目次
海外のWikiを参考に名称だけ追加
http://warframe.wikia.com/wiki/Grineer
グリニアの概要
- グリニア兵は全身が厚い装甲で保護され、ダメージが軽減される。精度の高い武器を使用し、なるべく2倍のダメージを与えられるヘッドショットを狙うと戦いやすい。
- 逆にピンポイントで狙いづらいショットガンなどは、MODが育っていない間は苦戦を強いられる場面もありうる。
- グリニアには Teleport や Switch Teleport、拘束ワイヤー、盾といったアビリティや、火炎放射器やロケットランチャーなどの高いダメージを与える武器を使用するユニットが存在する。
- 中には多数の敵と戦う際に食らうと危険な状況に陥る場合もあるので、そういう敵は優先的に倒すといいだろう。
- 主な耐性
- グリニアのユニットは、生物のヘルス『クローンの肉体』、機械のヘルス『機械』、低級装甲値『フェライトアーマー』、高級装甲値『アレイアーマー』のいずれかを持つ。
ごく初期を除き、基本的にどのレベル帯でも厚い装甲持ちの敵を相手にすることになる。レベルに応じて装甲が増強されるため、とくに高レベルの場合は、装甲部位に対して有効なダメージを与えられるMOD構成でないと、殆どダメージを与えられないような状態になりがちである。
- 最も一般的な色のグリニア兵の他に、森林に出現する森林迷彩を施したフロンティア、セトルメントに出現する砂漠戦仕様のアリッドなどのバリエーションが存在するものがある。バリエーションは基本ステータスや行動は通常と同じだが、武装が異なる場合がある。
- 銃火器を使用するユニットを武装解除すると、SHEEVを取り出して近接戦闘を行うようになる。
- ランサーとヘビーユニット全般は、至近距離の敵に対し銃のストックで殴打してくる。
- 世界観的には知能が低いらしく、ランサーたちが読めるのは英語で当たるところの大文字だけらしい。
- グリニア語は英語を基にしている。気になる人はGrineer Languageで検索してみよう。
バリエーション一覧
- 通常ユニットとレールジャック限定ユニットの武装が異なる兵科もある。
軽装クラス
- 近接攻撃を仕掛けてくる白兵戦タイプが多いクラス。軽装故に移動速度の速い者も多く、最も軽装で最もテンノに肉薄する猛者たちである。
- 見た目どおりに重装甲を着込んでおらず、耐久性が低め。
- ただしアーマーが全く無い訳ではない。倒すのは容易だが攻撃力は非常に高く、うっかり攻撃を受けてしまうと一発で甚大なダメージを負うこともある。
- ブッチャー (Butcher)
- フレームブレード (Flameblade)
- パワーフィスト (Powerfist)
- スコーピオン (Scorpion)
- グリニア ガードマン / プロセキューター (Guardsman / Prosecutor)
- シールドランサー (Shield Lancer)
- エリート シールドランサー (Elite Shield Lancer)
- クバ ジェスター (Kuva Jester)
ブッチャー (Butcher)
近接タイプの基本兵科。鉈を振り上げて一直線に走ってくる。
敵を見つけると一直線に走って攻撃してくるだけのため、基本的には遠くから撃つだけで対処できる。
厄介なことに、待ち伏せを行うアルゴリズムを持っており、障害物の影に隠れて待ち構えていたり、扉を開けて部屋にはいると飛び出してきたりする。
耐久力はそれほど高くないため、距離を空けることに徹しても大抵はジリ貧になる前に倒せる。
- タスク ブッチャー エクシマスのみエネルギーリーチがおらず、リーチ、ショック、ベノムになっている。
フレームブレード (Flameblade)
武装 | TWIN BASOLK |
---|---|
アビリティ | Rift Strike |
火炎ダメージを持つデュアルソード、TWIN BASOLKを携える。
基本パターンはブッチャーと同じで、走ってきて斬りかかるという非常に単純なものだが、Rift Strikeを使用して不意に目の前/真後ろに出現することがある。
エイドロンの草原では視線が通りやすいこともあって出現直後から飛んでくることが多い。音に注意してみよう。
パワーフィスト (Powerfist)
武装 | FURAX (右手のみ) |
---|---|
アビリティ | Shockwave Stomp |
- 武装には感染ダメージが付与されており、感染の状態異常を発生させることがある。
- スラムアタックによりShockwave Stompを発動させ、電気の状態異常を必ず発生させる。
パワークロウ (Powerclaw)
武装 | RIPKAS |
---|---|
アビリティ | Shockwave Stomp |
スコーピオン (Scorpion)
MACHETEと鉤爪付きワイヤーを携える近接軽装兵。
- こちらを射程内に捉えしだい、ノックダウン効果を伴うワイヤーを射出してくる。
対象がノックダウンすると、ワイヤーを巻き取って対象を引き寄せた後に、MACHETEを振り下ろしてくる。- ワイヤーは1度しか撃てない。
- ワイヤーの飛翔速度は遅い為、大抵の場合は横に逸れるなりして回避可能。当たり判定がそこそこ広いので結構大きく回避しないとヒットする。
- 状態異常無効化アビリティやノックダウン無効化確率MODによりノックダウンを無効化すると、引き寄せも無効化できる。
- 強制的に無防備にされるうえに拘束時間もかなり長いので、他の射撃タイプの敵と組み合わさると危険性が格段に高まる。
複数のスコーピオンに襲われると、ワイヤーで綱引きの様に盥回しされる事も。- 敵のレベルが高いほど大ダメージの原因となるため、事前に対策しておくことが重要となる。
- 引き寄せ完了から殴られる前に動ける様になるため、単体であれば鬱陶しいだけで脅威とはならない。
グリニア ガードマン / プロセキューター (Guardsman / Prosecutor)
武装 | AMPHIS |
---|---|
アビリティ | ブロック |
- タイルセットがシップヤードのケレスミッションにのみ出現する。
- 正面からの攻撃をブロックして無効化するため、銃だけで倒すのは困難である。
- 間合いを詰めてわざと攻撃を行わせることでブロックを中断させられる。
ヘルス・装甲値ともに低水準であるため、ブロックさえ対処できれば簡単に倒せるようになる。
- 間合いを詰めてわざと攻撃を行わせることでブロックを中断させられる。
- スタンス
- スタッフをその場で振り回す。3段目の攻撃だけは振りかぶって突き出してくるため間合いが少し長い。
プロセキューター
ガードマン エクシマスに相当するユニット。火炎・冷気・電気・毒の4タイプが存在する。
オーラの効果は以下の4つ。周囲のグリニア兵にも同じ効果を付与する。
- 名前に入っている単属性ダメージ耐性-100%
- 名前に入っていない単属性ダメージ耐性+100%
- 物理ダメージ耐性+100%
- 複合属性ダメージ耐性+85%
- 切断の状態異常などのTrueダメージ及びVoidダメージはオーラの影響を受けない。
- プロセキューターはJAVLOKの素材であるJavlok コンデンサーを必ずドロップする。
シールドランサー (Shield Lancer)
軽装クラスとしては数少ない射撃ユニット。大型の盾で攻撃を防ぎつつ、近距離にいる敵に対しては駆け寄り、盾による突き飛ばしを行なって転倒させる。シールド ランサーはフェライトアーマーを持つ。
- 防弾盾は前方180度ほどの方向からの射撃や近接攻撃を完全に防ぐ。もちろん背面は無防備。
- 爆発物やアビリティのAoEでもダメージを与えられる。
- 0.2m以上の貫通距離があれば、盾を通り抜けてダメージを与えることができる。
- 空中スライディングによる飛び蹴りや近接スラムアタック、バレットジャンプの爆風で転倒させても容易に防御を崩れさせられる。
- どうしても普通の射撃で倒したいなら、盾からはみ出た身体かシールドの覗き穴を狙うことで倒せる。
エリート シールドランサー (Elite Shield Lancer)
武器 | TONKOR |
---|
- レベル25以上の小惑星、森林、造船所、ガレオンマップに出現する黄色い上位シールドランサー。
体がまるごと隠れるほど大きな防弾盾で攻撃を防ぎながら、片手のTONKORで攻撃を行う。通常タイプが行っていたシールドバッシュは使わない。 - この盾は貫通距離を持つ射撃を防ぐため、盾を撃って倒すことはできない。通常のシールドランサーとは違い、足や頭がほとんどはみ出ないため、それを狙うのも難しい。近接攻撃も大抵の場合防がれてしまうだろう。
- 空中スライディングによる飛び蹴りやスラム攻撃、バレットジャンプの爆風などには同じく無力。倒すのに手間取る場合は、近寄ってノックダウンさせてしまうといいだろう。
- 他にもFULMIN(セミ)、CATCHMOON(セカンダリ)、QUANTAのようなホールド系武器にExalted Bladeの剣波など、防がれない攻撃は多い。
- 重装グリニアに分類されそうな見た目だが、装甲値は5と軽装そのものであり、上昇しているのはヘルスの方である。
クバ ジェスター (Kuva Jester)
一般クラス
装甲服を着込んでいるグリニア兵で、最も数多く出現するタイプ。このクラスのユニットの装甲タイプは基本的に『フェライトアーマー』であり、高貫通ダメージの武器や腐食ダメージが効果的。貫通ダメージ以外全てへの耐性が高いが、顔面はマスクの有無やヘルメットに関わらず共通の弱点になっている。
ランサーやトルーパーなどはブラントと呼ばれるエアバッグ式の防壁を背中に携帯している。
ランサー (Lancer)
普遍的な一般兵。GRAKATAによる中距離射撃を行う。
中距離で戦闘を行っていると時折プラズマグレネードを投擲してくる。グレネードの爆発は転倒させられる可能性があるため注意。
GRAKATAによる攻撃は状態異常確率が高く、受け続けると頻繁に出血状態が発生するため、なるべく避けたほうがよい。単体ならば大した脅威ではないが、複数から十字砲火を浴びると危険。大人数と交戦する場合はとても1人で一気に打開できる状況ではないので、遮蔽物を利用して撃ち合うか、範囲アタックアビリティでまとめて処理する事になる。
ボディカラー: ライトブルー
武装: GRAKATA、プラズマグレネード
グリニア エリート ランサー (Elite Lancer)
グリニアランサーの上位タイプ。本体の外見はほぼ変わらない。武装がHINDに変わっている。
高Lvマップでは通常のランサーの代わりに出現し、装備以外の行動・攻撃パターンはランサーと同じ。但し、HINDは通常のランサーが持つGRAKATAに比べて高火力なうえに、切断ダメージに特化しているため出血Procが発生しやすく厄介。舐めてかかるとシールドを抜かれたりするので注意したい。
更に厄介な点として、アーマーが『Alloy Armor』に変更されている。ランサーと同様に時折プラズマグレネードを投擲してくる。
ボディカラー: ライトブルー
武装: HIND
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア エリート ランサー | 森林 | KARAK | 黄緑の迷彩 |
アリッド エリート ランサー | セトルメント | HIND | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル エリート ランサー | 海底研究所 | HARPAK | 青と白の迷彩 |
クバ エリート ランサー | 小惑星要塞 | GRINLOK | 赤と黒の迷彩 |
タスク エリートランサー | エイドロンの草原 | GRINLOK | 草原迷彩 |
グリニア トルーパー (Trooper)
ショットガンのSOBEKを装備した一般兵。
距離を離せば大した脅威でもなくなるが、接近戦ではごっそり削られる事もあるので注意。また、接近戦に対応する為か装甲が厚い。ランサーに比べると格段に硬いので注意。射撃音が独特で存在は認識しやすいが、弾道が表示されないので位置がわかりにくい事もある。
ボディカラー: オレンジ
武装: SOBEK
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア トルーパー | 森林 | SOBEK | 黄緑の迷彩 |
アリッド トルーパー | セトルメント | SOBEK | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル トルーパー | 海底研究所 | SOBEK | 青と白の迷彩 |
クバ トルーパー | 小惑星要塞 | HEK | 赤と黒の迷彩 |
タスク トルーパー | エイドロンの草原 | KARAK,焼夷グレネード | 草原迷彩 |
グリニア シーカー (Seeker)
KRAKENピストルによる射撃と、小さい球形のデバイス「ラッチャー」を投げてくる特殊な敵。状態異常に耐性がある。
ラッチャーはプレイヤーを非常にしつこく自動追尾してくる為回避しづらい。このラッチャーは体に貼り付いてから一定時間後爆発してダメージを受けるが、ローリングで外しその場に落とせる。威力も高く無い。但し、外れても無力化される訳ではなく、時限で爆発し範囲ダメージを与えるので注意。
張り付かれる前にラッチャーを破壊すると高めの経験値を得られる。また、ラッチャーは本体と同じドロップテーブルを持っているらしく、エネルギーや星系資源、MODなどを落とすため、破壊するとちょっとお得である。
本体は一般クラスながらKRAKENピストルの高威力と高精度なAimで、距離を問わず火力がかなり高い。ヘビークラスに比べ発射レートが高いので短時間で大ダメージを食らう事も。どちらにせよ後回しにしておくと厄介であることに変わりはないので、見つけたら優先的に倒そう。
武装: KRAKEN
アビリティ: ラッチャー召喚
※実装当初は、Nervoと呼ばれる強力な地雷を使用していた。これはプレイヤーを行動不能にすることができるもので、ゲームバランスの観点から廃止され、現在のラッチャーを使用するようになった。
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア シーカー | 森林 | VIPER | 黄緑の迷彩 |
アリッド シーカー | セトルメント | VIPER | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル シーカー | 海底研究所 | VIPER | 青と白の迷彩 |
クバ シーカー | 小惑星要塞 | KRAKEN | 赤と黒の迷彩 |
ナイトウォッチ シーカー | ハンターアラート | MARELOK | 赤とグレーの迷彩 |
タスク シーカー | エイドロンの草原 | KRAKEN | 草原迷彩 |
グリニア スコーチ (Scorch)
火炎放射器を装備したタイプ。ランサーに比べると若干耐久力が高い。
火炎放射器という武器の特性上、距離さえ離しておけば攻撃を受ける事は無いが、射程に捉えられてしまうと、止め処なく火炎を垂れ流すので被ダメージは馬鹿にできない。火炎まみれにされると視認性が落ち、個人差はあるが周囲を把握し難くなるという面もある。また、バグは仕様かわからないが壁などの一切の遮蔽を無視する。
武器の射程が短いため、一般クラスの中では積極的に詰めて来る。此方からは無闇に近寄らず、距離をおいて射撃で仕留めてしまうのが良いだろう。
LV100を超えるとシールド・ヘルスそれぞれ600以上を2秒以内で溶かす火力を持ち、重装クラスと違いロータスの警告も無く一般クラスに紛れているので注意しよう。
ボディカラー: ライトグレー
武装: IGNIS
バリエーション
グリニア バリスタ (Ballista)
Update 7より追加されたVULKARを扱うスナイパータイプのグリニア女性兵。遠距離から高精度な狙撃をしてくる上に火力が非常に高く危険で、ケレス等の高レベル帯になると防御系MODが不十分な場合1発ダウンもありえる。幸い耐久力は大したことがないので発見次第最優先で処理すべき相手。
攻撃手段は銃撃のみで、近寄っても他のグリニア兵の様に近接攻撃を行わないうえ、至近距離への射撃精度は大幅に低下するので接近戦に弱い。バリスタが射撃を行なう直前には独特の発信音が聞こえるとともに、ターゲットに照射されるレーザーサイトの光線が見えるため発見しやすい。なお、タスク バリスタは近接攻撃を行わない代わりに、Grakataによる射撃を行う。
ボディカラー: オレンジ
武装: VULKAR
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
ドレーカル バリスタ | 海底研究所 | VULKAR | 青と白の迷彩 |
クバ バリスタ | 小惑星要塞 | VULKAR | 赤と黒の迷彩 |
タスク バリスタ | エイドロンの草原 | VULKAR(近づかれるとGrakataに持ち替える?) | 草原迷彩 |
グリニア イビスレーター (Eviscerator)
Update 9.3から追加されたグリニア兵。Eviscerator とは残忍な殺し屋という意味。
装備しているMITERは鋸刃を発射し、鋸刃は壁に当たると数回反射する。狭い空間で使われるとこの反射によって連続ヒットするうえ、ダメージ自体も非常に高い。出血が発生すると一気にヘルスを削られる事もありえるので見つけたらすぐに始末したい。すぐに始末できないのであれば、広い空間へ誘導するか、最悪でも距離をなるべく離したいところ。
見た目は細身だが装甲が厚く耐久力が高い。更に耐性の強化された『アレイアーマー』を装備している厄介な敵。弱点ダメージは異なるが、あくまで一般兵クラスなので重装兵クラスよりは倒しやすい。
ボディカラー: 黒
武装: MITER
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア イヴィスレイター | 森林 | MITER | 黄緑の迷彩 |
アリッド イヴィスレイター | セトルメント | MITER | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル イヴィスレイター | 海底研究所 | MITER | 青と白の迷彩 |
クバ イヴィスレイター | 小惑星要塞 | MITER | 赤と黒の迷彩 |
タスク イヴィスレイター | エイドロンの草原 | MITER | 草原迷彩 |
グリニア ヘリオン (Hellion)
ジェットパックによる飛行能力を有しており、距離を詰めると跳躍機動を行ったり、十分な広さと高さのある場所では空中にホバリングしての攻撃も行う。中程度のレベル帯以降のミッションやエンドレス系ミッションをある程度進めると出現する。
GRAKATAによる射撃に加え、滞空時には6発のホーミングミサイルを一斉に発射してくる。ミサイルは高威力でホーミングしてくる上、発射数が多いので注意。ミサイルが直接ヒットした場合、爆発による転倒が発生し、状況次第では脅威となる。近接はGRAKATA重視、遠距離はミサイル重視なので近寄ったほうが幾分か楽に戦える。近接武器のスラムアタックの範囲が広ければ空中にいてもダウンさせることができるため、近接装備時でも即座に引きずり落とせる。背中のジェットパックは本体とは別に当たり判定とHPを持ち、破壊されると地上ではダウン、空中では墜落する。空中にジャンプ中に倒されると、制御を失ったジェットパックがミサイルの様にプレイヤー目がけて飛んでくることがある。飛行できなくなった後はランサーと同様の行動パターンになる。
ボディカラー: ライトブルー
武装: GRAKATA
アビリティ: ホーミングミサイル
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア ヘリオン | 森林 | GRAKATA | 黄緑の迷彩 |
アリッド ヘリオン | セトルメント | GRAKATA | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル ヘリオン | 海底研究所 | GRAKATA | 青と白の迷彩 |
クバ ヘリオン | 小惑星要塞 | GRAKATA | 赤と黒の迷彩 |
タスク ヘリオン | エイドロンの草原 | GRAKATA | 草原迷彩 |
グリニア パワーキャリア (Grineer Power Carrier)
グリニアの発掘ミッションに出現する。背中に発掘ミッションを進行する上で必要なパワーコアを背負っており、倒すと必ずドロップする。装備はランサーと同様にGRAKATAとなっており、基本的な行動パターンもランサーと同様だが、ヘルスがかなり高いために硬い。
バリエーション
重装クラス
グリニア ヘビー ガンナー (Heavy Gunner)
重装タイプではおそらく最初に遭遇するであろう、GORGONを持った女性兵。GORGONの設計図をドロップする場合がある。
機械化で補っているのか、GORGONの反動制御もかなりできていて、まともに連射を浴びるとかなり痛い。持っている武器がGORGONなので、高速連射までにスピンアップを必要とする。遮蔽物に隠れるなどで射線を切れば射撃を止めるので、火力を発揮させない戦い方も可能。マガジン内の弾薬を撃ち切ると長めのリロードを行うため、隙ができる。このクラスの敵の中では出現しやすく、複数出る場合もあるので注意。見かけたら最優先で倒しておこう。フェライトアーマーを持つ。
エイドロンの草原に出現するタスクヘビーガンナーは、距離が離れていればGRATTLER、距離を詰められるとKOHMAKに持ち替える。
ボディカラー: 白
武装: GORGON
アビリティ: ショックウェーブ
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
フロンティア ヘビー ガンナー | 森林 | GORGON | 黄緑の迷彩 |
アリッド ヘビー ガンナー | セトルメント | GORGON | ブラウンの迷彩 |
ドレーカル ヘビー ガンナー | 海底研究所 | GORGON | 青と白の迷彩 |
クバ ヘビー ガンナー | 小惑星要塞 | DRAKGOON | 赤と黒の迷彩 |
タスク ヘビーガンナー | エイドロンの草原 | GRATTLER,KOHMAK | 草原迷彩 |
グリニア ナパーム (Napalm)
ナパーム(焼夷)ロケット弾を発射する特別仕様のOGRISを装備した重装タイプ。
ナパームロケット弾の弾速は遅いが、着弾すると爆発で広範囲に高ダメージを与える上に一定時間炎が残る。炎に触れても勿論ダメージを受けるので注意が必要。早めに倒さないと辺りが火の海になる。この着弾地点に残る火炎のエフェクトは、プレイヤーの視界を遮り敵の視認性を低下させ、一方で敵はエフェクトの影響を受けずに正確に撃ってくるため非常に厄介である。
装備しているのはアレイアーマーで、弱点ダメージは放射線である。放射線で攻撃して上手く混乱させれば他の敵を始末してくれる事もあるため、持っているのであれば積極的に攻撃していきたい。
高レベル帯ではボンバードと並び、非常に恐ろしい敵であり、特に高レベルアラート等で出現するレベル50近くのナパームが発射する炎は一瞬で死ぬレベルにまで強化されているため、出現するMAPでは最優先で排除しよう。
ボディカラー: 辛子色と赤の迷彩
武装: OGRIS
アビリティ: ショックウェーブ
バリエーション
ボンバード (Bombard)
追尾ミサイルを発射する特別仕様のAT OGRISを使用する重兵士。
- ミサイルの弾速自体は非常に遅いが、高い追尾性能を持つため避け難く着弾と共に高威力の爆発を起こす。かなりの遠距離からも反応してミサイルを撃ってくるため、いきなり視界の外から撃たれることもある。ダメージが非常に大きい上、爆発の追加効果であるノックダウンも危険。また、直撃した場合着弾と爆風で2回ダメージが発生するため、高レベル帯では1発で即死もありうる。近くに遮蔽物があるときは盾にしながら戦うのが有効だが、厚みが少ないと爆発ダメージが貫通することもあるので、カバーに密着しない方が良い。
- 特徴的な色のアーマーに加え、図体がでかいため遠くからでも非常に目立つ。『アレイアーマー』を装備しており、放射線がよく通るのに加えて混乱させてしまえば、仲間のグリニア兵士に向けてミサイルを撃ってくれる事もある。
- ちなみにミサイルは射撃や爆風で起爆することができる。もし飛来してくるミサイルが見え、回避の余地が無いならば試みるのも手。
ミサイル発射後、ASHの Smoke Screen やLOKIの Invisibility 等で姿を消すと、ミサイルの誘導性が失われる。
- タスク ボンバード
- バリスタのようにレーザーサイトで狙ってきた後に、誘導しない高速のミサイルを発射してくる。かなりの遠くからでも狙ってくるため、突然放たれたミサイルでやられないように気をつけよう。
- タスク モルタルボンバード
- 背部に装備された携帯迫撃砲で高威力の砲撃を行う。
銃撃が届くほどの距離の場合、屈んでまっすぐに迫撃砲を発射することもある。
遠くにいても迫撃で攻撃されるため、発射地点を見つけたら優先して倒しに行こう。
グリニア コマンダー (Commander)
GRAKATAを装備し、Switch Teleport を使用する重装クラス。
奇妙な予備動作の後 Switch Teleport を使用してプレイヤーとコマンダーの位置を入れ替えてくる。
対象になったプレイヤーはノックダウンし一時的に行動不能に陥る。敵陣のど真ん中に入れ替えされられる場面が多いため警戒しよう。
ボディカラー: ダークグレーの迷彩
武装: GRAKATA
アビリティ: Switch Teleport
グリニア マニック (Manic)
警報時に高笑いと共に出現し、透明化と高速攻撃で急襲する暗殺者。
マニックは警報が鳴り警戒レベルが上がった時にのみ出現するが、ステージレベルで出現率が異なり、出現率は低レベル帯は殆ど出現せず、高レベル帯の方は逆に高い。
撤退(脱出)ミッション(土星/CARACOL)で2分隊を救出した後は確定で出現?
また、通常の敵と異なり掃滅ミッションですべての敵を倒したあとでも出現する。出現時には高笑いが聞こえ、しばらくした後に姿を現して襲い掛かってくる。
透明化しながら移動し、動きがとても素早く捕らえることが困難である。
攻撃を行う際には姿を現し、両手のRIPKASで背後や死角からジャンプ攻撃で襲い掛かってくる。この攻撃は非常に高い切断ダメージを持ち、出血procが発生した場合、ヘルスの少ないプレイヤーは犠牲になってしまう。
マニックは回復能力を持っており、ダメージを受けていない間は7秒間毎に最大ヘルスの2%を回復する。
攻撃を行う際にLIMBOのRift Walkなどの無敵化能力を無効化し、致命傷を負わせることができる。
また、Warframeのアビリティに耐性を持つ。
- Radial Blindのようなマイナス効果を与えるアビリティの影響を受けない。
- Crushのようなアビリティはラグドール化させることはできないがダメージを与える事はできる。
- Pullは例外で、空中を跳躍している状態のマニックに使用すると勢いを失いラグドール化する。
- Rhino Stompは一時的に空中で停止させられるがすぐに抜け出してしまう。
- Soul Punchは通常通りに効果を発揮し、ダメージ与えてノックダウンさせられる。
- Tornadoは姿を現している間のみラグドール化させる事ができるが、拘束は行えない。
- オーラMODによる弱体化は受ける。
マニックはプレイヤーを行動不能にさせ、大ダメージを与える追撃攻撃を行う事がある。これはプレイヤーが移動するかマニックをスタンさせてノックバックさせることで失敗させられる。成功するとマニックは重いダメージをプレイヤーに数回与える。
- ターゲットになっているプレイヤーのWarframeには電流エフェクトが表示される。
- 捕まったプレイヤーは攻撃やアビリティの使用ができず、他の敵からも攻撃を受ける。
- プレイヤーは空中にいても捕まり、浮いた状態で攻撃を受け続ける。
- ラグドール状態のマニックと空中で接触した場合にも捕まる場合がある。
- 他のプレイヤーによる叩きつけ攻撃やアビリティによってノックダウンされているプレイヤーから引き剥がすことができる。また、マウント中のマニックはスキャンする事ができる。
JAT KITTAGや拳武器の広範囲の叩きつけ攻撃によってノックダウンさせることができる。ダウンからの復帰は早いがその間に追撃が可能。
マニックが出現したらGキーでマーカーを設置することで位置を把握しやすくできる。ただし透明化中はマーカーも消える。
広い部屋では移動範囲が広いためプレイヤーは不利になるので通路などの狭い部屋におびき寄せると倒しやすい。マニックはドアを開けることができないため、ドアが開いた状態を維持して誘導するとよい。
NOVAのMolecular Primeや冷気の状態異常などによる鈍足化が有効なため、攻撃やスキャンをしやすくなる。FROSTのSnow Globe内での戦闘も有利。
グリニア マニックは「テンノの敵コンテスト」にて優勝したユーザーによる案を元にしデザインされ実装された(オリジナルのコンセプトアート)。
ボディカラー: 黒
武装: クロー
アビリティ: テレポート
バリエーション
マニック ボンバード (Manic Bombard)
GORGONを装備している改造ボンバードで、海底研究所の妨害ミッションや Tyl Regor 抹殺ミッションに出現する。
マニックよりは頻度は少ないがテレポートと透明化によりダメージを避ける。多くの場合は、標的との距離が近すぎた場合にテレポートする。また、拡散グレネードを投げる能力を持つ。このグレネードは投げられると複数の小型グレネードに分裂し周囲にダメージを負わせる。他の重量級グリニアと異なり、ショックウェーブは使ってこない。
ボディカラー: 白
武装: GORGON
アビリティ: テレポート、拡散グレネード
バリエーション
ドラーク マスター (Drahk Master)
ジェットブーメランのHALIKARを装備しており、ドラーク(グリニアが飼いならしているクブロウ)を複数召喚することができる。
HALIKARによる攻撃はプレイヤーが装備しているプライマリ・セカンダリを強制的に奪い、ドラークマスターの足元に落とす能力があるため、それなりの優先度で倒したい。落とされた武器は使用キーで拾うことができる。
ドラークを使ってステルス中の敵を追跡する事ができる。周囲にドラークが居なくなると追跡しなくなる。
ボディカラー: こげ茶色
武装: HALIKAR
アビリティ: ドラーク召喚
バリエーション
ハイエッカ マスター (Hyekka Master)
IGNISを装備しており、ハイエッカを複数召喚しながら攻撃してくる。また、ハイエッカを使って透明化しているプレイヤーやキャバットを検出することができる。
近寄るとIGNISによる攻撃、離れるとハイエッカに攻撃を指示したり、焼夷手榴弾を投げ、足元を火の海にする強力な攻撃を仕掛けてくる。油断するとみるみると体力を奪われていくので、優先して倒したい。
焼夷手榴弾の炎は敵味方関係なくダメージを与えるため、味方のハイエッカを自分の攻撃で倒してしまう事も。
ごくまれにキャバット孵化器モジュールの設計図をドロップすることがある。このため、クランに加入しなくてもキャバットの育成ができる場合がある。もしクラン加入前に見つけられたら最高に運が良いと言えるだろう。
ボディカラー: クリーム色
武装: IGNIS
アビリティ: ハイエッカ(召喚)、焼夷手榴弾
バリエーション
ノックス (Nox)
STUGに似た武器を装備した重装クラス。
この武器は射程が短く、放物線を描いて飛翔するため、ある程度離れるとプレイヤーを攻撃するのが難しくなる。
弾が付着している場合は動きが遅くなる追加効果がある。ローリングで剥がすことができる。
また、死亡したときに毒ダメージのガスを一定時間その場に残す。
このガスはトキシック クローラーと比較してダメージが8倍近く高く、状態異常発生率も高いので注意。
幸いなことにこの毒ダメージはレベルによるスケーリングの対象外である。
- ノックスは被ダメージキャップを持ち、装甲値を0にしても効果が薄い。
フィニッシャー攻撃すらキャップで軽減する。
- 弱点はヘルメットと頭部。ヘルメットを破壊すると露出する。
頭部を露出させると、トキシック エンシェントと同様に周辺に毒霧を撒き散らすようになり、徐々にだが自身のヘルスが減っていくようになる。- この状態ではノックダウン効果のある体当たりを繰り出すようになる。
- 露出する頭部にはダメージキャップが無い。
- U22
- 防御性能に何らかの変更があり、各種DoTもわずかながら通るようになった。
エイドロンの草原にも出現するが、草原迷彩は施されておらず、タスク/グールの称号も持っていない。
ベイリフ (Bailiff)
ハンターアラート「緊急脱出」で実装された近接タイプの重装クラスで、現在はKUVA 要塞に出現する。カスタマイズされたJAT KITTAGを装備し、ホッケーのゴールキーパーのような鎧を身に着けている。
ベイリフは時折、敵に向かって突進し、転倒させるほか、スラムアタックで敵を吹き飛ばす衝撃波を放つ。また、正面からの攻撃を近接ブロックで防ぐことができる。
ボディカラー: 白と赤
武装: JAT KITTAG
アビリティ: 突進、衝撃波
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
ナイトウォッチ ベイリフ | ハンターアラート | JAT KITTAG | 赤とグレーの迷彩 |
グリニア ワーデン (Grineer Warden)
グリニアの救出で看守を担当しているヘビーガンナー。GORGONかVULKARのどちらかを装備している。
通常のヘビーガンナーよりも攻撃力が高く、ヘルスが2倍に強化されているが、その一方で背後からのステルスアタックに非常に弱い特性を持つ。高確率でヘルス吸収攻撃や移動速度強化を兼ね備えたエクシマスタイプが出現する。
ボディカラー: 黄色に青いライン
武装: GORGON、VULKAR
クバ ガーディアン (Kuva Guardian)
グリニア両女帝率いるエリート部隊の戦士。
クエスト「内なる紛争」で最初に戦うことになり、その後はKUVAサイフォンミッションに出現するようになる。
手にしたKESHEGで強力な近距離攻撃を繰り出す。
距離を離すと突進してきたり、大ジャンプからの叩きつけで攻撃してくる。
通常時は一切の攻撃が通用せず、Radial Blindなどのアビリティも無効化される。
ボスでも異次元に送れるCATACLYSMすら通じず、現次元に留まる。
ダメージやアビリティ効果を与えるにはとある手順を踏む必要がある。
- 転送能力を使いオペレーターを呼び出し、Void Slingを当てる。
- そうすると持っている武器を弾き飛ばせる。そして腹部にエンブレムが現れ、ダメージが通るようになる。
- この間もTWIN ROGGAで攻撃してくる他、しばらくすると武器を拾い、また無敵状態に戻る。
ボディカラー: 黒色に赤いライン
武装: KESHEG、TWIN ROGGA
クバ トロカリアン
Zariman内にて活動を行う女帝の兵。
そこでの収穫がもたらした改造AMPHIS、クバ トロカルを2本背負っており交戦時にはスピアガンのようにこちらへ投げつけてくることがある。
投げつけられたクバ トロカルは着弾地点に突き刺さり、そこを中心に球形のエリアを展開。エリア内ではWARFRAMEへの転移が妨害されオペレーターでのみ活動可能。
クバ トロカルを破壊すればエリアは除去できるが、ダメージを与えるにはオペレーターアンプが必要となる。
装甲は中間的な値のアレイアーマーとなっており、体格の割には打たれ弱い方。
ボディカラー: 黒色に赤いライン
武装: KUVA KARAK
グール
グリニアの生物兵器。一応は人の形はしているものの、その形相はまるでゾンビ。
エイドロンの草原の地面に埋まっており、敵が通りかかると地面から這い出てくる。
死亡時、その場に冷気と毒の状態異常を与えるガスを短時間残す。
グール エクスパイアド (Ghoul Expired)
両手に爆発物を取り付けられており、腕を撃つとそれが爆発する。
しかし腕が吹き飛ぼうが、おかまいなしにテンノに向かって特攻してくる。
相手との距離が遠い場合は飛びかかりをする他、どの攻撃も届かないと判断した場合は爆発物の一部を投げてくる。
グール オーガー (Ghoul Auger)
両手のドリルや、そのドリルに備え付けられている火炎放射器で攻撃してくる。
時折地面に潜り、しばらくした後に違う場所に飛び出てくる。
なんらかの理由で地面が土でない場所に現れた場合は、地面に潜ることはない。
グール デバウアー (Ghoul Devourer)
長距離からフックを放ち、テンノを引き寄せてから攻撃してくる。
この引き寄せ後の攻撃は威力が高め。対策にノックダウン復帰速度を上げるMODを入れるのも手。
その巨体に似合わず、相手をノックダウンさせる高速の突進を行う。意外と高くまで飛び上がることもできるため、アークウイングで少し高い位置から攻撃している際は注意。
Vay Hekのお気に入りらしい。
グール リクタス (Ghoul Rictus)
巨大なバズソーを装備したグール。
近距離戦闘はもちろんの事、バズソーの刃をブーメランのように射出しての遠距離攻撃もこなす。
遠距離攻撃をしていると思いきや、突然バズソーを構えてこちらに走ってくることもある。
ユーティリティ
ブラント (Blunt)
携帯可能な防弾壁。ランサーやトルーパーなどの一般クラスが背中に背負っていることがある。
設置されると膨らみ、弾丸を防ぐ壁となる。彼らはこれをカバーリングに使いながら攻撃を行うことがある。
射撃攻撃には耐性を持つが、近接攻撃で破壊が可能な他、設置から一定時間で自壊する。
グリニアのバリエーションに対応しており、アリッドやドレーカルなどのブラントも存在する。
ランパート (Rampart)
ダブルバレルキャノン武装のタレット。マップ上に設置されており、一般クラスのグリニア兵が使用する他に、プレイヤーも乗り込んで射撃を行なうことができる。
- 弾薬はアークウイング武装と同じく自動補充されるので弾数無限だが、連射し続けるとオーバーヒートする。X軸に対しては360°稼動可能だが、Y軸に対しては射角制限がある。
- 正面からのダメージを無効化するが、貫通距離をもつ武器や爆発物の爆風は使用者にダメージを与えられる。操縦席側からはダメージを与えることが可能で、破壊時に小ダメージの爆風が発生する。
- 敵が使用するこれの射撃をモロにくらうと一瞬で倒されかねない。危険な場所にあると判断した場合は先に破壊するのも手。
- グリニア兵が乗り込んだ場合、ノックスと同じく透明化しているプレイヤーを正確に補足・攻撃してくるようになる。
グリニア ローラー (Grineer Roller)
ボール型で転がって移動するグリニアの兵器。こちらに突っ込みながら、内蔵したノコ刃を突き出して体当たり攻撃してくる。
攻撃を受けるとよろける上、一度に複数出現する場合が多く、下手をするとハメられるので甘く見ると危険。攻撃後の通り過ぎた瞬間を狙ったり、連続近接攻撃の縦振りを上手く当てるといい。また段差があれば登ってこれないので一方的に駆除できる。よろけを無効化しつつ攻撃できる近接が有効。当然、範囲攻撃アビリティも非常に有効。銃器ではフルオート武器やショットガン、散弾やIGNISのような範囲攻撃が当てやすい。
ヘルスは機械というカテゴリに分類されているが、耐久力は非常に低く、気がついたら壊れていたという事も多いため、特にダメージタイプ/耐性などを気にする必要はない。
武装: ノコ刃
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
アーマード ローラー | Kela De Thaym 抹殺 | ノコ刃 | |
クバ ローラー | 小惑星要塞 | ノコ刃 | 赤と黒 |
グリニア レギュレーター (Grineer Regulator)
森林タイルとセトルメントタイルのミッションに出現する、大音量でグリニア帝国のプロパガンダ音声を垂れ流す騒音機械。
単に大音量で敵の存在に気づきづらくなるだけではなく、近くにいるグリニア兵士の攻撃力と速度を向上させる効果を持っているため、残していると非常に厄介。見つけたらすぐ破壊するようにしよう。効果を受けている敵は山吹色に発光して見える。セトルメントに出現するフロンティア レギュレーターはバフに加え、プレイヤーのミニマップに障害を発生させる。
現在のグリニア勢力の敵としてはボス以外では珍しい『Shield』+『Machinery』という構成になっているが、シールドも本体の耐久力も非常に脆いためダメージ耐性を気にする必要は特に無い。
浮いてる間は複数種のアナウンスを流しており、Vorらしき人物のものもある。うるさい。森林に出現するフロンティア レギュレーターの場合はVEY HEKのアナウンスを流している。フロンティア レギュレーターは女性(おそらく女帝のもの)のアナウンスを流している。※グリニア帝国は双子の女帝が支配している。勢力参照
アビリティ: レーダー障害(セトルメント)、周囲のグリニアユニットに攻撃&速度上昇付与
バリエーション
センサーレギュレーター (Sensor Regulator)
グリニアの潜入ミッションにて、データルームに出現する哨戒兵器。見た目はカラーリングがオレンジ色になり、小型化されたグリニア レギュレーター。センサーカメラで前方を監視しながら決まったルートを巡回している。センサーカメラに検知される、あるいは破壊に至らないダメージを与えられるとデータルームのアラートを作動させる。
未発覚状態の場合はオレンジの光線を出しており、発覚時には光線が赤くなる。
即死させれば感知される事は無いがフェライトアーマー300と装甲が厚く、ヘルスもマシン100と中々のもの。下手なグリニア兵より頑丈な上、データルームの地形やセンサーの都合から攻撃できる角度も限られがち。回避せずに破壊して対処するつもりならば、OPTICORなどの単発高威力な武器を持ち込みたい。
低tierに分類される惑星では通常版のみ登場するが、中~高tierの惑星では「センサーレギュレーターエクシマス」になる事がある。
エクシマスと言っても他のエクシマスのように特殊な能力を持つわけではないが、耐久力が更に向上するため検出されずに壊すのには高威力な武器が必要になる。
アビリティ: センサーカメラ
ドラーク
ドラーク マスターの召喚するクブロウ。突進攻撃を仕掛けてくる厄介な敵。ステルス中の敵を感知する能力を持っている。
ハイエッカ (Hyekka)
ハイエッカ マスターの召喚するキャバット。爪による攻撃や、突進で攻撃を仕掛けてくる。ステルス中の敵を感知する能力を持っている。
ドラッジ (Drudge)
グリニアが使用する宇宙船の建設や修理を行なう非戦闘員。グリニア・シップヤードタイルセットに出現し、基本的に攻撃しない限り無害な存在である。
非戦闘員であるDrudge ユニットは通常時は辺りを歩いたり、与えられた作業を行い、周囲のプレイヤーを無視する。彼らはまた、プレイヤーへの攻撃や警報機の作動を行わない。プレイヤーが彼らを攻撃した場合、Drudge ユニットは敵対的になり、手に持った工具で近接攻撃を行ってくる。
Enemy Radar などには敵として検出されるが、掃滅ミッションでは敵としてカウントされない。
バリエーション
名称 | タイルセット | 武装 | カラーリング |
---|---|---|---|
ドラッジ ブレーザー(Drudge Brazer) | グリニア・シップヤード | 溶接工具 | エメラルドグリーン |
ドラッジ フォアマン(Drudge Foreman) | グリニア・シップヤード | ツールハンマー | エメラルドグリーン |
ドラッジ スクラッパー(Drudge Scrapper) | グリニア・シップヤード | グラインダーツール | エメラルドグリーン |
タスク フィルボルグ (Tusk Firbolg)
エイロドロンの草原にて出現するグリニアの中型シップ。ワープでどこからともなく飛来し、ワープで去ってゆく。
その機体の上にグリニア兵を乗せ、戦地へと運ぶのが役目。シップそのものには攻撃機能は無い。
機体上の乗員は降りてくる前でも撃破が可能で、その際はステルスキル扱いになる。
また、乗員が降りる前に撃墜すれば乗員もまとめて倒すことが可能だが、その際は乗員からのアフィニティやドロップは無くなる。
ちなみにグリニア勢力ではあるがヘルスタイプはロボティックであり、そのヘルスはスケーリング無しで8000とかなり高い。
このシップを一撃で撃墜ができればエイドロンの草原での敵はかなり減るが、そのとんでもないヘルスと装甲の上から撃墜をするのはなかなかに苦労する。高レベルにもなるとなおさら。
装甲タイプはアレイアーマーであり、放射線ダメージが有効。
余談ではあるが、グリニアのタイルセットではしばしばこのシップが地形として登場する。確保ミッションでグリニアのターゲットが逃げる際に使うのもこのシップである。
タスク ボルカー(Tusk Bolkor)
エイドロンの草原にて出現するグリニアの大型ガンシップ。こちらもワープで飛来し、ワープで去る。
内部からグリニア兵をゆっくりと戦地へと降ろし、その間も機体下部のタレットで攻撃してくる。
タレットには本体とは別にヘルスが存在しており、こちらはそこまで丈夫ではない。タレットのヘルスを削り切るとボルカーは多くの場合撤退していく。
撃墜すれば内部のグリニア兵もまとめて倒すことができるが、こちらを捉えている間はタレット攻撃を止めない他、フィルボルグに比べるとかなり頑丈。
このシップもロボティックタイプのヘルスを持ち、スケーリング無しで10000と、かなりヘルスが高い。
装甲タイプはアレイアーマーであり、放射線ダメージが有効。
タスク サンパー(Tusk Thumper)
エイドロンの草原にて出現するグリニアの四足歩行車両。
普段は地面に埋まっており見えないが、プレイヤーが近くを通ると出現する。
ただし出現するのは昼のみで、夜間は出現しない。
ボディは厚い装甲に覆われており、あらゆるダメージを通さないうえに、見かけに反して俊敏に動き回る。
脚部についている装甲板を破壊すると、黄緑色の弱点部分が現れる。
4つあるこの弱点を壊すと、タスク サンパーを破壊する事ができる。
装甲タイプはアレイアーマーであり、放射線ダメージが有効。
破壊するとエイドロンの草原で得られる魚や鉱石などの資源をドロップする。
高レベルの任務を受注した状態だと上位種のタスク サンパーブルやタスク サンパードマの出現確率が上がる。
バリエーション
名称 | カラーリング |
---|---|
タスク サンパーブル | 濃緑と水色 |
タスク サンパードマ | 亜麻色と赤 |
アークウイングの敵
アークウイング専用ミッションに出現する宇宙戦型のグリニア兵と兵器。
- オグマ (Ogma)
- グリニアの戦闘用ポッド。破壊力のあるキャノンと掘削用ドリルを搭載している。腕は部位破壊可能。
- オグマ エリート (Ogma Elite)
- グリニアの戦闘用ポッド。破壊力のあるキャノンと掘削用ドリルを搭載している。外観がオグマとは少し違う。バロール・フォーモリア船の襲来イベントで実装された。
- ドレッグ (Dreg)
- グリニアのオスプレイ。こちらの周囲を旋回しながら弾速のある射撃攻撃を行う。
- テンポラルドレッグ (Temporal Dreg)
- グリニアの静止オスプレイ。トラクタービームを放ち、ターゲットの移動を妨害する。
- ランサードレッグ (Lancer Dreg)
- グリニアのレーザーオスプレイ。極めて正確なレーザービームを照射する。
- ダージン (Dargyn)
- グリニアの小型船。ダージン系の基本形。こちらを視認すると射撃攻撃しながら接近してくる。また、ODONATAのSeeking Fireに反応し、周囲にフレアを撒いて妨害する性質を持つ。ヘッドショット判定があり、稀に装甲が剥がれる。
- クバ ダージン (Kuva Dargyn)
- 小惑星要塞に出現するダージン。宇宙空間から地上にいるプレイヤーを攻撃する。
- シールドダージン (Shield Dargyn)
- グリニアの小型シールド船。
正面からの射撃を無効化する防御用シールドを搭載している。近接は有効だが接触すると電気ダメージを受けるため注意が必要。射撃で倒す場合は側面や背後を撃つ必要があるが、爆発物(GRATTLERなど)やFLUCTUSなら正面からでも通る。 - ヘリオンダージン (Hellion Dargyn)
- グリニアの小型ミサイル船。ターゲットを追跡し大ダメージを与えるミサイルを発射する。
- シールドヘリオンダージン (Shield-Hellion Dargyn)
- グリニアのミサイルとシールド搭載の小型船。防御用シールドを搭載したヘリオンダージン。シールドの特性はシールドダージンと同様だが、火力が高い上に固いため近接での処理はリスクが高い。
- キャノンバッテリー (Cannon Battery)
- グリニアのスペースタレット。ダメージは中程度だが発射速度が高い。
- ミサイルバッテリー (Missile Battery)
- グリニアのスペースミサイルタレット。ホーミングミサイルを発射する。
水中の敵
- ドラガ(Draga)
- 水中に出現する一般的なグリニア兵。HARPAKを装備しており、高い攻撃力を持つ。通常は水中をゆっくりと移動するが、戦闘状態になるとアークウイングのプレイヤーに対面し、上下方向に緊急移動による回避行動を取る。
- ドレーカルドラガ(Darek Draga)
- KULSTARを持ったドラガで、炸裂する爆弾を撃ってくる。また、視界を遮る墨を辺りに噴射する。
- ショックドラガ(Shock Draga)
- 鋭い槍のようなテーザーコードを持つドラガで、近接攻撃してくる。テーザーコードは電気ダメージをもち、こちらを一時的にスタン状態にする。
- シクラ(Sikula)
- 水中機雷を敷設してくる小型のドローン。周囲に小型機雷を散布し、またシクラを破壊したときも小型機雷を周囲にばら撒くので近接攻撃するときは注意が必要。
ボス
Captain Vor
水星と準惑星ケレスを掛け持つボス。
なにかと大きな作戦を任されているあたり重要なポジションの人物とみられる。
詳細
Councilor Vay Hek
General Sargas Ruk
Tyl Regor
天王星のボス。自称未来のグリニアの父。劣化したグリニアの遺伝子を修復するための研究を行っている。
詳細
LT Lech Kril
Kela de Thaym
バロール・フォーモリアン(Balor Fomorian)
Councilor Vay Hek によって建造されたグリニアの新型戦艦。
詳細
ミニボス
Grustrag隊
- 主要な記事: Grustrag隊
侵略ミッションでコーパスに協力したプレイヤーに送り込まれる死への使者。
Ven'kra Tel & Sprag
VOID及びダイモスの妨害ミッションにのみ出現する一対の姉妹兵士。
詳細
クバ・リッチ
- 主要な記事: クバ・リッチ
出現場所やドロップアイテムについて
コーデックスを参照してください。