通常攻撃
どちらも、ジャンプ・落下・滑翔・登攀・泳ぎ中は発動できない。

• 不思議な予感

  全ての「レンジャー」の方向を短時間表示する。

  エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
  クールタイムは40秒。表示時間およそ1秒。
  プレイヤーキャラクターの足元に方向を示す足跡マークと光の筋が表示される。方向の表示は平面でなく立体で行われ、レンジャーのいる高度も分かる。
  レンジャーとプレイヤーキャラクターとの高度差が少ない場合、足跡マークは平面に表示され、光の筋は高度に合わせて立体に表示される。
  1秒ほどしか表示されないため、足元を見ながら発動しないと見そびれる恐れがある。

• ハンターネット

  長押しするとネットを発射して、一定範囲内の「レンジャー」の偽装を解除し、該当範囲内にあるすべてのビーコンを破壊する。なお、その時「ハンター」の視界が遮られることはない。ネットの影響範囲内に「レンジャー」がいる場合、ハンターに知らせる。

  エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
  クールタイムは10秒。発動は2回分までストックされる。
  レンジャーがいる場合、「！」がプレイヤーキャラクターの頭上周辺に表示される。
  またレンジャーの偽装解除とビーコン破壊能力を持つ。
  範囲は「感知の輪」と同程度だが、こちらはほぼ一瞬で範囲内を感知する。ネットはオブジェクトに命中するまで直進するため、離れた場所の索敵も可能。
  長押しor照準モードでしか使用できないので咄嗟には使いにくく、視野も狭くなるデメリットがある。

• 感知の輪

  周辺の一定範囲内を索敵する。索敵範囲内に「レンジャー」がいると知らせる。索敵にかかった「レンジャー」が5秒以内に移動、ダッシュ、ジャンプ、滑翔を行うと、5秒間継続する光の柱によってマークされる。

  エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
  クールタイムは4秒。発動は3回分までストックされる。
  レンジャーがいる場合、「！」がプレイヤーキャラクターの頭上周辺に表示される。
  また、レンジャーが感知後の5秒間に行動すると行動開始地点に青い動物の手形のマークが付く。これはハンター側で視認可能なため、位置を推定することが出来る。
  範囲は「捕獲！」の半径2倍ほどの大きさで、プレイヤーキャラクターを中心に放射状に発するため範囲最遠部を感知するまでラグがある。
  このため移動やダッシュ中に感知すると「！」が表示される時のプレイヤーキャラクターの位置と感知の輪の中心点がずれ、感知した目標のおよその位置が分かりにくくなる。
  光の柱はレンジャーが行動した際の開始地点に現れる(キャラクターに追従するわけではない)。キャラクターの身長の1.5倍ほどの高さの青色の光である。
  索敵範囲が上下にもあるため、木の上などの高所に隠れてるレンジャーも感知することが可能。

元素スキル

• 捕獲！

  周囲の「レンジャー」の偽装状態を解除し、捕獲する。

  エフェクトはレンジャー側にも視認できる。
  クールタイムは5秒。発動は3回分までストックされる。
  残り時間が40秒以降になると、クールタイムは2.5秒になる。
  ジャンプ・ダッシュ・スプリント・落下・滑翔・登攀・泳ぎ中も発動できる。
  範囲は半径5mほど。プレイヤーキャラクターの足元を起点に高度-1m~+3mほどまで。
  レンジャーを捕獲した際の球形のエフェクトは進入不可属性のオブジェクトであり、捕獲発動時に対象のレンジャーの至近距離にいる場合、エフェクトが消えるまでの間(およそ3秒)ハンターも閉じ込められて移動が制限される。

元素爆発

• 禁錮の呪い

  ランダムで「レンジャー」の偽装状態を1名解除し、一定時間禁錮状態にする。
  本効果が持続している間、目標は禁錮エリアから離れることはできない。
  この効果を発動すると、レンジャー側には警告が表示される。

  効果時間は40秒。
  禁錮エリアはプレイヤーキャラクターより一回り大きい直方体で、前後左右上下の移動を制限される。
  また禁錮エリアは進入不可属性のオブジェクトに過ぎないため、「禁錮の呪い」発動時に目標のレンジャーの至近距離に他のレンジャーがいた場合、そのレンジャーも禁錮エリアに閉じ込めてしまう。
  禁錮エリア自体はエフェクトが目立つものの、マップ表示はされないため場所によっては見つけにくい。「不思議な予感」との併用が有効である。

• フィールド洞察

  全ての「レンジャー」の偽装状態を解除し、ミニマップでその位置を標記する。レンジャーが近くにいると、光の柱でフィールド上の位置を標記する。
  効果持続時間内、レンジャーは再度偽装を行うことはできない。
  本効果を発動すると、レンジャー側には警告が表示される。

  効果時間は20秒。
  クールタイムは20秒。発動に必要な「恩恵の力」は1プレイ1回しか出現しないため用をなさないが、効果時間と同時間であるため目安になる。

• ハンターの勘

  ランダム1名の「レンジャー」の偽装状態を解除し、ミニマップで目標の位置を長時間標記する。
  また、目標が近くにいると、光の柱でフィールド上の位置を標記する。
  効果持続時間内、目標は再度偽装を行うことはできない。
  本効果を発動すると、レンジャー側には警告が表示される。

  効果時間は60秒。
  3つの秘技の中で最も効果時間は長く、1人に対して集中的に追うことができるが、恩恵の力出現タイミングがあまりに遅いと効果時間を持て余してしまう。

通常攻撃
どちらも、ジャンプ・落下・滑翔・登攀・泳ぎ中は発動できない。

• 隠遁ビーコン

  「隠遁ビーコン」を1つ設置する。このビーコンの近くにいる「レンジャー」は透明状態になり、隠遁ビーコンが破壊されるまで「ハンター」から視認されなくなる。ハンターが「隠匿ビーコン」に対して「捕獲！」を発動すると、視界が短時間遮られる。

  1人１つまで設置できる。
  クールタイムは60秒。
  範囲内にいるレンジャーが透明化するビーコンを、目の前に設置する。設置場所が他オブジェクトと干渉する場合は不発。
  設置者以外のレンジャーも透明状態になる。
  透明状態の範囲は「捕獲！」と同じくらいだが、上下の範囲はやや狭い。
  ハンターの恩恵の秘技「フィールド洞察」・「ハンターの勘」の効果中でも透明状態になることができ、その間は光の柱表示が消滅する。
  ミニマップでは表示されるので過信は禁物だが、詳細位置が分かりにくくなるので有効に使いたい。

• 透明トリック

  一定時間、透明状態になる。本効果が持続している間、「ハンター」から視認されなくなる。
  透明状態になると偽装は解除される。
  ハンターの秘技「捕獲！」、「不思議な予感」、「感知の輪」は透明状態のレンジャーに対しても有効。

  効果時間は5秒。残り3秒からプレイヤーキャラクターの頭上に青色の数字でカウントダウンが表示される。
  クールタイムは60秒。
  効果時間中に偽装を発動すると透明状態は解除される。
  ハンターの恩恵の秘技「フィールド洞察」・「ハンターの勘」の効果中でも透明状態になることができ、その間はミニマップ表示と光の柱表示が消滅する。

元素スキル

• 偽装

  一回押し：ランダムでフィールド内の特定の物に偽装する。
  長押し：自身の偽装を解除する。
  滑翔および泳ぐ時には、偽装状態が解除される。

  一回押しはトグル式で、複数回押すことによって偽装する物を変更できる。偽装物の種類は廻旋の地ごとに決まっている。
  説明ではランダムとあるが、実際には順番に変更されランダム性はない。
  クールタイムは0.5秒。
  偽装状態でもジャンプ・ダッシュ・スプリント・登攀は可能。
  ジャンプ・落下・滑翔・登攀・泳ぎ中は偽装を発動できない。ダッシュ中は入力が保持され、ダッシュ完了後に偽装が発動する。
  スプリント中は通常通り発動しスプリント状態を維持する(移動速度は偽装状態時のそれに準じる)。偽装解除時にはスプリント状態を維持したまま通常状態に戻る。
  偽装状態で浅い水辺に入っても水飛沫のエフェクトが発生しない。
  注意点として偽装状態で移動すると偽装物に応じた大きめの移動音が出る。(木箱などはゴリャゴリャ、街灯やカカシなどはカーッといった音。)この音は周囲のプレイヤーも認識できる。

元素爆発

• スターステップ

  スキル発動後、移動速度が大幅にアップする、継続時間30秒。

  移動速度が1.3倍になる。
  ハンターはプレイ中常時1.3倍のため、「スターステップ」使用で(キャラクターの身長差等を除いて)レンジャーは対等の速さを得ることになる。
  ただし残り40秒でのハンター移動速度上昇時には、レンジャー通常時と同じくハンターの方が速い状況になる。
  クールタイムは10秒。ただし発動に必要な「恩恵の力」は1プレイ1回しか出現しないため、用をなさない。

渦巻く岩の下に

鉱区の中で、レンジャーとハンターの対決がまだ続いている。一部エリアには視野を遮れる建物が密集しているが、より大きなエリアは平らな開けた場所で、隠れる場所はない。この対決では、忍耐が勝負のカギになるかもしれない…

海辺に浮き沈む

レンジャーたちは四方八方に通じる廃墟を行き来するが、ハンターは高い場所に立って戦場を俯瞰する。勝負がつくまで、どちら側にもこの場所から離れる理由はない。

珊瑚の中の真珠

想像力を働かせ、レンジャーとハンターたちは新たな対決の地を見出した。開けた広場には一見、身を隠せるような遮蔽物は何もなさそうだ。だが、池と珊瑚の塊を利用すれば、瞬く間に消えてしまうような勝機であっても、掴みとることができるかもしれない。

村中影追い記

このありふれた村落では、柵と石の壁は基本的な遮蔽物であり、傍の民家や低い崖も身を隠すのに適している…しかし、これらの状況を熟知しているのはハンターも同じだ。

棚田の奥深くにて

村にある不揃いな高さの建物は、レンジャーが身を隠すのに最適な場所だ。だがハンターたちも同じく、これらの建物に隠れて、ターゲットに密かに攻撃を仕掛けることができる。この対決は、先に忍耐を失った方が正気を逃すかもしれない…

水路行動

この木製のアリーナでは、周囲に敵がいるか常に観察しなければいけないのは勿論、高いところから足を踏み外さないように気を付けなければならない。

触れてはならない土地

この意外な戦場では、レンジャーとハンターたちは正面対決を避けられないかもしれない。
もし現実世界でこのような場所に遭遇したら、おとなしく離れたほうがいいだろう…

浮金広砂

戦いの準備に使われたように見えるこのエリアで、レンジャーたちは身を隠すための様々なアイテムを見つけられるはずだ。しかし、ハンターは建物の一番高いところから、簡単に戦場を俯瞰することができる。勝機をつかみたいなら、先に高いところを制覇する必要があるかもしれない…

街のゲリラ戦

静まり返る町に、反抗組織が反旗を翻した。
複雑な地形、干し草の束や散乱した木箱、それらすべてレンジャーのために時間を稼ぐことができるだろう。
しかし町を南北に縦断する道はとても狭く、ハンターと真正面から対峙するかもしれない。気をつけろ！

荘園の対峙

レンジャーとハンターの対峙が、今この荘園で始まる。
高い建物とブドウ畑は、レンジャーにとって絶好のカバー。酒樽と街灯も、レンジャーの助力となるだろう。

棚田に浮かぶ

反抗組織と貴族の対峙は村にまで及んだ。
収穫期の棚田は天然の視覚障壁となり、枯木やカカシに偽装すれば自然の中に隠れられるはずだ。
しかし開いた地形のため、高いところからハンターが見下ろせば、怪しい影をすべて見つけることができる。

古き廃墟に潜む

大陸各地に散らばっている遺跡と廃墟は、その中の環境が危険であり、隠れ場所として使うには過酷すぎるため、旧貴族に見過ごされがちである。それに乗じて廃墟に拠点を構える腕利きのレンジャーがいれば、異様を察知して独自で偵察にきた勘のいいハンターもいる。予想外の遭遇戦がこうして始まった…