概要
Albrechtの研究所はクエスト「壁の中の囁き」と共にUpdate35で実装された、同クエストのメインの舞台。
ダイモスの奥深くに隠された、 Albrecht Entratiの放棄された研究所で、警備のネクロメカによって守られた多数の施設や洞窟が存在する。
現在は無関心とササヤキによって制圧されており、守護者であるべきネクロメカも彼らの手に落ちている。
ノード一覧
クエスト「壁の中の囁き」をクリアすると、ダイモスのノードとして現れる。
サンクタム・アナトミカ奥にある研究所ナビゲーションからミッションにアクセスする事も可能。
| ノード名 | 勢力 | ミッション | 惑星 | レベル |
|---|---|---|---|---|
| Nex | ササヤキ | 掃滅 | ダイモス | 55-60 |
| Persto | ササヤキ | 耐久 | ダイモス | 55-60 |
| Cambire | ササヤキ | 錬金術 | ダイモス | 55-60 |
| Munio | ササヤキ | ミラー防衛 | ダイモス | 55-60 |
| Armatus | ササヤキ | 分裂 | ダイモス | 55-60 |
| Effervo | ササヤキ | 抹殺 | ダイモス | 55-60 |
素材
コンテナ
素材コンテナ
| 画像 | ![]() |
|---|---|
| 名前 | ササヤキの財源 |
| 獲得資源 | ステラ |
| 獲得数 | 1-3 |
日本語訳では財源となっているが、英語だとSarcophages(石棺)で、その名の通り石棺に指が絡んだ見た目をしている。
崖の壁や窪み、隠し部屋など、見つけにくい場所に配置されている。
ヴォーカと異なり配置にランダム性はなく出現位置にはすべて設置される。
普通のコンテナと違いヘルスが高く、破壊するのにやや時間がかかる。
素材
ヴォーカ
カビアのシンジケートメダリオン(ピックアップアイテム)で、各ミッション最大8つ配置されている。近づくと独特の声が聞こえる。
甲高いヴォーカ・唸るヴォーカ・反響するヴォーカの3種類があり、カビアの地位ポイント交換やアイテム作成の素材として使用出来る。
その他オブジェクト
- ビトリオール瓶
- タイルのあちこちに配置されている液体の瓶。試験管タイプや天井のガラス球タイプなど、幾つか種類がある。
破壊すると地面に一定時間液溜まりが発生し、触ると敵味方問わず腐食ダメージ及び腐食異常を受ける。 - ネクロメカディスペンサー
-
タイルの壁に何箇所か配置されている。
ミッション進行中、ローグ・カルヴァリンがここからローグ・VOIDRIGを召喚する事がある。
召喚作業中は警報音と共にアラートマークが付くので、作業完了までにローグ・カルヴァリンを倒せれば召喚を阻止出来る。
内部が赤いライトで照らされているものは、中に入って部品を破壊することで下に降りることができる。 - ネクロメカ召喚
-
タイルに何箇所か配置されているPC(コンソール)を使用して、自分のネクロメカを上記のネクロメカディスペンサーから呼び出す事が出来る。
召喚に使用できるPCは緑のランプとネクロメカのワイヤーフレーム表示が特徴。
コンソール使用から召喚されるまでに少し時間がかかる。PCの場所とディスペンサーの場所が近くにあるとは限らないので注意。
各PCの使用は1回限りで、ミッション全体で共有の使用クールダウンがある。 - ネクロマイト (Necramite)
-
マップのあちこちで何かしらの作業をしている無害なドローン。床置きの家具や瓶は破壊しても、ネクロマイトの巡回時に復元される。
マーカーをつけると敵と表示され、攻撃を行う事も可能だが倒すことは出来ない。
ネットセルだとなかなか見つからないアイツ。 - Lohkサージ
- Zarimanにあるものと同じものが配置されている。
Zarimanでは1種類毎に1つずつ計3つしか配置されないが、このタイルセットでは隠し部屋内のものを含めて同一種類の物が複数配置される事がある。
BOSS
![]() | ボス名 | モッキング・ウィスパー スケイジング・ウィスパー |
|---|---|---|
| 勢力 | ササヤキ | |
| 弱点 | ||
| 耐性 | ||
| 最大ヘルス | 25,000 |
Albrechtの研究所マップに存在する魔導書を調べることで出現するミニボス。どちらが出現するかはランダム。
魔導書を解放すると、オペレーターのドッペルゲンガーが地面から這い上がり、プレイヤーのWarframeの見た目を模倣してくる。
ウィスパーはテンノが魔導書を深く覗き込みすぎた際にVoidから生じるモノである。この魔導書はクエスト「壁の中の囁き」にてLoidが言及した「Albrechtの魔導書」の失われた一部分だと考えられる。
魔導書はレーダー上に表示されないが、近くまで行くとTagferから通信が入る。また、ウィスパー討伐のミッション課題がある際は魔導書の位置がマップにマークされる。
各ウィスパーを倒すと確率で以下のアイテムをドロップし、スケイジング・ウィスパーを倒すとフラグメント「Albrechtの記録」を入手する。
50%の確率で以下から1つ入手できる。
MODドロップの枠なので、MODドロップブースターや鋼の道のりのMODドロップチャンス増加によって確率を増加できる。
- MODドロップテーブル
- 詳細は公式ドロップテーブルの Mocking Whisper または Scathing Whisper へ。
アイテム名 確率 メレー フォーティフィケーション 25.00% メレー リタリエーション 25.00% メレー エクスポージャー 12.50% メレー アニモシティー 12.50% メレー インフルエンス 12.50% メレー ボルテックス 12.50%
攻略
戦闘フェーズ
- ウィスパーにはヘルスバーが2本あるが、削る必要があるのは1本のみ。
- 複数のフレームのアビリティを使用してくる。
- モッキング・ウィスパー
Exalted Blade メイン武器として使用。空中に浮かび上がって無敵になり、エネルギー波で遠距離攻撃を行い、プレイヤーをスタンさせる Radial Blind 閃光を放ち、プレイヤーをブラインド状態にする Axios Javelin 槍投げ。命中するとプレイヤーは壁に固定される。脱出可能。 Rhino Charge 突進攻撃 Roar / Tectonics 咆哮した後、4つの壁を展開。壁は崩壊後、転がる岩に変化する。 - スケイジング・ウィスパー
GRIMOIRE メイン武器として使用。電気属性のオーブを発射する Virulence / Larva 増殖する直線状の腫瘍を放ち、近くのテンノに絡みつく大量の触手を生み出す Electric Shield 射撃をブロックするエネルギーシールドを生成する Worm Hole 短距離ワープするホールを生成する
ギミック部屋
広い部屋の中央に円形の台座と複雑な装置があり、装置の上には上半身のみの巨人がいる。
台座の外周部のバルコニー部分にコンソールがあり、操作すると装置に電撃が迸る。
それだけだと何も起こらないが、装置の台座にフレームを配置した状態でオペレータに転移しコンソールを操作すると、フレームに電撃が直撃し何かが召喚される。
オペレーターでスイッチを押し、即座にVoid Slingで台座に飛び乗っても良い。1ミッションで3回まで挑戦可能。
ギミックというより演出ではあるが記載。
屋外に面した広い部屋(広場)の中央に巨大な円筒ガラスの装置があり、時間経過で20世紀台のものと思わしき乗用車が円筒の中に出現する。
warframe:1999で追加されたホルバニアのミッションでいたるところにある一般車両のようだ。
隠し部屋
研究所タイルセットにはロックされた黄色いドアで塞がれて立ち入れない部屋が存在する。
そのような部屋は、同一タイル内のどこかに存在する隠し通路から侵入することが出来る。
侵入後はドアのロックを内側からコンソールで解除可能。
(※黄色いドアではないタイプも有り)
各種ヴォーカが配置されている事が多い。
初期実装
厳密には隠し部屋ではないが、一見同じ構造の小部屋でも天井が低いパターンと天井が高く2階部分があるパターンが存在する。
2階部分にはコンテナやヴォーカが配置される場合がある。
Update35.5追加
ヴォーカに加えてLohkサージが配置されている事が多い。
固定でSomachordトーンが配置されている部屋もある。
広い部屋の中央にコンソールがあり、起動するとRequiemの印が4つ浮かび上がる。
部屋の各所(壁や柱の通路に面した面)にはRequiemの印が8つ配置されており、
その中から浮かび上がった4つを攻撃し起動するとパネルが消灯し地下室への階段が出てくる。
ギミック解除後の下り階段の先にSomachordトーンあり。
行き止まりに配置されるタイルで、かなり狭い小部屋。
円盤の直上の天井にリアクティブクリスタルがありオペレーターで起動すると数秒経過した後に床が降りていく。
降りた先の部屋には壊せる格子状の蓋があり、その中から上へ昇るとロックされたドアの部屋内部に出る。
格子状の蓋から上ったところにSomachordトーンあり。
| マップ | 電気の装置4個と奥に黄色いドア | 赤色の壊れた ネクロメカ ディスペンサー | 停止中の昇降機 (奥に白いライトの留め具) |
|---|
部屋の中央に黄金の球体と4つの回転し電気の流れる筒状の装置がある部屋。
ミッションスタート地点に選ばれることがある。
片側にはロックされたドアがあり、その上のバルコニーはネクロメカディスペンサーが左右に配置された通路に繋がっている。
通路入口から見て左手側の壁にあるディスペンサーが通り抜け出来るようになっている。
ディスペンサーの途中で昇降機が止まっているので、横の白いライトのある留め具を攻撃(スラム攻撃が手軽かつ確実)する事で稼働し下に移動出来る。
このディスペンサーの仕掛けはこの部屋に限らず、行き止まりの小部屋などにもある。
1.まず部屋の左奥にあるPC①を調べる
2.左右の筒状の装置の根元にリアクティブクリスタルがあるのでそれぞれオペレーターで攻撃して起動させる。
3.リアクティブクリスタルを2つとも起動させた後に部屋の中央にあるPC②をハッキングする。
4.そのまま10秒ほど待つとドアのロックが解除されて隠し部屋に入れるようになる。
Lohkサージ3つとSomachordトーンあり。
余談
このエリアで使用されるコンソールはPom-2と呼ばれているが、Pomはフランス語のPomme、リンゴのこと。
つまり元ネタはAppleが1977年に発表したPC「Apple II」である。
関連項目
| タイルセット | |
|---|---|
| グリニア | アステロイド • ガレオン • セトルメント • 森林 • シップヤード • 海底研究所 • クバ要塞 |
| コーパス | シップ • アウトポスト • ガスシティ • 氷の惑星 |
| 感染体 | 感染したシップ • オロキン遺跡船 |
| オロキン | タワー • ムーン • Zariman |
| ササヤキ | Albrechtの研究所 |
| スカルドラ テックロット | ホルバニア |
| テンノ | クラン DOJO • オービター • リレー • シミュラクラム • ソーラー・レール |























































