LAVOS

Last-modified: 2024-04-26 (金) 10:56:53

LAVOS

この熟練の錬金術師は元素の力をたやすく操る。

 
1番アビリティ名_Ophidian Bite
毒を持つヘビが突進し、敵を食らってLavosを回復する。長押しで全てのアビリティに毒を注入する。
1番アビリティ名_Vial Rush
前方に踏み込んで敵を突破し、壊れたガラス片からこぼれた冷たい軌跡を残す。長押しで次に発動するアビリティに冷気を注入する。
1番アビリティ名_Transmutation Probe
ヘルスとエネルギーオーブを両回復のユニバーサルオーブに、弾薬をユニバーサル弾薬に変換するプローブを放つ。プローブは付近の敵を痺れさせる。感電した敵ごとに他のアビリティのクールダウンが1秒減少する。長押しで次のアビリティに電気を注入する。
1番アビリティ名_Catalyze
触媒プローブを噴出し戦闘員を炎のジェルに浸す。ダメージは敵に付与されている属性ごとに倍増される。長押しで次のアビリティに火炎を注入する。
 
ステータス
(Update 34)
初期値ランク30値
ヘルス540740
装甲値575675
シールド270370
エネルギー0
移動速度1.15
MODスロットVazarinNaramon
オーラスロットNaramon


製作

完成品 325 Pt

設計図材料製作費製作時間即時製作
Fatherからの購入Lavos ニューロティック125,000 Cr72時間50 Pt
Lavos シャーシ1
Lavos システム1
オロキン セル3
 
【製作費用】 15,000 Cr 【製作時間】 12時間 【即時製作】 25 Pt
設計図パーツ名材料
Fatherからの購入Lavos ニューロティックトラペジウム・ゼノラスト(6), コペルニクス(3,750), オキシウム(750), ルビドー(2,750)
Lavos シャーシアルゴンクリスタル(2), ニタン抽出物(5), クライオティック(1,500), ポリマーバンドル(5,500)
Lavos システムカボション・エンボロス(6), ナノ胞子(5,500), ヘキセノン(550), 回路基板(3,000)

本体及び各パーツの設計図は、ネクロリスクのFatherからエントラティ地位ポイントと交換で入手可能。

概要

Lavosは錬金術とヘビ(というより、ウロボロス)をテーマにした、男性型のWarframe。Hildrynと同様でアビリティにエネルギーを使わないが、Lavosの場合はタイマーによるクールダウン制である。

複合属性も含めてすべての属性を扱うことが可能で、アビリティを長押しして属性を注入できる。属性の注入にはクールダウンが発生しない。
ただし属性注入は別操作*1であるため、他のWarframeよりキー操作が多く、慣れが必要。移動中やアビリティ発動中、リロード等の非戦闘時に次アビリティへの属性注入を行うなどで対処しよう。

Lavos本体は高い基本性能*2を持ち、属性を指定しての各勢力への対応、自己回復、弾薬補充など、セオリー通りの戦闘を得意とする。
これにより通常難易度の敵の群れに対しては武器選択の自由度が高く、アビリティの火力単体で殲滅しづらい高レベル帯でも持ち前の安易・大量に付与できる状態異常で切り込める。
またこれらアビリティのCT減少は敵の数に依存するため、どちらかというとエネミー処理を請け負うと戦いやすいだろう。

半面、状態異常以外のCC・バフ・デバフを持ち合わせない、つまり長時間拘束や壁を作るなどといったアビリティを所持していない。
そのため防衛対象の完全防衛や状態異常が通用しない敵への対応は難易度が高いため、武器や立ち回りといった面で工夫が求められる。
また殆どのアビリティが二次元的な挙動であるため、高低差がある場所でそのまま戦闘(orアビリティ発動)を行うと不利になりやすいことも注意が必要。

○公式紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=4y44648sV_8

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小ネタ

ヘルメットスキン

LAVOS CORDATUS ヘルメット

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アビリティ

共通仕様

属性の注入
各アビリティを長押しすることで、次に発動するアビリティに属性ダメージと確定状態異常を追加する。
属性の注入に行動阻害はなく、アビリティ発動中やダウン中も可能。ただしローリング中のみ不可。
2ボタン同時押しで複合属性を一気に生成することも可能。
アビリティ本来の属性との合成はされず、ベースの状態異常発生率が下がることもない。
追加した属性ダメージのダメージ量は複合属性になってもベースと同等。アビリティの属性と同じでも効果あり。
状態異常発生タイミング1回ごとに、ダメージを与える状態異常は1スタック、ダメージを与えない状態異常は3スタックする。
出し得なので、常に何かしらの属性を注入してアビリティを使っていくと良い。
アビリティ効率
アビリティ効率はSwift BiteTransmutation Probeによるアビリティのクールダウン減少効果にのみ影響する。
各アビリティのクールダウンが直接短縮されたりはしない。
アビリティ移植に関して
アビリティを移植したボタンに対応した属性は注入不可能になる。例えばCatalyzeを潰すと火炎とそれを含む複合属性(爆発、放射線、ガス)が使えなくなる。
また、移植したアビリティには属性が注入されない。

移植したアビリティのクールタイムは一律で10秒で、LAVOSのアビリティと同様に効果時間の終了後にタイマーがスタートする。*3

トグル形式アビリティを移植した場合、それらは12秒の基本効果時間を持つ通常のアビリティとして発動される。

パッシブ

  • エネルギーオーブかユニバーサルオーブを拾うことで、状態異常を全て解除すると共に、10秒間状態異常を受けなくなる。
    • 状態異常無効の効果は「Valence Block」としてバフアイコンが表示され、効果時間を確認できる。
    • オーブは5秒間に1個だけ拾うことができる。
  • 「アビリティ効果時間」が武器やアビリティによる状態異常の持続時間に影響する。
    • 効果時間が100%未満の場合はマイナスの影響が発生する。
    • 武器の場合、状態異常持続時間MODと同じタイミングで乗り、効果は加算される(表記が150%なら50%を加算する)。
    • 地上アークウイングガンにも適用される。

増強MOD: Valence Formation

詳細
アビリティ発動時に20秒間武器にアビリティの属性をX%属性ダメージとして適用し、確定で状態異常を付与する。
影響するMODアビリティ効果時間&ref(): File not found: "***.jpg" at page "LAVOS";
ランク0123
コスト6789
属性ダメージ(%)50100150200
持続時間(秒)20
  • アビリティ効果時間はバフの持続時間に影響する。
 

属性を注入したアビリティを発動することで、全ての武器攻撃のダメージにその属性が追加され、更に確定でその状態異常が発生するようになる。

  • アビリティ自体の属性は影響しない。例えば火炎を注入したOphidian Bite(毒)はガスでも火炎+毒のダブルでもなく火炎のみを付与する。
  • 追加した属性は武器が持っていたものと合成される。
    • もし合成が行われたとしても、確定で発生する状態異常は注入した属性のまま変化しない。
  • 状態異常はマルチショットの全ての弾丸で発生する。
    • ショットガンも例外ではないため、例えば腐食を注入すればワンショットで装甲を剥がすこともできるようになる*4
  • 属性を注入しただけでは効果は発動しない。
  • Helminthシステムで移植したアビリティは属性が注入されないのでやはり発動しない。
  • 既にバフがある状態で効果が再発動すると、前のバフが即座に消失して新しいもので上書きされる。
    • 属性が注入されていないアビリティであればバフを維持したまま使用可能。

ランクボーナス

エネルギーを持たないため、代わりに装甲値が増加(最大ランク時+50%)する。

  • 通常ならエネルギーが増加するランクで装甲値が増加する。

Ophidian Bite

毒を持つヘビが突進し、敵を食らってLavosを回復する。長押しで全てのアビリティに毒を注入する。
クールダウン8秒Ophidian Bite
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効果範囲
ランク0123
範囲(m)10
ダメージ(毒)5006508001000
ヘルスドレイン(%)7.5101215
  • アビリティ威力はダメージとヘルスドレインに影響する。
  • アビリティ効果範囲は射程に影響する。
 

Toxin.png毒と注入した属性を持つヘビを放って前方円錐状の範囲内の敵を攻撃し、与えたダメージの一部を自身のヘルスに変換する。

  • 命中した敵は短時間だけ近接フィニッシャー待機状態になる。
  • 空中で発動した場合スラムのように地面に落下してから攻撃を行う。
 
過去の変更
Update 29.10.0
範囲を8mから10mに拡大。
下方向への攻撃判定を強化。

増強MOD: Swift Bite

詳細
4体以上の敵に命中させることでアビリティのクールダウンをX秒短縮する。
Ophidian Biteに適用されるアビリティ効果範囲をY%増加する。
影響するMODアビリティ効率SwiftBite.png
ランク0123
コスト6789
クールダウン減少(秒)1234
効果範囲増加(%)15202530
  • アビリティ効率はクールダウン減少量に影響する。
 
  • どれだけ多くの敵に当てても短縮されるのは一度の発動で1回分(効率100%なら4秒)のみ。
  • Helminthシステムを用いて注入されたアビリティの他、通常は短縮手段の無いTransmutation Probeのクールダウンも短縮できるようになる。
    • また、Transmutation Probeと異なりOphidian Bite自身のクールタイムも短縮される。
  • 範囲拡大効果は後から1.3倍されるとかではなく、Ophidian Biteに適用されるアビリティ効果範囲を+30%する。
    例えばStretchとこのMODを同時に装着した場合の範囲は 10×(1+0.45+0.3)=17.5m となる。

Vial Rush

前方に踏み込んで敵を突破し、壊れたガラス片からこぼれた冷たい軌跡を残す。
長押しで次に発動するアビリティに冷気を注入する。
クールダウン5秒Vial Rush
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効果時間
アビリティ効果範囲
ランク0123
範囲(m)30
ダメージ/秒(冷気)100150200250
チャージ数14172024
効果時間(秒)4678
爆発範囲(m)4579
  • アビリティ威力は秒間ダメージに影響する。
  • アビリティ効果時間はボトルのダメージゾーンの持続時間に影響する。
  • アビリティ効果範囲は突進の長さと爆発範囲、チャージ数(ボトルの数)に影響する。
    • 設置されたボトルの攻撃判定には影響しない
  • このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。
 

Cold.png冷気と注入した属性が入ったボトルを投げながら前方に突進する。
このボトルは地面に落ちると、周囲2mにCold.png冷気と注入した属性によるダメージと状態異常を毎秒与えるフィールドを一定時間発生させる。

  • 突進が停止するとLavosを中心に爆発を起こし、この爆発もCold.png冷気と注入した属性のダメージと状態異常を与える。
  • アビリティキーを再度押すか、ジャンプするか、障害物に接触することでも停止し、いずれの場合でも爆発を起こす。
    • ただし発動から0.5秒間は停止できず、その間は障害物にぶつかっていようと突進し続ける。
    • ジャンプのみ例外的に発動直後でもキャンセルできる。
  • 停止時は残っていたボトルを全て周囲に撒き散らす。
    • 普通に突進距離を使い切ってもある程度ばらまかれるが、途中でキャンセルすることで撒き散らすボトルの数(密度)を増やすことができる。
    • アビリティ効果範囲によってまき散らすボトルの数が増えるため、範囲が広いほどボトルが設置される密度も上がりやすい。
  • 注入した属性によって、ボトルの視覚効果が変化する。
  • 地面に残った軌跡は浮遊している相手には効果がない。
    所感

    冷気状態異常付与CCアビリティとして:冷気異常は停止時の爆発、ボトルの炸裂、ボトルのダメージゾーンでそれぞれ1スタック付与される。

    • 突進中:突進中はほぼ突進軌道の直線上にのみボトルを撒き、使用感としてはATLAS1番増強に近い。
      そのためアビリティ効果範囲に関わらず広範囲への散布は見込めず、あくまで突進停止までの副次効果と考えたほうがよい。
    • 停止時:ボトルは落下時に放物線を描くため、突進停止時にある程度の高度に居ればより広範囲に散布することが可能。
      とはいえボトルのダメージゾーンはたった2mしかなく、ボトルを撒く範囲が広がれば広がるほど密度が薄くなり、ダメージゾーンのない隙間が生まれる。
      逆に密着した状態であればその点を補えるが、それでは散布範囲が狭まる。
      また突進中はLavos自身が落下し続けるため、停止高度を確保するには上空で即座に突進状態を解除する必要がある。
    • ボトルダメージゾーン:ダメージゾーンは毎秒ダメージとともに冷気異常を1スタック与える。スタックはボトルごとに重複せず、(検証中)
      敵が複数のダメージゾーンに跨っていたとしてもスタックの時間効率は変化しない。よって冷気異常を9スタックまで与えるにはそれなりに時間がかかる。

    似たようなHelminth移植可能アビリティにFROST2番が存在する。

     
    過去の変更
    Update 29.10.0
    GAUSSMach Rushのように移動操作やカメラ操作で転回できるように。
    連打などで誤って停止してしまわないよう、発動から0.5秒間は停止できないように。

Transmutation Probe

ヘルスとエネルギーオーブを両回復のユニバーサルオーブに、弾薬をユニバーサル弾薬に変換するプローブを放つ。
プローブは付近の敵を痺れさせる。感電した敵ごとに他のアビリティのクールダウンが1.5秒減少する。
長押しで次のアビリティに電気を注入する。
クールダウン10秒Transmutation Probe
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効率
アビリティ効果範囲
ランク0123
ダメージ/秒(電気)100150200250
クールダウン減少(秒)1.5
効果範囲(m)3456
  • アビリティ威力は秒間ダメージに影響する。
  • アビリティ効率は他のアビリティのクールダウン減少量に影響する。
  • アビリティ効果範囲はプローブの攻撃範囲に影響する。
 

前方にプローブを放つ。プローブは前方向に進みながら周囲のドロップアイテムを強化し、範囲内の敵にElectricity.png電気および注入した属性によるダメージと状態異常を毎秒与える。

  • アビリティキーを再度押すとプローブはその場で停止する。
    • ただし発動から0.5秒経過するまでは停止できない。
  • ユニバーサルオーブを取得すると、ヘルスとエネルギーの両方が25回復する。
    • どちらかが最大でも拾うことができる。
    • 両方のオーブを同時に拾ったとみなされ、それぞれに対応する各種Modやアルケインの効果も発動する。
  • ユニバーサル弾薬を取得すると、装備中の武器全ての弾薬が「それぞれの所持弾数上限の10%(小数点以下切り上げ)」ずつ回復する。
    • Ammo Drum等の所持弾数上限増加modを装着していれば回復量も増加する。
    • 地上アークウイングガンの弾薬も回復できるが、展開している必要がある。
    • 変換元の弾薬がどれであっても回復量は変わらない。
  • PROTEADispensaryで生成されたヘルスオーブは通常のものと異なるためか、ユニバーサルオーブに変換できない。
  • Transmutation Probe自身のクールダウンを減少させることはできない。
  • 各アビリティの効果中でもTransmutation Probeでクールダウンを発生させると効果があり、クールタイムが減少した状態でタイマーが始まる。
    (クールタイム+アビリティ再使用不能時間が内部的なクールタイムであると考えられる)
  • Helminthシステムで注入したアビリティのクールダウンも短縮できる。
  • 注入した属性によって、プローブの視覚効果が変化する。
 
過去の変更
Update 29.10.0
他アビリティへのクールダウン短縮効果を1秒から1.5秒に上昇。
連打などで誤って停止してしまわないよう、発動から0.5秒間は停止できないように。

Catalyze

触媒プローブを噴出し戦闘員を炎のジェルに浸す。ダメージは敵に付与されている属性ごとに倍増される。
長押しで次のアビリティに火炎を注入する。
クールダウン30秒Catalyze
影響するMODアビリティ威力
アビリティ効果範囲
ランク0123
効果範囲(m)15182025
ダメージ(火炎)1000150017502000
  • アビリティ威力はダメージに影響する。
  • アビリティ効果範囲はプローブの移動距離に影響する。
 

四方八方にプローブを放つ。プローブはHeat.png火炎と注入した属性を持つジェルを敵に浸しながら、ゆるく蛇行しつつ前進する。

  • プローブは水平方向に放たれる。上下方向への判定の長さはフレーム一体分程度。
  • ダメージの増加は属性ダメージの状態異常のみ影響する。
  • プローブの攻撃判定が重なってもダメージ判定は1回のみ。
 
過去の変更
Update 29.10.0
プローブの移動速度を上昇。

増強MODの入手先

レッド・ベール または ニュー・ロカ

影響するMOD早見表

アビリティ影響項目表より引用

アビリティCD時間範囲威力備考
1Ophidian Bite8s
Swift BiteCD短縮(効率に比例)
2Vial Rush5s
3Transmutation Probe10sCD短縮(効率に比例)
4Catalyze30s
  • Swift Bite / Transmutation Probeのクールダウン短縮量は、アビリティ効率に比例する。

〇:関連性がある
※:特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄:関連性無し

コメント


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書き込む際には上記の「フォーラム使用のルール」「フォーラムの使い方」を良く読んでからご利用下さい。


*1 アビリティキー長押し
*2 シールド・ヘルス・装甲値の各種値のこと
*3 正確には本来再発動が可能となるタイミングでタイマーがスタートする。そのためPiercing Roar等は発動直後からクールタイムが始まるが、効果時間の表示が優先されるためクールタイムが確認できない。
*4 実際に剥がしきるにはアルコンの欠片「翠玉」が2つ必要になる