレイヴ:戦争の神がこの秘密を旅人に教えたのは、相応の理由があるからだ。
ダインスレイヴ:彼女はもう人に愛されない神、彼女はもう人を愛さない神。
ダインスレイヴ:人々が彼女に仕えるのは、天理に反逆の旗を掲げると信じたため。
ダインスレイヴ:始まりも終わりもない永遠の中、人は夢のない安寧の一生を過ごす。
ダインスレイヴ:されど神の視線の届かないところで、誰かが夢に飢えているのだ。
ダインスレイヴ:人には人の誇りが、我々は神に選ばれしものからこぼれ落ちた残滓ではない。
ダインスレイヴ:世界の外から、我々は世界を拒否する力を得た。

ダインスレイヴ:今、天地に踏み切った者よ。
ダインスレイヴ:貴様の旅は終わりを告げようとするが、貴様はまだ最後の扉を開けていない。
ダインスレイヴ:その旅の意味を理解しているのならば、前に出よ。俺を倒せ。道を開けろと命令しろ。
ダインスレイヴ:俺なんかよりも、貴様が彼女を救うに相応しいと証明してみせろ。
ダインスレイヴ:そして、全ての運命を新たに紡げ。

ダインスレイヴ:俺はほとんどの記憶を失くした。だが、どうしても忘れられないことがある。
ダインスレイヴ:彼女も、この花が好きだった。

双子ストーリームービー

:余所者は、この世界に属さない。
:旅には、必ず終わりがある。
:だけど、アビスが神座を呑み込むまで、私と天理に平和は無く、あるのは戦争だけ。

アビスの魔術師:姫様、トワリンを戦争兵器に変える計画は、予想外の邪魔が入りました。
:風神?彼が再び王座に就くというの。
アビスの魔術師:いや、あの神の介入は既に想定内でした。残念ですが姫様 その予想外の邪魔は あなたの肉親。

:私達はいずれ再会する。だけど、ここではなく、今でもない。
:旅の終点でまた会いましょう。お兄ちゃん。
:全ての淀みを見届けて。その時きっと私を理解してくれるはずだから。

冬夜の戯劇

道化:賢者は全てを知っているつもりであろうが、我らこそ愚行の背後にある道義を知るもの、戦局に捨て駒はない。
道化:なぜなら、この対局の終着点は、チェックメイトではないからだ。
雄鶏:今日集まったのは、我らが同胞を追悼するためじゃ。
雄鶏:この犠牲は、全国民にとって半日手を止めてでも記憶に刻む価値がある。
富者:フッフ、半日だけですか。北国銀行は民の血と涙で回っていると言いますが、市長殿の価値観は私ども銀行家より歪んでいるらしい。
召使:ロザリンは見知らぬ地で果てていった。君たちのように共感性に欠け、言い訳ばかりで国に身を潜めるお偉方には…想像もつかないだろう。
召使:ならば、さっさと口を閉じろ。子どもたちが泣いてしまう。
公子:ちょっとちょっと。俺でさえ、ここが『戦い』の場じゃないって分かってるのに。
傀儡:実に滑稽ね。
隊長:ローエファルタのとった手段は栄光を傷つけたとはいえ、彼女の犠牲は惜しい。それでも俺たちが歩みを止めることはない。
隊長:ドットーレ、スカラマシュと稲妻の神の心はどうなった?
博士:神の叡智は理性では理解できないほどの神聖な知識。神の眼差しを征服した彼は、新たな一歩を踏み出す——。
道化:夜の戯劇もこれで終わりだ。今ここに、貴様たちに観衆はいない。
道化:崇高なる犠牲は全て硬き氷に刻まれ、国と共に生きに生き続ける。
道化:高潔な氷の女皇のもと、我々は神々の力を奪取する。
道化:絶対的安寧、それは女皇の恩賜であり、女皇の慈悲。
道化:棺にて永き眠りにつき、厚い堅氷の中に閉ざされようとも、吾輩が約束しよう、ロザリン。
道化:貴公の棺が旧世界の全てとなるだろう。

少女:今日の博士、なんだか若く見えますね。
博士:知っているだろう?その手のお世辞は私に通用しない。
少女:じゃあ、全盛期の『断片』はどこへ?
博士:それは、冒涜に関する実験の中さ。
ティナリ:コレイ、森をパトロールするよ。
コレイ:あ、分かりました、ティナリ師匠。今のは一体…


*1 YouTube概要欄より