CALIBAN

Calibanは生存者にして適応者であり、有機的生命体とセンティエント生命体の二界を受け継ぐ。
Erraの敷いたおぞましい計画から彼を解き放とう。

	Razor Gyre 渦巻く死となろう。射撃を長押しする事で嵐を加速させ、ダメージを上げ敵をターゲットする事で嵐を誘導する。
	Sentient Wrath 地面を叩きつけ衝撃波を繰り出す。生き残った敵は浮遊状態になり追加ダメージを受け続ける。
	Lethal Progeny 3体のコンキュリストを仲間の戦闘員として召喚し、Calibanのシールドも回復する。
	Fusion Strike 3つのエネルギーストリームを1つに収束させ強力な爆破を引き起こす。生き延びて爆発後の余波に触れた敵は装甲値とシールドが低下する。

ステータス (Update 34)	初期値	ランク30値
ヘルス	170	370
装甲値	290
シールド	450	650
エネルギー	140	190
移動速度	1.10
MODスロット
オーラスロット

• 製作
• 概要
• ヘルメットスキン
  • CALIBAN CRANION ヘルメット
• アビリティ
  • パッシブ
  • Razor Gyre
  • Sentient Wrath
  • Lethal Progeny
  • Fusion Strike
  • 影響するMOD早見表
• コメント

製作

完成品 325 Pt

ニューロティック、シャーシ、システムの設計図はナルメル依頼ミッションの報酬に含まれる。
ナルメル依頼ミッションはクエスト「新たな大戦」のクリア後にアンロックされ、エイドロンの草原とオーブ峡谷で受注できる。

概要

Update31.0「新たな大戦」で追加されたセンティエント製フレーム。
センティエントをモチーフにしており、パッシブで耐性アップがあり、連続被弾する攻撃には強い。
アビリティはダメージ加えてヘルス吸収・CC・デバフ・ヘイト分散・シールド回復・シールドアーマー破壊など、自己完結できる汎用的な能力を持つ。
ただし潤沢にアビリティを回すためにはEN管理を考える必要がある。

名前の由来はアーサー王伝説に登場する聖剣エクスカリバーの表記揺れであるカリバーン......ではなくシェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する怪物と思われる。
ただし、EXCALIBUR含む複数Warframeの意匠を取り入れたような形状のヘルムなので軽いダブルミーニングの可能性はあるかもしれない。

ヘルメットスキン

CALIBAN CRANION ヘルメット

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アビリティ

パッシブ

Calibanとアフィニティ範囲内の仲間は受けた攻撃のダメージタイプに対し最大50%までの耐性を得る。
耐性は攻撃を受けるごとに5%ずつ上昇し、5秒間ダメージを受けずにいるとそれ以降毎秒2%ずつ減少していく。

• 獲得した耐性は「Adaptive Armor」としてダメージタイプごとにバフアイコンが表示される。
  • ただし表示されるのは耐性の数値のみで、減衰が始まるまでの残り時間は表示されない。
• Adaptationの縮小版といった感じ
  • Adaptationを装着している場合、同一耐性の合算はされず、より数値が大きい方のみが適用される。
  • Adaptationと違い無敵状態では発動しない。

Razor Gyre

渦巻く死となろう。 射撃を長押しする事で嵐を加速させ、ダメージを上げ敵をターゲットする事で嵐を誘導する。 Sentient Wrathの効果を受けている敵にヒットする事で爆破を起こす。
発動エネルギー	25 (トグル形式)
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲
ランク	0	1	2	3
効果範囲(半径)	8m	10m	11m	12m
秒間ダメージ()	200	300	400	500
スラムダメージ()	150	200	350	500
ダメージ増加/秒()	25	50	75	100
ヘルス回復	1%	2%	3%	4%
秒間消費エネルギー	4

• アビリティ威力はダメージ、スラムダメージ、ダメージ増加量、ヘルス回復率に影響する。
• アビリティ効果時間は秒間消費エネルギーに影響する。
• アビリティ効果範囲は効果範囲に影響する。

Calibanが高速回転して嵐を起こし、効果範囲内の敵に0.5秒毎に切断ダメージを与え、確率で切断の状態異常を付与する。
発動中に2番アビリティのSentient Wrathが発動可能。また、移動アクション全般は実行できず前後左右移動のみ可能。

射撃ボタンを押し続けると回転速度が増し、押下時間1秒あたり秒間消費エネルギーが2、切断ダメージがランク最大時100上昇する*1。

• 保有エネルギーが枯渇しない限り上昇させ続けることができる。

50m以内の敵に照準を合わせて射撃ボタンをタップすると回転したまま突撃し、接触したターゲットとその周辺の敵を転倒させる。

• この時回転速度は初期状態に戻る。
• Sentient Wrathで浮遊状態の敵がターゲットだった場合は周囲に追加の衝撃ダメージを与える。

Sentient Wrath

地面を叩きつけ衝撃波を繰り出す。 生き残った敵は浮遊状態になり追加ダメージを受け続ける。
発動エネルギー	50
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲
ランク	0	1	2	3
効果範囲(半径)	10m	14m	18m	22m
最大ターゲット	6	8	12	16
ダメージ()	250	500	750	1000
効果時間	4秒	6秒	8秒	10秒
ダメージの脆弱性	15%	20%	25%	35%

• アビリティ威力は最大ターゲット数（衝撃波の数）、ダメージ、ダメージの脆弱性に影響する。
• アビリティ効果時間はデバフの効果時間に影響する。
• アビリティ効果範囲は効果範囲に影響する。

• このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。

地面を踏みつけて衝撃波を全方位に放ち、触れた敵に衝撃ダメージを与え、短時間の浮遊状態と被ダメージ増加のデバフを付与する。
衝撃波はCalibanのダッシュ程度の速度で地形を無視しながら進み、効果範囲に到達すると消滅する。

• 空中で発動すると地面に急降下する。Razor Gyre中に発動すると一瞬飛び跳ね、素早く衝撃波が発生する。
• このアビリティは衝撃波が残っている間再発動できない。よって効果範囲が狭いほど連打できる。
• 各衝撃波の幅は2~3m固定で、拡散するほど外れる可能性が高くなる。

Lethal Progeny

3体のコンキュリストを仲間の戦闘員として召喚し、Calibanのシールドも回復する。
発動エネルギー	50
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間
ランク	0	1	2	3
効果時間	10秒	15秒	20秒	25秒
ダメージ増加	1x	1.5x	2x	2.5x
ヘルス倍率	1x	1.33x	1.66x	2x
ランク	5	18	24	28
シールド回復/秒	10	15	20	25

• アビリティ威力はランク、シールド回復に影響する。
• アビリティ効果時間は効果時間に影響する。

• アビリティを使用するごとに目の前にコンキュリストを最大3体まで召喚することができる。
  • Calibanから40m以上離れると近くまでワープしてくる。
    • …なのだがコンキュリストは40ｍ以上の敵に反応するためどこかへ行っては戻ってくることを繰り返すことがある。
• 攻撃方法は近距離にいる敵に対して武器による三連撃と少し距離がある敵には回転しながら突撃の2種類となっている。
• 耐久値が非常に高くLv30でLv100グリニアのヘビーユニットに囲まれていてもものともしないほどである。
  • 手数が少なく攻撃能力が高くないため戦闘力より攻撃を躱すための囮としての目的が主となるか。
• コンキュリストが攻撃を行っていない間シールドオスプレイのようなビームがつながりシールドを急速に回復する。
  • この回復はオーバーシールド上限までシールドを回復させることができる。
  • Calibanがナリファイバブルの中にいるときにはこの回復は発生しない。
  • TennoのペットがLink Shieldsを装備している場合ペットにも効果がある。
  • 分隊員、防衛対象、掘削機、人質は対象外。

Fusion Strike

3つのエネルギーストリームを1つに収束させ強力な爆破を引き起こす。 生き延びて爆発後の余波に触れた敵は装甲値とシールドが低下する。
発動エネルギー	100
影響するMOD	アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲
ランク	0	1	2	3
射程	15m	20m	25m	30m
ダメージ()	2500	3000	4000	5000
効果範囲	5m	6m	8m	10m
効果時間	6秒	9秒	12秒	15秒
デバフ量	20%	25%	35%	50%

• アビリティ威力はビームのダメージ、爆破のダメージ、余波フィールドのデバフ量に影響する。
• アビリティ効果時間は余波フィールドの効果時間に影響する。
• アビリティ効果範囲はビームの限界射程と余波フィールドの効果範囲に影響する。

• アビリティを使用すると胴体と両手からビームを放出させ胴体のビームの照射地点に収束させて、敵を転倒させながら中心に引き寄せる爆発を発生させるとともに、爆発地点に球状の余波フィールドを設置する。
  • ビームは表記通りのダメージを与えるが収束時の爆発は距離によってダメージが減衰する。
    • 爆発は障害物の効果を受け対象がさえぎられているとダメージを与えることができない。
  • 収束速度はNatural Talentによって高速化することが可能。

• 照射モーション中はその場から動くことはできないがカメラを動かすことができるためカメラを回すことで敵を薙ぎ払うように当てることができる。
  • ただしビームの当たり判定は1回しか発生しないためダメージを倍加させるといった芸当はできない。
  • モーション中はのけぞりや吹き飛ばしといったリアクションを無効化する。

• 収束時に発生する余波フィールドは効果時間の間残留し、中に入った敵の装甲値とシールドを現在値から割合で減少させる。
  • フィールドのデバフ効果は生成されたフィールドごとに重ね掛けが可能。
  • アビリティ威力を200%にすることで装甲値とシールドを完全に除去することができる。
  • 新たに入った敵にも効果が発生するため防衛対象や敵の移動経路に展開しておくことで罠のようにして扱える。
  • ビームの収束地点が空中の場合は空中にフィールドが発生する。
  • フィールドがある間、UI上にフィールドの残り持続時間が表示される。
  • デバフは敵が入ったときに一度だけかかる。
    • 装甲値へのデバフは永続のアーマーダメージで、効果時間に関係なく減ったままになる。
    • 一方シールドに対しては入った瞬間にシールドの現在値を減らすのみで、シールドリチャージディレイを過ぎると普通に回復する。
  • フィールドのみの場合はダメージが発生しないため、シールドリチャージディレイが発生しない。
  • フィールドの判定はオブジェクトを貫通する。
  • ホスト以外には余波フィールドが見えないバグがある(2022/09/30現在)

影響するMOD早見表

〇：関連性がある
※：特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄：関連性無し

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