次に会う時は、きっとびっくりすると思うよ。 楽しみは次回に取っておこう。 | ||
---|---|---|
本ページにはストーリーに関するネタバレが含まれています。 |
概要
ササヤキ (The Murmur)とはクエスト「壁の中の囁き」に登場した“無関心”が率いる勢力。Albrecht EntratiとLoidが行った実験によって引き寄せられ、サンクタム・アナトミカの奥に封印されている。
登場する敵としては、ネクロメカの亜種となる「ローグ」と、石材と手脚の合成体である「フラグメント」による混成部隊となる。
弱点と耐性
弱点 (ダメージ1.5倍) | 電気 放射線 |
---|---|
耐性 (ダメージ0.5倍) | 感染 |
浮遊型のフラグメントは爆発範囲による攻撃を当て難い挙動・弱点部位を持つため、直撃を狙える装備で挑まないと処理に困ることがあり対策用のサブウェポンがあると心強い。
ローグ
“無関心”に隷属している自律機械で、元はAlbrechtの研究所の防衛用。
ローグ・アルコカニド
犬型の機械で、クブロウと同じ攻撃モーションをとる。'
基本の近接攻撃に加え、頭部から全周囲への範囲攻撃を行う。
頭部は中心の円だけではなく、その外側に付いている装飾にもヘッドショット判定があるため、正面からの射撃はヘッドショットになりやすい。
ローグ・カルヴァリン
人型の機械で、両腕に組み込まれている武器から射撃する。両腕の射撃武器を考慮すると、名前はマスケット銃の方のCulverinが由来だと思われる。
両腕の外側についている緑の液体の入った瓶がヘッドショット判定を持つ弱点。
瓶を両方破壊すると足元に拡大する青色の円が現れ、継続的なダメージを受けた後に自爆して即死する。そのため高レベルミッションではここを破壊する方が効率的。
即死時の爆発は、青色の円の中にいる他のエネミーやテンノにダメージを与える。
ローグ・Voidrig
VOIDRIGのエネミー版。フレームとオペレーターのアビリティに耐性があるのか装甲が剥げない。
Necrawebと思われるアビリティは水色のドームを作り出し、内部ではかなり強いスロウ効果が付与される。
ローグ・カルヴァリンによる端末アクセスという条件でのみ出現し、エクシマスとなる可能性もある。
背中の開口部と部位破壊可能な両腕はヘッドショット判定ありの弱点。背中弱点はアップデートにより液体入りシリンダーも外装に付いたので分かりやすい。弱点以外へのダメージも大幅にカットされるが一応通る。
ローグ・Bonewidow
BONEWIDOWのエネミー版。装甲やヘルスの分類、背中の弱点部位に装甲剥ぎへの耐性など基本特性はVOIDRIGに準ずる。
フラグメント
Zarimanの天使のような銀色の腕が岩石から生えている見た目の怪物たち。
共通して死亡時に死体(ラグドール)を残さず砂に還る性質がある。
シャフリング・フラグメント
小さな岩から腕が1本伸びた姿で、その腕で体を引きずって移動する。名前のShufflingは足を引きずって歩くことを意味する。
腕で殴る攻撃を行う。
ランバリング・フラグメント
脚の生えた岩ふたつが合わさり二足歩行を行う。その股下を歩きで潜り抜けられるほどに大型でやけにガニ股。
的は大きく、攻撃も速度の遅い近接のみなので脅威度は低め。
ハーリング・フラグメント
見た目は1本の腕。崖や壁に張り付き、通り過ぎた獲物へ岩を投げつける。名前のHurlingは投げることを意味する。
ラプチャリング・フラグメント
他の1本腕型と似たような見た目だが、腕の途中から半透明になっている。
最も近い敵に向かって突進した後、腕に地面を叩きつけて自爆する。
石材系フラグメント
アナトマイザー
宙を浮く五角形状のフラグメント。よく見ると中心部に向かって手が突き出ている。Anatomizerは直訳で「解剖者」。
炸裂する光弾をばら撒いて攻撃を行う。この光弾は死亡時にも下にこぼすので近接で倒す場合は注意。
中心部やその周辺の腕には攻撃が当たらない。また、ヘッドショット判定の部位は存在しないと思われる。
ホロゥ・ヴェイン
見た目は威嚇のために胸を広げたコブラ。移動時は丸まって回転しながら移動する。Hollow Veinは直訳で「空の静脈」。
ヘッドショット判定は正面から見た上部パーツ頭部の中央縦長部分と、背後から見た上部パーツ左右のエネルギー放出部分。
また、エネルギー放出部への攻撃はヘッドショット判定に加えてクリティカル発生率が+100%になる。
もともと頭を小刻みに振り回す挙動をするためどちらのヘッドショットも狙いにくいが、冷気などで動きを抑制できる場合は背後の弱点を狙ってみるとよいだろう。
近距離では自身を中心に磁気のダメージフィールドを展開、踏み込んだテンノを磁気状態異常にし、また遠距離からは細いビームを照射して攻撃を行う。
各種アビリティ攻撃の動作中は状態異常を受け付けなくなる。磁気フィールドはターゲットが範囲内にいる限り延々と出し続けられるので要注意。
セヴァード・ワーデン
宙を浮く三角錐のフラグメント。Severed Wardenは直訳で「切断された看守」。
倒すには基本的に突き出ている3本の手を攻撃しなければならない。この手にはヘッドショット判定がある。手1本につき本体の見えないヘルスが3分の1減る。
本体はダメージに対して無敵だが状態異常や凍結、石化などは効き目がある。DoTダメージは本体に入る。手を撃ってつけた状態異常でも手にはダメージが入らない。
アビリティが自動で狙う位置は本体の中央無敵部分のため多くのアビリティからのダメージを無効化する。
1本の手につき1体まで他の敵にオーバーガードを付与することがある。
このオーバーガードは放射線の状態異常にすると付与しなくなる。
また、三角錐のダメージゾーンを展開することで攻撃してくる。
そしてこの2つはアビリティ扱いのため、BANSHEEの3番アビリティSILENCEで無効化出来る。
グラズリング
3つの直方体とそこから出る腕で構成されるフラグメント。常に浮遊している。弱点は中央の箱。
ギミック的存在で、出現するとアナウンスと共にマーキングされる。中央箱の小さな腕でアイテムを掲げており、倒すとそのアイテムをドロップする。
攻撃は行わず逃げ回る性質があり、攻撃力はないがこちらの移動力を低下させる砂のようなフィールドを発生して邪魔してくる。
ヘルスを半分まで減らすと一時的な無敵化をしながら分裂するように2体の偽物が出現。偽物もマーキングされるが掲げているアイテムで見分けることが可能。偽物は体力も少なめで、本物を倒すと偽物も消失する。
また、一定時間以内に倒せないと消えてしまう。
分裂ミッションではドケットを確定ドロップし、その他のミッションでは近接アルケイン・ヴォーカ・エントラティランソーン×3の何れかをドロップする。
ボス
名前 | ザ・フラグメント | ウィスパー |
---|---|---|
画像 | ||
場所 | ダイモス (Albrechtの研究所) | |
説明 | フラグメントの集合体。スゼレイン、ゼラトル、アンコライトの3種類がいるほか、特定条件を満たすと出現する最終形態「フラグメント・ワン」がいる。 | マップ内に存在する魔導書を調べることで出現するミニボス。スケイジングとモッキングの2種類がいる。 |