ミッション

Last-modified: 2024-11-18 (月) 17:47:32

概要

ミッションはゲーム内におけるメインコンテンツである。基本的には最大4人のプレイヤーが同じミッションに参加することができ、ステージの開始位置から侵入し、ミッション毎に決められた目的(複数の場合あり)を完了し、脱出する。ミッション開始時には各プレイヤーにそれぞれ異なるチャレンジが与えられる。

 

ミッション内部のマップは、「タイル」と呼ばれるあらかじめ用意されたデザインの部屋や通路を使用してランダムに生成される。タイルに関わらず、ミッション開始時に環境災害が発生する場合がある。

 

各ミッションでは、通常は一つの勢力、特定条件下では複数の異なる勢力がミッション中に出現し、それらと戦闘することになる。

 

マッチメーキングをオンラインにしてミッションに参加する際は、プレイヤーの総合的なランク(武器、Warframe、センチネルなど)を元に、参加可能な分隊の中から最適の隊へマッチングが行われる。

 

目標を達成して脱出することでミッションが完了し、ミッション成功報酬としてボーナス経験値やボーナスクレジット、ミッション中に拾ったMODや素材等のアイテムがプレイヤーに与えられる。

 

ラッシュまたは切断した非ホストのプレイヤーは、ホストがそのミッションを継続中で任務完了前であり、なおかつ分隊に空きがあればミッションに戻ることができる。ホスト側の切断が途切れた場合、非ホストの誰かへホストを移行し、ミッションの進行状態、マップ内の敵やプレイヤー等のキャラクターの状態、マップ内の落ちているアイテムの状態、経験値やアイテム等の拾得情報を維持した状態で再開される。

 

ミッションを中断したり失敗した場合、敵を倒した際に得た経験値は入手できるが、ボーナス経験値とボーナスクレジット、拾得したクレジットやMOD、素材など全ての報酬が得られない。

 

戦闘から15分間一切敵を倒さなかった場合、放置の有無にかかわらず強制的に失敗となる。15分間の制限が終了する20秒前になると警告が流れる。

 

ノード上にカーソルを置くと、下記のようなミッションの説明が表示される。

  • マップの種類 - 森林、シップ等のミッション内のタイルセット。画像として表示される。
  • ミッションの種類 - 殲滅、防衛などのミッション内容。
  • 勢力 - ミッションに出現する勢力。クロスファイアが発生している場合は両方の勢力が表示される。
  • レベル - 出現する敵のレベル範囲。防衛耐久等のエンドレスミッションにおいては初期レベルに該当し、徐々に上がっていく。
 

惑星はノードとして表示される12から26のミッションを持つ。ミッションを完了するとノードが白くなり、それに接続されている他のミッションが青いノードとして表示される。使用できないミッションは中空のひし形として表示される。アラート侵略シンジケートミッションVOID亀裂ソーティーを自身が選択する為には、使用可能なノードである必要がある。また、自身が選択できないアラートでも、星系マップ右上のワールドステータスパネルから内容を確認する事ができる。ナイトメアモードは惑星中のすべてのミッションを正常に完了した場合、選択可能になる。各アラートミッションも、他のプレイヤーに招待してもらうことで任務の遂行、報酬の取得ができる。

 

ミッションを終えてランディングクラフトに戻るとESCメニューに「前回のミッションの結果」という項目が追加される。この項目から前回のミッションで得た装備の経験値や取得した物、戦績、シンジケート地位を取得していればそのポイントを、確認できる。また、右下に「ミッションをリピート」ボタンが出ていれば、それを押すことで同じミッションに再び参加できる。一度クリアすると報酬を受け取れないアラートミッションなどは、再度参加できないことがあるが、やはりほかのプレイヤーに招待してもらえば参加することは可能。ただし、そのミッションの限定報酬を二度受け取ることはできない。

ミッションの時間制限について

ミッション中、敵を最後に倒してから敵を倒さない状態が15分続くと、「ミッション失敗が差し迫っている。残りのターゲットを倒せ!」と表示され、1分のカウントダウンが始まる。この状態から敵を倒すとカウントダウンが停止しミッションを続行できるが、敵を倒さないでいるとミッションが失敗する。

ミッションへの途中参加

オンライン時では、分隊に空きがあればミッションへ途中参加することができる。しかし、参加できるミッションには以下の条件がある。

  • 目的達成前(緑色の帰還ポイントが出現する前であること)かつ、ミッションの進行度が一定より前である必要がある。
  • 耐久防衛傍受のときは最初の報酬が来る前であること(耐久の場合は5:00になる前、防衛の場合は5wave前、傍受の場合は、最初のミッション継続・離脱選択画面まで)。
  • 機動防衛では一つ目の防衛を完了する前であること。潜入ではデータを一つも回収、もしくは破棄されていないこと。リアクター妨害ではセルを破壊、もしくは回収していないこと。
  • 殲滅では一定以上倒していないこと。

ミッションの種類

Warframeには現在21種類のミッションが存在する。時には追加のミッションタイプや目標がランダムに含まれることがあるが、最初のミッションが完了するまで明かされず、また実行することもできない。

妨害 (Sabotage)

妨害は目標のオブジェクトを発見し、それを破壊する事を目的としたミッションである。

確保 (Capture)

確保はマップ内に存在するターゲット1体を無力化し、捕獲する事を目的としたミッションである。

潜入 (Spy)

潜入は敵のコンソールをハッキングしてデータを持ち帰る事を目的としたミッションである。

掃滅 (Exterminate)

掃滅は指定された数の敵を撃破する事を目的としたミッションである。

抹殺 (Assassination)

抹殺は特殊な敵のボスを撃破し、脱出する事を目的としたミッションである。

救出 (Rescue)

救出は捕らえられているNPC(人質)を救出する事を目的としたミッションである。

機動防衛 (Mobile Defense)

機動防衛はスタート地点に置かれているデータマスを指定箇所まで運搬・設置し、端末を防衛する事を目的としたミッションである。

ハイジャック (Hijack/Retrieval)

ハイジャックは奪取目標のオブジェクトをWarframeのシールドを動力として吸収させることで前進させ、敵に破壊されないように守りながら、回収地点まで警護するミッションである。

追跡 (Pursuit)

追跡は敵の船を無力化し、ブラックボックスを入手する事を目的としたミッションである。

ラッシュ (Rush)

ラッシュは制限時間以内に3隻のコーパス輸送船すべてに脱出される前に1隻でも多く破壊すること事を目的としたミッションである。

防衛 (Defense)

防衛はウェーブ単位で襲ってくる敵から防衛対象を守る事を目的としたミッションである。

ミラー防衛 (Mirror Defense)

ミラー防衛ははェーブ単位で襲ってくる敵から防衛対象を守る事を目的としたミッションである。

発掘 (Excavation)

発掘は掘削機を起動してパワーを供給し、発掘を成功させる事を目的としたミッションである。

耐久 (Survival)

耐久はスタート地点のターミナルをハッキング後に5分以上生存し、脱出する事を目的としたミッションである。

クバ耐久

結合耐久

傍受 (Interception)

傍受は4つのタワーを占領し、敵より先にパーセンテージを100%にする事を目的としたミッションである。

アリーナ (Arena)

アリーナコンクレーブのものを基にしたマップで、対戦相手の一定数が敗北するまでプレイヤーが特殊な敵を倒す必要があるゲームモードである。

感染回収 (Infested Salvage)

感染回収感染したシップから積荷目録を回収する事を目的としたミッションである。

撤退(脱出) (Defection)

撤退(脱出)は船内の生存者達を敵から護衛し、脱出船で脱出させる事を目的としたミッションである。

分裂 (Disruption)

分裂は起動させたコンジットをデモリストから防衛する事を目的としたミッションである。

クロスファイア (Crossfire)

クロスファイア侵略ミッションと異なり、交戦中の複数の敵勢力両方を相手とするミッションである。

ジャンクション (Junction)

ジャンクションはクリアすることで次の惑星へ進むことができるようになる特殊なミッションである。

侵略 (Invasion)

侵略星系マップ上でランダムに発生するミッションで、プレイヤーは星系マップのステージ上で発生している2勢力間の争いにどちらかの味方として介入し、ステージの奪取、または防衛を補助する。

VOID亀裂 (Void Fissure)

VOID亀裂VOIDレリックを使用して財宝を手に入れる、ミッション中に発生する副目標である。

KUVAサイフォン

KUVAサイフォングリニア採掘装置であり、星系マップ上でKUVA 要塞が隣接する惑星の限定ミッション内で発見でき、それを破壊することでKUVAを入手する事ができる。

脱出 (Recovery)

脱出Zanukaハンターに敗北して狩られたプレイヤーのみが開始できる特殊な隠しミッションである。

コンクレーブ (Conclave)

コンクレーブとはテンノ同士が対戦を行なうPvPのゲームモードである。

詳細: コンクレーブ

廃止されたミッション

この記事は廃止されたバージョンのアーカイブです。
重要なゲーム内情報としては、この記事を参照しないでください。

救出 1.0

詳細
  • 牢獄の中にあるいくつかの施錠された独房をハッキングして捕われた人質を救出し、脱出地点まで連れ出すのが目的。実装当初の救出ミッションであり、現在の救出 2.0よりも単純な仕組みとなっていた。各タイルセットごとに徐々に救出 2.0に置き換えられ、現在は完全に廃止されている。
    • たまに人質の入っている独房とは別の牢に感染体が入っていることがある。

工作(DECEPTION)

詳細

工作はスタート地点に置かれたデータマスを指定された場所まで運ぶのが目的のミッションである。このミッションはUpdate 「Railの亡霊」にて廃止された。

  • データマスを運んでいるプレイヤーはプライマリが使用できなくなるため注意。
    • 武器持ち替えキー(デフォルトF)でデータマスをその場に置く事ができる。近接に持ち替えた場合は持ったまま。
    • セカンダリを撃ち尽くして自動的にプライマリに持ち替えたとき、また所持者がダウンするとその場に落とすため拾い忘れのないように。
  • 放置対策として1分以上操作していない場合、持っているデータマスをその場に落とす。
  • 脱出時に5分の時間制限が発生する場合がある。

潜入 1.0

詳細

潜入は各所のターミナルをハッキングし、指定された数のデータマスを脱出地点まで持ち帰るのが目的とするミッションである。実装当初の潜入ミッション。Update 15.13.0、及びHotfix 15.13.1でアラートミッションを含む全ての潜入ミッションが2.0に差し替えられ、廃止された。

  • 一度のミッションで要求される数は1~4個。追加ミッションが重なると最大8個になる。
    • データマスは1つのデータマスに8つまで重ねられる(1人で8つ分持てる)ため、運搬役は絞ると良い。
      • データマスが何個重なっているかはデータマスについているランプの数でわかる。4つまでは青いランプが表示され、5つめからは緑色のランプに置き換わっていく。
        SPY.png
  • まれにデータマスの数が不足し、クリア不可能になるバグが発生する。その場合は諦めてミッション放棄するしかない。
  • クリア後に特別報酬が付与される。
  • データマスを運んでいるプレイヤーはプライマリが使用できなくなる。
    • 武器持ち替えキー(デフォルトでF)でデータマスをその場に置く事ができる。近接に持ち替えた場合は持ったまま。
    • セカンダリを撃ち尽くして自動的にプライマリに持ち替えたとき、また所持者がダウンするとその場に落とすため拾い忘れのないように。
  • 放置対策として1分以上操作していない場合、持っているデータマスをその場に落とす。

奪取(RAID)

詳細

奪取は目標地点に保管されているアーティファクトを奪い、脱出することを目的とするミッションである。プレイヤーは奪取ミッションの報酬としてMODや設計図、ギアアイテムを入手できる。

  • クエストVorの秘宝」の6番目のミッションのグリニアガレオンから「ナビゲーションセグメント」を取り返す場面では、奪取ミッション中にみられたものと同じ保管システムが使用されている。

トライアル

詳細

トライアルは最大8人でプレイ可能な大型ミッションである。
詳しくはこちら

強襲

特定の条件を満たすことで、ミッション中に突然ロータスや謎の人物から通信が入り、しばらくするとターゲットとなっているプレイヤーの近くに死への使者などのミニボス、またはシンジケートの刺客が出現して襲ってくることがある。いずれも強敵揃いとなっている。

 
関連記事
死への使者たち(Stalker、Zanukaハンター、Grustrag隊)
シンジケートの刺客
Juggernaut
Corrupted Vor

ナイトメアモード

ナイトメアモードはランダムな試練の追加によってミッションの難易度が高まる見返りとして、クリア報酬に特殊なレアのナイトメアモードMODを得られるゲームモードである。

チャレンジ報酬

チャレンジ報酬はミッション開始時にランダムに与えられるチャレンジを完了することで与えられる報酬である。チャレンジはミッション開始時に画面下部に表示され、ESCメニューを開くことで確認することができる。達成時にボーナス熟練度が装備全体に与えられる。
Nightwaveの実装に伴い、廃止された。

 
詳細

チャレンジ一覧

チャレンジ名内容備考熟練度
キラー30キルする手段は不問5,000
ライフルマンプライマリで30キルする。プライマリであれば良い(アークウイング ガンはプライマリ扱いではない)。5,000
ピストルマスターセカンダリで20キルする。セカンダリであれば良い(アークウイング ガンはセカンダリ扱いではない)。5,000
ソードマン近接で10キルする近接武器であれば良い(アークウイング メレーでも可)。1,000
スタイリッシュキルスライディングキルを5回。これには武器かWarframeのアビリティ、自分のコンパニオンのいずれかによって達成したキルが含まれる。1,000
スピードキル10秒以内に3キルする。タイマーは最初のキル時に開始される。10秒以内の任意のキルでチャレンジが進捗する。3キルが10秒以内に達成されていない場合、カウンターは0にリセットされる。5,000
ステルス気付かれることなく10キルする。特定の条件によって警戒状態の敵の撃破であってもカウントされる。詳細は下記備考を参照。5,000
ヘッドハンターヘッドショットキルを10回するヘッドショット倒した敵がカウントされる。5,000
ハッカーコンソールを1つハッキングする。データ端末のハッキングはカウントされない。エリアのロックに繋がるコンソールのハッキングのみがカウントされる。1,000
みなぎる力1番目のアビリティを5回発動する。発動させるだけでカウントされる。1,000
内なる力4番目のアビリティを1回使用する。発動させるだけでカウントされる。1,000
コレクターエネルギー回復を4つ集める。エネルギー回復を取得しないとカウントされない。1,000
トレジャーハンターMODを1つ見つける。ただ落ちているだけのMODを拾うのではなく、自分のアクションによってドロップしたMODを拾う。1,000

備考

  • 特定の状況下や特定の敵の撃破によってステルスチャレンジを完了することができる。
    • ダウン中にキルした場合。
    • 自分を発見していない防犯カメラとコーパスタレット。
    • ミュータリスト オスプレイがまだおろしていないクローラー。
    • ブルッド マザーのマゴットやグリニア シーカーのラッチャーがスポーンした瞬間。
  • キル系ミッションはセンチネルなどのコンパニオンによるキルはカウントされない。
  • チャレンジ報酬は時折、得られない場合がある。例えば防衛ミッションでハッカーのチャレンジを得た場合など。
    • アークウイングミッションで顕著であり、ヘッドハンターは困難であり、またハッカーは完了する手段がない。

関連項目

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