誕生日メール/2024年

Last-modified: 2024-04-25 (木) 21:09:13

■は未記入の項目の目印

12/31 鍾離:■

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12/29 ティナリ:■

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12/21 ドリー:■

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12/19 レイラ:■

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12/18 ヌヴィレット:■

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12/03 ニィロウ:■

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12/02 甘雨:■

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11/30 ガイア:■

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11/26 スクロース:■

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11/23 リオセスリ:■

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11/20 刻晴:■

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11/02 香菱:■

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10/29 楓原万葉:■

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10/27 ナヒーダ:■

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10/25 エウルア:■

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10/19 早柚:■

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10/16 辛炎:■

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10/13 フリーナ:■

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10/09 行秋:■

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09/28 神里綾華:■

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09/24 フレミネ:■

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09/13 アルベド:■

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09/09 レザー:■

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09/07 重雲:■

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08/31 モナ:■

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08/26 凝光:■

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08/20 ファルザン:■

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08/11 ミカ:■

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08/10 アンバー:■

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07/28 煙緋:■

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07/27 久岐忍:■

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07/27 クレー:■

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07/24 鹿野院平蔵:■

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07/20 タルタリヤ:■

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07/15 胡桃:■

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07/14 九条裟羅:■

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07/09 カーヴェ:■

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07/05 バーバラ:■

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06/27 八重神子:■

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06/26 雷電将軍:■

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06/23 セノ:■

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06/21 宵宮:■

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06/16 ウェンティ:■

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06/09 リサ:■

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06/01 荒瀧一斗:■

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06/01 パイモン:■

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05/27 フィッシュル:■

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05/21 雲菫:■

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05/18 ゴロー:■

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05/08 コレイ:■

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05/03 キャンディス:■

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04/30 ディルック:■

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04/25 白朮:束の間…

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先日、長生と共に沈玉の谷を訪れ、少年時代に植えた茶樹を見ました。枝葉が生い茂っていましたよ。
谷を離れた頃は、触れただけで壊れてしまいそうなほど弱弱しかったのに…時の流れというのは、実に感慨深いものですね。
出たばかりの新芽を長生とたくさん摘みました。「一番摘み」と言いまして、璃月では、新茶は一番大切な客人に捧げるべきだというのです。もしお時間があれば、不ト廬で一緒に楽しみませんか?
「絶対に来るんだぞ⸺七七もあんたを呼ぶようにと言っている。」⸺こちらは長生に言われて追加しました。尻尾で筆を握るのは、まだ練習中なのです。

04/20 夜蘭:咲いたばかりの花…

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この間、気まぐれで賽を投げて、やることを一覧表の中から選んでみたの。引き当てたのは「花を育てる」だったわ。
それで、家を彩るのも悪くないと思って花を買ってきて植えたんだけど…すぐに、いくつかの事件を任せられてしまったの。数ヶ月間ずっと奔走し続けてたから、たったの数回しか水やりができなくて、もう咲くことはないと思っていたんだけど、意外にも蕾がいくつかついたのよ。「寒を凌いで独り自ら開く」というのは、このような強い花を讃えるためにある言葉なんでしょうね。
お茶を用意したから、花見がしたいなら早めに来てちょうだい。

04/17 :夢…

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夢は制御できず、振り切ることもできぬ。故に、夢を見るのは好きではない。
だが近頃は…よくお前が夢に出てくるようになった。
夢の内容は、散策や野掛けといった他愛もないものだ…目覚めるたびに、果たしてこのように穏やかな夢を見る資格があるのだろうかと、自問せずにいられない…
夢の外でお前に会えれば、疑問は解けるだろうか?
その気になったら、我の名を呼んでくれ。

04/11 閑雲:俗世のならわし…

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長年山中に身を置いてきたゆえ、誕生日などあまり気に留めたことはないし、わざわざそれを祝うことも好まない。
だが甘雨から、せっかくの誕生日に何人か親友を招き、共にひと時を過ごすのも素晴らしいことではないか、と勧められてな…
ちょうど、様々な蒸し菓子を調理できるからくりを開発したところだったゆえ、皆にも見てもらおうと思っていたところだ。妾が新しく調達した茶とともに食せば、その美味に夢中になるあまり、時を忘れてしまうかもしれぬな。
旧友や新しい友の皆が妾の家に集まっている。よければお前も食事に来ないか?
手土産など気にするな。お前が来ればそれでよい。

04/10 シャルロット:お願い…

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ふぅ、やっと新聞社から逃げ出せた…ほんとハラハラしたわ…
今日が私の誕生日だって聞いた新聞社の同僚たちが、私にインタビュ一をするとか言い出したの。読者のために「今日のシャルロットがシャルロットたる所以」って題した特集記事を書くって…しかも、私を一年間も密着取材したものを超長編の記事にして、来年の誕生日に発表するつもりだって!
そんなの絶対イヤよ!
だから着替えるって言って、三階の窓からパイプを伝って逃げてきたの。今、ユーフラシアさんのおうちに身を隠しながら、君にこの手紙を書いてるところ。編集長の自宅に勝手に入ってくる人なんていないからね。
でも…ここから出られそうになくって…
もし手が空いたら、助けに来てくれない?ね、一生のお願い!あとで盛大にご馳走してあげるから!

04/07 ディシア:誕生日パーティー…

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先日、ドニアザードに付き添って砂漠を探検してきたんだ。で、帰ってきたら、お嬢様は息つく暇もなく、あたしの誕生日パーティーの準備で大忙し。手伝うって言ったけど、断られちまった。何もしなくていい、思いっきりおめかししてパーティーに出席するだけでいいってな。それで「メイクボックス」を取り出して今流行りのメイクをしてみたり、おしゃれなドレスをいくつか着てみたりしたが、結局どれにするか決められなくて…武器を選ぶときみたいに、服もパパッと選べたらどんだけいいことか。
とにかく、あんたにはぜひパーティーに来てほしい。久しぶりの砂漠で歩くのに慣れないってんなら、駄獣を連れて迎えに行くぜ!

04/04 アーロイ:フォンテーヌ廷…

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フォンテーヌ廷は実に面白い場所だ。お前はマシナリーを見たことあるか?人間の姿や魚の姿をしたもの、踊れるものまであるんだ。
それらを見ていると、かつて「狩り」をしていた頃のことを思い出す…あと、自分の誕生日が近づいてきたこともな。
そこで過去を記念し、そして今を祝うという意味で、マシナリーを分解したときに使えそうなパーツを色々と取っておいたんだ。弓を改造したり、武器を造ったりするのに使おうと思ってな。だがフォンテー又廷の職人に、それらのパーツはそういう風に使うことはできないって言われた…ま、いい。まだまだ覚えなきゃいけないことがたくさんあるみたいだ。
手紙と一緒にパーツをいくつか同封した。どれも私が心を込めて選んだものだ。
また今度、一緒に狩りにでも行こう。

03/26 神里綾人:進展…

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数日前に報告を受けたのですが、稲妻とフォンテーヌの文化交流は着実に歩を進めているようです。
今回の交流がこれほど順調に進んだのも、貴方の協力あってこそ。
稲妻に戻ってからしばらく、綾華がしきりに例の旅のことを話していました。楽しい思い出話は食後の雑談に花を添えてくれるものですね。
今この手紙を書いている窓の外では、初櫻がほころび、あたたかな風が吹いています。そのせいでしょうか、心なしか穏やかな気分です。
近頃はつつがなくお過ごしでしたか?ご都合が合うようでしたら、茜さす空の下で一緒に花見など、いかがでしょう。
家臣たちの堅苦しい挨拶や捧げ物を断る理由として⸺この私を助けると思って、ぜひいらしてください。

03/21 ノエル:お花…

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この季節になると、モンドのそこら中で次々とお花が見頃を迎えていきます。色とりどりの野原を見ていると、心が癒されますね。
野花をカゴいっぱいに摘んで、花冠や小さな装飾品を作って、騎士団の部屋を飾ろうと思ったんです。
でも、騎士団に戻る途中、顔見知りの子供たちが私を見るなり、「ノエルお姉ちゃん」って飛びついてきてくれて…ちょっと恥ずかしかったですが、あの子たちの情熱には勝てません。
仕方ないので、このお花は子供たちと分かち合うことにしました。花冠や腕輪の作り方を、この子たちに教えてあげることにします。家に帰って家族にプレゼントしたら、この子たちのご両親もきっと喜ぶでしょう?
あなたの分も用意したのですが…よろしければ、一緒にいかがですか?

03/14 ジン:近頃の喜び…

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時間はあっという間に過ぎて行くな。いつの間にか、また誕生日がやってきた。
昨日の夜、母から手紙とプレゼントを受け取った。それは使い勝手の良い剣だったのだが、遠征の途中で手に入れたもので、魔物との戦いに役立てばと思って贈ってくれたらしい。
手紙を読んだ私は、この頃の変化に思いを馳せた。窓の外に広がる長閑な風景を眺めて、ついかなりの時間、ぼーっとしてしまった。
実を言うと、母がモンドを離れている間に、ここいらの魔物の数は大幅に減少した。モンドに残った騎士たちも大分成長して、私の仕事の負担は減りつつある。
多くは君のおかげだ。
今日、もし時間があったら、騎士団へ来てくれないか。
心を込めてピザを焼いたんだ。素朴すぎず、贅沢すぎず…君と近頃の喜びを分かち合うのにちょうどいいと思う。

03/10 申鶴:手料理…

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この頃は、暇さえあれば卯さんの料理の技を観察し、紙に書き留めていた。経験を少なからず積んできたと言えると思う。
だが、いざ実際に自分でやってみると、様々な困難に遭遇した。例えば鴨を解体するときに力を入れすぎて肉をバラバラにしてしまったり、茶葉を使ったお菓子は皮を薄くしすぎて、包むときに中身がはみ出てしまったり…。諦められず、何度も練習する我を、香菱とグゥオパァーも大いに励ましてくれたのだ。
どうか、我の手料理を味わってみてくれ。

03/06 ヨォーヨ:万事倶に備われど、ただ…

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この前、師匠に新聞を読んであげてたとき、あなたが他の国で活躍してる記事を目にしたんだ。嬉しい気持ちで胸がいっぱいになったと同時に、璃月の料理が恋しくなってないか心配になったの。だから、今日は師匠にお休みをもらって、七七と一緒にあなたに会いに行こうと思ったんだ。けど、留雲おばちゃんがそれを聞いたら、みんなで集まってお祝いしようって言ってくれてね。おばちゃんがすぐ甘雨ねぇねと申鶴ねぇねを連れてきたから、ヨォーヨも七七を呼んできたんだ。みんな一緒で、すごく賑やかだよ。
あとねあとね!師姐に頼んで、一緒に璃月の料理をたーくさん用意したの!師匠も「この匂いを嗅いだだけで、本場の料理だって分かるよ」って褒めてくれたんだ。だから、お料理が冷めないうちにはやく来てね。あなたの冒険物語も聞きたいんだ。何せ、「百聞は一見に如かず?」だからね!

03/03 七七:お誕生日の願い事…

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「今日は七七のお誕生日だよ。」
⸺って、ヨォーヨが教えてくれた。
ろうそくの火を一息で全部消したら、願い事が…すべて叶うとも言ってた。
でも、七七にできるか心配…
だから、氷でろうそくの火を消した。一気に消したから、大丈夫。
七七、三つの願い事をした…願い事は、なんだっけ…
あっ…一つは、あなたに会うこと。
きっと…叶うはず。

02/29 ベネット:最高の日だ!

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もうすぐオレの誕生日だ。四年に一度しかない日だから、早めに計画を立てないとな。目が覚めたらすぐに、一日のスケジュールを決めるんだ。こんな日は、オヤジたちにも感謝しないとだろ?だから、話をたくさん聞いてやるんだ。友達のところにも行って、誕生日を迎えられた幸運をみんなと分かち合いたいと思ってる。思い出作りもしたいしな。
例えば、お前と一緒に新しい秘境を冒険するとかさ。それと、パイモンに写真を撮ってもらうんだ!
あれやこれや考えてたら、結局一晩中眠れなかった。いつの間にか、窓の外から鳥の鳴き声が聞こえてきたんだ…
もう寝てなんかいられないから、いっそ寝るのはやめにした!とりあえず行動して、あとは…あとは臨機応変に動こう。
ケーキはもうテーブルに出してある。お前が来たら切るから、シェアしようぜ!

02/22 珊瑚宮心海:読書交流会…

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今は平和も取り戻したことですし、「現人神の巫女」として、今までよりもずっと多くの事をみんなのためにできるのではないかと、最近よく考えています。
そこで、読書交流会を開きたいと思っているのです。会では、海祇島の住民たちを招待し、読書や好きな本の感想について交流してもらう予定です。催し事の開催形式やそれがもたらすものについてはすでに予測していますが、今までにこのようなことをした経験がないため、細部まで行き届いているかと言われれば自信がありません…
よろしければ、予行演習に付き合っていただけませんか?
私たち二人だけの交流会を開いてみるのです。そうすれば、催し事の流れに慣れることができますし、あなたとも書籍の感想を共有し合えます。
あまり重く考えず、単なる…本の香りが漂う遠足だと思っていただければ。

02/14 北斗:異国の見聞…

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先日、航路を広げるために、遺瓏埠を経由して西へ向かったんだが…船隊はフォンテーヌのルミドゥースハーバーに辿り着いた。
これだけ長年航海してきたからには、まだ見ぬ海の景色などあるまいと思っていたんだが、地元の人に勧められてダイビングというものをやってみたら、また一つ新鮮で不思議な世界に出会ってしまったよ。
ロマリタイムフラワーを採った時は、重甲ヤドカニに囲まれたから、全部拳でぶっ倒してやった。久しぶりに素手で戦ったが、結構すっきりしたな。
それとこのルエトワール…すごく綺麗だろ。記念として、手紙と一緒にあんたに贈る。機会があったら会いに来てくれ。料理はこっちで用意するから、最近の冒険の話でもしよう。

02/11 アルハイゼン:……

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数日前、アアル村に駐在している学者たちの派遣団が一時的に知恵の殿堂へと戻ってきた。聞き覚えのある名前がちらりと話題に上っていたよ。話によれば、イザークは今やヴェーダナーガリー文字の読み書きができるようになっており、教令院から初級の教科書をもらったらしい。
パイモンならイザークにも負けないだろう。
手紙に上級参考書を同封する。

02/02 リネット:バースデーサプライズ…

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前略
リネと私の誕生日が来た。
一昨年リネがくれた「サプライズ」はケーキの中に隠したプレゼントで、去年は旗を咥えてハットから飛び出すロスランドだった…
でも、それに比べて私のプレゼントは普通だった。どれだけ工夫して準備しても、結局リネに当てられちゃうから…逆もそうだけど。
まあ、それでもリネはいつも楽しそうだから、それでいいんだと思う。
今年は直接あなたを招待しようかと思ったけど…きっとリネにも色々と頼まれてるんじゃない?
もし私の予想が当たってるなら、リネに付き合ってあげてくれる?できるだけ知らないふりをしておくから。

02/02 リネ:バースデーサプライズ!

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突然だけど、二人でリネットにバースデーサプライズを仕掛けたいんだ!
簡単っぽく聞こえるかもしれないけど、やるとけっこう難しいんだよ。僕とリネットは毎年一緒に誕生日を迎えるから、サプライズパーティーなんて小細工は隠し通せない。他のところで工夫するしかないんだ。
例えば今年は、ある「サプライズゲスト」を誘ってみよう⸺とかね。つまり、君の出番ってことさ!
今まで用意したサプライズは全部リネットに見つかっちゃってさ…ま、頑張って知らないふりをしてくれてたんだけどね。
でも、もし君が来てくれたら…今度こそきっと最高のサプライズになるはずだ!
どうだい?時間はあるかな。もう、君を華やかに登場させるマジックは考えてあるから、あとは君を入れてリハーサルするだけさ!

01/24 ロサリア:珍しく…

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今日は珍しく何もすることがないの。見つからないよう隠れる必要もないし、誰かが捕まえに来てお祈りに参加するよう言われる心配もない。本質的には何も変わらないありきたりな一日に、こんな特別な待遇を受けられるなんてね。
でも昼間から酒場に座っていても、空席ばかりでつまらないわ。だから色々と考えた末に、手紙を書いて知り合いを何人か呼ぶことにしたの。
なにせ、人数が多いほどお酒も割引されるでしょ?この機会にたくさん飲んでおかないと。
来るにせよ来ないにせよ、君の好きにしてちょうだい。私はあちこちで人を捕まえるような当直のシスターとは違うから。

01/22 綺良々:最高の記念日!

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うぅ…最近寒いよね。夜寝てるとき、箱からしっぽを出す勇気もないよ!でもね、寒くなってくると、もうすぐ自分の「誕生日」だなって思えるんだ!正確には、普通の猫から妖怪になった日だけどね。
誕生日って素敵だと思わない?「狛荷屋」の同僚は贈り物をくれるし、美味しいおやつもくれる。それに、上司は有給休暇を一日くれるんだ!人間社会における最高の記念日だよね!
でもやっぱり一番やりたいことは、猫の姿で家に帰って、おばあちゃんが作ってくれる猫まんまを食べることかな。
今回はきみも一緒に来てくれるよね?わたしがきみの足をスリスリすれば、おばあちゃんもわたしの友達だって分かってくれると思うよ!
誕生日に丸くなって、あったかい火の横でうとうとしながら、きみの素敵な冒険譚を聞けたらとっても幸せだろうなぁ!

01/18 ディオナ:今日は特別だから!

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今日、キャッツテールにバカパパがどこに行ったか聞きに狩人が何人も来たの。まさか、また森で酔い潰れてるんじゃ…って思って、一通り探してみたんだけど見つからなくって。だから心配で家に帰ってみたら、バカパパがキッチンでいそいそと料理を作ってたんだ!
今日はあたしの誕生日だから、朝からイノシシを狩りに行って、誕生日のご馳走を作ってくれてたんだって!
けど、その量があまりに多くてね。食べきれそうにないから、友達をたくさん呼んで誕生日を過ごすことにしたの。もちろん、あなたも来るでしょ?ふふん、今日のあたしは気分がいいから、あなたたちが飲みたいものを作ってあげる。きょ、今日だけ特別にね…!
でも、アルコールは絶対に入れにゃいから!

01/11 シュヴルーズ:休暇…

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先日、大きな事件を一気に数件解決したおかげか、ここ数日のフォンテーヌ廷は特に平和で、特巡隊の出動を要する重大事件もほとんど起きていない。そこで、隊員たちに少し休暇を与えることにした。
勤務のシフト表を作っていると、隊員がどこからともなくムースケーキを持ってきた…それで今日は私の誕生日だと思い出したんだ。特巡隊に長くいたせいか、この日をすっかり忘れてしまっていた。
このケーキは実に美味い。お前も食べてみるといい。
だがこのケーキはカロリーが高く、食べ過ぎれば体に毒だ。そこでよかったら、お前も一緒に訓練をしないか?量はさほど多くない⸺まずは十キロ走って、それから数十セットの体力トレーニングをするだけだ。そうすれば、ケーキのカロリーもすべて消費できる。

01/09 トーマ:楽しいこと!

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久しぶり。突然だけど、オレの誕生日パーティーに来てくれないか。君にシェアしたいことがあるんだ。実際に会ってからじっくり話してもよかったんだけど、待ちきれそうにないから教えるよ。
少し前に、離島のとある店にモンドの物産がたくさん入荷されてさ、どれも新鮮なものばっかりだったから、色々買って漬物に入れてみたんだ。
若とお嬢に普段と違う味を楽しんでもらいたいと思って、ドドリアンの爽やかな甘みで漬物の味を仕上げようとしたら…食感まですごく不思議な感じになったんだ。すごくポリポリで、古田さんにもレシピを聞かれちゃったよ。みんなに喜んでもらえて、本当に大満足だ。今回のパーティーにも、美味しい料理を山ほど用意したから、絶対に来てくれよ!

01/03 放浪者:愚か者どもめ...

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最近、僕の後ろでしょっちゅうぶつぶつ言っている生徒たちがいるんだ。睨んでやったら、すぐ逃げていく。ふん、目を合わせる気もないらしい。
うんざりだから、今日は外でのんびりしていたんだけど、そしたらなんと、件の生徒たちが草むらから飛び出してきたんだ。見るからに甘すぎるケーキを持ったその姿… 実に愚かで滑稽だったよ。この世に、僕の「誕生」に喜びを覚える者が、何人いるというんだい?
でも、その騒ぎのおかげで思い出したよ。この日は、むしろ僕のほうから誰かさんに何かを贈るべき日だってね。
贈り手が僕である以上、何を贈るかは僕が決める。
文句があるなら直接僕のところへ言いに来れば。
チッ… あの生徒たちがどうやって僕を見つけたか知らないが、次回はもっと隠れ場所に適したところを探さないといけないみたいだね。