ランチャーの設定
PC版のみ
ランチャー右側の歯車マーク⚙️
- グラフィックAPI
- [DirectX 12 (ベータ)] 情報求む
[DirectX 11] ベースの画質が良くなり設定できる項目が増える。2015年以降のGPUとドライバは最適化が進みフレームレートが良くなる。基本はこちらを選択する。 - フルスクリーン
- チェックを入れるとフルスクリーンで起動する。
- バルクダウンロード
- チェックを外すと「バルクダウンロードは更新インストール時間を短縮します。インストール作業に問題がない限り有効にしてください。」という警告が表示される。そのため、ダウンロード途中から順次解凍・更新するか、完全ダウンロード後に一括で解凍・更新するかの設定の有無と思われる。
- 強制ダウンロード
- チェックを外すと「強制ダウンロードはアップデート時に複数の接続を確保します。アップデートに問題がない限り有効にしてください。(主に回線速度が遅い場合問題が発生すると思われます)」という警告が表示される。そのため、アップデート時の接続先を複数確保する設定の有無と思われる。
- マルチスレッドレンダリング
- 複数のスレッドを並走してレンダリングするかどうかの設定。
- ランチャーのGPUアクセラレーション
- ランチャーの映像処理にGPUアクセラレーションを利用するかどうかの設定。ゲームプレイには関係ない。
- キャッシュをダウンロード
- [整合] ダウンロード済みのゲームファイルが全て正しいファイルか確認する。
[最適化] ダウンロード済みのゲームファイルを最適化する。
歯車⚙️の左にある矢印▼
押すことでゲーム上で表示される言語を変えることができ、そこで選択した言語がゲーム内チャットとリレーの接続先に影響する。
ゲーム内の設定
ESCメニューの「オプション」を選ぶと表示される設定。
PC版準拠で記述しているため、CS版各ハードとは一部異なっているものもある。
キーボード+マウス / コントローラー
ゲーム操作の設定。
- キー設定
- キーボードで操作するときのキー設定を変更できる。レールジャック等のキー設定もここから行う。
- コントローラーコンフィグ
- ゲームパッド利用時のボタン設定を変更できる。レールジャック等のボタン設定もここから行う。
- 垂直反転
- ONにすると照準の上下の動きが反転する。
- 水平反転
- ONにすると照準の左右の動きが反転する。
- カメラ感度
- カメラの移動量を調整する。
- 照準感度
- エイム中(ADS)の感度の設定。
- 照準感度 (ズーム時)
- スナイパーライフル系スコープ使用中の感度の設定。
- マウスの親指ボタンで戻る
- サイドボタンが付いているマウスの場合に、それを使用してメニュー等を閉じる事ができるようになる。
- 振動を有効化
- コントローラーの振動のON/OFF。
ゲームプレイ
- アビリティのタップ・長押しを転回
- Warframeアビリティのクリックと長押しの動作を入れ替える。対象のアビリティを持つWarframeごとに切り替えが可能。
- 選択キーでアビリティを使用
- ONにすると、コントローラーの選択キー(いわゆる十字キー)にアビリティABCDを直接割り振って発動できるようになる。
(OFFでもバインド自体は可能だが発動しない) - 弾薬0で自動切り替え
- 弾薬が0になった武器を使用すると別の武器に自動で切り替える。
- コンテキストアクション使用でリロード
- アクションボタンがリロードも兼用するようになる。他のアクションをしようとしてリロードを誤爆することがあるため、キーボードではOFF推奨。
- 射撃入力で近接攻撃
- 近接武器を持っているときに射撃ボタンを押すと射撃ではなく近接攻撃を行う。
- 近接攻撃自動アシスト
- ONにすると近接攻撃時に近くの敵に自動的に攻撃方向を合わせるようになる。自分の意志に反して向きが変わる事もあるため、気になる場合はOFFに。
- 近接攻撃対象を自動追従する
- ONにすると近接攻撃を加えている相手をカメラが追うようになる。
- カメラ方向に攻撃
- OFFにすると、カメラ方向ではなく操作しているフレームの向いている方向に近接攻撃をするようになる。射撃武器には影響しない。
- ダブルジャンプでVoid Sling
- Void Slingがダブルジャンプ操作(空中でジャンプボタン)でも出せるようになる。誤爆が気になるならOFFに。
アークウイング
- 垂直反転
- ONにすると照準の上下の動きが反転する。
- 水平反転
- ONにすると照準の左右の動きが反転する。
- カメラ感度
- カメラの移動量を調整する。
- 照準感度
- エイム中(ADS)の感度の設定。
- 照準感度 (ズーム時)
- スナイパーライフル系スコープ使用中の感度の設定。
レールジャック
- 垂直反転
- ONにすると照準の上下の動きが反転する。
- 水平反転
- ONにすると照準の左右の動きが反転する。
- カメラ感度
- カメラの移動量を調整する。
- 照準感度
- エイム中の感度の設定。
- 照準感度 (ズーム時)
- 上級銃砲などの長距離カメラ使用中の感度の設定。
- パイロット中心照準
- ONの場合、戦艦操作時の照準とカメラの移動方式がキャラクター操作時と同じ完全同期型になる。OFFの場合、照準が画面中央付近の時はカメラの移動が少なくなりトラッキングエイムがし易くなる。
装飾品設置
- カメラ移動速度 (船内)
- カメラ移動速度 (Dojo)
- 押・引速度
システム
ゲーム内表現やネットワークについての設定。
- PCの種類(デフォルト:自動検出)
- 自分のPCタイプを設定しておくと、ミッション時のホスト選定の際に考慮され、優れた環境のホストを選定されるようになる。ラップトップにすると150msのPingと同等のハンディキャップを取るようになっている。
- ゴア表現(デフォルト:ON)
- 流血や死体がバラバラになるといった残虐表現の切り替え。
- レガシーカラーパレットを有効化
- Hotfix 14.0.9 以前に使用されていた、ガンマ値補正がかかっていないカラーパレットを使うことが可能となる。全体的に薄い色になるので必要がなければOFF推奨。
全てのカラーパレットが置き換わるだけであり、ONにする前に染めていた物が薄くなることはない。また、お気に入りカラーも影響を受けない。 - Razer Chromaを有効化
ネットワーク
- 地域
- マッチメイキングが「オンライン」となっているときに、どの地域として接続するか。地域設定の違うプレイヤーとはマッチングしない。ミッション中に変えた場合は次回以降に適用される。
基本的には日蔵デフォルトのアジアのままで良いが、ひどく不安定*1なホストも多数存在するため、その辺を少しでも避けたい場合は北米などに切り替えると良い。 - マッチメイクPing上限 (デフォルト:300)
- マッチメイキング時のPing制限。ただし接続後にこの上限より悪化することもあったりと、確実に保証される訳ではない。自身がホストの時は関係なし。
- UPnPを有効化
- ゲームプレイ時に自動ポート解放機能(UPnP)を使用するかどうかの設定。
- NAT-PMPを有効化
- 詳細は下記リンク先参照
https://forums.warframe.com/topic/298424-nat-pmpネットワークポートの問題を削減するために、NAT-PMP(NAT ポートマッピングプロトコル)のサポートを追加。詳細は開発チームのワークショップをご覧ください(英文)。
- ネットワークポート [UDP] (デフォルト:4950 & 4955)
- ゲームに使用するポートの設定。
- ネットワーク接続確認
- OFF, ONの欄に何も書かれていないが、クリックすることでネットワークの正常性について確認できる。
- クロスプラットフォームプレイ(デフォルト:ON)
- 他のプラットフォームとのクロスプレイを有効にするかの設定。
詳細はクロスプラットフォームプレイを参照。
ソーシャル(ゲームプレイ)
他プレイヤーとの交流、チャットについての設定。
プライバシー
- 分隊招待を許可
- 分隊への招待について、許可を出す範囲を制限できる。
- フレンドリクエストを受け取る
- フレンドリクエストを表示
- 以下のプレイヤーからギフトを受け取る
- クランへの招待を許可
- クリエーターモード
- オンラインストリーマーや映像制作する人のための設定。各所のネタバレ要素やログイン画面のEメールを隠し、ありふれた通信(Ordisのジョークなど)を取り除く。
- Steamアカウントとの連携(解除)
- ブロックリストの管理
- チャットのブロックしたプレイヤーの表示、および解除ができる。※注意:ブロックとはマッチングから排除するものでは無く、単に相手からのメッセージを表示させなくするのみ
- アンケート有効化
- フィードバックを求めるアンケートがたまに表示されるようになる。邪魔に感じたらOFFに。
チャット
- 地域チャット(デフォルト:OFF)
- 「地域全体」のタブを表示する。
- 質問専用チャット(Q&A)(デフォルト:ON)
- 「質問コーナー」のタブを表示する。
- リクルートチャット(デフォルト:ON)
- 「リクルート」のタブを表示する。
- トレードチャット(デフォルト:ON)
- 「トレード」のタブを表示する。
- チャット発言に時刻を表示(デフォルト:OFF)
- 発言した時刻を表示する。ON推奨。
- インライン・プライベートメッセージ(デフォルト:ON)
- ONにすると他のチャットタブを表示していても、自分への個別チャットの発言が表示される。
- アクティブなタブの通知のみ(デフォルト:OFF)
- アクティブなタブのみ通知
- 不適切発言をフィルター(デフォルト:ON)
- NGワード的な発言を伏字にする。
- チャット通知をミュート
- チャット通知音量
チャット表示
- チャットスケール
- チャット窓の大きさの変更。デフォルトは100。
- チャットテキストサイズ(デフォルト:中)
- 「大・中・小」の設定
- テキストとして絵文字(デフォルト:OFF)
- 絵文字をテキストで表示するか
- :)->:SMILE: 変換(デフォルト:ON)
- テキストの顔文字を自動的に絵文字に変換するか
- 絵文字カラー(デフォルト:白)
- 絵文字の色を決定
インターフェイス
ユーザーインターフェース
- UIテーマ設定
- UIやマウスカーソルをカスタマイズすることができる。
- テンノガイドを表示する
- メニュースケール
- UI全般の大きさを変更する設定。フルにすると画面サイズに応じて各要素も拡大される。レガシーはU20以前の標準の設定で、全体的に拡大率が抑えめになる。カスタムにすると自分好みの大きさに変更可能。
- カスタムスケール
- メニュースケールを「カスタム」に設定したときの表示倍率をここで設定する。
- 数表示区切り
- 数字の桁区切りや小数の表示の設定。特に拘りがないなら「1,000.00」にしておくのが良い。
- テキストフィールドのオートフォーカス
- テキストボックスが存在する画面(アーセナルやアップグレード画面など)を開いた際に、デフォルトで入力待機状態にするかどうか。パッド操作時はこの機能は動作しない。
- UIカーソル感度
- パッド操作時のカーソルの速度。これらはマウスには影響しない。
- UIカーソル加速
- スティックを傾け続けた場合のカーソルの加速度。
- UIカーソル吸着
- 各種ボタンなどにカーソルが合った際のカーソルの減速度合。0にすると一切減速しなくなる。
- スクリーンショット時にUIを表示
- ゲーム内蔵のスクリーンショット機能([F6]キー)で撮影する際に、照準やステータスなどの各HUDを表示するかどうか。OFFにすると非表示で撮影される。Steamなど外部ソフトウェアによるスクリーンショットには一切影響しない。
HUD
Head-Up Displayの略。画面上に情報を表示する機能のこと。本ゲームではミニマップ・クエスト進捗状況やシールド/ヘルス/アビリティ状況、ダメージや経験値など数値情報の表示について選択ができる。特筆がない限り、全てデフォルトでONになっている。
- HUD表示
- ミニマップ・クエスト進捗状況やシールド/ヘルス/アビリティ状況、ダメージや経験値などの数値を表示するかどうか。敵を倒した際にその周辺に数値が表示される。
- HUD表示調整
- HUDを画面端からどれだけ離して表示するかを設定できる。
- HUD拡大率
- ミニマップ・クエスト進捗状況やシールド/ヘルス/アビリティ状況、ダメージや経験値の数値の文字の大きさを調整できる。あまり大きくすると獲得MODに被ったりしてしまう。
- ダメージ数値を表示
- 自分の与ダメージの表示設定。レガシーにするとUpdate 33.6より以前の昔の表示になる。見やすさを優先するならエンハンスを推奨。
- ダメージ数値のコンパクト化
- 桁数の大きな数値を、10Kや2.0Mといったように簡略化して表示する(端数は切り落とされる)。
- ダメージ数値スケーリング
- ダメージ表示のサイズを設定する。
- ダメージ数値不透明度
- ダメージ数値を太字化
- アフィニティ数値を表示
- 自分の取得経験値を表示する。
- 分隊リスト表示
- OFFにすると、画面右側のプレイヤーリストが消えた状態で始まるようになる。OFFだとコンパニオンも隠れてしまうのでON推奨。
- アイコンの代わりに分隊グリフを表示
- ONにすると以前のように、HUD右側の分隊リストの表示がWarframeのアイコンではなく各プレイヤーのグリフになる。
- 分隊員の名前を表示
- プレイヤーの頭上に名前を表示する。
- レティクルにアビリティをドットを表示
- 照準の下に4つのドット(点)が表示されるようになる。画面右下に視線を動かさなくても今どのアビリティを選択しているか瞬時にわかるようになるが、邪魔なようであればOFFに。
- 発動時にアビリティバナーを表示
- アビリティを発動した際に、画面中央上方にアビリティ名のバナーが表示される。
- 敵の名前を表示
- 敵のヘルス・シールドバーの上に名前を表示するかどうか。
- 敵の上方にヘルスを表示
- OFFにすると、敵の頭上ではなくHUDの中央上に敵のヘルス・シールドバーが表示されるようになる。
- スナイパースコープを使用
- プライマリ武器のスナイパーライフルでのADS時に、各ライフルごとの固有のスコープを使用するかどうか。OFFにすると画面はスッキリするが、射撃コンボカウンター等の各要素も一切表示されなくなる。
- マップを固定する
- ミニマップと全体マップの表示に関する設定。OFFだとヘディングアップ(カメラに追従して回転する)、ONだとノースアップ(常に固定され、カメラを回しても回転しない)。
- ペットをマーク
- 自分のペットの位置をマーカーを設置した時のようにHUD上に表示する。
- 全体マップをデフォルト化
- デフォルトのマップ表示の設定。OFFだと通常のミニマップで、ONだと全体マップ(Mキーを押した状態)で始まるようになる。
- オーバーレイランドマップの透過度
- エイドロンの草原などのオープンワールド風マップの全体マップの透過度。薄すぎるとマップが見づらくなるが、濃すぎると今度は画面が見えなくなってしまう。Mキー長押しで表示される詳細マップには影響しない。
ビデオ
画質や画面サイズ、画面効果についての設定。不要な効果をOFFにすることで描画処理を軽くすることが出来る。
ランタイムテッセレーション、局所反射、環境遮蔽、高シェーディング品質といった細かい演出をOFFにすると描画が改善される場合がある。
設定を変える際大事なのは『最高の画質設定が一番良い環境ではない』、という事である。
自分のPCのスペックとの兼ね合いや、何より『自分が見やすいか、目にストレス(負担)が掛からないか』という事が重要であり、中には3D酔いを誘発する効果もある。
特にエフェクト関連や光源・シャドウ関連の機能は、無暗にONや高設定にすると、アクションシューターとして致命的なレベルで視認性・可視性が悪くなるため注意が必要。
色々試してみて自分にとって『最良』の設定を探してみよう。
ディスプレイ
- ウィンドウモード
- 全画面(フルスクリーン)、フチなし全画面(ボーダレスウィンドウ)、ウィンドウの3種類から選べる。画質やスペックとは別ベクトルではあるが、安定性や他ウィンドウとの切り替えを考えるとボーダレスが無難。
- 解像度
- 映像の解像度の設定。フチなし全画面(ボーダレスウィンドウ)では設定できない。
- リフレッシュレート
- 全画面(フルスクリーン)使用時のディスプレイのリフレッシュレートを調整する。
- アスペクト比
- 画面の縦横比(16:10,16:9,4:3,自動)について設定できる。
- 垂直同期
- いわゆるVertical Synchronizing signal(VSync)のこと。フレームレートをディスプレイのそれに合わせる事で、ティアリング(ちらつき)を防止する為の機能。その代わり垂直同期を有効にすると映像の応答速度(応答遅延)とフレームレートが低下する。特に拘りがなければ基本的にはONで良いが、GPU側の設定でG-SYNCやFreeSyncを利用する場合はOFFにする。
- 最大フレームレート
- 垂直同期を有効にしていない時の最大フレームレートを設定する。基本的にはディスプレイのリフレッシュレートとと同値に設定して、余計な負荷をかけないようにしたい。
- 明るさ
- 画面の明るさを調整できる。
- コントラスト
- 画面のコントラストを調整できる。コントラストが高くなるにつれて、白い部分はより白く、黒い部分はより黒く表現されるが、色の階調は失われる。コントラストを低くすると暗い部分から明るい部分までの幅が広くなり、黒から白までの滑らかなトーン表現ができるが、下げすぎるとぼやけた画面になってしまう。画面の明るさには直接関係ない。
- 視野
- 画面の視野角(FOV)を調整する。広げる程に見える範囲が広がるが、その分僅かに画面が歪む。また描画範囲が広くなるので、よりグラフィック性能を要求する様になる。
- フレームレートを表示
- 映像の秒間フレームレート(fps)を画面左下に表示する。ついでにRAMやVRAMの使用率なども表示される。非ホストでのマルチプレイ時にはPing数値も表示される。
アップスケーリング
- アップスケール処理
- 使用する場合、DLSS(GeForce RTX専用)とFSR2.2のどちらかから選べる。
- 品質
- アップスケール処理の品質(品質重視~パフォーマンス重視)を設定する。
- シャープ処理
- アップスケール処理時の画面のシャープ処理の強度。FSR2.2にのみ影響する。
グラフィック
- 画質プリセット
- 以下の設定を一括で変更したい場合に使用する。一つでも手動で設定を変更すると「カスタム」となる。
- 地形画質
- いわゆるLevel of Detail(LOD)のこと。設定に応じて遠方の草や岩などのオブジェクトの描写の質を調整する。オブジェクトをそもそも描写するか否か、描写する場合の量などが変化し、中なら200m、小なら50m辺りの距離からオブジェクトの描写が簡略化される。エイドロンの草原でスナイパーライフルのスコープを覗くと変化が非常にわかりやすい。
- 影の画質
- 主にソフトシャドウの品質の設定。端的に言えば影の境界や透過性をよりリアルに描写するかどうか。影を描写するか否かは影響は少ないとみられる。高の負荷はかなり大きめ。
- テクスチャメモリ
- ビデオメモリ(VRAM)にどれだけテクスチャを格納するかのバランスの設定。高にする場合、最低2GB以上のVRAMが必要。エイドロンの草原やオーブ峡谷などで処理落ちする場合は小にすることで改善される可能性がある。
- 粒子表現品質
- Warframeのアビリティやギア使用時に溢れる粒子や、IGNISの火炎放射などの、主にエネルギー関連エフェクトの描写設定。低だと属性バレットジャンプMODのエフェクトやHYSTRIXの弾丸の尾を引く光などの一部描写がカットされる。Co-op時の多く飛び交うエフェクトで視界が悪くなり地形や敵が隠れたり、目に負担を掛けてると感じた場合は低にするとよい。
- GPUパーティクル画質
- GPUパーティクルを行うか否かの設定。効果を大きくする程描画される粒子が増え演出も派手になるが、CGの偽物感(作り物っぽさ)が顕著になる。設定を上げる程過剰とも思える描写を行い負荷も重めなので、動作が厳しかったりCGにリアルな質感や可視性を求める場合は無効推奨。
- アンチエイリアス
- オブジェクトの輪郭のジャギーを何らかの方法で滑らかに見せ目立たなくする処理。設定する場合はFXAA、SMAA、TAAx8の3つが用意されている。印象を大雑把に言えばFXAAは画面全体をぼやけさせる最も負荷の軽い方法で、SMAAはその上位版だがスクリーンショットで発光部分や金属質の物質の縁が滲んだようになる。TAAは画面全体をボヤけさせず、ギザギザをかなり除去した上で細部までくっきりと映す為静止画での美しさはピカイチ。しかし、輪郭部分への光の当たり方が変わったり、ボヤかさないで描画される分画面がざらついているように感じられたりと見え方が大きく変化する分、他2つのAAやAAなしと比べると違和感を覚えるかもしれない。この場合TAAシャーペンの数値を下げる事で他AAのようにぼかす事が出来るが、ボカすなら最初から負荷の軽い他のAAで良いので調整する場合はうまく加減したい。見た目の好みやPCスペックと相談してこの項目を選択しよう。
アップスケール処理を有効化していると項目自体が無効化される。- TAAシャーペン
- テンポラルVFXのシャープさを調整
- TAA利用の際、エフェクトのシャープ度合を調整する設定。
- 異方性フィルタリング
- ポリゴンに張られているテクスチャのフィルタリング処理の設定。どの視点からも正しくサンプリングすることで正確にフィルタリングを行う。高い効果が得られるわりに処理は比較的軽め。OFFにすると若干パフォーマンスが良くなる。
- トリリニアフィルタリング
- 移動しながら床をよく見ると、ある距離で一本線が入ったようにテクスチャがズレながら動いているように見える現象を解消する。件の線が気になるならデフォルト、もしくはON。
アドバンス
- ダイナミックライティング
- ゲーム中の光源(日光、照明、発砲時のマズルフラッシュ等)がオブジェクトに当たった時に、地形や壁面が照らされ明るくなる処理。反射光が眩しいと感じたらOFF推奨。
- ボリューメトリックライト
- 窓から差し込む光や、サーチライトなどの強い光によって生まれる光線の描写を行うか否か。感染したコーパスシップタイルやGRINEERがよく用いているサーチライトの描写が大きく変わる。
- 局所反射
- 鏡面反射に関する項目。金属面や水面が周囲の風景を写す様になる。負荷は大きい。
- SSAOの質
- 大きな木の根元、岩の溝、おじいさんの皺、顎の下の影、といった影が何重にも掛かる部分をよりリアルに描画する機能。ONの状態で画面が暗く見辛いと感じた場合はOFFにしよう。負荷はそこそこ。
- ボリューメトリックフォグ品質
- 高シェーディング品質
- 高品質なシェーダーを適用する。主にグラデーションに影響する設定で、ポリゴンに対する光影をより正しく描画する効果。負荷は大きい。地球のパイプの中を小川が流れるエリアなど、一部極端に負荷のかかるエリアがあるので、局所的に負荷がかかる場合OFFにしてみると改善される可能性がある。
- モーションブラー
- 高速で動く被写体を撮影した時のブレ的な演出処理。そのようなキャラや物体の動きに限らず、カメラを動かした際にそれに合わせ背景にも効果がかかるため、画面に対する影響は大きい。3D酔いの主な原因の1つ。3D酔いを避けたり可視性を重視するならOFF推奨。
- 被写界深度
- いわゆるDepth of field (DOF)で、遠距離や至近距離など焦点が合っていない部分をぼやけさせる効果。照準を覗いた時にカメラに近い物体(主に自フレームや構えている武器)や、プレイ中随所に挿入されるカットシーンで効果が顕著に現れる。ただし、画面全体に効果をかけているわけではないので、わざと低画質のテクスチャを使用してぼやけているように見せているためにやたら汚い物体が画面に現れたり、ぼかしている一定距離より先はくっきり描写されたままなのが見えてしまうという事がままあり、画面に違和感を覚える事も。なお、Capturaではこの設定をONにしていないと被写界深度の項目を設定出来ない。
- 歪み
- フルスクリーンの歪み効果。爆破エフェクトや新しいコーパスシップタイルの噴出するガス、透明化中のフレームの輪郭、近接武器の軌道など影響範囲は大小様々。負荷は瞬間的に大きくかかる場合が多い。
- 光沢
- ハイライト部分の光沢表現の処理。適用すると光沢ある物質に光が当たった時にレンズフレアの光や、サーボ魚漁でEMPを使った際に青いエフェクトが描写されるようになる。この効果は画面への映り込みを描写するのみで、物質そのものの光沢表現には影響がない。PRIME系装備で固めていると、場所によっては画面に過剰な程のレンズフレアが映るので鬱陶しければOFF推奨。
- フィルム粒子
- 窓から差す光の中に見える埃や胞子などの空気中を漂う粒子が映っているような、あるいは暗がりをホームビデオカメラを通して見たときのような画質処理を施し、写実感を上げるフィルタを使うかどうかを設定する。鬱陶しければOFF推奨。
- ブルーム
- 強い光がじわっと霞んで見えるようにする処理。画面が明るくいい感じになるが、見易さを優先するならOFF推奨。
- ブルーム強度
- ブルームの強さを設定。
- 属性攻撃視覚効果
- 攻撃時に武器についている属性の視覚効果を表示するかどうかの設定。ONにすると特に近接武器に常に属性エフェクトが表示され、妖刀めいた印象を与える。
- 色補正
- ステージの状態によって環境色やホワイトバランスを変動させるか否かの設定(ランダムに適用される色味や凍結状態のステージでの画面全体が青みがかる等)。オフにすると全体的に色調がシンプルに(悪く言えば地味に)なる。お好みで。
- コンタクトシャドウ
- キャラクターの影
- キャラクターの影を描写するか否かの設定。
- 太陽の影
- デカール表示向上
- 解像度改善
- 画面サイズそのままに解像度を変更し負荷を下げる機能。手動に設定し解像度スケールの数値を下げる、もしくは自動に設定するとフレームレートが下がった時に適用される。ゲーム画面の画質そのものを落とす為負荷軽減効果は高いが、適用中は低画質動画めいた非常に汚い画になる。自動の場合必要時以外は通常の画質なので、高負荷時にフレームレートを下げたくないとか、それなりの品質でプレイしたいがグラフィックボードへの負担も下げたいといった、画質やフレームレートと負荷のバランスを取りたい場合は効果的。手動で常時これを使わないとプレイ出来ないなどといった場合は素直にPC新調を考慮すべき。
アップスケール処理を有効化していると項目自体が無効化される。- 解像度スケール
- ↑を手動にした際のスケールを設定
- フリップ・モデル最適化
- Windows10でフチなし全画面とウィンドウモードでのパフォーマンスを向上させます。ゲームを再起動するまで設定は反映されません。
- HDR出力 (β)
- ハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)のこと。ダイナミックレンジを拡張する。簡単に言うと明るい所と暗い所の差をより大きくする。HDRと同時に有効化すると、光が当たらない真っ暗な地形が何故か明るく見えるようになったりする。
- HDR基準白レベル (β)
音声
音源に関係する設定。
- サウンド出力デバイス
- 最小化時消音
- ウィンドウが非アクティブの時にゲーム内の音声を消す。
サウンドミキサー
- マスター音量/ミュージック音量/声音量/通信音音量/効果音音量/チャット通信音量
- ゲーム内の各音声の音量を設定できる。
アドバンス
- ヒント通信
- ミッション中、Lotusなどから通信でヒントを得られる。OFFにするとNora Nightも発言しなくなる。
- プレイヤーによるヒットサウンドの有効化
- 船内のラジオ放送
- OFFにするとオービターのラジオスキャナーが停止する。
- リバーブ品質
- 音の残響効果のこと。
- オペレーターボイス
- ミッション中にオペレーターが通信で定型セリフを喋る。
ボイス
- ボイスを有効化
- ボイスチャットの有効化。
- マイク入力デバイス
- ボイス出力デバイス
- ボイス受信音量
- 受信するボイスの音量を調整。
- 音量自動調整(出力)
- こちら側に出力されるボイスチャットの音量が自動的に調整される。
- マイクテスト
ユーザー補助
操作や視覚などの補助設定。
キーボード+マウス / コントローラー
- ダッシュでホールド
- OFFにするとダッシュがトグル(切り替え式)になる。ダッシュ/ローリングキーの長押しかダッシュキーを押してダッシュ状態になると、以後キーを離していてもダッシュ状態を保持するようになる。立ち止まっても状態は保持されているので、そのまま移動を再開すればダッシュとなる。もう一度ダッシュキーを押すと歩行状態にもどる。※特殊な挙動となるため慣れが必要
- セミオート武器を連続発砲する
- セミオートの射撃武器がフルオートのように動作する。
- 照準をのぞくでホールド
- OFFにするとADSがトグル(切り替え式)になる。
- ボタン連打設定(初期設定: タップ)
- いわゆるQTE的なイベント時にボタンを連打するか長押しするかの設定。面倒なら長押しに。
- 左利きコントローラー有効化
- コントローラーのキー配置を左右反転する。
- コントローラーエイムアシスト
- ONにするとコントローラーで照準がある程度敵を追うようになる。
ビデオ
- 色覚補正
- 色覚異常者向けに画面の色調を変化させる設定。
- 色覚補正度
- 視覚効果の強度をプレビュー
- 視覚効果の強度
- エフェクトの透過度を調整する項目。フォーカスコンバージョンやアビリティエフェクト、ライセットから見える宇宙光など影響範囲が非常に広範囲。その為数値を下げてエフェクトを薄くすると全体的に画面は見やすくなるものの、MESAのRegulatorsのレティクルサークルなど見にくくなると困るものまで薄くなってしまうので、うまくバランスを取りたい。
- 分隊メンバーの視覚効果低減(初期設定: OFF)
- 味方の武器やアビリティによる光・爆発などの画面効果を軽減する設定。
- 画面揺れを有効化する(初期設定: ON)
- 射撃や演出などでグラグラと揺れる効果の切り替え。3D酔いしやすい人はOFF推奨。
OFFにすると雰囲気は損なわれるが、一部の画面演出中に射撃を当てやすくなる効果もある。
キャラクターハイライト
- 敵のハイライト
- 敵を背景と区別しやすくするためにハイライト表示する設定。
- 敵のハイライトカラー
- 敵のハイライト強度
- 味方のハイライト / 自身のハイライト
- 味方や自身のハイライト表示の設定。どちらも以下の項目の設定を使用する。
- 味方のハイライトカラー
- 味方のハイライト強度
インターフェイス
- HUDカラー設定
- ヘルスやシールドなど、HUDの各要素の表示色を自由にカスタマイズできる。
- 字幕を表示
- ONにすると字幕を表示する。
- HUDモーションを有効化
- 視界を動かした時や、キャラクターが高速で移動した時にHUDがちょっとだけ動く。邪魔に感じるのであればOFFに。
- 漂流者の初期設定HUDを優先