キャラ・一族・団体/璃月

Last-modified: 2022-09-23 (金) 23:32:46

璃月

テイワット中部? に属する岩神が治める国。

  • 重要な出来事
    • 6000年前:モラクス降臨。設立した璃月の民と共に帰終の都に合流し帰離原を設立。
    • 3000年前:魔神戦争。戦乱で南に落ち延びた民が、後の璃月港の基盤になる。敗北した魔神の残滓への対処として護法夜叉や往生堂の祖が活躍。
    • 1000年前:摩耗した若陀龍王による層岩巨淵の襲撃と封印。
    • 500年前:層岩巨淵に星が落ちアビスが噴出、千岩軍と無名の夜叉による応戦。
    • 本編直前:鍾離が港で耳にしたやり取りをきっかけとして引退について考え始める。

魔神の時代(6000年~2000年前)出身

魔神等

モラクス(岩の魔神/岩神・岩王帝君・鍾離)
プレイアブルキャラクター。人間としての名は鍾離。
6000年以上の時を生きる、七神最年長の魔神。巨大な龍の姿をとるほか、人の姿になることもでき、男神だが老若男女に姿を自在に変えて市井に紛れ込むこともあったようである。
テイワットに流通する共通貨幣「モラ」の全てを自身の権能で生み出している、テイワットの経済に無くてはならない存在。
魔神戦争の勃発よりはるか以前から璃月の民を導き、人々からは契約、富と商売、開拓、焜炉、歴史などの様々な物事を象徴する神として敬われてきた。
公平さを重んじており、それを確保するための手段として契約が適切に締結・履行されることを追求するようになった。
仙人の1人であると同時に全ての仙人の祖たる存在でもある。
  • 元ネタについて
    「モラクス」はゴエティアでは21番目であり、貴石や薬草の効能、天文学、倫理学、算術といった様々な教養に精通しており、それらを召喚者に与えるという。
  • 「鍾離=帝君」について
    各描写から、ピンばあや・魈などの純粋な仙人たちは鍾離の正体を知っている様子。
    七星を含む一般人はほとんど誰も気づいていないが、行秋曰く彼の父と兄が「とても敬っていた」他、胡桃がボイスで察している素振りを見せている。
    仙人と凡人の中間に位置する煙緋と申鶴はというと、父や師匠からは明言されていないながら、何となく察してはいるようだ。
    問題は甘雨。魔神任務中鍾離に面と向かって帝君が亡くなった哀しみを語っている。帝君との付き合いはとても長いはずなのだが……。
    とはいえ、旅人とパイモンが同席しているため、正体を知っている素振りを見せないよう振る舞ったという可能性や、彼らに話すという態で間接的に不安を吐露しようとしたという線もあるだろう。
帰終(塵の魔神)
この世で最初に顕現した魔神。帰離原設立時はぶかぶかの服を着た少女だった。
瓊璣野に都を構えた後、モラクスの率いる璃月と合流、帰離原と呼ばれる一大都市になるが、魔神戦争にて戦死する。
4つの教えを軸に人々を導いていた他、帰終機の開発にも携わる等、きわめて博学で聡明な魔神であったと思われる。
  • 浮世の錠
    武器「浮世の錠」は、帰終とモラクスの盟約の証でもあると同時に、彼女からモラクスへの知恵の挑戦状でもある。
    形状からして、魯班鎖(孔明鎖)と呼ばれる中国伝統の木製の立体パズルがモチーフだろうか。
    物語の中ではモラクスはこの錠を解くことはできていない。
    帰終は己の洞天(華清帰蔵密宮)で古くから遺跡守衛について研究していたようなので、カーンルイアに関わる秘密を握っていたかもしれない。
  • 読みと元ネタ
    中国語版の読みや英語版の綴りが「Guizhong」であることから、元ネタは序列11番「グシオン」と思われる。
    過去・現在・未来の知識を持ち、相手の敵意を反転させ友好的な気持ちに変える悪魔。
  • 関連資料:まとめ中
オセル(渦の魔神)
岩神と戦った末、岩槍によって孤雲閣に封印された魔神。(多分)男性。
ムービーでの姿は、複雑な文様が描かれた島ほどもある底生魚類のような本体から、渦巻く水の首を複数(五つ?)出す巨大な多頭龍。
本編ストーリー中に複製された禁忌滅却の札を用いたファデュイによって一時的に封印を解かれ復活。
七星や仙人との激しい交戦の後、仙力を注がれた旅人と群玉閣を媒介に再封印された。
その後、アビス教団によってオセルを機械魔神に改造される計画が練られたが、旅人とダインスレイヴらの手で阻止されている。
  • 元ネタについて
    その読みから序列57番「オセ」、もしくは綴り「Osial」から59番「オリアス」と思われる。オセは豹と関連付けられ、オリアスは蛇を持つという。
  • 姿について
    魔神任務1章4幕で改造計画の話題が出た時、パイモンは「究極殺人兵器・機械魔神烏賊」というあだ名をつけており、旅人もそれ自体には反論していなかった*1
    この説を取る場合、龍の首に見える部分は触腕だったということになる。それなんて〇ストガロア
    一方、世界任務「森林書」ではカブスに璃月の物語を語る際「多頭の水蛇」と表現している。
  • 跋掣との関係について
    魔神任務内で見えていたオセルと跋掣の首の数を合わせると丁度八本。
    和璞鳶ストーリーには岩槍で討伐された海の魔獣「八虬」が出てくるが、オセルと跋掣をひとまとめにして扱われていた、と考えると色々辻褄が合う。
    あるいは雷電眞と雷電影のように、双生の魔神であった可能性も考えられなくもない。
跋掣(「渦の余威」)
オセルの妻にして渦の魔神の最後の追従者。
魔神であるのか魔物であるのかは不明。
巨体で長い首を複数持ち水元素を操るなど、オセルとよく似た特徴を持つが、外見はオセルよりも角ばっており龍を想起させる姿となっている。
璃月近海に潜んでいることを海洋の変化に敏感な北斗によって察知され、群玉閣へ憎しみを持っていることを凝光に利用されておびき出され、事前に準備していた璃月の人々によって迎撃された。
これに対して弧雲閣を覆い群玉閣にすら届くほどの大波を召喚して反撃するも申鶴によって防がれ、海中まで追撃してきた旅人と申鶴によって重傷を負わされ何処かへ逃走した。
名前は英語版等ではBeishtという綴りになっており、マン島(グレートブリテン島とアイルランドの中間にある島)の南沖に住むという海の怪物"Beisht Kione"(マン島語で「黒頭の怪物」の意)が元ネタと思われる。
ヘウリア(塩の魔神)
魔神戦争にて敗北した魔神の一柱。女性。
戦闘能力はかなり低いとされている一方、無限に塩を生成する容器、挿した地から塩を溢れさせる定規など、魔神の名に相応しい権能を持っていた模様。
心優しい魔神と言われており、戦いを避け逃げることを選び続けていたが、結果として領地を失い続け、現在の地中の塩の地域にまで追い込まれる。
最終的に、見かねた領民たちによる介錯を受け入れる形でその生涯を終えたが、死亡時のエネルギーに巻き込まれた多くの民が塩の彫像と化した。
璃月の行政組織「七星八門」の一つ「銀原庁」では、ヘウリアの伝説が領民の末裔に受け継がれているようだが、その内容は正確とは言い難い。
英語版の綴り「Havria」から、元ネタは「ハウレス(Havres)」こと序列64番「フラウロス」と思われる。
マルコシアス(竈の魔神/竈神・グゥオパァー)
石の摩擦の火花から誕生した、炉火と民生を司る魔神。人々からは竈神として大変慕われていた。
古い時代からのモラクスやピンばあやの友の一人である。
幾千万に分裂し人々に団らんと食を与え、寒さにも強く持ち運びにも苦労しないピリ辛蒸し饅頭の作り方を教えた。そして大地が厄災と疫病に溢れると自らの力を大地に捧げ人々を守った。
力を使い果たした竈神は、人よりも小さな体になり、知能や記憶も失ってしまう。そしてモラクスとピンばあやに幸福をもたらす料理と炉火の深奥を告げ、仲間たちのもとを去り洞窟の祭壇で眠りについた。
幾百年の時を経て、偶然雨宿りに来た香菱の置いたピリ辛蒸し饅頭の匂いで目を覚まし、それを食べて懐かしさを覚え、それから香菱に付いていくようになった。
そして今では「グゥオパァー」という名で香菱の家族となっている。
記憶は失われているがモラクス(鍾離)と再会した時は本能的に友との再会に喜んでいた。また、ピンばあや、留雲借風真君、魈と出会ったときにもリアクションを見せるなど、かつての仲間のことを完全に忘れているわけではないようである。
  • 元ネタについて
    序列35番「マルコシアス」。翼と蛇の尾を持ち、口から火を吹く狼の姿で現れるとされる。また契約の国である璃月の神の元ネタらしく、取引をする召喚者に対してとても誠実であるという。元ネタのスペルは「Marchosias」であるが、原神では「Marchosius」と微妙に異なる。
  • 伝承ではあるが、ウェンティと並んで誕生の経緯が明確に描写されている数少ない魔神。生来の魔神としては唯一。
詳細不明の魔神
その他、璃月関連人物として登場する魔神。
  • 「当代最強の魔神」
    かつて璃沙郊に都を構えていたが敗北。璃沙郊は魔神戦争終結まで水底に沈むことになった。
  • 「夜叉を使役していた魔神」
    魔神戦争時代、夜叉を支配して望まぬ殺戮を強制していたがモラクスに撃破される。解放された夜叉はモラクスから「魈」の名を与えられ、彼に忠誠を誓う。

仙人

雑談/掲示板/45757に、先頭4名分の画像が投稿されています

削月(さくげつ)築陽(ちくよう)真君
頭部は緑、体は琥珀色の毛並みをした鹿。
仙人としての岩王帝君の直弟子であり、普段は絶雲の間にいる。
理水(りすい)畳山(じょうざん)真君
黒と赤の方の鷺。男声。
琥牢山に居を構え、踏んだ相手を琥珀に閉じ込める踱山葵という植物をそこら中に植えた後隠居中。
暴走した七七を琥珀によって封印した。
留雲(りゅううん)借風(しゃくふう)真君
白と青の方の鷺。一人称は妾で女声。
奥蔵山に居(洞天)を構える。帝君や帰終を交えて食事を楽しんでいた仲であった。
またエンジニア気質が強く、様々な発明を行っているほか、人間が建造した群玉閣にライバル心を燃やしたりしている。
オセル復活の際には改良型帰終機を群玉閣に設置し交戦した。
璃月の統治が完全に人間によって執り行われるようになった後もたびたび市街に現れ、人間が制作したからくりに興味を示したり甘雨や申鶴の様子を気に掛けるなど、
他の仙人たちが人間社会から距離を置く中で人間と比較的近い立ち位置に在る。
また、事あるごとに甘雨と申鶴の幼少期の思い出を語ろうとしては当人たちに止められるといった様子も見せる。
ピンばあや(歌塵(かじん)浪市(ろうし)真君)
見た目普通のおばあちゃん。普段は璃月港の西側にいる。
ストーリー中では「洗塵の鈴」を貸し出すついでに、壺の中の巨大洞天を旅人に掃除させた。
オセル復活時には先遣隊をバリアの上から撃滅する衝撃波を出せるようになるバフをかけた。
事件終結後は煙緋と協力して作成した塵歌壺を旅人に提供している。
ストーリー上、鍾離の正体(と生存)に勘づいていたと思われる数少ない一人。
削月築陽真君を相手に説教できるなど、仙人の中でも特に古く、上位の存在であることが伺える。
  • 名前について
    仙号の初出は魈のキャラクター紹介より。
    明言こそなかった当初の時点で既に、塵歌壺に通じる語句や口調の類似より同一人物説が唱えられていたが、ストーリームービー「世にある至味」ナレーター紹介で晴れて確定した。
    ちなみにピン(萍)の方は「うきくさ」の意。
  • 香菱の師匠として
    イベント「韶光撫月」では香菱に師匠と呼ばれていた。彼女の元素爆発時のセリフ等から料理というより槍術の師匠だと思われる。
    また、香菱と同じくヨォーヨも弟子にとっているらしい。彼女も槍使いなのだろうか?
  • 年齢について
    「世にある至味」の2分50秒前後に登場する槍使いの女性だが、腰に付けている鈴が「洗塵の鈴」と酷似していることから、ピンばあやの若き頃の姿ではないかと言われている。
    ただし、この場合、半仙の甘雨を含む他の仙人が若々しい姿を保つ中、彼女だけ明確に老化しているという疑問が残る。
マル(銷虹(しょうこう)霽雨(せいう)真君)
洞天の管理者でピンばあやの古い友人。外見は服を着た巨大なヤマガラで、壺や食器を身に着けている。垂れ目。
仙号は「戦乱の中、晴天を懐かしんでつけられた」とのことなので、おそらく魔神戦争下の生まれ。
意味は「虹を消して雨を晴天にする」といったもの。
ウル(尋瑰(じんかい)納琦(のうき)真君)
週末に洞天にきて動物と足場を売る仙人。マルと同じような容姿だが、つり目気味で若干表情が厳しい。
意味は「珍しいものを探し美しいものを納める」といったところか。
甘雨
プレイアブルキャラクター。璃月七星の秘書で麒麟とのハーフ(半仙)。
幼少期は留雲借風真君に育てられた後、魔神戦争に参加。
終結後は岩王帝君との契約に基づき、七星の業務を今日に至るまで補助してきた。
移霄(いしょう)導天(どうてん)真君
故人。彼をモチーフにした「明霄の灯」は、蒼い体に立派な角を持つ鹿の姿として作成されている。
かつての戦いにおいて、帝君より授かった自慢の角を帝君に切断してもらい、切断された角を支えとして切り崩された天衡山が民衆に落下することを防ぎ、自身も血の一滴まで戦い尽くして死亡したとされる。今でもその角は天衡山を支え、その血は碧水川になったという。
鳴海(なるみ)栖霞(せいか)真君
故人。魔神任務間章第一幕にて名前のみ登場する。
行秋の集めた伝承によれば自らが作った洞天に奇妙な宝を集めていたという。
申鶴によると心の広い仙人であり、自身の所有物を持っていかれても気にしないだろうとのこと。
また、理水畳山真君とは親密な仲であったという。
その他の仙人
  • 岩王帝君
    璃月伝承においては仙人のトップであるとされる。鍾離を参照
  • 夜叉
    璃月の仙獣の一種で、気性は荒いが武勇に優れるという。
    魈など。後述
  • 麒麟
    璃月の山林に棲む仙獣の一種で、高貴で慈悲深く、澄んだ甘露と香る草を食事とする。
    決して他の生き物を傷付けず、虫を踏むことも葉を折ることもしないという。
    璃月の伝承では何千年も前に人間と愛し合った麒麟の伝承が伝わっており、その人間と麒麟の間には子供が生まれたとされる。
    その語の話は伝わっておらず、複数の説が民衆の間でも議論されている。
    この子供が甘雨であるかどうか、そうでなくとも関連があるのかどうかは不明。
  • 古華
    伝説上の侠客。仙人だったという噂がある。
    雨裁を用いて盗賊を討伐し、荒野の平和を保っていた。最期は紫色の光となって空(セレスティア?)に登ったという。
    寒武の友人であり、試作両手剣に古華の名を贈った北陸の侠客とは同一人物と思われる。
  • 煙緋の父
    岩神と契約を結んでいた仙獣。普通の商人である女性と結婚し煙緋を儲ける。現在は岩神と話し合った上で契約を解除してもらっている。
    岩神から全ての物の価値を計りうる竿秤を授かる。現在は煙緋が譲り受けている。
  • 煙緋
    プレイアブルキャラクター。上述の通り、仙獣の父親と人間の母親の間に生まれた半仙である。岩神とは契約をしておらず、正確には仙人と呼べるかどうかは怪しい。詳細は後述
  • 七七
    キョンシー、つまり明確に元人間ではあるが、「時を止めて過去の日々に戻りたい」という、死への恐怖、生存への渇望、そして家族への思いが神の眼として具現化した際、
    過ぎ去った日々への渇望も守護の意思の一つであるとして、他の仙人たちに「三眼」としての正当性を認められている。
    詳細は後述

夜叉

広義では仙人に含まれるが、分けて記載。

護法仙衆夜叉(仙衆夜叉)
夜叉一族の中でも特に強かった5人の夜叉。
岩神との契約に基づいて敗北した魔神の残滓と戦ったが、業瘴に囚われて心身を苛まれ、悲惨な末路を遂げた。
「護法仙衆夜叉録」より5人の名前が、それの入手時のPVにて彼らの姿とその末路が、世界任務「夜叉の願い」および魔神任務間章第二幕より彼らのうちの一人のその後が明らかになっている。
それぞれの名前と容姿の関係は長らく謎だったが、ストーリームービー「旧憶のみ残されて」の説明文で明らかになった。
  • 顔ぶれと末路
    雷夜叉・浮舎:精神が壊れ魔物と化す。
    炎夜叉・応達:恐怖に支配され発狂した。
    水夜叉・伐難 弥怒と同士討ちして死亡。
    岩夜叉・弥怒 伐難と同士討ちして死亡。
    風夜叉・金鵬 唯一正気を保ったまま生存するも、業瘴に長年苦しめられる。
    • 金鵬は魈のこと。
    • 英語版の名前は順に「Bosacius」「Indarias」「Bonanus」「Menogias」「Alatus」。
      「金鵬」の訳をラテン語「Alatus(翼を持つもの)」にした関連で、他の仙衆夜叉もラテン語風にアレンジしているようだ。
      このとき、浮舎・伐難には男性形の接尾辞が、応達・弥怒には女性形の接尾辞が使われているが、実際には伐難が女性で弥怒が男性となっている。
魈(金鵬・金翼鵬王・護法夜叉大将・降魔大聖)
プレイアブルキャラクター。
風元素の力を操る夜叉であり、外見は少年だが仙人の例に漏れず実年齢は数千歳である。
望舒旅館を拠点としており、岩王帝君との契約に基づいて璃月に危害をもたらす魔物やアビスを人知れず殲滅している。
まだ年若かった魔神戦争中にある魔神によって支配され、殺戮と蹂躙を強制されていたことがあり、敗者の「夢」を無理やり飲み込むことさえあったという。
苦しみながらも魔神の支配から逃れる術を持たなかった彼だが、その魔神がモラクスによって倒されたことで開放され、身の安全のために「魈」という新たな名を与えられた。
このような事情から魈はモラクスに多大な恩義を感じており、モラクスが既に退位した現在に至っても忠誠を尽くし続けている。
その後、敗北した魔神の残滓が様々な厄災を齎すようになったため、その鎮圧のために他の夜叉たちと共に招集され、魔神の残滓が生み出した魔物と戦う任に従事するようになる。
魈は夜叉のなかでも最も強い5人の夜叉の一人となり、「金鵬」の雅号で呼ばれるようになる。
しかし、長い血戦の間に業瘴に囚われた仲間達は次々と正気を失い死亡、今では魈ただ1人が、業瘴に苛まれながらも戦い続けている。
杏仁豆腐が好物だが、これは杏仁豆腐の食感がかつて食らった人々の夢と同じだからという理由である。「夢」を食べることはもうないが、その味が忘れがたいがために似た食感の杏仁豆腐を代替としているのだろう。
浮舎(騰蛇大元帥)
腕を四本持ち、雷元素を操る紫の夜叉。
仙衆夜叉の長兄的存在であり、魈からは神兵と称された。
誇り高き夜叉であり、戦う時には必ず名乗るという習慣を持っていた。
仙衆夜叉の一人として魔神の残滓と戦うが、業障に囚われ発狂、魔物と化してそのまま行方不明となる。
その後、一時的に正気を取り戻したのか、絶雲の間北東部に『夜叉の願い』の石碑を設置し、俗世を離れる。
500年前には戦いと殺戮の匂に引き寄せられて層岩巨淵を訪れ、息災を携えて千岩軍と共に漆黒の軍勢と戦闘。
この時点では再び狂気に囚われており、兵士たちと言葉を交わしたり協力して魔物と戦うことはできていたものの、自分の名前を失念していたほか、千岩軍の兵士たちを仙衆夜叉の名で呼ぶ、現在の状況を忘れるなど、自他の認識が正常に出来ていない状態であった。
自ら名乗ることができなかったため、「無名の夜叉」として記録に残っている。
苦戦を強いられたが、伯陽・戎昭兄弟、その他大勢の千岩軍兵士らと共に、太威儀盤を用いて層岩巨淵最深部の謎の空間にアビスの怪物を閉じ込めることに成功。
この作戦では、万が一にも魔物を逃がすことがないように自分たちが閉じ込められることを承知の上で謎の空間に強固な封印を施したため、兵士たちととも地下深くに取り残されることになった。
兵士たちは徐々に命を落としていき、浮舎も戦いの傷が原因で衰弱。
死の間際にかつての夜叉の仲間たちの幻覚を見て正気を取り戻し、思い出した自身の名前とその意味を伯陽に告げ、ほどなくして伯陽に看取られながら息絶えた。
  • 聖遺物の千岩牢固の物語では、長年の罪を贖うため、そしてかつて臆病さ故に逃げた自分への戒めとして戦いに参加したという噂が存在することが記されているが、これは魔神任務で判明した内容とは異なっている。噂は噂でしかないということか。
応達(火鼠大将)
女性の炎夜叉。
恐怖に支配され発狂し、そのまま死亡したと思われる。
伐難(螺巻大将)
女性の水夜叉。
弥怒と同士討ちして死亡。
弥怒(心猿大将)
男性の岩夜叉。
伐難と同士討ちして死亡。
その他の夜叉
  • 銅雀
    魈の世界任務に登場した夜叉。誤解されがちだが仙衆夜叉ではなく、もう少し下の世代。かつての戦いで力及ばず死亡したという。現在は自我を保ちながら亡霊となっている。
    海灯祭の折には、自分の命日に現在の璃月を見ようと「浮世留形法」によって人間の姿で現界した。
    生前の好物は螭虎魚焼き。
  • ストーリームービー「世にある至味」の2分50秒前後のシーンにて、魈が寄りかかっている木の左側で魚を焼いている鳥がいるが、先述した彼の好物と、銅雀の霊が宿っている石像がムービーに登場する鳥とよく似ていることから、これが銅雀の仙獣としての姿ではないかと言われている。

その他

クオン
武器職人。中国語版での表記は昆吾。
幼い頃は学問を学びスメールで研究することを夢見ていたが、偶然手に入れた日時計に心を奪われる。
その後、それを発案した岩王帝君に挑む為、師と別れ武器職人になることを決意。匣中龍吟、匣中滅龍、匣中日月を作成する。
匣中日月曰く数千年前の人物。よって、後述の寒武や雲輝らの世代とは違う時代の人物と思われる。
クンジュの祖先であるという説がある。彼の中国語表記が昆钧であることや、彼の祖先が武器職人であるという若陀龍王の発言に基づく。
元ネタは古代中国の北西(今の新疆ウイグル自治区哈密県)にあった名剣の産出国の昆吾(昆夷)と、その伝説的建国者である同名の工芸神の昆吾と思われる。
伝承によれば、昆吾刀は玉(翡翠)を泥のように切ることが出来たという。
余談だが、「日本刀」という言葉は中国の詩人の欧陽脩が日本の刀は昆吾の刀に匹敵する宝刀であると称賛した漢詩が初出であるため、日本文化とも縁が深い。

英雄の時代(2000年前~500年前)出身

岩神によって討伐された魔獣たち

「螭」
軽策荘の辺りを根城にしていた魔獣。
1000年前に岩王帝君によって討伐された後、死骸が軽策荘周辺の山や棚田になったらしい。
若陀龍王
ボスキャラクター。力強い四肢と樹状の尾を持つ龍。岩元素結晶の化身であり、大地の力と記憶を背負い、山海とともに年月を歩む岩元素生物の頂点たる存在。
元は璃月の地中に眠っていた「奇妙な岩」の元素生物だったが、岩神によって掘り起こされ、龍の形に彫刻された後に両目を与えられることで、本物の龍として命を得る。
その後は岩神の友として共に璃月を守護していたが、長い年月を経て「摩耗」し人類と共存する力を失う。
1000年前にはついに、過剰な採掘で層岩巨淵の地脈に影響を与えていた人々を襲撃してしまい、結果、岩神らの手によって琥牢山東の地中に封印される。
現代では封印が弱まり、悪意の化身として少女阿鳩、それに対抗する善意の化身として精神体が復活。
阿鳩によって本体が復活するも、旅人と鍾離、並びにクンジュに憑依した精神体の尽力によって再封印された。
【潜心彫龍——若陀龍王創作の裏話】より、モチーフの一つはゾロアスター教の神話に登場する悪龍「アジ・ダハーカ(Aži Dahāka)」。若陀龍王の英語名はアジ・ダハーカの綴りを捩ったと思われる「Azhdaha」である。
ちなみに、彼と関係深いヴィシャップはアルメニア伝承のドラゴンだが、これとアジ・ダハーカは同一起源の存在であるとされる。

武器職人とその関係者

試作シリーズ・黒岩シリーズの背景ストーリーなどに登場する人々。
「層岩巨淵の坑道採掘と、それに触発されたと思われる群発的な崩落」から、1000年前(若陀龍王の反乱があった時代)の人物たちであると考えられるが、
「災いが収束した後に試作シリーズが開発され始めた」旨の記述から、カーンルイア滅亡時の厄災が収束した後の人物である可能性も考えられる。

  • 家系について
    寒氏の先祖は星氏と共に千岩大剣の開発に関わっていることが分かっている。
    子孫は色々と不明。寒氏については、現代璃月に同じ苗字を持つ武器職人の寒鋒がいるが、末裔であるとは明言されていない。
    一方、雲という苗字を持つ璃月の登場人物では、プレイアブルキャラの雲菫のキャラクターストーリーで先祖が武器職人と語られており、子孫である可能性がある。
    他には(恐らく天おじの姉である)元商人の雲淡がいるが、こちらも武器とは関係の薄い職についているうえ現状では追加の情報はない。
寒武
寒氏の武器職人。
鍛造の名家雲氏と協力し、「試作」シリーズの設計図を書く。後に錬金術師の男(黄生?)の依頼を受け、魔導器も設計する。
晩年、層岩巨淵へと更に優秀な素材を探しに行った際、坑道の崩落事故に巻き込まれ、目を負傷し、4日間坑道に閉じ込められる。
試作片手剣(後の黒岩の長剣)を用いて脱出したが、負傷がもとで失明し引退。
後に病気を患うも、若陀龍王の反乱と思しき天変地異の話を聞き、黒岩の斬刀を作成。息子に奉納させた。
崩落事故から数年後に病没。
雲輝
雲氏の七代目当主で、七星を兼任していた。
武器職人寒武と協力し、「試作」シリーズの設計図を書く。後に錬金術師の男(黄生?)の依頼を受け、魔導器も設計する。
寒策
寒武の息子。優れた才能から跡取りとしての高い期待を受けるも、自身は槍客になることを望み、軋轢から後に出奔。
しかし、寒武の事故を聞いて実家に帰還。性格の激変した寒武と関係を回復させるもどうしたらいいか分からなくなってしまう。
寒武の死後、遺言に従って試作シリーズの設計図と、父からの手紙を見つける。
悲しみに暮れた翌朝家の前に鉄隕石が落ちると、これを涙ながら天啓と受け取り、父の跡を継ぐことを決意し黒岩の突槍へと鍛造した。
その後は黒岩の戦弓を雲凰に提供した他、再来した長衣の錬金術師(黄生?)の男から提供された宝玉を元に黒岩の緋玉を製造した。
雲凰
雲輝の娘。幼い頃から武術を学び、夫ではなく女性の自分自ら八代目を継ぐことを望んだ。
層岩巨淵の危機に伴う混乱で、家督断絶の不安に苛まれるも、寒策から渡された黒岩の戦弓をもってして転機を予感する。
黄生
錬金術師。雲輝や寒策・雲凰と交流した錬金術師と同一人物の可能性がある。
仙人を尋ねある山を訪れた際、山の散策中の雲氏(雲輝?)と出会い意気投合し、雲氏に受け継がれてきた仙人の遺物(昭心)を譲渡される。

その他の人物

船頭
かつての璃月に存在した、軍船を操縦して海獣を狩る「船師」の一人であった人物。
大剣を得物として振るい、仲間の船員たちや案内人の少女とともに海獣狩りを行っていたが、ある日遭遇した山のごとき巨体を誇る海獣との激戦の末に、海獣に重傷を負わせたが船師は武器、船、仲間たちの全てを失う。
一人救出された彼は敵を討つことを決め、遠い異国から璃月に亡命してきた人物と共に航海を重ねながら、怨敵の海獣の住む海域へと海流と風向きが向かう時を待ち続けた。
遂に機が熟すと、巨大な軍船に今や副船長となった異国出身の航海士とともに乗り込んで出港した。
彼らは二度と戻ってくることはなかったが、海獣もまた死体となって漂着した。
案内役の少女
船師を海獣のいる海域へと導く役目を背負っていた人物。
全ての海風と波に敬意を払い、海を祭る歌を口ずさんでいた。
強大な海獣との戦いで船員たちが次々と捕食され、船師も海獣の爪で引き裂かれそうになった時、歌で海獣の気を引き、彼に別れの歌を告げると海に引きずり込まれた。
副船長
灰色の国の貴族出身であった人物。故国を追われ、長剣(鉄蜂の刺し)と古びたマント、それに飾られた青宝石色の小さな羽だけを身に着けて璃月にたどり着いた。
遠洋航海帆船のオーナーとなり、船師と共に海を渡り、航海士として共に嵐、海獣、波と戦った。
酒に溺れて終日酔っぱらっており、不真面目な人物とされていた。
船師の敵討ちを達成するため、彼と共に最後の航海に出て帰らぬ人となった。
恐らくはモンド貴族の元嫡子であったパルジファル。
半ば自暴自棄になっていたが、日が暮れるとモンドでの日々や魔女との報われなかった恋、果たされなかった彼女との再会の思い出に浸り、晩年になっても過去を忘れ去ることはできなかったようだ。

カーンルイア滅亡・大災害時代(500年前~数百年前)出身

「無名の夜叉」
500年前に層岩巨淵に星が落ちてアビスが湧き出した時、千岩軍の兵士たちとともに自身の命を顧みずにアビスの軍勢と戦い鎮圧に貢献したとある夜叉。
その正体や詳細については#夜叉を参照。
伯陽
夜蘭の先祖の一人。
術師であり、鳴海栖霞真君に託された法宝「太威儀盤」を携えて、千岩軍を支援するために弟の戎昭と共に層岩巨淵の戦いに参加した。
凶獣との戦いで所属部隊は甚大な被害を受けたが、「無名の夜叉」に助けられ、行動を共にするようになる。
戦闘の最中に凶獣の力を抑制する謎の地下宮殿を発見し、死者の多さを鑑みた彼は地下宮殿の力を利用することを発案。
夜叉ととともに千岩軍の一部の兵士たちを率いて凶獣を地下宮殿に誘導、自身と夜叉が太威儀盤を用いて内部から封印を施し、戎昭が外部から援護することで凶獣を地下宮殿に閉じ込めるという作戦を立てた。
この作戦では地下宮殿に入った兵士たちは脱出が不可能になり、決死隊となることが判明していたが、層岩の戦線を守り弟を生還させるために作戦を実行。
結果、決死隊は壊滅するも凶獣も全滅し、作戦は成功した。
夜叉と共に最後の生存者となった彼は、夜叉の死を看取り、層岩の戦いに参加した者で唯一夜叉の名を知る者となる。
最期は、弟を庇った結果自分が苦しむことになったことに悔恨の念を抱きつつも、弟が生存できることを喜ばしくも思いながら意識を薄れさせていった。
戎昭
伯陽の弟。
兄と共に参加した層岩巨淵の戦いでは、地下宮殿に凶獣を封印する作戦を外から援護。
兄の犠牲のおかげで生還するも、夜叉と共に戦ったことで業瘴に染まり、理性を失ってしまった。
七七(救苦度厄真君・起死回骸童子)
プレイアブルキャラクター。
数百年前、薬草採りの最中仙境に迷い込み、仙魔大戦に巻き込まれて瀕死になるも、今際に得た神の目によって仙魔大戦を終結させる。
不憫に思った仙人たちによって仙力を注がれキョンシーとして復活するも暴走。理水畳山真君によって琥珀に封印される。
後に現代の人々に発見され、改めて埋葬されそうになるも直前で封印が解け脱走。
白朮によって保護されて以降、彼には何らかの企みがあることを何となく察しつつも現在も不卜廬にて働いている。

人間の時代(数百年前~現代)出身

璃月七星・総務司・七星八門

凝光
プレイアブルキャラクター。当代の璃月七星「天権」として璃月の法律の管理・解釈・補管を担う女性。
一介の行商人から身を立ててテイワット屈指の大富豪へと成り上がった剛の者であり、空中宮殿「群玉閣」を保有する。
最初は一部屋ほどの大きさしかなかった群玉閣を増築し続けて現在は璃月港の上空を覆うほどの大きさにまで拡張しており、いずれは群玉閣で七国全土を覆うという野望を抱いている。
同時に璃月の発展と人々の平穏についてもよく考えており、ファデュイによって渦の魔神が復活して璃月港を襲撃しようとした際には躊躇なく群玉閣を攻撃に転用して魔神に落下させることを決断し、後に群玉閣を再建した時にも群玉閣が世の繁栄と平和を見守り続けることを願うなど、利を追求する商人と璃月のために尽力する統治者の両方の側面を持つ人物である。
刻晴
プレイアブルキャラクター。名門出身の女性であり、璃月七星「玉衡」として土地管理と建設を担当する。
人々の手本になるために常に他人の数倍の努力を怠らず、同時に全ての「怠惰」と「非効率」を嫌う人物であり、通常は半月かかる仕事を1,2日で完遂したり、世界の変化を知り、経験を積むために自ら下働きに従事するなど、非常な行動力の持ち主である。
数千年に渡って帝君の庇護下で繁栄してきた璃月の人物でありながら、帝君の統治が永遠に続くとは限らないのではないか、人間は自分たちの運命を自ら切り開いていくべきではないのかと考えて帝君の統治に疑問を抱く、当代七星の中で最も神を敬わない人物であり、上記の行動力も神を統治者の座から引きずり下ろすためのものである。
彼女の考えは多くの璃月人には受け入れられないものであったが、当の帝君は自分の信念に従い声を大にして動揺せずに行動する彼女のことを気に入っており、帝君は引退を考えるようになったのも彼女のような人物が登場したことを契機としている。
当初は神への反骨心から、神の目の破壊を試みたり帝君の信奉者である甘雨のことを軽んじるような考えを抱いていたが、帝君が去って璃月の統治を完全に七星が引き継ぐこととなった後は、帝君がそれまで容易く処理していた業務内容の膨大さに対処できなくなり、帝君に尊敬の意を抱くようになった。
これ以降、帝君への対抗心とプライドを捨て去り、必要な知識を学び直したり帝君がどのような考えを持っていたのか推測しながら業務に努めるようになり、甘雨との関係も互いに見直し合い、熱心な帝君のファンとなった。
「天枢」
年老いた男性。月海亭の秘書である慧心の父親で、軽策荘にいる雲淡の弟。普段は身分を隠し、「天おじ」として璃月港のチ虎岩側の船着き場で釣りや詩吟を楽しんでいる。
出身は軽策荘。璃月港で雲淡と共に漁業をきっかけに財を成し、雲淡が軽策荘に戻った後も商売を発展させ、現在の地位にまで上り詰めた。
  • 夜蘭伝説任務では、天枢は七星の中でも裏方に特化した特殊な役職とされている。甘雨伝説任務を加味すると、影から璃月全体の監視・査察等をする役職のようだ。
    上述の出世経緯や、月逐い祭り内でのベテランの食通という扱い、天枢肉の存在などより、食糧生産や食文化の管理にも精通していると推測できる。
「開陽」
凝光のキャラクター紹介イラストにコメントを残している。
「天璇」
甘雨の好感度ストーリー4で言及されている。

なお、璃月七星の肩書は古代中国の天文誌における北斗七星を構成する7つの星の名称である。
天枢おおぐま座α星ドゥーベ(Dubhe)
天璇おおぐま座β星メラク(Merak)
天璣おおぐま座γ星フェクダ(Phecda)
天権おおぐま座δ星メグレズ(Megrez)
玉衡おおぐま座ε星アリオト(Alioth)
開陽おおぐま座ζ星ミザール(Mizar)
揺光おおぐま座η星アルカイド / ベネトナシュ(Alkaid / Benetnasch)
そのため、一切情報が出ていない残りの2人の肩書はそれぞれ「天璣」及び「揺光」であると考えられる。

その他の璃月関係者

北斗
行秋
重雲
辛炎
胡桃
煙緋
プレイアブルキャラクター。
半仙の少女であり、璃月随一の法律家。
いつ頃から生きているのかは不明だが、平和な時代になってから生まれたとのことで、最低でも魔神戦争終結後の生まれであると考えられる。また、世界任務において彼女の父親は母親と共に国外を旅していることが明かされており、普通の人間である母親が存命である可能性が高く、煙緋の年齢はせいぜい数十歳だと考えられる。帝君とは契約していないが、法律家として彼女もまた璃月を守っている。
雲菫
プレイアブルキャラクター。
劇団「雲翰社(うんかんしゃ)」の座長にして、和裕茶館の看板娘。芝居や舞台に女優として出演している他、脚本・演出も担当している。
辛炎の熱心なファン。どれだけ忙しくとも週3以上通っているほど。
一度彼女の家に招待された際、ロックとはかけ離れたたおやかな部屋を目の当たりにするが、かえって応援や追っかけがより熱烈なものになったらしい。
先祖はもともと武器職人の一族で、そのうちの一人が武器を作る意欲をなくし演劇に興味を持つようになったことがきっかけで、それ以後は劇を生業とするようになった。
そのため、雲輝や雲凰が先祖である可能性がある。身に着けている錠の形をした銅の飾りは先祖が作ったもの。
申鶴
プレイアブルキャラクター。
妖魔退治を生業とする一族の分家だが、ある一件をきっかけに人の身ながら留雲借風真君に引き取られていた。
浮世離れしている一方、暇を持て余しているからか気性が荒いらしい。行秋を見る目つきが「少し恐ろしい感じ」らしいが……?
白朮(びゃくじゅつ)
璃月の薬屋不卜廬の店主。喋る白蛇「長生」を首に巻く。草元素の神の目所持者。
何らかの病にかかっており、キョンシーである七七より不健康らしい。
また、不老不死への欲求を抱えており、七七を保護したのもそのためとみられている。
ヨォーヨ
プレイアブル候補。甘雨が総務司の友人に頼まれて世話している娘。
七七をして「ヤマガラみたいで可愛い」と言われていることから多分ロリ枠。香菱の妹弟子ということから長柄武器キャラになるのだろうか?
南十字艦隊の船上に遊びに行ったり、海産物を好んで食している等、海に縁深いキャラである模様。
一方、生の雲来タコを出した香菱を共通の師匠であるピンばあやに説教させたり、望舒旅館に宿泊した甘雨を労って細かい要望を出すなど、かなり大人びているようだ。
  • 考察
    漢字表記が「瑶瑶」であることから、「『総務司の友人』とは璃月七星の瑶光のことで、ヨォーヨはその娘や親戚」という説、
    香菱の師匠やグゥオパァーの正体から、ヨォーヨもまた仙人に縁深いキャラである説、などがある。
立本
イベント「百貨珍品」で登場する商人。昔は珍貨商人で食べていたそうだ。
Ver2.3時点では、スメールでモラを稼いだ後、スメールの学者から「七聖召喚」というカードゲームのプロトタイプを八重堂まで届ける依頼を受けて稲妻へ行った際に、
「ヒナさん」のグッズと木漏茶屋の太郎コインという記念グッズを大量に仕入れたが、太郎コインの保証金が盗まれ、グッズの価格が崩れてモラを全部無くしたそうだ。

*1 あだ名の長さにはツッコミを入れていたが。