Update 22にて内容が大きく変更されました。現在書き換えを行っていますが、このページには以前の内容が混在している可能性があります。
また、本項ではメインクエスト「二番目の夢 (The Second Dream)」以降の内容を取り扱っているため、
ストーリーを自分で見たい方は先にクエストを進行する事を推奨。
概要 

Update 18「二番目の夢」でオペレーターと同時に実装されたシステム。
クエスト「二番目の夢 (The Second Dream)」をクリアすることで開放される。
オペレーターを強化する為のシステムで、5つの「テンノ道(Tenno Schools)」が存在し、それぞれのテンノ道には固有のアビリティが設定されている。
最初の段階では全ての能力は未開放である。フォーカスポイントを注ぎ込みノードを開放していくことで、オペレーターを大幅に強化できる。
なお、Update 22「エイドロンの草原」にて、Focusの仕様が刷新され、「Focus2.0」と呼称される新体系に変更された。
現在、旧フォーカスについてはクエスト進行段階に一部機能を利用可能なだけで、他機能は利用できない(解説末尾に折りたたみ)。
テンノ道 (Tenno Schools) 
フォーカスには五行思想をモチーフにした、5つの「テンノ道」が存在する。
テンノ道はそれぞれ固有の能力を持っており、強化していく事でその真の能力を発揮できるようになる。
一般的なゲーム用語で言い換えるならば5つの「スキルツリー」の強化・育成を行い、プレイヤーを強化する…というようなものである。
- テンノ道の基本
各テンノ道はそれぞれ固有のツリーを持っており、テンノ道をアンロックした時点で利用できるのはツリー中央にあるノードだけである。
全テンノ道で中央のノードは"「受動フォーカス」"(=パッシブスキルのようなもの)で、
これを含め「受動フォーカス」と書かれているものはそのテンノ道を選択中は常に効果を発揮するようになっている。
周囲に配置されているノードの能力を利用するにはアンロック・ランクアップが必要となり、これらを取得していく事で
オペレーターの能力・アクションが強化されたり、Warframeでの戦闘中にも恩恵を受けることができるようになる。 - 新たなテンノ道の解放と選択
クエスト「二番目の夢」内にて選択したテンノ道が初期解放テンノ道となる。
他の4つのテンノ道は、フォーカスポイントを消費する事で後から解放していく事となる。 - テンノ道選択の注意点
フォーカスの効果は前述の操作でアクティブにしているテンノ道1つのみ得る事ができ、他のテンノ道は自動的に非アクティブになる。
非アクティブになっているテンノ道は後述するクロスフォーカス以外では一切効果を発揮しなくなる。 - フォーカスの解放と強化
フォーカスの各能力はそれぞれに定められたフォーカスポイントを消費する事でアンロック、強化する事ができる。
ただし、ツリーになっている関係上手前の物を無視して奥にある物をアンロックする事はできない
(なお、最大まで強化する必要はなく、アンロックするだけで次のノードを強化できる。)
アンロックしたフォーカスに更にフォーカスポイントを注ぎ込む事でそのフォーカスのレベルを上げる事ができ、効果量がアップするなどのメリットを得ることができる。- フォーカスの各能力のボタンをクリックする事でフォーカスポイントを消費し能力を開放できる。
割当画面を抜ける際に確認表示が行われ、ここで確定操作をして、初めて割当が実行される。
もし間違えて開放してしまった場合は、ここで確定せずに抜ければ良い。
- フォーカスの各能力のボタンをクリックする事でフォーカスポイントを消費し能力を開放できる。
以下は過去のパッチで削除された内容です。
- フォーカスのコストと残容量
フォーカスの各能力にはコストが設定されており、能力を発動及び強化するためには残容量が残っている必要がある。
またフォーカスを強化して能力のランクを上げると効果量が増加するが、その反面コストも増加してしまう。
(残容量が足りない場合、フォーカスは自動的に非アクティブにされたり、アクティブにできなくなる)。
この残容量は同様にフォーカスポイントの注入で強化する事ができるが、こちらに関しては
一度強化すれば全テンノ道共通でその容量まで使用する事ができる仕様である。
よって、異なるテンノ道のレンズを同時に装着し一方をフォーカス強化、一方を残容量拡張に回すといった割当も可能。- フォーカスメニュー中央、あるいは各テンノ道の画面上部にあるボタンをクリックする事で、選択中のテンノ道からフォーカスポイントを消費し、1クリック毎に+1ずつ残容量が拡張される。
残容量を拡張するたび、次の拡張に必要なフォーカスポイントの量は徐々に増加していくので、多数のアビリティを同時に有効にしたい場合は膨大な量のフォーカスポイントを稼ぐ必要がある。
Update23.5現在、残容量の最大値は177である。
- フォーカスメニュー中央、あるいは各テンノ道の画面上部にあるボタンをクリックする事で、選択中のテンノ道からフォーカスポイントを消費し、1クリック毎に+1ずつ残容量が拡張される。
- フォーカスのON/OFF
アンロックしたフォーカスはON/OFFの切り替えが可能であり、OFFにするとそのフォーカスが消費していたコストが残容量に還元される。この機能によって、発動したら困る場面が想定されるフォーカスを一時的に切ったり、一時的に残容量を空けて別の必要なフォーカスをONにしたりと融通が利く。- 切り替えたいフォーカスのアイコンをクリックする事で切り替えが出来る。
ただし、OFFにしたフォーカスの先に別のフォーカスがある場合、そのフォーカスも強制的にOFFになる。- 例えば、UNAIRUのVoid Modeの性能を変更するVoid ShadowをOFFにした場合、その先にあるVoid ChrysalisもOFFになる。味方を透明化させずにダメージをカット、Void Shadow分の追加消費エネルギーをなくすというのは不可能である。
- 切り替えたいフォーカスのアイコンをクリックする事で切り替えが出来る。
テンノ道 一覧 
テンノ道の一覧と要求される残容量、及び主な効果についての概要(Update 23.5現在)。
Update 22から暫く経過しフォーカス育成が進んだ昨今は、汎用性の高いZENURIKを基本とし、近接補助やフォーカスポイント稼ぎにNARAMON、危険が予想される場合にVAZARIN、対エイドロンにMADURAIまたはUNAIRUといった具合に、ミッション内容・目的に応じた選択をしてミッションに赴くテンノも多い。
- MADURAI
- 火のテンノ道。
武器の与ダメージを上乗せしたり敵への防御デバフを与えたりするフォーカスを用いた攻撃的なフォーカスが特徴のテンノ道。
クロスフォーカス以外が汎用性に欠けるせいで対エイドロン以外での使用は少なめだが、ハマった時の火力は随一。
- NARAMON
- 木のテンノ道。
近接攻撃の強化及び、オペレーターの機動力を高めるフォーカスを揃えたテンノ道。
近接コンボ補助が強力で、近接ビルドのコンボ持続MODを省けるほど。
近接アフィニティにボーナスを得られる為、フォーカスポイントの稼ぎに使用される事も多い。
- UNAIRU
- 土のテンノ道。
彼我のダメージに関わるフォーカスの他、アンプによる攻撃をブーストする能力を備えた、攻防一体のテンノ道。
対エイドロンでの使用が多く単体でもそれなりに強いが、MADURAIの分隊員への支援を行えると一際大きく輝く。
- VAZARIN
- 水のテンノ道。
ダウンした分隊員の救援を一瞬で完了させるフォーカスが一際目立つ防御寄りのテンノ道。
基本的にはCOOPプレイ向きだが、使用フレームに関係なくフレームから始まりオペレーターにコンパニオン、はてはミッション防衛対象までも回復出来るフォーカスは、ソロプレイでも十分に魅力的。
- ZENURIK
- 金のテンノ道。
強力なエネルギー回復と、武装解除・減速のCC系フォーカスを得られるテンノ道。
自他のエネルギーを能動的に回復出来るのが特に強力。フレームビルドで効率を多少犠牲にできるほど。
他のフォーカスも利便性に優れた優秀なものが揃っており、汎用性は最も高い。
下記は以前の内容となるため参考程度としてお読みください。
テンノ道の一覧と、おもな効果についての概要(Update19現在)。
ZENURIKは汎用性が高く、NARAMONも近接MODが揃っているなら強力。現状はこれらが2強の様相を呈している
ただし、現状のフォーカスシステムは不充分なものであるとDEが発言しており、今後大きな変更が入る可能性は高い。
- MADURAI
- 全ての武器と一部のフレームアビリティに物理ダメージを上乗せするフォーカスアビリティを得られる。
主なダメージソースが武器になるフレームには悪くない。また、武器を持ち替えるアビリティには効果が乗るため、4番を主力にするExcaliburやValkyrにも比較的相性がよい。発動中はZENURIKのエネルギー回復を受けられないトグルアビリティを常用するフレームの選択肢にもなる。
主要アビリティを一通り得るには莫大なコストを要する割に、ダメージの底上げにしかならないのは惜しい点。 - NARAMON
- 近接武器でクリティカルダメージを与えると透明化するフォーカスアビリティを得られる。Blood Rush+Body Countやクリティカル系近接MODとの相乗効果が非常に大きい。
透明化中は近接ダメージボーナスも得られ、近接で攻撃する限りは基本的に反撃もされないため、攻防一体の奥義になり得る。 - UNAIRU
- 自身のアーマーを強化する、近接攻撃で敵のアーマーを低下させるといったフォーカスアビリティを得られる。また、フォーカス波動は敵を石化させて行動を完全に封じる。
しかし、戦術を一変させるほど有用なアビリティがなく、効果量もかなり控えめで、現状では目立った優位性がない。 - VAZARIN
- 味方を蘇生させる/自分が蘇生を受ける際に、処理を一瞬で完了させるフォーカスアビリティを得られる。
基本的にはCOOPプレイ特化型と言えるが、フォーカス波動はヘルス回復効果を持ち、センチネルやクブロウ、キャバットの回復手段として使うことも可能。 - ZENURIK
- エネルギーを毎秒回復させるフォーカスアビリティを得られる。
シンプルな効果だが最大回復量は秒間4と大きく、戦闘の安定性が格段に増す。Life Strike+チャネリングによる近接半永久機関なども可能。フレームビルドでエネルギー効率を多少犠牲にできるほどの効果があるため、工夫次第でビルドの幅も広げられる。
汎用性では抜きん出ているが、トグルアビリティ使用中は回復を受けられないため、それらが主力になるフレームにはやや相性が良くない。
クロスフォーカス 
上記のように、非アクティブになると効果が無くなってしまうテンノ道だが、例外的に他のテンノ道選択中でも効果を発揮できる受動フォーカスが各テンノ道に2つずつ存在する。それが「クロスフォーカス」である。
ちなみに英語版の呼称は「Waybound」という。
英Wiki等検索する際「CrossFocus」ではヒットしないので注意。
各テンノ道のツリーを開いた際に、2つずつ「現在の習わし限定」と書かれている受動フォーカスがある。
これらの受動フォーカスは、最大ランクまで強化した後に750,000フォーカスポイントと鮮明なエイドロンの欠片 x1を消費することで
更にランクアップして表記が「(流派名)から解除」となり、他のテンノ道のツリー右側に表示されるようになる。
これらのフォーカスをアクティブにする事で、他のテンノ道使用中にもその効果を得る事が出来るようになる。
- クロスフォーカス対象の受動フォーカスは全て、オペレーターのヘルスやエネルギー、移動速度といった基礎ステータスを向上させるフォーカスである為、クロスフォーカスを行うとオペレーターが大幅に強化される。
クイル 
メインクエスト「内なる紛争」と地球のシータスでクエスト「Sayaの眼」を達成すると、シータス内のどこかにいるクイルの元へとオペレーターでアクセスできるようになる。
Focus 2.0現在、クイルに会わないと大多数のフォーカス要素がアンロックできないので注意する事。
Konzuの居場所の裏の岩壁を伝って奥に行くとある。
フォーカスポイント 
フォーカスレンズ

ここまでで紹介した各テンノ道に存在するフォーカスアビリティを強化するには、「フォーカスポイント」という特別なポイントが必要になる。
このポイントは通常のWarframeや武装のように敵を倒す事やミッション遂行によって得られるものとは違い、
ランク30のWarframeや武装にフォーカスレンズを装着し、該当の装備に余剰経験値が入る事で発生する。
ランク30+レンズを装着した装備に経験値が入る事でフォーカスポイントが蓄積され、そのポイントを振り分ける事で
フォーカスを育成する・・・というのが基本的な育成の流れとなる。あくまで「余剰」経験値をポイントに変換するため、
レンズの付いた装備をフォーマでランクリセットした場合は、再びランク30になるまでの間はポイントが得られなくなる。
フォーカスレンズはフレーム・武器ごとに1つだけ、アップグレード画面のアクションメニューからインストールできる。
既にレンズが装着されているアイテムに別のレンズを上書きする事は可能だが、その場合元々装着されていたものは消滅してしまう。
フォーカスレンズを装着したフレーム及び武装は、アーセナルにおいてランク表示右に、装着したフォーカスレンズのテンノ道を示すアイコンが表示される。装着したレンズが上位版の場合、その等級を示すドットがテンノ道アイコン枠上部に追加される。
通常のレンズは余剰経験値の 1.25% をフォーカスポイントに変換する。
シータスの依頼の報酬として入手でき、トレード可能。
グレイターレンズ

グレイターレンズは余剰経験値の 1.75% をフォーカスポイントに変換する。
同じ経験値から通常レンズの1.4倍のポイントを得られる。
クエスト「二番目の夢」をクリアしたプレイヤーはマーケットから設計図を200,000Cr、または完成品を40Ptで購入できる。
設計図から作る場合、通常のレンズ4個とフォーマ、アルゴンクリスタル、オロキンセルを1個ずつと25,000Crが必要となる。
アーセナルにおいて、装着を示すテンノ道アイコンに追加されるドット数は1。
通常レンズと異なり、こちらはトレード不可能。
エイドロンレンズ

エイドロンレンズは余剰経験値の 2.25% をフォーカスポイントに変換する。
同じ経験値から通常レンズの1.8倍、グレイターレンズの約1.29倍のポイントを得られる。
クエスト「二番目の夢」をクリアしたプレイヤーはマーケットから完成品を80Ptで購入できる。
設計図はシータスの依頼の報酬として入手できる。
設計図から作る場合、任意のグレイターレンズ1個、エイドロンの息吹5個、25,000Crで製作可能。
アーセナルにおいて、装着を示すテンノ道アイコンに追加されるドット数は2。
ルアレンズ
Update 25.7「アルトラの聖人」にて追加されたレンズ。
ルアレンズは余剰経験値の 3.25% をフォーカスポイントに変換する。
同じ経験値から通常レンズの2.6倍、グレイターレンズの約1.86倍、エイドロンレンズの約1.44倍のポイントを得られる。
設計図はルア Apolloの報酬として入手できる。
設計図から作る場合、任意のエイドロンレンズ1個、ソマティックファイバーが5個、25000Crで製作可能。
アーセナルにおいて、装着を示すテンノ道アイコンに追加されるドット数は3。
獲得できるフォーカスポイントの種類は使用したレンズによって決定される。
例えばWarframeにNARAMONレンズをインストールしている場合はNARAMONフォーカスポイントを獲得できる。
- フレームにつけた場合は、アビリティと武器、チームメイトによる全てのキルが対象。
- 武器につけた場合は、その武器やチームメイトが倒した場合に有効。シンジケート効果は対象外。
- 複数の装備につけて出撃した場合はそれぞれで計算される。例えば、フレームと武器に同じレンズをつけ装備し、その武器で敵を倒せば2レンズ分入ることになる。
- フォーカスポイントは自分でキルした場合だけでなく、共闘経験値ボーナス範囲内にいる他のプレイヤーのキルや、ミッション中に得た様々なアフィニティからも得られる。
- チームメイトのキルやその他の取得アフィニティによるフォーカスポイントはWarframeに25%、すべての武器に75%が分配される。
- 共有経験値によるフォーカスポイントはキルしたチームメイトがレンズを付けた装備を使用していなくても得られる。
- アフィニティブースター・ステルスキルボーナス等の効果があれば、より多くのフォーカスポイントを得られる。
- ミッション完了時のボーナス経験値は変換されない。そのため、例えば掃滅ミッションで敵をすべて倒した後であれば、クリアしてもリタイアしても獲得ポイントは同じ。
- レンズはあくまでもフォーカスポイントを得るためだけの物であり、フォーカスの発動や効果とは完全に無関係。
違うテンノ道のレンズを装着しているとフォーカスを発動できないとか、同じテンノ道のレンズを装着してると効果が増強されるとかいったことは一切無い。
フォーカスポイントの一日の獲得上限は全テンノ道合計で 『5,000×
シンセシス・センティエントの欠片は1個あたり 5,000 ポイント、鮮明なエイドロンの欠片は1個あたり 25,000 ポイント、光輝なエイドロンの欠片は1個あたり 40,000 ポイントに変換する事ができる。
これらエイドロンの欠片変換は一日の獲得上限には含まれない。
一日の残り獲得可能ポイントは、ランディングクラフト内でフォーカスメニューを開いた際に左下に表示される。

コンバージェンスなしのキルアフィニティ変換表
Warframe | 武器 | Warframe アビリティ | 武器 | 味方 |
---|---|---|---|---|
100% Warframe 0%武器 | 50% Warframe 50%武器 | 25% Warframe 75%武器*1 | ||
レンズなし | レンズなし | 0% | 0% | 0% |
レンズなし | 通常レンズ | 0% | 0.625% | 0.9375% |
レンズなし | グレイターレンズ | 0% | 0.875% | 1.3125% |
レンズなし | エイドロンレンズ | 0% | 1.125% | 1.6875% |
通常レンズ | レンズなし | 1.25% | 0.625% | 0.3125% |
通常レンズ | 通常レンズ | 1.25% | 1.25% | 1.25% |
通常レンズ | グレイターレンズ | 1.25% | 1.5% | 1.625% |
通常レンズ | エイドロンレンズ | 1.25% | 1.75% | 2.0% |
グレイターレンズ | レンズなし | 1.75% | 0.875% | 0.4375% |
グレイターレンズ | 通常レンズ | 1.75% | 1.5% | 1.375% |
グレイターレンズ | グレイターレンズ | 1.75% | 1.75% | 1.75% |
グレイターレンズ | エイドロンレンズ | 1.75% | 2.0% | 2.125% |
エイドロンレンズ | レンズなし | 2.25% | 1.125% | 0.5625% |
エイドロンレンズ | 通常レンズ | 2.25% | 1.75% | 1.5% |
エイドロンレンズ | グレイターレンズ | 2.25% | 2.0% | 1.875% |
エイドロンレンズ | エイドロンレンズ | 2.25% | 2.25% | 2.25% |
コンバージェンス 
ミッション中、敵の出現と同時にその足元に出現する光り輝く球体。
取得すると、45秒間獲得フォーカスポイントが8倍になるバフが付くボーナスアイテム。

- コンバージェンス球はフォーカスポイントを取得できないプレイヤーには見えず、拾得もできない。
- デイリーフォーカス上限に達するとポイント取得ができないため見えない。
- 出現中はマップに表示される。
- 一定時間取らずにおくと消滅する。
- VacuumやGreedy Pullなどでは吸い寄せられない。
- ITZALのCosmic Crushでのみ吸い寄せ可能となっている。
- LIMBOのRift内からでも取得できる。
- 効果時間中にデイリーフォーカス上限に達した場合、「デイリーフォーカス到達」の表示と共に即座に効果が終了する。
- 効果終了時に、その間に入手できたフォーカスポイントが表示される。
- ポイントそのものは随時入っているため、効果時間中にミッション放棄や脱出などで終了しても、得たポイントが消失することはない。
- 効果はWarframeとアンプの両方にかかる。
- 傍受や防衛を除く大半のミッションにおいては拾いにくいという問題がある。
フォーカスポイントの稼ぎ方 
現在のWarframeでは以下のような方法で稼ぐパターンが多い。稼ぎ場の経験値の項とかぶる部分が多いが、
本項ではフォーカス稼ぎに絞った特記事項を紹介する。
コツコツステルス掃滅コース 
- 長所
- 短所
IVARAやEQUINOXなど、敵を眠らせる事が出来るフレーム+近接武器を用意し、それぞれにレンズを装着するのが必須。
グリニア掃滅ミッションへ行き(セドナのADARO等が人気)、敵を眠らせて近接攻撃で倒し続ける稼ぎ。
連続で非発見状態の敵を倒す事でステルスキルアフィニティボーナスを得られ、警戒・発見状態にならない限り5体目以降ずっと500%の経験値ボーナスがついた状態になる。
近接攻撃で倒す理由は近接・ボウ等で敵をステルスキルした場合x2のアフィニティボーナスが得られるためであり、闇雲に敵を倒し続けるよりは圧倒的に効率よく稼ぐ事ができる。
NARAMONのAffinity Spikeを上乗せしてさらなる相乗効果を狙う事も可能。
使う近接武器は、眠っている敵を一撃で倒せる程度の物であれば何でも良い。
むしろ問題になるのは、「敵を眠らせるエネルギーが続かない」という点なので、ZAWにアルケイン・ブレイブを取り付けてヘビー攻撃で敵を倒していくのも選択肢の一つ(ヘビー攻撃で敵を倒すとエネルギーが回復するため、相性が良い)。
それ以外の武器の場合、ギアのエネルギーパック(大)を使う事でカバー出来る。
IVARAやEQUINOX等の睡眠アビリティ持ちフレームは、フォーカスや武器の育成につかえる他、各種オープンワールドでの動物保護にも向いている。
どちらも特に入場条件などがない常設ミッションで作成出来ることから、まず手を付ける稼ぎフレームとして人気がある。
ちなみに知っておくと便利な仕様として、フレームのステルスキル・ボーナスとオペレーターのステルスキル・ボーナスは独立している。
また、オペレーターのアンプによる攻撃は、アンプの構成を問わず、全て無音である。
ミスをして敵が警戒・発見状態になってしまった場合、素早く眠らせて警戒・発見状態が広がるのを阻止し、オペレーターのアンプで倒した後にフレームに戻る事で、フレーム側のステルスキル・ボーナスを途切れさせる事なく継続可能である。
一気にESO周回コース 
- 長所
- 短所
- 高効率で稼げるフレームが限られている。
- アップデートにより、稼ぎにくいタイルが加わった。タイルは1週間固定であり、変更手段は無い。
エリートサンクチュアリ交戦を周回する事でフォーカスポイントを稼ぐ方法。
サンクチュアリ交戦ではエリアを進むと次エリア開始時にコンバージェンスが自動的に付与され、最大でx16倍の高倍率にまで上昇する。
加えて、エリートでは大量のエクシマスが出現するために一気に大量のフォーカスポイントを稼ぐことができる。アフィニティブースター適用時に行えば更に高効率。
ただし、レベル100前後の敵を高速で溶かし続ける必要性があるため、求められる装備の水準が高く、それを実現出来るフレームや装備の組み合わせがだいぶ限られるという点がネックとなる。
現状ではSARYNの特定のビルド等、広範囲の敵を壁や障害物等に影響されにくい手段で溶かせるフレームによる稼ぎが主流。
なお副産物の1つとして、Bローテでシンセシス・センティエントの欠片というアイテムを貰える事があるが、このアイテムは1つあたり5000のフォーカスポイントに変換可能。
この変換によるフォーカスポイント取得はデイリー上限を無視できるため、デイリーぶん稼ぎ切った後に使えば、若干育成速度を上げられる。
エイドロンでパワーレベリングコース 
- 長所
- エイドロンハントの報酬及びフォーカスの育成を同時に望める。
- 短所
- 高威力のオペレーターアンプが必要であり、初心者は手を出しづらい。
テラリスト-ガンツリスト-ハイドロリストの捕獲で、鮮明なエイドロンの欠片3つ(75000ポイント相当)、光輝なエイドロンの欠片2つ(80000ポイント相当)が手に入るため、1周毎に155000ポイントを稼ぐ事ができる。
欠片変換はデイリー上限を無視出来るため、短期間で一気にフォーカスを上げることが可能である。
エイドロンのシールドを破壊するために高威力のオペレーターアンプが必要であり、初級者ではなかなか手を出しづらい。
寄生状態でも許してくれる身内プレイヤーがいるならば連れて行ってもらってもいいだろう。
初級アンプで攻撃に参加してもダメージ不足で何の役にも立たないため、支援に徹したほうが良い。特にVOLTのElectric Shieldはクリティカルダメージを倍増するので重宝される。
当然ながら、野良でこれを目的に他プレイヤーに寄生する行為は絶対にNGである事は言うまでもない。
初心者向けフォーカスガイド 
結局フォーカスってなに?
- 一言で言えばオペレーター用のスキル群。オペレーターモードが使用可能になっている事に加え、ある程度稼げる装備が必要になるため、中級者以降向けのコンテンツ。
- 効率よく育成するためにはある程度稼ぎが行える武装が必要になるため、まだ強い武装を一つも持っていない人は先にそちらの強化を最低限終わらせてから手をつける事を推奨。
フォーカスを強化するメリット
- フォーカスアビリティはオペレーターモードになればいつでも使用可能な為、どのWarframeや武器を使っていても恩恵を受ける事ができる。
- フォーカスの育成を進めていけば、エイドロンハントや鋼の道のり等のエンドコンテンツで活躍できるようになる。
フォーカスポイント獲得の前提条件
効率の良いフォーカスポイント稼ぎ
- より上位のレンズを装着すれば、より多くのフォーカスポイントを獲得できるようになる。
最初にオススメのテンノ道
- ZENURIK
- Energizing Dashにより、Warframeのエネルギーを任意に供給できる。様々な状況に対応できるテンノ道。
- NARAMON
- Power Spikeによる近接コンボカウンター維持が強力。他にも近接武器キルアフィニティ増加など近接向きの能力が揃っている。
フォーカスポイントはアクティブ中のテンノ道のものしか得られないのか?
- そんなことはない。獲得フォーカスポイントは装着中のレンズに依存している。
復帰勢向けガイド 
オペビームが消えてるんだけど、センティエントの耐性剥がしはどうすればいい?
- 旧フォーカスのオペビームが持っていた耐性のリセット効果は、オペレーターモードで発射できるアンプに備わっている。
フォーカスでビームが強化できないんだけど。
- 以前のオペビームと違い、現在のVoid Beamはオペレーターアンプによって強化するようになった。
- より強力なアンプを得るには、エイドロンハントやプロフィット・テイカーを攻略する必要がある。
アンプパーツ設計図の購入及びアンプの組み立ては、クイル及びVox Solarisでのみ行える。
旧仕様フォーカスアビリティ 
Focus 2.0に伴い廃止された旧仕様。
フレームの4つのアビリティアイコンの右に丸いゲージが追加され、時間経過でゲージがたまっていく。
![]() 半分まで溜まった状態 | ![]() 一杯まで溜まった状態 |
このゲージが一杯になり発光した状態でデフォルトでは「5」キーを長押しとフォーカスが発動すると共にプレイヤーのオペレーターが出現し、選択中のテンノ道のフォーカスアビリティを使用する。
- 死亡し復活を行った場合はゲージがリセットされる。
- 発動中のオペレーターとWarframeはどちらも無敵化している。
- ホストとのラグがある場合は戻り際に無敵がきれていてダメージを受ける場合がある。
- アビリティ扱いなのでナリファイアなどには無効化される。
- Warframeのアビリティ発動速度が発動、終了の動作速度に影響する。
- フォーカス発動中にオペレーターがナリファイアのフィールドに入るとフレームが入った時同様、持続中のアビリティが消される恐れがある。
- 発動時に状態異常を即時回復。
- 出血、毒による致死ダメージの回避、冷気の減速を即座に解消するなどの芸当が可能。
- 発動時にInvisibilityやSmoke Screen、Prowlで透明化していた場合透明効果が切れる。
- ただしArcane Trickeryで透明化していた場合は効果が切れず、フォーカス体にも透明効果が適用される。
- もう一度 5 を長押しすると残り時間を破棄して終了可能。
- オペレーターは浮遊移動のみで、ジャンプやスプリント、パルクールは使用不可。
- 実際は浮遊していない判定のようで、オペレーターで圧力スイッチを踏むことができる。
- アークウイング専用ミッションでは使用不可。
- オペレーターが穴に落ちると残り時間を破棄して終了。
- センチネルはオペレーターについてくる。
- 敵はオペレーターの位置をプレイヤー情報として襲ってくる。
- 受動フォーカスと書かれているものはミッション中に1度フォーカスを発動し終了した直後から効果がある。
- 仲間を効果対象としている物以外は、自分のみが効果対象。
- 受動フォーカスは死亡、復活、エリア外落下では効果が切れない。