次に会う時は、きっとびっくりすると思うよ。 楽しみは次回に取っておこう。 | ||
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本ページにはストーリーに関するネタバレが含まれています。 |
概要
センティエントとは、オロキン全盛時代に襲来し、一度はオロキンを滅亡の危機に追い込むも、テンノの活躍によって駆逐されたと思われていた存在であり、クエスト「Natah」で復活の兆候を見せ、クエスト「二番目の夢」にて本格的に戦闘型と交戦することとなる。
グリニア・コーパス・感染体に次ぐ第4の敵性勢力であり、これら3種の勢力と敵対する。
偵察型のオキュリスト出現後、発見されると戦闘型のセンティエントが入れ替わりで登場する形となる。
耐久力が高く、浮遊するように素早く移動するため逃走も困難。
なにより攻撃力が非常に高く、部屋中を無差別に攻撃する照射型レーザーや爆風を伴って遮蔽を超えてくる帯電弾等、そのどれもが高度なMODを積み込んだ Warframe や経験豊富なテンノでさえ苦戦しうる強力なものとなっている。
ハッキリ言って各星系のボスキャラクターに比肩するほどの強さ。無対策ではまずやられてしまうだろう。
特に機動防衛ミッションではこの無差別攻撃が厄介であり、防衛中に交戦すればまず守り切れないだろう。ターミナルを見つけてもすぐに起動せず、センティエントを撃滅してから起動するようにしよう。
- 非ボスユニットにも破壊可能部位があり、破壊後は照射レーザーの本数と近接攻撃の範囲が弱体化される。
そのほか、アビリティ耐性を持っており大部分のCCアビリティは効果時間が30~10%に軽減される。
一部アビリティに耐性があり、これも止まっている時間が軽減される。
特殊な能力として、1体が受けたダメージを近くにいるセンティエント全員で分散して肩代わりする能力を持っている。
Radial Blind や Petrify などのCC系アビリティが通常通りに機能するためそれらを活用することで優位に戦闘を進めることができるだろう。
バタリストとコンキュリストの撃破時にドロップするコアをプレイヤーが拾うとシールド、ヘルス、エネルギーを完全回復するオーラを出すが、センティエントがこれを拾った場合、センティエント側が回復する。
また、高確率でレア素材をドロップする。
ダメージ適応能力について
各センティエントは、自身のヘルスが一定の割合を下回ると、最も多く受けたダメージタイプに適応して2重のダメージ耐性を獲得する。
ヘルス 閾値 | ダメージ軽減率 | |
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解除可 | 解除不可 | |
75% | 90% | 40% |
55% | 80% | 40% |
35% | 75% | 40% |
20% | 70% | 40% |
- 適応済みのダメージタイプは、ヘルスバーの下に赤色のアイコンで表示される。
- 表の左列にあるダメージ耐性は、以下の攻撃で解除できる。解除すると赤色のアイコンは消える。
- Void属性のダメージ(オペレーターのアンプとVoidアビリティ、XAKUのアビリティに含まれる。)
- EXCALIBUR UMBRAのRadial Howl
- ランク40のPARACESISによる攻撃
- SHEDUのマガジン撃ちきり時に発生するパルス
- 『内なる紛争』クリア前のテンノへのアドバイス:
- とにかく多くのダメージタイプを用意しておくこと。
弱点と耐性
弱点 (ダメージ1.5倍) | 冷気 放射線 |
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耐性 (ダメージ0.5倍) | 腐食 |
オキュリスト (Oculyst)
マスタリーランク3以上のプレイヤーのみが参加しているミッション中ランダムに出現する、青い半透明な外見のセンティエントの偵察型ドローン。
周囲の敵やオブジェクトを手当たり次第にスキャンしている。
- 天王星の海底研究所にて偵察中の個体をスキャンすることで、クエスト「Natah」を開始できる。
- ルアではミッション開始時に2体のオキュリストが出現する。
- 攻撃を当てるかスキャンすると離脱し、バタリストとコンキュリストを複数召喚する。
バタリスト (Battalyst)
赤白の個体。両腕が稲光走るブレードとなっている。
爆風を伴う帯電弾による射撃、エネルギー刃を形成しての格闘を行う。
変形し、球状のオーブを開放して周囲に細いオレンジの全方位レーザー攻撃を無差別に照射する。遮蔽物や高度を取れないと一瞬で耐久力を奪い去り、そうでなくでも判断を焦らせる。
全方位レーザーを行なうバタリストの真下は安全地帯となっているが、複数体で出現する性質上、交戦序盤に使われるともう一方に袋叩きされるのでウォールダッシュやウォールラッチなどで高度を取るのが安定するだろう。
ある程度ダメージを与えるとこちらのシールドを削る発光を連続して放つ。
ヘルスには影響無いが結構な早さでシールドが削られるのでその後の攻撃に注意。
射撃やLOKIのRadial Disarmによって腕を外させることができる。全方位レーザーは阻止できないが、通常攻撃を行えなくさせる。また、腕を失ったバタリストは時折腕を回収するために戦闘を放棄する。
撃破すると無傷なセンティエントコアか特別なセンティエントコアをドロップする。
タイロ バタリスト (Tyro Battalyst)
ヴェールプロキシマのセンティエント船、「深紅の槍」作戦で登場するバタリストの幼体。
幼体ゆえか、センティエントのダメージ適応能力を持っていない。
コンキュリスト (Conculyst)
真っ赤な個体。長い錫杖のような両腕を持つ。
主な攻撃手段は両腕のロッドによる近接攻撃と、高速回転で渦を形成しての体当たり。
高速回転中は無敵となり攻撃を受け付けない。
また、バタリストと同じくある程度ダメージを与えるとこちらのシールドを削る発光を放つ。
射撃やLOKIのRadial Disarmによって腕を外させることができる。回転攻撃は阻止できないが、通常攻撃を行えなくさせる。また、腕を失ったコンキュリストは時折腕を回収するために戦闘を放棄する。
無傷なセンティエントコア、または特別なセンティエントコアを必ずドロップする。
BROKEN WARのパーツを0.5%の確率でドロップする。
ミミック (Mimic)
メインクエスト「サクリファイス」で出現するセンティエント。Ordisいわく旧型らしい。
岩や石碑、ロッカーなどといったオブジェクトに擬態しており、プレイヤーが接近すると姿を現す。
光弾連射、ビーム薙ぎ払いなどを行うほか、コンキュリストと同じく近接攻撃をすることもある。
シールドを削る発光は使用せず、バタリスト、コンキュリストに比べると耐久力が低い。
撃破すると無傷なセンティエントコアか特別なセンティエントコアをドロップする。
なぜか「サクリファイス」のムービー中の個体とはカラーリングに一部違いがある。
エイドロン ボンバリスト (Eidolon Vomvalyst)
セドナ到達時に解禁されるクエスト、『内なる紛争』をクリアするまでは撃破できない。
実体のある時は爆発する小さな誘導弾を放って攻撃を行う。
ダメージ抵抗能力は持たないが、ヘルスが尽きると半透明の幽体となる。
幽体のボンバリストは突進攻撃だけを行う。一定時間経過すると実体に戻る。
幽体の間はアンプによる攻撃のみが通用する。
撃破すると、アンプのエネルギーを回復する光球と無傷なセンティエントコアを必ずドロップする。
光球を拾得したプレイヤーは、一定時間青色に明滅し続ける。この間にエイドロン ルアーに接触するとルアーをチャージできる。
- エイドロンの草原 ナルメル依頼ミッション
- ターゲット抹殺のミッションで3機1組で出現し、これらを全滅させないとターゲットにダメージを与えられない他、倒すと幽体にならずにエネルギーショットに変貌して襲いかかってくる。
倒しても、一定時間が経過すると再出現する。 - Riven課題 Tips
- Riven課題の「X体のセンティエントを倒す」の対象に含まれる。
ただし、「スライディング中」を含まれている場合、ソロではカウント不可能。
ブラキオリスト (Brachiolyst)
ヴェールプロキシマのセンティエント船、「深紅の槍」作戦で登場する小型センティエント。ブラキオ(腕)の名の通りの大きな前肢が特徴。
ドローンのように浮遊しながら射撃を行う形態と、キャバットのように地を這い近接攻撃を行う形態を持つ。
センティエントとしては耐久力が低く、ダメージ耐性能力を持たないタイプ。
シンビリスト (Symbilyst)
ヴェールプロキシマのセンティエント船、「深紅の槍」作戦で登場する中型センティエント。
右腕にシールドを携えこちらからの攻撃を防ぐ。シールドのある右腕は部位破壊可能。
エアロリスト (Aerolyst)
ヴェールプロキシマのセンティエント船、「深紅の槍」作戦で登場する中型センティエント。他のセンティエントへの回復能力を持つ。
平常時は無敵状態であり、倒すには腹部の周りにある計6個のシリンダーのようなものを全部破壊し、ダウン状態になった時に攻撃を加える必要がある。
無敵中でも学習してくる本体の耐性能力、メリハリある空中移動と守備面で厄介な性質多数。攻撃速度は遅く見切り易いのが幸い。
爆発物タイプの範囲攻撃はシリンダーにヒットしないのだが、「貫通距離」による攻撃は無敵部分も貫通し、なおかつ各シリンダーには個別にヒットする。
特に範囲のある飛翔体攻撃(ARCA PLASMOR,FULMINのセミオート,等)は非常にシリンダーの破壊に有効。
オルフィクス (Orphix)
「オルフィクスの毒牙」作戦で登場した新型センティエント。
エンペリアンのオルフィクスミッションで出現する。
センティエントにおけるドロップシップであり、他のセンティエント兵を輸送する役割を担う。
詳細はオルフィクスのページにて。
オーソリスト (Ortholyst)
「オルフィクスの毒牙」作戦で登場した新型センティエント。
エンペリアンのオルフィクスミッションで出現する。
近距離用アームキャノンを持っており、距離を取った後に静止し、迫撃砲態勢になる。
迫撃砲態勢では弧を描いて2つの弾丸を発射、最高地点で炸裂して3つのホーミング弾に分裂する。
サミュリスト (Summulyst)
「オルフィクスの毒牙」作戦で登場した新型センティエント。
エンペリアンのオルフィクスミッションで出現する。
移動モードと門モードの2形態がある。
移動モードでは2つのエネルギーアームキャノンで攻撃を行い、門モードでは最大3体のコラリストを召喚するほか、ホーミング弾で攻撃を行う。
さらに、サミュリストはセンティエント共通のダメージ適応能力の他に、自身固有の能力として30%のダメージ耐性を持つ。
コラリスト (Choralyst)
「オルフィクスの毒牙」作戦で登場した新型センティエント。
エンペリアンのオルフィクスミッションで出現する。
サミュリストによって大量に召喚されるが、他のセンティエントと違い耐久性はあまり高くない。
ボス
名前 | エイドロン (Eidolon) | ロパロリスト (Ropalolyst) |
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場所 | 地球 | 木星 |
説明 | 夜のエイドロンの草原で出現する3種類の大型センティエント。 特殊なシールド、尋常でないヘルス、高い攻撃力を兼ね備えた強敵。 | Alad Vとセンティエントの契約の結果、木星のガスシティに寄生している飛行タイプの大型センティエント。 |