ネクロリスク (The Necralisk)

公式ニュース

概要

火星第二衛星ダイモスにあるエントラティ一家(いっか)の住処。カンビオン荒地を攻略するための拠点。
ダイモスの心臓クエスト完了後に各施設を利用することが出来る。

エントラティ

クエスト『ダイモスの心臓』で語られるように、オロキンが誇るVOID技術を管理する一家である。
現在は感染体に浸食されており、Hive Mind（集合意識）に乗っ取られつつある。
現状の解決のために動くエントラティ一家を手伝うことで様々な恩恵が得られる。

エントラティ地位ポイント

エントラティ地位ポイントはファミリートークンを交換することでのみ取得できる。
オストロン、ソラリス連合とは異なり、依頼やコンテンツをこなしても直接地位ポイントにはならず、コンテンツ毎に異なるトークンとして報酬が手渡される。
このトークンは直接地位に変換する事も出来るが、一定数の各種トークンを組み合わせる事で、貰えるポイントが多めになるGrandmotherトークンの購入が可能になっている。
既存のオープンワールドに比べて一手間多い仕様だが、『1日の地位ポイント上限』を超えて収集できるという利点もある。

なお、地位ポイントとしては『おおよそGrandmotherトークンが1.5倍程度お得』になるような数値設計なのだが、コンテンツごとのトークン入手効率は一様ではなく、またGrandmotherトークンには在庫（時間経過で変更,復活）があり、大量の同じトークンをGrandmotherトークンに交換するのには長い時間がかかってしまう。
Grandmotherトークン自体を固有素材などの購入に使う事も可能となっており、プレイ方針によっては必ずしもGrandmotherトークンに変換するのが効率的とは言えない。
また、称号「家族」の昇格に「セリグラス シャード（セリガラスの欠片）」を一つ必要とするが、Grandmotherトークンが２０個必要なので貯蓄が必要となる。

多くのプレイヤーにとっては、「時間制限などがなく大量入手しやすい依頼（バウンティ）でのMotherトークンを地位上げに使う」のが基本になると思われる。

ファミリートークン

エントラティ一家(いっか)の要求に答えることにより、固有のファミリートークンを入手できる。
Grandmotherトークンをエントラティ地位ポイントに変換して。

• ファミリートークンはエントラティの貢物(昇格時に要求されるアイテム)にもなっている。
  • 最も集めやすいMotherトークン以外はできるだけ交換せずに保持しておくことを推奨する。Fatherトークンはネクロロイドの地位ランク上昇の貢物にもなっている。
• ファミリートークンは以下の6種類が実装されている。

  要求

  そのトークンの交換に必要な要素を示している。

  地位pts

  そのトークン1個で上昇する地位ポイントを示している。

  個数

  Grandmotherトークン1個につき要求されるトークンの個数を示している。

• Grandmotherの変わり種などから、ファミリートークンを装飾品と交換することもできる。

釣り (Daughter)

エントラティ一家の末娘。感染体から家族を解放する手立てをカンビオン荒地の魚から得ようとしている。
魚を解体して得られる素材と引き換えに『Daughter トークン』を入手できる。

カンビオン荒地の釣りはエイドロンの草原及びオーブ峡谷とは異なる点がある。

• 感染体モリ以外のモリでは外分泌液(水面)を貫通できない。
  水中の魚を捕るには感染体モリが必須となる。
• 魚が空中にも泳いでいる。
  よって感染体モリ以外でも釣りは行える。
  なかなか水から出てこない時や、そもそも出てこない魚もいるので、感染体モリを使う方が効率は良くなる。

採掘 (Otak)

エントラティ一家に仕えるセファロン・Loidと一体化したセファロン。
採掘物の原石を『Otak トークン』と交換できる。

トークンと装飾品の交換 (Grandmother)

エントラティ一家の心が乱れていることに心を痛めている。
トークンという形式で、一家の動向を彼女に伝えることで、様々なサービスにとりなしてくれる。
カンビオン荒地のK-ドライブレースを開催しているのも彼女である。

依頼 (Mother)

事実上のエントラティ一家のとりまとめ。
ダイモスの感染体に拙速な方法での対処を願っている。
依頼ミッションの窓口。前述のとおり、地位そのものではなく、トークンという形で地位報酬を得ることになる点は注意。
カンビオン荒地各所で依頼を受けなおす時も彼女が出てきてくれる。

武器 (Father)

Motherと袂を分かち、オロキン時代の兵器による感染体征伐を望んでいる。

• エントラティ地位ポイントと引き換えに武器の設計図や増強MODを購入できる。
• カンビオン荒地の固有素材を提供することで『Father トークン』を入手できる。

コンパニオン (Son)

感染体の生態に興味を持ち、テンノによって野生生物のサンプルが手に入ることを心待ちにしている。

• プレデサイト及びバルパファイラをコンパニオンとして蘇生させられる。
  • メッキにはエントラティ地位ポイント 5,000とSon トークン x10が必要。
• カンビオン荒地の捕獲タグを提供することで、『Son トークン』や装飾品（ぬいぐるみ）を入手できる。
• Helminth クリサリス・システムの解禁に必要な『Helminthモジュールの設計図』は彼から入手できる。

ネクロロイド (Loid)

エントラティ一家に仕える元ネクロメカで、現在はセファロン・Otakと一体化している。
ネクロリスクの端にある秘密のエリア。Warframeの姿では訪れることができない。
古の大戦(Old_War)において、かつてテンノ以上に対センティエント兵器として期待されたネクロメカを再建することができる。
→詳細は『ネクロロイド』を参照されたし。

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