KUVAサイフォン

Last-modified: 2024-04-07 (日) 18:06:23

概要

KUVAサイフォン(クバサイフォン)グリニア採掘装置であり、星系マップ上でKUVA 要塞が隣接する惑星の限定ミッション内で発見でき、それを破壊することでKUVAを入手する事ができる。

 

最大6つのミッションが発生し、完了したものはクールダウンに入る。5つのミッションは敵のレベル帯が25-35の範囲に変更され、さらに6つ目のKUVAフラッドと呼ばれるミッションはレベル帯が80-100となり、取得KUVA量が2倍になる。このミッションはクエスト内なる紛争」クリアし、マスタリーランク5以上になるとアクセスできるようになる。

 

KUVAサイフォンはプレイヤーの武器やアビリティによってダメージを与えることはできず、KUVAガーディアンとKUVAジェスターを含むグリニアの増援に護衛されている。

仕様

KUVAサイフォン星系マップ上にKUVAアイコンで示されたノードで発見できる。これらのノードは星系マップ上を移動するKUVA 要塞に隣接する惑星に表示される。

 

KUVAは以下の過程でKUVAサイフォンから入手できる。

  1. KUVAのアイコンでマークされているマシンを探し、プレイヤーが接近すると画面が赤みがかった色調になる。HUDも更新される。サイフォンの稼働が始まるとそれについてLotus やワームが通信を行ってくる。
  2. マシンが特徴的な音を出し始めるのを待つ。4つの三つ編みの一つがこの時点で動き出す。サイフォンの三つ編みが持ち上がり、出現してくる雲に差し伸べるのでその先を探す。
  3. 部屋のどこかからマシンに吸い寄せられ、独特の音を放ちながら近づいてくる赤黒の雲を見つける。この際、KUVAガーディアンとKUMAジェスターに加え、グリニアのKUVA兵が三つ編みを守るために次々とテレポートしてくる。
  4. オペレーターに切り替え、Void Slingで雲を通り抜けるか、Void Blast又はVoid Beamで雲を撃つことで、それを奪取する。これによって作動している三つ編みが破壊される。
  5. サイフォンの三つ編みごとにこれを計4回繰り返す。

すべての三つ編みが破壊されるとKUVAサイフォンは爆発し、すべての分隊メンバーに550から700のKUVAが配られる。プレイヤーはサイフォンの稼働中に雲の確保への貢献の度合いに関わらず同じ量のKUVAを受け取ることになる。

 

サイフォンは、それが破壊される前に8つのKUVAの雲を吸収して格納した場合は消えてしまい、分隊メンバーは唯一225までのKUVAを受け取る。三つ編みが一つも破壊されなかった場合、報酬は無い。

 

サイフォンが破壊されたり消えた後もジェスター、KUVA兵はミッションに居残り続ける。
KUVAガーディアンは、サイフォンが壊された瞬間に消滅する。

Tips

  • リソースブースターやSMEETAキャバットのCHARMにより、サイフォンから得られるKUVAが2倍になる。これらは重複し、2つ以上のCHARMが同時に発動した場合も重複する。取得数は乗算され、2倍、4倍、8倍…となる。(取得数2倍のCHARMが発動する確率は高くないため過度の期待は禁物)
    • リソース「ドロップ」ブースターでは増えない
  • エネルギーリーチ エクシマスはオペレーターの保有エネルギーに影響をおよぼすため、ガーディアンや他の敵よりも大きな脅威をもたらす可能性があるので、優先して対処する必要がある。
  • オペレーターは高レベルグリニアの武器によってすぐに倒されてしまう可能性があるため、活動時間を稼ぐためにクラウドコントロールが可能なWarframe の装備が好ましい。
    • これは通常の敵に対しては有効だが、ガーディアンはアビリティに耐性を持つため、それらを倒すことは依然として理想的である。
    • 別の方法としては、頻繁にオペレーターが倒されても生き延びられるように高い装甲値やヘルスを持つWarframe を装備するとよい。
    • FROSTのSnow Globe は外部からの敵の攻撃からオペレーターへのダメージを防ぐことができるため、KUVAの収集を行いやすくできる。さらにChilling Globe で増強することで、内部に侵入しようとする敵を凍結によって無力化でき、オペレーターの保護を強化できる。
    • 範囲と持続時間に特化したIVARAは、Quiver の影縫いの矢をクラウドコントロールに、隠れ蓑の矢をIVARAとオペレーターを敵の視界から隠すことに使用でき、ソロでのKUVAサイフォン狩りでより安全にKUVAの雲の確保を可能にする。必要であれば隠れ蓑の矢をKUVAガーディアンに設置して安全に同行することができる。
      (オペレーターは隠れ蓑の矢の影響を受けることはできない)
    • LIMBOが異次元にいる間はKUVAガーディアンを含め全ての攻撃を受けないため、ソロでの収集や救出ターゲットの保護、仲間の復活で活躍できる。
  • 視線の通らない位置にあるKUVAの雲はコーデックス/シンセシススキャナー、Enemy Sense等で把握できる。
  • オペレーターアンプのKlebrikスカフォード(T3セカンダリ)で、Kuva雲の取得が非常に容易になる。
     

よくあること

  • サイフォンの稼働音がすれども雲が現れない。
    • 周囲のオブジェクトに引っかかっていたり、ロックダウンした扉で遮られたりしている。スキャナで確認。スキャナでは確認できない。Enemy Sense等装備している場合はマップで確認すること。
      Kuva雲がスタックするタイルは、必ず同じルートと場所でスタックが発生するのでその場所を覚えて採集に利用する事も可能。
    • 狭い小部屋や密接した障害物に囲まれるようにサイフォンが置かれる場合(エリス等の感染体マップやグリニアシップヤード等)、事前に把握していないと視認も困難なサイフォンの至近距離にkuva雲が発生して数秒で吸収されてしまうルートを持っているサイフォンも存在している。
    • ただし、サイフォンが稼働していてもKuvaそのものが存在しない場合もある。その場合は破壊不可能のため、諦めてやり直すしかない。
  • Void Slingではなく、Void BeamでKuva雲を射撃した際、取得できずに雲がその場に留まり続けることがある。
    • 多くの場合、しばらく放置すると消える(取得カウントはされない)
  • 脱出ポイントまで移動してもKuvaサイフォンが現れない。
    • 以下のタイルセットでは進行ルート以外のタイルにKuvaサイフォンが現れるのを確認している。
    • グリニアシップヤード(ケレス)は特に発生しやすい。予め脇道や逆方向を確認しつつ進めたほうが手戻りが少ない。
    • スタート地点の直近(目標オブジェクトへ向かう進行ルートの反対側)、小部屋や袋小路に生成される場合に見落としやすい。

関連項目

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