ハウンド

概要

ハウンド(Hound)はParvosシスターが使用する四足歩行型兵器ウォーカーで、複数のバリエーションがある。

基本仕様

入手方法

1

Parvosシスターを抹殺すると、彼女が引き連れていたハウンドの完成品がそのまま手に入る。

2

Parvosシスターを抹殺した際にドロップするハウンドパーツの設計図から組み立てる。
ハウンドの組み立てはフォーチュナーにあるLegsの店でのみ行える。

制限

• 完成品の入手、組み立ててもらうにはコンパニオン空きスロットが2以上(ハウンド自身とハウンド専用武器)ある必要がある。
• 他のコンパニオン同様、1体しか所持していない場合、処分する事ができない（最低1体所持する必要がある）。
• メッキをするまで本来の性能を発揮できない。
  • 組み立てたハウンドはZAWやKITGUNなどと同様に、ランク30まで上げるとメッキ加工ができる。
  • メッキにはソラリス連合の地位ポイント5,000と、訓練型借用書×10が必要。
  • メッキをするまでは、フォーマの使用、名称の設定、カラーリングの変更ができない。

武器

• ハウンド専用の近接武器を装備可能。
• 攻撃用プリセプトはなく、装備した武器で自動的に攻撃を行う。

MOD

• ペットMOD、ロボティックMOD、ハウンド用プリセプトMODが装着可能。
• ハウンドの入手時に、モデル、ブラケット、スタビライザーに応じたハウンド用プリセプトMODを取得する。
  • ハウンド用プリセプトMODはモアと同様種類による縛りが無いため、違う構成のハウンドにも装着可能。
  • モデル(Audit)、ブラケット(Denial)、スタビライザー(Prospectus)ごとに1枚ずつプリセプトMODを装備可能。
    • 1体のハウンドに最大3枚のハウンド用プリセプトMODを装備できる。

モデル

ハウンドの頭部パーツ。
付属するコンパニオン武器、及びAudit系プリセプトMODを決定する。

マスタリーXPはこのパーツと武器にのみ設定されている。

コア

ハウンドの胴部パーツ。
シールド容量、最大ヘルス、装甲値を決定する。

ブラケット

ハウンドの脚部パーツ。
付属するDenial系プリセプトMODを決定する。
メッキにより補正が2倍になる。

• ※Hotfix 30.5.3現在、ブラケットの説明文が全て『装甲値を犠牲に他のステータス値をブーストさせる。』と誤植されている。

スタビライザー

ハウンドの尾部パーツ。
MODスロットの初期極性、及びProspectus 系プリセプトMODを決定する。

MOD

並び順はパーツごと

共通事項

MODコスト (ランクなし)	極性	レアリティ
0		レア

Audit 系

Null Audit

ハウンドはエクシマスユニットと同じオーラとアビリティをX秒間使用し、オーバーガードを50％減少させる。*1

[添付]

• 最も近いエクシマスユニット1体をターゲットし、ハウンド自身も同じアビリティとオーラを一定時間発動する。
  • 冷気エクシマスの持つ所謂かまくらは味方の射線も遮ることに留意。
• ターゲットしたエクシマスユニットのオーバーガードを50%減少させる。
• スラックス等、オーバガードを持つがエクシマスではないタイプの敵はターゲット対象外。

Repo Audit

磁気パルスを放ち、Xm内の敵を武装解除する。

[添付]

• Radial Disarmと同様の武装解除効果を持つパルスを展開する。

Equilibrium Audit

15m内の敵を吹き飛ばし300ダメージを与える衝撃波を繰り出す。

[添付]

• ハウンドが連続で地面に頭突きを行い、衝撃波を発生させる。モアコンパニオンの類似MODより長時間衝撃波を発する。
  • VFXがドーム状で非常に邪魔。オプションの『エフェクトインテンシティ』を低くすれば、多少は軽減できる。

Denial 系

Reflex Denial

10秒間受けたダメージの90%を半径12mへ磁気ダメージパルスとして跳ね返すシールドを展開する。

[添付]

• 使うべきではないMOD。
  Magnetizeと同様のアビリティなのだが、このシールドは味方の射撃も遮ってしまうため、フレームに近接武器軸のビルドを強く求める。パルスが味方にもダメージを与える不具合は修正済み。

Diversified Denial

3体の分身を30秒展開し、各分身はハウンドの85%のダメージを与える。

[添付]

• スケールの縮小された3体のハウンドに変身する。分身全滅または効果時間終了までハウンド本体は実質無敵状態となる。
  • 分身は近接攻撃のみを行い、プリセプトMODのアビリティは使用しない。

Evasive Denial

安全な位置までテレポートし、8秒間敵の攻撃を75%で回避する強化フィールドを展開する。

[添付]

• 交戦中、テレポートでその場を離れつつ自己バフを得る。先述2つのMODに比べると戦術への干渉を起こしにくい汎用枠。

Prospectus 系

Focused Prospectus

4.5秒間900の火炎ダメージを与えるビーム砲を放つ。

[添付]

• 照射型のビーム攻撃を行う。火炎異常と断続的なノックバックにより敵の動きを封じつつ遠くへ追いやる。

Synergized Prospectus

30m内の最も近い敵へスパークを発射し、ターゲットの半径10mに300の電気ダメージを与える。
このスパークは最大7回まで跳ね返り、30m内の最も近い敵をターゲットします。

[添付]

• 使うべきではないMOD。スパークは味方ユニットへもダメージを与えてしまう。
  • 味方に当たる不具合はUpdate 30.7で修正された。
• ブーメランのように跳ね回る低速弾を発射。電気異常で敵集団を足止めする。

Aerial Prospectus

27m内にビーコンを展開し、半径7mに1,200爆発ダメージを与えるオービタルストライクを呼び出す。

[添付]

• Photon Strikeと同じ挙動のビーコンを投げる。範囲内の敵にダメージを与えノックダウンさせる。
• ビーコン設置後、オービタルストライクが着弾するまでに少々時間がかかる。

コンパニオン武器

[添付]
ハウンド専用の武器。近接MODを装着できる。
物理ダメージ配分のみが異なる。

変更履歴

Hotfix 30.7.2

ファウンドリから売却できるようになった。

Hotfix 30.6.1

ハウンドのReflex DenialをNyxのAbsorbに似るよう改善。敵のハウンドがプレイヤーへ向けられるバーストあたりのダメージ値を制限し、フレンドリーファイアを防ぎました。
また、この変更により、プレイヤーのハウンドがプレイヤーのダメージの全量をリダイレクトしないように修正されました。

Hotfix 30.5.5

Null Auditの発動条件を緩和。現在のターゲットがエクシマスでなくても、範囲内にエクシマスが居るだけで自動的に発動するようになった。

Update 34

コアのステータス値が100→350、150→450へ強化された。

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