次に会う時は、きっとびっくりすると思うよ。 楽しみは次回に取っておこう。 | ||
---|---|---|
本ページにはストーリーに関するネタバレが含まれています。 |
概要
ササヤキ (The Murmur)とはクエスト「壁の中の囁き」に登場した“無関心”が率いる勢力。Albrecht EntratiとLoidが行った実験によって引き寄せられ、サンクタム・アナトミカの奥に封印されている。
登場する敵としては、機械・アーマーを備えるネクロメカの亜種となる「ローグ」と、無関心なファサードの肉体のみを有し石材と手脚の合成体である「フラグメント」による混成部隊となる。
- 主な耐性
- ローグに関しては従来のグリニア系ロボと同様、ヘルス『機械』+各種アーマーとなっている。
そして新規耐性となる無関心なファサードへの対策が重要となる。要点を抜き出すと、単純ダメージでは放射線が最も有効な属性であり、切断と感染に強烈な耐性を持つ。無関心なファサード ++++++
----
ただし状態異常は別であり、切断異常によるdotを感染異常でブーストする効果が有効なのは変わらない。
一方で浮遊型のフラグメントは爆発範囲による攻撃を当て難い挙動・弱点部位を持つため、直撃を狙える装備で挑まないと処理に困ることがあるため対策用のサブウェポンがあると心強い。
バリエーション一覧
ローグ
“無関心”に隷属している自律機械で、元はAlbrechtの研究所の元防衛用。
ローグ・アルコカニド
犬型の機械で、クブロウと同じ攻撃モーションをとる。フェライト・アーマーの装甲と機械のヘルスを持つ。
基本の近接攻撃に加え、頭部から全周囲への範囲攻撃を行う。
頭部は中心の円だけではなく、その外側に付いている装飾にもヘッドショット判定があるため、正面からの射撃はヘッドショットになりやすい。
ローグ・カルヴァリン
人型の機械で、両腕に組み込まれている武器から射撃する。両腕の射撃武器を考慮すると、名前はマスケット銃の方のCulverinが由来だと思われる。
フェライト・アーマーの装甲と機械のヘルスを持つ。
両腕の外側についている緑の液体の入った瓶がヘッドショット判定を持つ弱点。
瓶を両方破壊すると足元に拡大する青色の円が現れ、継続的なダメージを受けた後に自爆して即死する。そのため高レベルミッションではここを破壊する方が効率的。
即死時の爆発は、青色の円の中にいる他のエネミーやテンノにダメージを与える。
ローグ・Voidrig
VOIDRIGのエネミー版。アレイアーマーの装甲と機械のヘルスを持つ。
フレームとオペレーターのアビリティに耐性があるのか装甲が剥げないため、アレイアーマーに有効な属性が必要。
Necrawebと思われるアビリティは水色のドームを作り出し、内部ではかなり強いスロウ効果が付与される。
ローグ・カルヴァリンによる端末アクセスという条件でのみ出現し、エクシマスとなる可能性もある。
背中の開口部が弱点。アップデートにより液体入りシリンダーも外装に付いたので分かりやすい。弱点以外へのダメージも大幅にカットされるが一応通る。
フラグメント
Zarimanの天使のような銀色の腕が岩石から生えている見た目の怪物たち。
無関心なファサードのヘルスを持つ。
アナトマイザー
宙を浮く五角形状のフラグメント。よく見ると中心部に向かって手が突き出ている。Anatomizerは直訳で「解剖者」。
炸裂する光弾をばら撒いて攻撃を行う。この光弾は死亡時にも下にこぼすので近接で倒す場合は注意。
中心部やその周辺の腕には攻撃が当たらない。また、ヘッドショット判定の部位は存在しないと思われる。
シャフリング・フラグメント
小さな岩から腕が1本伸びた姿で、その腕で体を引きずって移動する。名前のShufflingは足を引きずって歩くことを意味する。
腕で殴る攻撃を行う。
セヴァード・ワーデン
宙を浮く三角錐のフラグメント。Severed Wardenは直訳で「切断された看守」。
本体は無敵であるため、突き出ている3本の手を攻撃しなければならない。この手にはヘッドショット判定がある。
1本の手につき1体まで他の敵にオーバーガードを付与することがある。
このオーバーガードは放射線の状態異常にすると付与しなくなる。
また、三角錐のダメージゾーンを展開することで攻撃してくる。
そしてこの2つはアビリティ扱いのため、BANSHEEの3番アビリティSILENCEで無効化出来る。
ハーリング・フラグメント
見た目は1本の腕。崖や壁に張り付き、通り過ぎた獲物へ岩を投げつける。名前のHurlingは投げることを意味する。
ホロゥ・ヴェイン
見た目は威嚇のために胸を広げたコブラ。移動時は丸まって回転しながら移動する。Hollow Veinは直訳で「空の静脈」。
ヘッドショット判定は頭部の左右のエラには無く、中央の縦長の四角のみ。
近距離では自身を中心に磁気のダメージフィールドを展開、踏み込んだテンノを磁気状態異常にし、また遠距離からは細いビームを照射して攻撃を行う。
各種アビリティ攻撃の動作中は状態異常を受け付けなくなる。磁気フィールドはターゲットが範囲内にいる限り延々と出し続けられるので要注意。
グラズリング
3つの直方体とそこから出る腕で構成されるフラグメント。常に浮遊している。弱点は中央の箱。
ギミック的存在で、出現するとアナウンスと共にマーキングされる。中央箱の小さな腕でアイテムを掲げており、倒すとそのアイテムをドロップする。
攻撃は行わず逃げ回る性質があり、攻撃力はないがこちらの移動力を低下させる砂のようなフィールドを発生して邪魔してくる。
ヘルスを半分まで減らすと一時的な無敵化をしながら分裂するように2体の偽物が出現。偽物もマーキングされるが掲げているアイテムで見分けることが可能。偽物は体力も少なめで、本物を倒すと偽物も消失する。
また、一定時間以内に倒せないと消えてしまう。
分裂ミッションではドケットを確定ドロップし、その他のミッションでは近接アルケイン,ヴォーカ,エントラティランソーン×3をドロップする。
ボス
フラグメントのボスはダイモスのEffervoでの行動で以下のどれかが出現する。詳細はザ・フラグメントへ。
フラグメント・スゼレイン
フラグメント・ゼラトル
フラグメント・アンコライト
フラグメント・ワン
フラグメント・ワンは鋼の道のりで一定条件を満たすと出現する。
ミニボス
Albrechtの研究所マップに存在する魔導書を調べることで出現するミニボス。詳細はサンクタム・アナトミカ#Bossへ。