概要
クバ・リッチが所持する武器。
クバ・リッチを抹殺すると、その個性を引き継いだクバ武器を得られる。
通常モデルに対して能力が向上しておりダメージボーナスが付与される、また最大ランクの限界も拡張される。
クバ・リッチについては当該ページを参照。
入手
クバ・リッチを倒し抹殺を選択する。完成品がファウンドリに納入される。
仕様
- ダメージボーナス
- 個々のクバ・リッチが持つダメージボーナスが武器に引き継がれる。
詳細は後述のダメージボーナスを参照。
- バレンス・フュージョン
- 同名の武器を合成し、ダメージボーナスを強化・変更できる。
ダメージボーナス
ダメージボーナスとは、それぞれのクバ武器に付与される追加ダメージのことである。
- 特徴
- ダメージ計算
- ここでは、「ダメージボーナスが+31.7%のKUVA KARAK」を例に挙げて説明する。基礎ダメージは以下の通り。
基礎ダメージ 23.0 衝撃 7.1 貫通 6.2 切断 9.7
- ダメージボーナスのタイプとWarframeの関係
- ダメージはリッチを生成したWarframeによって決まる。ノーマルかPrimeかによる違いはない。
Warframe-ダメージタイプ一覧表
バレンス・フュージョン
バレンス・フュージョン(Valence Fusion)は現在装備しているクバ武器に対して、もう一つ同種のクバ武器を解体合成することによりダメージボーナス値の強化とタイプの変更を行うことである。
仕様
- 同じ種類のクバ武器が必要である。ボーナスダメージのタイプは異なっていてもよい。
- 現在装備している武器がベースとなりこれに変更が掛かる、一方解体されるほうの武器は消滅する。
- ベース武器に対して次のように変更が掛かる。
- ダメージボーナス値
- ベース武器と解体武器の双方を比較して高いほうの数値を1.1倍した値が新しいダメージボーナスになる。
- ダメージボーナスタイプ
- ベース武器または解体武器のどちらか一方のダメージボーナスを選択できる。
- ベース武器が維持するもの
- 上記以外の変更要素はない。カタリスト、フォーマ、フォーカスレンズ、アダプター、ランク、名前は維持される。
- 失うもの
- 解体される武器のすべてを失う。つまり解体武器本体とそれに適用したカタリストやフォーマなどの改造コストは戻ってこない。
ただしインベントリ武器スロットは消費されない。
方法
- アーセナルでベースとなる武器を装備する
- アップグレード画面から右下のアクションメニューを開き、バレンス・フュージョンを選択
- 解体するクバ武器を選択
- 何がどのようになるかメッセージが出るので内容をよく確認する。
- FUSEとキーボードで入力し、OKを押す
- 一部のゲーム環境で「確認のためFUSE…」と最後まで表示されない場合があるが、上記のように入力すればよい。
バレンス・フュージョンまとめ
バレンス・フュージョン攻略
バレンスフュージョンについては実装時から複数回アップデートによる改善が行われており、旧情報には注意が必要。
- 過去はベース武器側の値に1.1倍ずつボーナスが乗る形であり、ベース武器側に高い数値がある方が有利だったが、アップデート27.1.0にてどちらかの高い数値を参照するようになった。
- また「残す属性」については旧来はこのベース武器と破壊する武器の選択で決めていたが、アップデート30.5にて合成時に選択が発生して任意に選べるようになった。
- アップデート36.0にて58%以上となる場合に60%に切り上げられるようになった。
上記の変更により「成長途上やボーナス属性変更予定の武器にはカタリストやフォーマを投入するべきではない」という状況はかなり緩和されたが、計算の都合上「60%到達できるだけの必要武器を集めてから合成順を決めて一気に合成する」方が効率化する可能性があり、60%を目指すことをあらかじめ決めている場合はカタリストやフォーマを投入せずに先に必要なだけの武器を集めた方がよい。
- 60%に到達する合成回数とベース武器属性値の目安
- 例えばベース、解体いずれかのボーナスが54.55%以上あれば、1回の合成で最大の60%まで到達する。49.60%からなら2回。
必要合成回数 ダメージボーナス [%] 0 60.00 1 54.55 2 49.59 3 45.08 4 40.99 5 37.26 6 33.87 7 30.79 8 28.00 9 25.45 10 25.00
- 58%(60%切り上げ)に到達する合成回数とベース武器属性値の目安
必要合成回数 ダメージボーナス [%] 0 60.00 1 52.73 2 47.94 3 43.58 4 39.62 5 36.02 6 32.74 7 29.77 8 27.06 9 24.60 10 22.37
- 効率的な数値上昇の順番
同種武器が3つ以上あるのならボーナス値の大きい物を最初に合成した方が上限達成に必要な回数は減少する。
例えば25.48、25、25と引いてこれを順次合成していると30.82になるが、次に45.10を引いてさらに合成しても49.60にしかならない。
一方で順次合成せずに25.48、25、25、45.10とそろった状態から、最初に45.10を絡めて3回の合成をしていけば60%にすることができる。
クバ武器一覧
名称 | 種類 | 説明文 |
---|---|---|
KUVA AYANGA | アークウイングガン | グラビマグを使用してヘビー武器に変換することができるアークウイングガン。爆発する榴弾を放つ。 |
KUVA BRAKK | セカンダリ | その小さな見た目に反し、恐るべき破壊力を秘めたリッチ専用セミオートハンドキャノン。 通常に比べ高い発射速度、マガジン容量、そしてリロード速度を誇る。 |
KUVA BRAMMA | プライマリ | このグリニア産の弓矢は矢先にクラスター爆弾を搭載しており、空中あるいは衝撃時に起爆が可能。矢筒の能力が低く、矢は単独で回復される。 |
KUVA CHAKKHURR | プライマリ | 高ダメージを与えるフリントロック式ライフル。ヘッドショットを成功すると追加ダメージが与えられる。 |
KUVA DRAKGOON | プライマリ | KUVA DRAKGOONは跳弾性の高熱榴散弾を複数発射するフラックキャノン。通常に比べマガジン容量とリロード速度が高め。範囲射撃と集中射撃が可能。 リロード速度とマガジン容量が向上している。 ワイドまたは集中バーストで発射できる。 |
KUVA GRATTLER | アークウイングガン | 殺傷能力が向上されたKUVA GRATTLERは従来通りの爆破弾薬で敵を粉々にするが、一瞬で最高発射速度に達する。 |
KUVA HIND | プライマリ | この強力なグリニア産バーストライフルは改造によりセミオートとフルオートモードの切り替えが可能に。 |
KUVA HEK | プライマリ | 両女帝管理下で仕上げられ、4つのバレル全てからの同時発射が可能となったショットガン。 |
KUVA KARAK | プライマリ | クバ・リッチ用にデザインされたカスタム武器。 通常のKarakライフルに比べリロード速度、反動、精度が勝っている。 |
KUVA KOHM | プライマリ | クバ改良されたKohmはオリジナルより高い発射速度を誇る。 連続射撃を行う度に追加でボルトを発射し、殺傷力が増していく。 |
KUVA KRAKEN | セカンダリ | 改造されたこの銃は引き金を引く度に3つの弾丸を放ち、セカンダリ射撃ではマガジンに残った弾全てを射出する。 発射速度、マガジン容量そしてリロード速度が向上している。 |
KUVA NUKOR | セカンダリ | この最適化されたNukorは追加で2体のターゲットを放射線で焼き尽くす。 |
KUVA OGRIS | プライマリ | クバ・リッチ用に改造された武器。 通常版に比べ爆薬入りの弾丸をセミオートで射出する。マガジン容量は少ないが、一撃のダメージが増量している。 |
KUVA QUARTAKK | プライマリ | スタンダードのQuartakkに比べこのクバ・リッチ用武器はヒップ射撃でフルオートで射撃し、エイム射撃でQuartakk特有の同時4発の発砲で敵を粉砕する。 |
KUVA SEER | セカンダリ | この改良されたピストルは、発射速度とマガジン容量が向上している。 優れたズーム機能に加え、弾丸は小範囲の腐食性爆発を引き起こす。 |
KUVA SHILDEG | 近接 | 破砕して殺す、ロケット駆動の刺突ハンマー。当然、グリニア製。 |
KUVA SOBEK | プライマリ | Kuva Sobekの並外れたリロード速度、クリティカル率、状態異常確率はクバ・リッチの支配精神にぴったり合致している。 |
KUVA TONKOR | プライマリ | リロード速度が増加したこのリッチ専用グレネードランチャーは騒乱と破壊を引き起こす。 |
KUVA TWIN STUBBAS | セカンダリ | あのグリニア製サブマシンガンが二丁拳銃になり、もたらす痛みも二倍になった。以前よりも向上した発射速度とマガジン容量を備える。 発射速度とマガジン容量が向上している。 |
KUVA ZARR | プライマリ | クバ・リッチの力量に調整されたZARRキャノン。より強力な爆破と飛行距離を誇る。 |