敵/「公子」

情報

討伐分類	BOSS
付着元素	－
攻撃元素	1:水／2:雷／3:水&雷

耐性値	炎	水	氷	雷	風	岩	草	物理
第一形態	0％	50％	0％	0％	0％	0％	0％	0%
第二形態	0％	0％	0％	50％	0％	0％	0％	0%
第三形態	0％	70％	0％	70％	0％	0％	0％	0%

※第一～二形態はガードブレイク成功時、一時的に全耐性-30%。

説明文
ファデュイの執行官第十一位、「公子」タルタリヤ。 不吉な「邪眼」から力を吸い取り、暗闇の地で習得した武術で戦う。 無限の戦闘欲を持つ純粋な戦士。 血まみれの争い、生と死の挑戦は、彼にとって喜びの試練に過ぎない。 若い「公子」の戦績は広く知られている。 だが、彼自身にとってはどうでもいい話だ。 何故なら… 「お前の運命は争いの嵐の目となる。」 「兵刃を交える音は、常にお前の旋律。」 「暗闇の記憶に足を踏み入れ、」 世界を破壊する力を手に入れるがいい。」。

出現箇所

• 魔神任務

  出現章	進捗	レベル	ボス名	備考
  第一章 第三幕「迫る客星」	離心	世界ランク2/3/5/6 Lv.39/Lv.47/Lv.71?/Lv.82?	「公子」

  ※世界ランク5,6は弱体化前のレベルです。
  弱体化後（Ver 1.2以降）のレベルは不明です。

• 征討領域

  場所	秘境
  「黄金屋」	追憶:黄金と孤影

攻略

• Ver1.1実装当初、多くの旅人を絶望のどん底へと叩き落したボス。
  あまりにも強過ぎた為、アップデートにてストーリー版のみに限り弱体化がなされた経歴を持つ。
• 大振りの攻撃が多かったモンド編ラスボスのトワリンと異なり、軽い足並みで素早い攻撃を立て続けに仕掛けてくるため、以前と同じだろうと油断していると回避する間もなく、あっという間に体力を削られる。
• 第一～第二形態はとにかく攻撃の発生が速く、近接では反応しきれず被弾がかさみがちなので弓や法器による遠距離攻撃で戦うと楽。
  断流効果さえまめに対処して中距離を保っていればよけられない攻撃はほぼない。要練習。
  第三形態からは近接でも対処できる程度に攻撃が緩慢になるので、近接メインはここまで温存しよう。
• ※どうしても勝てない場合
  タルタリヤは攻撃ダメージが高く、十二分の硬さがない限りごり押しで勝つには難しくなっています。
  相手のスキを見て攻撃することが一番ですが実は全て元素攻撃であるため
  ・パーティー4元素共鳴効果（全耐性+15％）
  ・合成で作れる耐性薬（耐性+25%）
  ・奇跡4セット効果（全耐性+20％、元素攻撃を受けると該当元素耐性+30％）or雷尊者2セット効果（雷耐性+40%、対第二形態用）
  を合わせて付けることでダメージをかなり落とすことが出来ます。
  どうしても勝てない場合はこれでごり押ししましょう。

行動パターン

攻略
第3形態まであり体力を瀕死以下にするたびに形態が進み体力も全回復する。
攻撃を受けるとキャラクターに断流効果が付与される（水、雷それぞれ存在）。
断流効果中はタルタリヤの一部攻撃が強化されダメージの追加・モーションの追加等が発生する。特にジャンプ攻撃が必中になるため大変危険。
断流効果はバトルフィールド外円の炎バリアに触れることで元素反応を起こし解除が可能なので速やかに解除すること。なおバーバラの水付着では消せない。
断流効果を受ける前にバリアに近づいていると蒸発・過負荷で余計なダメージを受けるため外円で戦えば余裕じゃーんとはならないので要注意。
バリアなどでダメージをチャラにしても断流マークが付いてくることに注意。攻撃はなるべく完全回避が望ましい。
断流の追加効果を受けないで勝利するとアチーブメントが達成出来る（天地万象:異邦人と異邦人）。マルチで挑むと自然と達成できてしまうことが多い。
黄金屋に入ると目の前に居るがこちらが動かなければ戦闘は始まらない。

第1形態

「せっかくのチャンスだ。」
「本気を出して、俺を楽しませてくれ。」
「投降も一つの選択だよ。俺は敗者に優しいからね。」

通常時の姿。タルタリヤが苦手とする弓を多用する。
タルタリヤが攻撃していない間に近接攻撃をすると双剣でガードを行うがある程度のダメージ（回数？）を与えるとガードブレイク状態になり、一定時間耐性が減少し攻撃でノックバックが可能となる。タコ殴りにしよう。
ガード中でもキャンセルして双剣攻撃を行ってくる場合があるため回避は意識に入れておくこと。
行動の節目に高速移動してプレイヤーから距離を置くので設置系スキルなどは使用のタイミングに気を付けよう。
攻撃の発動は早いが、距離を取っていれば回避は難しくない。
常に回避を意識しつつ外周を回りながら弓や法器で攻撃すれば、ダウンが狙えないため時間はかかるが比較的簡単にノーダメージで次形態に移行できる。

• 連射
  「これを試してみようか。」「逃げ足が速いようだね？」
  • プレイヤー目掛けて水元素の矢を複数放つ。
    水の断流効果と水元素ダメージを与える。弓矢と水の刃を用いる攻撃の多くはこの特性を持つ。
    相手が何もしていないときは近づくときに横にダッシュを挟むと初弾を避けやすい。
    矢の軌道が1本のシンプルな連射で、1発ごとにターゲットを補正してくる。
    2～6発で終了し、最後の一矢は反動で弓を横に逃がすのが合図。
• 通常攻撃・断雨
  「隙あり！」「もっと早く逃げた方が良い。」
  • プレイアブルのタルタリヤの通常攻撃と同じモーションで、6発の矢を打つ。発射する矢の1本に螺旋軌道を伴う。
    ターゲット補正が甘く、前半4発は2発ごとにターゲット固定。5発目で強めの補正がかかり、真後ろにいても狙ってくる。
    その分矢を放つまでの予備動作がほぼないため、目の前で撃たれると見てからはまず避けられない。
    フィニッシュに弓を大振りしながら投げるように矢を放つ。
    特徴的なモーションなので分かりやすい。攻撃終了後に反撃をしていこう。
• 重撃
  「ッハハハハハッッ！」
  • 軽くジャンプし、低空から波を伴う矢を連続で放つ。
    通常攻撃に比べると判定が横に広いが速度は遅く、予備動作もわかりやすいのでよけるのは難しくないだろう。
• 遠隔モード・魔弾一閃
  「らしくないね。」「何処へ行く？」
  • 断流付与時に使用。水の矢を一発ずつ複数上空に放ち落下地点に水の範囲ダメージを与え、断流を消費して追加ダメージを発生させる。
    落下地点が表示され、範囲は半径5ｍほど。元素爆発の技。ダッシュなしでもある程度回避できる。
    この間タルタリヤは移動しないので余裕があれば設置スキルなどで攻撃も加えるのもあり。
• 鯨召喚
  「星海遊鯨！」「止水の矢！」
  • 断流効果が付与されたままの時に使用してくる。高速でプレイヤーから距離を置いてから、弓を構えて水元素の力をチャージする。
    チャージ完了後ステージ中央に向けて巨大な鯨を召喚して攻撃する。威力が高く範囲もかなり広い。断流を消費して追加ダメージを発生させる。
    召喚時と潜行時の2回ダメージ判定があり、召喚時は床に攻撃範囲が表示されるが、潜行時は原神では珍しく攻撃範囲が一切表示されない。
    中途半端な回避ではまともに食らってしまう上、範囲が表示されないのでどこまで逃げればよいのかわかりづらい。
    断流付与時は片方だけでも食らえばほぼすべてのキャラクターが即死するレベルのダメージを受ける。
    召喚時と潜行時のダメージ範囲を合わせると重なった8の字型になるので、中心から横方向に端まで逃げるとよい。ついでに断流も除去しておこう。逃げる方向さえ間違えなければ慣れれば回避は楽。
    召喚を確認したのちに全速力でタルタリヤの方に走っても避けられるが、かなりスタミナが必要。早すぎると召喚時に当たってしまうので注意。
    ダメージ判定は地上にしかないのでウェンティのスキルで浮上するのも手。参考動画
    見た目も派手でかっこいい。正直元素爆発もこっちのがよかったのでは。
• 魔王の武装・荒波
  「少しは成長したようだ。」「悪くないね。」
  • 弓をしまい水の刃を両手に構える。しばらく近接がメイン攻撃となる。
    元素スキルの技。こちらも制限があるのか一定時間後にまた弓に戻る。
• 通常攻撃
  「ハハッ！」
  • 水の刃で数回斬り付けて攻撃を行う。断流効果と水元素ダメージを与える。
    出は早いが中距離なら当たらない。近づく場合は背後に回ると回避しやすい。
• カウンター
  「ミスだよ！」「こう、するべきだよ！」
  • 水元素攻撃を続けると断流効果を伴う高威力のカウンター攻撃を繰り出す。
• ガード
  「機を読み違えてるよ。」「実にいい力だ。」
  • 双剣を構えて前方からの近接攻撃をガードする。（ガード中は円柱状のシールドのようなエフェクトが発生するが全周からの攻撃を防げるわけではない。）
    公子は時折ガードを解いて水剣による攻撃を仕掛けてくる。
    この状態で攻撃を加え続けることでガードブレイクを起こすことができる。
    ガードブレイク中は公子の中断耐性と全ての元素・物理耐性が下がり、攻撃も単調になる。
    暫くすると魔王の武装・荒波を発動して復活する。

第2形態

「悪くないね。俺相手によくここまで保つなあ！」

頭の仮面を被り邪眼を使用する。雷元素を使うようになり、見た目が少し禍々しくなる。
近接攻撃がメインになり、攻撃に雷の断流効果が付くようになる。威力も高いので近接攻撃する時は長居しないように気を付けよう。
第1形態と同じく何もしていない間に近接攻撃を行うとシールドを貼って攻撃を無効化する。
変わらずガードブレイクを引き起こすことが可能なのでタコ殴りにしよう。ガードキャンセル攻撃にも同様に注意。

• 雷槍突進
  「ハッ！」
  • 雷元素の長槍でプレイヤーに目掛けて高速で突進する。最大5回ほど連続して突進を行う。ノックバックは発生しない。
    分からん殺しの一つ。一定の間隔で突進するのでタイミングよく回避すれば対応は難しくない。当たってしまうと打ち上げられ、そのままお手玉させられる。
• 雷の刃
  「何処を見ている？」「狂乱の如く、疾風怒濤！」
  • プレイヤーに近くにダッシュで近づき左右の剣で連撃を行う。
    ダッシュが見えたらこちらもダッシュで後ろに離れよう。2～4回のランダム攻撃。
    1撃目は片手で切り払い。2撃目は両手でクロス斬り。
    3撃目は大きく薙ぎ払うと同時に雷の槍が降ってくる二段攻撃。薙ぎ払いの外にいても槍が落ちてくるので油断禁物。
    4撃目はかなり前に伸びるため3撃目の振りかぶりが見えたら横にダッシュすること。
    2撃目以降のホーミング性能が高く裏に回るのは非推奨。
• 接近切り
  「捕まえた。」「痛いから気をつけろよ。」
  • 遠方から高速で詰め寄って雷刃で切り払う。
    それなりの距離を一瞬で詰めて攻撃してくるので注意。
• 雷槍薙ぎ払い
  「無駄だ！」「回避だけじゃだめだよ！」
  • 雷槍を手元で回転させた直後にタルタリヤの後ろ９０度を薙ぎ払う。
    タルタリヤの行動直後に後ろに立っていると高確率で使ってくる。連続では使用しない。
    ダッシュでくぐる他に、ジャンプで飛び越えて躱すこともできる。凌いだ後はガードさせるチャンス。
• ジャンプ攻撃
  「これは、どうだい？」「すり潰すよ。」
  • 断流効果が付与されていると使用する。双剣を合体させるモーションのあとマーカーを出現させマーカー位置にダイブ攻撃を行う。
    威力が高く、断流効果中はマーカーがプレイヤーホーミングとなり回避不能になるため素早く解除すること。
    ダッシュでくぐる事が出来ず範囲内にいる場合は必ずダメージを受ける。
• ガードキャンセル
  「俺の番だ。」「フッ！」
  • ガード中に使用。防御を一時的に解除して雷の刃で前方を払う。
• カウンター
  「運が尽きたんだ。」「気を抜いた代償だ。」
  • 第一形態では水元素の攻撃に対してカウンターを放ってきたが、第2形態では雷元素の攻撃に対して使用してくる。雷元素キャラで攻撃を行う際には注意しよう。

第3形態

「...君の実力を褒めてやろう。」
「俺も全力で戦わないと...」
「失望…させるなよ。」
「極悪法…『空鯨噬滅』！」

ムービーがここで入る。魔王武装なるものを装着し、より禍々しく攻撃も強大になる。あと浮遊する。
水元素、雷元素双方の攻撃を行い、断流効果もそれぞれのものが存在する。水元素は遠距離攻撃に偏っており、近距離攻撃はほとんど雷元素。
威力がより高くなり危険なはずなのだが一部の技は攻撃がもっさりしており、隙も大きくなっている。第1形態、第2形態と比べたら攻撃するチャンスは増えたといえる。
とはいえ範囲攻撃やジャンプ攻撃はより一層強化されており、ガードも行わなくなるので、油断せず攻撃と回避のタイミングを上手く見極めよう。
このときも近づくまで戦闘開始判定にならないため装備変更・料理のCT待ち等が可能（パイモンメニューは開けないためショートカットから）。しかもマルチで戦闘不能になっても復活させてくれる。

• 水の刃(衝撃波)
  • 水の刃を振り上げて水の衝撃波を繰り出す。
    近距離以外なら横に回避するだけで避けれる。刃を振るのも遅いので見てからでも回避可能。
    中距離に居るとやたらこの技を振るのでクレーなどの法器キャラだと中距離からある意味殴り放題出来る。
• 鯨召喚
  「喰らい尽くせ。」
  • 高速でステージの中心付近へ移動してから行う。弓を構えて水元素の力をチャージする。床に攻撃範囲が表示される。
    チャージ完了後ステージ中央に向けて巨大な鯨を召喚して攻撃する。例によって召喚時と潜行時の2回ダメージ判定があり、後者の範囲は表示されない。
    第1形態よりもチャージが溜まるのがかなり速い。まともに食らうと一撃で沈められることもあり非常に危険。
    溜め始めたら最短距離で範囲外へすぐに逃げるか出撃を確認してからタルタリヤの後ろへ避難しよう。
• 落雷攻撃
  「逃げられると思うな！」「ハッ！」
  • 主にプレイヤーから離れた位置にワープ後プレイヤーの位置に落雷攻撃をする。
    地面の円が見えたらダッシュで回避すること。
• 雷槍突進
  • 外周にワープ後第２形態と同じく突進してくるのだが突進開始までがかなり遅くなっており回避が容易。最大4回？。
• 水弓
  • 第１形態と同じく水弓で攻撃してくる。射撃開始までが遅くなっており回避が容易。突進といいなぜ弱体化しているのか
• 雷双剣攻撃
  • 主にプレイヤー近くにワープ後双剣による２連撃を行う。２撃目のホーミングが無くなっておりワープ後に後ろに回ると隙だらけ。ただしかなり後ろ斜めまで攻撃範囲があるため攻撃時に密着しないように注意。
    ２撃目が両手の場合、追加で振りかぶり雷槍ヨーヨーを放ってくる、がその後の行動が無いため後ろに回るとやはり隙だらけ。
• 雷槍薙ぎ払い
  • 槍を少し振りかぶった後に後ろ９０度を薙ぎ払う。
    第２形態と同じくタルタリヤの行動後に後ろに位置していると高確率で行ってくる。連続では使用しない。
    ダッシュでくぐるとやはり隙だらけ。
• ジャンプ攻撃
  「うつけが…」
  • 第２形態と同じくマーカー後ダイブ攻撃。
    注意点も一緒なので断流効果を素早く解除すること。
• 魔弾一閃
  「砕け散れ！」
  • 水の矢を複数上空に放ち落下地点に断流効果と水の範囲ダメージを与える。落下地点が表示され、範囲は半径20ｍほど。位置は固定で４か所。
    第1形態と違い円が非常に大きく複数同時に落ちてくるため隙間を見つけて潜り込もう。隙間は中心部か端の4か所。こちらもすさまじい威力。
• 雷槍車輪
  「砕けろ。」
  • 雷槍を縦回転させて投げる。
    何度か外周で跳ね返りプレイヤーに向かって飛んでくるため存在している間は回避優先で。
    断流効果を受けた状態で中距離を維持していると使用してくる。

「君の...勝ちだ...」
「折角手に入れたのに...」

ネームド

関連アチーブメント

履歴

• Ver 1.1：実装 (2020-11-11)
• Ver 1.1：魔神任務「離心」において、BOSS「公子」との戦闘難易度調整について。 (2020-11-19)

  魔神任務「離心」進行中、BOSS「公子」との戦闘難易度を下げました。

• Ver 4.2：「クイック挑戦」追加により冒険ランク40到達後、冒険の証から未解放の征討領域に挑戦できるようになった。

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