概要
ネクロメカはOld War戦時下においてエントラティ一家によって作られた戦闘用ロボットであり、オープンフィールドでの戦闘を遂行するテンノに火力と防御力を複合的に提供する。
Warframeと比べて遥かに大きく鈍重だが、アークウイングをも凌ぐ極めて高い堅牢さと、12枠のMODスロットによる高拡張性を最大の利点とする。
入手
クエスト「新たな大戦」を開始するには、ネクロメカを所有していなければならない。そのため、新規プレイヤーがストーリーを進めるうえで、ネクロメカの入手は避けては通れない問題となっている。
ネクロメカの入手方法は、一般的なWarframeや武器、乗り物と同じく、マーケットでプラチナを支払って購入する、設計図と必要素材を揃えてファウンドリで製作する、の2つ。現在では、クエスト「ダイモスの心臓」を初めてクリアするとVOIDRIGの設計図一式を入手できるようになっているので、新規プレイヤーの大半は、最初のネクロメカとしてVOIDRIGの製作を目指すと思われる。そこで、本節ではVOIDRIG製作のための必要素材について解説したい。
なお、以下で掲げる素材には、エントラティやネクロロイドで昇格の際に求められる「貢物」は含まれない。また、レクイエムオベリスクや隔離庫開放ボーナスから素材を入手するには、クエスト「二番目の夢」をクリアしてオペレーターをアンロックしている必要がある。
本節のデータはUpdate 36時点のものであり、今後のアップデートによって変更される可能性がある。
設計図
鉱石・宝石の設計図を入手するために、エントラティでランク1: 他人に昇格することが必要である。
- アドラマリウム合金(x20)/硬化バフォライト(x20)/表面加工済みチアメトライト(x10)/粛清済みダゴニック(x10) の設計図
- ネクロリスクOtakからエントラティ地位ポイントと引き換えに入手する(要ランク0: 中立)。
- 退化ナマロン(x20)/浄化されたヘシフロン(x10) の設計図
- ネクロリスクOtakからエントラティ地位ポイントと引き換えに入手する(要ランク1: 他人)。
鉱石・宝石素材
レア宝石を採掘するために、フォーチュナーSmokefingerからソラリス連合地位ポイントと引き換えにSunpointプラズマドリル(要ランク0: 中立)を入手し、ギアに装備しておく。
なお、カンビオン荒地の鉱石・宝石素材の多くは、レクイエムオベリスクやコンテナからのドロップ、隔離庫開放ボーナスとしても入手できる。
- ダゴニック x30/チアメトライト x30/ヘシフロン x40
- カンビオン荒地で緑色の鉱脈(宝石)を採掘する。橙色の鉱脈(鉱石)を採掘する場合も、狭いボーナスマーカーで停止に成功すれば追加ドロップとして入手できる可能性がある。
魚をさばいて得られる素材
魚をさばいて素材を入手する場合は、外分泌液中(水中)の魚を釣るために、ネクロリスクDaughterからエントラティ地位ポイントと引き換えにSpariモリ(要ランク0: 中立)またはEbisuモリ(要ランク3: 仲間)を入手し、ギアに装備しておく。
ただし、魚をさばいて得られる素材は、すべてレクイエムオベリスクやコンテナからのドロップ、隔離庫開放ボーナスのいずれかで獲得できるため、モリの入手は必須ではない。
- スパイナルコア部分 x12
- 魚から入手する場合は、カンビオン荒地でコンドリコードかビトレオスピーナを釣ってネクロリスクDaughterでさばく。
- パラシティック・テザーモー x4
- 魚から入手する場合は、カンビオン荒地でロボトリシドを釣ってネクロリスクDaughterでさばく。
その他
- ナノ胞子 x4800/プラスチド x1800/ルビドー x480/オロキン セル x10/モーフィクス x3
- 一般的な素材のため解説は省略する。
- ルーセント・テログローブ x275
- カンビオン荒地のコンテナから入手できる。ネクロリスクMotherから受注するレベル5-15依頼(ローテーションCのみ)のコモン報酬でもある。
- 損傷したネクロメカ エンジン/ポッド/ケーシング/武器ポッド
- ネクロリスクMotherから受注する隔離庫依頼において、敵ネクロメカからドロップする(これらのパーツのドロップ率は、どの隔離庫依頼の敵ネクロメカでも同じ。ただし、ランクが高い依頼ほど敵ネクロメカの出現数が増えるため効率がよい)。ネクロリスクFatherからも、エントラティ地位ポイントと引き換えに入手できる。
指針
必要素材の大半は、カンビオン荒地のレクイエムオベリスクや、ネクロリスクMotherから受注する隔離庫依頼の遂行過程で入手できるので、まずはこれらを周回したうえで、不足する素材を個別に調達していくとよいだろう。
なお、魚をさばいて得られる素材はネクロリスクDaughterから、加工後の鉱石・宝石はネクロリスクOtakから、いずれも「今日のスペシャル品」としてプラチナを支払って購入できることがある(日によって品揃えは入れ替わり、価格も異なる)。また、さばく前の魚と加工後の鉱石・宝石は、プレイヤー間でのトレードが可能。どうしても入手できない素材があるときや、前提条件となるエントラティの昇格が面倒なときは、これらの手段も検討されたい。
特徴
各ネクロメカ入手時には、オロキンカタリストとグラビマグをインストール済のMAUSOLONと、ギアアイテム『ネクロメカランチャー』がインベントリに追加される。
ネクロメカ本体
- MODスロットが12枠ある。すべて通常のMOD枠で、オーラ枠やエクシラス枠は存在しない。
- 通常の最大ランクは30だが、フォーマを適用するたびに最大ランクが2ずつ上がり、最終的に40まで上昇するようになる。
- ランクボーナス(ヘルス等のステータス)自体は30で最大値となる。
- 状態異常を無効化し、敵の引き寄せ攻撃や吹き飛ばし攻撃を受けず転倒しない。
- 磁気状態異常での画面妨害やナリファイアのアビリティ解除効果は受ける。
- カンビオン荒地で残余の影響が出ているエリアでは、移動速度上昇・低下効果がWarframeより大きくなる。
- ダイモスAlbrechtの研究所エリアで床にこぼれたビトリオール液を踏むと、シールドに大きなダメージを受ける。
- ネクロメカ自身にアイテムバキューム機能が搭載されている。半径約6m。
- ネクロメカ操作中は固有のUIとUIカラーになる。
ネクロメカ操作中にコンパニオンのレーダーMODは機能しないので、敵やアイテムは目視で確認するか、ネクロメカ用索敵MODを付ける必要がある。Update34より、フレーム同様の万能索敵範囲が追加された。- ヘルスオーブで回復することが可能。また、フォーカスVAZARINのProtective Slingによって回復することが可能。(Update32.3より)
- Warframeのように固有のアビリティを備えている。
装備武器
- ネクロメカは、アークウイングガンを1挺だけ銃器として装備できる。グラビマグのインストールは不要。
ネクロメカで使用する場合、アークウイングガンは基本的に地上版の性能となるが、チャージショットののけぞる反動は無効化され、リロードは自動給弾方式で行われる。 - 『重武器』欄のアークウイングガンとは弾薬が共有されない。
- 『重武器』と同一のアークウイングガンをネクロメカで使うこともできる。
- 主な攻撃手段はアークウイングガンだが、左腕やタックル、スラムアタックなどによってある程度の近接戦闘も行える。
- 4番目のアビリティとして固有武器を所持しており、強力な攻撃を繰り出すことができる。
フレームやオペレーターで影響を与える項目
- オーラ
- Power Donation:マイナス効果を受けるのは所持者のWarframeのみのため、メリットのみを得られる。
Combat Discapline:キル時にダメージ効果を受けるのはWarfremeのみのため、キル時は回復のみを得られる。Update 29.10.0で無効化Rejuvenation:回復量は物足りないが効果を得られる。Update 29.6.0で無効化- Corrosive Projection, EMP Aura, Infested Impedance, Shield Disruption: 敵に影響を与えるので恩恵を得られる。
- フレーム
- ペット
- ワズィールプレデサイトのIatric Myceliumによる回復
ネクロメカ一覧
操作
- ネクロメカを操作するには、ギアホイールから『ネクロメカランチャー』を使ってネクロメカを呼び出した後に、ネクロメカの周囲で転移を行う必要がある。未搭乗状態のネクロメカを自律稼働させることはできない。
- 現在ネクロメカランチャーは以下の場所でしか使用できない。
- 例外として、ダイモスAlbrechtの研究所エリアでは、緑のランプが光りネクロメカのワイヤーフレームが表示されたコンソールをハッキングすることでネクロメカが召喚される。
- ネクロメカランチャーで呼び出したネクロメカは、目の前ではなくレティクルが指している地面の位置へ現れる。視点上向き気味で出すと遠くに出現してしまうことに注意。
- ネクロメカから降りる時も転移が必要になる。Warframeに戻りたいときは、ネクロメカから少し距離を取って転移しないと再びネクロメカに乗ってしまうので注意。
- Waframe操作中やオペレーター操作中にネクロメカの中心辺りをターゲットしたまま転移する、またはネクロメカ操作中にWarframeの中心辺りをターゲットしたまま転移すると、直接乗り移ることができる。
この距離には制限があり、約14mまでとなっている。(Update31.5より)
- ネクロメカランチャーのクールダウンは通常時10秒で、ヘルス・シールド・エネルギーの回復は行われない。
ネクロメカが破壊された場合クールダウンは1分間となり、ヘルス・シールド・エネルギーの回復が行われる。 - ネクロメカ操作中にギアホイールを開くことはできない。
- ネクロメカ操作前に発動していたWarframeアビリティは効果が切れるまで発動し続ける。ネクロメカ操作中はオペレーターモードと同様に、アビリティ継続中のWarframeはダメージを受け、アビリティが発動していなければ無敵となる。
- ネクロメカ操作中もコンパニオンは無敵にならずWarframeに追従する。
- 射撃
- 射撃キーで右手に装備したアークウイングガンを射撃する。
セカンダリ射撃キーでセカンダリファイアも使用できる。
消費した弾薬は自動回復する。
- 近接攻撃
- 近接攻撃キーで左手による近接攻撃を行う。
軽い敵は突き飛ばされ短時間ラグドール化する。
空中で視点を地面に向けて近接攻撃キーを押すとスラムアタックが発生する。
- ダッシュ
- ダッシュキーで画面下部中央にあるエンジンのゲージを消費しながら高速歩行することができる。
歩き状態に戻るか停止する事でエンジンゲージは自然回復する。
- ジャンプ
- ジャンプキーで1段ジャンプが可能。
MODで最大高度を上げることができるが、ジャンプ力の微調整はできないので、最大ランクのMODを付けると今度は低い段差が面倒になってしまう。
- ホバリング
- 空中でエイムキーを長押しすると、Warframeでのエイムグライドのようにホバリングする事ができる。
ホバリング中はエンジンゲージを徐々に消費し、エンジンゲージが無い時はホバリングの姿勢をとりつつも浮けなくなる。
- しゃがみ
- しゃがみキー長押しで低速のしゃがみ移動ができる。
少し狭いところをくぐることができるが、元が大きいためくぐれるのはせいぜいWarframeの背丈より上程度まで。
- タックル
- 歩き中にローリングキー短押しで前方に素早く飛び出す短距離のタックルをすることができる。高速移動や敵に対する攻撃手段として使える。
ダッシュ中にローリングキー短押しでエンジンのゲージが尽きるまでタックル移動をすることができる。ジャンプキー、ダッシュキー、ローリングキーのいずれかを押すと中断できる。
短距離タックル中にダッシュキーを押すとそのままタックル移動に移行することもできる。
タックル移動中は左右移動の入力で少しずつ旋回可能。
コントローラー操作時、スライディング・しゃがみ・ローリングキーでのタックル中断は停止時にしゃがんでしまうことがあるので、ダッシュキーでの中断を推奨。
空中でもタックルを出すことができるが、空中での移動力はほぼ無く、落下速度が多少遅くなる程度。
- アビリティ
- Warframeと同様にアビリティキーに割り振られたアビリティを使用することができる。
ネクロメカアビリティ用のエネルギーはエネルギーオーブを拾う、破壊された後の復活、Necramech Rageを利用したヘルスダメージなどでしか回復せず、ギアのチームエネルギーリストアやオーラのEnergy Siphonなどは効果がない。
リワークされたフォーカスZENURIKのEnergizing Wellspringはネクロメカにも有効。
ネクロメカアビリティ使用中にオペレーターやWarframeに戻ると、ネクロメカアビリティは中断される。
- 歩き状態からのタックルはエンジンゲージが0の状態でも繰り出すことができる。
- これ単体だと大した移動テクニックにはならないが、後述のジャンプキャンセルと組み合わせると歩くよりは速くなる。
- タックルキャンセル
- ネクロメカの様々なアニメーションや硬直はタックルを繰り出す事でキャンセルできる。
- 高所から着地するとドスンとその場でしゃがみ込むようなモーションになり一瞬無防備になるが、着地寸前にタックルを出せばスムーズに動き始める事ができる(高度がありすぎると空中タックルを出してしまう点に注意)。
- ホバーで軟着陸しようとするとそこそこのエンジンゲージを消費する上、かなり早めにホバー開始しないと出来ないのに対し無消費・着地寸前入力でどんな高度からでも軟着陸できる。
- スラムの攻撃判定が発生(着地)した後に入る長いアニメーションもタックルでキャンセル可能。タイミングが他よりもややシビアだがタックル直後に更にジャンプキャンセル(後述)できる。
- ジャンプキャンセル
- タックル(近距離)orタックル(長距離)を出した直後にジャンプを入力するとタックルの慣性が乗ったジャンプになり、タックルを途中でキャンセルできる。
- 天井が高い所に限り、タックル>ジャンプ>地面が近づいたらタックル>ジャンプの繰り返しでエンジンゲージが無い状態でも歩くより早く移動可能。ただしエンジンゲージは回復しないので緊急用の移動手段程度。
- 上述のタックルキャンセルの応用で、格闘攻撃二段目の後にある硬直などをタックルキャンセル>ジャンプキャンセルすれば素早くその場から離脱する事ができる。
- ダッシュ>ジャンプでも同様にダッシュの慣性は乗り、空中にいる間はエンジンゲージを消費せずに済むため(天井が高いかつ平地であれば)普通に走るよりも長距離を走れる。ただし、ジャンプ地点よりも低い位置に着地すると着地硬直が出てしまうほか、1歩走る前にジャンプすると垂直ジャンプになってしまう。
- ネタと思いきや、Necramech AviatorのMODを装着していると空中に居る間は大幅にダメージが軽減され、敵の水平射を避けられるため被ダメージを抑えたい時に使える。
ネクロメカMOD
配色ルール
ナイトメア | Corrupted | Drift |
セット | イベント | Primed |
- ネクロロイド提供物限定品
-
名称 効果 MODランク MODコスト
(ランクなし)極
性等
級0 1 2 3 4 5 Necramech Vitality +最大ヘルス 17% 33% 50% 67% 83% 100% 6 C Necramech Refuel +エンジン回復率 5% 10% 15% 20% 6 C Necramech Intensify +アビリティ威力 5% 10% 15% 20% 25% 30% 6 R Necramech Pressure Point +近接ダメージ 10% 20% 30% 40% 50% 60% 4 R Necramech Flow +最大エネルギー 17% 33% 50% 67% 83% 100% 4 R
- 隔離庫のネクロメカからドロップ
- 隔離庫ミッションのTier1 - 3で出現するネクロメカは名称は同じだが別扱いで、MODを含めてドロップ内容が異なっている。
- Tier 1
- 出現数: 1体
名称 効果 MODランク MODコスト
(ランクなし)極
性等
級0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Necramech Redirection +シールド容量 9% 18% 27% 36% 45% 55% 64% 73% 82% 91% 100% 4 C Necramech Steel Fiber +装甲値 17% 33% 50% 67% 83% 100% 6 U Necramech Efficiency +エンジン効率 5% 10% 15% 20% 25% 30% 4 U Necramech Thrusters +最大エンジン 25% 50% 75% 100% 6 R - Tier2
- 出現数: 2体
名称 効果 MODランク MODコスト
(ランクなし)極
性等
級0 1 2 3 4 5 Necramech Slipstream +スライディング加速 10 20 30 40 50 60 6 C Necramech Reach +近接範囲 0.25m 0.5m 0.75m 1.0m 4 C Necramech Blitz +スライド攻撃ダメージ 20 40 60 80 6 C Necramech Continuity +アビリティ効果時間 5 10 15 20 25 30 4 U Necramech Drift +ホバー効率 10 20 30 40 50 60 6 U Necramech Seismic Wave +スラムアタックダメージ 7.5 15 22.5 30 37.5 45 6 R - Tier3
- 出現数: 3体
名称 効果 MODランク MODコスト
(ランクなし)極
性等
級0 1 2 3 4 5 Necramech Fury +近接攻撃速度 10 20 30 40 4 C Necramech Stretch +アビリティ効果範囲 7.5 15 22.5 30 37.5 45 4 U Necramech Hydraulics +ジャンプ高度 30 60 90 120 6 U Necramech Friction +スライディング効率 10 20 30 40 50 60 6 U Necramech Streamline +アビリティ効率 5 10 15 20 25 30 4 R
- ダイモス ジャグラス レックスよりドロップ (またはカビアの提供物として地位ポイントと交換)
名称 効果 MODランク MODコスト
(ランクなし)極
性等
級0 1 2 3 4 5 Necramech Aviator 滞空中のダメージを軽減 10 20 30 40 4 C Necramech Rage 被ヘルスダメージのX%を
エネルギーに変換2.5 5 7.5 10 12.5 15 6 U Necramech Enemy Sense +索敵範囲 Xm 5 10 15 20 25 30 4 C Necramech Deflection +シールドリチャージ
-シールドリチャージ遅延15
7.530
15.045
22.560
30.075
37.590
45.04 C Necramech Rebuke シールド枯渇時: 6 U 周囲Xm内の敵を3秒間感電させて 5 10 15 20 Y電気ダメージを与える。
75 150 225 300 クールダウンZ秒 10 Necramech Repair ヘルスがX%を下回ったとき: 5 10 15 20 10 U 3秒間ヘルスをY%/秒 回復する。 2.5 5.0 7.5 10.0 クールダウンZ秒 60 45 30 15 Necramech Augur アビリティ使用時:消費エネルギーの
X%がシールドに変換される40 80 120 160 200 240 4 U ジャグラス レックスについて
ジャグラス レックスは隔離庫の特殊タイルにのみPOPするジャグラスの特殊個体。
特殊タイルはMotherの隔離庫の依頼のLv1~3のどれかに出現する。アルカナ隔離庫でも可。
タイル出現は完全にランダムなので出現しないこともある。というかレアなのでなかなか出ない。ジャグラス レックス狩をしたい人は下記に注意
- ネクロリスクから依頼を受けた場合は隔離庫タイルは固定される。
但し、Motherの依頼の更新タイミング(2時間半に1回)でタイルが再抽選される。 - オービターから直接カンビオン荒地に入った場合は、荒地に入る度に隔離庫のタイルが変わる。
- 一度ジャグラス レックスを倒したら、荒地に居るMotherから隔離庫依頼を受け直しても復活しない。
- 特殊タイルを探すところから運に左右されるため、確実に目的のネクロメカMODが欲しい場合はカビアの地位を上げて買うことをお勧めする。
隔離庫タイルに入る時は荒地のMotherから受注できるアルカナ隔離庫の依頼がお勧め。
(通常の隔離庫と異なり、前座無しですぐ隔離庫の中に入れる)- ネクロリスクから依頼を受けた場合は隔離庫タイルは固定される。
上記MODの大半は、Update 35で追加されたシンジケート「カビア」の提供物として入手可能。
ネクロロイドの提供物と合わせると全てのMODを揃えられる。
味方NPCのネクロメカ
- Fass時間のカンビオン荒地(地上)やエンペリアンのオルフィクスミッションでは、バラバラになって散らばるネクロメカ『倒れた〇〇』を見つけることがある。(〇〇はネクロメカの種類)
近くで転移を行うと、そのネクロメカを起動して操作することができる。
ただし装備は最低限のものしかなく、敵を倒すのも苦労するほど弱い。 - Vome時間のカンビオン荒地(地上)では、自律行動するネクロメカ『仲間の〇〇』が出現する。(〇〇はネクロメカの種類)
こちらはそれなりに強く、周囲の敵へ無差別に攻撃を仕掛けて倒すので、頼もしいが依頼や動物保護の邪魔になることもある。
近くに寄ると大雑把に追従してくるので、スポーン次第だが2~3体連れ歩くこともできる。
ちなみに荒地をアークウイングなどで移動していると視界に一瞬青いオーラのようなエフェクトが見えることがあるが、それは味方のネクロメカが使用するアビリティ阻害フィールドである。かなり巨大。
敵ネクロメカ
カンビオン荒地の依頼『隔離庫』では、洞窟内部で敵ネクロメカと戦う必要がある。
VOIDRIGかBONEWIDOWのどちらかがランダムで出現する。
- 共通の能力
- Warframeアビリティ、及びオペレーターに対するアンチ能力をいくつか持っている。
- 不可視のアビリティキャンセル能力
- いわゆるナリファイアバリア。しかし効果範囲は一切視認できない。
常時展開しているわけではなく、一定時間毎に短距離に範囲を広げていると推測する。(分裂ミッションのデモリストの赤いオーラと似た挙動) - Warframeへの強制転移能力
- オペレーターモード時にネクロメカへ接近すると、Warframeに強制的に戻されることがある。
戻されるついでにWarframeのアビリティも解除されているので注意。
ホスト以外に対しては反応が鈍い。 - アビリティ耐性
- 通常のボスがもっている耐性より強くデバフの効果時間を初回25%、同デバフの2回目を12.5%程度、3回目以降0%に軽減する。
- ラグドール・スタン・吊り上げ・石化耐性
- ボスではおなじみの耐性。リアクションすら取らず効果がない。
- 減速耐性
- 減速デバフを含んだアビリティへの耐性は増加しない代わりに、減速効果中は被ダメージを90%軽減する。
- 共通の撃破手順
先に腕を破壊しない限り本体へダメージが通らないギミックがあり、同エリアのサクサム系感染体に似た対処を迫られる。
Update 35よりVOIDRIG、Update 35.5よりBONEWIDOWはどこでもダメージが通るようになった。ただし弱点以外はダメージ減衰あり。
両肩側面辺りの光る弱点を狙わなければ成らず、通常射撃系の武器でしっかり狙う必要がある。
激しく動き回るネクロメカは一対一でも弱点を狙うのが難しいので、
ホバリングや突進後の隙を突いたり、敵感染体に気を取られている間に有効打を与えよう。
ちなみに両腕に与えたダメージも本体へのダメージになっており、部位破壊に応じて弱点部位が移動するという仕様になっている。
アビリティをかける度に抵抗値が増加する事に加え、高難易度であれば複数配置された敵ネクロメカが乱入する危険性も高まり、
感染体が続々と駆けつける事も相まって、不利になり易い長期交戦は避ける事が肝要。
- Necraweb
- 踏むと減速デバフがかかるフィールドを作り出す。
大抵は乱戦の中で展開されるので気づかずに踏むことが多く非常に鬱陶しい。敵に使われると嫌な能力その1。
- Storm Shroud
- 自身にダメージ吸収効果を付与する。
ダメージ吸収能力としてはRHINOのIron Skin(2番)とほぼ同じ性質を持ち、使用後の一定時間*1は完全無敵となり、
この間に受けたダメージ量をバリアのX倍*2をダメージ吸収量として上乗せする。
無敵後のバリアは時間経過では切れないのでダメージを積み重ねて解除するしかない。
また展開時に近距離で電気ダメージと電気状態異常が発生する。
更にバリア展開中は攻撃を反射する性質を持つ為に敵に使われると嫌な能力その2となっており、高火力だが耐久力は大幅に低いテンノ側にとって即死の原因になっている。
背面のエンジン部分は反射ダメージが発生しない。(要検証)
- Gravemines
- 腕がもげると発動してくる可能性が高い。広角に大量の爆雷をまき散らすため、攻撃範囲に居ると爆風が多段ヒットし普通のフレームでは危険。
巻き込まれるとセンチネルは大抵助からないのでアイテム回収の手間を増やされがち。あまり遠くまでは飛ばないので見たら距離を取るといいだろう。
- 攻略法
KHORA:Ensnare拘束やXAKU:Accuse洗脳は耐性の穴になっている。
Storm Shroudが発動されてしまった場合は、まずは攻撃を一旦やめて増加シールドを吸収蓄積させないのが大前提。
蓄積されてしまった場合、ダメージが反射されても問題ないダウン状態での射撃で強引に突破する手がある。
他には先述のAccuseかOCTAVIA:Malletが有効。ネクロメカとMallet間で反射の応酬が起こり安全にバリアを剥がせる。
- 行動
敵として出現したBONEWIDOWは、SHIELD MAIDEN・FIRING LINE・EXALTED IRONBRIDE(以下IRONBRIDE)を使用する。
またVOIDRIGと同じくMAUSOLONによる射撃も行う。
- SHIELD MAIDEN
- 大きな盾を掲げてこちらの攻撃をブロックする。攻撃で破壊可能。
まれにシールドバッシュ"Maiden's Kiss"を行ってくるが大して耐久力もなく、Storm Shroudの様なリフレクト効果もない。
さしたる脅威ではない。
- FIRING LINE
- 引き寄せ攻撃。両側に広げた板状のビームを前方へ合掌するように移動させ、当たった相手を怯ませつつ正面に集める。
わずかにひるみが発生する程度なのであまり気にしなくてもよい。
育成
- オーブ峡谷
- ネクロメカの育成に最適なオープンワールド。
依頼を受けずに峡谷へ行き、敵の増援を呼ぶ『増援ビーコン』を、壊さずに維持することが重要となる。- スペースポート (最奥の長い通路)
- ネクロメカに適した広さと、射線が通りやすい地形をもつ。
小部屋や天井などに隠れた敵を放置していると、増援が出現しづらくなる点に注意。ベガ トロイドの収集もできる。
- 利益の寺院 (地下)
- スペースポートより少々狭いが問題ない。
ソラ トロイドの収集もできる。
- 地上には高火力の敵が来やすいため、ネクロメカの育成には向いていない。
- 濃縮研究施設 (地上 / 施設内部)
- 地上は敵が途切れにくいものの、タレットとコイルドライブの高威力射撃が脅威となる。
地上の中くらいのサイズの建物の中に入り入り口をずっと狙っていれば少しは楽になる。カルダ トロイドの収集もできる。
- 機動防衛
- 高レベルの依頼をクリアするか失敗して、敵のレベルをさらに上げられる。
- 裂け目を封鎖する (サーミアの裂け目)
- 増援が安定して現れる。
- プロフィット・テイカー ステージ2
- テラ Ambulas の撃破後、敵が無限に出現する。
- カンビオン荒地
- 隔離庫 (Tier 1)
- 敵ネクロメカ撃破後、敵が無限に出現する。レクイエムオベリスクを発動すれば素材収集もできる。
- エンペリアン
- 先に艦戦が必要になるが、敵本艦侵入後は敵が安定した無限沸きをするため効率が良い。
- ルア結合耐久
- ルアの結合耐久では2分の間のみ、ネクロメカランチャーからネクロメカを召喚し搭乗することができる。
四番アビリティの育成などができている場合であれば、Circulusであれば通常でもレベル100以上、オムニア亀裂や鋼の道のりも合わせるとかなりの高レベルの敵を相手取れるようになるため、フォーマを刺すランク40育成の際には役立つかもしれない。