概要
カンビオン荒地は火星の月ダイモスにある、かつてオロキンのVOID研究施設が存在した場所である。
今や星全体が感染体の楽園と成り果て、地上では感染に適応した野生生物も見ることができる。
不気味に形を変える地下深くには、研究にまつわる品々が感染体の群れとともに隠されている。
ダイモスの復興を目指す研究者一族と協力し、貴重なアイテムや新たな乗り物を手に入れよう。
しかし地上も地下も簡単には攻略できない。入念な準備が必要になるだろう。
特徴
- 支配時間
カンビオン荒地は巨大感染体のVomeとFassが常に争っており、一定時間が経過すると片方が復活してもう片方を破壊して荒地の支配権が交代するサイクルを繰り返す。
その際、倒された方の感染体の散らばった残余の影響が出ているエリアがあり、影響があるエリアに近づくと画面や移動速度に影響が出る。特にネクロメカの操作中は移動速度への影響が大きく出る。
散らばった残余は破壊して回収することができ、素材や釣りのベイトとして利用可能。
残余を得るために必ず交代の時間に荒地にいなければいけないということはなく、いつ訪れても直前に破壊された方の残余を見つけることができる。- Fass: 100分、Vomeの残余の影響があるエリア: 移動速度上昇
- Vome: 50分、Fassの残余の影響があるエリア: 移動速度低下
- 生きている地下空間
地上部分はオーブ峡谷と比べて狭くエイドロンの草原と同程度だが、曲がりくねった洞窟や広大な空間の洞窟、深い谷などが多い。しかもいくつかの洞窟は荒地を訪れる度にその形を変えるため、地下のすべてを把握するには時間がかかる。
- 宙を舞う魚
感染で変異した魚は水から飛び出し外分泌液の蒸気を泳ぐ。
川や湖は感染体から流れ出る分泌液で固体化しており、通常の銛では刃が通らないので魚が空中にいる状態を狙う必要がある。
専用の銛であれば分泌液も貫くことができるようになる。
- 感染した野生生物
荒地ではルアーを使用せずとも野生生物の姿を見ることができる。
こちらを見つけると逃げるもの、襲ってくるもの様々だが、まれに感染体に襲われているものもいる。
そのような生き物こそ優先的に保護してあげるべきであろう。新たな味方となってくれるかもしれない。
- 野生のK-ドライブ
荒地の各地で浮遊している野生生物ベロシポッドは、倒さずに近づいてコンテキストアクションキーを押すと即席のK-ドライブとして利用することができる。
麻酔銃で撃って捕獲することもできる。
- レクイエムオベリスク
オロキン時代の残骸に時々現れるRequiemの印が付いたオベリスクを発動すると様々な効果を発するとともに、影響を受けた敵を特定の手段で倒すとオベリスクから素材を得ることができる。
釣り
主要記事:釣り
星全体が1体の感染体となっているダイモスのカンビオン荒地では、感染体となった異形の魚のほか、稀に変異の度合いが少ない感染体とオロキン技術のハイブリッド魚も出現する。
釣り用装備品の購入、魚の取引はネクロリスクのDaughterで行う。
- カンビオン荒地の魚は外分泌液周辺に出現し、外分泌液の中を泳ぎ回る以外にも空中に飛び上がる事がある。
- 外分泌液は通常の水面と異なり、上を歩けるようになっている。
- 空中の魚はどのモリでも釣れるが、外分泌液中の魚を釣るにはDaughterのモリが必須となる。
- 一部の魚は浮上能力を持たず、外分泌液から出てこない。*1
- 他の釣りと同じく、ルミノス・ダイとファローマが有効。(空中の魚にも適用される)
Ebisuモリは『カンビオン荒地の魚を驚かせない』という特殊効果を持つ。
オーブ峡谷と同じく、極稀にベイト無しでレア魚が出現する。
- 地表に散らばる『Fass/Vomeの残余』はベイトとして使用できる。
- ワールドサイクル
- 「Fassの輝き」と「Vomeの輝き」では、それぞれ出現する魚が異なる。
殆どの魚はサイクルに関係なく出現する。
- ホットスポット
- 外分泌液のホットスポットは淡い光を放っている。
場所
- 表層
- 川や池のような外分泌液。地表面全域で確認できる。
- 洞窟
- 洞窟内の外分泌液。水たまりほど小さいものもある。
- 洞窟(最深部)
- カタボリック・ガターと接する洞窟内のみに存在する外分泌液。川のような場所から行き止まりの池のような場所までの領域を指す。
荒地の魚一覧
名称 | レ ア *2 | 場 所 | サイクル | ベイト | 良性 感染 腫瘍 | 発酵 膀胱 | 結節状 エラ 器官 | その他素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fass | Vome | ||||||||
アムニオフィジ | C | 洞窟 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | ワックス式皮脂蓄積x3 |
オスティマイア | UC | 表層 | Fass | Fassの残余 | ◯ | ◯ | ◯ | 飽和筋肉量x1 | |
キマエロス | C | 表層 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | 飽和筋肉量x1 |
グラティノクス | UC | 表層 | Vome | Fassの残余 | ◯ | ◯ | - | 胞子袋x1 | |
クリプトスクトゥス | C | 表層 | Fass | - | ◯ | ◯ | - | のう胞認知結節x1 | |
コンドリコード | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Vomeの残余 | ◯ | - | ◯ | スパイナルコア部分x2 |
デュロイド | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Vomeの残余 | ◯ | - | ◯ | バイオフィルターx1 |
バービステオ | C | 洞窟 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | デンドライトブラストマx1 |
ビトレオスピーナ | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Fassの残余 | ◯ | ◯ | ◯ | スパイナルコア部分x1 デンドライトブラストマx1 |
ロボトリシド | C | 表層 | Vome | - | ◯ | ◯ | - | パラシティック・テザーモーx1 | |
ミクソストマタ | R | 洞窟 | Fass | 加工済みのVome残余 | ◯ | - | ◯ | 前方頭蓋骨部分x1 | |
アクアプルモ | R | 表層 | Vome | 加工済みのFass残余 | ◯ | ◯ | ◯ | のう胞認知結節x1 バイオフィルターx1 | |
フラジェロカンス | R | 表層 | Fass | Vome | 加工済みのFass残余 | ◯ | ◯ | - | オキュラーステム・ルーツx1 |
画像 | 名称 | レ ア *3 | 場 所 | サイクル | ベイト | 良性 感染 腫瘍 | 発酵 膀胱 | 結節状 エラ 器官 | その他素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fass | Vome | |||||||||
アムニオフィジ | C | 洞窟 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | ワックス式皮脂蓄積x3 | |
オスティマイア | UC | 表層 | Fass | Fassの 残余 | ◯ | ◯ | ◯ | 飽和筋肉量x1 | ||
キマエロス | C | 表層 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | 飽和筋肉量x1 | |
グラティノクス | UC | 表層 | Vome | Fassの 残余 | ◯ | ◯ | - | 胞子袋x1 | ||
クリプトスクトゥス | C | 表層 | Fass | - | ◯ | ◯ | - | のう胞認知結節x1 | ||
コンドリコード | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Vomeの 残余 | ◯ | - | ◯ | スパイナルコア部分x2 | |
デュロイド | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Vomeの 残余 | ◯ | - | ◯ | バイオフィルターx1 | |
バービステオ | C | 洞窟 | Fass | Vome | - | ◯ | ◯ | - | デンドライトブラストマx1 | |
ビトレオスピーナ | UC | 洞窟 | Fass | Vome | Fassの 残余 | ◯ | ◯ | ◯ | スパイナルコア部分x1 デンドライトブラストマx1 | |
ロボトリシド | C | 表層 | Vome | - | ◯ | ◯ | - | パラシティック・テザーモーx1 | ||
ミクソストマタ | R | 洞窟 | Fass | 加工済みの Vome残余 | ◯ | - | ◯ | 前方頭蓋骨部分x1 | ||
アクアプルモ | R | 表層 | Vome | 加工済みの Fass残余 | ◯ | ◯ | ◯ | のう胞認知結節x1 バイオフィルターx1 | ||
フラジェロカンス | R | 表層 | Fass | Vome | 加工済みの Fass残余 | ◯ | ◯ | - | オキュラーステム・ルーツx1 |
採掘
主要記事:採掘
荒地の鉱物一覧
種別 | 名称 | レア度 | 設計図入手地位 |
---|---|---|---|
鉱石 (橙色) | アドラマリウム (Adramalium) | コモン | 中立 |
バフォライト (Bapholite) | |||
ナマロン (Namalon) | アンコモン | 他人 | |
タウミカ (Thaumica) | レア | 知人 | |
宝石 (青緑色) | ダゴニック (Dagonic) | コモン | 中立 |
チアメトライト (Tiametrite) | |||
ヘシフロン (Heciphron) | 他人 | ||
ネクロテン (Necrathene) | レア | 知人 | |
エンボロス (Embolos) ※ | 仲間 | ||
ゼノラスト (Xenorhast) ※ |
※アドバンスNOSAMカッター または SUNPOINTプラズマドリル が必要
タウミカ、ネクロテンの入手方法
- 採掘
- 以前のカンビオン荒地の採掘では出現率が極めて低く、隔離庫周辺の採掘がオススメだったが、現在はどこでも出る。
タウミカは洞窟内より地表の鉱石から出やすく、ネクロテンは洞窟内の宝石から出やすい。
ネクロリスク入口から離れるほど取れやすくなり、1度に取れる量も多くなる。
- 隔離庫
- 隔離庫内のコンテナから入手できる可能性がある。
- レクイエムオベリスク
- NIDUSなどの敵を集めることができるWarframeと、敵を倒せるほど強いアンプがあれば、最も効率が良いとされる。(検証求む)
動物保護
主要記事: 動物保護
他OWマップと大きく違う点としては、全ての個体がコールなしでも出現し、かつ動物の出現頻度も高く、複数体の群れで出現する可能性も高いことが挙げられる。
- ただし、出現率はレアリティに準じているようで、レア個体及びアビカイア全種は出現しにくい。意図的に高レア度の動物を狙う必要が無いときは、コールから狙う必要は無い程に調整されている。
注意点として、出現する枠が感染体(敵)と共用になっており、周囲に感染体が多く出現していると枠を潰されて出現しない。
その場合、周囲の感染体を掃討して枠を開けてからAW等で距離を置いてから戻ってくると再抽選され、出現する可能性がある。
ベロシポッド、アビカイア、ネクシフェラを除く全ての動物は、ホラスキューと同様に毒性の糞を痕跡として撒き散らしている。
プレデサイトとバルパファイラをコンパニオンの素材として保護する場合は、感染体との交戦で名称の前に「弱った」と表記され発光エフェクトが付いた状態からヘルスを削りきりダウン、あるいは麻酔銃などで眠らせて保護すればよい。
麻酔銃を構えていない自由行動の最中でも、捕獲可能になった個体には青い動物マーカーが表示されるので、通りすがりでも見つけやすくなっている。
「弱った」が付く前にヘルスが尽きるとダウンせず即死する。
スラムアタックを叩き込むと弱った状態でも死亡する。
名称 | タグ入手数 | ||
---|---|---|---|
完璧 | 良 | 低 | |
(各個体名)タグ | 3 | 2 | 1 |
他OWと違って直接地位ポイントは獲得出来ず、タグが入手出来る。
捕獲精度はタグの獲得数にのみ影響する。
- ベロシポッド (Velocipod)
- 大型の羽虫。近づいてコンテキストアクションキーで騎乗でき、即席のK-ドライブになる。ルアーが存在せず野良個体しか出現しない。
画像 名前 パープル
(Purple)グリーン
(Green)ホワイト
(White)出現場所 マップ上で「ウンドトラム」の「ウ」から、やや西側から文字の少し南に沿った範囲に出やすい セレブレム・マグナの北東側にある突起上~そこから更に北東寄り カタボリック・ガターの峡谷縁から、文字の南側の山脈地帯の間
他の動物と異なり、麻酔銃のスコープに反応しないため、目視で探す必要がある。
湿地・森林など、エリアによって出現する色が異なるため、ねらい目の種類は出現地点を絞るとよい。
アビリティで眠らせても保護できず、コンテキストは『騎乗』のまま変わらない。保護する場合は麻酔銃で眠らせる必要がある。
アビリティで眠らせてから麻酔銃を当てたり、川の上で眠らせると、高確率で地面の下へと落ちていく。このままでは保護できないが、ITZALの3番などの吸い寄せ効果を使って保護可能な位置まで移動させられる可能性がある。
3体同時に出現するが、前述の出現枠の都合や地形に埋まって1 - 2体しか出現しない場合もある。
ウンドトラム、セレブレム・マグナ、カタボリック・ガターを頂点とする三角形の周辺には、ベロシポッドが高頻度で出現する。この領域で上記の出現枠を空ける操作をしながら散歩していれば遭遇しやすい。
- クリプティレクス (Cryptilex)
-
マゴットよりやや大柄くらいの虫。丸い甲羅と爪のような四肢が特徴。
好戦的で、プレイヤーを見かけるとその足元まで突撃し引っ掻き攻撃をしてくる習性がある。
LOKIの1番『Decoy』を登場エリアに置いておくと、囮の足元へ向かってゆくので狙いやすい。
ステルス性能を備えているのかエネミーレーダーに映らない特徴がある、敵を範囲武器で雑に薙ぎはらっていると巻き込んで死なせがち。
ネクシフェラの液体溜まり近くやマゴットの群れの中でもよく見つかるが、それらを含め他生物の攻撃に巻き込まれることでもあっさり死んでしまうので要注意。
- プレデサイト (Predasite)
-
首回りにファーのようなものを纏う獣。
感染体に襲われて弱った個体は、保護したのちSonの蘇生術を経てコンパニオンとして使役できる。(参照:蘇生獣)
クブロドン系の猛獣ながら、臆病で感染体から逃げていたり、特にコールした場合はプレイヤーを見て逃走しようとする。
少し麻酔が効きづらく、眠らせるには麻酔銃が2発必要となる。
クブロドンと同様のアビリティ耐性があり、アビリティの睡眠時間が短縮されてしまう。
地上部分ほぼ全域で出現する。
- バルパファイラ (Vulpaphyla)
-
角のような器官と後方に伸びる触角をもつ獣。目に該当する部分がないのが特徴。
感染体に襲われて弱った個体は、保護したのちSonの蘇生術を経てコンパニオンとして使役できる。(参照:蘇生獣)
プレデサイトよりも臆病で感染体と交戦状態になると逃亡する可能性が高い。
地上部分ほぼ全域で出現する。
- アビカイア (Avichaea)
-
蝙蝠のような薄膜の翼を持つ羽虫のような鳥獣。
エリア外辺のような崖や、癒着したような肉質の地形といった高度のある垂直な地形に出現しやすい。
コールした場合、AWが必要なレベルの高高度からコール地点へ来るような挙動を取るため、小ささも相まって見失いやすい。
洞窟内でコールする場合、来訪する方角が分かりにくく、洞窟の出入り口がある構造物に引っかかるなど、保護のためにある程度慣れとパターン化が必要。
マップ外周部分、小高くなっている所に出現ポイントがあり、ダイモス・ターミナスの西側に1-3体が同時に出現する場合がある。
- アンダゾア (Undazoa)
-
ずんぐりとした胴体下部に大きな口と頼りない四足を持つ生物。
前後に眼があり、どちらが前か分かりにくい。どちらも前なのかも。
こちらに気づくとのそのそと逃げ出す。
麻酔銃は2発必要。
- ネクシフェラ (Nexifera)
-
洞窟内にのみ生息するミノムシ風の小型生物。ベロシポッドと同じくルアーが存在せず野良個体しか出現しない。
洞窟といっても狭い通路のような場所ではなく、主にALBRECHTの眺望下層のような広い空間にいることが多い。
洞窟内で緑色のペンキをこぼしたような発光する液体溜まりを見つけたならばその真上にぶら下がっており、真下に差し掛かると急降下で攻撃してくる。捕食対象なのかクリプティレクスとセットでスポーンすることも。
硬化した下半身は麻酔銃を含めこちらの攻撃を防ぐ、麻酔銃で眠らせるには急降下後に上へ戻る際に露出する上半身や天井に繋がる管を狙う必要がある。チャンスは一度きりで再び天井に到達するとそのまま潜って姿を消す。
天井にくっついている時でも、場所によってはうまく角度をとれば上半身に麻酔銃を当てることが可能。
依頼
ネクロリスクのMotherから依頼を受けられる他、フィールド各地のオレンジの丸いマーカーの場所で出現するMotherからも依頼を受けることができる。
荒地各地のMotherから受けられる依頼の数は場所によって異なり、隔離庫以外はネクロリスクのMotherと同じ(A)、直前に受注したレベルと同等の依頼(自由行動で荒地に入った場合は最も簡単な依頼)3種類+隔離庫の依頼(B)、同等の依頼3種類のみ(C)がある。
- A:ALBRECHTの眺望(上層)
- B:ALBRECHTの眺望(下層)北、ウンドラトム東、アブセス南
- C:カタボリック・ガター北、セレブレム・マグナ南
依頼攻略のコツ
- 腫瘍破壊が2種類あってどっちがどうすればいいのかわかりにくい
最初に腫瘍を攻撃した後の周囲の反応で見分ける。- 腫瘍の周囲に敵が湧いてくる場合は、一定数倒して防御が解けたら破壊するのを繰り返す。
- 腫瘍から地面を走る光が3つ出る場合は、光の先の小腫瘍を破壊してから中心に戻って大腫瘍を破壊し、最後に貯蔵庫を開ける。ミッション時の会話に「キャッシュ」という単語が聞こえる。
- 掘削機のパワーセルが足りない
掘削機周辺でパワーセル持ちドローンと一緒に出てきた敵を全滅させないと次のパワーセル持ちドローンは出て来ない。敵を長時間足止めするのはエネルギーを貯め終えてからにしよう。
- 知らないうちに自身や護衛対象が大ダメージを受ける
現在地から周囲を見渡して少し遠い場所に大木のようなジャグラスが生えていたり、周辺にカルニス、セリド、サクサムがいないだろうか。強力な遠距離攻撃をバンバン撃ってくるので優先的に倒すべし。
甲高い鳴き声が聞こえる場合、小さな四つ又の触手テンドリルドローンに接近されている。地味に痛い射撃攻撃や短時間行動不能になる組付きが厄介なので、こちらも優先的に倒すべし。組み付かれた場合はローリングで引き剥がしてそのまま倒すことができる。
コーパスやグリニアが関わるミッションの場合、彼らを優先攻撃対象とする傾向が強い。
- 敵を多数倒す系ミッションで敵が出て来ない
討ち漏らした敵1~2匹がミッション範囲のどこかに散らばってはいないだろうか。出てきた敵をきっちり倒さないと次が湧かないということはたまにある。
また、上空に大きな風船のようなジェネトリクスが浮かんでいないだろうか。荒地における投下船であるジェネトリクスはどうやら周囲のスポーン上限を大きく圧迫するようで、ジェネトリクスが敵を投下するのを待つよりも早々に破壊した方が回転数は上がる。
エンドレスの依頼
Motherの依頼の真ん中の難易度に位置するミッションで文字通り無限に続き、3ミッションで1ラウンドとなる。
依頼受注時に表示される報酬は1ラウンドですべて抽選される可能性があるわけではなく、ラウンドが進むことでコモン→コモン→アンコモン→レアとAABC形式で報酬グレードが上がっていく。
依頼を終了するときは失敗または放棄するだけでよい。
依頼の種類としては以下の二種類あり、どちらか片方しか表示されない(時間での依頼入れ替えで変化)
- 「アーティファクトハンター(エンドレス)」:3つのミッションがランダムで繰り返される。対象ミッションは「腫瘍の捜索」,「コーパス研究科の支援」,「パワーセルで浄化装置を起動してサンプル採取」
- 「露天採掘(エンドレス)」:発掘ミッションのみが繰り返される
隔離庫の依頼
ミッションの度に構造が変わる洞窟を抜けてエントラティ遺跡のネクロメカを倒すのが目標。余裕があれば隔離庫の開封に挑むこともできる。
- 依頼の難易度
- 初回のみ難易度の低い依頼から順にクリアする必要があるが、一度クリアすれば好きな難易度の依頼を受けることが可能になる。
また、Motherの場所によって受注できる難易度は決まっており、一度クリアした難易度はネクロリスクに帰還するまで再受注できない。レベル Motherの場所 全レベル ネクロリスク 30 - 40 ウンドラトム東
ALBRECHTの眺望(上層)40 - 50 ALBRECHTの眺望(下層)北 50 - 60 アブセス南
- 隔離庫の隠し要素
- 隔離庫の地形タイルには複数の種類があり、その中のいくつかには追加報酬を拾えるギミックが隠されている。
主に反応性クリスタルを起動するのが条件で、Requiemオベリスク以外にも目立たない場所に配置されており、条件を満たせば封鎖されている扉が開いたりする。
攻略手順
- 竜の残余を集める
マークされたエリアでFassの残余/Vomeの残余を集め、エサ場を起動する。残余の要求数は分隊員数に応じて変化する。
- エサ場を防衛して調合物を得る
90秒の間、起動したエサ場を防衛する。
防衛終了後、エサ場からエサを回収する。
洞窟を塞ぐドアにエサを投げると、ドアが開く。エサの投擲はセカンダリ射撃操作で行う。 - 侵入した洞窟内で90秒間の耐久ミッションを行う。
マークの付いた感染体が落とす解毒剤を集めて、時間経過で上昇していくゲージを一定水準以下に抑える方式で行われる。
- 敵ネクロメカを撃破する。
攻略はこちら。
隔離庫にはシンチラントが出現することがある。 - 帰還するか隔離庫を開放する。
ネクロメカを撃破すると地上へのショートカットが開通する。地上に戻ればミッション完了(ボーナス無し)。隔離庫を開く場合は次のステップへ。
隔離庫の開放手順
- Loidを呼ぶ
地下のどこかにある隔離庫の扉を見つけ出し、近くにあるクリスタルをVoid属性のダメージで攻撃して作動させるとLoidが登場する。
- Loidを防衛する
扉のキーを作動させていくLoidを感染体から防衛し、扉を開ける準備を進めていく。
- Loidにアンプ等のVoid属性攻撃を当てると、ヘルスを回復できる。
- 隔離庫を解錠する
キーを4箇所作動させ終わると、Loidが扉の前に戻り、クリスタルを作動させる。
このとき、扉の上から下へ4つのRequiemパターンが表示される。Requiemパターンの投影されているクリスタルを、扉の順番通りにVoid属性で攻撃すると、隔離庫が開放されボーナス達成となる。
- 3度解錠に失敗すると安全装置が作動し、解錠できなくなってしまう。
アルカナ隔離庫の依頼
隔離庫の依頼の右隣にある依頼で、隔離庫周辺を舞台にした連続ミッション。
報酬及び敵レベルは受注するMotherの位置によって決まっていて、ネクロリスク以外は通常の隔離庫依頼と同様の配置である。
受注可能になるためには初回のみ通常の隔離庫依頼をクリアする必要がある(Loidによる隔離庫の開放は不要)が、一度受注可能になれば通常の隔離庫依頼を無視してアルカナ隔離庫の依頼を受けることが可能になる。
- アルカナ隔離庫の依頼は同じものを連続して受注することができる。
- アルカナ隔離庫の依頼解放後、新規の受注であってもアルカナ隔離庫→同レベル帯通常隔離庫の順で攻略することはできない。(アルカナ隔離庫クリア時点で通常隔離庫依頼がリストから消える)
- 隔離庫と同じく、T2報酬にARUM SPINOSAのパーツ、T3報酬にSPOROTHRIXのパーツがそれぞれ含まれている。
- 依頼内容は以下8種から4種がランダムで選択される。(最終ステージの内容は依頼タイトルから判別可能)
アルカナ隔離庫を複数人で攻略するときの小技
- 通常隔離庫またはアルカナ隔離庫をクリアした後に、アルカナ隔離庫を受注する場合、Motherを起こすために一旦地表へ戻る必要がある。
依頼を受けに戻るのは1人だけでいいため、他の分隊員が隔離庫内に留まっていれば時間短縮になる。
- 依頼を受けに戻るプレイヤーが高速移動可能なWarframe(GAUSS, TITANIA, VOLT, WUKONGなど)を使用すれば、更なる時間短縮もできる。
- ただし、通常隔離庫(Loid)報酬にアルカナ隔離庫のレア報酬が含まれるため、セオレム コンテージョン等が目的の場合はLoid報酬を受けたほうがよいパターンもあり、Loid飛ばしに関しての効率判断は難しい。
必ず分隊員と相談しよう。
- ただし、通常隔離庫(Loid)報酬にアルカナ隔離庫のレア報酬が含まれるため、セオレム コンテージョン等が目的の場合はLoid報酬を受けたほうがよいパターンもあり、Loid飛ばしに関しての効率判断は難しい。
- 亀裂封鎖
- エミッターは装置から取り出して運ぶと出力が減っていくので、0になる前に亀裂まで運ぶ必要がある。
装置のそばにいれば出力は回復するので、ルートを間違えたと思ったら一旦装置まで戻るのもあり。
亀裂封鎖時に大きく吹き飛ばされるが、状態異常無効化系アビリティやPrimed Sure Footedがあると軽減される。
封鎖後は制限時間以内に亀裂から出現したジャグラスと亀裂周辺の敵を全滅させる。
亀裂封鎖後、敵が出現せず封鎖完了の判定にならないバグが多く、乗り捨てているネクロメカの影響?なのか、ネクロメカを移動させると正常に戻る場合がある(要検証)
マルチの場合、エミッター運搬役にぞろぞろ付いて戻るを繰り返すと非効率なので、基本的にはエミッター運搬からジャグラス討伐まで一人で行い、封鎖完了後すぐに次のエミッターを持っていくと時間短縮になる。 - ポリブ・ホグ ジャガーノート 護衛
- 巨大なポリブ・ホグ ジャガーノートが出現するので初見では驚くが、この時点では味方なので落ち着いて周囲の敵を排除しよう。
ポリブ・ホグ ジャガーノートが立ち止まって地面に模様が現れたら、そこをコンテキストアクションキーで調べてポリープを掘り出してやる必要がある。これはフレームかオペレーターでないとできないので、ネクロメカは降りる必要がある。
ジャガーノートは敵を認識するたびに攻撃をしようと立ち止まるので、進路を少し先回りし、スポーンする敵を掃討しておくと時間の短縮になる。
ジャガーノート本体は当たり判定を持っており、フレームや図体の大きいネクロメカで進路を阻むとスタックの原因となるので、進路上には立たない方が望ましい。
3回目の地面堀が終わると、ジャガーノートが敵判定となる。ミッションレベルが高いとそこそこ硬いが、VOIDRIG4番で瞬殺できる。
最後はジャガーノートが爆発するので、飛び散ったアイテムを回収するとミッション完了。
ポリブ・ホグ ジャガーノートが細い道で引っかかったら、後ろに張り付いて後方移動を妨害したり、一旦大きく離れてアルゴリズムを変えてやると再度正常な動きに戻せることがある。 - サンプル採取
- 基本的に地上で行うミッションと同じだが、取得サンプル数が増えると採取できる位置が変わることがある。
油断してボーナス条件を取り逃がすことのないように注意。
浄化装置に注入するセルを持った敵をスポーンさせる必要があるので、マップ上にセルがない場合は卵の状態の敵を潰さない方がよい。 - 敵に小袋を投げる
- Update29.6以降、おかしな翻訳やわかりにくいミッション指示は修正されている。
まず装置を起動したら青白い腫瘍を破壊してエネルギーを最大までチャージする必要がある。腫瘍の位置は装置から漂う光のすじをたどっていけば見つかる。
エネルギーがチャージされたら装置から小袋を取り出して敵に投げつけ、エネルギーの色が付いた敵を倒すとミッションが進行する。要するにカラーボールを投げつけて倒せということである。
ボーナス条件のためにはなるべく敵の集団に向けて投げる必要がある。エネルギーがチャージされたらむやみに敵を倒さず周囲を観察し、敵を引き付けた所で使用しよう。分隊員もミッション状況をよく確認し、敵をやたらと倒すのを控えること。
プレイヤーが小袋を取得すると直ぐに再度チャージ可能なので、他の分隊員は小袋保持者が投げるまでの間にエネルギーを充填すると効率的。 - 腫瘍破壊
- 地上同様、2種類の腫瘍破壊ミッションが存在する。見分け方も同じ。
アルケインについて
隔離庫およびアルカナ隔離庫では、KITGUN用のレジジュアルアルケインと、Warframe用のセオレムアルケインを入手できる。
- アルカナ隔離庫の方が各アルケインの入手確率が高い。
- 各アルケインの入手確率は全Tierで等しくなっている。
- Fass/Vomeの遷移ごとに報酬テーブルが変化し、入手できるアルケインが変更される。
- 例外として、セオレム コンテージョン*4のみ常にレア報酬に含まれている。
- アルカナ隔離庫のボーナス条件を全て達成すると、最終ステージの報酬*5が追加抽選される。周回では全ボーナス達成が重要となる。
K-ドライブレース
紫色のK-ドライブマーカーで示される場所ではGrandmotherが出現し、話しかけるとレースに挑戦することができる。
- カンビオン荒地を初めて訪れた時からマーカーが見えることがあるが、開始するにはクエスト『Vox Solaris』及び『ダイモスの心臓』をクリアする必要がある。
Update 29.5より、一部レースのクリア報酬に感染体K-ドライブのパーツ設計図が追加された。
設計図名称 | レース名 | |
---|---|---|
日本語 | 英語 | |
フィーバースパイン | デッドドロップ | Dead Drop |
グリッスルバック | ぬめり沼 | Muck and Mire |
ノジュライト | 外分泌液波 | Exocrine Flow |
スティバ | 落ちてなんぼ | Pride Before a Fall |
レクイエムオベリスク
荒地のところどころに残るオロキン建造物の残骸や円形の舞台のような場所では、崩れたブロックとRequiemの印が刻まれた反応性クリスタルを見つけることがある。(まれにオロキンの残骸と関係なく見つけることもある)
反応性クリスタルにオペレーターの攻撃を当てると、ブロックが組み上がりオベリスクが発動状態となる。
発動状態のオベリスクはRequiemに応じた特殊な効果を持っており、青白い光の範囲内で影響を受けた感染体を特定の手段で倒すとオベリスクから素材がドロップされる。
Requiem | 効果 | 素材ドロップ条件 | |
---|---|---|---|
FASS | 12秒おきに爆風を発生させる。 爆風に当たった敵は同士討ちを行う。 | 混乱した敵を、別の混乱した敵、 またはオペレーターで撃破する。 | |
JAHU | オベリスクが10m以内の敵を押し出す。 | 押し出された敵を転移中の攻撃で撃破する。 | |
KHRA | 12秒おきに範囲内の敵へ 6秒間の鈍足効果を与える。 | オベリスクの影響を受けた敵を 転移中の攻撃で撃破する。 | |
RIS | 12秒おきに範囲内の敵へ 6秒間の盲目効果を与える。 | ||
VOME | オベリスクが10m以内の敵を拘束する。 | ||
LOHK | オベリスクが敵を攻撃する。 | オベリスクに敵を撃破させる。 | |
NETRA | テンドリルドローン(味方)を2体召喚する。 | テンドリルドローンに敵を撃破させる。*6 | |
XATA | 起動時にランダムな他のRequiemに変化する。 | (変化後のRequiemに準拠する) |
転移中の攻撃手段はアンプ、スペクター、自律行動するEXCALIBUR UMBRA、ネクロメカなど。
オベリスクのドロップテーブルには、採掘や釣りで入手できる固有素材も含まれている。
タウミカやネクロテンなどの希少な素材もドロップしやすく、素材集めに向いている。
オベリスクは、地上では下図の13地点のうち5点でランダムに出現するほか、地下では隔離庫周辺に配置されていることが多い。
大半のオベリスクは上空から容易に発見できるが、「アプセス」と「ALBRECHTの願望(北部)」のオベリスクは構造物の下に隠れるため、上空からは視認しづらくなっている。
なお、オベリスクが出現する構造の小洞窟は荒地を訪れる度に入り口の位置が変わるため、画像の位置にあるとは限らない。(発見当時は小洞窟の構造が固定だった)
(地上:● 洞窟内:●)
NPCネクロメカ
主要記事: ネクロメカ
- Fass時間のカンビオン荒地(地上)やエンペリアンのオルフィクスミッションでは、バラバラになって散らばるネクロメカ『倒れた〇〇』を見つけることがある。(〇〇はネクロメカの種類)
近くで転移を行うと、そのネクロメカを起動して操作することができる。
ただし装備は最低限のものしかなく、敵を倒すのも苦労するほど弱い。 - Vome時間のカンビオン荒地(地上)では、自律行動するネクロメカ『仲間の〇〇』が出現する。(〇〇はネクロメカの種類)
こちらはそれなりに強く、周囲の敵へ無差別に攻撃を仕掛けて倒すので、頼もしいが依頼や動物保護の邪魔になることもある。
近くに寄ると大雑把に追従してくるので、スポーン次第だが2~3体連れ歩くこともできる。
ちなみに荒地をアークウイングなどで移動していると視界に一瞬青いオーラのようなエフェクトが見えることがあるが、それは味方のネクロメカが使用するアビリティ阻害フィールドである。かなり巨大。
素材
特殊な素材
- シンチラント
- 依頼報酬テーブルの他、隔離庫内で直接入手できる。
Voidエネルギーの光を纏ったローラーのような見た目をしており、高い位置を浮遊・移動している。
アイテムレーダーには反応するが、アイテム吸引効果が効かず、直接接触しないと取得できない。
アルカナ隔離庫では必ず2体出現する。取得後にアルカナ隔離庫を再び受ければ再度2体出現する。
コンテナ類
素材をドロップするコンテナ類は以下の5種。
専用プリセプトのLooterを装備したCARRIERを連れていけば、素材が集まりやすくなる。
- グラビド・ブラスティーマ
- 上からぶら下がっている実のような物体。ダメージを与えると落下する。
固有素材のパスチュライトをドロップする。- 落下の勢いが足りずに割れないこともあるが、しつこく攻撃を加えたり、ARCA PLASMORのような特定の射撃、大量の弾丸を一気に撃ちこんだりして、物理演算的に勢いよく吹き飛ばせば割ることができる。
- ハプティックフロンド
- 地面から生えている植物らしき何か。
固有素材のガングリオンをドロップする。
- ビトリフィク・アウトクロプ
- オロキンの残骸壁際などにある棘状の結晶。
固有素材のルーセント・テログローブをドロップする。
- サージャント / オロロン エントラティキャスケット
- 上にボールが乗っているような形の金属コンテナ。
ルーセント・テログローブなどのカンビオン荒地固有素材を含むランダムな素材、弾薬、エネルギーオーブ、少額のクレジットなどが複数入っている。
オロキン残骸の付近にあることが多い。
ネクロメカ関連素材
ネクロロイドで交換する各パーツの製造に必要な素材。
- 損傷したネクロメカエンジン / カプセル / ケーシング / 武器ポッド
- ネクロメカパーツの素材。隔離庫にて出現する敵ネクロメカのドロップテーブルに含まれる。
- 損傷したネクロメカ武器バレル / 武器ストック / 武器レシーバー
- アークウイングガン(CORTEGE、MORGHA)パーツの素材。隔離庫とアルカナ隔離庫のレア報酬に、いずれか1種のみが含まれる。
- 通常隔離庫より、アルカナ隔離庫の方が入手確率が高い。
- 報酬の武器パーツは時間経過で入れ替わるため、目的の武器パーツが報酬一覧に無い場合は待たなければならない。
早見表
略称 | 製作用途 | 入手確率 | |
---|---|---|---|
隔離庫 | アルカナ 隔離庫 | ||
ケーシング 武器ポッド | ネクロメカ | 11.616% | - |
エンジン カプセル | 3.384% | ||
武器バレル 武器ストック 武器レシーバー | AWガン | 3% | 6% |
マップ
変更履歴
- Hotfix 30.6.1
- 隔離保管庫のドアを開けずに隔離保管庫の報酬を入手出来てしまう問題を修正。
- Hotfix 30.5.5
- 敵の増援が攻撃を行わず、彷徨っていた問題を修正。
ダイモス ジェネトリクスが複数の敵の波や敵を全く産み出さない問題を修正。
ダイモス テンドリルドローンが頻発に生成されていた問題を修正。