TRINITY

Last-modified: 2025-07-10 (木) 16:27:42

TRINITY

Trinityは救済と安息の象徴である。高い回復能力で自身と仲間を支える。

 
Well Of LifeWell Of Life
仲間が受ける状態異常ダメージを肩代わりするフィールドを敵に展開する。仲間はターゲットを攻撃することで追加ヘルスを得られる。仲間が倒されると、ターゲットの敵が身代わりとなる。
Energy VampireEnergy Vampire
倒した敵から波動が放出してエネルギーを放ちプレイヤーのエネルギーを回復する。
LinkLink
効果時間中に受けるあらゆるダメージを付近の敵に与える。
BlessingBlessing
アフィニティ範囲内の仲間のヘルスとシールドを回復し、敵から受けるダメージを軽減する。
 
ステータス
(Update 34)
初期値ランク30値
ヘルス270370
装甲値105
シールド270370
エネルギー175225
開始エネルギー75
移動速度1.00
MODスロットVazarinVazarin
オーラスロットVazarin
旧紹介文

支援向きのプレイヤーに最適のWARFRAME。
ヒーリングテクノロジーを備え、TENNO部隊が窮地に陥った時の強力なサポートとなる。



全身

TRINITYTRINITY STREGA SKIN
ライフル系TRINITY STREGA SKIN.jpg

製作

完成品 225 Pt

設計図材料製作費製作時間即時製作
マーケット
25,000 Cr
TRINITY ニューロティック125,000 Cr72時間50 Pt
TRINITY シャーシ1
TRINITY システム1
オロキン セル1
 
【製作費用】15,000Cr 【製作時間】12h 【即時製作】25Pt
設計図パーツ名材料
ミッション報酬TRINITY ニューロティック合金板(150), 神経センサー(1), ポリマーバンドル(150), ルビドー(500)
TRINITY シャーシモーフィクス(1), フェライト(1,000), ルビドー(300)
TRINITY システムコントロールモジュール(1), モーフィクス(1), サルベージ(500), プラスチド(220)

パーツ設計図は 冥王星抹殺ミッションクリア報酬で入手。

または、デュヴィリのサーキットの週替わり報酬として提示されることがあり、ティア10まで完走することで一式の設計図を入手できる。

過去の入手方法

過去の入手方法

Hotfix 22.8.2 以前
ケレス抹殺ミッションのクリア報酬だった。

概要

チームのヘルス回復、ダメージカット状態の付与、エネルギー回復のアビリティを持つ女性型 Warframe。
味方を支援するアビリティが充実している反面、直接ダメージを与えるアビリティに乏しい。
武装の充実や味方の戦力がカギとなるフレームである。
拘束能力はあるが単体に限られており、単体の強敵に強い一方で、大軍を相手取る戦いは不得手な部分がある。
チームプレイでは、Energy Vampireで強敵の足止めと味方へのエネルギー供給を行いつつ、
ここぞというときにBlessingでチームを回復、保護することが重要になるだろう。

 

純粋な範囲攻撃アビリティを持たないため、雑魚の処理速度は遅くなりがち。
爆発系の銃器や重近接武器を使ったり、範囲攻撃アビリティを持つ味方にエネルギーを供給するなどで補いたい。
強力な防御アビリティを持ち、かつエネルギーやヘルスの能動的な回復が可能なので、ソロ攻略に適したフレームでもある。

 

一対一の状況には極めて強いため、ソロでのボス討伐も充分に可能。
ソロであれば、Energy VampireやWell of Lifeによる補給も、進行速度を気にせず行える。
なお、極性スロットは2つとも防御MOD用ではあるが、本体の防御力自体はかなり低く、足も速くはない。
その為、防御はアビリティによる保護が主になる。
アビリティの切れ目は命の切れ目なので、発動時の状況確認やエネルギー管理はしっかりと行いたい。

 

○公式紹介動画:http://www.youtube.com/watch?v=1dm7pNIHANo
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フレーム名の発音は、プロフィール動画の0:11付近を参照。
名前の由来は、恐らく宗教用語の「三位一体」を意味する「The Trinity」からだろう。
カナ表記としては「トリニティ」がよく見られ、それを略して「トリ」漢字に変換して「鳥」という呼称もよく見られる。
ちなみに英語クライアントでの略称には「Trin」がよく見られる。

ヘルメットスキン

Trinity Aura ヘルメット

TRINITY AURA ヘルメット

外見的には後頭部に配された大きなリング構造が目を引く。
AURA(オーラ)という名前もあいまって、さながら光輪の様でもある。
無機的なフェイス部分もサブカラーが十字になるのでTRINITYのテーマに合う。
如何にもヘルメットという形状であったデフォルトと比べると、かなり印象が異なるだろう。

ARCANE版
アビリティ持続時間を25%延長させる代わり、ヘルス最大値が5%減少する。
 
Continuityのランク4コスト8相当の能力を追加できる有用なヘルメット。
アビリティ全てが何らかのBuffやDebuffである為、こんな旨い話があるのかと疑いたくなるほど好都合な性能を持つ。
アビリティ再使用の手間が減り、間接的にエネルギーを温存する結果にもなるため、恩恵は極めて大きい。
デメリットであるヘルス減少も、Blessingによる回復でカバーできるため殆ど不都合にはならない。

Trinity Meridian ヘルメット

TRINITY MERIDIAN ヘルメット

後頭部に付くエアロパーツの様なディテールが目を惹く。
また、フェイスとメットがきっちりと分けられており、鋭角で構成されたフェイスはバイザーの様でもある。
相変わらず無機的ながら、中に人間が入っていてもおかしくは無い印象を受ける。

ARCANE版
シールド容量を15%増加させる代わり、アビリティ効率が5%悪化する。
 
TRINITY本体は耐久性に欠ける為、シールド最大値の増加そのものは有難い。
しかしながら、防御の要である肝心のアビリティについて、エネルギー効率が悪化してしまう。
装備時消費エネルギー一覧

計算式などはMODのページ参照

Streamlineのみ-+0%+5%+10%+15%+20%+25%+30%
+ヘルメット(-5%)+0%+5%+10%+15%+20%+25%+30%-
消費エネルギー26.2525.0023.7522.5021.2520.0018.7517.50
52.5050.0047.5045.0042.5040.0037.5035.00
78.7575.0071.2567.5063.7560.0056.2552.50
105.00100.0095.0090.0085.0080.0075.0070.00

アビリティ

パッシブ

Trinityとアフィニティ範囲内の味方は、Trinityの最大エネルギーの50%をヘルスとして得る。

Update 38.0以前の内容

TRINITYはより離れた位置から、20%早く味方を蘇生できる。

  • 他フレームの5秒に比べ、4秒で蘇生できる。

Well Of Life

仲間が受ける状態異常ダメージを肩代わりするフィールドを敵に展開する。
仲間はターゲットを攻撃することで追加ヘルスを得られる。
仲間が倒されると、ターゲットの敵が身代わりとなる。
消費エネルギー25Well Of Life
影響するMODアビリティ効果範囲
アビリティ威力
アビリティ効果時間
ランク0123
範囲100m
効果時間(秒)1320
効果範囲(m)20
ヘルス/秒255075100
ヘルス吸収(%)0.250.50.751
不死効果クールダウン(秒)60
不死効果時間(秒)5
最大ターゲット3
  • アビリティ効果範囲は範囲と効果範囲に影響する。
  • アビリティ威力はヘルス/秒、ヘルス吸収の割合に影響する。
  • アビリティ効果時間は効果時間に影響する。
  • このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。
 

100m以内の1体の敵に照準を合わせて使用すると、対象を空中に浮かせて無敵化し、対象を起点とした範囲内に以下の効果をもたらす。

  1. 範囲内にいる味方を1秒あたり100ヘルス、持続的に回復する。
    • 回復効果はBlessingと同じく、スペクター防衛オブジェクトなど多くの味方ユニットにも適用される。以下の2・3も同様。
  2. 範囲内にいる味方に対する状態異常を無効化する。
    • 既にかかっている状態異常は回復されない。
    • 状態異常を無効化すると、無効化された味方からウィスプが出現し、拘束された対象へ向かう。
      • このウィスプの生成は1秒間に1回までの生成制限がある。
    • 状態異常をブロックした場合、拘束された対象にヘルスの10%(ボスは5%)のダメージを与える。
      • このダメージにより対象のヘルスが0になった場合、アビリティが解除され死亡する。
  3. 拘束された敵を攻撃することで、攻撃したプレイヤーのヘルスが回復する。
    • 与ダメージの0.25%(ヘルス吸収の表記)回復する。
    • 攻撃プレイヤーが効果範囲内にいる必要はなく、範囲は実質無限。
  4. 範囲内のプレイヤーがダウンすると、アビリティが終了する代わりに、ダウンが無効化される。
    • 復活したプレイヤーはヘルスが全回復し、5秒間無敵になる。
    • 復活したプレイヤーがこの効果を再度受けられるようになるまで60秒のクールダウンが発生する。

その他

  • 拘束する敵は同時に最大3体まで。
  • アビリティ再発動で任意のタイミングによる効果の終了が可能。
  • 効果時間終了時、拘束中に与えられたダメージがまとめて対象に与えられる。
    • 与えられるダメージはアビリティダメージ扱い。ナリファイアバブルで拘束が解除された場合はアビリティダメージも無効になりダメージが発生しない。
  • 無敵状態の敵は倒せなくなるため敵を倒す必要のある防衛ミッションでは扱いに注意する必要がある。
    • Update 36.0より、無敵状態の敵は防衛の進行を阻害しなくなった。
  • 拘束中の敵に対してはEnergy Vampireを使用できない。
  • 発動から効果を発揮する前に対象が倒されて不発になった場合、消費エネルギーは返還される
 
ALTERED(Helminth移植)
変異:プレイヤーの復活クールダウンが120秒に増加。
 

アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:29付近を参照。

 

変更履歴

Update 38.0

  • 合計3体の敵に発動できるように(以前は1体のみ)。
  • Trinityおよび仲間(またはそのコンパニオン)がWellの半径内で死亡した場合、生き返りますが、Wellは終了します。
    • 救出されたプレイヤーは完全に回復し、一定時間無敵状態に。
    • 救出されたプレイヤーは、Well of Lifeで再び救われるまで、60秒間のクールダウンが発生するように(Helminth バージョンの場合は120秒)。 このクールダウン期間はHUDのアイコンで確認できます。
    • プレイヤーがWellによって救われたことを示すSFXとポップアップを追加。
  • 移動中でも発動できるように。
  • 範囲を15mから20mへ増加。
  • 持続時間を12秒から20秒に増加。
  • 持ち上げられる敵の動きがTrinityの手の動きとより一致するようアニメーションを改善。
  • 誤って解除されることを避けるために、再キャストの遅延を追加。

Update 32.2.0

  • Well of Lifeの半径内にいる味方は、状態異常から保護されるように。 状態異常がブロックされると、Well of Lifeに閉じ込められた敵は10%のヘルスダメージを受けます。
  • TrinityのWell of Lifeのベース範囲を8mから15mに増加。

Update 28.3.0

  • スキル内容変更
  • これ以前は宙づりにしている間敵ヘルスを10倍にし、攻撃したプレイヤーのみを回復するアビリティだった。また、1ヒットごとの回復量に最大値のキャップがあった。

Update 24.6.0

  • 空中発動可能に。

増強MOD: Pool Of Life

詳細
ターゲットの敵を倒したとき、x個ヘルスオーブがドロップし、100%の確率でエネルギーオーブもドロップする。
影響するMODアビリティ威力PoolOfLife.png
ランク0123
コスト6789
ヘルスオーブ出現数1234
エネルギーオーブ出現率(%)100
  • アビリティ威力はエネルギーオーブ出現率に影響する

Well Of Life中の敵は無敵なので実際は終了時のダメージでキルした場合のみ発動する。
状態異常ブロックの10%ダメージで倒した場合は発動しない。

変更履歴

  • Update 33.6.0
    • エネルギーオーブドロップ率がアビリティ威力に応じて調整されない問題を修正。
  • Update 32.2.0
    • 効果を変更
    • (旧)ターゲットの敵を倒したとき4個ヘルスオーブがドロップし、 25%の確率でエネルギーオーブもドロップする。
    • (新)エネルギーオーブが100%の確率でドロップするように。 ドロップする数はアビリティ威力とスケーリングし、複数のオーブを生産する可能性も持ちます。
  • パッチノートではドロップする数はアビリティ威力とスケーリングするとあるが威力254%でテストしたところヘルス4、エネルギーオーブ1で増加は確認できなかった。

Energy Vampire

倒した敵から波動が放出してエネルギーを放ちプレイヤーのエネルギーを回復する。
消費エネルギー50Energy Vampire
影響するMODアビリティ効果範囲
アビリティ威力
アビリティ効果時間
ランク0123
毎パルスエネルギー量25
パルス インターバル(秒)1.252.25
範囲(m)100
効果範囲(m)1525
効果時間(秒)5679
ダメージ(True)25%
キャスト射程100m
  • アビリティ効果範囲はエネルギー回復の効果範囲とキャスト射程に影響する。
  • アビリティ威力はエネルギーの回復量とダメージに影響する。
  • アビリティ効果時間は効果時間に影響する。
 

敵に照準をあわせて使用。対象の敵をよろめき状態にし、一定間隔でパルスを発生させ、パルス毎に範囲内のプレイヤーのエネルギーを25回復する。
また、パルス毎に対象の敵に現在のヘルスの6.25%TrueTrueダメージとして与える。
ヘルスが最大値の25%を下回った場合、最大ヘルスの6.25*0.25=1.5625%をTrueTrueダメージとして与える。

  • 以前は1回の発動中のパルス発生回数が4回で固定だったが、Update 38.0より回数制限がなくなった。
  • アビリティ効果時間を長くすると、パルスの間隔は長くなるが上限がある為(2.25秒)、総回復量としては多くなる。
    一方、アビリティ効果時間を短くすると、パルスの間隔が短く(速く)なる。
  • よろめき状態が効かない敵でもDoT及びエネルギー回復は発生する。
  • パルスダメージは最低でも5ダメージ発生する。
  • 効果中の敵が死亡した場合、残りのパルスが一気にすべて放出される。
  • 無敵効果を持つ敵(一部ボスなど)に対しては使用することは出来ない(例:Jackal)。
  • 効果中にアビリティの再発動が可能。
    • 現在とは別の敵にアビリティを発動した場合、現在の対象からはアビリティ効果が消える。
  • TRINITYが複数いた場合、1体の敵から同時に複数人がエネルギーを吸収することは出来ない。
  • 一部を除くトグル形式のアビリティを使用中のプレイヤーは、エネルギーを回復することができない。
 

エネルギー回復手段としても、手軽にスタンを取る手段としても使え、汎用性が高い。
ランクアップで回復量と回復範囲が強化され、効果時間も伸びる。

 

スタン効果が非常に強力で、一部(オスプレイやグリニアローラー)を除きボスを含む大半の敵に効く。

 

アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:40付近を参照。
「EV」と略記される例が英語クライアントでは特によく見られ、リクルートなどに「EV Trin」といった文面があったら、「エネルギー供給役としてEnergy Vampireを強化したTrinityを求む」の意。

 

変更履歴

Update 38.0

  • Energy Vampireのエネルギーパルスの上限が4つで設定されないように。 アビリティの持続時間中、パルスは設定された間隔で放出されるようになります。
  • パルス インターバル(敵がエネルギーを放出する間隔)は、2.25秒を超えないように。 つまり、Energy Vampireの利用には正数の持続時間の方が適していることを意味します。 持続時間を長くすると、敵が放出するエネルギーパルスの数も増加します。この変更は、エネルギーパルスが一定の間隔で放出されるようになるためです。
    • プレイヤーがビルドを組むのを手助けするため、パルス インターバル統計をアビリティ画面へ追加。
    • マイナス持続時間は依然としてパルス間隔とアビリティ持続時間を短縮するため、従来のEnergy Vampireビルドはこの変更による影響をほとんど受けないはずです。 実際に、持続時間が13%のこのアビリティでは、Energy Vampireを好んでプレイするプレイヤーが愛用する4つの連射パルスが依然として放出されます。
  • プレイヤーはこのアビリティを再発動して、以前のターゲットを解放できるように。
  • 移動中でも発動できるように。

Update 24.6.0

  • 空中発動可能に。

Update 15.5.8

  • アビリティのダメージは、切断ダメージの代わりにヘルスに直接ダメージを与えるように。
    (装甲無視)
  • ヘルス+シールドの代わりに、ヘルスへのみダメージを与えるように。
  • その時のヘルスまたは最大ヘルスの1/4のうちどちらか高い方に合わせダメージを与えるように。
  • 波動ごとにヘルスが最低5ダメージ与えるように。
  • アビリティからダメージを受けないターゲットに向けては発動できないように。
    これは特に、無敵段階がある特定のボスに適用される。
  • Trinityが複数いた場合、1体の敵から同時に複数人がエネルギーを吸収できないように。
  • NyxのAbsorbやMesaのPeacemakerを使用中のプレイヤーは、
    Energy Vampireによりエネルギーを回復できないように。

Update 15.2.1

  • 射線が通っていなくても回復できるように再度変更された。

Update 15.2

  • 掛けた対象から射線の通ってない味方を回復させられないように変更された。

Update 15.1.1

  • 未稼働のタレットには使用できなくなった。

Update 14.7

  • Sound Quake発動中のBansheeを回復させられないように変更された。

増強MOD: Vampire Leech

詳細
余分なエネルギーをシールドに補充する。
影響するMODアビリティ威力VampireLeech.png
ランク0123
コスト6789
変換効率(%)150175200225
  • アビリティ威力は変換効率に影響する。
 

Energy VampireによってEN最大値以上に回復しようとした場合、余剰分がシールドに変換されるようになる。
通常のシールド最大値を超えていた場合はオーバーシールドになる。

変更履歴

Update 38.0
シールド回復を150%から225%に増加。

Link

効果時間中に受けるあらゆるダメージを付近の敵に与える。
消費エネルギー75Link
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効果範囲
アビリティ効果時間
ランク0123
ターゲット数123
ダメージリダイレクト(%)50607075
効果範囲(m)12141720
効果時間(秒)1420
  • アビリティ効果範囲はターゲット範囲に影響する。
  • アビリティ効果時間は持続時間に影響する。
  • アビリティ威力はターゲット数に影響する。
  • アビリティ威力はダメージリダイレクトに影響しない
     

発動中は被ダメージを軽減しつつ、近くの敵に被ダメージの一部を与えるアビリティ。
対象となる敵は範囲内から自動で選択される。
よろけ、転倒、状態異常なども対象に押し付ける事ができ、更にダメージは相手のヘルスに直接与えられる
効果中は自身と対象の敵にライトカラーを反映したオーラが付き、その色のラインで結ばれるようになる。
このラインによって、障害物の向こうなどにいる対象の位置を知ることもできる。ちなみにStalkerはLinkの対象にはならない
ダメージを移せる距離には限界があり、範囲内に敵が居なければ効果を発揮しない。
また、対象が死んだり、距離が離れるなどで途切れた場合、再度対象が選択されるまで若干の無効時間がある。

 

アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:51付近を参照。

 

変更履歴

変更履歴
Update 38.0

  • TrinityはLinkが発動中に再発動できるように。また、移動中にもLinkを発動できるように。
  • Linkのターゲット数はアビリティ威力とスケーリングするように。
  • 持続時間を12秒から20秒に増加。
  • ダメージを敵に流すため、「ダメージ軽減」統計を「ダメージリダイレクト」に更新。

Update 24.6.0

  • 空中発動可能に。

Update 22.20.8

  • 自傷ダメージが敵へのダメージ付与に影響しないように。自身へのダメージ軽減効果はそのまま。

増強MOD: Abating Link

詳細
ターゲットした敵の装甲値を低下する。
影響するMODアビリティ威力AbatingLink.png
ランク0123
コスト6789
減少率(%)30405060
  • アビリティ威力は敵の装甲値の減少率に影響する。

アビリティ威力が 167% (+67%) 以上でターゲットした敵の装甲を完全に無くすことができる。(1.67 * 60 = 100.2)
例1) Blind Rage (Rank 4) 45% + Augur Secret 24% = +69%
例2) Umbral Intensify 44% + Growing Power 25% = +69%

ただし他の装甲除去アビリティとは異なり、Linkの効果範囲外に対象が出ると装甲が減少前に戻る(完全に装甲を除去した場合も含む)。
Linkの効果が終了した場合も同様。

Blessing

アフィニティ範囲内の仲間のヘルスとシールドを回復し、敵から受けるダメージを軽減する。
消費エネルギー100Blessing
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効果時間
ランク0123
効果時間(秒)815
復旧(%)4080
ダメージ軽減率(%)25304050
  • アビリティ威力は回復量とダメージ軽減率に影響する。
  • アビリティ効果時間はダメージ軽減Buffの効果時間に影響する。
     

空中発動可能。効果時間中の再発動可能。
発動するとスパイやセンチネル防衛オブジェクト等を含む味方のヘルスとシールドを回復させ、一時的にダメージを軽減するBuffを付与する。
ネクロメカに対しては、回復効果はないがダメージ軽減のBuffは有効。
発動モーションが短く、また効果範囲も50mと広いので、離れた味方のピンチにも臨機応変に対応できる。
また、キャスト中にダウンしてもアビリティ効果は発動する。
エネルギー消費は100と重いため、FlowやStreamlineなどでエナジーに余裕を持っておきたい。

 

ヘルス回復量はランクMAXでも80%回復に留まっているが、アビリティ威力による強化が可能。
ヘルスを全快するにはランクMAXの場合、アビリティ威力125%(0.8*1.25=1.0)以上が必要となる。
逆にアビリティ威力をマイナス(Overextendedで-60%)した場合、ランクMAXでも32%(0.8*(1-0.6)=0.32)しか回復しなくなる。
なお回復は発動時の一度きりで、継続効果ではない
さらに防衛オブジェクトなどを対象とした場合、回復効果は実数値500が上限となるため、Blessingのみで防衛ミッションを完封することはできない。

 

ダメージ軽減率もアビリティ威力の影響を受け、上限は75%となっている。
つまり軽減率を最大にするには、ランクMAXの場合でアビリティ威力150%以上が必要となる。
また、LinkのダメージカットとBlessingのダメージカットは自分には重複する(味方にはBlessingのみ)ため、両方を維持することでダメージの大部分を無効化できる。
(例:LinkとBlessingが共にランク3でアビリティ威力100%の場合、軽減率は1-(1-0.75)*(1-0.5)=87.5%。最大の軽減率はアビリティ威力を150%以上にした場合の 1-(1-0.75)*(1-0.75)=93.75%)
ただし、防衛オブジェクトへのダメージ軽減率は50%が上限。

 

常に分隊ステータスを表示(初期設定ではZキーで切替・オプション>インターフェース>分隊リストでデフォルトを変更可)しておくと、分隊員がアビリティの効果範囲(=経験値共有範囲)内にいるか、また、味方のシールド・ヘルスの残量がどれくらいであるかを確認できる。

 

アビリティ範囲の影響は受けないものの、有効範囲は使用者の経験値共有範囲に依存しているため、VAZARINのMending Unityなどによって効果範囲を拡大できる。
オープンワールド型マップでのアフィニティ範囲補正は影響せず、アフィニティ共有範囲よりかかる範囲が狭くなる。
また、経験値共有範囲内にいても、AFK(放置)判定を受けたプレイヤーは回復やダメージカットの対象外となるという仕様がある。

 

アビリティ名の発音は、プロフィール動画の1:03付近を参照。

 

変更履歴

Update 38.0

  • 持続時間を10秒から15秒に。
  • Blessingによるダメージ耐性は再発動後も持続するように。 (これは再発動開始時の数秒間にのみ適用されますが、ダメージ耐性の損失は文字通り致命的になる可能性があります。)

Hotfix 18.13.2

  • ダメージ軽減率が固定値となり、アビリティ威力によって増減するように。(最大75%)

Update 18.13.0

  • 効果範囲が無制限から経験値共有範囲内(半径50m)に変更。
  • ダメージ軽減率の計算に分隊全体のヘルス減少率の平均値を使用するように。

Update 14.6.1

  • Blessingはダメージ軽減の効果がある間にも再度発動できるように。
  • ダメージ軽減率は再使用時の残ヘルス量基準で上書きされる。

Update 14.6.0

  • MODのランクに応じて40,50,75,80%ヘルスとシールドを回復するように。
  • このパーセンテージは威力 MOD で上昇させることができます。

Update 13.5.1

  • 空中発動可能に変更。

Update 13.3.0

  • 効果が「全回復&無敵buff付与」から「全回復&ダメージカットbuff付与」へと変更。
  • 発動モーションが1.2秒から0.5秒へと短縮された。

増強MOD: Champion's Blessing

詳細
仲間へのヘルスをパーセント毎回復するたびに X 秒間プライマリ・セカンダリ武器のクリティカル率が最大350%上昇する。
影響するMODアビリティ効果時間ChampionsBlessing.webp
ランク0123
コスト6789
効果時間12秒18秒24秒30秒
  • 効果時間はバフの効果時間に影響する
 

Blessingで回復したヘルス1%*1ごとに1%クリティカル率が上昇するCHAMPION'S BLESSINGバフを自身にだけかける。
意図的に使用するには何らかの方法でヘルスが減った自身か仲間を用意しなければならない。
1%も回復できない状態でも効果時間が切れる前にかけ直すことで持続時間を更新できる。
バフを切らさない限りクリティカル率の上昇はスタックし、最大350%まで上昇していく。

増強MODの入手先

ペリン・シークエンス または ニュー・ロカ

影響するMOD早見表

アビリティ影響項目表より埋め込み

アビリティ消費時間範囲威力備考
1Well of Life25
Pool Of Life
2Energy Vampire50
Vampire Leech
3Link75
Abating Link
4Blessing100
Champion's Blessing

〇:関連性がある
※:特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄:関連性無し

TRINITY PRIME

TRINITY PRIMEステータス
(Update 34)
初期値ランク30値
ヘルス270370
装甲値135
シールド455555
エネルギー175225
開始エネルギー125
移動速度1.10
MODスロットVazarinVazarinMaduraiNaramon
オーラスロットVazarin
Trinity Primeは強力な回復アビリティによって堅固な要塞のように味方を守ることができる。
MOD極性が追加されているため、より多彩なカスタマイズを施すことができる。
 
アジャイルモーションノーブルモーション
アジャイルノーブル
 
パーツ名材料製作費製作時間即時製作
TRINITY PRIMETRINITY PRIME ニューロティック(1), TRINITY PRIME シャーシ(1),
TRINITY PRIME システム(1), オロキン セル(1)
25,000 Cr72時間50 Pt
TRINITY PRIME ニューロティックオキシウム(450), 神経センサー(2), ナノ胞子(9,000), ルビドー(1,100)15,000 Cr12時間25 Pt
TRINITY PRIME シャーシアルゴンクリスタル(2), オキシウム(500), 回路基板(1,200)
TRINITY PRIME システムコントロールモジュール(3), オロキン セル(1),
クライオティック(9,000), 回路基板(1,350)

設計図入手先>Prime Parts/対応レリック

 

Update 17.6にて実装。本体と各パーツの設計図をVOID亀裂ミッションの報酬として入手可能。

 

通常版に比べシールドとダッシュ速度が強化されている。
MODスロットの極性はPolaritiesPolaritiesの2つが追加されている。
外見は基本カラーが黒とグレー、金を基調としたものになり、各部のパーツがなめらかな流線型に変化している。
頭部にあしらわれているオロキン風のリング装飾とたなびく二本のケーブルがプライム版の大きな特徴となっている。

 

PRIME版の特典としてVOIDのデスオーブに接近すると、周囲のメンバー含めエネルギーが250回復する波動がオーブから放出される。

 

ビルド

  • 相性のいいMOD
    • Stretch
    Linkは効果対象が範囲内にいなければ意味がないため、これをメインにする場合は範囲が重要になる。
    • Continuity/Constitution
    Linkの使い勝手に直結する。
    ただし、Well of LifeおよびEnergy Vampireは時間延長で回転率が悪化し、Energy Vampireについては効果の発動間隔も延びるので、ダメージ目的による使用に向かなくなる。
    • Streamline/Fleeting Expertise
    Linkを使い続けるためにはEN効率がほしくなる。
    もっとも、Energy Vampireも多用するのであればENには困らないなので優先度は高くない。
    Linkをメインにするのであれば、Streamline(ランク4)とFleeting Expertise(ランク4)にして、効果時間を少しでも長くして、EN効率を確保する。
    Well of Life、Energy Vampireの効果発動間隔をあげたいときは、Fleeting Expertise(ランク最大)とStreamline(ランク2)で運用するといい。
    • Flow
    EN効率が上がらない段階ではEnergy VampireやLinkを使えるだけのENを確保するためにあるといいMOD。
    • Intensify
    Well of Life、Energy Vampireの吸収量上限を増加させる効果がある。
    自分も味方も恩恵を受けられるので、これらを使うなら付けておくといい。
    • Fortitude/Sure Footed
    ダウン率低減MOD。セットで最大8割の無効化になる。Linkを使わない場合のダウン対策や、Narrow Minded使用時のLink範囲低下のフォローに。
    • Energy Channel(旧Melee Channel)
    LinkやEnergy Vampireを常用している場合、エナジーチャージの機会が多く、恩恵を受けやすい。
  • 相性のいい武器
    • 近接武器、射程の短い武器、ショットガン
    Linkでダウンや状態異常を効果対象に押し付けることができるので、突撃して暴れるという戦い方ができる。
    範囲攻撃を持たないTRINITYにとって近接武器のなかでも、範囲が優秀だったり、攻撃が速いものがおすすめ。
    射程の短い武器としてはIGNISEMBOLISTが範囲武器でもありおすすめできる。

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*1 最大ヘルスに対する割合