STALKER

Last-modified: 2025-06-12 (木) 13:54:30
Tag: Stalker
AladV.png次に会う時は、きっとびっくりすると思うよ。
楽しみは次回に取っておこう。
本ページにはストーリーに関するネタバレが含まれています。

概要

「報いを受けるのだ!」

 

テンノを狩る謎の存在。ミニボス死への使者たちのうちの1人。
EXCALIBURと同デザイン胴体の黒いWarframeに身を包んだ謎の存在。不気味なデザインのヘルメットが特徴。
武器による攻撃だけでなく、様々なWarframeのアビリティも使用してくる強敵。

出現

以下のメールが届くとストーカーの出現フラグが立つ。プロフィール欄の「マークしている死への使者たち」からも確認ができる。

日本語クライアントでのメールの文面

差出人:???
件名: (倒したボスの名前)
貴様の行動に責任を取れ。

 

出現フラグ(以下デスマーク)はいずれかの抹殺ミッションのボスを倒すことで付与される。(ミッションの成功失敗は無関係)
ボスを倒すことで与えられたデスマークは累積する(3回メールが来たら、3回フラグが溜まる)。
ちなみにHyena Packなどは4種ともすべて個別に扱われ、それぞれメールが来る。

 

デスマークを持った状態でランク10以上のWarframeを装備していると「1.5% + (0.5% * 分隊メンバー数)」の確率で出現判定が行われ、ミッション開始後 30 秒から 280 秒の間に出現する。
出現時のレベルは、ミッションやターゲットによって変動する。
ただし、以下のミッション中は出現しない。

  • 抹殺
  • シンジケート
  • アークウイング(宇宙)
  • 他の死への使者たちが出現すると決まったミッション、またはビーコンで呼び出されたミッション
  • ソーティ
  • アルコン討伐戦
  • エイドロンの草原などのオープンワールド風フィールド
  • Albrechtの研究所でのミッション
     
    出現タイミングはミッション内容、進行状況に一切関係なく、出現する時間内にミッションを完了し、脱出状態になってから出現する場合もある。ただしこの場合、脱出ポイントまでたどり着いてしまえば演出が停止し、出現しなくなる。
     
    出現時の演出
  1. 画面に暗いエフェクトが入る(ターゲット)、画面が点滅する(その他のプレイヤー)
  2. ターゲットにStalkerからの通信が入る。このあたりからいなくなるまで、Tennoの逃亡を阻止するためかメニューからのミッション中止が無効化される。
  3. 最後のセリフでドアがロックダウンされ、黒い煙と共に正座しながら姿を現す。
     
    Stalkerからの連絡が入るのはターゲットにされているプレイヤーのみ。他のプレイヤーには点滅の演出しか入らない。
    狙われているのが分かって不安になった場合は、チャットなどで報告しよう。
    "Stalker"と言ったり、:stalker:と入力してストーカーのアイコンを発言してみるとよい。迎え撃ちたい地点にマーカーを設置してみてもいいだろう。
    また、そのような報告をしているプレイヤーを見たら援護に行ってあげよう。
    手慣れたテンノにもなると、全員即座に演出に気づき無言で臨戦態勢になったりもするのだが…

一覧

STALKER

Stalker.jpg

EXCALIBURと同デザインの黒いWarframe
DREADDESPAIRHATEを装備している。


ステータス

勢力Stalker
弱点なし
耐性なし
シールド200
装甲値300
最大ヘルス450

レベルに応じて増加する。
レベルは以下のうち高い方を参考に決定される。

  • 対象プレイヤーが装備してる武器の最大レベル
  • その星系での敵の最小レベル+15
 

行動

物陰に隠れたりせずに、ターゲットのみを執拗に追いかけて攻撃するAIを持つ。
ターゲット以外のプレイヤーやNPCに攻撃されたり、ヘイトを稼ぐことができるアビリティを使っても、ターゲット変更を行わない。
ターゲットが撃破されると、しばらく行動を続けた後に消える。
ヘルスを削り切るとアイテムを落とし、その場で正座し、やはり消える。
時々正座せずに普通にラグドール化したり、ダウン状態になったりもするようだが、結局ワープして消える。

 

近接攻撃

  • 対象との距離が近い場合、手にしたHATEでコンボ攻撃を行う。よろけ誘発効果あり。
  • ターゲットにされている場合は、近接攻撃で戦うのはやめたほうがいい。

DESPAIRによる射撃

  • 中距離ではDESPAIRを連射しながらゆっくりと歩き、対象にゆっくり近づいてくる。
  • 「シャッ」といったような、空を切る音が特徴的。これが聞こえているときは移動をやめないようにしよう。

DREADによる射撃

  • 遠距離だとこちらを使用する?
  • 強力な矢による攻撃。こちらはDESPAIRのときほど変わった音は鳴らないようだ。

ローリング回避

  • Warframe特有の素早いローリング。
  • 側転で射線を切ったり、バク転で距離を取ったりするようす。

Dispel
「貴様の技など効かん!」

  • こちらがアビリティを使うと即座に発動してくる技。こちらのアビリティを無効化し、同時によろけさせる。
  • アビリティを封じるSilenceを封じてきたりするのでどうしようもない…と思いきや、解除してこないアビリティもある様子。
  • Dispel は ChaosGhost のような支援的なアビリティすべてを無効化する。また、TRINITYBlessingなどによるダメージ耐性のようなバフもすべて除去される。
    • バフは除去されるが、Blessing や Shield Polarize などによる(プレイヤーのシールドやヘルスなど)基本ステータスを変化させるアクションは、依然としてシールドまたはヘルスに効果を与える。

Slash Dash

  • オーラを纏った突進攻撃。モーション中は無敵。
  • 出現直後に対象が範囲内にいると、いきなりこれを使う事が多いので注意
  • 結構な距離を進んでいってしまうので、見失わないように注意しよう。
    余談

    現在のEXCALIBURのSlash Dashとはモーションが違うが、彼をはじめとしたこのアビリティを持つ敵は古いバージョンのSlash Dashのモーションを使用している。
    Exalted Bladeを生成せず手の武器で直接斬りつけるほか、切り払うタイミングが若干違い、すれ違いざまに斬るようなものになっている。

Smoke Screen

  • 「ボフッ」という音と共に透明化する。マーカーを付けていても消えてしまうようだ。
  • 透明化した状態で距離を詰めてきたり、後述のテレポートをしてきたりするので注意。
  • 常時放っている黒い煙のようなエフェクトは消えずに残っているため、注視することで位置の特定が可能。

Teleport

  • ターゲットへの射線が通っていない状態が続く、あるいはターゲットとの距離が一定以上離れると使用。ターゲットの真後ろにテレポートする。
  • この技を使うときはHateを手にしているときが多く、即座に近接攻撃につなげてくる
  • こちらも一度使うとしばらく使用してこない。

Pull

  • こちらがSTALKERを無視して彼の攻撃が完全に届かないところまで逃げたりすると発動。無理やり彼の近くに引き戻されてしまう。
  • 突然これを使われてしまうと結局不利になるので、彼が出現した場合は最後まで戦ったほうがいいだろう。

Reckoning

  • 一定時間持ち上げられた後、降ろされる。OBERONのReckoningと異なり、叩きつけや状態異常などはなく、単純なCCアビリティとなっている。

Absorb

  • ヘルスが低下してくると使用する危険な技。その場で座禅を組み無敵状態になり、ダメージを吸収した後に強力な爆発を起こす。
  • 突然攻撃をやめてきた場合は急いで離れよう。
  • ちなみに動き回るSTALKERが珍しく足を止める状態でもあるので、スキャンがしたい場合はこれを発動してきたときを狙うといいのかもしれない。
 

対策


基本的に上述したようにDebuff系のアビリティは一切無効で、CC系のアビリティに対しても一切影響を受けない。
Buff系のアビリティについては強制解除+よろけ効果を即座に使ってくるため、かえって墓穴を掘るうえに、基本的に足止めができず異常な火力を持つので、本体が脆いフレームは非常に厳しい戦いを強いられる。

 

出現時にはまずマーカーをStalkerに設置。赤いアイコンの「敵」のマーカーになっていれば成功だ。
特に暗いマップでは見失いがちなので、マーカーを頼りに不意打ちを防ごう。
マルチであれば味方に居場所を教えることにもつながり、援護してもらいやすい。

 
  • ターゲットにされた人の立ち回り
    • Stalkerの出現に気づいたらチャットで"Stalker"と発言し、味方に伝える
      • 出現時のSlash Dashへの事故防止の意味も兼ねる
    • 周囲の敵を掃除する
      • どうせ狙われている最中はアビリティを使えない。
        交戦中に邪魔になりそうな敵が居る場合は範囲攻撃アビリティを使ってしまっても問題ない
    • 味方や防衛対象からやや距離を取る
    • 周りを回って回避できる遮蔽物や通路など、近くにある退避ポイントを探す
    • Stalkerが出現したら、遮蔽物を利用して逃げ続け、味方に攻撃してもらう
      • この際、カメラを回して常にStalkerの姿を確認できているのが望ましい
    • Stalkerの姿が消えたら現在地の真後ろに出現しているため、遮蔽物を利用して距離を取る
    • 余力がある、ソロの場合はDREADによる射撃の間を縫って反撃しても良い
      • ただし、直線上には並ばない事。SlashDashやHATEによる攻撃を食らう
    • その場で座禅するモーションが見えたらAbsorbを使っているため、迅速に距離を取る
  • ターゲットにされていない人の立ち回り
    • "Stalker"のチャットログが見えたら発言者から少し離れた場所で待機する
    • Stalkerが出現したら、ターゲットとStalkerの間に入らないようにしながら持っている武器で集中攻撃する
      • Stalkerとターゲットの直線上に入るとDREADの流れ弾やSlashDashを食らう可能性がある
      • 特にDREAD射撃中は移動速度が遅く、頭の位置が動かないためHS連発で大ダメージのチャンス
    • その場で座禅するモーションが見えたらAbsorbを使っているため、迅速に距離を取る

アビリティに対しては完全と言っても過言ではない耐性を持つので、武器攻撃しか対処法は無いに等しい。
出現の報が入ったら備え、全員の火力を集中して一気に倒すのが安全に倒す方法である。
ヘタに攻撃系アビリティを使って援護してもエフェクトでStalkerの姿が見えなくなったり、思わぬ事故にもつながるため、充分有効な武器を持っているなら射撃に絞るのが得策。

 

特に注意が必要なのが、ある程度体力が減ってくると使用するAbsorb。
Stalkerが空中で座るのが見えたらすぐに遠くへ避難すること。近距離でかたまって居ると全滅もありうる。
退避スペースが無いと詰んでしまう危険が大きく、できるだけ逃げ場の多い広めの場所で戦いたいところ。

 

防衛ミッションで出現した場合は、すぐに防衛対象から離れる事。
流れ弾はもちろん、防衛対象の近くでAbsorbを使われるとその時点で詰みとなる可能性が高い。

 

敗北


旧バージョンではダウン状態にならず即死していたが、現在は協力プレイ中ならダウンするだけ。
ターゲットプレイヤーがダウン、もしくは死亡するとStalkerは帰還する。

ドロップアイテム

死体を残さず、特殊な演出と共に去ってゆくのでNEKROSのDesecrateなどで追加ドロップを期待することはできない。

 

MODのドロップテーブルはやや特殊で、2つのMODを一度にドロップする場合があり、テーブルの中からランダムに選択されるという仕様になっている。
勿論、標的になっているプレイヤーが倒され、Stalkerが自主的に帰還した場合はドロップしない。

 

ドロップテーブル

SHADOW STALKER

詳細情報(※クエスト二番目の夢」に関するネタバレを含む)
Shadow_Stalker.jpg

クエスト二番目の夢」で相対し、クエストクリア後には通常のSTALKERから切り替わり出現するようになる。
分隊員に「二番目の夢」をクリアしていない者がいたとしても、呼び出した本人が「二番目の夢」をクリアしていた場合はSHADOW STALKERが出現する。
二番目の夢」をクリアした者が通常のSTALKERに会うためには、「二番目の夢」をクリアしていないプレイヤーに通常の方法やビーコンで呼び出してもらう必要がある…が、
現在はこちらをスキャンすると通常バージョンの方もスキャン完了するので、無理して会う必要はあまりない。

 

ステータス

勢力Stalker
弱点なし
耐性なし
シールド200
装甲値300
最大ヘルス750

武器はWARのみになり、Excalibur Umbraと同じボディの上にPAKALアーマーを装備してテンノに襲い掛かってくる。
出現時の演出は以前と同じだが、通信の際に表示される画面がPAKALアーマーを着けたものに変わっている。

 

行動

DREADDESPAIRを持っておらず、以前に使っていた一部のアビリティも使わなくなっている。
その代わり新しいアビリティを使ってくるようになった他、最大の相違点としてセンティエント系が持つものと同じ、受けたダメージに耐性が付く能力を得ている(ステータス下の赤いステータス異常欄が追加のダメージ耐性表示)。

  • ダメージに対する新たな耐性が付くタイミングはShadow Stalkerのヘルスが約25%、約45%、約65%、約85%失われた時。
  • 耐性が付いた属性からのダメージが大幅に減衰し、体力が減れば減るほど残りを削りづらくなる。もし属性の違う武器を携行しているのであれば、切り替えて攻撃するのも良い。
  • 他のセンティエント系の敵と同じく、オペレーターVoid Beamを一発当てれば耐性がリセットされる。
    • VOIDビームによる攻撃には一切耐性を付けられない点も同じ。こちらの使うVOIDモードを無効化する手段も持たないため、オペレーターの育成が充分に進んでいればオペレーターで倒すという手もある。
    • Moteアンプから自作アンプに変えている場合、セカンダリ射撃が特に有効。Penchaスカフォードのセカンダリ射撃でもごっそり体力を削り取れる。
 

攻撃力は上がっているものの、基本的に攻撃手段が近接攻撃であり、遠距離攻撃もわかりやすく、見てから避けられるようなものばかりとなっている。
そのため、距離を取りつつ戦うのが容易となっている。

 

近接攻撃

  • 対象との距離が近い場合、手にしたWARでコンボ攻撃を行う。
  • よろけはともかく浮遊状態にされてしまうこともある危険な攻撃。浮かされている間は何もできない。
  • とりあえず離れておくのが一番。

衝撃波

  • 地面にWARを突き立ててその上に飛び乗り、衝撃波を放つ。当たるとノックダウンしてしまう。

二連光波

  • 体を反らして剣を後ろに構えた後、2連続であらゆるものを貫通する光波を放つ。
  • 少し離れていれば見てから避けられる程度の弾速。

Prism

  • 全方位レーザーを放つプリズムを射出する。
  • プリズムは壁で跳ね返る。狭い場所で使われると避けづらい。

爆発エネルギー弾

  • 独特な姿勢を取って動きを止めたあと、着弾で爆発するエネルギー弾を放つ。
  • 出現後最初の動作はこれであることが多い。
  • チャージ動作中は無敵。
  • ゆっくりと飛んでくるが、当たると致命傷になりかねない。動きを止めたのを見たら離れよう。

ローリング回避
Slash Dash
Teleport
Dispel
Pull

  • 通常バージョンから変わらずに使用する。

Smoke Screen
Reckoning
Absorb

  • こちらは使わなくなったアビリティ。
  • Smoke Screenが使えていたらもう少し強かったはずなのだが…
 

ドロップアイテム

通常のSTALKERのドロップにWARBROKEN WARの設計図がアンコモン枠に追加されている。
ドロップテーブル

PROTECTOR STALKER

詳細情報(※クエスト翡翠の影」に関するネタバレを含む)
Protector_Stalker.jpg

クエスト翡翠の影」をクリアするとSHADOW STALKERから切り替わり出現するようになる。
Hunhowからもらった装備はどこかにやったのか、Shadow Stalkerだった時に装備していたPAKALアーマーが外れているほか、
WARを使うのもやめ、装備が最初のときのHATEDREADDESPAIRに戻っている。
ただ外見は変化しており、ボディのライトカラーがJADEのエネルギーに満ちた翡翠色になっているほか、使用するHATEがEnlightened Hateスキンを装備したものになっており、明るく輝く。
音声も以前のような掠れた声から変わりハッキリと発音が聞いてとれるほど鮮明になっている。

行動

おそらく、攻撃動作に関しては最初のバージョンのSTALKERと同じ。
センティエント特有のダメージ耐性能力もなくなっている。

 

分隊にJADEが存在する場合、PROTECTOR STALKERは戦利品を通常通りドロップした後、交戦せずに即座に退散していく。

 

ドロップアイテム

Shadow Stalkerだった時にドロップしたアイテムはちゃんとドロップする様子。

余談

翡翠の影」で協力し、明確に面識があるにもかかわらず恐ろしいメールを送ってくる彼だが、DEのRebeccaへのインタビュー記事によると、彼が送ってくるメールは自動返信らしく、そして不在通知を更新したこともないらしい。

アコライト(Acolyte)

STALKERに付き従う謎多き6人たち。
詳細:アコライト

関連項目

コメント

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