概要
コーデックスとは、Update 11にて追加されたゲーム内のデータベースである。Warframeや武器、敵などに関する様々なデータが参照でき、プレイヤーの進捗具合を確認するためにも使用される。
敵やオブジェクトの情報を得るためには、ミッション中にコーデックス スキャナーもしくはシンセシススキャナーを使用してスキャンする必要がある。
WARFRAMEユニバース、トレーニング、クエストの大項目に分かれている。
コーデックス項目一覧
- Update 14にて実装されたシステム。一連のミッションで構成されたストーリー性を持ったクエスト形式のもの。
各クエストのタイトルが表示され、クエストの開始と進捗の確認ができる。
詳細はクエストを参照
WARFRAMEユニバース
- WARFRAMEとアークウイング
- ジオラマとともに各WARFRAME、アークウイングの解説と初期ステータス、アビリティの説明を閲覧できる。一部のWARFRAMEの解説はショートストーリーとなっており、WARFRAMEの世界観を垣間見ることができる。
最大ランクまで育てたフレームやアークウイングには印が付く。 - エネミー
- スキャン済みの敵の情報を閲覧できる。スキャンに関する詳細はスキャンへ。
一定回数スキャンして情報が完全になった敵には印が付く。
詳細: エネミーのコーデックス情報一覧(勢力ごと) - ペット
- センチネルやクブロウの解説と初期ステータス、アビリティの説明を閲覧できる。
最大ランクまで育てたペットには印が付く。 - オブジェクト
- スキャン済みのオブジェクトの情報を閲覧できる。スキャンの方法などはエネミーと同様。
一定回数スキャンして情報が完全になったオブジェクトには印が付く。
詳細: スキャン可能なオブジェクト一覧 - MOD
- 入手済みのMODを閲覧できる。未入手のものは「?」が付いて赤く表示され、情報は隠される。選択すると入手先欄に、そのMODが報酬に含まれるミッションなどの場所や、上記のエネミーのスキャンによってそのMODをドロップすることが明らかになっている敵の名前が表示される。
最大ランクまで育てたMODには印が付く。 - ギャラリー
- コンセプトアートやコミュニティによって選ばれたファンアートを閲覧できる。
閲覧するためにはランクアップが必要で、ランク0の間は全てロックされている。
ランクが上がるとともに閲覧できるギャラリーが増え、ランク11で原生生物まで開放される。 - レリック&アルケイン
- 現在所有しているVOIDレリックのドロップテーブルと入手先やアルケインの情報を閲覧できる。
- 武器
- 武器の情報を閲覧できる。未入手のイベント限定品は表示されない。
最大ランクまで育てた武器には印が付く。 - フラグメント
- マップ上の様々な場所で見かける「セファロンフラグメント」をスキャンすることで、特殊な画像を手に入れたり、Ordisの特殊なセリフを聞くことができる。
詳細:フラグメント
トレーニング
- 基本的な操作やシステムの説明を閲覧できる。
始めたばかりでよくわからないという場合は、まずここをひと通り目を通すとよい。
- 内容
- 基本トレーニング(基本操作)、高等移動技術(基本操作-移動テクニック)、アップグレード・MOD、製作・ファウンドリ、ダメージ、センチネル、基本操作/近接攻撃、クラン、DarkSectorとシンセシスがある。
高等移動技術ではパルクールシステムのチュートリアルを受けることができる。
ミッション
- 通常の各ミッションおよび、トライアル(レイド)、コンクレーブのゲームモードについての説明。
スキャンする
- スキャナーを入手する。
- コーデックス スキャナーはマーケットのギア欄で購入できる。
- シンセシススキャナーはセファロン・シマリスで購入できる。
- アーセナルのギアにてスキャナーを装備する。
- ミッション中にギアメニュー(デフォルトでQ)を呼び出してスキャナーを選択する、もしくは割り当てたホットキーを使用する。
- 右クリックでズームし、スキャンする敵に照準を合わせて終わるまで左クリックを長押しする。ズームは左クリック長押しでスキャンし続けることでも行える。
コーデックス スキャナー

コーデックス スキャナーはコーデックスを埋めるために使用される装置であり、オブジェクトや敵をスキャンすることでプレーヤーが再びこれらのターゲットに出会うことができるようにするために必要な情報を提供する。
スキャナーの使用者は壁や障害物を介して敵や破壊可能なオブジェクト、重要なオブジェクトを視認することができる。また、対象となる地形からスキャナまでの距離を測定したり、最大50メートルまで先にあるオブジェクトへの距離を測定する装置として用いることもできる。
マーケットのギア欄にて500クレジットで25個セットで購入できる。
ヒント
- スキャナーを起動している間は、プライマリやセカンダリは収納された状態となる。また、オービター内などでの待機アニメーションが適用される。
- 敵が未警戒の状態でスキャンするとステルススキャンとなり、2ポイントのスキャン数と経験値のボーナスを得られる。
- 一回のミッションに持ち込めるスキャナーの数は100個まで。
- ミッション中に同じ敵やオブジェクトを2度スキャンする事はできない。スキャンしようとすると「スキャン済み」と表示され、ビープ音が鳴る。
- 規定回数を全て満たしコーデックスが完成すると、「スキャン済み」となりスキャンできなくなる。まだ規定回数を満たしてない敵やオブジェクトだけがオレンジ色のシルエットで表示されるようになり、既に規定回数を全て満たしている場合は緑色のシルエットの表示となり、スキャン不可能となる。
- 外れるとやり直しになるので動き回る敵に注意。
- アンチトキシンの材料となる地球の植物のみ規定回数以上スキャンを行なうことができる。
- 一回のスキャンではコーデックスに名前、勢力、ヘルス、スキャン数くらいしか情報は追加されないのだが、規定の回数を満たせば弱点、出現惑星、紹介文、ドロップMODまで追加される。
- スキャナーを外した際は最もコンクレーブ値の高い武器に切り替わる。
相性のいいフレームや小技など
- センチネルのHELIOSに専用MODのInvestigatorを付けておくと、コーデックス登録が完了していない敵またはオブジェクトを自動でスキャンしてくれる(ギアにコーデックススキャナーの装備が必要)。最も楽な方法だが、スキャンには2秒ほどかかるため、スキャナー起動音が聞こえたら、対象を撃破・破壊したり、離れすぎたりしないように注意。
- LOKI、ASHなどの透明化が可能なフレームはステルススキャンが狙いやすい。同じ透明化でもSHADEのGHOSTはスキャンを始めると効果が切れるために単体では役に立たない。
- RHINOのIron Skin、TRINITYのBlessingは一時的に無敵化できるため、攻撃を気にせずスキャンできる。VALKYRのHysteriaは無敵化するもののスキャンができない。
- VAUBANのBastilleや、その他クラウドコントロール系の技(鈍足系、etc)などで動きを止めるのも有効。
- NEKROSのShadows of the Deadで召喚した敵もスキャン可能な為、生存中と召喚後の合計2回可能。
- ATLASのPetrifyの増強mod、Ore Gazeによって、アビリティ効果範囲に入ったスキャンの完了していない敵を石化しつつスキャンしてくれる。相性のいい、というより、スキャンそのものを実行する。スキャナーは消費しない。
- コーパスやグリニアが友軍になっている場合も撮影可能。攻撃されず、周辺に敵もいなければあまり動きまわらないのでスキャンしやすい。
小ネタ、注意点など
- マルチプレイ中は控える。戦力にならず迷惑な上に他のプレイヤーがスキャン対象を倒すこともあるため、そもそも向かない。
- スキャン時はセンチネルのShadeやHurasクブロウのクロークが解除される。
- Lephantis第一形態の取り込まれたシリーズはコーデックスに載らないがドロップテーブルを持っている様子(Provoked, Parry, Pressure Point, Equilibriumのドロップを確認)。
- その他、コーデックスには載らないがスキャンできるものが色々ある。プロフィール画面で確認できるので探してみるのも面白いかもしれない。照準を合わせて名前が出るものは全てスキャン対象のようだ。
- スキャンできるものは壁を貫通して表示される(スキャン自体はできない)ので、ステルスプレイ時の敵の位置の把握やストレージコンテナ探しにも使える。
スキャン対象一覧
MODドロップリストの見方
- 黒字 コモンランク
- 青字 アンコモンランク
- 金文字 レアランク
並びは、日本語版ゲーム内コーデックス・エネミーページ、左から及び、名前順。
加筆、修正、見易さ整形などよろしくお願いします。
特に目撃情報の追加をよろしくお願いします。
エネミー
リンク先のページ郡は長い期間更新されていません。
掲載されている情報はUpdate36.0の勢力毎の耐性/弱点統一アップデート前のものです。
エクシマスについて
幾つかの敵にはエクシマス系と呼ばれるリーダータイプの個体がいる。
多くの場合複数のエクシマスタイプが存在するが、コーデックス上では一つにまとめられており、
閲覧の際は下側の前のページ/次へボタンで各タイプを確認することができる。
詳細: エクシマス(EXIMUS)
オブジェクト
コーデックスで情報を確認できるスキャン可能なオブジェクト一覧(名前ソート順)。
※UpdateやHotfixで変更が入ることがあります。
更新ver.37.0.8
フラグメント
フラグメントの項目では、各ミッションにつき1つ配置されているセファロンフラグメントを一定数スキャンすることで、画像とWarframeの世界に関する情報を閲覧できるようになる。
出現ノード(参考)
- 水星
- Caloris/グリニアターゲット
- 金星
- 地球
- 火星
- 木星
- 全域/クルーマン白色,コーパス(Lv20未満)
- Ananke/スカベンジャードローン(極少数)
- Elara/アンチMOA
- 土星
- 天王星
- 冥王星
- Acheron/コーパス(Lv20以上)
- 海王星
- Psamathe/Hyena,マインオスプレイ、フュージョンMOA
- ケレス
- Ludi/グリニア(Lv20以上)
- エリス
- Acanth,Saxis/トキシッククローラー
- Ranova/ロバークローラー(少数)、エレクトリッククローラー(少数)
- エウロパ
- Baal/スナイパークルーマン(極少数)
- セドナ
- kappa/グリニア(Lv20未満)
- フォボス
- Clustril/アリッド系(全般)
- Iliad/Vor,Kril
- 感染体防衛
- エンシェントヒーラー
- 感染体耐久
- ランナー(非ボラタイル)