ZANUKAプロジェクトの一環として生み出された被験体。実験の恐怖と苦しみの中に、彼女は殺意を見出した。
Rip Line フックを射出する。敵に命中した場合は対象を引き寄せ、地形に命中した場合はその地点に自らを引き寄せることができる。 | |
Warcry 仲間を強化し、敵を怯ませる勇ましい雄叫びを上げる。 | |
Paralysis 付近の敵を怯ませると同時にダメージを与える。 | |
Hysteria エネルギー出力を極限まで引き上げ、怒りに身を任せた強力なカギ爪攻撃を繰り出す。 |
ステータス (Update 34) | 初期値 | ランク30値 |
---|---|---|
ヘルス | 270 | 370 |
装甲値 | 630 | |
シールド | 135 | 185 |
エネルギー | 100 | 150 |
移動速度 | 1.10 | |
MODスロット | ||
オーラスロット |
全身
アジャイルモーション | ノーブルモーション |
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VALKYR専用スカーフ | イモータルスキン |
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製作
完成品 300 Pt
【製作費用】15,000 Cr 【製作時間】12時間 【即時製作】25 Pt | ||
設計図 | パーツ名 | 材料 |
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ミッション報酬 | VALKYR ニューロティック | 回路基板(150), 神経センサー(1), ポリマーバンドル(200), サルベージ(500) |
VALKYR シャーシ | モーフィクス(1), フェライト(900), ルビドー(50) | |
VALKYR システム | コントロールモジュール(1), モーフィクス(1), サルベージ(500), プラスチド(400) |
各パーツ設計図は木星のThemisto(Alad V抹殺)のクリア報酬として入手できる。
または、デュヴィリのサーキットの週替わり報酬として提示されることがあり、ティア10まで完走することで一式の設計図を入手できる。
概要
VALKYRはUpdate 11「Valkyr 放たれる!」で実装されたバーサーカーをテーマにしたWarframe。全フレーム中トップクラスの装甲値を持つが、それに対しシールドが一般的なフレームの半分しかない。シールドではなくヘルスで耐える設計をされた、他とは一線を画したWarframeである。
VALKYRのアビリティには、自身が射出したフックが引っ掛かった地点への移動を可能にする Rip Line と、高い装甲値を更に強化しつつ近接攻撃の速度を上げ、周囲の敵を鈍化させる Warcry 、シールドを消費して周囲の敵にダメージを与えつつ怯ませる Paralysisがある。さらに、射撃が出来なくなることと引き換えに、無敵状態およびヘルス吸収効果のある独自の格闘攻撃を行なえる Hysteria があり、近接戦闘に特化した能力を有したWarframeとなっている。
装甲値が非常に高いので、他のフレームでは使用する機会の少ないSteel Fiberが高い効果を発揮する。一方でシールドは少なく、Redirectionなどのシールド強化MODによる防御面の強化は見込めない。シールドよりも装甲値とヘルスを重点的に強化するMOD構成によって、生存性を飛躍的に高めることが可能となっている。
○公式紹介動画http://www.youtube.com/watch?v=K-jH6mP37_k
ビルドについてはおすすめフレームビルド#VALKYRへ。
小ネタ
- 「Valkyr」はワルキューレ(Valkyrie)から派生したものである。北欧神話によれば、ワルキューレは神に仕える神聖な存在であり、戦死した人々の中で「選ばれた」人々をヴァルハラ(神が住まう場所)に迎え入れる。自身の名誉を傷つけずに戦って死ぬことで必ず選ばれると、一般的に信じられていた。
- Kara ヘルメットと Gersemi スキンもまた、両方とも北欧神話との関連性を持つ。
- フレーム名の発音は、プロフィール動画の0:11付近を参照。カナ表記としては「ヴァルキア」や「ヴァルキル」が見られ、「ヴァル」という略称もよく見られる。*1当wiki等でよく見られる愛称については用語集を参照。
ヘルメットスキン
Valkyr Bastet ヘルメット
エジプト神話に登場するバステト神は、猫の女神として知られる。
猫の耳のように後方に伸びた二本角が特徴。
Valkyr Kara ヘルメット
Káraは北欧神話における戦乙女を意味する。
ゴーグルを装着したような外見をしている他、ケーブルがポニーテール型に纏められている。
アビリティ
パッシブ
ノックダウン状態から50%早く復帰することができる。また、高所から落下した際の着地硬直が一切発生しない。
- ノックダウン復帰はHandspring等の効果と加算される。
- 落下硬直が条件の効果(Heavy Impactなど)も発動しなくなる。
ランクボーナス
シールドのランクボーナスが通常の半分に減少しており、最終的に+50となる。
Rip Line
フックを射出する。敵に命中した場合は対象を引き寄せ、 地形に命中した場合はその地点まで自らを引き寄せることができる。 | |||||
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発動エネルギー | 25 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
効果範囲 | 25m | 40m | 60m | 75m | |
ダメージ(切断) | 300 | 400 | 500 | 600 | |
コンボウィンドウ | 1秒 |
- アビリティ威力はダメージに影響する。
- アビリティ効果範囲はフックの射程距離に影響する。
- アビリティ効果時間はコンボウィンドウ(コンボ持続時間)に影響する。
VALKYRが引っ掛け可能なフックを発射する。
発動時にターゲットしているもので効果が変わり、地形にヒットした場合は目標地点まで自分を引き寄せて移動し、敵にヒットした場合は切断ダメージを与えて強制的にVALKYRの位置に向かって引っ張る。
- ダメージは部位ダメージ倍率の影響を受ける。
- Rip Lineは長距離の空洞を越えてVALKYRを牽引することができるが、ヒットさせた位置まではVALKYRを完全に移動させられない。
- 即死しなかった敵は引き寄せられて転倒するため、グラウンドフィニッシャーを行える。
- チームメイトを引っ張ることができる。これは敵の集団から助けたり、高所に登らせたりといった、戦術的な使用ができる(そうした行動を行なう際は、その意図や必然性が相手に伝わるよう慎重になることをお勧めする)。
- Rip Lineを連続して使用(コンボ)した場合、2回目、3回目の発動は以下の恩恵を得る:
- 2回目のコンボは200%のダメージを与え、3回目は400%のダメージを与える。
- Rip Lineのエネルギーコストは前回のコンボから50%減少し、これにより2回目には12.5エネルギーを消費し、3回目には6.25を消費する。アビリティ効率の効果は発動コストを6.25未満に低減することはできない。
- コンボ持続中に使用しなかった場合は、ダメージや発動コストはリセットされる。
- Rip Lineを地形に使用した場合はリロードや射撃、チャージを中断しない。しかし敵に使用した場合は中断される。
- 空中やジャンプ、スライディング、ローリング、ウォールダッシュ中などの操作中にも使用可能。しかし敵に使用した場合はすべての操作を中断する。
- Zanukaハンター、AmbulasとGrustrag隊を除くボスには影響を与えない。
- Rip Lineで敵を倒すと必ず死体が切断される。
- Rip Lineは無音のため、ステルスプレイ中に周囲に警戒されず敵を移動させる手段として役立てられる。
- フックの射出からVALKYRや敵が引っ張られるまでの間にはわずかな時間の遅延がある。
- 何故かロボティックMODのOdomedicをトリガーするため、アルケインにも劣らない回復源になる。
Rip Lineの射程距離は非常に長いが、目標地点まで巻き取って移動するのではなく、
一定距離(15m程度?)を進むと手を離して慣性移動となる為、横方向に使用してもすぐに着地してしまう。
一方で上方向へ引き寄せる際の力は強く、高所への移動に便利である。
地形にもよるが、Heavy Impactと組み合わせるのは解り易い利用法だろう。
└Update17.5の調整によるパッシブ追加で、この戦法は使えなくなった
空中での発動回数に制限は無く、エネルギーの続く限り何度でも射出できる。
慣性を上手く利用すると中々面白い空中機動が可能。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:28付近を参照。
増強MOD: Swing Line
Rip Line使用後、滞空中の次のRip Lineはエネルギーを消費せず使用できる。+X% パルクール速度 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | - | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
使用数 | 1 | 2 | 3 | 4 | |
パルクール速度 | 5% | 10% | 15% | 20% |
Warcry
雄叫びを上げて仲間の近接攻撃の速度を上昇し、周囲の敵の動きを低速化する。 | |||||
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発動エネルギー | 75 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
効果範囲(m) | 15 | 20 | 22 | 25 | |
効果時間(秒) | 7 | 10 | 12 | 15 | |
装甲値上昇 | 25% | 35% | 45% | 50% | |
スピード増加 | 15% | 20% | 25% | 50% | |
スピード減衰 | 15% | 20% | 25% | 30% |
- アビリティ威力は各種バフ/デバフの効果量に影響する。
- アビリティ効果時間はバフ/デバフの効果時間に影響する。
- アビリティ効果範囲はバフ/デバフを与える範囲に影響する。
- このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。
雄叫びを上げ、周囲の味方に近接攻撃速度と装甲値を上昇させるバフを、敵には行動速度を鈍化させるデバフを与える。
- 地形を無視して効果が発生する。
- 効果の発動はそれなりの速度だが、雄叫びの様なモーションを行うので硬直が長い。
- 敵味方ともに効果中はライトカラーに応じた、輪郭にノイズが乗った様なエフェクトがかかる。
- 分隊員のWarframeとコンパニオンだけでなく、スペクターや救出の人質、防衛対象オブジェクトにも効果がある。
- 攻撃速度バフと装甲値バフは、それぞれのMod(FuryやSteel Fiber)の効果と加算されて適用される。
敵の速度減少効果は強烈だが、デバフも出来るバフなので効果時間中は重ねがけはできない。
そのためバフを見込んで効果時間を延長するとデバフとしては使いづらくなり、逆もまた然り。
減速効果によって雑魚戦のテンポが悪化するため、あまり広域化するのもやや考えもの。
元々の効果時間が短いわりにコストは75と燃費も悪いので、デバフはおまけと割り切って運用するのも手だろう。
逆にボスには効果的だが、速度減少により無敵時間が増えるボスもいるので、相手は選んで使っていこう。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:41付近を参照。
増強MOD: Eternal War
アビリティ効果中、近接攻撃で敵を倒すたびに、アビリティ持続時間を x秒延長する。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ効果時間 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
キル毎の時間(秒) | 1.25 | 1.50 | 1.75 | 2.00 |
- アビリティ効果時間は近接キル毎の延長時間に影響する。
Valkyrが近接攻撃で敵を倒すと、自分だけでなく味方に掛けたWarcryの効果も延長される。
- 最大で元の効果時間(Mod込み)の2倍まで延長できる。
Paralysis
付近の敵をスタンさせると同時にダメージを与える。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 5 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
ダメージ増加 (消費シールド分) | 2 | 2.5 | 3 | 3.5 | |
ノックバック | 400 | 600 | 800 | 1000 | |
消費シールド | 33% | ||||
効果範囲(半径) | 5m | 7m | 8m | 10m |
- アビリティ威力はダメージ増加(ダメージ倍率)に影響する。
- アビリティ効果範囲は効果範囲に影響する。
発動時に現在のシールドの1/3を消費して、現在のシールドの 50%にダメージ倍率を乗じた値の衝撃ダメージを周囲の敵に与え、怯ませる。
この衝撃ダメージは距離によって減衰する。
また、敵が怯んでいる間は近接攻撃にステルスボーナスが付き、フィニッシャー待機状態になる。
ダメージを与えるアビリティとしてみると、VALKYRの性能上シールドが低いためかなり非力。
Hysteria使用時はダメージを受けてもシールドが減らないため、
格闘で倒しにくいオスプレイ類を落とすのに便利である(勿論、使った分のシールドは消費する)。
一方消費エネルギーが非常に低く、モーションが短く連発が可能。
残シールドが0でも怯みが発生するので、エネルギーが続く限り範囲内の敵を延々と怯ませることが可能。
但し、近接モーションに入った敵は怯ませられないため、感染体が相手の緊急回避的には使えない。
味方のアビリティやシールドオスプレイによるシールド強化によって威力を上げることができる。
また、オーバーシールドを持っている場合も、元のシールドにオーバーシールドの分を足した数値からシールドを消費し、敵に与えるダメージも上昇する。
- 補足
- 完全特化(威力MOD2種+シールドMOD2種)すれば1700程度までダメージが伸びる。
元が安いので効率Mod無しでも消費8。MODが揃っている趣味人は試してみてもいいかもしれない。
- 完全特化(威力MOD2種+シールドMOD2種)すれば1700程度までダメージが伸びる。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:51付近を参照。
増強MOD: Prolonged Paralysis
敵を引き寄せ、スタンの持続時間を x%上昇させる。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ効果範囲 アビリティ威力 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
持続時間上昇率 | 50% | 100% | 150% | 200% |
- アビリティ効果範囲は引き寄せる距離に影響する。
- アビリティ威力はスタンの持続時間に影響する。引き寄せる力には影響しない。
Paralysis発動時、敵は怯むのではなく、ダウン(転倒状態) + スロー状態でゆっくりとこちらに引っ張られるようになる。
引き寄せる距離は効果範囲を基準とし、遠くの敵は強く引き寄せ、Valkyrに近付くに従って引き寄せる力は弱まり効率よく集敵する。
スタンの影響下にある敵に使用するとラグドール化して飛んで行ってしまう点に注意。
Hysteria
エネルギー出力を極限まで引き上げ、怒りに身を任せた強力なかぎ爪攻撃を繰り出す。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 25(トグル形式) | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果時間 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
ダメージ | 250 | ||||
効果範囲 | 5m | ||||
ヘルス吸収率 | 1% | 2% | 4% | 5% | |
秒毎エネルギー | 2.5-15 |
- アビリティ威力はダメージに影響する。
- アビリティ効果時間は秒毎エネルギーに影響する。
- アビリティ武器詳細ページ: VALKYR TALONS
(各モーションダメージ・効果のあるMOD等、Hysteriaについて質問する前に目を通しておくこと)
発動すると両腕にエネルギークローを発生させ、ダメージと状態異常を無効化する無敵状態になる。
- 発動中は近接武器が「Valkyr Talons」と入れ替わり、これで与えたダメージの5%分のヘルスを回復する。
- 回復率はModの影響を受けず固定。
- Valkyr Talonsには通常の近接武器に装着したMODは影響しない。強化はアーセナルから直接MODを装着することで行う。
- 発動中、Valkyrは自分を中心とした半径5mにオーラを放出する。このオーラは1m/sの速度で、最大20mまで拡大する。
- Valkyrは無敵により無効化したダメージの30%を蓄積する。Hysteriaの終了時、前述のオーラでマーキングされており、かつ視線の通っている敵がいた場合、Valkyrは蓄積されたダメージの25%分を受けてしまう。
- このダメージはシールドゲーティングを貫通してValkyrに与えられる。つまり解除と同時に即死する危険性がある。
- 蓄積されているダメージ量は、バフ欄に表示されるHysteriaのアイコンの下側の数字で確認できる。
- 蓄積率や受けるダメージの割合はアビリティ威力の影響を受けず固定。
- この蓄積ダメージは他の武器に持ち替えるとリセットされるため、定期的に持ち替えることで解除時の死亡リスクを減らすことができる。
- 発動中、バフ欄のHysteriaのアイコンの上側のパーセンテージが毎秒2.5%ずつ増加し、40秒後に最大の100%に達する。この表記1%につき、Hysteriaの毎秒消費エネルギーが+5%される。
- 最終的に、毎秒消費エネルギーは初期値の6倍にまで膨れあがる。毎秒消費エネルギーの初期値と最終的な値はアーセナル上に表示されている。
- 他の武器に持ち替えている間はカウントが停止する。
- バフ欄のパーセンテージの増加速度と最大値、およびその1%ごとのEN増加率は、いずれもModの影響を受けない。
- Hysteriaの発動中でもValkyrの他のアビリティは使用可能。
- Hysteriaの発動中でも射撃武器に持ち替えることはできるが、Valkyr Talons以外に持ち替えている間は無敵が解除される。
- 無敵以外の諸々も一時停止するが、この状態でもエネルギーは消費され続ける。
- ハッキング中はParazonに持ち替えているため、完全に無防備な姿を晒すことになってしまう。
- 多くのトグル式アビリティと同様に、発動中はEnergy SiphonやWellspringによるエネルギーの継続回復や、チームエネルギーリストア等によるエネルギー回復を受けられなくなる。
Tips
- 発動中は画面が赤く染まり視界が悪くなり、ノイズ音が鳴り続けて周囲の音が遠くなる。
- グラフィックオプションの色補正をオフにすることで視界の悪さを軽減することができる。
- 無敵状態は攻撃のみならず味方の蘇生にも活用できる。
- また、強力な敵を無視して目的を達成するといったことを可能にする。
- 武器持ち替えボタンを長押しして近接モードになる事で自動でブロックモーションを取らなくなる。
- ペットは無敵にならないため、集中砲火を受けるような場面では巻き添えで死にやすい。
- 当てづらい攻撃モーションで敵を逃さないためには近接攻撃自動アシストをオンにすることをおすすめする。
- 生命維持装置切れやナイトメアモードによるダメージは防げない。
- 発動中の格闘で倒した経験値はフレームに入る。近接武器を持ち替えている扱いのため、効果時間中は他人の倒した経験値でさえ近接武器に入らなくなるので注意。
- 無敵ながら被弾判定は残っており、ダメージが無くてもアルケイン等の被ダメージ条件を満たせる。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の1:05付近を参照。
増強MOD: Hysterical Assault
増強MOD: Enraged
ダメージとクリティカル率がx%増加。 アビリティは15秒持続して、一致したクールダウンを受ける。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 50 | ||||
影響するMOD | アビリティ効果時間 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
ダメージ | 50% | 100% | 150% | 200% | |
クリティカル率 | |||||
効果時間 | 15秒 |
- アビリティ効果時間は効果時間に影響する。
Hysteriaのダメージ出力を強化するとともに、トグル式から効果時間式に変更し、発動中のエネルギー継続消費を撤廃する。
その代わりに発動時の消費エネルギーが50に増加し、さらに使用後にクールダウンが発生するようになる。
- Valkyr Talonsに対する「近接ダメージ+200%、クリティカル率+200%(ヘビー攻撃時2倍効果なし)」の複合MODとして機能する。
- Energy Siphonやギアなどによるエネルギー回復も可能になる。
- アビリティキーを再度押す事でいつでも解除が可能。
- Hysteriaの終了後に、発動していた時間に等しいクールダウンが発生する。
- 3秒使えば3秒使えなくなり、効果時間を強化して30秒使えば30秒使えなくなる。
- Hysterical Assaultとは併用できない。
増強MODの入手先
ペリン・シークエンス または ニュー・ロカ
影響するMOD早見表
アビリティ影響項目表より埋め込み
アビリティ | 消費 | 時間 | 範囲 | 威力 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | Rip Line | 25 | 〇 | 〇 | 〇 | コンボ |
Swing Line | ||||||
2 | Warcry | 75 | ※ | 〇 | 〇 | |
Eternal War | 〇 | |||||
3 | Paralysis | 5 + shield | 〇 | 〇 | 保持シールド影響 | |
Prolonged Paralysis | 〇 | 〇 | ||||
4 | Hysteria | 25 + 2.5~15/s | ※ | 〇 | 持ち替え(トグル) | |
Hysterical Assault | 〇 | |||||
Enraged | 50 | 〇 | 使用時間に応じたクールダウン発生 |
- Hysteriaの秒間消費ENは徐々に増加する。
〇:関連性がある
※:特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄:関連性無し
VALKYR PRIME
ステータス (Update 34) | 初期値 | ランク30値 | |
---|---|---|---|
ヘルス | 270 | 370 | |
装甲値 | 735 | ||
シールド | 135 | 185 | |
エネルギー | 175 | 225 | |
移動速度 | 1.10 | ||
MODスロット | |||
オーラスロット | |||
時にも悪意にも苛まれていない気高き戦士は今ここに。 MOD極性が追加されているため、より多彩なカスタマイズを施すことができる。 |
パーツ名 | 材料 | 製作費 | 製作時間 | 即時完成 |
---|---|---|---|---|
VALKYR PRIME | VALKYR PRIME ニューロティック(1), VALKYR PRIME シャーシ(1), VALKYR PRIME システム(1), オロキン セル(3) | 25,000 Cr | 72時間 | 50 Pt |
VALKYR PRIME ニューロティック | サルベージ(15,000), 神経センサー(3), 回路基板(12,000), ニタン抽出物(5) | 15,000 Cr | 12時間 | 25 Pt |
VALKYR PRIME シャーシ | モーフィクス(3), フェライト(18,000), ルビドー(6,000), アルゴンクリスタル(2) | |||
VALKYR PRIME システム | コントロールモジュール(3), テルル(3), ポリマーバンドル(15,000), プラスチド(500) |
設計図入手先>Prime Parts/対応レリック
- レリックはエンペリアンでのみ入手できる。
- 他の多くのPrime品と異なり、Prime Vaultにしまわれることなく常設されている。
「内なる紛争19.0.7:Valkyr Primeにて新たに追加されたValkyrのPrime版。
Valkyrはその出自の設定(ZANUKAプロジェクトの一環として生み出された被験体。実験の恐怖と苦しみの中に、彼女は殺意を見出した。)故にPrime版が来る事は無いのではと言われていたが、このたび目出度くPrime版実装。
以前は上記の設定にあった矛盾に対する明確な埋め合わせは明言されていなかったが、現在はデラックススキンであるGelsemi Valkyrスキンの説明文にて辻褄が合う設定が追加されている。
デザインとしては、通常版に見受けられた実験の痛ましい跡もなくなっており正しくValkyrの原初のフレームと言えよう。ヘルムなどの全体的なシルエットも獣を思わせるものになっており野性味がますます増している。
また、敵に当てた際のRip LineやHysteriaに視覚効果が追加されている。
通常版のValkyrと比べると、装甲値が630→735(軽減率67.7%→71.0%)と大きく増加しており、心許なかったエネルギーも100→175と他のフレームに劣らない物に増加。これによりRage+QTのコンボがより強固な物になるだろう。
極性も新たにが1つ追加されたため、カスタムの幅も増えてきたかもしれない。とはいえが3つともなるとValkyrと言えど弊害は生じてくるかもしれないが。
Valkyr Primeを入手*2すると、彼女限定の装飾品である「Chordalla Prime」も自動的に手に入る。通常版の拘束用コードの残骸ではなく、祝祭用のリボンのようだ。
入手後は通常版のValkyrにも装着できる。
通常のValkyrとは成績の集計が別扱いとなっているので、通常版とPrime版と別々にランクポイントを稼げる。
Prime版の特典としてVOIDのデスオーブに接近すると、オーブから周囲のメンバー含めエネルギーが250回復する波動が発射される。
○公式紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=NxyjFkyiJb4
Valkyr Primeのプライムアクセスが終了し、次のBanshee Primeが出て少し経った頃にようやくValkyr Primeの真トレーラーが公開された。
待たせた分トレーラーの長さは今までで最長であり、他のPrimeフレーム紹介動画と比べても遜色のないナレーションや敵から見たWarframeの恐ろしさがこの新しいトレーラーには含まれている。君もコーパス兵の気持ちになりながら彼女の獰猛さを実感してみよう。
…ちなみに。ValkyrのPrime版が出た事への設定との矛盾?に対する公式の見解はこのトレーラーでもついぞ出なかった。
公式紹介動画その2:https://www.youtube.com/watch?v=9ubZLPNE4Lk
コメント
各Warframeについての議論、改善案等が有る方は公式フォーラムから直接DEへフィードバックが可能です。