概要
動物保護はコーパス・グリニア・感染体の侵攻に伴い絶滅の危機にある野生動物を捕獲し、安全な場所へと保護する活動である。動物保護により地位ポイントとぬいぐるみやエンブレムを獲得できる。
オーブ峡谷・エイドロンの草原・カンビオン荒地で活動可能。
仕様
準備
動物保護には麻酔銃と少なくとも1種のECHOルアーが必要になる。各装備品は動物保護ベンダーから購入する。
アーセナルにてギアメニューに麻酔銃を追加する。
装備品
- 麻酔銃
- 保護対象に麻酔弾を撃ち込むための銃
- ノイズサイレント、セミオート射撃、マガジン 3、リロード 2.0
- スコープはコーデックス スキャナーと似た機能(オブジェクト識別)を持つ。
- ECHOルアー
- 保護対象を誘引するための道具。動物種ごとにギアが用意されている。
- 射撃キーで動物の鳴き声を発する。
- フェロモンシンセサイザー/オート
- ECHOルアーを鳴らす前に使用し、希少種を出現させやすくする。
- 使い切りの消耗品。
サブメニュー
ギアメニューから麻酔銃を装備すると、動物保護用のサブメニューが表示される。
サブメニューはアビリティ使用キー1~3に対応しており、動物保護装備品の持ち替えを行う。
- コントローラー操作やCS版ではまずアビリティメニューキーを長押しする。
- 対応キーの押下で装備を持ち替える。フェロモンは選択しているものを使用する。
- 対応キーを長押しすることでリングメニューが表示され、他の保護種用装備を選択できる。
保護手順
- フィールド上でギアから麻酔銃を持つと、すべての動物の痕跡位置がマップに表示される。
- 詳細マップで目標の痕跡位置を右クリックしてマーカーをつけると移動が容易になる。
- 痕跡位置に移動し、動物の痕跡(フン)にXキーでアクセスする。
- 麻酔銃かルアーを装備していると痕跡が青く縁取らられ発光し、見つけやすくなる。
- 追跡モードが始まり、フンの位置から動物の足跡をたどってコール地点を探す。
- 足跡は近距離でしか光らず、地形によっては非常に見にくいことがある。
- コール地点に到達したら、ECHOルアーを装備して鳴らす(射撃キー長押し)。
- 必要であればフェロモンをECHOルアーを鳴らす前に使用する。
- ルアーを鳴らす(音が出なくなるまでキーを押し続ける)と鳴き声が返ってきて、画面右側のゲージにカーソルが表示される。鳴き声はNPCの通信などで聞き取りづらいこともあるが、カーソルが表示されればOK。
- 再度ルアーを鳴らすとゲージ内のカーソルが上下どちらかに動きだすので、光点がカーソル内に収まるように視点を動かし続ける。ADS(ズーム)すると合わせやすい。
成功すると再度鳴き声が返ってきて、動物が出現する。やはり鳴き声にNPCの通信がかぶることがあるが、セリフの内容が現れた動物を説明するものになっていればOK。
- 2回目に鳴き声が返ってきた方向から動物がスポーンし寄ってくるので、見つからないよう注意しながら麻酔銃で銃撃し眠らせる。
- 分かりやすい場所にスポーンするとは限らない。麻酔銃でADSすると、ある程度の障害物なら透視して動物をオレンジ色で表示してくれるので活用したい。なお、捕獲に時間をかけすぎると逃げられる。
- 眠った動物に接近しアクティベートすると、回収用ドローンが派遣され動物を回収する。地位ポイントはこの時点で手に入る。
- 捕獲精度は動物に与えたストレスに左右される。こちらを発見される、麻酔銃を当てそこねて近くに着弾させるなどで警戒されると下がる。
- 周辺に敵勢力が居て発見されている状態だと、こちらに視線が通らない状態でも出現した瞬間に発覚状態になって捕獲精度が低下していく。
ルアー使用前に一旦掃除しておこう。 - 発覚基準に匂いの設定があるため風向きも関係しており、風上に立っているとこちらの匂いで発覚判定が入る模様。
出現即睡眠→捕獲で完璧にならない場合は、周辺の植物の靡き方を意識してみよう。
地形の関係でどう足掻いても無理な場合が割とあり、気にせずさっさと次の捕獲へ行った方が良い事も。(水際、崖際等でルアー地点直近に出現してくる場合が割とある。)
報酬
野生動物を保護することで、シンジケート地位ポイントと各動物のタグを得られる。
- 地位ポイント数は動物ごとのレアリティと捕獲時の精度(完璧/良/低)に左右される。
- 捕獲精度によってタグの獲得量が変化する(完璧:3/良:2/低:1)。
- タグは動物保護ベンダーにて種類に応じたぬいぐるみ(装飾品)やエンブレムと交換できる。
- タグの取得数はリソースブースターの影響を受ける。
- マルチプレイの場合は回収時にアフィニティ範囲内にいれば各々回収成功になり地位とタグの報酬を得られる。
「野生」的な出現
各オープンワールド風マップを探索中、追跡モードでなくても動物の鳴き声が聞こえることがある。その場合付近に鳴き声の主が自然発生しており、麻酔銃のスコープを覗けばその位置を確認することができる。
近づいて麻酔銃やアビリティによって眠らせれば、保護手順を取った時と同様に捕獲して地位やタグを得ることができる。
レア度別の出現確率
ECHOルアー使用時のおおよその確率。英語Wikiより。
参考情報:公式フォーラム Hotfix 29.5.3
捕獲方法 | コモン | アンコモン | レア |
---|---|---|---|
通常 | 4/7 (57%) | 2/7 (29%) | 1/7 (14%) |
フェロモン使用時 | - | 1/3 (33%) | 2/3 (67%) |
※カンビオン荒地の一部の種はVOME/FASSの時間帯の影響を受け、フェロモンを使用してもどちらか一方しか出現しない。
Tips
- 対応するルアーを所持していない動物は出現しない。地位ポイント稼ぎをするときは、ルアーを効率のよいもの1種に絞るといい。
なお、ルアーはインベントリから売却可能。 - 最初の痕跡発見時、足跡とルアーポイントが生成されないバグが割と良く起きる。一旦オーブ渓谷を出るか他の痕跡ポイントへ行こう。
- オーブ峡谷のすべての動物はエネミーレーダーでミニマップに表示される。
- Animal Instinct、Enemy Sense、Enemy Radar等の併用で感知範囲を広げておけば見つけやすくなる。
- 麻酔銃を持った時に表示される痕跡ポイントは、マップからでは地上にあるのか地下にあるのかまでは分からない。
地上に見当たらない場合、大抵真下にある洞窟の内部に設置されているので、付近にある洞窟の出入り口を探そう。 - 専用プリセプトMOD「Investigator」を装備したHELIOSを連れていけば、痕跡/コール地点/動物を自動でスキャンして位置見当を付けやすい。
- スキャンの度にスキャナーを消費する点が難点だが、セファロン・シマリスより「Sol-Battery ウィジェット」を購入すれば「シンセシススキャナー」は消費しなくなる。*1
- 動物のシルエットと音は、麻酔銃のADS、またはコーデックス/シンセシススキャナーを使用することでも確認できる。
麻酔銃は射撃時に警戒ノイズを発する。- IVARA1番、EQUINOX陰2番、BARUUK2番で眠りにつかせそのまま捕獲できる。範囲アビリティなので、同時に3体出現するポバーを全て捕獲する事も容易。
- カンビオン荒地のベロシポッドのみ、麻酔銃に被弾させる必要がある。
- NOVA4番で減速させたり、EXCALIBUR2番でブラインド状態にすることで狙撃が容易になる。(捕獲精度制限は適用されない)
- 麻酔弾が複数発必要な動物については、武器威力を上げるアビリティにて必要弾数を減らして一撃で眠らせることも可能。
- クブロドンはアビリティ耐性を持ち、IVARAやEQUINOXのアビリティ効果時間が1回目30%、3回目以降は10%に短縮される。
- ECHOルアー前にフェロモンを使うと、中・上位種が出現しやすくなるが、下位種も出る事がある。
フェロモンが安く睡眠フレームで簡単に完璧*3を出せるポバー、フェロモンは高いがリターンの大きいホラスキュー、ストーバー、クブロドン辺りは使ってみるのも良いだろう。
エイドロンの草原の保護種
エイドロンの草原における動物保護ベンダーは獣飼いのTeasonaiであり、動物保護によりオストロン地位ポイントを獲得できる。
- フィールド上に現れるクアカやコンドロクも麻酔銃かアビリティで眠らせて保護できる。
- Vasca キャバットを除き、動物は索敵範囲Mod等の対象外であり、マップに表示されない。
- コンドロク (Condroc)
-
カラスのような外見の猛禽類。Echo ルアーを使用せずとも出現する。
Echo ルアーによるコール後、コール地点の上空へ移動し、そこに到達した後はその場で旋回し続ける。
- メルゴー (Mergoo)
-
羽を生やした爬虫類のような外見を持つ奇妙な動物。
コール後、コール地点のほぼ真上に出現する。その場で数秒間旋回した後に、ゆっくり高度を下げながら地表まで降りてくる。
鉛直線状の軌道で降りてくるため、真下から麻酔銃を撃てば非常に当てやすくなる。
簡単に保護できるうえに獲得地位ポイントも多いが、自然出現しないためEcho ルアーによるコールが必須となる。
- Vasca キャバット (Vasca Kavat)
-
Vasca ウィルスに感染したキャバット。夜間のみ出現する。Echo ルアーを使用せずとも出現する。
Vasca キャバット以外のユニットを視界に捉える、積極的に攻撃を始める。
攻撃態勢のVasca キャバットは目まぐるしく動き回るため、麻酔銃による保護は困難となる。コンパニオンにキャバットを装備している場合、Vasca キャバットの攻撃に被弾するとVasca ウィルスに感染する。
Vasca ウイルスに感染したキャバットは、一時的に本来のキャバット遺伝子コードを抽出できなくなる。
孵化器で遺伝子抽出を行うとVasca ウイルスは除去されるが、Vasca キャバットの遺伝子コードが取得され、抽出回数が消費されてしまう。遺伝子抽出回数を保ったままVasca ウイルスを除去するためには、獣飼いのTeasonaiよりギアアイテムのVasca治癒剤を購入し、ミッション中に使用する必要がある。
オーブ峡谷の保護種
オーブ峡谷での動物保護ベンダーはフォーチュナーのThe Business、取得地位ポイントはソラリス連合になる。
名称 | 亜種名 | 地位ポイント | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
完璧 | 良 | 低 | |||
ポバー | サニー | 400 | 300 | 200 | 3体出現 |
デリケート | 600 | 450 | 300 | ||
サブテラニアン | 800 | 600 | 400 | ||
バーミンク | ホワイトブレスト | 600 | 450 | 300 | |
ダスキーヘッド | 800 | 600 | 400 | ||
レッドクレスト | 1,000 | 750 | 500 | ||
ソーゴー | フロッシー | 800 | 600 | 400 | 飛行 |
アルパインモニター | 1,200 | 900 | 600 | ||
ガマグチ | 1,800 | 1,350 | 900 | ||
ボラロラ | スポット | 1,000 | 750 | 500 | 外殻防弾 |
ブラックバンド | 1,500 | 1,125 | 750 | ||
ソーニー | 2,500 | 1,875 | 1,250 | ||
ホラスキュー | ダップル | 1,200 | 900 | 600 | 要麻酔弾2発 |
スイマー | 2,400 | 1,800 | 1200 | ||
ストーマー | 3,600 | 2,700 | 1,800 | ||
ストーバー | センチネル | 1,600 | 1,200 | 800 | 洞窟内 要麻酔弾3発 |
フューミングダックス | 3,200 | 2,400 | 1,600 | ||
ファイアベイン | 6,400 | 4,800 | 3,200 | ||
クブロドン | ブリンドル | 2,000 | 1,500 | 1,000 | 要麻酔弾2発 アビリティ耐性有 |
バリス | 4,000 | 3,000 | 2,000 | ||
インカルナダイン | 8,000 | 6,000 | 4,000 |
- ポバー (Pobber)
-
ネズミのような動物。3匹セットで出現する。比較的小さく狙いにくい。Ivaraの2番やEquinoxの2番でまとめて眠らせるのが効果的。
1体ごとの地位ポイントは低いが、アビリティで眠らせ、3匹まとめて完璧評価で捕獲すれば最下級のサニーポパーでも1200ポイント。時間対ポイントの効率を考えると、ストーバールアーが買えるまで動物保護の地位稼ぎはこれで済ませてもいい。
- ソーゴー (Sawgaw)
- タカのような動物。空を飛んで現れ、キノコの上に止まる。出現させたらアークウイングなどで高所へ移動しておかないと発見しづらく、キノコに止まっている時間も短いため、捕獲難度は高め。その割に地位ポイントは低い部類で、逃げられることもあり得るため基本的に美味くない。
- ボラロラ (Bolarola)
- アルマジロのような動物。外側のトゲトゲした外殻には麻酔が刺さらない。もふもふしたお腹に当てないと眠らない。油断してお腹を見せる瞬間を狙う事も出来るが、透明化してしまえば至近距離から狙えるため、歩いているところを横から直接お腹を撃つ方が簡単。
- ホラスキュー (Horrasque)
-
モグラの様に地面に潜って登場し、しばらくすると出てくる。そこを麻酔で眠らせよう。眠りアビリティを使えばゴリ押しで捕まえることも可能。
また足跡を追跡する際に毒性の糞が置かれており。踏むとダメージを受け、踏みすぎると死亡する。
- ストーバー (Stover)
-
洞窟で見つかる、クブロドンに似た動物だが目が6つもある。クブロドンよりタフで3発麻酔が必要。ただし眠りアビリティに対する耐性は無い。
ポップするのは洞窟内だが、追跡ポイントは洞窟の入口(オープンフィールド側)にある場合と、洞窟内にある場合がある。洞窟に入るとマーカーが外に移動する場合は、追跡ポイントは入り口付近にある。ただし、追跡ポイントが正しく生成されないバグが比較的発生しやすい模様。マーカーが示す地点でコーデックス/シンセシススキャナーを使用しても反応音がしない場合は、ポイントが存在しないので他へ移動しよう。
呼び寄せると間近にポップすることがあり、姿を隠すのが間に合わないと、警戒・攻撃されて評価が落ちてしまう。透明化アビリティを持つフレームを使い、呼び寄せたらすぐに姿を消すといい。
- クブロドン (Kubrodon)
- クブロウに似た動物。麻酔2発が必要。動きが速めで時々こちらに攻撃を仕掛けてくることもある。眠りアビリティに耐性もあるためアビリティで眠らせるときはできるだけ素早く捕獲しよう。
カンビオン荒地の保護種
他OWマップと大きく違う点としては、全ての個体がコールなしでも出現し、かつ動物の出現頻度も高く、複数体の群れで出現する可能性も高いことが挙げられる。
- ただし、出現率はレアリティに準じているようで、レア個体及びアビカイア全種は出現しにくい。意図的に高レア度の動物を狙う必要が無いときは、コールから狙う必要は無い程に調整されている。
注意点として、出現する枠が感染体(敵)と共用になっており、周囲に感染体が多く出現していると枠を潰されて出現しない。
その場合、周囲の感染体を掃討して枠を開けてからAW等で距離を置いてから戻ってくると再抽選され、出現する可能性がある。
ベロシポッド、アビカイア、ネクシフェラを除く全ての動物は、ホラスキューと同様に毒性の糞を痕跡として撒き散らしている。
プレデサイトとバルパファイラをコンパニオンの素材として保護する場合は、感染体との交戦で名称の前に「弱った」と表記され発光エフェクトが付いた状態からヘルスを削りきりダウン、あるいは麻酔銃などで眠らせて保護すればよい。
麻酔銃を構えていない自由行動の最中でも、捕獲可能になった個体には青い動物マーカーが表示されるので、通りすがりでも見つけやすくなっている。
「弱った」が付く前にヘルスが尽きるとダウンせず即死する。
スラムアタックを叩き込むと弱った状態でも死亡する。
名称 | タグ入手数 | ||
---|---|---|---|
完璧 | 良 | 低 | |
(各個体名)タグ | 3 | 2 | 1 |
他OWと違って直接地位ポイントは獲得出来ず、タグが入手出来る。
捕獲精度はタグの獲得数にのみ影響する。
- ベロシポッド (Velocipod)
- 大型の羽虫。近づいてコンテキストアクションキーで騎乗でき、即席のK-ドライブになる。ルアーが存在せず野良個体しか出現しない。
画像 名前 パープル
(Purple)グリーン
(Green)ホワイト
(White)出現場所 マップ上で「ウンドトラム」の「ウ」から、やや西側から文字の少し南に沿った範囲に出やすい セレブレム・マグナの北東側にある突起上~そこから更に北東寄り カタボリック・ガターの峡谷縁から、文字の南側の山脈地帯の間
他の動物と異なり、麻酔銃のスコープに反応しないため、目視で探す必要がある。
湿地・森林など、エリアによって出現する色が異なるため、ねらい目の種類は出現地点を絞るとよい。
アビリティで眠らせても保護できず、コンテキストは『騎乗』のまま変わらない。保護する場合は麻酔銃で眠らせる必要がある。
アビリティで眠らせてから麻酔銃を当てたり、川の上で眠らせると、高確率で地面の下へと落ちていく。このままでは保護できないが、ITZALの3番などの吸い寄せ効果を使って保護可能な位置まで移動させられる可能性がある。
3体同時に出現するが、前述の出現枠の都合や地形に埋まって1 - 2体しか出現しない場合もある。
ウンドトラム、セレブレム・マグナ、カタボリック・ガターを頂点とする三角形の周辺には、ベロシポッドが高頻度で出現する。この領域で上記の出現枠を空ける操作をしながら散歩していれば遭遇しやすい。
- クリプティレクス (Cryptilex)
-
マゴットよりやや大柄くらいの虫。丸い甲羅と爪のような四肢が特徴。
好戦的で、プレイヤーを見かけるとその足元まで突撃し引っ掻き攻撃をしてくる習性がある。
LOKIの1番『Decoy』を登場エリアに置いておくと、囮の足元へ向かってゆくので狙いやすい。
ステルス性能を備えているのかエネミーレーダーに映らない特徴がある、敵を範囲武器で雑に薙ぎはらっていると巻き込んで死なせがち。
ネクシフェラの液体溜まり近くやマゴットの群れの中でもよく見つかるが、それらを含め他生物の攻撃に巻き込まれることでもあっさり死んでしまうので要注意。
- プレデサイト (Predasite)
-
首回りにファーのようなものを纏う獣。
感染体に襲われて弱った個体は、保護したのちSonの蘇生術を経てコンパニオンとして使役できる。(参照:蘇生獣)
クブロドン系の猛獣ながら、臆病で感染体から逃げていたり、特にコールした場合はプレイヤーを見て逃走しようとする。
少し麻酔が効きづらく、眠らせるには麻酔銃が2発必要となる。
クブロドンと同様のアビリティ耐性があり、アビリティの睡眠時間が短縮されてしまう。
地上部分ほぼ全域で出現する。
- バルパファイラ (Vulpaphyla)
-
角のような器官と後方に伸びる触角をもつ獣。目に該当する部分がないのが特徴。
感染体に襲われて弱った個体は、保護したのちSonの蘇生術を経てコンパニオンとして使役できる。(参照:蘇生獣)
プレデサイトよりも臆病で感染体と交戦状態になると逃亡する可能性が高い。
地上部分ほぼ全域で出現する。
- アビカイア (Avichaea)
-
蝙蝠のような薄膜の翼を持つ羽虫のような鳥獣。
エリア外辺のような崖や、癒着したような肉質の地形といった高度のある垂直な地形に出現しやすい。
コールした場合、AWが必要なレベルの高高度からコール地点へ来るような挙動を取るため、小ささも相まって見失いやすい。
洞窟内でコールする場合、来訪する方角が分かりにくく、洞窟の出入り口がある構造物に引っかかるなど、保護のためにある程度慣れとパターン化が必要。
マップ外周部分、小高くなっている所に出現ポイントがあり、ダイモス・ターミナスの西側に1-3体が同時に出現する場合がある。
- アンダゾア (Undazoa)
-
ずんぐりとした胴体下部に大きな口と頼りない四足を持つ生物。
前後に眼があり、どちらが前か分かりにくい。どちらも前なのかも。
こちらに気づくとのそのそと逃げ出す。
麻酔銃は2発必要。
- ネクシフェラ (Nexifera)
-
洞窟内にのみ生息するミノムシ風の小型生物。ベロシポッドと同じくルアーが存在せず野良個体しか出現しない。
洞窟といっても狭い通路のような場所ではなく、主にALBRECHTの眺望下層のような広い空間にいることが多い。
洞窟内で緑色のペンキをこぼしたような発光する液体溜まりを見つけたならばその真上にぶら下がっており、真下に差し掛かると急降下で攻撃してくる。捕食対象なのかクリプティレクスとセットでスポーンすることも。
硬化した下半身は麻酔銃を含めこちらの攻撃を防ぐ、麻酔銃で眠らせるには急降下後に上へ戻る際に露出する上半身や天井に繋がる管を狙う必要がある。チャンスは一度きりで再び天井に到達するとそのまま潜って姿を消す。
天井にくっついている時でも、場所によってはうまく角度をとれば上半身に麻酔銃を当てることが可能。
履歴
Update 29.6
Update 29.5
- カンビオン荒地の保護対象爾、新たにアンダゾアとネクシフェラが実装された。
Update 29.0
Update 26.0
Update 24.6
Update 24.2.X
Update 24.4
- Echo ルアーが再びギアホイールへ装備可能になった。
Update 24.0
釣り・採掘に続くオープンフィールドアクティビティとして実装された。