Enemy_Infestation

Last-modified: 2025-10-26 (日) 09:05:49

概要

テクノサイトウィルスに感染した生物やミュータリストに感染した機械の成れの果て。
エンシェント系を除き、部分的に元となったグリニアコーパスの形状を残している。
遠距離攻撃を持つものは少なく、圧倒的な数で押し寄せての近接攻撃が主体。
但し、磁気や毒、味方の回復など特殊能力が豊富で、シールドを一撃で完全破壊するものもいるため、高いシールド値を持つフレームでも油断できない。
装甲値やシールドといったダメージ軽減手段を持たないせいか、同レベル帯の他勢力に比べるとヘルスが高め。

 

まっすぐ走ってくるものが多いため、充分な継続的火力が確保できていれば迎撃は容易いが、
火力不足の状況では一気に押し寄せられ、囲まれてしまう危険性が高い。
とはいえ、射撃戦主体の本作で遠距離攻撃が少ないというのは大きな隙で、
高台に登っての一時退避や、直線通路への誘導など、地形を利用する事で有利に戦える。

 

近距離で群がられると、複数の状態異常を受けてまともに応戦できない事も少なくない。
安全を重視する場合は距離をおいての銃撃で安全に仕留めたい。
何れにせよ、カバーなどは一切せずに突撃してくるため、範囲攻撃が可能な武器は近接、射撃問わず効果的。

 

感染体が主な敵勢力となるマップでは室内の照明が落ちており、地面や壁には肉でできたフジツボの様なオブジェクトが配置され空中には赤い粒子の塊が飛び交う。
フジツボオブジェクトは攻撃に対するヒット判定こそ持たないが、視界の邪魔ではある。
全体的に視界が悪くなりがちなため、より一層周囲の状況に気を払いたい。

因みに、脱出ミッションでの戦闘中、耳を澄ますと、どこからか発狂したような笑い声が聞こえてくる。どうも、感染体になる直前はかなりの苦痛を伴うらしく、『肺が焼けるようだ』とか『痛い』とか言っているため、余りの苦痛に耐えかね哀れ発狂してしまったのだろう。

弱点と耐性

弱点 (ダメージ1.5倍)切断切断 火炎火炎
耐性 (ダメージ0.5倍)なし

サブ勢力 ダイモス感染体

ダイモスカンビオン荒地に出現する感染体
詳細:Enemy_InfestationDeimos

弱点と耐性
弱点 (ダメージ1.5倍)爆発爆発 ガスガス
耐性 (ダメージ0.5倍)感染感染

ウォーカー

標準的な感染体。感染による肉体の変成が進んではいるが、残された部位から元は人間だった事が伺える。

チャージャー (Charger)

チャージャー

グリニアランサーが変化したらしき四足動物型の感染体
他の感染体と異なり犬の様な唸り声をあげるので、存在は判別しやすい。
チャージャーは敵が近接攻撃を行えない場所にいる場合、射出物による攻撃を行なう。

後ろ足で立ち上がっての二連ひっかきは非常に攻撃力が高く、多数に囲まれると一瞬で殺されることも。
群れで出現するためにまとまった数と遭遇しやすく、また追跡も非常にしつこい。
プレイヤーの側面・背面に回ろうとする性質も強いため、
近接攻撃で応戦する場合は適度に移動しながらの方が囲まれにくい。
また、切断ダメージで倒しても他の感染体と異なり死体が千切れ飛ばず、
その場に残るので攻撃の邪魔になる等、死んだ後まで鬱陶しい敵でもある。
また、救出ミッションの牢から出てくることもある

ランナー (Runner)

ランナー

感染したコーパスクルーマン。
高速で移動しカギ爪で攻撃してくる。
見た目はボラタイル ランナーの色違いだが、これといった特別な能力を持たない、いわば普通のランナー。

 

感染体耐久ミッションに多く出現する。
また、救出ミッションの牢から出てくることもある。
Update 12.4で追加された。

ボラタイル ランナー (Volatile Runner)

ボラタイルランナー

感染したコーパスクルーマン。
ランナーと似ているがこちらは敵を認識すると駆け寄り、
近くで頭を抱えるようなモーションをしたあと自爆して攻撃してくる。
自爆による爆発ダメージを受けた際は、よろけが発生する。
近接攻撃で倒した場合は自爆しない。爆発ダメージはLvにより増加するようになった。

 

ナイトメアモードでシールドを失っている場合は、僅かな隙でも爆発でヘルスを着実に削られてしまう為、注意が必要。

 

いったん自爆態勢に入ると、ヘルスを削り切らない限り、アビリティによる拘束なども無視して自爆する。
撃破が間に合わないと見たら、素早く離れることで爆発を回避できる。

リーパー (Leaper)

リーパー

人型の感染体。ブルーの複数の目を持つ。
ボラタイルランナーと似ているが、走り寄ってきても自爆せず、一定距離で足を止め、飛びかかり攻撃を行う。
飛びかかり攻撃を食らってしまうと行動不能時間が長い強制ダウンが発生する。
チャージャー、ボラタイルランナーよりも攻撃の射程が長いため、それらの相手に気を取られすぎてダウンを取られないよう注意。
飛びかかり自体は、リーパーに対して左右方向に動けばほぼ避けられる。
なお、飛びかかりの予備動作~着地後のもたつきまでは、与えられるダメージが10倍になる。
飛びかかりの間合いより接近した場合は、連続殴打を繰り出してくる。

 

いったん飛びかり動作を起こすと、ヘルスを削り切らない限り、アビリティによる拘束なども無視して突っ込んでくる。
VAUBANのBastille内で戦っていても、範囲外から殴り倒されるようなこともあるため油断は禁物。

 

Update 11で照準を合わせられると側転で回避するようになり、トリッキーな戦闘スタイルがより鮮明なものとなった。

アンダイングフライヤー(Undying Flyer)

アンダイングフライヤー

Nightwave シリーズ2 - 使者にて実装された。ダイモスジーロイド プリレイト戦にてボスを倒した後、雑魚敵として他の雑魚敵と共に出現。
その後、Update37.0実装の祭壇防衛(対ダイモス感染体)にて投入されている。

背中のジェットパックのような部位で素早く距離を詰めてくる近接タイプ。
ジェットパックの部分には攻撃が効かず、一部攻撃に反応し毒ガスを残す。
「アンダイング」は「不死身」といった意味で、其の名の通りのしぶとい特性を持つ。
倒されても「スポーンポッド」の状態になり、しばらくするとヘルス全快で復活するという特徴を持つ。ポッドは大して丈夫でもないので、きちんと片付けておこう。

  • 近接攻撃
    ランナーらと共通の引っかき攻撃。
  • ステップ
    ジェットパックで短い距離をジャンプする。移動後に少しの間残る胞子に触れると毒の状態異常を受けることがある。
  • 突進
    距離が遠い相手に使用。少し飛び上がった後、ものすごい勢いで突っ込んでくる。着地地点にも短距離に攻撃判定が存在する。
    突進後は隙だらけなので、落ち着いて攻撃がしたいのであればこの時を狙おう。
  • スラムアタック
    毒ガスを伴う大ジャンプからの叩きつけ攻撃。ポッドから復活する際にも確定で使用する。
  • 自爆
    HPが低い際に使用。大ジャンプからの急降下でポッドも残さず自爆し、しばらくそこに残る毒ガスを発生させる。

クローラー

感染したコーパスクルーマンの上半身。上半身だけだが、移動速度は他の感染体より若干遅い程度。
常に上半身だけの状態がデフォルトで、下半身のあるものは存在しない。
攻撃力より特殊能力に特化したタイプで、毒ガス弾や電撃の放射、粘液を吐きかけて自由を奪うなど、
エンシェント系に勝るとも劣らない多彩な特殊能力を持つ。
低姿勢故に敵の群れなどに紛れ込んでしまいやすいので注意。

クローラー (Crawler)

クローラー

特殊な能力を持たないクローラー。接近すると近接攻撃をしてくる。
これに限った話ではないが、床を這うクローラー系の敵は、
感染体ステージに生えているオブジェクトに紛れ込んでしまいやすい。
ボディカラー:イエロー

エレクトリック クローラー(Electric Crawler)

エレクトリック クローラー

Update10で追加されたクローラー。体色は青白く、電気を纏っているため見分けやすい。
感染体としては珍しく遠隔攻撃力を持ち、ある程度接近すると放電で攻撃を行う。
他のクローラーと同じく近接攻撃も持つ。
電気を纏っているが触れてもダメージはない。
コンテナの上にいても攻撃を喰らうので優先的に倒したい。

クローラー(電気) 放電

準惑星エリスのミッション全般と遺跡船の防衛に出現しやすい。

 

ボディカラー:ライトブルー
放電射程:10m?

ロバー クローラー (Lobber Crawler)

ロバー クローラー

Update10で追加されたクローラー。体色は青く見分けやすい。
こちらに気付くとTORIDのように毒ガス弾を飛ばしてくる。
毒ガス弾は即着弾ではなく、狙いも余り正確ではないが、
被弾するとヘルスに直接継続ダメージを受ける。
かなり遠く(50mまで確認)でも毒を飛ばし、当ててくることもある。
他のクローラーと一緒で近接攻撃もする。
コンテナの上にいても攻撃を喰らい毒ガスの継続ダメージあるため、発見したら即座に倒したい。
毒射程:?m

ノーシャス クローラー (Nauseous Crawler)

ノーシャス クローラー

近接攻撃の他に、拘束効果のある体液を吐き出してくる。
体液を受けると5秒近く行動不能に陥るため、包囲されやすい対感染体ではかなりの脅威。
近付かずに銃で対処しよう。
ボディカラー:イエロー(若干見にくい)

トキシック クローラー (Toxic Crawler)

トキシック クローラー

体内に毒を持つクローラー。灰緑色のガスを纏いながら這い回っている。
説明文にある通り、死ぬとその場に毒ガスを一定時間残すので、狭い通路などで倒す際は注意。
小さいので足元にいられると見つけづらく、またヘルスも少なめであるため、ちょっとした近接攻撃やアビリティに巻き込まれては毒ガスでこちらのヘルスを奪ってくるのでタチが悪い。
しかし生存中は接触やトキシック クローラーによる攻撃によって毒ダメージを受ける事は無い。
ボディカラー:ブラック
ライトカラー:グリーン

機械系(ミュータリスト)

オスプレイモアといった機械的なユニットに、テクノサイトウイルスが感染し変化したもの。
感染体は以前より機械やナノテクノロジーなど無機物にも感染が可能だったが、システムが破損して作動しなくなっていた。
そこへ感染体と化したAlad Vは新たな感染株であるミュータリスト株を作り出し、共存が可能になった。

感染したオスプレイ

感染したオスプレイ

Update13.8で追加されたテクノサイトウィルスに感染したコーパス オスプレイ
赤黒く変色したクローラー系のいずれかをぶら下げており、交戦の際に投下してくる。
この運んでくるクローラーは掃滅ミッションの敵の数に含まれない。
クローラーを投下した後はこちらの周囲を飛び回り、甲高い独特な鳴き声と共に、毒ガスを残しながら突進を行う。
この毒ガスはしばらく残留し、触れるとヘルスに直接ダメージを受ける。
また、一度クローラーを投下した後でも、敵との距離が開くと再び近くのクローラーを持ち上げる。

 

オスプレイの特徴を持つため、スタンや拘束系のアビリティが効かない。
(EXCALIBURのRadial Blind、MAGのpull、TRINITYのEnergy Vampireなどのスタン効果、VAUBANのBastilleの拘束効果)
またVAUBANのVortexは渦の中心に引っ張れるが突進でその渦から抜け出すことが出来る。
LOKIのRadial Disarmで低空飛行にし、毒ガス散布とクローラーの投下を出来なくさせられる。

 

毒ガスをばら撒くため危険な上に、的が小さくフラフラした軌道で飛ぶため狙い辛く、その上エンシェントほどではないが耐久力も高めという難敵。
運んでくるクローラー系の敵は上記の6種全てであるため、クローラー系のコーデックス スキャンを行うチャンスでもある。

ミュータリストオスプレイキャリア

ミュータリストオスプレイキャリア

感染体発掘及び脱出ミッションにおいてのパワーコア供給役。
感染したオスプレイと違い突進は行わないが、代わりにStingerのような針を装備している。
この針は弾速は遅いもののグリニアボンバードなみの追尾機能を持っており回避が難しい。
加えてAIの都合もあり遠距離からかすかな音で連射してくるので火力も高い。
この敵の対処法が重要な部分を占めていると言っていいだろう。

 

オスプレイの特徴を持つため、スタン系のアビリティが効かない。
さらにLOKIのRadial Disarmはダメージのみで効き目がない。
オスプレイ系に吊り上げ拘束が効くようになったので以前よりはおとなしくはなった。
また、感染したオスプレイ同様の高めのヘルスを持つ。

ヴェニンミュータリスト(Venin Mutalist)

ヴェニンミュータリスト

撤退ミッションにて出現する遠距離攻撃型。
パワーコアを所持していないこと以外はミュータリストオスプレイキャリアと同じ。針を飛ばして攻撃してくる。
コーデックスには「感染した胞子をまき散らす」と記述されているが、特にそういった能力は持たない。

ミュータリストモア

コーパスモアが元となっており、タールスワームの2種類が存在する。
高い移動速度を持ち、頻繁に高い跳躍を行うために射撃をかわされやすい。
また、接近するとショックウェーブモアのようにストンプを行い、発生した衝撃波でテンノを吹き飛ばして転倒させる。
モア同様にコーパスマップに設置されているキャビネットや床のハッチから出現する事がある。
尻尾のような部分が弱点となっている。

タール・ミュータリストモア (Tar-Mutalist Moa)

タール・ミュータリストモア

遠距離から4wayのタール弾を打ち出し、直撃すると高いダメージを発生させるだけに留まらず、タール弾着弾と同時にタール弾が破裂し、沼を形成する。又、この沼は腐食の持続ダメージと移動速度を低下させる。特に移動速度はVoidの凍結床並の移動速度低下を誇る。
非常に厄介な沼だがローリングで素早く脱出可能となっており、沼は数秒で消滅してしまう。
又、沼には耐久値が設定されている模様。
一定のダメージを与えると破壊可能(照射系武器や近接だとすばやく破壊可能)
沼に対して範囲攻撃、近接攻撃でダメージを与えることで破壊可能。

 
Update15.5.0~15.5.9までの仕様

(Update15.5.0~15.5.9までの仕様)
タール弾のダメージにより放射線の異常状態になることがあり、味方への、または味方からのダメージが発生する
これにより高火力武器による自爆やフレンドリファイアで一瞬で壊滅状態になることがあるので注意が必要である。

  • Update 15.6で沼のダメージが放射線から腐食に変更されたためフレンドリファイアの可能性は除去された。
    同時にアーマーによるダメージ軽減を考慮したビルドのフレームを使用する際は注意が必要となる。

(Update15.6.0)

  • タールのダメージが放射線から腐食へ変更。
  • タールの継続ダメージは時間と共に低下。
  • 防衛対象はタールの攻撃に対して耐性を持つように変更。

Update16.10.2にて沼に対して範囲攻撃、近接攻撃でダメージを与えられるようになった。

 

ボディカラー:ダークグリーン
ライトカラー:パープル

スワーム・ミュータリストモア (Swarm-Mutalist Moa)

スワーム・ミュータリストモア

遠距離から3wayのナノマシンの群れを射出してくる。ダメージ:アーマー貫通21ダメージ
ナノマシンの群れに直撃するとSwarm(羽虫)に感染し、半径1mほどのSwarmエリアが発生する。
また外れても地形などに着弾してもSwarmのエリアが発生する。

 

Swarmエリアを他の生物(敵味方問わず、ペットや小型敵含む)が通過すると、そこへも感染が広がる。
このため、敵が密集しているエリアなどで感染が起こると、瞬く間に周囲がSwarmエリアに犯される。
この胞子が感染体に付着するとダメージを軽減させるアーマーが付与されるので、優先的に倒したい敵である。

 

Swarmに感染すると、視界がやや暗くなり、かつ細かいオレンジのエフェクトで視界が阻害される。
また微弱な毒の継続ダメージを受ける。
一定時間経過するかローリングか近接攻撃を行う事で感染を解除することができる。
近接攻撃によって即座にナノマシンの群れを破壊でき、厄介なバフ、デバフの連鎖を断つことができる。

 

感染したプレイヤーやペットはSwarmに対して範囲攻撃、近接攻撃でダメージを与えることで破壊可能。

 

Update16.10.2にて範囲攻撃や近接武器によってダメージを与えられるように。またSwarmがプレイヤーに向かってくる時間を短縮し、空中を飛んでいる時間は6秒に。

 

ボディカラー:ダークグリーン
ライトカラー:グリーン

エンシェント

はるか昔に感染した元オロキンであり、原形がわからなくなるほど長い年月をかけて捕食と成長を繰り返した結果、強力な能力を得た感染体

エンシェント系

垂れ下がった組織を持ち、背部は硬質化した甲羅のようになっている。
普段はふらふらと低速で歩いており、他の感染体よりゆっくり移動しているが
こちらを視認すると威嚇モーションの後、猛スピードで駆け寄り襲撃してくる。

Update 38.0においてリワークが入り、全種の外見および能力の変更/調整が行われた。

共通の攻撃手段
グリニアスコーピオンのようにワイヤーフックのような触手で敵を引き寄せるものと、
右の触手から繰り出すパンチの2パターンあり、パンチの攻撃力は全体的に高い。
ダッシュから出してくるパンチには転倒効果があり、腕を伸ばしてくるパンチには状態異常が乗る場合がある。
攻撃の誘導性が高くリーチが長い為、常にエンシェントの接近には警戒しておきたい。
なお、ワイヤーフック攻撃はスコーピオンと同じく、引っ掛けられたときにバレットジャンプかローリングでフックを外し、相手を逆に怯ませる事ができる。
部位判定
垂れ下がった顔がヘッドショット判定。
背中の独特な部位(種類により外見が異なる)は50%のダメージ軽減を持つ。

エンシェント ヒーラー (Ancient Healer)

エンシェント ヒーラー

名前から分かる通り感染体の回復役。
15秒毎に緑色のパルスを放ち、10m以内の味方のヘルスを20%回復した上、状態異常を解除する。

Update 31.5以降は周囲の味方にオーバーガードを付与する能力を持っていたが、
Update 38.0のリワークにてその能力を新規追加されたプロテクターに移行し、名前通りのヘルス回復能力を持つようになった。

Update 31.5以降からUpdate 38.0以前までの仕様

10mオーラを放ち、範囲内の味方に最大ヘルスの9倍に相当するオーバーガードを付与する。

  • この付与は付与された側の個体毎に1回限りで、例え付与したヒーラーとは別のヒーラーが現れても再度付与される事はない。
  • オーラ範囲から出るとオーバーガードを即座にすべて失う。
  • ヒーラーが撃破されると、その個体が付与したオーバーガードも同時に消失する。
  • ヒーラーに放射線状態異常が付与されると、付与したオーバーガードが消失する。
  • 複数の個体のオーラが重複することはない。
Update 31.5以前の仕様

10mの範囲内にいる仲間とリンクし、仲間が受けたダメージを対象のヘルスの100%に基づいて最大で150%まで回復する。
また、周囲の仲間の受けるダメージを軽減、さらにクラウドコントロールへの耐性を与えるオーラをもつ。

  • このリンクはエンシェント ディスラプターやトキシック エンシェントを含めた他のエンシェントには共有されない。
  • リンクされている仲間はスタン(爆発や衝撃の状態異常)の影響を受けない。
  • 多くのラグドール化や捕獲を行なうアビリティは無効化、もしくは効果時間が半減するが、ダメージは与えられる。
  • リンクされている仲間に対するすべての状態異常は彼らにはではなく、エンシェント ヒーラーに発生する。
  • 回復効果を受けている仲間は輪郭が緑の蛍光色で斑点状に光る。
  • 放射線の状態異常やNYXのChaosなどで仲間とのリンクを断つことができる。
    • 放射線の状態異常はリンクしている仲間に発生させるだけでもエンシェント ヒーラーに転送されるため、容易にリンクを断てる。

NYXのマインドコントロールを使用するとTENNOと防衛対象のヘルスを回復し、オーラによるダメージ軽減を受けることができる。
エンシェント ヒーラーのスペクターNEKROSの召喚した影も同様に機能する。

エンシェント プロテクター (Ancient Protector)

エンシェント プロテクター

Update 38.0におけるエンシェント系のリワークで追加された。
経緯としてはエンシェントヒーラーから能力(役割)を分離させる形で誕生した。

10mオーラを放ち、範囲内の味方(自身を含むエンシェント系を除く)に最大ヘルス800%分のオーバーガードを付与する。

  • オーバーガードは4回のパルスに分けて総量の25%ずつ付与される。
  • オーラ範囲外に出た場合、付与されたオーバーガードは最後のパルスから2秒経過した後、徐々に減衰し15秒後に消滅する。
  • プロテクターを倒すと、オーバーガードは残り時間に関わらず3秒後に消滅する。
  • オーバーガードの付与回数に制限はない。
    • 複数個体からの重複付与も可能。その場合、付与される総量は変わらないが、総量(上限)に達する速度が早くなる。
  • 基礎オーバーガードを持つ敵は付与の対象外。
  • 放射線状態異常の影響下の挙動について
Update 38.5における変更
  • 付与するオーバーガードの持続時間が20秒から15秒に減少。
  • プロテクターが倒されると付与されたオーバーガードは残り時間に関わらず3秒後に消滅するように。
  • すべてのエンシェントがプロテクターからオーバーガードを付与されないように(プロテクター自身も含む)。
  • 基礎オーバーガードを持つ敵が付与の対象外に。
スペクター
リワークに伴い、エンシェント ヒーラー スペクターがエンシェント プロテクター スペクターに置き換わった。
能力の仕様はリワーク前のエンシェント ヒーラーのものを引き継いている。
10mのオーラ範囲内にいるプレイヤーの被ダメージと状態異常の90%をプロテクターにリダイレクトする。
リダイレクトされたダメージはプロテクターのヘルスを最大150%回復する。

エンシェント ディスラプター (Ancient Disruptor)

エンシェント ディスラプター

パッシブ効果としてWarframeアビリティに対する90%のダメージ軽減と75%の持続時間軽減を持つ。
時折、長い右腕を大きく振り回して確実な磁気磁気状態異常効果を発生させる攻撃を行う。

Update 38.0以前はオーラを放ち、自身と範囲内の味方に攻撃時のエネルギー吸収効果と前述のアビリティ耐性効果を付与していた。
リワークに伴いオーラは削除、アビリティ耐性のみ自身のみの能力として引き継がれた。

Update 38.0以前の仕様

自身と周囲の仲間に対して、範囲ダメージとアビリティによるダメージの軽減、各攻撃によるWarframeのエネルギー吸収効果を発生させるオーラを帯びている。
また、エンシェント自身による近接攻撃は低確率で磁力の状態異常が発生し、シールドとエネルギーを枯渇させる。

 

オーラは周囲の味方に対する範囲ダメージとアビリティによるダメージを軽減させる。
このバフはNYXのMind controlのような敵に効果をかけるタイプのアビリティの効果時間を大幅に減少させる効果も持っており、あっという間に効果が切れてしまう。
ディスラプターやリンクされている味方は磁気の状態異常を受けるとエネルギーへ与えるダメージが減少する。
このリンクは放射線の状態異常によって断つことができる。

 

右の触手によるチャージ攻撃は10%の確率で磁力の状態異常が発生する。
磁力の状態異常が発生するとエネルギー枯渇とともに画面にノイズが走り非常に視界が悪くなる。
特に自分のヘルス等の表示も殆ど視認できなくなってしまうため、食らってしまったらすみやかに避難したい。
更にこの効果時間中はあらゆるエネルギー回復を無効化されてしまい、体勢の立て直しに時間がかかる。
チャージ攻撃をすばやく防ぐ方法としては飛び蹴り(空中スライディング)が有効。

 

大量の感染体を率いている場合はオーラによる周囲へのバフも相まって即死亡、生き延びたとしてもエネルギーの完全枯渇につながる非常に危険な相手。
みすみす吸収を許すよりは、十分に距離をとった上で、速やかに倒してしまおう。
安定して戦えていても一気に戦況をひっくり返される危険性を持つ為、見つけ次第優先的に排除したい。

トキシック エンシェント (Toxic Ancient)

トキシック エンシェント

毒ガスを身に纏ったエンシェント。
パッシブ能力として、攻撃に25%の毒毒ダメージが付与される他、毒毒ダメージに対して80%のダメージ軽減を持つ。
長い右腕を左右に大きく振った後、正面に振り下ろす攻撃(Toxic Flailアビリティ)を使用する。
この攻撃は毒毒状態異常を確実に付与する。

Update 38.0以前では周囲の味方に対し、攻撃への毒ダメージ付与と被ダメージへの毒耐性を与えるオーラを放っていたが、
アップデートに伴いオーラは削除、オーラの能力は自身のみの能力として引き継がれた。

ブルッドマザー (Brood Mother)

マゴットの産卵

敵が接近するとチャージを開始し、腹部からターゲットを攻撃するマゴットを産み落とす。
NYXのMind Controlを使用するとそのマザーから生まれたマゴットも味方になる。
ブルッドマザー自体の攻撃はエンシェントと同じで吹き飛ばし・触手攻撃。
吹き飛ばし→マゴット張り付きで少々痛いダメージを負うことになるだろう。
顔のような部分が頭部となっている。
ライトグリーンのボディカラーと涙滴型のシルエットが特徴。

マゴット (Maggot)

マゴット

大多数の存在感で敵を圧倒する。ダメージ:アーマー貫通20ダメージ
マゴットはブルッドマザーから出現する小型の感染体で、ネズミのように素早い動きで敵に取り付き、移動速度を低下させ、弱いダメージを与え続ける。
大量に貼りつかれると一気に体力を削られる。
取り付かれた場合はローリングや近接攻撃で外すことができる。
気付かないことはないと思うが、気付かなかった場合ヘルスが一気に削れているという場合があるため注意したい。

ボイラー (Boiler)

ボイラー

丸みを帯びた巨体と頭頂部のオレンジのでき物が特徴。
一定の距離に近づくと でき物から卵を3~5個噴出する。
また、死亡時にも卵を噴出する場合がある。
この卵に触れると爆発ダメージが発生し転倒させられる。
射出された卵が地面に留まると出現ポッドが即座に生成され、
そこからランダムに単一、または複数のランナー系やチャージャーが出現する。
Lephantisのマップに出現する出現ポッドと異なり、設置されるとすぐに割れて敵がスポーンする。
スポーンする前に出現ポッドを破壊する事で阻止することができる。
掃滅ミッションではポッドからスポーンする数が残りの敵の数を超えないようになっている。
本体の攻撃手段はリーチの短い近接攻撃のみだが、吹き飛ばされてノックダウンを喰らうため注意。
ダメージ倍率はないものの頭頂部中央にヘッドショットの判定あり。
余談だが、オレンジのできものを攻撃すると胞子が飛び散る。

リーピング スラッシャー (Leaping Thrasher)

リーピング スラッシャー

大きな右腕が特徴的な近接タイプ。重そうな見た目だが意外と機敏。
名前の「スラッシュ」は"Slash"ではなく"Thrash"であり「激しく打つこと」を意味する。だから打撃主体なのだ。

  • 近接攻撃
    伸縮性を持つ重い右腕での薙ぎ払い。当たった際は三段目まで繰り出すが、この三段目は威力が特に高く、ノックバック効果を持つ。
    当たり判定がバグっているのか、明らかに当たっているのにダメージを受けないことも。目の前でずっと一段目を繰り出す様はシュール。
  • 飛び蹴り
    対象との距離が遠い際に使用。右腕を地面に叩きつけ、引っぱられた右腕が戻る勢いで対象めがけてすごい速さで突っ込んでくる。よろけ効果付き。
    ゼロット遺跡船防衛などでコイツが突然防衛対象の前に現れるのは、おそらくはこの攻撃によるもの。

Arloの狂信者

Nightwaveシリーズ2にて登場。Arloの狂信者の行き過ぎた献身が生み出した人の成れの果て。
出てくるたびに見た目(感染の程度)が若干変わるのも特徴。コーデックスに登録されているならば見比べてみよう。

ゼロット ヘラルド (Zealot Herald)

ゼロット ヘラルド

装備:TORID
プロセリタイザーと二人、もしくはバプタイザーも加えた三人組で現れる感染体の狂信者。
近接武器を抜かないぶん足は遅いが、射撃の威力と攻撃範囲が厄介。
英語でZealot Heraldは「狂信的な使者」という意味。

  • ヘドロ射撃
    誘導性を持つ毒の塊を3発同時に撃つ。

ゼロット プロセリタイザー (Zealot Proselytizer)

ゼロット プロセリタイザー

装備:ブレード、感染ハンドガン
感染体の狂信者の1人。ヘラルドと異なり近接武器を持ちこちらへ間合いを詰める動きも取る。
英語でZealot Proselytizerは「狂信的な改宗者」という意味。

  • 近接攻撃
    異形と化した右腕による素早いコンボ攻撃。スピンアタックも使用する。
  • 射撃
    離れた敵に対しては、左手のハンドガンのフルオート射撃を行う。弾速が速いトゲを射出している様子。
  • 膿疱爆発
    かがみ込み、咆哮とともに背中に生やした膿疱を爆発させクラスター弾をまき散らす。

ゼロット バプタイザー (Zealot Baptizer)

ゼロット バプタイザー

装備:ブレード(両腕)
三人組で現れる感染体と化した狂信者の1人。
ヘラルド、プロセリタイザーから一足遅れての追加。ゼロット分隊の無敵化・蘇生能力を持つスワームが脅威。
英語でBaptizerは「洗礼を施す者」という意味。

  • 近接攻撃
    異形と化した両腕による素早いコンボ攻撃。スピンアタックも使用する。
  • 突進
    赤いオーラをまとっての無敵突進。移動跡にタールを設置する。
  • 膿疱爆発
    かがみ込み、咆哮とともに背中に生やした膿疱を爆発させクラスター弾をまき散らす。
  • スワーム
    バプタイザー追加と同時にゼロット分隊に付随するようになったナノマシンの群れ。
    一種のパッシブのようにも見えるが、誰が使い手という事もなくゼロット分隊が全滅するまで自立行動でゼロットをサポートする。
    分隊全員が健在である限りゼロットのうち一体を無敵化、ダウンしたゼロットが居るならばそちらへ優先して向かいヘルス50%の状態で蘇生する。
    また感染体以外の敵勢力やその死体に融合し、まるでコラプトのようにコントロールする能力も時たま見せる。

ジーロイド バスティオン (Zealoid Bastion)

ジーロイド バスティオン

ジーロイド プリレイト戦に登場する敵。
ジーロイド プリレイトと周囲の雑魚敵の無敵化を解除するのに必要な「Arloの炎」を持ち運ぶ。
外見はジーロイド プリレイトと同一。

ボス

名前PhoridLephantisヘモサイト
(Hemocyte)
Jordas Golem
画像PhoridLephantisHemocyteJordas Golem
場所侵略ミッションダイモスイベント準惑星エリス
説明感染拡大のボス。複数の敵勢力が取り込まれた異形の巨大感染体Lephantisの亜種。「疫病の星」作戦でのみ出現する。宇宙空間に存在する巨大感染体
名前Mutalist Alad V感染したMESAジャガーノート
(Juggernaut)
ジーロイド プリレイト
(Zealoid Prelate)
画像Mutalist Alad V画像なしジャガーノートジーロイド プリレイト
場所準惑星エリスストーリークエスト感染体ミッションダイモス
説明感染体と化したAlad V準惑星のエリスのストーリークエストにて立ちふさがるボス。感染体勢力のミッション中に特定の条件で出現するミニボス。Arloの狂信者の成れの果て。Nightwave シリーズ2 - 使者のボス。
廃止された過去のボス
J3-GOLEM: 旧木星ボス。Jordas Golemのリメイク元であり、現在は出現しない。ちなみに旧エンシェントの姿をしていた。
J3-GOLEM

攻撃手段:
毒弾投擲(毒煙設置)、プル、格闘攻撃、毒噴霧

 

毒関連の攻撃が多く、Healthがガンガン減っていく。
遠距離ではやや威力の高い毒煙弾を投げつけて攻撃し、
中~近距離ではプルによる引き寄せからの毒煙散布コンボを使うため、交戦距離を問わず油断のならない相手である。
ただし、毒煙散布が当たらない位の近距離であればプルも使ってこず、当たらない毒煙を必死に撒き散らす愛らしい姿を拝むことが可能だ。

 

通常感染体と同じく火炎ダメージが倍増する為、火炎MODを積んで行くとかなり楽になる。

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