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Last-modified: 2024-10-21 (月) 17:14:57

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記号

?アラート

かつて存在した仕様で、アラートミッションの内、報酬欄に「?」のマスがあるものを指していた。この仕様はアラートミッションの実装からしばらくしてから変更され、現在では何が手に入るのかが明らかにされている。?アラート以外では入手できないアイテムがよく報酬として選ばれていた。

数字

1.0

"2.0"からの逆成。2.0が適用されたシステムについて、その従前の仕様に言及するときに使われる。

2.0

β版ゆえに大規模なアップデートがしばしばあるWarframeだが、特に既存のシステムに特別大きな変更が行われる際、そのシステム名の後ろに"2.0"を伴った名前が特別に与えられ、文字通りメジャーなバージョンアップであることが公式アナウンスとして強調される。
"MOD2.0について"や"Damage 2.0"を注意深く読めば、その規模を窺い知ることができるだろう。

 

また、これはゲームプレイに関わる要素に限って用いられる語ではなく、Lotusボイスのリプレースと動的音声加工を完遂させた更新には"Lotus 2.0"の名が冠された。フォーラムでも、プレイヤーの不適切な言動に対する処罰を規定したページに警告ポイント2.0といった名がつけられている。

 

2.0適用直後は情報が錯綜するため、公式情報を元にゲーム内で自ら確認するよう努めよう。ついでに、君の得た検証結果を整理してWikiに掲載すれば、NWTの賞賛は間違いない。

 

※本Wikiでは常に有志の編集者を募集しています。

3x3

夜間のエイドロンの草原に出現する「エイドロン3兄弟」を「3周」狩るという意味。
3x5や4x3などと書かれたりするが、意味は殆ど変わらず3じゃない方が周回数を意味する。

5抜け

防衛ミッションを最初の離脱選択ポイントである5wave終了時点で離脱すること。または、耐久ミッションを5分経過(脱出ポイントがアンロックされる時間)直後に脱出すること。様々な理由(開拓中、味方の遠征で萎え落ち、目当ての報酬を引いた、etc.)によって生じる。

 

かつては経験値稼ぎなどで防衛ミッションに通う人が多かったため、5抜けの是非に関して様々な議論が交わされていたが、
他のもっと高効率の稼ぎ手段が登場し、防衛の人気が下がった現在では何waveで抜けようがほとんど気にされることは無くなっている。

60属性

Scorch や Shell Shock といった、ランク最大時に属性ダメージと状態異常確率を同時に+60%するレアMODのこと。初出がイベント報酬だった名残からイベ属性とも。
通常の属性ダメージMOD(下記の90属性)と区別するためにこう呼ばれる。
武器のビルド談義時に「60炎」や「60電気」といった表記があったらこれらを使用しているということ。

 

Blaze や Chilling Reload、Focus Energy 等も属性ダメージ+60%に付加効果のついたレアMODだが、それらをこう呼ぶことはまず無い。

90属性

Cryo Rounds や Fever Strike といった、ランク最大時に属性ダメージを+90%するアンコモンMODのこと。要するに通常の属性ダメージMOD。
上記の60属性と区別する目的で通常の属性MODをこう呼ぶことが多い。
同じく武器のビルド談義時に「90冷気(氷)」や「90毒」といった感じで使われる。

アルファベット

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Aim Down the Sightの略。サイト(照準器)を覗いて狙う事。初期設定では右クリック。

AE, AoE

Area of Effectの略。範囲に対して効果のある攻撃やアビリティ、或いは何らかの効果の事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。

afk

「Away From Keyboard」の略。直訳は「キーボードから遠い」
「しばらく席を外します」の意で使う。
なにもせずに放置しているプレイヤーのことをafk状態ということもある。
Warframeでは、放置したまま報酬を得ることに対する対策がいくつか取られている。
詳細は放置対策(放置)

Akkad

惑星エリスにあるDark Sector防衛ミッション。
高額のボーナスクレジットが設定されており、クレジットファームの場として人気だった。
防衛対象に向けて突っ込んでくる感染体を処理すれば良いため、敵の処理速度も速く、火力が十分であれば加速NOVAを用いてさらに高速化(敵のスピードも処理速度もあがる)することもできる。
かつてはクレジット稼ぎ場だったが、経験値稼ぎの聖地扱いされていたDracoが低レベル耐久ミッションに差し替えられた事で
こちらに経験値稼ぎ目的の人もなだれ込み、クレジット稼ぎ目的の5抜け派と経験値稼ぎ目的の粘る派がバッティングするようになった。
その後、クレジットに関してはインデックス低リスク周回へ、経験値に関してはHydronに人気が移っていった事で徐々に下火になり、かつてほどの賑わいは無くなっている。

 

なお、人気になった他の要因として、高所に足場があり、自爆ダメージのある範囲攻撃武器を安全に運用できるという点もあったが
この足場はアップデートで削除され、前からも後ろからも敵が来るようになった為自爆武器は運用がやや難しくなった。
とは言え、IVARAの飛行の矢でジップラインを自前で張ればやりたい放題なのは変らなかったりするのだが

Alad V

イベント「SLING-STONE」の「VICTORY」にて名前が初めて出たコーパス委員会の幹部メンバー。warframeを使用した高性能ロボット兵器と、テクノサイトウィルスによる生物兵器の研究・開発を行う。

 

高い地位に居る人物ながら、貫禄に欠ける声色と喋り方、他力本願な戦闘スタイルを兼ね備えたオタクの鑑。初登場時から固有グラフィックであり、トレイラーや木星では板状のものをとりつけたコートのようなシルエットの服を着用しているが、バージョンアップに伴う通信映像では外見の一部が感染体へ変化というマイナーチェンジを施されている。

 

ウォーフレームを一体化しているテンノもろとも実験台とし、切り刻む事でパーツを摘出、それを組み込み従来とは一線を画する高性能ロボット兵器ZANUKAの開発計画を立案、実行した。しかし、その成功が自らを脅かすと判断した、同じ幹部メンバーのFrohd Bekの怒りと介入を招く事になる。

 

感染体を利用する事で一時的に介入を防いだものの、Frohd Bekはあろう事か敵であるテンノに共闘を持ちかける。結果、利害が一致すると判断したLotusによってテンノ達(とMOA)の猛攻を受け防衛線は崩壊。Frohd Bekの「テンノを怒らせると何より命が危険」の言葉通り、自らの非道のツケを命で購う事になった。

 

名前が出てからも暫くは姿を見せず、名前のみの存在だったのだが、Update11のトレイラーで初めて姿を見せた際には、EXCALIBURを解体しMAGを競売にかけ、更に救出にきたテンノ達をZANUKAを使って翻弄する大活躍を見せた。最終的にはZANUKAを破壊され、MAGに窓から投げ捨てられたのが転落人生の始まりだった。ZANUKA計画が成功、量産したならば委員会の中で一番の資産家となり、CEOの座も夢ではなかったのだが…。

 

Update11の「Alad Vを追え」イベントでJ3-GOLEMとVOLTを追い出し、CEOではなく木星ボスとして就任。J3-GOLEMのコーデックス追加目当てやVOLTの設計図目当てのテンノには逆恨みされ、VALKYRの設計図目当てのテンノにはオヤジ狩りを受ける等と激しい余生を送っている。MODとやらをチラつかせただけでいとも簡単に指示に従い、殺戮の限りを尽くしてくれたと自分で言ってた癖に…。

 

イベント「BLEEDING GROUNDS」では、無機物ですら取り込み崩壊させる生物兵器「ハイブ」を製造・散布し、コーパスの船団に大きな被害を出す。太陽系全体へ広まればグリニアコーパスはおろかテンノですら危ういというロータスの危惧により介入が決定、テンノの尽力でエリスに広がりつつあったハイブは駆逐された。これによりAlad Vはビジネス的にはやや窮地に陥りつつも、感染体の一部掌握の成功を確信する。また、このイベントの予告情報が流れたあたりから外見の一部に感染体の特徴が見られるようになる。クエストPATIENT ZERO」にて、コーパスが長らくAlad Vの行方を捜索しているという話があるため、恐らく「疑惑の不審船」イベントの手前でテクノサイトウィルスに感染、コーパスを離反し、コーパスとしてもAlad Vを危険人物としてみなすようになったと思われる。

 

アップデート15のイベント「ミュータリスト来寇」とクエストPATIENT ZERO」で、遂にAlad V感染体による新帝国の樹立を宣言する(この2つは同時に実装された)。外見は人間の姿をほぼとどめており、研究所で怪しげな実験や感染体の製造を行うなど知性は破壊されてはいないらしいが、感染体になって帝国に馳せ参じるべしという演説や、コーパスが重要視していたはずの利益は不要などという言葉を聞くに、その精神は最早人間のものではない。既に感染体化していると見て良いだろう。クエストを終了すると、感染体パンデミック時の報酬に出る座標を集めてファウンドリで鍵を作り、エリスにいる彼と戦うことになる。なお、このアップデートでも、まだ木星のボスとしてのAlad V(人間時)はきちんと存在している。なぜだ。

 

しばらく感染体のボスとして猛威を振るっていたが、「Regorのクローンたち」作戦でテクノサイトウィルスの治療を目的にテンノと手を組む。その後もクエスト二番目の夢」でLotusと協力し、その結果Stalker一派に暗殺されそうになったところを防衛することになった。

 

Nightwave第一シーズン:「サターン・シックスの狼」では、グリニアの囚人と<狼>と呼ばれる囚人のリーダーを手駒にしようとしたものの、ものの見事に返り討ちに遭う。映像でのドヤ顔と半泣き顔の落差がすさまじく、ファンの間では即堕ちAladと呼ばれる羽目になった。

 

アップデート:木星協約にて、これまでの努力が遂に実を結んだのか、コーパスに復帰している姿を見せる。顔の一部に痕らしきものがあるが、精神に問題はないようだ。
しかし半ば騙された形とはいえ、コーパスらしい強欲さから今度はセンティエントと通じてしまう羽目になる。
ロパロリストに手も足も出ず、電力や資源を消費されて頭の痛い事態になり、テンノと共闘して駆除することになった一方、「合成体」と呼ばれるセンティエントと人間、センティエントと機械を足して二で割ったような存在を作ることに成功。「死を覚悟」どころか「死を望む」者たちを集めてテストに使い、テンノにぶつけてデータを取っている。

Ambulas

冥王星のボス。コーパス系のボスで、見た目は黒に金の装飾と、巨大なフュージョンキャノンを搭載したモア。通常のモアよりも2倍ほど大きく、追加装甲によってゴツくなっている。

 

かつては複数のアビリティとダウン攻撃を使用可能という点だけが特徴で、デザインも普通のモアを使い回した色違いボスだったのだが、2017年5月に行われた「Ambulas再形成」イベントで大幅な変更が行われた。
通常攻撃は発射後少し経つと急加速する炸裂弾を発射、3連ショックウェーブや強力なレーザーによる薙ぎ払いといった特殊攻撃もしてくる。バックステップや大ジャンプで距離を詰めてくる等動きもアグレッシブになり、かなりの強敵となった。

 

更に、このAmbulasは今までのボスとは違い、抹殺ミッションだけではなく冥王星のミッションでも出現する。アウトポストのタイルセットが使われるミッションをプレイしていると、屋外エリアで独特の駆動音がする投下船が現れ、そこから投下されてくる場合がある。また、投下されたAmbulasを倒すとバーサと同じようにハッキングできるようになる。ハッキングする事で、ドロップ品や冥王星抹殺ミッションに挑戦するためのANIMOビーコンを手に入れられる。

 

Ambulasが担当する抹殺ミッションも変更されている。ミッションに挑戦するには上記の方法でANIMOビーコンを20個手に入れる必要がある。攻略方法は、規定時間以内にAmbulasを撃破しハッキングして、投下船が回収するまで守りぬく。これを規定数こなせばクリアとなる。但し、上空の大型戦艦からの爆撃や周囲からの攻撃が激しく、防衛策も必要となるだろう。

 

ちなみに、倒さずとも別惑星へ行けるので人によっては倒す価値が薄かったのだが、Hotfix 22.8.3よりドロップするパーツ設計図がEXCALIBURからTRINITYに変更された。TRINITYはサポート特化のフレームで上級者向けだが、Ambulasを撃破できる腕前なら使いこなせるはず。

 

余談だが、抹殺ミッションで出現位置に踏み込んだ際のシーンでは妙にコミカルな音楽が流れ、Ambulasソーティーで選ばれると電子音声ではなくFrohd Bekによる宣伝ボイスをしゃべる。これらは「Ambulas再形成」イベントで公開された宣伝ムービーから取られている。ムービーはYoutubeにて公式アカウントが公開しているので、気になる人は見てみよう。

Arcane Enhancement

アルケイン
WarframeやZAWなどに付与することで特殊な効果を発揮する半月型の装置。
現在はエイドロンハントやシータスなど、主にオープンワールド風マップ関連のシンジケートやミッションから入手可能。

ちなみに、かつてはトライアルという大人数で攻略する特殊な高難易度ミッションでのみ入手可能であったが、現在はトライアルそのものが廃止されている。

Arcaneヘルム

装着するとWarframeの能力値に補正がかかる特殊なヘルメット。
かつてはアラートやマーケットで入手することができたが、DE社の方針でヘルメットが純粋なおしゃれアイテムになったことから現在は入手不可能に。モノ自体は残っているのでプレイヤー間のトレードでの入手は可能。
この方針が決定される以前のWarframeにのみ存在しており、それ以降のWarframe(NEKROS以降)のヘルムにArcane版は存在しない。

 

アラートで地道に収集したりプラチナで買ったテンノのためにアイテム自体や能力値補正の削除はせず、Arcaneという名前をつけた上で現在も残している。
通常のヘルムを複数所持できるように、Arcaneヘルムを持っていても通常版のおしゃれ用ヘルムは入手可能。
また、以前はArcaneヘルムを通常版のヘルムに変換するアイテムがマーケットで売られていたりもした。

Archwing

アークウイング
宇宙空間や水中において、テンノの3D的な高速自由移動を可能にする個人用翼型推進装置。ライセットのテンノの出入口の頭の上のあたりから射出され、宇宙に浮かぶテンノの腰部に装着される。酸素などはArchwingからきちんと補給されている模様。

 

これもオロキンに出自を持つものである。コーデックスMAG PRIMEのショートストーリーではプライム版Archwingらしきものを広げて負傷した帝国軍兵士を救う描写があり、兵士は窮状を抜けだした安心感とその美しさを見てか「天使」と表現したほど。

 

グリニアBalor Fomorian戦艦への対抗手段となり得るものであり、イベント「Voidへの扉作戦」では、HekはテンノのArchwing復元計画を頓挫させんとVoidに兵士を侵入させた。しかしそれを知ったテンノは基地まで逆侵入、Voidへのゲートを破壊。これを繰り返され、グリニアはVoidキーの備蓄を切らしてしまう散々な結果となった。

 

アップデート15の目玉であるクエスト:Archwingにて、ついに新ステージである宇宙空間とArchwing、そしてBalor Fomorian戦艦がお披露目された。小型艇や個人用推進装置はグリニアコーパスも所有しており、Archwingステージの新たな敵として立ちふさがるが、やはりテンノが使いこなすArchwingに攻防の点で軍配が上がる。

 

アップデート17では天王星に地上部と水中2つのマップが混在するタイルセットグリニア海中基地」が登場した。水中マップについては、アメリカ人が大好きなサメ映画の影響か、「Sharkwing」などと呼ばれることも。

Baro Ki’Teer

イベント「クライオティック作戦」にて採掘任務を発注した人物。この時はテンノのファンを名乗り、本名は伏せていた。

 

イベント「Voidへの扉作戦」では、LotusにArchwingの情報を渡している。ほとんどのデータは破損していたとのことだが、少なくとも手がかり程度のものは流せたらしい。

 

しかし、Darvoからは蛇蝎の如く嫌われている。彼のメールに擬した公式ニュースでのセール情報(14年10月11日~同13日)では、名前を伏せていたのは神秘性を出すためであり、実際はかなり名前が知られていること、メールで引用されていたオアシスクラゲを食べて大変な目にあったこと、エリート主義野郎であり、Teerの主宰と思われるパーティーなど行くのではなかったと散々に言われている。

 

セール一日目(消えているので要点のみ)

‣ Darvoは「クライオティック作戦」の発注者をBaro Ki’Teerと明かす。
‣ わざわざ名前を伏せていたのは神秘性をかもしだすためで、実際は名前を知っている者は多い。
‣ あんな奴より自分のほうが信頼できるとけなしている。

セールニ日目(消えているので引用)

よう、テンノ。

ちょっと好奇心を駆られたんで、コンテナ一杯のプライム設計図とアルゴンクリスタルを2個も支払って、Baro Ki’ Teer の言う「繊細な食べ物」ってヤツを試食してみたんだ。このオアシスクラゲのせいで、のどが3日間も腫れちまった。オレを殺す気か、なんてボッタクリだ。

ボッタクリの逆のものって何だか分かるかい? もちろんオレのメガパックさ。WARFRAME の Hydroid、二刀流の Nami Skyla、Triton ヘルム、Para Carrier スキンに派手派手パーツ。クレジットブースターとアフィニティブースターも付けちゃうぜ。

金は使いどころを考えないとな。

- Darvo

セール三日目(消えているので引用)

Baro Ki’ Teer はテンノに顔を見せたかい? 見せてないだろ。ヤツはあの見栄っ張りな服や泥みたいな味の高級料理で、テンノやオレより優っているつもりなんだよ。テンノ知ってるか、ヤツから買えるものはチンケなものばかり。一方オレから買えるものはお得商品ばかりってことだ。

電撃ビームライフルのAmprex が今日限り50%オフだ。ちょっと想像してみてくれ。1万ボルトの電撃が敵に連鎖反応を起こすのを見せたら、あのエリート主義野郎の顔をつぶせるぜ。あんな馬鹿馬鹿しいパーティー行くんじゃなかった。

- Darvo

また、アップデート15.6.0に実装された「テンノリレー」にて、Voidで入手したアイテムを売却して特殊通貨に変換できる商人として登場するようになった。彼の売り出すアイテムは数百単位の特殊通貨と十万単位でのクレジットが必要となるものの、効果が高いものが多い。

 

多忙の身の上のため、テンノリレーには稀に姿を現す。デュカットキオスクには登場するまでの時間と、登場した場合はどこのテンノリレーに出現しているかが表示されている。これ以降、日本のテンノからは名前の発音をもじってバロ吉というあだ名で呼ばれている。

 

衣装は灰色を基調としており、多角形と直線を多用したデザインは硬質な印象を抱かせる。多くのNPCのように顔は晒しておらず、口元だけを覗かせている。胸の前で手を合わせたアイドルモーションから、マニキュアらしいものを塗っているのかもしれないことも伺える。

 

なお、登場初日にテンノが殺到しすぎて背後以外を取り囲まれたことにより、閉所恐怖を発症してしまった。DEも彼の苦情を受けて、彼のための専用お立ち台を用意している。→ホットフィックス
また、逃げるバグなどもあったらしい。

 

クエストINAROSの砂嵐」では彼の来歴が明らかにされる。

Bleedout

日本語版ではヘルスが0になる瞬間から死亡するまでを通して「ダウン」と呼んでいるが、英語版ではヘルスが0になると"down"し、復活待ちの状態を"bleeding out"として明確に呼び分けている。ただし、英語圏であってもフォーラムなどのユーザーレベルにおいては日本語の「ダウン中」に相当する表現として"being downed"などと呼ぶ流儀もあるようだ。

 

具体的にゲーム内で確認できるのはフレームMODのUndying Willの説明文で、以下のように表記されている。

「ダウンタイマー延長」
"BLEEDOUT REDUCTION"

また、HUD 2.0の更新以降はBleedout状態のプレイヤーのヘルス・シールド表示部分で明示的に「ダウン中 (BLEEDING OUT)」と表記され、また、死亡するまでの時間も秒数で表示されるようになった。

BP

Blueprint(設計図)の略。
トレードチャットなどで略称として用いられることが多い。
例えば「MAG PRIME bp」と言えばWarframe MAG のPRIME版の設計図のこと。

BR

  1. Warframe用MODである Blind Rage の略称。
    Corrupted MODであり、アビリティ威力を強化する代わりにアビリティ効率が悪化する。
    入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。
     
  2. 近接武器用MODである Blood Rush の略称。
    コンボカウンターの倍率が増えるごとにクリティカル率を増加させる強力な効果を持つ。
     
  3. オーラMODである Brief Respite の略称。
    消費エネルギーをシールドに変換する。シールドゲーティングとの相性が良いMOD。

Buff

「強化」を意味するスラング。洋ゲーやネットゲームにおいて広く使用される。RPGゲーム等で自分や味方を強化するスキル等で「味方をBuffする」と言ったり、Warframeの様なネットゲームでアップデートの仕様変更によって、武器が強化された時に「武器がBuffされた」と言ったりする。

 

反意語は、前者の意味で"Debuff"、後者の意味で"Nerf"が相当する。Debuffの方はBuffと共に日本人ゲーマーの中では日本語としても定着しており、カタカナで「バフ」「デバフ」と書かれることも。

Captain Vor

水星を守護するグリニア軍士官。フォボスも管轄している様だ。

 

殆どのプレイヤーが最初に出会うボスでもあり、親しみを込めてVorおじさん等と呼ばれたりしている。因みに彼はおそらくグリニアの男性であるが、その昔、まだVorおじさんが色違いモブだった頃、日本語クライアントではオネエ口調でしゃべっていた。これは、元々人食いの巨デブ女という設定があり、またグリニアの同胞達をSisterと呼んでいた事に由来する。

 

グリニア軍の中でも女王達からの信任の厚いキャラクターで、コールドスリープ中のテンノを狩り出す任務を与えられている。また、コーパスと異なり余りオロキンテクノロジーには興味を示していないグリニアにありながら、独自研究のオロキン技術とグリニア技術を組み合わせ、愛用のチャンポンピストル「SEER」を作りあげるなど、グリニアにおけるオロキン研究の権威でもあるようだ。その成果はSEERのみならず、高威力の怪光線を放つという予想外過ぎるVOIDキーの使い方まで独自に発見している。一体誰がカギからビームが出ると予想するだろうか。意外と彼は天才なのかもしれない。

 

テンノの活躍によって胴体を両断されたが、VOIDキーの力によって繋ぎ止められ復活。その時に精神がキーによって何らかの影響を受け、VOID TOWERの守護者として立ちふさがるようになる。現在は敵レベル40以上のミッションに出現しているが、時間経過で出現確率が上昇するため、長時間プレイが前提となる防衛耐久傍受ミッションではほぼ確実に登場する。強力な雑魚敵を殲滅しながらVorにも対処せねばならない場面も多く、熟練のテンノであっても総崩れを起こしてミッション失敗に陥る原因とな……っていたのも今は昔。当時と比較にならない程戦闘力が向上したテンノ達によって、大抵はどこにいたかもよくわからないまま、登場時のセリフを言い終わる間もなくその辺の雑魚もろとも一緒くたに粉砕されてしまう。

 

Janus KeyのJanus(ヤヌス)は、ローマ神話の神である。出入口と扉の神であり、一年の終わりと始まりに位置し、1月を司る。英語で1月がJanuaryというのはこのヤヌスに由来するとなれば性質がよくわかるだろう。

 

この神の名前を冠したVoid Keyが数あるVoid Keyの中でもとりわけ特殊な性質を持つものであるのかは不明だが、Vorは明らかに出入口と扉の門番として振舞っている。

 

現在ではデュヴィリ・パラドックスでも登場する。アンダークロフト、もしくはサーキットの掃滅マップにおいて、特定のタイミングで特徴的な長台詞を伴って現れる。しかし現環境の強力な武装に加えて布告による力も得たテンノ達の超火力により、大抵はセリフを言い終わる事も出来ずに一瞬で退場させられてしまう。

CC

  1. Crowd controlの略。操ったり眠らせたりスタンさせたり、敵の行動を一時的に封じるスキルの事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。
    広範囲の敵を数秒間完全に行動不能にする様な効果は、一般的に最高クラスのダメージAoEと同等のコスト及び要求値などに設定される絶大な効果だが、敵が弱すぎる場合には、そもそも使用の恩恵がほとんど無いため、全く評価されない事もある。効果の度合いが、開発者によって想定されたゲームバランスに大きく左右されるため、このタイプの専門キャラが長期に渡って弱すぎず強すぎず絶妙なバランスを保っている場合、その開発スタッフはゲームバランスを数値化して比較するノウハウを持っていると考えられる。
     
  2. Critical Chance(クリティカル確率)の略称。
     
  3. 近接武器用MODのCorrupt Charge(初期コンボ+30、コンボ持続時間-50%)の略称。

CD

Critical Damage(クリティカルダメージ)の略称。

Clem

Darvoの契約業者であり、グリニアに拘束され処刑をされそうになっていた。

 

見た目はほぼグリニア一般兵だが、通常の兵士より小柄(フレームにもよるが、テンノよりやや背が低い)で、背中にシャンダナ、肩にシーカーが放つラッチャーをつけており、マスクが傾いていることが特徴。口癖は「Clem」で、照準を合わせた時に出る説明文にも「Clem Clem」とある。いわゆるお馬鹿キャラで、Darvoも子供に言い聞かせるような感じで彼と意思疎通を図っているが、欠点を感じさせない小さくてKawaiiな脱走兵である。

 

クエスト「寡黙な人物」にて、テンノリレーにいるDarvoの依頼を受けたテンノに助けられる。ただし、彼専用のGRAKATAを没収されており、彼を助けた後はそこに向かうこととなる。武器を奪還した後は、Darvoのアーティファクト回収作業のため10分間の耐久ミッションを行い、成功の後脱出する。その後はSteel Meridianの勲章受付係か、Darvoの隣で立っているので、気軽に会いに行くことが可能。更にアップデートで、Clem Cloneの設計図がもらえるウィークリーミッションも実装された。

 

Clemはちょっとしたバグから産まれたファンアートに出自を持つ。名前の由来はグリニア兵の"Get Klem!(Get themの意)"から。
Clemくんの可愛さをとくと照覧せよ。

 

2022年8月30日(日本時刻)、Clemの作者であるDatareaper氏の逝去を彼の家族がTwitterにて投稿した。アップデート32.1「反響するベールブレイカー」で彼の慰霊碑がアイアン・ウェイクのClemテント(勲章交換担当の真上辺り)後方に作られている。

CO

近接武器のmodのひとつ、 Condition Overload の略称。
敵に付与された状態異常一つごとに+80%与える基礎ダメージが上昇する。

Conclave

コンクレーブ(英語読み)、コンクラーベ(イタリア/ラテン語読み)。キリスト教のコンクラーベから転じて、機密性の高い会議/会合等の意味で用いられる単語だが、WarframeではPvPミッションのコンクレーブを指す。

Cooked MOD

1ランク以上強化したMODのこと。未強化MODが"Raw MOD"であることに掛けたDE社のお茶目。

Co-op door

ドアの両横にあるスイッチを2人同時に操作することでロックを解除できるアレ(ソロや自分以外全員死亡時など、1人しか動けない状況ではどちらか片方だけ押せば開けられる)。原則として進路上に配置されているため、2人以上で固まっていないと攻略のテンポが崩れてしまう。2人しかいないのに相方に協力する意志がない場合、攻略そのものが不可能になってしまう。文字通りco-op時はco-opに徹しろというDE社からのメッセージである。

 

なお、本項の名前は公式アナウンスの表現に則ったが、ユーザー間においては"dual-switched door"や"two-button door"など様々に呼ばれている。

Corpus

コーパス

Councilor Vay Hek

同名のショットガンを使う地球のボス。

 

プラズマグレネードに始まりプラズマグレネードに終わる外交を標榜しており、実際に暗殺を好む。その対象者の中にテンノたちの協力者も入っていたことから抹殺の標的となった。また、LotusはHekを暗殺すれば議会の有力者から協力を取り付けられるともとれる発言を行っているのだが、グリニアの中にはテンノとある程度は上手く付きあおうと考えている者がいるのだろうか。

 

○旧グラフィック時代のHekについて
地球のボス。単なる軍人という訳ではない為か、皮肉や諧謔を口にする老獪な人物でもある。グラフィックこそ通常のグリニア兵士の使い回しではあるが、高いシールドや装甲を持つうえ、下手に接近するとHekでガリガリダメージを与えてくるなかなかの強敵でもある。

 

評議員だけあって知的な面を見せたいのか、もしくは単に重要人物である為か、複数の影武者が存在する。
体力が減ってくるとこの影武者を2人呼び出し、3人がかりで襲ってくる。

 

テンノを挑発する際に自分の事を『Uncle Hek』と呼ぶ台詞があり、日本語版では『Hekおじちゃん』と訳語が付いていたことから、度々『Hekおじちゃん』『Hekおじ』と呼ばれる事がある。

 

○リフレッシュ後のHekについて
その立場からか、イベントやトレーラーなどで策謀を巡らせるキャラとなりつつあり、イベント「Tethraの命運」やGrustrag Three、アップデート13のティーザーの世論誘導などのように暗躍するようになった。反面、テンノの活躍で策謀を何度も打ち破られていることから、雲隠れをしなければならないほど状況が悪くなっているらしい。ケレス聖域でプロセキューターから規定の数のビーコンを集めて作る鍵で、ステージがアンロックされた。

 

その後、アップデート13ではほぼ全身を機械化した姿が公開され、上半身で浮遊しながらグリニア兵をけしかけ、更に下半身部分のテラフレームと合体することで強力な攻撃を繰り出すようになった。これをテンノたちは破壊することになるのだが、撃破時によく見るとHekは下半身を切り捨てて逃亡していることがわかる。彼との闘争はまだ続くようだ。

 

アークウイングを使った初のイベント「EYES OF BLIGHT」では、Balor Fomorian艦隊を率いて各テンノリレーを襲撃する。攻撃を行うテンノを虫けら呼ばわりしながら、リレーを消し飛ばすなどしたが、結局のところすべてのテンノリレーを潰しきったわけではなく、その割に艦隊への甚大な被害をもたらすという結果に終わった。この失態に両女帝もHekの責任を追求しており、テンノ対策の後任にはTyl Regorを宛てることを示唆している。

 

このイベントの後、ステージが変更され、鍵がなくとも気軽にボス戦に行けるようになった。一方でビーコンと鍵つきボスステージはまだ存在しているが、フレームドロップも含めた差異は今のところ無い。

Cr

ゲーム内通貨「Credit(クレジット)」の略称。

DAMAGED

「損傷した」MODの旧名。後にFlawedに差し替えられるが、現在でも俗称として使われる事がある。詳しくはMODの項目を参照。

Darvo

忽然と現れてはマーケットでのセール開催や、頼み事を持ちかけてくる商人。もうじき105歳であり、かぼちゃパンツを履いたつぶらな瞳の越後屋的な男性。

 

彼のセールは大抵抱き合わせパックの半額販売で、冷静に計算すると中々にお買い得な物も多いのだが、抱き合わせが災いしてお得感が伝わりにくく、激しい戦闘で殺気立ったテンノ達の不興を買う事も少なくない。とはいえ、わざわざ頼み事を聞いてやったら、偶然を装ってのStalker撃退に利用されるなど、商人キャラクター特有の腹黒さを垣間見せる事もあり、不興を買うのは自業自得と言えなくもない。一応、コーパスを船から排除するように依頼した、表向きの動機である「自分の自由な商売を邪魔するから」自体は、下記の事情を鑑みると間違ってはいないとも言えるが。一説によると彼がStalkerに付け狙われる様になったのは『Stalkerって何のこと?』パックを売ったからだとか。コーパス生まれの人物らしく、納得の腹黒さである。

 

彼がセールを開いている間はマーケット欄にマークが付き、マーケットでもフォーカスが当たるので判り易い。

 

イベント「新たなる絆」にて、イベント「ALAD Vを追え」でテンノと共闘したコーパス委員会のFrohd Bekが父親と判明した。Frohd Bekは出世欲が強く、同僚を蹴落としてでもCEOを狙い、Darvoを幹部とさせるべく彼に幼少の頃から投資を行ってきた。そんな彼が「また失望させるのか」とDarvoに言っていることからすると、操り人形になるとはいえ、大企業の重役の息子で委員会メンバー内定済という、息苦しくも順風満帆な人生を捨て、自由と自立を志すDarvoとはかねてより相互理解も難しく、心底憎しみ合ってはいないとしても思想の面での相性が悪かったのだろう。Frohd BekがTethraプロジェクトにDarvoが必要との台詞を喋ることから、才気は持ち合わせているのだろうが。

 

何かと厄介事を持ち込むため、テンノからは「またか…」と思われがちな一方で、上記のように御曹司としての安定した人生を捨ててでも自分で自分のために金を稼ぐという気骨に溢れ、「この裏切り者がお前に何をしたというのだ?」と怒る父親に「テンノは裏切り者じゃないよ…」と声を荒らげて庇うなど、なかなか男気のある人物だったりする。言葉の上だけでもテンノたちをかばったキャラクターは彼が最初ではなかろうか。しかし直後、当のテンノの目の前で率直な感情を露わにしてしまったせいか「恥ずかしいな」と照れる。妙に憎めない人間臭さをもって接してくれるので、イベント等で彼を好きになったテンノも多いようだ。

 

ちなみに104歳という年齢に関わらず、親からはまだ自立しきっていない青二才のように扱われている。彼の家特有の事情に加え、オロキンやそれ以前の科学技術の発達で、人類の寿命と健康に活動できる期間が飛躍的に上昇し、それに伴って独立する年齢も上がっているのかもしれない。

 

アップデート14のチュートリアルクエスト「Vorの秘宝」にて、グリニアの工場の牢獄に監禁されていたところをテンノに救出される。チュートリアルの一環であることを考えると、これが最初の出会いとして位置づけられているようだ。救出を指示したLotus曰く「利益のためにテンノ寄り」、本人も「利益が好き」というほどで、金に執着するコーパスらしさを感じさせるが、グリニアは嫌いらしくそれが収監の原因になったらしい。チュートリアルのテンノの素材強奪ミッションでコーパス施設を襲撃するようあえて紹介したのもやはりコーパスグリニアに関わることに嫌悪感を抱いていたことが原因のようだ。

 

ちなみに「新たなる絆」と「Vorの秘宝」では少し格好が異なる。最大の違いは後者は目にバイザーのようなものを装着していることだろうか。

 

テンノリレーの実装において、北ウイングの2Fに店を構えるようになった。数量限定でプラチナで買えるアイテムを格安販売しているので、こまめに覗いてみるのもいいかもしれない。商品が置かれた店舗部分とコンテナなど荷物が置かれた倉庫部分があるが、当然といえば当然だがテンノは倉庫には入れない。

 

店内はオロキン文字、グリニア文字、コーパス文字で書かれたPOPなどもあり、テンノに限らずリレーに集まっている人々も客として扱っているのかもしれないことが伺える。店内の様相は、床に弾薬やら武器のマガジンといった物が散らかっているなど雑然としているが、美しく整然としてはいるが塵一つ無いリレーの回廊と比べると、かなり生活感があると言える。

 

ハンターアラート「Blackout」では、遺棄されたコーパスの商船に積まれたままの貨物を回収するため、テンノに商船回収の依頼を出す。誰もいない船のターミナルにデータマスを接続し、あとは脱出するだけとなったその時、テンノはグリニアマニックの集団に襲撃されることとなった……案の定である。なお、ミッション開始時に「あー、ところでテンノ。オレ、こういうオペーレーター的なことをするのは初めてなんだ。LOTUSほど手慣れてはいないが…まあ細かいところは目をつぶってくれ」と口にしているため、Stalker押し付け事件はこの後に起きたものだと思われる。

Digital Extremes

カナダのOntario州London市に拠点を置く、PCやコンシューマ機向けのゲーム開発を生業とする企業。

 

Warframeを開発・運営している会社であるため、Tenno諸君は必ず頭に入れておこう。1993年の創業と今では老舗と言って差し支えなく、Dark Sectorを含む多数の作品を世に出している。

 

企業としての名前はPS4のローンチタイトルにもなったWarframeでよく知られているところではあるが、歴史的にはかのUnrealシリーズにおけるパートナー企業の1つとしても有名。当時のEpic Games社は実際のところエンジン部分(Unreal Engine)の開発に注力していたため、ゲーム全体としてはパートナー企業に依る部分も大きく、マップデザインを担っていたのが我らがDE社なのである。

DOJO

道場ではなくDOJO。それぞれのクランが所有する、ORIGIN SYSTEMに隠されている要塞。

 

クランの設立、あるいは加入で手に入るクランキーを使用することで入場できる。ホストPCが存在するインスタンス扱いの空間ではあるが、一度に数十人のプレイヤーがDOJO内部に滞在できるので他のメンバー達との会合にも使える。DOJO内部では決闘所でのカジュアルPvPやラボでの技術研究などが可能。詳しくはクラン DOJOのページを参照。

DoT

Damage over Timeの略。即効性ではなく、時間経過に伴って徐々に入るダメージの事。洋ゲーを中心に幅広く使われるスラング。
省略元から分かるように、"DoTダメージ"と言うと「継続ダメージダメージ」といった感じになるため、厳密に考えるとちょっとおかしなことになってしまうが、まあ通じるならば問題ないだろう。

DPS

Damage Per Secondの略。武器やアビリティなどダメージを与えるアイテム・アクションを評価する際の尺度の1つ。単発威力は高いが連射が効かない武器と連射は速いが一発毎の威力は低い武器、どっちが強い?といった場合に使われる。
文字通りには総ダメージ量を秒で割った値を用いるのだが、記事中で「DPSが高い」と言われる場合は単純に「時間当たりのダメージ性能が優秀」程度の意味合いで使われることもしばしば。

 

例えば弾倉を持つ射撃武器であれば次のような式が考えられる。

  • 1マガジンで与えられる総ダメージ / ( 1マガジン消費秒数 + リロード秒数 )

上記のような式では 発射→リロード→発射→リロード→... と攻撃を続けた場合のDPSを計算している。
これを持続的DPS、継続的DPSと呼称することがある(Sustained DPS)。

一方で、リロードを考慮せず、1マガジン(1発射アクション)内のDPS計算の場合は、バーストDPS(Burst DPS)と呼ばれる。
これは1マガジン内で敵を倒せる場合のキルタイムや、弾薬無限武器/弾薬効率バフ状況下での計算に用いられる。

期待値的な概念なのでクリティカルや状態異常といった確率要素も含むことが多いが、対象(耐性)や運用距離(集弾性・威力減衰)などがどう仮定されているかは文脈によって判断するしかない。
そのためWiki内でDPS値を記載する際は、計算式まで書くべきである。

Draco

機動防衛Kappaがnerfされた後に人気だった経験値・フォーカスファーム場。
グリニア アステロイドの屋外での傍受ミッションで、敵レベル帯がLv30前後と適度に低く、見晴らしもよいため、広範囲・多対象をターゲットできるアビリティを用いた一掃が非常に簡単だった(EXCALIBURのRadial Javelin、SARYNのSpores、増強MODを挿したBansheeのSound Quake、リワーク前のASHのBlade Storm、リワーク後のMAGのPolarize等が猛威を振るった)。追尾ロケットランチャーで攻撃してくるボンバードが出現しない点も無視できない。
アップデート「Railの亡霊」(2016/7/9)の星系図3.0実装でミッション内容が低レベルの耐久へと変更され、今はその過去を懐かしむのみである。

 

現在の稼ぎ場についてはここが詳しい。

Emoji

Update18.5でのチャットシステムの刷新に伴って実装された、チャット機能のひとつ。文字通りの絵文字。

 

例えば、:clem:のように特定の小文字英単語をコロンで囲んで送信することで、チャットログに変換されたEmojiが書き込まれる。入力欄の右にある笑顔マークをクリックすることで右タブにEmojiの一覧が表示される。置換文字列を確認できる他、クリックで直接チャット欄に入力できる。

  • しかし、日本語入力中に右タブからEmojiを選択すると文章の途中に差し込まれてしまう。入力位置をバイト数で判別しているものと思われる。

Emojiの入力にはオートコンプリート機能もあるので、日本語クライアントではそちらを使った入力を推奨する。

ESO

Elite Sanctuary Onslaught=エリートサンクチュアリ交戦の事。
元々Focus稼ぎの為に実装されたコンテンツのため参加する敷居はそこそこに高いが、相応の経験値効率を誇る。

Extract

英語圏のユーザーがよく使用する「脱出」の表現。ミッション目標クリア後、ゴール地点まで行くこと。「脱出しよう」あるいは「早く脱出してくれ」という文脈で使われることが多い。

 

最悪一人でも脱出できればクリアになるため、「Go extract」などと離れた場所でダウンしてしまった人から言われたら「自分をおいて脱出してくれ」と伝えられている事になる。耐久ミッションなどでは「そろそろ脱出しないか?」の意味で使われることが多い。

 

単純に「Go out」「Let's go」等の言い回しになる場合もある。

 

また、脱出口となるマップのタイルはきまって一つだけ出現するので、アラートの耐久ミッション等では先に出口を見つけておけば、脱出可能になった後すぐに脱出することができる。これを利用して、「extract here」等とチャットしマーカーを設置すれば、あらかじめその近くまで移動して、その周囲で敵を倒す、といった連携もとれる。

Farming

特定のアイテムやXPなどを効率的に入手するためにミッションや装備を吟味し、ドロップを待つ/稼ぐ行為。条件を整えて周回前提で粘着するという意味では日本語の「マラソン」に近い。「目的のMODが出たら脱出」という形で高レベル耐久ミッションなどのメンバーが募集されることもある。

Fast Nova

Molecular Primeの威力を下げ、敵の行動速度を速めるビルドを組んだNOVAのこと。
別名Speed Nova、日本語圏では「加速Nova」とも。

 

具体的には、十分強化されたOverextendedを装着することで実現される。このMODが持つアビリティ威力低下率がMP自体の速度低下率を上回ることで、負の速度低下、すなわち加速を発生させることができる。メリット部分の範囲強化も相まって広範囲から多数の敵が高速で押し寄せてくるため、AbsorbやVortexに食わせたり、防衛ミッション(特に感染体)の早回しなどで有用となる。

 

爆発の威力も低下しているため、殲滅力を別の手段で確保するのが必須。リクルートでfast nova指定で呼ぶときは、暗黙的に他の味方がその役を担うことになる。
(ただし、MPの影響かにある敵に与えるダメージが上昇する「ダメージ倍率」は変化しないので、ダメージの通りやすさ自体はいい)

 

……というのは過去の話。Update37.0においてNOVAのリワークが実施され、加速のためにアビリティ威力を低下させる必要は無くなり、加速と減速を自由自在に扱えるようになった。
もしここを読んでいる冬眠明けのテンノがいるなら、一度NOVAビルドを見直してみるのもいいだろう。

FE

Warframeのmodのひとつ、 Fleeting Expertise の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効率を強化する代わりにアビリティ効果時間が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。

Flawed

「損傷した」MODの現在の接頭詞。Flaw=ヒビが入る、欠損するという意味。
現在英語版での正式な表記はこちらだが、依然として旧名であるDamagedが使われる事も多い。

FOMORIAN級戦艦

Warframe初の大型イベント「Operation SLING-STONE」で登場した、グリニアの新型宇宙戦艦。

 

軍事力的にはともかく技術力的にはグリニアを凌駕し、勢力としても十分対抗しうるコーパスであるが、なんとFOMORIAN級戦艦はそのコーパスの拠点を制圧できる戦力を持つ。ロータスも黙ってはいられず、テンノ達による介入と支援を決断した程。

 

クエストアークウイング」アンロックの締めはこいつ相手の逃走劇なのであるが、テンノという小型の物体に主砲をぶち当てるという、グリニア製銃器のイメージを覆す精度を発揮する。

 

その一方、大量産されている上に慣熟航海でもない実戦出撃でありながら、航行中も技術者が船体を常に調整中という未完成品でもある。

 

そして極めつけは、リアクターに感染体の成分が混入すると不安定になり、修復も遠隔停止もできずにリアクターが速やかに自己崩壊した挙句、船体が丸ごと破壊される設計である。バイタルパートの崩壊とは言え、主機が事故っただけで巨大な船体が破壊されるという設計は、戦闘艦にしてフェイルセーフやダメージコントロールといった概念が全く見られない。

 

このようにして白紙に戻されたかと思われた戦艦展開計画であったが、Hekは諦めず「Tethraプロジェクト」を練っていた。イベント「新たなる絆」ではDarvoとBek親子の口から予告めいて言われる程度であったが、イベント「Tethra の命運」の告知で建造中のもの「だけ」で既に数千隻になっているという話が浮上。これが成功したら太陽系はグリニアの手に落ちるというほどの計画を進めていることが明らかになった。また、目標であるパワーコアやシールドコアは地上で破壊すると周辺の環境を汚染することから宇宙空間で破壊せねばならず、ミッションに失敗(=グリニアの決死の攻撃により地上で破壊)するとテンノも当然即死というほどである。

 

クエストアークウイング」では、ついにBalor Fomorian戦艦が登場する。テンノはVay HekとFrohd Bekが抗争を行っているところに乱入することになるのだが、一通りお互いに挑発しあうと、Hekは戦場の真っ只中にBalor Fomorian船をワープさせてくる。Bekとしてもこれは予想外だったらしく、最大級の警戒と退避命令を出す。技術に優れたコーパスを押し切るほどの攻撃力を持つようだ。実際、ミッションでは戦艦からテンノに向かってビームが発射されてくるが、MAXランクのシールドとヘルスMODをつけたテンノでも長くは耐え切れないほどの即死級の威力を持つ。Balor Fomorianの外見は縦に引き伸ばしたカボチャに似ており、また、イベント「EYES OF BLIGHT」後に傍受した通信によれば、膨大なオキシウムを使って建造しているらしい。

 

イベント「EYES OF BLIGHT」において、Hek指揮のもと、各惑星系のテンノリレーを襲撃することが告知された。
戦艦コアのシールドを無効化してコアにダメージを入れるため、コアの副産物である特殊な素材「オメガ・アイソトープ」と各素材でディスラプターを製造。次にアークウイングで戦艦に近づいて、まずコア入り口のシールド制御装置を破壊して内部に入り、ディスラプラーを起動して、制限時間内になるべく多くのダメージを与える、というのがイベントの流れだった。テンノ一人が与えられるダメージは微々たるものであるが、テンノたちの波状攻撃によってコアの耐久力を削りきられた戦艦は次々に破壊された。ただし、間に合わないテンノリレーもあった。

 

テンノリレーをすべて破壊できず、また、Balor Fomorian艦隊を壊滅状態にしたHekは両女帝直々に失態と責任を追求されることになる。

Forma

フォーマ

Free to Play

F2Pとも略され、日本語では基本無料と訳されるゲームの購入形式。「無料でインストールして遊んでもらい、気に入った要素があれば課金アイテムやその他サービスを買ってもらう」というのがこの手のゲームの基本的な運営スタイルになっている。

 

勿論サービスの存続にはサーバーや人件費などのかなりの額の経費が発生するため、この手のゲームはある程度までいくと何らかの形でユーザーがお金を払うように運営が誘導するゲームデザインになるのだが、中には無課金者の攻略難度を非常に高く設計した上で、強力なキャラクターやアイテム等が手に入るガチャなどでユーザーから金を巻き上げるだけ巻き上げる企業も存在し、問題も起きている。こちらの話についてはPay to Winを参照されたし。

 

WarframeもF2P、つまり基本無料のスタイルだが、上述の点を考慮するとかなりユーザーフレンドリーな形式になっている。プライム設計図やフォーマ等のレアアイテムも通常プレイで入手可能、課金通貨でなければ手に入らないものはアイテムやフレームの所有枠と、能力値に関係のないアクセサリーやスキンのようなおしゃれ要素くらい。さらに言えばこのゲームでは課金通貨すらプレイヤー間取引の対象となっているため、やろうと思えば一切の課金をしなくても楽しく長く遊べるデザインになっている。

 

とはいえ、このようにユーザーフレンドリーなゲームはプレイヤーがお金を払わなくてもいい分、当然運営にお金が入りにくい。もしDE社にこのような良質なサービスを長く続けてほしいのであれば、少しだけでも課金のことを考えておくのも選択肢の一つ。悪貨が良貨を駆逐しないためには、ユーザーのリテラシーや態度も問われるのだ。

Frohd Bek

イベント「ALAD Vを追え」にてテンノに共闘を持ちかけてきたコーパス委員会の幹部メンバー。狙うはCEOの座。Zanukaプロジェクトを進めるAlad Vを邪魔するために艦隊を派遣したものの、感染体に乗っ取られ作戦は頓挫。Alad Vの居場所の情報と、多額のクレジットやレアアイテムを報酬にテンノ達に感染体の排除を依頼してきた。ロータスによれば、基本コーパスは信用ならないが、Alad Vに対する彼の怒りは本物という事もあり、相互に利用するため交渉に応じた。Alad Vに対し、実に嫌みったらしい企業人的な皮肉を吐きまくるナイス狸爺。

「テンノを怒らせるとだな、利益より損失が爆発的に大きくなり、 何より命が危険なのだ!  ZANUKA計画はとんだ読み間違いだったな。 まあ、心配するなAlad。 キサマの金は私が大事にとっておいてやる」

また、イベント「新たなる絆」にて、Darvoの父親であることが発覚した。Darvoを後継者に育てるべく幼少の頃から色々と画策をしていたようで、息子をコーパス委員会に内定させたり、Tethraプロジェクトに携わらせようとしていたが、自由に生き(金を稼ぎ)たい息子(104歳)からは反発されている。これも結局は親心なのだろうが、遠未来のWarframe世界においても親子の間で色々あるのは変わらないらしい。言う事を聞かないDarvoを自宅謹慎させ(軟禁し)ていたのだが、まさかテンノが救出にくるとは予想外だったようだ。英wikiでは、Alad Vが委員会を追い出されたことで空いた席にDarvoを据えたかったという見方がある。

 

ちなみに、Darvoからの呼ばれ方は二種類ある。イベント「新たなる絆」の際の親子の会話では「父さん」、その後のテンノに宛てたメールの中では「オヤジ」。他にも、昇進や既得権益の保持のために息巻く姿を皮肉ってか、「肩で息した支配主義のお奉行様」、「ゼイハー呼吸のオヤジ」などとメールに書かれてしまっていたりもする。

 

クブロウ獲得クエストを受注すると、クブロウに興味を示しており、ペットというよりはその能力に着目しているらしいメッセージが受信できる。ただ、このプロジェクトは行き詰っているようだ。

 

Archwing取得クエストでは、金星にてVay Hekと抗争を行っている場所にテンノが乱入することになる。通信画面を通してお互いに挑発しあっていたものの、HekがBalor Fomorianを持ち出してきたことで退避命令を出すなど、苦戦している模様。

 

そしてイベント「AMBULAS再形成」にて、プロトタイプの新型Ambulasをお披露目、戦場に送り込もうと目論む。
Animoビーコンを集めたテンノ達により、工場の場所を特定され、挙げ句の果てに自身の船にハッキングされたAmbulasを送り込まれ、彼の船は大爆発してしまう。
しかし、爆発の直前にブリッジモジュールの破棄を命じており、もしかしたら逃げて生き延びているのかもしれない。

Garry's Mod

通称GMOD。元々は個人が作ったサンドボックスタイプのツール。

 

DE社がユーザー向けに行うコンテストイベントではこのGarry's Modを利用した作品も許可されることがある。テンノをはじめとした様々なキャラクターに様々なポーズをつけてたり動かしたりして遊ぶことができるので、そういうのが好きな諸兄諸姉にオススメ。

 

ver10以降のものはSteamでお馴染みのValve社が権利を買い取って販売している。ここではとても書ききれないほど自由に遊ぶことができる。具体例はYoutubeなどで「GMOD Warframe」などと検索してみるといいだろう。Steamから9.99ドルで買うことができるが、季節のセールでは半額以下の格安で販売されることが多い(最安値75%オフ、2.49USD)。同社のHalf-Lifeなどと抱き合わせパックを買うと単品あたり更に安く買えたりも。

General Sargas Ruk

土星のTethysに配置されているボス。General=将軍の意。通称Ruk。現在は一つ目を連想させるヘルメットとオレンジ色の装甲に身を包み、火炎放射器を武器にしている。

 

性格は尊大で残忍とグリニア帝国の軍事主義を形容するような人物で、Lieutenant Lech Krill、Kela De Thaym、Captain Vorに続き、ユニークグラフィックを持つグリニア系ボスである。アーマー部分はあらゆる攻撃を受け付けず、倒すには火炎放射攻撃後に展開するパーツの中にある青く発光する弱点部位を攻撃、破壊する必要がある。

 

ミッション中の台詞ではLotus及びテンノたちの活動を大幅に制限する立場にあることを述べており、テンノに対してもLotusの元で調停者として働くことではなく、グリニアの支配下になることを求める。また、アーティファクトの発掘で得た巨万の利益を機械化につぎ込み、クローニングによる肉体の劣化を補っている。

 

攻撃できるタイミングが限られていること、火炎攻撃の削りが強烈なことから現在の仕様では非常に手を焼くタイプのボスであり、周回プレイをしやすいとはいえないが、稀にライフルのマルチショットMODやパワー効果時間延長等の希少なMODを落とすことがあること、1ステージが短くボスまでたどり着きやすいことからそれらを狙って周回するプレイヤーの数も多い。

 

余談ではあるが、公式フォーラムにおいてAlad Vと同じくユーザーアカウントを持っていたりする。AladVの投稿した内容に対して尊大な口調でリプライを書いており、ゲーム外でもグリニアコーパスの対立を垣間見ることができる。

 

単語を一つ一つ区切るような独特の言葉遣いから、いわゆる片言的な口調の日本語訳がされている。

GP

  1. MAGのPullを強化する増強MOD、Greedy Pullのこと。詳細は各項に譲るが、防衛やファーミングにおける戦略を大きく変える増強MODの1つ。これを装備したMagはGP Magやgmagと呼ばれ、以前はリクルートでもGP Mag指定で募集がかかることもあった。
    しかし、変更によってGPは本人のみにアイテムの吸い寄せ効果が発揮されるものになったため、現在ではリクルートでGP Magが募集されることはなくなった。それでも定点で範囲攻撃や味方のサポートを行ないながらその場で広範囲のアイテム回収が行えるため、MODスロットに余裕があれば装備しておくのもよいだろう。
     
    このMODが入手できるシンジケートペリン・シークエンスニュー・ロカの2つ。奇しくもスティール・メリディアンと敵対する組織という点でも共通しており、「シンジケート?よく分からんから適当に一番左のを選んどくか」と考えなしに加担する勢力を選んだテンノ達はこのMODの入手が最も遠のいてしまう。
     
  2. オーラMODの Growing Power のこと。
    武器やセンチネルの攻撃で敵に状態異常を与えてから6秒間、アビリティ威力が+25%される効果を持つ。
     
  3. エンペリアンのヴェールプロキシマにかつて存在していたノード「Gian Point」のこと。
    敵のレベルが80以上と非常に高いおかげで大量のアフィニティを得られるだけでなく、レールジャックに乗ったまま敵を倒すだけでクリアできたので全身育成装備での稼ぎも可能で、ある程度の条件さえ満たせばいくらでも装備を育てられる夢のような場所であった。
    しかしやりすぎてDEの怒りを買ってしまったのか、Update 29.10のレールジャック改変でノードが削除。
    更に追い打ちとばかりにレールジャックでのキルによるアフィニティが装備に一切分配されなくなり、他のエンペリアンミッションでも装備の育成ができなくなってしまった。

Grate Prime

ミッション開始のムービーで落とすダクトのフタの豪華版。

 

ダクトの鉄格子と古代のオロキン文明のテクノロジーが融合したものであり、最重量テンノのダメージでも受け止めることができる頑丈さを誇る。ふちが金色に光り輝いて登場シーンを2倍きらびやかにし、オリジナルの鉄格子に比べ落ちた時に2倍跳ね返る! また、MODを入れることでパラシュートの機能を持たせたり、部屋中に埃を撒き散らすことができる! ワーオ! テンノ、こりゃ今すぐマーケットに行くしかないね!

 

……というのが2014年のエイプリルフールである。

 

だが、ダクトのフタはよく目にするもののためか、開発陣に気に入られ、これ以降もネタにされている。フォーラムでAdministrator権限を持つ管理者さんのアイコンもGrate Primeの画像が使われているものがあったり、アップデート15(Archwing)のティーザーサイトで、「↑↑↓↓←→←→(WASDではなく、右手の矢印キー)」と入れると……。

GWT

Good Work Tennoの略、Lotusが使う褒め言葉。掲示板など他人の行為を褒めるときに使われる。

Grineer

グリニア

Hate

  1. Stalkerが愛用している大鎌 、HATE
  2. オンラインRPGなどに存在する内部パラメータが元になった、「敵からの狙われやすさ」に関する概念。"threat"や"aggro"などの別表現も。詳しくはヘイトを参照。

Hotfix

不具合修正をメインとした緊急のアップデートのこと。"Update"が計画されていた仕様変更(各種2.0系など)やアイテム追加・イベント実施に主眼が置かれているのに対し、こちらはユーザーから寄せられた報告を受けた緊急対応などの不具合修正がメインとなっている(もちろん、Updateに修正が伴っていることも、Hotfixでバランス調整がされることもある)。

 

名目上はβ版ということになっているためか、バージョンアップの頻度は比較的高め。バグやマップ内のグリッチなど、気になる箇所を見つけたらフォーラムで報告してみよう。また、不具合修正に伴い、「入手したはずのアイテムが無い・消えた」といったユーザー個々の実害に対しても、報告があれば個別対応でアイテム付与措置をとるなど、迅速なだけではなく誠実に対応してくれる。

 

ゲーム中にアップデートがあった場合、チャットウィンドウに赤字で予告され、再起動を促される。この際の文言がなかなか気の利いた表現をしており、これもまた定評があるらしい。「羽で撫でるようなダメージだったDive Bombだがちゃんとブロック塊を当てるような使い勝手にしてやったぞ」※本来は英語です

 

アップデート情報での文章も気を利かせたものがある。例えばナリファイアクルーマンは低~中位のミッションに出すには強すぎると判断され、高位のミッション限定になった時は「ナリファイアクルーマンは冥王星でのコーパス軍強化のため、Cerberus へ派遣されました」、Baro Ki’Teerが殺到するテンノに囲まれてどこにいるのかわかりにくくなった際には「プレイヤーに囲まれた Baro Ki’Teer から閉所恐怖の苦情が届いたため、台に昇って前より少し高くなるように」、などと世界観を感じさせるものになっていることも。

HM

プライマリ武器用MODの Hunter Munitions の略称。
クリティカルヒット時に30%の確率で切断の状態異常を与える効果を持ち、この切断異常は武器に物理ダメージがなくても発生する。

Infested

感染体

J3-Golem

イベント「Alad Vを追え」まで

  • かつて感染体の拠点星系の一つだった木星のボスを務めていて、VOLTの設計図をドロップしていた。削除前の姿はウォーカー系(旧エンシェント)と、古くから実装されているボスにお馴染みの色違い。イベント「Alad Vを追え」にてAlad V木星のボスに就任したことから現在は削除されているものの、木星の説明文に感染体に触れる部分があるのは、このイベントの名残である。
     
    近づくと毒霧、遠ざかると毒弾を投げてヘルスを削り、引き寄せも使うため、長期戦はプレイヤーの不利になる嫌らしい敵であった。

イベント以降

  • Livesteamではリフレッシュしての帰還が予定された。映像では超巨大なGolemが宇宙空間を漂っており、テンノはArchwingを使って周囲を囲んでいる。また、サンクチュアリのランナー インプリントでは、Jordas 三級護衛艦(J-3を示唆)のセファロンによって、当船が感染体によって侵食されていく様が記録されている。

Update17.5での帰還

  • J-3 Jordas Golemとして再臨。コーパスのフリゲート艦にとりついた超巨大感染体であり、Jordasはその艦船に搭載されているセファロンの名前でもある。自機に向かって誘導しつづける電撃球や広範囲に及ぶ高威力の熱波、移動時に残される毒性の排気ガスといった卑劣な技でテンノを追い詰める。
  • クエストJordasの教訓」では、JordasはテンノとOrdisに救難信号を発信しておびき寄せ、感染体としての本性を表すと共にJuggernaut Behemothをけしかける。しかし、これをテンノによって撃退されたことで真の姿を表す。
    このクエストをクリアすることでエリス抹殺ミッションとして常駐するようになり、Warframe ATLASの入手が可能となる。
  • トライアル「Jordasの審判」では、冥王星に現れた超巨大な感染体の反応の正体がこのJordas Golemである。クエストでの行動と同じように、救難信号におびき寄せられた宇宙船に感染体を寄生させることで同族を増やしていったことがLotusによって分析されている。

Jackal

金星のFossaに配置されている4足歩行ロボット型のボス。ほかのボスと異なり、部屋に入った時点ではなく、参加プレイヤーが部屋に集まった時点でやっとムービーが入ってボス戦が開始するというもったいぶったロボ。

 

プレイヤーが最初に対面することになるコーパス製のボス。名前の由来はおそらく同名の動物から。同型機として、より小型かつ高機動のミニJackalシリーズが存在し、海王星Psamatheボスとして立ちはだかっていた旧Hyenaモデルや、VOID妨害で出現するLynxが確認されている。

 

4本ある脚のいずれかを撃ってダウンさせ、ダウン中に頭を攻撃することで効率よくダメージを与えられるという点でも倒すのに手順のあるボスの先駆けとなっている。装甲はかなり弱体化したとはいえ、即死級の威力のあるグレネードやミサイル攻撃などを持っており、特に高レベルのアラートミッションでの一撃は重量級フレームですらダウンさせる威力がある。高ランクテンノならばともかく、まだまだMODを育てていない初心者テンノ×4の分隊だとかなり苦戦する。

 

コーパスの製品として量産されているようで、Grineer Galleonのタイルセットの一つにはこのJackalがハンガーに収納されている光景を見ることができる。よく見るとコードが接続されており、グリニアコーパスの技術を解析しようと試みていることを表すオブジェクトであると見られる。その他、クランDOJOのエネルギーラボにも、解析中と思しきJackalが中央に配置されている。

 

余談だが、時系列的にも過去作となるDark Sectorにもしっかり登場している。敵としても勿論のこと、逆にハッキング→搭乗して敵を蹴散らすシーンもあったりする。ちなみにどうやって操縦しているのかというと、背面から内部に乗り込み、バイクに跨るような姿勢で胴体部分にすっぽり収まることが出来るようになっている。

John Prodman

コーパスに所属する、数多くの伝説を持つプロッドクルーマン。

 

彼の存在が明らかになったのは2014年5月1日にLlyssa氏が立てたフォーラムのスレッド"The Most Badass Ever In Warframe"だった。
Llyssa氏が感染体侵攻の抹殺ミッションを回していたときに、一人のプロッドクルーマンがPhoridに向かって果敢に攻めていった無謀を見届けた。しかしクルーマンはPhoridの咆哮に耐え、鋭い爪を躱し、手にしたPROVAを振るってPhoridを地に沈めて勝利を収めたのだ。
この出来事がフォーラムに投稿された際、コミュニティのテンノたちは彼の偉業に感動し、大きな賞賛を送った。

 

その後、DEのAdam氏がこのクルーマン、John Prodmanの偉業と更なる伝説を記事にまとめた。 曰く、Zanukaを抜いて月間優秀社員に輝いた最初のクルーマンとなったとか。曰く、DETRONへの装備更新を断りPROVAと己の拳のみで戦うことを誓ったとか。曰く、この伝説以降の全てのプロッドクルーマンの名前は彼の名前から取ったらしいとか。
彼は偉大な戦士であり、そして、太陽系の伝説となった……。

 

そして2017年、名誉のためにインデックスで1時間という長丁場を耐えしのいだテンノたちの前に現れたブローカーの姿は、たなびくシャンダナ、緑の服にクルーマンヘルム、そして手に持つは一振りのPROVA…… そう、伝説のクルーマン、John Prodmanである!

 

戦況によって増減するが、500ものレベルを引っさげてインデックスの舞台に現れたProdmanは、スタンスやSlash Dashなどを会得して更に磨きがかかったPROVA捌きを遺憾なく発揮し、テンノたちを打ち据える。アビリティは他の敵と同じように効くので、エネトリや即死ダガーASHによってさっさと退場させられることが多いが・・・
そんな伝説のクルーマンを見事倒すことで、彼は過剰なほどの光柱エフェクトとともに去っていき、もれなく月間優秀社員を飾った時のサイン入りプロマイド写真をドロップする。オービター内に飾って、彼の伝説の一端を感じよう。

Kela de Thaym

小惑星(または準惑星)セドナのMerrowで待ち構えるグリニアの女性ボス。恐らく軍属だが他と異なり階級は不明。

 

Update 18.10以前グリニア女性兵士の代表であるヘビーガンナーやバリスタ、スコーピオンの色違いモデルであり、武装のOGRISと頭部装着されたスコープがトレードマークであった。Lotus曰く、かなりの戦闘狂であり、グリニア女性兵士たちの訓練担当教官でもある。議会に籍を置くまで10年以上戦地に身を置いたベテランであり、も彼女が設計した兵器である。加えて、特に戦闘用サイバネティクスの割合が高いとのことで、グリニア女性兵士の先駆けとなったプロトタイプであると推測することもできる。

 

特殊な役割を持った兵士の頭役であるという立場からか、グリニア評議会に対しての発言力は大きいらしく、彼女が暗殺されると評議会にとっては大きな影響を及ぼすようである。…だが、そんな彼女が何故に辺鄙なド田舎もといセドナに配置されているかは不明である。

 

キャラ付けがさっぱりな上に登場時のムービー挿入演出も無い一方で、戦いの相手としては幹部らしく強力なシールドを装備している。更に手にしたOGRISによる爆撃だけでなく、グリニアローラーをどんどん投げて体勢を崩してくるなど、見た目や暴力的な発言と異なり意外と知的な戦術を使うボスであった。

 

そんな彼女だったが、Update 18.10でリモデルされた。サイズが2倍以上になりものすごくパンクめいた姿とイッてる様な目つきとなって再登場する。戦闘狂という設定は残っており、RATHUUMというバトルアリーナで囚人を見せしめで処刑している。だが中には失敗におわることもあり、執行人の一人であるGARESHはRATHUUMで執行人を倒し、その功績から執行人に任命されている。

 

戦闘自体は大きく変更されたが、右腕に仕込んだOGRISと思われるロケットランチャーを発射したり、ローラーを大量召喚したりなどリモデル前と戦闘方法自体は共通してる。一定量体力が減ると、彼女は退避しオービタルストライクという空中爆撃を無差別に行う。一回目の爆撃後、スイッチを切るまで其の爆撃は断続し一部のフレーム以外は爆撃で床を舐める事になるほど高火力を持つので注意が必要。

 

なお、彼女の行うRATHUUMの執行人だが、執行人のコーデックスによると戦犯行為を行った者や一戦から引いた者まで受け入れている。グリニアとThe Sistersへの忠誠心こそが大きな違いではあるが、Steel Meridianのように間口は広いようである。また、グリニア離反者を捕らえている辺り、彼女は刑務官と言った役職だと予測される。つまり彼女が倒された時にグリニアから歓声が上がったのは…囚われの身から一時的に開放された歓喜の声…かも知れない
またKAHL守備隊のJarkaが「あのKela de Thaymに射撃が適切と言われた」と自慢しているためRATHUUMはグリニア式の訓練場であり、訓練教官のような立場も担っているのかもしれない。

Key Sharing

持ち寄り(鍵)

KUVA

クバ

Lieutenant Lech Kril

火星のWarを守護するグリニア軍士官。Lieutenant=大尉、あるいは中尉の意。通称Krill。

 

ケレスのボスも兼任しており、そちらではVorとのコンビで登場する。いかついアーマーに身を包んでおり、Brokk HammerとGORGONを装備している。性格はグリニア軍人らしく残虐かつ脳筋。ハンマーで叩き壊すのが何よりも好きなようだ。

 

Lotus曰く、グリニア帝国では優れた功績によりその名を知られた英雄であり、彼がテンノに抹殺されたとなれば周囲の惑星における情勢が書き換わる等、重要人物のようだ。

 

倒す手順はやや特殊で、いきなり撃ちまくってもダメージを与えられない。まず背中の冷却装置を破損させた後、冷気属性攻撃を誘発させると彼自身が氷漬けになる。氷漬け状態に攻撃を加えると解凍され、また背中の冷却装置を破損させる事が可能になる。この繰り返しで完全に冷却装置を破壊すると、オーバーヒートを起こして炎上する。こうなると攻撃がより苛烈になるが、こちらの攻撃も通用する様になる。

 

かつては冷却装置の破壊を経由せずともそのまま攻撃が通ったのだが、GORGON掃射や高威力のIce Wave、こちらを縫い止める杭発射、衝撃波付きのHammer殴打などを休み無く繰り出す危険な存在であった。特にHammer殴打は画面揺れ効果も付随していた為、ボス戦に興奮したRHINOが肉弾戦を挑んだりすると、周囲のプレイヤーのカメラが激震に見舞われる怪獣大決戦の様相を呈する事もあった。

 

また、ヘルスを削り切られてダウンした後もシールドを全快させて悪足掻きする個性的な一面もあったのだが、ダウンするタイミングでHammer殴打を繰り出していると、ダウン中どころか完全に死亡し蒸発した後まで、テンノが近寄るとHammer衝撃波を高速で連発する大変危険なオブジェクトと化す特殊能力(バグ)を備えていた。死した後も敵を感知して戦おうとする様は、まさに大迷惑なグリニア魂の塊と言えよう。

LF

Looking Forの略。派生型としてLFM(Looking For Members「メンバー募集」)、LFG(Looking For Group「ホスト募集」)がある。ミッション攻略や稼ぎ行為は複数でやる方が効率が良い場合が多いため、よく見かける。

LoS

Line of Sightのこと。視線チェックとも言う。プレイヤー位置からエネミーを視認できているかの判定のこと。これによりアビリティ影響が変わることから、詳細な検証の場面で用いられることが多い。

Lotus

テンノ達を導く謎の集団。また、その集団に属する個人もLotusと呼ばれる。

 

通常この語が用いられる場合、プレイヤーの操るテンノを導いている女性型のオペレータを指すことが殆ど。敵の警戒状態や強敵の接近、ミッション目標についてなど色々と有益な情報を随時送信してくれる有難い存在。

 

一方で、急なミッション変更や追加、通信ウィンドウで分隊ステータスを隠すなど、煙たがられる事もやらかす。その為、一部のプレイヤーにそのグラフィックから鼻フックや豚鼻などと呼ばれてしまう事もある。
エイドロンの草原ではテンノが自由に行動出来るにもかかわらず、エンカウントが発生するとそっちに行かせようといちいち通信してくる上に、時間切れまで放っておくと嫌味をぶつけてくる。束縛なき放浪とは一体…
因みに、Lotusとは日本語で蓮のこと。現実世界で蓮は仏教の象徴だが、この世界ではテンノの象徴の様だ。敵対勢力からもある程度姿は認識されている様で、「被り物女」とAlad Vに呼ばれている。

 

基本的に機械音声のようなノイズの入った音声が殆どだったが、ボイスの新録、及びエフェクトの仕様変更によりほぼ地声に近い音声を聴くことができるようになった。

 

長らく謎めいた存在だったが、クエストNatah」でその来歴の一部が公になった。その驚愕の内容とは……。

Maroo

「奪われた野望」クエストで登場した女盗賊。

 

グリニアからアルケインコーデックスなる重要なデータの奪取を依頼され、任務それ自体は滞り無く完了しそうではあったのだが、個人的にグリニアが気に入らないという割としょうもない理由でデータをコーパスに売却した。当然ながらグリニアの逆鱗に触れることとなり、Tyl Regorは捕縛命令を出す。それを傍受したLotusとテンノは、アルケインコーデックスなるものを知るためにまずMarooを「保護」し、協力を取り付けた。クエストが終了して協力関係が解消された後、MarooはテンノとLotusを離れて宇宙に旅立つ。

 

性格は怖いもの知らずで、お宝が大好き。盗賊を稼業としているあたりそれも自然ではあることだが。そのため、LotusやOrdis、テンノにも敬意を払ったりへりくだったりはしない。Ordisを「ORDO」、テンノを「ブリキ人形」と独特の言い回しをするあたりそれが伺える。

 

彼女はその後も盗賊を続けており、ハンターアラート「アンダーマイン計画」に登場した際には、コーパスから設計図を盗みグリニアに罪を擦り付けようとするも、グリニアの精鋭部隊、ナイトウォッチ部隊に拘束されてしまっていた。あわや拷問寸前といったところで、彼女から救難信号を受け取ったテンノによって救出され事なきを得る。

 

火星にある破棄されたリレーではバザーを主催しており、メインホールでトレードが行える他、Maroo からAYATAN像の奪取ミッションを週一で受けることができる。

Maxed

「上限に達した」の意。

 

トレードチャンネルなどでMODの取引相手を募集する際に"maxed serration"といった形で使われるのがメイン。数百万にものぼる膨大なCreditと気が遠くなる数量のENDOを惜しみなく投じて限界強化した多段階MODは、上級ミッション限定で低確率でしか手に入らないようなレアリティの高いMODにも比肩しうる市場価値を持っている。

Module

極めて影が薄いMODの正式名称。英語クライアントでMODにマーカーを置くときくらいしか見かけない。

MP

NOVAの4番目のアビリティ、Molecular Primeの頭文字をとった略称。モレプラとも。

 

反物質を付着させることで周囲の敵に無差別に移動速度半減/被ダメージ倍増のDebuffを付加し、Debuffが付加された敵を倒すと爆発が起こり、その爆発で効果中の敵を倒した場合更に連鎖爆発を起こすことができる。

 

一瞬で無数の敵を消滅させる強力なパワーである一方、敵の脚が遅くなるということはなかなか敵が集まらなくなるということでもあり、かえって効率が悪くなってしまうことも。いち早く殲滅してwaveを進めたい防衛ミッションでは嫌われることも多い。
「use MP/don't use MP」という形で使用してくれ/しないでくれと要求される場合があるので、NOVAを使う際は覚えておくと良いかもしれない。

MS

近接武器用MODの Maiming Strike の略称。
かつては「スピンアタック時にクリティカル率を90%"加算"する」という、これ1枚でほぼ全ての武器のスピンアタックが確定クリティカルになる強力な性能をしていた。
特に仕様変更前のBlood Rushとのシナジーが非常に凶悪であり、Melee2.0時代はこれとBlood Rushを積んだATTERAXによる多重クリティカルの嵐で全てを薙ぎ払うビルドが猛威を振るっていた。

現在は近接リワークによる大幅な仕様変更と、それに伴いこのmodも「スピンアタック時にクリティカル率+150%(他modと同様の乗算)」という見る影もない性能に落ち着いたこともあり、非常に影が薄くなっている。

Nerf

ゲームのアップデートにより、武器やアビリティなどが弱体化されること。普通は"The weapon was nerfed at the latest update."のような文脈で出てくることが多いが、パワーの演出が控えめになった際などにも「○○の演出がNerfされたよ」などのように使われることもある。反意語としては"Buff"が用いられる。

 

元々は子供向けトイガンのブランド名"NERF"(現在ではHasbro社が商標権を保持)に由来しており、つまりは「昨日まで強かったあの銃が、まるで玩具の銃みたいになっちまった!」というショックからこのような動詞が生まれるに至った。ちなみに、日本国内においてはタカラトミー社が「ナーフ」として展開している。

NM

Warframeのmodのひとつ、 Narrow Minded の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効果時間を強化する代わりにアビリティ効果範囲が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。

NWT

Lotusさんの褒め言葉"Nice Work Tenno"の略。あなたがWikiやフォーラムで為した貢献が、同じ現実世界を生きる他のTennoによって讃えられた証である。

OD

遺跡船(Orokin Derelict)の略。

 

ちなみにODMODとは遺跡船にあるVaultという宝物庫(解錠には対応したドラゴンキーが必要)で手に入る、強力なメリットとデメリットを備えたMODを指す。コラプトMODとも。
ODキーとはODに入るための鍵のこと。

OD表記

遺跡船のミッション種別を「ODA」のように省略する記法。
例えば「ODS」の場合、Orokin Derelict(OD)の耐久ミッション(Survival)を意味している。
かつて遺跡船ミッションの入場に専用のキーが必要だった時代に、主にリクルートチャンネルでメンバーを募集する際に使われていた。

 
ミッション略称
ExterminateE、ext
SurvivalS、surv
DefenseD、def
Mobile DefenseMD、mdef
CaptureC、capt
AssassinateA、ass

OE

Warframeのmodのひとつ、 Overextended の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ効果範囲を強化する代わりにアビリティ威力が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。

 

他のCorrupeted MODはすべて二つの単語を別々にしており、その大文字となっている頭文字をとって略称として呼ばれることが多い。
このmodも二つの単語から成っているが、「~extended」とそのままつなげて名付けられている。(「overextended」という単語自体はあるようだ。)

Oxygen

生命維持システム
これがタイプされる場合は大体差し迫ったヤバイ状況であるためか、"oxy"と略されることがしばしば。

OW

オープンワールドの略称

Pay to Win

基本無料ゲームで比較的よく見られるゲームデザイン。P2Wと略される。

 

「金を払えば払うほど強いキャラクターやアイテムなどが貰えてゲームを攻略しやすくなる」というのが基本スタイル。基本無料ゲームはどこかで課金できるようなシステムを作らないと黒字化できずサービスが終了してしまうので、無課金のままだと成長しにくくなったり、ゲームが攻略しにくくなるような制限を設けてお金を払ってもらう…という仕組み。

 

あくまで商売である以上、これそのものは決して悪ではないのだが、値段設定や課金形態等によってはユーザーの反発を招きやすく、また、最強になるために月に何万、何十万、累計で何百万円以上も支払うような、俗に廃課金者と呼ばれる者を出しやすいという負の側面も存在し、一般的には印象の悪い形式であると言える。実際、社会問題にもなっている。

 

ガチャ(海外ではLootboxとも)などはその最たるものであり、国内、国外でも風営法や賭博等と絡め、槍玉にあがる問題となっている。悪質なものだと過去には景品表示法違反に問われたこともある。また、確率が公開されていない、あるいは公開されていても信憑性がないといったものもあり、おかしな企業にだまされないためにも、どの段階で金を払い、それはどれくらいの額がかかるのか、そもそも本当に必要な出費なのかどうか等、ユーザー側でもしっかり考えたい。業界の自主規制や法律がまだしっかりしていない分野なので、自己防衛や情報収集も大事と言える。

 

Warframeも基本無料だが、このタイプのゲームではないことが明言されている。実際、MODのガチャなどは一応実装されているが、これを使わなくてもMODは時間をかければ集まるし、クレジットやアフィニティブースターを使わなくてもそこまで窮乏したり成長に制限がかかりすぎて攻略できないということもない。課金でしか手に入らないものは能力値には直接関係のないアクセサリー類かアイテム枠、フレーム枠くらい。それ以外の課金は基本的に「入手までの時間を短縮する」ものと考えてよい。長く遊ぶなら微課金程度で十分という作りになっている。むしろ月に何万もかけたところで使い道に困ってプラチナが余ることすらあるだろうし、ガチャにつぎ込んでもそれはそれで収集の楽しみを損なうことにも繋がる。

 

何にせよバランスは大事だ。テンノがそうあるべきように。

Pentacide

お手軽リモートボムランチャー・PENTAによる自爆行為のこと。PENTAは以下のような特徴を持っていた:

  • 設計図から作る場合の素材は高々エウロパで集められるお手軽導入コスト。
  • 角の先・高台の上といった直射線外の敵を独特の放物線軌道で捕捉するお手軽曲射砲。
  • 超威力の範囲爆風ダメージは高レベル帯でもシーンを選ばず使えるお手軽最終武器候補。
  • 弾体を近くに据えれば指先一つで(自分が)ダウンできるお手軽自殺装置。

このように何かとお手軽なためテンノ達の人気を集め、そして人気故の弊害か自ら爆風に呑まれるテンノもまた多く目についてしまった。これで死ぬことに"pentacide"なんて名前がついてしまったのは必然だったのかも知れない。
現在は自爆ダメージが削除され、代わりに吹き飛ばされるようになった。前よりは安心して使えるが自爆には気を付けよう。

 

ちなみに、ここで説明した意味は"-cide"を当てる語形変化が本来成す意味とは異なるのだが、語感が良いのであまり気にされない。

Phorid

感染体侵略ミッションのボス。

 

以前は準惑星エリスのボスであったが、Update11にて扱いが変更され、感染体侵略ミッションである感染拡大がボスのいるミッションに到達した際に、そのボスに変わって配置されるようになった。見た目にはただの一回り大きな赤いチャージャーといった感じだが、高い知性を持っており、テンノに対して仲間になるように語りかけてくる等、会話も可能である。

 

戦闘開始時には必ず咆哮するが、これは回避不能で大人しく食らうしかない。そのため、シールドとヘルスの合計値が低いと高レベル帯の場合は吠えられただけで死ぬという鬼畜仕様である。しかしながら、そこさえしのいでしまえば昨今リニューアルされたボスのように複雑な手順があるわけでもなく、コーパス系ボスの様に距離を問わない超火力を持つ訳でもないため、そこまで強敵というわけではない。

 

Iron Skin等の防御アビリティがあれば安全に戦える上、Molecular Prime等のDebuffも有効。火力が十分ならば、吠える→Debuff→飛びかかろうとしている間に撃破という事も。但しうっかり距離を離し過ぎてしまった場合、NYXのPsychic Boltsのような超誘導の毒弾を複数射出してくる。シールドを無視する上に威力が高く、短時間で連続ヒットする為、纏めて食らえばサヨナラである。スプリントではまず回避できないので、撃たれてしまったら遮蔽物の影に逃げ込もう。

 

エリスのボスだった時からNYXの設計図を報酬として出していたが、現仕様でもNYXの設計図がクリア報酬になっている。出現する惑星によっては非常に楽に倒せるため、NYXを持っていない人には嬉しい仕様である。感染体の拠点となったエリスには戻ってくることがないため、今後NYXの設計図が欲しい人は他の惑星で彼を探す必要があるようだ。

 

テンノに対する念話では「我らの器は不滅」といった旨の発言をしていることから、感染体は単なるウィルスによって発生した無秩序な変異体ではなく、群体知能を持った生物に近いようである。

PM

Private Message。

 

英語などチャットが活発な言語のクライアントではトレードやメンバー募集などで多数のコメントが錯綜しているため、自分宛のメッセージを確実に拾えるように"send PM to me"や"PM me"といった呼びかけでPMを要求する。なお、PMを送信するコマンド"/w"は"whisper"に由来している。

PMO

Private Message (Me) (with) Offering
トレードの際に使われる。要するに「トレードしたい人はプライベートメッセージください」

Pod

文脈に応じて以下2つのうちのどちらかを指す。これらが同時に出現するミッションは11.5.7時点において存在しないので、混同の心配はないだろう。

  1. 防衛ミッションに登場する防衛対象、WARFRAME冷凍ポッド(warframe cryopod)の事。転じて、防衛ミッションにて防衛する対象のオロキンアーティファクト全般。中を除くと人間の男性らしきものが冷凍されているのを見ることができるが、彼が何者であるかは不明である。オープニングムービーでは壁に取り付けられており、縦置きもできるようだ。
  2. 生命維持カプセルの別表現。小型装置の方も含めて様々な言い換えがなされてきた生命維持システムだが、"pod"という表現であればカプセルの方であると明確に限定でき、かつ文字数が少ないことから好んで使われる。

PoE

Plains of Eidolon=エイドロンの草原の略称。

Power

英語版公式サイトやゲーム内におけるWarframeのアビリティのかつての総称。日本語版では昔からアビリティと訳されていた。
現在は英語版でも「Ability」表記に変更されている。
アビリティ

Prime

Prime という用語は、オロキンの技術によって作られた Warframe やセンチネル、武器、またはアークウイングのいずれかを意味する。テンノが使用する Warframe や武器はオロキンの設計に基づいているが、実質的にはオロキンの技術ではない。Prime バージョンはオロキン技術による本来の作品であり、ダメージやその他の性能の高さや、より多くの極性スロットなど、非 Prime 品を上回る利点を持つ。

 

現在のテンノの技術は非 Prime アイテムといった形でテンノがオロキンの成果を模倣した結果、Prime 品やその他のオロキン技術から派生したものである。BOAR PRIMEDAKRA PRIMEDUAL KAMAS PRIMEといった知識は現在失われているが、いくつかの点でテンノ自身が Prime 品を作成することも可能であったことをほのめかしている。Void の再発見により、多くの Prime アイテムがテンノによって回収されており、またコーパスグリニアによるリバースエンジニアリングによって、オロキンの力は再度実現されている。

 

外見的には通常の物と似ている物から似ていない物まで様々だが、OROKIN製らしく共通して金の装飾が付く。尚、英単語としては『主要な』、『最良の』といった意味がある。

Prisma

Void製プリズマクリスタルと言われるものを装飾に使用しているらしい一部の武器やアクセサリーの名前に付けられている名称。これらの名前がつけられたものは、Baro'Ki Teerがたまにテンノリレーで売り出している特製品。

 

購入には巨額のクレジット(時に数十万かかる)と、Prime系の設計図やパーツをリレーの専用キオスクで売ることで得られる専用通貨「デュカット」の両方が必要。Primeアイテムと高額の戦闘報酬を安定して得られているテンノ向けのコンテンツである。
余談だが、この名称が付く武器は屈指の美しさを誇ることからカラーリングに手を込むテンノも多い。

proc

アクションに付随して確率的に生起する事象のこと。

 

Warframeではダメージを与える際に発生する特定のダメージタイプの追加効果のことを指してこう呼ぶことがある。ゲーム内表現では一律で"status chance"といった統一がなされているのだが、フォーラムや非公式コミュニティでは"proc chance"などの表現が飛び交うため、こちらも覚えておきたい。

 

語源については"Programmed Random OCcurrence"の略という説が有力だが、英語圏でも定かではない、むしろ後付けのバクロニムではないかという説すらある模様。また、日本語ではこの概念に対して伝統的に「追加効果」という語が充てられてきたためか、"proc"はほぼ洋ゲーに限って見かけるに留まっている。

Pt

課金通貨「プラチナ」の略称。トレードチャンネルなどで『5pt』などと書かれていた場合、『5ptで対象の物品を売る/買うよ』という意味になる。
「P」の一文字まで略されることも。

QT

Quick Thinkingというフレーム用modの略称。ダメージを受けた際にヘルスが2まで減ると、それ以上のダメージをエネルギーを消費して軽減するという特殊なmodである。

 

ランク0の場合は100エネルギーで40ダメージを軽減でき、最大ランク(ランク5)の場合だと240ダメージまで軽減できる。(例:ランク5のQTを装備していると、シールドが無くなりヘルスが10しか残ってない状況で20ダメージを受けた場合、ヘルスは0にならず2で止まり残りのダメージ12がエネルギーを5消費して打ち消される)

 

通常はヘルスオーブよりエネルギーオーブが多く入手できるためダメージコントロールに必要なコストを安くできる。また最大エネルギーを多くしてエネルギーを常に補充できる状況であれば、シールドに頼らない経戦維持が可能となる。反面、エネルギーが枯渇するような状況やアビリティを多用するような状況ではその特性を上手く有効活用できないため、フレームのmod構成やミッションの考慮が重要となる。

Rad Share

レリックの精錬の最高位『光輝な(Radiant)』を持ち寄り(Sharing)すること。

Ragdoll

ラグドール
"Ragdolls enemies"「敵をラグドール化させる」という動詞的な用法も存在する。

Raptors

衛星エウロパに配置されたコーパス製の飛行型ロボットボス。

 

Update 9にて追加された当初はオスプレイを巨大化した見た目の単体のボスであり、初の飛行型のボスとして空を自由に飛び回りながら爆撃をしかけてテンノたちを大いに苦しめる存在であった。特にヘルスが一定以上減ると発射してくる誘導ミサイルは高威力な上に誘導が強く、更に爆風が物体を貫通する為、逃げ損なうと爆発四散させられる危険性が非常に高かった。

 

因みに、かつては図体のデカさゆえか、エウロパのタイルマップ変更前に存在したマップ中央の部屋からLOKIがSwitch Teleportを使うと室内に閉じ込められ、文字通り籠の鳥になってしまうという意外な一面もあった。おまけに、当時のWarframeは部品ドロップはレアオーブ。オベロンのドロップやレアMODなどに見られる光の柱効果もなかったため、遠距離から倒すと一体どこに落ちたのかわかりにくいという問題もあった。

 

その後、Update「銀の果樹園」で地下の工場から倒すたびに出現し続ける3種類の複数ボスとなり、外見もオスプレイ型はそのままに、ゴツゴツとした無骨なものに変更された。

Rotation

防衛耐久傍受発掘感染回収ではA・B・Cの三つの報酬枠が用意されている。この報酬枠の仕組みをRotation(ローテーション)という。

ミッション単位ローテーション以降繰り返し
A(1)A(2)BC
傍受
感染回収
ラウンド12345はA(1)戻る
防衛
耐久
ウェーブ
510152025はA(1)戻る
発掘クライオティック100200300400500はA(1)戻る

例えば耐久で60分間滞在したならば↑のようにAABC(20分),AABC(40分),AABC(60分)というローテーションで、報酬を得られるチャンスが訪れる。

SC

Status Chance(状態異常確率)の略称

Sergeant Nef Anyo

元々は火星のボスであったが、現在はThe Sergeantが代役を務めている。

 

ボスを務めていた頃は最弱のボスであったため、英語圏のファンコミュニティでは彼の名前をもじってNerf Anyo(弱Anyo)やDerp Anyo(お馬鹿Anyo)などと呼ばれていた。しかし、そこから「Derf Anyo」という甥っ子(nephew)が誕生し、公式配信動画のLivesteam #30において言及された。

 

その後、リモデルによって姿とボイスが一新され、Update 16.4でのイベント「偽りの資産」に登場する。整った顔立ちに宣教師を思わせる言動と風体をしており、商業カルト集団コーパスの「カルト」の側面を強調するキャラクターとなっている。通信画面や動画つきメールでは、贖罪を謳いVoid献上品を受け付けるなど、やはり金に貪欲なコーパスらしさを感じさせる。

 

イベント「偽りの資産」では、新型のロボ「バーサ」からテンノがAnyoの破産を目的に献上品でバーサを釣って出現させ、バーサのシステムをハッキングしてクレジットを引き出すこととなった。ただし、すぐ後にイベント「Regor のクローンたち」がきたので、Anyoを文字通り破産させた可能性は低い。あるいは資産を回復させたのだろうか。

 

イベント「Regor のクローンたち」作戦においてはAlad Vとの抗争を繰り広げる。ウィルスによって奇形化していくAlad Vグリニアの研究所から治療についてのヒントとなるデータの奪取を阻止し、データを破壊する案をテンノたちに提供した。ただしこのイベントはプレイヤーに馴染みが深いせいか、あるいは慈悲を示したせいか、それとも先行きへの興味からか、同じ報酬条件を出した抗争ではAlad Vのほうが終始優位に進めたので、Anyoのほうがより高額の条件を提示して、メタなことを言えば勝利数が調整されることもあった。

 

その後はAlad Vの後を引き継ぐ形で、コーパスのメイン悪役の一人としてスポットを浴びる。
クエスト「グラスト・ギャンビット」では、コロニーを襲って特殊な能力を持つ子供を誘拐し、その子供を取り返さんとするテンノが挑んだ賭博闘技場INDEXではイカサマすら行うというずる賢い面を見せる。

 

また、フォーチュナーにおいて主要なキャラクターとして登場。
金を払えない生産性のない人間の命を顧みないシーンが悪役としてプレイヤーに強く印象付けてくれる。また、各地に彼の像を見ることができる。

 

現在Livesteamにて新たなボスとしてリニューアル予定であるとアナウンスされている。

SO

サンクチュアリ交戦(Sanctuary Onslaught)のこと。

Solo

  1. ゲームモード(オンラインステータス)の1つで、1人でミッションを攻略するモード。このモードでは、他のプレイヤーが自分のミッションに参加することができない。マッチメイキングが不安定なときはこれを選ぶとすぐにスタートできる他、攻略中は頼れる味方が一切いないため、死なない立ち回りを覚えるのにも最適。また、昔は一部エネミーの出現に制限がかけられていた。
  2. Co-op中にもかかわらず傍若無人なプレイを強行するプレイヤー、またはその行為。本ゲームにおいては、主に遠征に対して苦言を呈する時にこれが使われる。
    用例:
    • "dont solo it"
    • "can we endure further with two solos?"

Speed

Voltの代名詞たる加速アビリティ。加速度と書き手の気分によって、アビリティ名はSpeeeed、Speeeeeeeeeeeeeedなどとも表記される。
効果は自身と味方の移動速度、リロード速度、近接攻撃速度を向上させるというもの。敵を無視しやすいミッションを駆け抜ける際などに有用で、人によってはその爽快感から脳に変な汁が出て、Voltが神であることに気付いてしまうという効果も確認されている。
反面、地形が入り組んでいたりすると、操作難度アップにより却って遅くなるということもありがち。アビリティ威力を盛りに盛った爆速ビルドはVolt信者が等しく通る道ではあるものの、効果を受けた味方が壁、穴、扉の上んとこなどに突進していたら、そのSpeedはVoltの御心に適わぬSpeedであると心得たい。

Stalker

ストーカー

Stuck

読みはスタック。動かない事。転じて、ゲーム中正常に仕掛けやオブジェクトが正常に動かず、先に進めなくなること。詰み。(機械やプログラムの)不具合というニュアンスの強い『Glitch』や、単に『Bug』が使われる場合もある。

 

Warframeにはスタックした際に使用する便利なコマンド、「/unstuck」が用意されている。詳細はスタックを参照。

Spoiler

「ダメにするもの」や「台無しにするもの」の意。日本語で「ネタバレ注意」と書くような状況で使われる。英語の情報をチェックする際は注意しておくといい。

 

公式フォーラムでは、知るとゲームの面白さを損なう可能性のある情報について記載する場合、Spoiler機能で隠せるようにすることが推奨されている。入力画面で目のアイコンをクリックするとSpoiler枠を入力可能。

Taxi

オンラインゲーム全般において、目的地に自力で単独到達するのが難しかったり不可能だったりするとき、その地点までの護衛や移動手段の提供などをしてくれるプレイヤー、またはその行為を指す。

 

Warframeにおいては、ロックされた星系ミッションに行きたい人が、アンロック済みのプレイヤーにそのミッションをホストしてもらう行為がこれに相当する。AURA MODや設計図など希少性の高いアラート報酬が提示されるとリクルートチャンネルがTaxi要求で賑わう。

  • 用例:"Requesting taxi for Kappa, Sedna"

なお、Taxiの見返りとしてPlatinumを要求する申し出などが散見されるようになったが、ゲームシステムとして「行為の成立時にアイテムを引き渡す取引」のようなものが実装されているわけではなく、これらは全て当事者間の自己責任と相互の信頼のみに基づいて行われているトレードチャンネルにも「アイテム以外を対象としたトレードは推奨いたしません」と明記されていることもあり、DE社がトラブル対応や補償などで介入することはないと思われるので、取引の際は十分注意すること。

Tengus博士

グリニアに所属する研究者。ゲーム中には名前が出ているのみで、まだ登場していない。

 

Grustrug隊のLEEKTERのコーデックスではGRUSTRAG矯正施設管理者という肩書を持ち、クエスト「博士の計略」でも感染体研究所の責任者として名前が出ていることから、その地位や立場は恐らく高く、グリニアにおける軍事研究の権威と考えられる。女王やVay Hekのような目上には丁寧な物腰であることから最低限の社会的常識はあるようだが、行動は無責任なマッドサイエンティストのそれである。

 

特に「博士の計略」でそれは顕著である。グリニアの兵士と感染体を戦わせて兵士を全滅させても、テスト用兵士の追加を求めている。また、生物兵器を調査しに潜入したテンノに向けて感染体を放出したのは恐らくこの博士である。その結果、兵士も感染体に襲われるのみならず、太陽系にテクノサイトウィルスによる生物災害を起こす原因となった。女王にはテンノが胞子を持ち去ったと責任を押し付けるなど、甚だ倫理観と責任感に欠けた人物であるようだ。

 

名前だけの登場で長らく姿が分からなかったが、公式のWebコミック3巻の"The Ascension"にて登場。
片眼鏡をかけた頭の長いグリニア、といった風貌。
完成させたグールを両女帝へ献上する際に、共にグールを作った若きVay Hekを飢えたグールの群れに落とすなど、この頃からろくな事をしていない。
グールに食われズタボロになったVay Hekを例の機械のボディにしたのもこの男であるようだ。

Tenno

テンノ

 

過去のLiveStreamでの公式発言により、『天皇』が名前の元ネタであると判明している。英語版ではスペルも発音も全く同じである。

 

日本語版では(大人の事情からか)『テンノ』とされているが、一部のゲーム紹介記事などでは「テンノーと呼ばれる…」などと書かれてしまっていたり、また、NPCの発言や受信ボックス等、実装当初のGoogle翻訳にかけたままの文章では『天皇』となっていたりもした。

ネタバレ注意

開拓船Zariman Ten Zeroに乗っていたタウ星系開拓民たちの子供であったが、船舶事故の影響でVoidに由来する不可思議な力を得る。
しかしその力は大人たちにとっては恐るべきものとして映ってしまう。
Warframeの頑健な肉体に対して脆弱であるが、Focusを極めることで凄まじい戦闘能力を発揮するようになる。
また、イベント戦闘でテンノ単体で戦う場面ではヘルスが0になっても不可思議なカットシーンを挟んで復帰するなど、謎も残っている。

 

「星の子」などと敬意を込めて呼ばれたりもするが、オロキンには「悪魔」、コーパスには「裏切者」など、勢力によってテンノの印象はがらりと変わる。
年齢ははっきり決まっていないが、メタなことを言えばMatureな内容のゲームの性質的に18歳以上ではあろうか。
100歳をゆうに超える人間も多いせいなのか「子ども」と言われることが多い。メインクエストの「内なる戦い」では深入りによって命を落としかけたり、「サクリファイス」ではOrdisに無理やり変なものをインストールして一時的に彼の言動を変えてしまうなど、見た目の年齢どおりの軽率な行動をとることもある。

Teshin

Teshinはコンクレーブの師範として、リレーコンクレーブホールに滞在している。彼はコンクレーブのPVPシステムを管理する責任者であり、コンクレーブでの戦いへの励みとして様々な報酬を提供している。

 

彼はオロキン時代にコールドスリープに入らなかった人々の一人だが、その間の長い時間を生き続けていたのかは不明である。Outer Terminusの向こう側からやってくる「恐怖」、即ちセンティエントに備えるために、コンクレーブを利用して最大の敵である自分自身と戦う必要があると主張している。

 

Teshinは頭頂部に水の溜まった笠のようなヘルメットを装着し、Gemini Nikana シーススキンのNikanaと短いNikanaを腰に下げている。Devstream 50にて彼はテンノではないと説明されている。Natahクエストでは、Tyl Regorから「テンノもどき」と呼ばれ、また会話の内容から両者はお互いを少なからず知っているといった様子である。

ネタバレ注意

クエスト内なる紛争」中では、Teshinはオロキンが要人警護に使用するために造ったDaxと呼ばれる戦士の階級内の一人であることが明らかにされた。

TF

Warframeのmodのひとつ、 Transient Fortitude の略称。
Corrupted MODであり、アビリティ威力を強化する代わりにアビリティ効果時間が悪化する。
入手手段は遺跡船(Orokin Derelict)を参照のこと。

The Sergeant

火星のボス。

 

元々「Sergaent Nef Anyo」という名前だったが、アップデート16.4以降は Nef Anyo とは別人であるとして、ただのThe Sergeant(軍曹)という無名のボスに変更された。Nef Anyo についての詳細はSergeant Nef Anyoへ。

 

火星域のコーパスのsolar rail systemを担当しており、それを利用して冷凍睡眠中のテンノを売り払う計画を掴まれて暗殺対象となったようだ。商売に関しても一帯を掌握しているだけありやり手のようで、最新鋭の武装を整えられるほど裕福らしい。

 

だが実力は大したことがなく、普通のクルーマンより少し固い程度。コーデックスのために撮影したいテンノはソロでも注意が必要。センチネルにすら倒される危険があるほど貧弱なのだ。周辺に結構な数のクルーマンやMOAがいるとはいえ、弾を当てればどこにでもダメージが入るので、すぐに倒せる。一応、クロークを使い透明化するが、テンノにとってはあまり意味が無いという悲劇にも見舞われている。Update 7.7.3までは透明化が解除されないバグもあり探し当てるのに苦労したらしいが、当時、コーパスクルーマン系は頭部の貫通ダメージが異常に高く設定されていたため、貫通ダメージ武器を頭に叩き込まれると雑魚並の速度で死んでいた。

 

このように、攻防ともにスカスカで、Update30現在でも最弱のボスとも言える。倒しにくさにおいては水星のVorやリワーク前の金星Jackalのほうがまだ時間を稼げるだろう。

 

ちなみに彼基準では、テンノの Warframe は流行りのデザインではないらしい。また、ソーティにおいてはNef Anyoの抹殺ミッションの代わりに何故か彼が身代わり代役を務める。不憫。

Tier

「段階」を意味する単語で、イベント報酬やミッション報酬などの区分を表す文脈で使われる。使われ方としては、日本語で「n段階目」とするところが"Tier n (n-th tier)"のようになると覚えておけばよい。

 

用例:

なお、本項の意味では「ティアー」と読むのだが、この単語と同じ綴りで読み方が異なる別の単語がある。

Tyl Regor

天王星のTitaniaに配置されたボスで、グリニアの遺伝子研究者でもある。

 

グリニア兵士たちのクローンベースになった一人であり、損傷した遺伝子修復のキーマンでもある。グリニア帝国の未来を左右する非常に重要な人物のため、テンノたちによって暗殺された際の影響は非常に大きい。

 

Update 17以前は、かつてのVorおじさんの姿を思い起こさせる、驚くほど真っ青なスーツを身につけ、手に持ったSKANAだけが武器のグリニア兵士と言った風体であった。

 

ウォーフレームを身につけたテンノたちを「仮装パーティー」と評したり、「この船の服装規定に反していると判断して死刑に処す」等、グリニア兵士の制服とも言えるスーツに強いこだわりがあるようだ。その割に、よく見ると自身は顔面を保護するフェイスガード部分を上下逆につけていたりする。また、「貴様らのスーツに弾丸で風穴を…」と豪語する割には本人が使っているのはどう見ても刀なSKANAである点などもツッコミどころのひとつ。グリニア帝国ではここ1千年間ハロウィンパーティをやっていない事を明かしたり、『Warframe』という単語を基にしたジョークを飛ばすなど、全体的に軽いノリの人物でもあった。

 

攻撃パターンは非常にシンプルで、ダッシュして近づいてきてSKANAで斬るというブッチャー並に潔いもので、一応ボスらしく、Slash Dashを使ったり、重装兵と同じ衝撃波を使うものの、斬られないように撃てば倒せるという非常に戦いやすいボスであった。

 

ストーリーやイベント的には長らくスポットライトの当たらなかったボスの一人であるが、イベント「EYES OF BLIGHT」にてFomorian艦隊を使い潰したHekに激怒した両女帝がTyl Regorの名前が後任として出されたことがあり、今後のイベントにおいては彼の活躍も期待されていた。

 

その後、Update 17.0 にて外見が大きく変化し、手足はサイボーグ化し、グリニア マニックのような透明化能力を得た。両腕のアタッチメントを切り換え、剣盾のコンボ攻撃と大型ガントレットを使い分けるというユニークな攻撃方法を取る。また、ジョーク好きな性格は変わらず、彼の抹殺ミッションやクエスト「NATAH」ではその知的な渋い声によるジョークを聞くことができる。

Vandal

Vandalは、Lotus によって調整された特別仕様の武器に付けられる称号である。

 

Vandalの武器の特徴は、メタリックな本体カラーで、ロータスのマークが刻まれている。性能は元になる武器より、精度とダメージ、クリティカル率、発射速度が増加する傾向があり、極性も追加される場合がある。

 

これらVandal系の武器は、期間限定配布やイベント報酬、或いはBaro Ki'Teerが持ってきたものを購入する以外の入手法は無い。
とはいえ過去に登場したものの入手は絶望的かというとそうでもなく、ある程度の期間後にBaro Ki'Teerが持ってきたり、侵略などの特殊ミッションの報酬として再録されていたりする。

Vault

金庫・貯蔵庫などを意味する単語だが、WarframeにおいてVault言うと3種類の意味がある。

 
  1. ダイモス(遺跡船)に存在するVault
    ダイモスの遺跡船(OD)マップのどこかに生成される宝物庫。対応するDragon keyを装備していると解錠する事ができ、
    中には巨大なExcalibur Primeの像といくつかのロッカー、Corrupt MODが収蔵されている。
    実装直後から暫くはこのCorrupt MOD集めがエンドコンテンツの一部という扱いになっており、しばしば
    Vault run(Dragon keyを1人1つずつ装備し、4人でVaultを探しながら高速周回する)が行われていた。
    現在では1人で4つの鍵全てを同時に装備出来るようになり、火力・移動速度のインフレと相まって行われる事は激減したが、
    Nightwaveの課題で出題された際には一部で募集されている光景が今でも見られる。
     
  2. 妨害などに存在するVault
    妨害・Luaのクロスファイア掃滅などでマップ中にランダムで3つ設置される隠しコンテナ。
    Resource Cacheという名称もあるのだが、一部の文章でVault扱いされているために非常にややこしい。
    公式の日本語訳ではどちらも「貯蔵庫」表記なので更に紛らわしい。
    レアコンテナと同じく、近づくと独特の甲高い音が聞こえる。開いた際に得られる報酬は
    何個開けたかで抽選されているため、3個開けないと最もレアな報酬は獲得できない。
     
  3. Prime Vault
    ドロップテーブルから削除されたレリックが収蔵されるとされる場所。→Prime Vault

Viver

準惑星エリスに存在したステージの一つ。かつては何の変哲もないコーパスシップ傍受ミッションであり、程よい難易度と敵の多さでレベリングやVOIDキー*1収集に利用するテンノもいる、という程度であった。

 

しかし、アップデート15の実装後からその様相は一変する。同時に実装されたシンジケートにおいて、報酬を得るにはこれまでのレベリングとは桁違いの経験値が必要になるということが明らかになったのだった。この途方もないとさえ思える目標を短期間に達成するため、より効率的なファーミングの場として一躍有名になったのがこのViverである。「最大限に広範囲化し、威力を調節した攻撃アビリティで敵が出現したそばから倒し続ける」というこの方法は一見シンプルではあるが、実現にはそれなりの試行錯誤があったことは述べておきたい。

 

……だがその場から全く動かず、姿も見えない距離の敵をアビリティで殲滅し続けるテンノの姿はDE_Steveの逆鱗に触れ、傍受の仕様変更や一部フレームパワーのNerfといった事態を招くこととなった。「'press 4 to win' ultimates」「Viverをinsta-kill-lava-death-pitにしよう」といった発言からも彼がどれだけこの状況を重く見たかが窺えるのではないだろうか。

 

この強硬な変更への反発や、そもそものシンジケート貢献度の要求量に対する不満などが飛び交う中、Steveの見解と多くの修正を含んだホットフィックスが発表され、ひとまずの解決を見たように思われる。

VOID への扉」MOD

Update14.7の「VOID への扉」イベント報酬として限定配布された切断ダメージMOD。通称イベ切断。各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、切断ダメージを20%(最大120%)上昇させる。

  • Buzz Kill (近接)
  • Fanged Fusillade (ライフル)
  • Sweeping Serration (ショットガン)
  • Maim (ピストル)

Warframe

Warframe はカナダのDigital Extremes社が開発・運営を行っている、基本無料(F2P)のオンラインTPS。本ゲームの名称、でもこれを読んでいる貴方は既にご存知なはず。

 

また、テンノ(プレイヤー)達が使用する強化外骨格の名称でもある。しかし通常は短縮して「フレーム」とだけ呼ばれる事が殆ど。ゲーム自体についてはWarframeとはを参照頂くとして、本項では装備としての「Warframe」について解説する。

 

各種の Warframe は4種類の特徴的なアビリティを備えており、Warframe にプールされるエネルギーを消費して強力な攻撃や敵の撹乱、味方の援護や回復等、様々な行動を行うことができる。このアビリティが Warframe の特徴、及び得意とする戦況・状況を決定付けている。

 

各アビリティは Warframe ランクの上昇に合わせて順次開放され、威力や効果時間などが変動していく。例えば1番目の技は最初から使えてカンストも早いが、4番についてはランク10から使用可能になり、最大ランクである30にならないとカンストしない。

アビリティがMODだった頃の仕様

アビリティは単体のMODとして扱われており、ミッションで使用するにはあらかじめアーセナルにてアップグレードを行いフレームのMOD装着欄に設置する必要がある。使用しないアビリティのMODは外しておけば、他のフレーム強化MODの為にキャパシティを回すことも出来る。MODの組み合わせ次第でフレームの性能や使用感なりは非常に異なってくるので、よく考えてビルドを行おう。※アップデートでアビリティMODが廃止されたため、冷凍睡眠していたテンノは注意されたし。

 

この「Warframe」は、かつてオロキン文明が生み出したものを元にテンノ達が作り上げたという経緯がある。コーデックスEXCALIBURの項目やMAG PRIMEを見れば分かるように、センティエントとの戦争によって存亡の縁に立たされていた帝国は起死回生の手段としてテンノをVoidから連れ出し、Warframe と武器を与えた。この策は成功し、帝国はセンティエントに勝利したらしい。

 

そのためオロキンの遺物であるVOIDレリックからは、オロキンによって設計された Warframe やパーツの設計図を入手する事ができる。それらの Prime アイテムについては Prime の項を参照していただきたい。

 

また、Warframe(ゲーム)の前作とも言える「Dark Sector」では、Warframe の原型とも言える「プロトアーマー」が登場している。使用者は主人公のヘイデン=テンノ、及び終盤でヘイデンと死闘を繰り広げるナディア=スーデックの二人。外見においてヘイデンのものはEXCALIBUR、ナディアのものはNYXと酷似しており、これらが受け継がれ、オロキン文明、及びテンノ達の Warframe の元となった事を伺わせる。

 

なお、プロトアーマーの素材にはテクノサイトウィルスが流用されている。これはウィルス感染した素体の外殻が硬化することを利用し、その外殻を利用することで感染者の力を持つ人間を産み出す為であった。現在の Warframe も同様であり、感染体のボス達が Warframe を駆るテンノ達を「仲間」と呼ぶ理由はそこに起因しているものと推測される。

 
ネタバレ注意

クエストサクリファイス」で、Warframeはオロキンセンティエントとの戦争のために作った生物兵器であることが明らかにされた。オロキンは戦闘に素養のある人間を集めて賛否を問わず感染体化させ、強靭な肉体を持つ兵器へと作り変える。しかしWarframeたちもまたオロキンに反逆したとされる。テンノの転移コントロールによってようやく安定した運用を行えるようになり、戦争を勝利に導いた。しかしオロキンは、テンノとWarframeを出会わせたことで制御不能の怪物を作り上げ、自らを破滅へと導くことになる。

Wraith

Wraithはイベント報酬だけで入手できる特別仕様の武器に付けられる称号である。グリニアの武器によく見られるもので、コーパスの武器は今のところ存在しない。シンジケート武器のRAKTA BALLISTICAのカラーリングデザインと似ていることからレッド・ベールの手によるものと考えられる。

 

これらWraith系の武器は、イベント報酬かBaro Ki'Teerが持ってきたものを購入する以外の入手法は無い。
とはいえ過去に登場したものの入手は絶望的かというとそうでもなく、ある程度の期間後にBaro Ki'Teerが持ってきたり、侵略などの特殊ミッションの報酬として再録されていたりする。

XP

eXPerience(経験値)の略。ゲーム中でも"XP"と表記されている部分が存在する。
アフィニティ

XPロック

一部の武器には、それを所持するために必要なマスタリーランクの下限値が定められている。

 

プレイヤーのランクがこの下限値に満たない場合、当該武器の設計図や現物をショップで購入したり、報酬やドロップなどで設計図を入手しても製作することはできない。陳列リストの価格欄にも「XPロック」と表示され、選択すると購入確認のかわりに必要なランクが表示される。いつかその武器を手にすることを夢見つつ、しかし今は多くの武器・フレームを極めよう。

 

例外としてランク制限のないバンドル品に含まれている場合、あるいはプライムアクセスで購入した場合はXPロックされている武器を入手できる。また、すでに入手している武器はXPロックにかかわらず装備することができる。

Yakudo

カナダのOntario州Torontoを拠点としていたパフォーマー集団で、Warframeの一部の楽曲制作を担当した団体。
2016年10月28日、同団体の公式facebookページにて全ての活動を終了したことが発表された。

 

和太鼓を通して日本文化を拡散することを活動目的としており、本ゲームを含む外部への楽曲提供の他、ライブ活動や和太鼓教室、果ては楽器の保全まで行うなど、非常に多岐に亘って活躍した。音楽的なルーツとして長野の御諏訪太鼓から大きく影響を受け、それに独自のアレンジを加えている。リズムの複合によって生み出される原始的かつ人間的な陶酔感はまさに「躍動」と呼ぶに相応しいだろう。

 

WarframeのBGM担当として抜擢された理由の候補としては、TorontoとLondon(DE社の所在地)が物理的に近いこと、彼らの音楽スタイルがスタイリッシュ忍者活劇という本ゲームの題材と親和性が高いこと辺りが有力だが、起稿者個人としてはこれに加え、Yakudoが非営利団体であるため、依頼料が安価だったのだろうとも予想している。

 

制作費を抑えれば売上によって回収すべき金額を少なくすることに繋がるため、本ゲームがFree-to-Play、しかも非課金によるデメリットが比較的少ない形態を実現できているのも、もしかしたらこのYakudoの起用が遠因の一つとなっているのかもしれない。

ZANUKA

木星Alad Vとともに出現するボス。というか、こっちが本体。

 

4足歩行で動物のような動きをするため、『犬』と呼ばれる事もある。Alad Vの手によって生み出された恐るべきロボット兵器である。Alad V本人は戦闘能力はほとんど無いため、戦闘に関しては彼に丸投げされている。普通に戦うとシールドを削れすらしないのだが、唯一の弱点は飼い主であるAlad Vを助ける時には隙だらけになり、その間には有効にダメージを与えられるというとんだ盲点。

 

テンノを生きたまま切り刻むことによってWarframeのテクノロジーを奪い、そのテクノロジーを導入することで従来のロボットとはケタ違いの凄まじい戦闘能力を持つ。そしてAlad Vのその実験の副産物として生まれたのがUpdate11で実装された狂気の戦士、VALKYRである……という設定であったのだが、当初は星系レベルがあまり高くないこともあり瞬殺されることも多く、『ポンコツ犬』呼ばわりされることもあった。

 

しかし、その後のアップデートによりヤケクソじみた強化が入り、発射するミサイルの威力は最低難易度でも即死級に強化、同じく氷塊攻撃も超威力化、そして防御系のパワー無効化とベテランテンノ4人がかりでもそう簡単に倒せないボスに変貌を遂げている。

 

侵略ミッショングリニアに味方していると、Alad Vに目をつけられ、ZanukaハンターがTennoの元へ送りつけられる。


あ行

愛称(Excalibur)

  • ジャベリバー
    Radial Javelinによる範囲攻撃を主力とするExcalibur。主な役目はEXPファームのアタッカー。英語環境では「RJ Excal」などと呼ばれる。
    ケレスのDracoが人気のEXPファーム会場であったころは、エネルギー供給役のTrinityと並んで餅搗きのごとく床を突きまくる姿がしばしば見られ、風物詩として親しまれた。
  • ピカリバー
    Radial BlindによるCCを主力とするExcalibur。かつてはExcaliburのビルドとして一般的なものだったが、Radial Blindに視線判定という余計な代物が付いてからは信頼性が落ちたため、Update 18.6以降はあまり見られなくなっている。
  • ブンブン丸
    Exalted Bladeによる間接攻撃を主力とするExcalibur。熱心な剣道部員のごとくひたすら剣撃を繰り返す様によって、誰からともなくこう呼ばれるようになった。
    剣撃から繰り出される剣波には距離に応じた威力減衰があるが、障害物無視・射程40mの特性を持ち、さらにアビリティ威力MODと近接MODで強化される。
    以前は威力減衰が無かったため、ビルドが整ったブンブン丸ともなれば、物陰にしゃがんで素振りに励んでいるだけで戦場を制圧することも可能であった。

愛称(Ember)

  • 炎婆
    愛称というより当て字だが、当wikiでも多く見られた表記。精悍かつしなやかな女性アスリートを思わせるボディラインを誇るEmberに対して、あんまりにもあんまりな字面である。
    ノーブルモーションでアキンボピストルを持たせてしばらく放っておけば、婆などという字を当てる気は二度と起こらなくなるだろう。

愛称(Frost)

  • 兄貴
    二大兄貴の一角。落ち着いた風貌と、皆が集うカマクラの主であることから兄貴と呼ばれる。
    アツイ方の兄貴よりも味方や防衛対象の保護に長けるため、防衛系ミッションではキーマンの座を占める。大幅な弱体化を含む数度の調整を経験しており、その広い背中には乗り越えてきた哀しみが揺れているとも言われる。
    E3トレイラーでは、Excalibur回収部隊のリーダーと思われるポジションで登場し、画面中央で堂々たる兄貴立ちを披露している。

愛称(Hydroid)

  • 蛸、タコ
    海産物その2。(その1は初期フレームであるVolt
    見た目も去ることながら、Tentacle Swarmというエロイことに使えそうな水の触手を出して敵を捕まえ、バッシバシと叩きつけて倒すアビリティの持ち主であるため、彼に蛸という名称を与える以外考えられないだろう。でも、アビリティの強さについては考えてはいけない。
    底なし沼のように敵を引きずり込むになることも可能だが、こちらの名称ではあまり呼ばれない。

愛称(Oberon)


  • テンノが維持すべきとされる均衡を体現するOberonはまさしくバランスを司る神である。
    神の正義によって下される神罰により不届き者はあたまがおかしくなる(放射線属性で)。
  • バランス(神・さん・様)
    神が司る均衡はやがて尊称となった。
    ……種明かしをすると実装当初のOBERONは範囲攻撃、状態異常回復、ヘルス回復、CCを兼ね備え、本体性能も軒並み水準かそれ以上というバランスの良さを一応誇っていた。
    実際は敢えてOberonを選ぶ必要のない殲滅力に劣る範囲攻撃、絶妙に使いにくい状態異常回復、鉄火場では頼れないヘルス回復、拘束持続力に乏しいCCが揃っており悪い意味でバランスが取れてしまっていた。
    何より突然現れた「すなわちOBERONはテンノが維持すべきとされるバランスを体現している。」の一文がそんなこと一言も聞いたことも無い下賤なテンノ達の心にクリティカルヒットしてしまい、晴れてバランスはOberonを象徴する単語となった。
    最近では度重なる調整で良い意味でバランスが取れるようにはなってきている。
    なおうっかりバランスを崩してとんでもない装甲を誇っていた時期もあったがその辺はちゃんと大人しくなった。弱体化ではない均衡を保ったのだ。

愛称(Rhino)

  • 兄貴
    二大兄貴の一角。ガチムチの体格と抑え切れない野性味から兄貴と呼ばれる。
    渾身の特攻、鋼と化す肉体、魂の雄叫び、怒りの床ドンなど、兄貴イズムのほとばしりにおいてはクールな方の兄貴を凌駕する。
    PS4ローンチトレイラーでは、ほぼ全編ANKYROSでもFURAXでもない自前の拳で戦い、ZANUKAを真っ二つに引き裂く荒技を見せたのち、カメラ最前面で力強い兄貴立ちをキメている。

愛称(Trinity)


  • 与えるMODによって「EV鳥」「リンク鳥」「カッ鳥」の3系統に進化する鳥。「WoL鳥」は超希少種または何かの間違いとされる。
    鳥ではあるが、部分的にはエビ、シャコ、三葉虫、マナ板などとも言われる。

愛称(Valkyr)

  • ヴァルにゃん
    いつの間にやら広まっていた、萌え要素・猫要素の感じられる愛称。
    一生懸命爪で引っ掻くからか、BASTETヘルムが猫だからか。

愛称(Vauban)

  • おじさん
    英語圏では「Engineer」の愛称が見られるが、国内ではほぼこれ一択の模様。
    ヒゲ面を思わせるユーモラスなデフォルトヘルムや、恰幅はいいがあまり緊張感のない体格が理由か。
    赤と白を使ってカラーリングすると、クリスマスのおじさん風にもなる。

愛称(Volt)


  • Volt is GOD. Lord Volt almighty. SPEEEEEED....

亜鉛MOD

Galvanized Modのこと。
Galvanizedは亜鉛メッキという意味。

亜鉛CO

Galvanized Modのうちの「キル時:20秒間、付与されている状態異常の種類ごとのダメージ+40%(最大2回重複)」の効果を持つ各MODのこと。
ガルバCOと呼ばれる場合も。
COは「Condition Overload」の事で、近似効果を持つ近接MODの名称に由来しており、亜鉛MOD自体の略称というわけではないので注意。
Condition Overloadが先行して実装されており、また過去にはレア度や有用性から非常に有名なMODだったため呼び方として定着したものと思われる。

赤字

チャット欄に赤色で表示される文章の通称(英: Red text)。
アップデート数分前になるとカウントダウンとともにその内容の告知を行ったり、チャットやサーバーの不具合などに関して運営からの告知が行われる。
ウイットに富んだユーモラスな文面であることが多いため、密かに楽しみにしているテンノも多いらしい。
誰が書いているのか(英公式), 2

アキンボ

2丁拳銃のこと。
本来は西部劇などに登場するガンマンが両手を腰(ホルスター)に当てて立っているポーズを表す。
武器の製造元によって命名法則が異なり、元の武器を○○とした場合、テンノ製は「AK○○」、グリニア製は「TWIN ○○S」、コーパス製は「DUAL ○○」となる。

アコライト

Hotfix 18.4.1「亡霊の怨念」作戦で初登場した、Stalkerに従う正体不明の六人衆。
全員がStalkerと同じヘルムを着用しているほか、ボディには様々なWarframeを流用しており、Warframeアビリティも使用する。
各個体はそれぞれ「ANGST」「MALICE」「MANIA」「MISERY」「TORMENT」「VIOLENCE」というネガティブな名を持つ。初登場時は「不安」「悪意」「マニア」「ミザリー」「激痛」「凶暴」という日本語名が付いていた。お前の翻訳ガバガバやないか。
昔は出現イベント発生中にのみ出現、イベント中はミッションタブに出現ミッションが表示され、そのミッションを遂行中にマップ内の特定の場所を通過すると襲ってきた。Stalkerと同じくヘルスをある程度まで減らすと撤退し、その際にMODをドロップした。これらのMODの中には、彼らからしか入手機会のないものもあった。
また、ミッションタブには各人のイベントヘルスが表示され、ミッション内で倒されるごとにイベントヘルスが減少する。初登場時は人気MODをドロップする個体、特に激痛さんことTORMENTに対する、全世界のTENNOの苛烈を極める仕打ちが白日に曝される結果となった。

現在は鋼の道のりミッション中にのみ出現。画面が明滅し、語り掛けてくる前兆ののち乱入してくる。
イベントの時とは違いヘルスを全て削り倒すことが可能で、アイテムの交換に必要なスティール・エッセンスを2個と、強力な効果を持つプライマリ・セカンダリ用アルケインを確定ドロップする。
ただし、敗北すると逃げられて何も入手できないので注意。

 

なお、アコライト(Acolyte)は「侍者」や「侍祭」(キリスト教で儀式の助手を務める下級僧侶)、要人や貴人の「従者」「助手」「信奉者」を指す言葉だが、彼らがStalker公認の侍者たちなのかどうかは定かではなく、勝手に自称しているという説もある。

アコライトMOD

「亡霊の怨念」イベントで登場した、アコライトたちがドロップする限定MODの通称。
強力な効果を持つ反面、発動タイミングは極めてピンポイントで癖が強い物が多い。
上述のイベントの性質上、期間中ずっと張り付いていても入手できるとは限らないうえに開催回数自体もそこまで多くなかったため、多くのアコMOD難民を出した。
後にルア潜入の報酬として再録され、これにて一件落着…かに思えたが、実際に入っていたのは一部のMODのみで他は長らく入手難易度が高いままだった。

実装から4年を数える2020年のUpdate29にて、カンビオン荒地のバウンティ報酬として再録された事で入手難易度が大幅に緩和されており、現在は入手しやすくなっている。

アコアテラ

アコライトMODを活用したATTERAXのこと。
クリティカル係数が高い事とウィップ特有の広いスピンアタック範囲を持っている事を活かし、「Maiming Strike」と「Blood Rush」のシナジー*2によって多重クリティカルを発生させ、スピンアタックしているだけで次々と敵をなぎ倒す事が出来る事から大流行した。
MOD自体の弱体化や仕様変更によって現在では使えなくなったが、コンボ係数を上げて大量の切断procをなすりつけるという考え方自体は現在でも一応有効である。

兄貴

RHINOまたはFROST
VAUBANは体型こそ兄貴の称号に相応しいが、意外とひ弱なので兄貴とは呼ばれない。(どちらかといえば彼はおっさんである)
また、女型フレームには姉貴または姐御と呼ばれる存在が居るべきところだが、ガチムチで屈強なフレームが少なかった為か、そう呼ばれるフレームは現状、余り定まっていない。

アビリティ (Ability)

各Warframeが使える4つの特殊能力を指す。
昔の英語版のゲーム内や公式サイトでは「Power」と呼ばれていた。当wiki内でも、古いまま更新されていない項目ではパワーと呼称されていたりする。

間違ってもスキルなどと呼んではいけない。

アビリティチャネリング発動中

発動したアビリティが効果時間のカウントダウン無しに持続し、エネルギーを消費し続けている状態。
わかりやすく言うとExalted Blade等のいわゆるトグル形式のアビリティを起動している状態。
詳しくはトグル形式を参照。

アフィニティ (Affinity)

武器・フレーム・センチネルの習熟度に関するシステム。
直訳すると「親和性」となり、対象物を使いこなしている度合いを意味していると考えられる。
つまるところ他のゲームで言う「経験値(experience)」で、これを一定量得ることで武器などのランクが上昇する。
アフィニティの詳しい計算方法や内訳はアフィニティを参照していただきたい。

あやたん

AYATAN像のこと。大体はAyatan Anasa像を指す。
名前をそのままローマ字で読むとあやたんとなることから。
ソーティーのコモン枠報酬であるためやたらと出まくる、ENDO変換に一手間掛かって面倒、そもそもENDO自体あまり要らないといった点から、やり込んでいるTENNOからは忌み嫌われている。
とはいえ変換後のENDO量はかなり多いのでまだMODが育っていないTENNOにはおいしいだろう。

 

ちなみに、余った像を使ってロボや盆栽を作るTENNOもいるそうな…

アラート

過去に存在していた、ランダムで発生し、数時間のみ発生する受注制限時間のある特殊なミッション。
現在はランダム発生が廃止され、一日~数日間発生するイベントや「Lotusからの贈り物」でのみ発生する。
現在はその役割や報酬はNightwaveに置き換えられた。
詳しくはアラートミッションを参照。

アルキメデス

オロキン時代の著名な学者や科学者の持つ称号。人物名の前につけて呼称される。(例:アルキメデス Yonta)
複数人居ることがわかっていて、Warframeの伝承など過去エピソードによく登場する。

イースター

WARFRAMEでは毎年、復活祭の時期になると、
ある勢力のマップのコンテナがイースターエッグに変わり、さらにイースターバニー役として一般兵にウサミミが生えるのである。
2013年はグリニア2014年はコーパスが、2015年はテンノ、そして2018年はStalkerがイースターの生贄となった。

イカ

VOLT
由来は頭部の形状から。
同じ海産物枠にはHYDROID(タコ)がいる。

 

水鉄砲でグリニアの処刑人達と撃ち合う前代未聞のハンターアラートドッグ・デイズ」のイメージ画像は水鉄砲を持ったVOLTだった事から、某イカちゃんのTPSが元ネタでないかと言われていた。

「偽りの資産」MOD

Update16.4の「偽りの資産」作戦のイベント報酬として限定配布された衝撃MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、衝撃ダメージを20%(最大120%)上昇させる。

  • Crash Course (ライフル)
  • Pummel (ピストル)
  • Full Contact (ショットガン)
  • Collision Force (近接)

通称イベ衝撃

後に実装されたエイドロン テラリストがドロップするため、入手しやすくなった。
が、実装からしばらくして何故かBaro Ki’Teerが全て取り揃えて販売しに来た事も…。

イベ貫通

イベント(で入手できる)貫通MODの略。
「ミュータリスト来寇」MODの通称。

イベ衝撃

イベント(で入手できる)衝撃MODの略。
「偽りの資産」作戦 modの通称。

イベ切断

イベント(で入手できる)切断MODの略。
「VOID への扉」MODの通称。

イベ電、イベ電気

イベント(で入手できる)電気MODの略。
「テスラの命運」MODの通称。

イベ毒

イベント(で入手できる)毒MODの略。
「シセロの危機」MODの通称。

イベ火、イベ炎

イベント(で入手できる)火炎MODの略。
「増殖ハイブ駆除」MODの通称。

イベ冷気、イベ氷

イベント(で入手できる)冷気MODの略。
「クライオティック作戦」MODの通称。

  1. 各種FPSやTPSにおいて、有益性に乏しいキャンピングを行うプレイヤーの蔑称「芋虫」の略。
    元々は仲間を無視して自分のスコアの為に安全な所から狙撃するだけのスナイパーがただただ匍匐をしている姿からこう名づけられた。
  2. オロキン カタリストオロキン リアクターの別名。
    由来は勿論その見た目なのだが、似たような形状のオロキンセルはただの素材であるが故か含まないのが流儀らしい。
    また、その色からカタリストは「青芋」、リアクターは「黄芋」と呼ばれる。
    アラート報酬にこいつらの設計図を含むミッションは「芋アラート」と呼ばれていた。
    →類語:ポテト

  1. Harvester
  2. Zanuka
  3. クブロウ

英蔵

英語クライアントのこと。これに合わせて日本語クライアントを日蔵と呼ぶことも。

エイムグライド

空中で銃の狙いをつけると一時的に落下速度が遅くなる、戦いの基本テクニックの一つ。
フレームの特性やMODによって有効時間を延ばすことができる。

エイムグラインド

エイムグライドの誤り。たまに間違えて覚えている人がいる。
GlideとGrindでは意味が全く異なるが、銃で狙いをつけながらグルグル歩き回るのはある意味エイムグラインドなのだろうか。

エネルギー

TENNOが着用しているフレーム固有のアビリティを発動させる際に消費される物で、いわゆるMPやマナに相当する力の源。
エネルギーの最大値はフレームごとに違っており、フレームのランクやエネルギー上限を増加させるMOD、一部フレームはARCANE版ヘルメットの効果によっても上昇する。
敵がドロップする青いオーブの取得やエネルギーギアを使用する以外にも、オーラMODや一部Warframeのアビリティの効果によって回復が可能。
注意点として、エネルギー吸収タイプのエクシマスがいるとエネルギーを徐々に吸い取られてしまうので早目に処理したい(詳しくは敵勢力のエクシマスの項目を一読されたし)。
そして感染体の一部は磁気の状態異常を引き起こす攻撃が可能なタイプが存在しており、状態異常が発動すればエネルギーが大幅に減少してしまう。
これらの敵はフレームのアビリティが重要視される高レベル帯になればなるほど危険度が増す。

エビ

TRINITY PRIME
見た目が海老に似ているためエビと呼ばれている。

エンシェント

感染体勢力における一般大型個体の総称。長い間感染体の変異を続けたからか、軟体動物の様な何だか良く解らない人型をしている。
いずれも識別名に「エンシェント」を含み、高いヘルス値とダウン必至のダッシュカラテチョップ、身体特性と特殊能力を活かしたズームパンチで襲いかかってくる。
但しグネグネした身体はバランスが悪いのか、テンノ飛び蹴りを食らうと転ぶ。

エンシェント・ヒーラー、エンシェント・ディスプラプター、トキシック・エンシェントが存在しており、いずれも強力なパワーをもっている。そして挙動がエロイ。
プレイヤーの近くにいてもそっぽを向いてフラフラしているときもあれば、かなり遠くからすごい勢いで突っ込んでくることもあるよくわからない奴である。そして挙動がいやらしい。
そのため行動を読みにくく、思いがけないところでカーーーンッとホームランされることも多い。(ディスプラプターの場合はその後高確率でエネルギーとシールドをおいしく頂かれる。この鬼畜コンボでトラウマを覚えるTENNOは少なくない)

VOIDにはコラプト・エンシェントが存在しており、近くにいる敵全てを回復させるという支援型の鬱陶しい敵...と思いきや回復もこなしつつ元気に突っ込んできてプレイヤーを吹き飛ばすアタッカーでもある。
回復か攻撃かはっきりしろよ!!ふざけんな!!と殴り返したいところだがこちらにはトリニティやオベロンがいるのでお互い様である。

遠征

進路や防衛地点などから外れての単独行動の俗称。
同じ部屋に居ても、経験値ボーナスを得られる距離(基本は50m)から外れれば、それは立派な遠征になる。
主にミッション過程での経験値やアイテム取得が目的となる事が多い、防衛耐久系ミッションで問題となる。
距離が離れると相互に経験値を取得できない上、アイテムもドロップ数上限によって回収前に消えやすく、(敵が沸いてくるのはメンバーの誰も見ていない場所からである為)敵の撃破量も却って減る場合が殆ど。
また、銃を持った敵はプレイヤーが視界に入ると、プレイヤーから距離を取るべく踵を返したり遮蔽物に隠れてしまう性質があるため、結果的に敵の回転率を著しく下げる行為になり得る。
遠征した本人は八面六臂の奮戦(または快適環境で新武器を試射)をしたつもりだろうが、実は自分も含めて全員が損をする。
他にも防衛対象の防備が手薄になる、遠隔孤独死されると救助が難しいといったデメリットも目立つ。
他のプレイヤーのモチベーションが低下すれば、5waveに満たず防衛失敗という事態に陥る可能性すらある。

「hey, let's ambush enemies near defense subject to share exp and material(ヘイ、経験値と素材を共有するために、防衛対象の近くで迎え撃とうぜ)」みたいな注意を受けたら恥じて戻ろう。

また、この遠征プレイヤーを回避し効率的に戦いたい場合は大人しくフレンドやクランメンバーと戦いに挑もう。

 

逆に、複数のミッション目標の達成などでは手分けして処理するのも作戦として立派に成立する。
一丸となって攻略するか分散行動するか、思うところがあるなら積極的に相談してみると良いだろう。

遠藤

ENDO
名前をローマ字でそのまま読むとえんど→えんどう→遠藤。
一時期翻訳が変更された際はエンドだった。

エンフェロンガス

Warframeの前作とも言える「Dark Sector」に登場した、対テクノサイトウィルス用ガス。
ウィルス感染者には非常に効果的だが、非感染者に対しては多少痒みが発生する程度で無効。
ちなみに「エンフェロン(Enferon)」とは「インターフェロン(Interferon)」を元にした造語。

オーブ

ゲーム内に出現する球体状のアイテム
ストレージコンテナやエネミードロップなどで入手でき、オーブの色に応じて回復やアイテム・XP入手の効果を与える。
しばしば色を伴って「赤球」などと呼ばれ、英語圏でも"red ball"などでオーブを指すこともある。
しかし、エネルギーオーブのつもりで「青球」の直訳をチャットに流すことだけは絶対に行ってはいけない。
意味はあまりここに書くべきではないので各自ググるか、人に訊く場合はお父さんだけに訊こう。
どうしても知りたい人へ、えっちな単語だと言えば想像はつくだろうか。

おじさん

VAUBAN
「おっさん」とも。
エンジニア系な能力を持つことや、通常版の寸胴+なで肩のシルエットがどことなく中年臭いことが由来とみられる。
公式イベントの設計図予告にも使われている。

 

彼以外には、そこそこの軍歴がありそうなRuk、Vor、そしてかつておじさんと自称していたHekもおじさんとファンに言われる。
なお、Nef Anyoも甥がいるという区分ではおじさんである。

オペレーター

Ordisのプレイヤーに対する人称。つまりプレイヤーであるテンノのことを指す。
ちなみにオペレーターとは、「操作者、運転者」といったような意味合いがある、のだが……。

オブジェクト貫通

発射された弾丸がオブジェクトを貫通し、その後ろに居る敵にも攻撃できる事。
Damage 2.0より前の貫通属性とは全く関係なく、純粋に弾丸が後ろの敵に攻撃できるかどうかを示す。
パラメータの数値以下の厚さのオブジェクトを貫通して飛んで行く効果があり、具体的には敵の体、構えている盾、扉などの薄いオブジェクトを貫通してその向こうにいる敵に当たる。
狭い通路で押し寄せてくる敵を貫通して後ろにいる敵も狙う、遮蔽物に隠れた敵を狙うなどの目的で使われる。
略してオブ貫と言われることがほとんど。

オロキン

Warframeの世界観において、特定旧時代およびその時代の文明や技術に言及するときに用いられるキーワード。
オロキン種 "race"」「オロキン紀 "era"」「オロキンテクノロジー "technology"」などで確認できるが、オロキン時代に生きた人種がオロキン種なのか、オロキン文明が栄えた時代がオロキン紀なのかなど、
オロキン」のエティモロジー的な起源は現時点(Update 11.3.1時点)では明らかにされていない。
(参考:英語版Wikiでは"The Orokin are a precursor race"とみなしている

 

オロキン文明は非常に高い技術力を持っており、現在の太陽系を支配するグリニアコーパスですら持ち得ぬ様々なテクノロジーを生み出し、運用していた。
その一部は現代でもオロキンアーティファクトとして発掘され、グリニア及びコーパスの両陣営はその技術を手中に収めんとしている。
テンノたちが身につけているウォーフレームもそのアーティフェクトの一種。
コーパスオロキンの技術力に対して比喩的な意味での崇拝を通り越し、本当に宗教を創設するに至っている。

 

グリニアのものともコーパスのものとも異なる、華美で豪奢な金細工のような装飾が特徴。
そのデザインはプライムシリーズの武器や、オロキンボイドのミッション中に見ることができる。
美しい室内空間とは裏腹に、侵入者撃退用とみられるレーザー光線や冷気床などの危険な罠が待ち構える他、「穢れし者(コラプト)」と呼ばれるマインドコントロール装置を埋め込まれた敵が徘徊している。
詳しくは、物語と歴史を参照。

 

流線型のアルファベットが特徴。
文字を並べるとそれだけで波が連なっているかのような美しさを持つ。また、アルファベットを組み合わせ、テンノの象徴でもある蓮のような絵柄になるような文字群も作られている。花押のようなものであろうか。
これらはテンノのアルファベットとして引き継がれている。

オロキン カタリスト

武器のMOD容量を本来の2倍にしてくれるアップグレードアイテム。その見た目から青芋と呼ばれたりもする。
マーケットで完成品を20Ptで購入するか、Nightwave侵略などの報酬で設計図を入手し、製作すると使用可能。
よく勘違いされるが、適用時の容量を倍にするのではなく、容量の計算をランク×2にする。つまりいつ挿しても最終的な容量は最大ランク(一部例外を除き30)×2の60で変わらない。
正確には"O-Row-Kin"(オロゥキン/オロ-キン)と読むらしい。

オロキン リアクター

WarframeやコンパニオンのMOD容量を本来の2倍にしてくれるアップグレードアイテム。その見た目から黄芋と呼ばれたりもする。
価格や入手方法、仕様などはカタリストと同じ。

オロキンボイド

アップデート8で追加された隠しエリア。
ボイドキーを使って侵入することにより、そこでしか手に入らないアイテムを入手できる。
詳しくはオロキンボイドのページを参照。

現在はVOIDになり、またVOIDキーの廃止とレリックの実装によって入場にキーが不要になったため、いつでも自由に出入りが可能になっている。

か行

開拓

ミッションをアンロックし、クリアしていく一連の行為。
基本的にはクリア済みミッションからのルートを辿っていくことになるが、
他プレイヤーのセッションに参加してクリアする(cf. Taxi)ことでも、その地点と隣接地点がアンロックされる。
リクルートチャンネルで惑星開拓を一緒に行うメンバーを募集する光景も見られる。

火炎ダメージ

4つの基本属性の1種で、グリニアの生身部分と感染体系に有効な属性。
ボーナス倍率自体もあまり尖った所はないものの、減衰するのも強敵が装備しているProto Shieldなので幅広く±0以上が狙える。

 

追加効果は炎上で、燃えた相手は短時間悶絶し、その後一定時間毎に少しずつダメージを受ける。
一応軽微なdotとCCを兼ねているものの、状態異常がスタックしないために効果量は控えめなものだった。
U26で変更が入り、対象の装甲値を50%に減少させ、新たな火炎状態異常が発生することで持続時間の継続とスタック数に応じて時間当たりのダメージ量が増加するように変更された事で、装甲持ちの敵にもそこそこ有効になった。
なお、炎ダメージがトドメとなった場合、敵は無残な焼死体へと変わり果ててしまう。

 

関連複合属性はガス放射線爆発

 

余談だが、v11.3.0ではアーマー、シールド共に不利かつ有利は生肉のみという理不尽極まりない調整を受け、炎攻撃一辺倒のEMBERを再起不能に追い込んだが、翌日には再度調整され無事に息を吹き返した。
最終的に事無きを得たとはいえ、Prime版を出してUpdate11のウリにしておきながら何たる仕打ちであろうか。

ガスダメージ

複合属性6種の1つ。火炎で生み出される。
ガスはガスでも、生肉に不利で感染体に大幅有利。
つまり単なる神経毒では無く、その一方でロボットやアーマーには特に有利も不利も無い。
という事は腐食性のガスでも無い。
つまりこいつは一体何なんだってばよ?ペロッ・・・これはエンフェロンガス!!

 

追加効果は範囲に毒ダメージを与える(ガスではない)で、ガス自体の状態異常は一瞬で消えてしまうという大変によくわからない効果だった。
しかも、この仕様のせいで「トキシックエンシェントやエクシマスオーラが掛かった感染体には毒ダメージ部分が効かない」という本末転倒な事になっており、長らく存在が疑問視されてしまう属性の1つであった。
U27にて、ガスの状態異常=ガスダメージに差し替えられ、他の状態異常同様10スタック上限に。トキシックエンシェントのオーラからもガス耐性が削除され、正しく使えるようになった。

 

共存可能な複合属性は磁気。詳しくはそちらを参照。

火星オアシスクラゲ

イベント「クライオティック作戦」で所定のスコアを達成するとBaro Ki’ Teerが送信してくるメールに引用されていた謎のクラゲ。
恐らくこれもオロキンの創りだした合成生物の一種と思われる。

テンノ、火星オアシスクラゲを食べたことがありますか?


あの美味な触手があなたの味覚のつぼを優しく刺激した感覚を喜びを持って受け入れたかどうか疑うだなんて、私はバカですね。輸送中にあの生物の味がどれくらい落ちてしまうか、テンノはこの上なく幸せに無視してしまうと言うのに。恐ろしいジレンマ! この繊細な食べ物を試すのにわざわざ火星へ赴くべきだと思いますか? 私は嫌ですね。だからクライオティックが非常に大事なのです。クライオティックは即座にオアシスクラゲを凍結してその繊細な味を閉じ込め、太陽系のどこででもその味を楽しむことができるのです。テンノ、この仕事がいかに重要であるかを理解してくださることを信じています。

テンノがどのように勤勉であるか気づいていないなどと思わないでくださいね。私は貴方の努力を認識するために感謝の印を示すことにしました。テンノは常に真面目過ぎるので、この贈り物で喜びの形を示すことができるといいのですが。


この情報がテンノのやる気を出させるかどうかわかりませんが、このクラゲは年々収穫しづらくなっているのです。

 

要するに高級珍味のようだが、実際に食べたらしいDarvoは次のように述べている。
ニュースからの引用だが、日にちを過ぎるとページにアクセス不能になるようなので全文を記載する。

 

よう、テンノ。

ちょっと好奇心を駆られたんで、コンテナ一杯のプライム設計図とアルゴンクリスタルを2個も支払って、Baro Ki’ Teer の言う「繊細な食べ物」ってヤツを試食してみたんだ。このオアシスクラゲのせいで、のどが3日間も腫れちまった。オレを殺す気か、なんてボッタクリだ。

ボッタクリの逆のものって何だか分かるかい? もちろんオレのメガパックさ。WARFRAME の Hydroid、二刀流の Nami Skyla、Triton ヘルム、Para Carrier スキンに派手派手パーツ。クレジットブースターとアフィニティブースターも付けちゃうぜ。

金は使いどころを考えないとな。

- Darvo

 

Darvoの言葉が本当だとすると、元から火星オアシスクラゲは食用に向かないのか、あるいはDarvoはクラゲに対するアレルギーがあるのかもしれない。

河童

小惑星セドナに存在するノード、Kappaの俗称。
現在ではセドナ奥地に位置する潜入分裂ノードになっているが、かつてはセドナ入り口に位置しており、
あらゆるランク帯のレベリング需要に応えられる機動防衛のメッカとして有名だった。
手頃な敵レベル・防衛に適した地形・3回防衛の保証と3拍子揃った安定感のおかげで常に賑わっていたのは過去の話。

 

なお、エリア名は世界各国における想像上の怪物に由来するものもあるため、Kappaが実は本当に日本国の妖怪・河童が元ネタだったという可能性は高い。
近隣エリアも水に関する伝承を持つ布陣で固められていることもこの説を後押ししている。

壁の中の者

ストーリーのネタバレ注意

正体不明の存在。常にこちらを見下す言動をとる。その姿はテンノに瓜二つで、唯一の違いは白目と黒目が反転している所。
船を管理しているOrdisは出現しても感知せず、セファロンを超える知識量を持つはずのLotusすらも全く知らなかった。

 

最初に登場したのは「内なる紛争」のラストシーン。この時はテンノの目が白黒反転するに留まった。
本格的に登場するのは「Harrowの鎖」。テンノの一人、Rellがこの存在を監視し、封印していたらしい。
彼の死によって壁の中の者は解き放たれ、このクエストから一定時間経過後に船内にドッペルゲンガーが出現するようになる。
サクリファイス」では、終了後にUmbraの息子Issahを殺害したのはテンノであることを囁き、テンノもそれを肯定する。
「キメラプロローグ」では、Lotusの兜を被った壁の中の者が出現。テンノを嘲笑い、敵をけしかけながらもBallasの元へ導く。

 

何らかの形でVoidに由来し、テンノとも深く関わるがまだ仔細は明らかではない。
敵か味方かもわからぬが、これからの戦いにおいて強大なセンティエントに対するジョーカーともなり得るかもしれない。備えよう。

かまくら

FROSTのアビリティ「Snow Globe」のことを指す。
氷であることと形状から実際のそれを連想させ、この名で呼ばれるようになった。
アークティック エクシマスが使用しているものもこう呼ばれたりする。

神とは一般的には人知を超えた宗教信仰の対象を指す言葉であるが、ゲームプレイヤー界隈では全面的、あるいは一面的に優れた性能を持つ装備に対して「神武器」といったような表現がなされることが多い。
また、主に国内のWarframeプレイヤーから神と呼ばれるフレームや、かつて神と崇められたバックストーリーを持つフレームが存在する。以下はその例。

  • VOLT
    アビリティ威力ガン盛りによって使用者を光そのものと化さしめる奇蹟・SPEEEEEEEEEEDを操る神。
  • OBERON
    正義の炎と信念を込めたビターンを操り、攻防どっちもそこそこ、まあまあ、ある程度までやれる、というバランスを体現する神。
    アビリティの調整、有用なアビリティ増強MODの追加などによって「そこそこ」「まあまあ」のレベルは実装当初よりかなり向上し、Update21現在、ベテランにもイジリ甲斐のある神となっている。
  • INAROS
    フォボスの先住民に崇められていたがシールドは家に忘れてきた神。敵への仕打ちは邪神風。

ガラクタ

グリニアランサー制式装備のフルオート式アサルトライフルGRAKATAの事。v7.8.0実装。
それまではオーソドックスなBRATONを使っていたランサー達から一転、
凄まじいレートで弾をばらまく豆鉄砲になった事で「GRAKATAではなくGARAKUTAではないか」と話題になった。
Damage2.0にて性能調整が入った事で実用に足る銃となったが、とにかく高レートで弾をばらまく事からトリガーハッピーなテンノ達に非常に根強い人気があり、話題になる事も多い。

 

何を思ったのか、テンノは両手に持ちはじめた。楽しさは二倍、火力も二倍、弾薬消費ももちろん二倍。弾薬変換MODを入れれば、拾いきれなかったドロップ弾薬で散らかったお部屋もスッキリする。
そして何故かデータマスも持てるようになった。

感染体

太陽系を支配する勢力の一角。不治のテクノサイトウィルスによって変異させられた人間や生物である。
空気感染する類のウィルスではないにもかかわらず、爆発的な感染拡大速度で様々な惑星を汚染しており、中にはそのほとんどが感染体に支配されてしまった惑星もあるほどである。
遺跡船に巣食うLephantis(Lotus曰く何世紀も経過したもの)のように、年月が経てば経つほど巨大化し、強力になっていく。

 

あくまで人間が感染した姿であるため、よく見るとグリニア兵やコーパスクルーマンが元になっているのがわかるだろう。
Dark Sector公式サイトにも感染体の例が載っているので、参考になる。
組織的統率行動はあるが、今のところ彼らを統率している個体ないし集団の情報はなく、紹介トレーラーもない。
銃火器等は用いないが、死を全く恐れない性質と特殊な能力に加え、何よりもその量が危険な存在。
複数のエンシェントに率いられた集団が一斉にこちらに向かってくると、戦慣れしたテンノですら緊張が走る。
GOLEMと呼ばれるボス達にはある程度の知性が残っているようで、しきりにテンノ達に話しかけ、勧誘してくる。
テンノがテクノサイトウィルスを吸収し、それに適応した種族であること、ウォーフレームもテクノサイトを利用したナノテクノロジーの産物であるからなのだろう。
詳しくは物語と歴史を参照。

 

因みに、以前の木星感染体が占めるエリアだったのだが、Alad Vのイベント後はコーパスに制圧された。
ボスはAlad V&ZANUKA、報酬もVALKYRに挿げ替えられ、J3-GOLEMを報酬のVOLTごと追い出してしまった…
現在はエリスOrokin Derelict感染体の本拠地となっている。

 

Update11における一連のアップデートにおいて、従来の1ミッションに固定で敵が配置されている形が変更され、感染体の発生がある程度ランダムに起こり、その場所の侵攻率が100%になると隣のミッションへと飛び火していき、だんだんと汚染が広がっていく…と、感染拡大をイメージさせる設定に変更になった。

感染ダメージ

6種の複合属性の1つ。生肉に対して大きなボーナスを持つ(特にグリニアのクローン生肉には効果抜群)。
但しアーマーに影響され、サンシタ感染体(チャージャー&リーパー)に大きく不利。
問題はこの生肉と言う対象で、重装を除くグリニア兵やコーパスクルーマン系といった人間が該当するのだが、グリニア兵は基本的に全てアーマーを着用しており、クルーマンは例外なくシールド完備である。
しかし何という事でしょう。この感染ダメージはアーマーにもシールドにもこれといった効果を持たないのだ。
挙句、アーマー対策となる腐食ガス爆発のどれとも共存できず、シールド対策の磁気も無理。
生肉は対象となる敵自体は多いのだが、シールドにもアーマーにも保護されていない全裸野郎はほぼ居ない。
…という事から当初は非常に軽んじられている属性の1つであった。

 

しかし、最大のメリットはその状態異常効果の「ヘルス最大値半減」。どんなにシールドや装甲が高くてもヘルスが尽きればその敵は死ぬわけで、ハイスピードで感染や切断等をなすりつける事で硬い敵を削り殺す「感染HM切断」ビルド等が見いだされると、一転して普通に戦うと困難な超高レベル帯で真っ先に名前が上がるド定番の属性となった。
リワーク後の現在は感染付与1回で対ヘルスダメージ+100%。その後はゆっくり上昇し、最大の10回目で+325%まで上昇する。

 

共存可能な複合属性は放射線

貫通ダメージ

(v11.3.3対応)
物理ダメージ3種の1つで、シールドに若干不利なものの、アーマーとロボットにボーナスを持つ。
その特性上、敵のLvがそれなりに上昇し、強固なアーマーを備える様にならないと利点が活きて来ない。
追加効果は弱体化で、かかった対象の攻撃力を低下させる。
が、実際には敵の攻撃力減少を実感する機会は少なく、プレイヤーに対するデメリットにしか感じられないだろう。
貫通ダメージで死んだ敵は、当たった部位が抉れるとエグい演出が入る。
ネギトロとまではいかないものの、断面から内臓が見えていたりとかなりグロい。
なお、敵に状態異常を与えると敵名の末尾にアイコンが表示されるが、貫通状態異常のそれは、奇しくもカタカナの「ン」に似ている。日本語話者のテンノが時折「ランサーン」や「モアン」を目撃する所以である。

キャベツ(Cabbage)

Update 19以降、英語圏のチャットで見られるようになった名詞。
炒め物、煮物、揚げ物の付け合わせと様々に活躍し、「緑の栄養タンク」とも呼ばれるあの葉物野菜ではなく、形状が似ていなくもないレリックを指す。
用例:H> Hieracon cabbage farm
このTENNOは冥王星Hieraconのキャベツ農園に人を招いている訳ではない。

疑惑の運搬船

2014/5/30~6/2の間に開催していたイベントである。
不審なコーパスの運搬船を発見したので、船の妨害と略奪を行うというもの。
当時巷を騒がせていたニュースに則って「不審船」イベントとも呼ばれていた。

 

内容は一定時間ごとに掃滅アラートミッションが発生するというもの。
通常よりも敵の攻撃力が高く、またロック解除まで耐久する必要があるドアが出現する。
コーパス系の敵の代わりに感染体が現れたり、感染体に取り込まれそうになっているクルーマンやZanukaがマップに居たり、
感染体に手を出したと思われるALAD Vが登場する等、「増殖ハイブ駆除」イベントの予告的な内容である。

 

このイベントの最大の特徴は、超豪華な報酬である。
高額クレジット(15万~20万)、レアフュージョンコアx10、リアクター・カタリスト・フォーマ(現物含む)
等の大盤振る舞いにいつしかこのイベントは「魅惑の運搬船」と呼ばれるようになった。
これテンノをおびき寄せるための囮だったんじゃ……

 

その後、高額報酬の宝蔵運搬船アラートとして通常アラートに組み込まれたが、内容はイベント時とは異なり、高難易度の潜入ミッションですべてのデータを回収する必要があるという報酬相当の手強い内容となっている。

寄生

MMOなどで見られる、他プレイヤーに一方的に依存したプレイ、またはそれを行うプレイヤー。
このゲームで言えば、その時点のロードアウトが殆ど役に立たないような上位ステージを選択し、他の高位テンノに敵を任せて経験値やドロップアイテムのおこぼれをもらう行動などを指す。
co-opというゲーム性自体がそもそもお互いを当てにし合うものなので、微妙な部分での線引きは難しいが、例えば「その人が欠けてもクリアの成否に一切影響せず、貢献しようとする意思も感じない」という状況・プレイは明らかに「寄生」と言ってもよいだろう。
人数に応じてミッションの内部難易度が上がることもあり、いない方がマシというケースもあるほど。

 

ただし、表立ってはいないが地味に活躍しているプレイヤーも決して少なくないことは忘れてはいけない。
キル数が少ないのにダメージレートが高い場合はキルアシストや大型処理に長けている可能性があるし、あるいは数字にもフレームパワーにも表れない貢献のあり方などはいくらでも考えられる。
妙なレッテルを貼る前に、まずは誰がどんな活躍をしているかを観察すること。
他者の動きに気を配れるようになると、それを受けた自分の立ち回り方も掴めてくるはず。
そうして見出した役割を果たすよう努めていれば、その巧拙がどうであれ既に「寄生」ではない。

 

また、寄生であること=自分が戦力にならないことをきちんと明示した上で先方に引率をお願いする場合もあり、これはTaxi引率という別の言葉で扱われるため、引率する側・される側の双方が混同しないようにしたい。

偶数止め

MODを最大まで強化せず、そのコストが最も高い偶数になる時点で止めること。
多くのMODは最大ランクにおいて奇数値のコストを持つ(偶数コストスタート+3or5回強化可能)が、極性一致スロットは端数を切り上げる仕様なので、奇数コストのMODを挿すと"0.5"分の無駄が生じることになる。
端数を出さないようにすればキャパシティを無駄なく使い切れるという考え方がこの偶数止めに繋がる。
例:Intensify(素コスト6+5段階強化可能)

  • Intensify MAX のコストは11 → 6となる。
  • Intensify 4/5 のコストは10 → 5となる。

ただし、アビリティ関連のMODはランクアップによるゲーム内での影響力が強いためか最大強化されやすい傾向にある。

Nightwaveのパーソナリティ、Nora Nightの事。
ゲーム中に映るNoraの姿が口元だけである事などから。

 

なお、彼女のビジュアルはカルト映画『ウォリアーズ』(The Warriors)が元ネタで、同作はギャングの大集会中にギャング界のカリスマを銃殺した濡れ衣を着せられたチーム「ウォリアーズ」の逃亡劇を描くという内容。
劇中、ラジオ放送で情報を流す謎の黒人女性「D.J.」が登場するが、そのビジュアルは真っ赤な口紅を塗った口元とマイク、わずかな背景だけしか映らない・・・と、ほぼ本作中の描写と一緒だったりする。
なお、このD.J.は視聴者の事を「Boopers」と呼んでいたり、「STAY TUNED BOPPERS-STAY TUNED」、「Ya Hear me Babies...」というものがあるなど、台詞回しの面でもかなり影響を受けている事が伺える。

 

こうした類似点があることなどから、当初Noraの正体について様々な考察を行う映画通のテンノも居たが、現時点では彼女の正体・目的・なぜこの映画のパロディなのかetcは一切不明である。

クバ

リソースの一つ。テンノは主にRiven MODの性能を再抽選するために使っている。

 

オロキン時代の高官らはこれを人間に対して用いることで事実上の「不死」を獲得していた。その技術はグリニア帝国の両女帝らに引き継がれ、彼女らの力の源泉となっている。

 

言い伝えでは、クバとはオロキン先祖の血を宿すものであり、不老不死の万能薬、または使用者に狂気と悪意を植え付ける毒であるともされている。
不穏な由来を持つ物質であるが、「内なる紛争」以降はクバサイフォンのミッションの邪魔をすることで獲得することができる。
しかし、一度での獲得量が多くなく、良Rivenを引き当てようとするテンノを血眼にさせることもあるため、この言説はあながち間違いではないともいえる。

クブロウ

オロキンが遺伝子を改造して造り上げた生物。犬に似ているが卵から孵る。
地球ではオロキンの崩壊によって飼い主が居なくなり野生化したクブロウのうち凶暴な種が生存している。
デザートスケートに次いで実装された野生動物であり、黒っぽい毛並みが特徴。集団で襲いかかるので、うかうかしているとテンノでも危ない。

 

クブロウ獲得クエスト」では巣から卵を持ち帰ってそれを育てるが、健康を保つために定期的に遺伝子安定剤を投与しなくてはならない。
クエストで受信するメッセージでは、Frohd Bekもクブロウのペット化を(恐らく軍事目的で)計画しており、かつ遺伝子拒絶反応で計画が進んでいないことや、遺伝子安定剤、遺伝子テンプレートもマーケットで売られていることから、テンノのクブロウも卵をそのまま孵化させているのではなく遺伝子に手を加えた上で孵化させていると思われる。
コーパスすら成し遂げられないことをするテンノの技術力が分かると同時に、不完全なクローン技術に頼ったことで兵士の健康に損傷をきたし、精神と肉体を劣化させつつあるグリニア兵士の危うさが伺える。

 

グリニアではドラークという種類を軍用犬として運用をしているケースも見られる。
ハンターアラート「群れの意識」で、グリニアは野生種のクブロウと交配させる計画を立てていたことから、ドラークはクブロウの近縁種と思われる。
テンノのクブロウほどの高度な能力はないのだが、やはり複数で襲い掛かってくる上にダウン攻撃も持っているので、甘く見ていると一気に窮地に追い込まれてしまうだろう。

「クライオティック作戦」MOD

Update14.5の「クライオティック作戦」イベント報酬として限定配布された冷気MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と冷気ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Rime Rounds (ライフル)
  • Frigid Blast (ショットガン)
  • Frostbite (ピストル)
  • Vicious Frost (近接)

ミッションのSPY(2.0)のミッション成功の報酬に含まれる。

通称イベ冷気

グリニア

太陽系を支配する勢力の一角。双子の女帝「The Sisters」に率いられた帝国。
Council(評議会?)という指導組織がある。
非常に軍事主義的な支配体系を取っており、その思想と方針については火星などに出現する
Grineer Regulatorから流れるおそらく女帝直々のプロパガンダ演説で聴くことができる。

 

その圧倒的な軍事力は不完全ながらも再生されたクローン技術によるものであり、
それによる無尽蔵とも言える人口が、膨大な兵力を擁する事を可能にしている。
人口に支えられた軍事力は地球の一勢力から太陽系の支配権を狙うまでにグリニア帝国を拡大させるに至った。
しかし、不完全なクローニングで遺伝子に損傷を来たしており、身体や精神に様々な異常や劣化を抱えている。
それを補う為にサイバネティクスを導入しており、四肢などを機械化している姿が頻繁に見られる。
そのため生身は脆弱の証、機械化万歳という思想もあるようだ。(Ruk、Hekなど)
一部のNPCの台詞などから、容貌の醜悪さについては彼ら自身も自覚しているらしい。
外見的にはコーパスより余程人間離れしている彼等だが、時に諧謔を口にする等、意外と人間臭さを残してもいる。
ただし劣化によって凶暴化していく精神は如何ともしがたく、例えばGrustrug隊の三人は些細な事で同胞を殺害している。
グリニア社会は双女帝にこそ忠誠を誓っているが、下克上やライバルの粛清で権力を拡張するのもよくある様で、
こうした軍事主義や力こそ全てという風潮は彼らの凶暴性を上手くまとめる上でも必要不可欠なことなのかもしれない。

 

尚、クローンといっても思考までは統一されておらず、個性はある模様。名前も将校を見るに一人ひとり違う。
Grustrug隊をめぐりHekとRukでは意見の相違も見られることから、容姿だけ同じであとは普通の人間と同じようだ。
ローンチトレーラーでも冷凍睡眠中のEXCALIBURを発見した功績を巡ってVorおじさんとそれより若く階級の低いらしい将校が口論する場面がある。第一発見者の将校はおじさんにのされた上、踏みつけられてしまった。Rukも成り上がりであることをツイッターで示唆しているので、勝てば官軍、負ければ賊軍という個人の力を重視した社会になっているようだ。遺伝子の劣化によって凶暴性と攻撃性が高まっていることもこういう社会を助長しているのかもしれない。

 

宇宙の調停者とも呼ばれる第三勢力であるテンノの覚醒を重く見ており、
女帝直々の命によりVorが『テンノ狩り』の部隊を編成、コールドスリープ中のテンノの捜索にあたっている。
テンノに対してはオロキンの末裔という面よりも、覇権拡大の障害となる有力な抵抗分子として見ている様だ。
ただ、軍事一辺倒に近い社会を形成している故か、相応の力を発揮した者に対してはある程度の敬意を示す事もある。
テンノを歩く資源としか見なしていないコーパスに比べ、よほど真っ当な「敵」と言えるかもしれない。

 

軍事力の強大さに比べ技術的にはコーパスに劣っている様で、シールドは限られた幹部しか装備しておらず、
主に装甲化による保護に頼っている。半機械化した身体は荷重に耐える意味でも都合が良いのだろう。
武装も火薬式と思しき銃火器が大半を占めており、高度な技術を感じさせるものではない。
また、サイバネティクス技術自体、自前の技術ではなくコーパスとの取引で入手している。
コーパスに言わせればグリニア帝国は自分たちの製品を大量に購入してくれる一番の大口のお客さんであり、
その支配体系はコーパスの技術・製品なしには成り立たないものであるという事が言及されている。
太陽系制覇の野望を抱きつつも完了出来ていないのは、そういったパワーバランスによるものだろうか。
なお、曲線を多用した有機的デザインが特徴だが、オロキン系のそれとは異なり清潔感に欠けた印象を与える。

 

グリニア人は全てクローン体だが、男性型と女性型が存在しており、女性は身体の線がわかりやすいアーマーを装着しているため識別しやすい。
ロータス曰く「全てのグリニア人女性は兵役の義務が課せられている(セドナボス戦)」ということから、
クローンは男女関係なく兵士か労働者となるようだ。

 

因みに、地球発祥の勢力ではあるが地球全域を掌握している訳ではなく、また本拠地或いは最高指導部が地球にある訳でもない。
グリニア帝国の本拠地が何であるのかは、ストーリークエスト内なる紛争」の中で明らかになる。

 

知性について
Tyl RegorクエストNatah」で配下に宛てたメールから察するに、下位の兵士は細かい言い回しは理解ができず、大文字しか読めない可能性がある。
クローニングによる知性の劣化に加え、培養槽を出てから後の教育も軍事的なものに偏り、最低限の語学力しか身につけていない兵士も多いのかもしれない。
脱走兵であるClemは、「Clem」と「Grakata」しか言わないほどである。

 

脱走兵について
ハンターアラート「緊急脱出」では、通常グリニア兵は女王に忠実であるが、希に変異によって従わない兵士が出るとされている。
NightWaveシリーズ3 グラスメイカーでは被害者の一人が、自意識に目覚めて放棄されたグリニア軍施設に独り隠れ住み、
ソラリス連合に影から情報提供を行うグリニア脱走兵であったりしている。
逆に言えば、遺伝子レベルで特定への人物や組織への従属が行われているとも考えられる。
通常そうした兵士は処分されるようだが、脱走に成功した兵士たちも存在する。スティール・メリディアンが主な受け入れ先となっている模様。
最もテンノに近しい脱走兵といえば、両手持ちグラカタの代名詞こと、みんなのアイドルClemくんだろう。

グリフ

プレイヤー名の横などに表示されているアイコン。
詳しくはシステム#glyphを参照。

クレジット

太陽系における通貨の1つ。
世界の通商ルートを牛耳るコーパスの間で流通しているのは勿論のこと、
Lotusやグリニアにおいても軍事報酬として継続的に提示できる程度の額は保有している。
ロッカーをルートすれば少額のクレジットが手に入ることもあり、
各勢力において末端の兵卒レベルまで浸透していることが推測できる。
このロッカーには言うまでもなくオロキン遺跡のそれらも含まれており、
やはりと言うか何と言うかオロキン崇拝集団であるコーパス
クレジットをトークンに選んだのは必然だったと言える。

 

相場観についてだが、ゲームの内外で言及されてきた例としては次のようなものがある。

 

中核部分を(Zanukaプロジェクトに転用するために)除去して引き渡す予定であるとはいえ、
生きたまま捕獲したフレーム適合者の取引額が300万クレジットからというのは意外なほどに安いように思える。
レアMODの変換や10段階強化に心血を注ぐレベルのプロテンノたちなら十分稼げる金額であるし、
落札までの高騰を考慮しても個人購入は不可能ではない(オークションに参加できればという前提はあるが)。
まして、そんな彼らを含む多数のテンノたちに金をバラ撒くLotus連中にとっては端金も同然である。しかし、ゲーム内のロッカーに入っている金額は精々数百クレジットであるし少なくとも現在は太陽系最大の大企業であるコーパスの重役であるanyoがインデックス5.6回敗北した程度で殆ど財産を使い果たしていたため、あながち有り得ないとも言えないのかもしれない。
ゲームがゲームであるためか、強行突入して敵を蹴散らし同志を救うシーンが目立つが、
豊富な資金力を背景に搦め手で他勢力を脅かすテンノの存在に思いを馳せるのも面白いのではないだろうか。

  • ただしMAGについてはクレジットではなくプラチナの可能性もある。マーケットのクレジットパックαは30プラチナで9,000クレジット、γでは90プラチナで30,000クレジットのため、1プラチナ=300~333クレジットとすると、9億~10億クレジットとなる。

クロスプラットフォームセーブ

PC、PS、XBOX、Switchなどの異なるプラットフォームで共通のセーブデータ(アカウントデータ)を使用できるシステムのこと。略してクロスセーブとも。
2021年7月のTennoConクロスプラットフォームプレイとクロスプラットフォームセーブの開発が発表された。

クロスプラットフォームプレイ

PC、PS、XBOX、Switchなどの異なるプラットフォーム同士で一緒にプレイ可能なシステムのこと。略してクロスプレイとも。
2021年7月のTennoConクロスプラットフォームプレイとクロスプラットフォームセーブの開発が発表され、2022年12月のUpdate32.2でクロスプラットフォームプレイが実装された。

経験値

→[[アフィニティ>##affinity]]

或いはプレイヤー自身が積んだ経験のこと。プレイヤースキルとも。

コーデックス

Warframeの世界観及びMODや武器の一覧などが収録された辞典的存在。
ver.11現在、「エネミー」、「WARFRAME」、「武器」、「MOD」、「センチネル」、「センチネル用武器」、「イベント」、「ギャラリー」がおさまっている。
特に、「イベント」は過去のイベントの概要と結果が公開されており、「ギャラリー」はコンセプトアートのほか、ファンアートも収録されている。なお、ファンアートはコーデックスだけでなく、作者がインターネット上にアップロードしていたりする。お気に入りの絵の作者が描いた他の作品が見てみたければ大手アートSNSのdeviantARTをチェックしてみよう。(Pixivもあるにはあるが、洋ゲーの性質上、描き手に外国人のファンが多いのでdAのほうがよく見つかる)

 

また、「エネミー」、「WARFRAME」の紹介はショートストーリーが添えられているものもあり、未だ謎の多いWarframeの世界観の一端に触れている。アップデートでの追加に注目したい。
なお、「エネミー」については「コーデックス スキャナー」で敵を撮影することで情報が追加されるが、センチネルHELIOSであれば代わりに撮影してくれる。自力で戦場カメラマンするのは面倒、というテンノは試してみてもいいだろう。

コーパス

太陽系を支配する勢力の一角。クレジットとOrokin時代のテクノロジーを信奉する拝金教団である。
その出自は「原始的企業」であると言及されており、商人ギルドであるという側面が強いようだ。
太陽系の交易路を運営しているため、現在の太陽系での商売はコーパスなしには成り立たない。
古代オロキン文明とその謎めいた産物を強く崇拝しており、カルト集団と揶揄されることもある。

 

非常に高い技術力を持っており、レーザー等のエネルギー兵器を主力とし、一兵卒に至るまでシールドを完備。
更に主力として二足歩行、あるいは飛行ロボット兵器を運用する技術力を持つ。
直線、平面的なデザインを集中的に選択しており、コーパスの施設では清潔だが無機的な印象を受けるだろう。

 

現在でもあくまで企業として運営されており、コーパス委員会なる運営組織がある模様。
幹部たちによるCEOの座を巡った争いでは、ライバルを蹴落とすために艦隊までもが動員されることもある。
さらにそれが失敗すれば、敵であるテンノ達に同僚の居場所をチクる事すら涼しい顔をしてやってのけるなど、
内部での派閥争いは非常に苛烈でその勢力は決して一枚岩ではないようだ。

 

更にコーパス内部においても下の者は上の者に容赦なく搾取されるという社会を形成しており、
貸した金を返さなければ強制労働施設であるフォーチュナーへと容赦なく収容し、肉体の一部や脳髄を担保として
没収する、更に世襲型手形を発行して子孫にまで借金を負わせるという非常にえげつない事をやっていたりする。
こうした面から、コーパスのやり口に反感を抱く者は多く、太陽系の平穏と公平な取引を求めて
コーパス傘下から離脱した商人集団がシンジケートのひとつ、ペリン・シークエンスである。
また、フォーチュナーにはソラリス連合という組織も存在し、こちらはコーパスの支配に対する労働者連合・レジスタンス的な側面が強い。

 

古代オロキン文明を崇拝するという思想からか、テンノたちのことを『背信者』や『裏切り者』と呼ぶ。
古代オロキン文明が残した謎めいたテクノロジーをなんとしてでも手中に収めんと考えている者が多く、
そのためにはどんな犠牲を払っても良いという主義を持っている。犠牲になるのは主に他者だが…
特にテンノたちが身につけているWarframeに強い興味を持っており、なんとかしてその技術を得んと考えているようだ。

 

Alad VのトレーラームービーではEXCALIBURが恐らく生きたまま解体され、
MAGが競売にかけられ、更に助けに来たテンノ達を苦戦させた場面はプレイヤーに衝撃を与えた。
誰だ、MAGコーパスに捕まったという部分に衝撃を受けているのは。
※当時のMAGは対シールドに圧倒的な性能を誇り、Polarizeの前身であるShield Polarizeは範囲内の敵のシールドを全て剥ぎ取って爆裂させる…要するにグッとガッツポーズするだけでコーパスの軍団が爆裂霧散するフレームだったのである。よりによってそのMAGが捕まるとは…という事である。

 

兵士たちは「クルーマン」と呼ばれ、四角いヘルメットと宇宙服のようなスーツが特徴。
大半のクルーマンは男性であり、ごく一部の惑星に配置されているコンバ・スクランバスユニットとインデックスで登場するブローカーにのみ女性が存在する。
コーパスの幹部クラスとして登場しているキャラクターも今の所男性しか居ない
(広義で言えばEUDICOやZUDDが一応コーパス所属の女性という事になるだろうが、ソラリス連合のメンバーという面が強い)。

 

また、コーパス船内はロッカーとクルーマンスーツが並んだフロアもある。察するに恐らく更衣室であろう。しかし鍵のかけ忘れが多発しているのか、一列に一つは開けられるロッカーがあったりする。

 

なお、「Corpus」は「言語資料、文例を集めたデータベース、資料の集成、全集、体、元金」といった意味がある。商人の集積らしい組織名といえよう。

 

Frohd BekやDarvo親子、Nef AnyoやDerf Anyoのように血縁関係にある者でコーパスに属している登場人物もいることから、一族でコーパス加入というのはよくあることなのかもしれない。

コラプト

オロキンボイドにおけるミッション中に出現する専用敵。
グリニアコーパス感染体全ての勢力が同時に出現し、一様にテンノに向かって攻撃してくる。
身につけているアーマーやヘルメットは全て各陣営のものをオロキン風にアレンジしたものとなっており、頭には金色の装飾が付いている。
「マインドコントロール装置を埋め込まれている」と名言されていることから、このパーツがマインドコントロール装置であると推測することもできるが、詳細は不明である。
耐性やドロップするMODも元の敵とは異なっており、武器も変更されている。

 

一様にドローンによるシールド供給効果やエンシェントによる回復効果が働くのは非常に厄介な点。

 

ちなみに、過去にはCorruptedの訳として『穢されし者』という言葉が当てられていた。

コラプトMOD (Corrupted Mod)

ダイモスの遺跡船(Orokin Derelict)ミッションで入手できる特殊なMODの総称。
入手場所から"OD MOD"とも言われる。
同様の効果を持つ通常のMODと比べて1ランク当たりの上昇量が大きく、強化限界も高いものが多い。
反面、別の能力が低下するというデメリットも伴っており、強化する度に上昇量も下降量も大きくなる。
デメリットをうまく補う術を知ってさえいれば、超高レベル帯でも通用する特化型のビルドが構成できる。

 

具体的な入手方法は遺跡船のページに譲るが、鍵の調達から実際のエリア攻略に至るまで手間と準備が必要。
トレードチャンネルにおいても、価格の大小こそあれど需要と供給の両面で活況を担う面々となっている。

コンクラーベ

Conclaveのイタリア/ラテン語読み。
キリスト教行事として有名なため、日本では公的にこちらの読みが採用され耳にする事が多い。
Conclave

コンクレーブ

Conlaveの英語読み。Warframeではこちらの読みが採用されている。
Conclave

コンボ

コンボ(combo)とは、Combination Bonusの略称で、「攻撃の流れの組み合わせとそれによる追加効果」の意味で使われる。
ゲームによっては「チェーン」や「連続技」「連鎖」等の表記の場合もある。
ウィキペディア/コンボも参照のこと

 

ゲーム「Warframe」では、大まかに以下の点でコンボという言葉がかかわる。

  1. 近接武器の連続攻撃や、それを変化させる「スタンスmod」
  2. 近接武器の攻撃でたまる「コンボカウンター
  3. スナイパーライフルの攻撃でたまる「射撃コンボカウンター
  4. アビリティの発動形式
  5. (プレイヤー自身が考えたあらゆるゲーム仕様の組み合わせ。おすすめフレームビルドでこの言葉を使う人も)
 

本項では特に4について解説する。

 

Updata23.8.2時点で、該当するアビリティは

の三種
これらのアビリティに共通する事項を下記にまとめた

 
  1. コンボ式アビリティを発動すると、画面中央下部にコンボウィンドウが表示され、
    1秒間の「コンボ持続時間」タイマーが起動する。
    • このタイマーはアビリティ効果時間の影響を受け、0.5秒よりは短くならない
    • 近接武器用modはこの時間に影響しない。(コンボカウンター維持等)
  2. コンボ持続時間の間にもう一度このアビリティを発動すると、コンボとなり、アビリティに2段階まで追加効果が発生する。
    • コンボウィンドウにコンボの段階がわかるよう「x2」、「x4」と表示される
    • ダメージが「2倍」、「4倍」に増える。
    • アビリティ発動に必要な消費エネルギーコストが「1/2」、「1/4」に減少する。発動コストには下限があり、もともとのコストの25%未満にはならない。
    • アビリティによっては、これ以外にも追加効果があり、範囲が強化されることがある。
  3. コンボ維持時間の間に再発動しなかった場合には、コンボウィンドウの表示が消え、同時にコンボがリセットされる。次回発動時は"x1"からとなり、発動エネルギーコストも等倍から始まる。
    • コンボアビリティの発動の間に別の行動をしても、コンボ維持時間が続く限りコンボは途切れない。
      コンボアビリティ発動の間に、武器による攻撃や、別のアビリティの発動や、仲間の蘇生を行っても、コンボ維持時間が続く間は次のコンボを発動できる。

さ行

サービス残業

Lotus「チェンジザプラーン」
鼻フックよりテンノ達に言い渡される追加ミッションの俗称。
目標を達成しあとは帰るだけ……というところで突然別のミッションが始まる。また、ステージ難易度が上がるにつれて頻度が高くなる。
「人がいなくてcoopできないけどなんとか素材を集めたい、そうだ奪取ミッションあたりならソロでも・・・」という駆け出しのテンノの心をへし折る、鼻フックの陰謀。
抹殺ミッション(ボスステージ)では起きないと思いきや、海王星などではしっかり起きる。
一部の機動防衛ミッションでは追加防衛対象が確定で発生するものもあるが、それに関してはそういうものだと思っておこう。
本ゲームに現実の忍者要素なんてこれっぽっちも含まれていないが、上司の一声によるサビ残の常態化は紛れもなく現実の事象を反映した要素である。
しかし、アップデートが重なるごとに残業も減っていき、Update 19「内なる紛争」以降ではほとんど見られなくなった。

再湧き

殲滅ミッションにおいて、取りこぼされたエネミーが進路先のスポーン地点で再生成される現象。
多少のエネミーを無視して進んでも見逃した分だけ後で道なりに出現するため、
例えばゴール到着後に残党狩りでマップ中を探し回るといったことが起こりにくい。

 

この仕様の目的はスムースなミッション進行の確保にあると思われるが、
これを利用してミッション開始後に脱出地点まで直行し、そこでまとめて倒すことで
脇道への移動やアイテム回収による手間を省くのに利用されることもある。
ただし運が悪いと数フロア戻る羽目になったりするし、余りスタックさせると死ぬ危険性も高まる。

 

殲滅ミッションのスポーンを調整中のようで上手くいっていない様子。2015/01/20でも不安定だったが、2016/12/20現在でもいまだ不安定である(時々遠くのフロアの隅に湧く)。
「グラスト・ギャンビット」ホットフィックス19.11.5 (2017/3/1)より、掃滅ミッションでは掃滅しなければならない数以上に敵が湧くようになったため、再湧きをあまり気にせずにすむようになった。

「シセロの危機」MOD

Update 11.5 The Cicero Crisisのイベント報酬として限定配布された毒MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、いずれも状態異状確率と毒ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Malignant Force(ライフル)
  • Toxic Barrage(ショットガン)
  • Virulent Scourge(近接)
  • Pistol Pestilence(ピストル)

駆除ミッションに隠されているコーパス貯蔵庫、またはVoidのTower 4に出現するVORがドロップする。

通称イベ毒

磁気ダメージ

複合属性6種の1種で、シールドに対し75%の特効を誇る対シールド筆頭であり、MAGのパワーでも発揮される。
対シールド次席の冷気ダメージも使い勝手は良いのだが、
冷気電気を組み合わせれば完成するので、可能ならばこちらが良い。
金属部品を多用している筈のロボットに有利が無いのは不思議だが、出血するからそういう物なのだろう。
但しアーマーに対しては特に効果は無いので、敵のLvが高くなると使い難くなってくる。
追加効果はシールド減衰。最大値を減らすので、発動すれば一気に敵のシールドを削り落とせる。

 

共存可能な複合属性はガス
感染体に強くなるが、連中は基本的にシールドを持たないので、対象となるのはコラプトくらいである。
但し、生肉に若干弱くなるデメリットもあり、VOIDの敵構成では却って使い辛い。
追加するのは基本属性に留めておくのが良いかも知れない。

時短

MODビルドの一種。Fleeting Expertise(効率増/時間減)やTransient Fortitude(威力増/時間減)などでパワーの効果時間をわざと短くする事。
殆どのアビリティでは損になるが、一部のアビリティはかつて「一定時間内にn回の効果を発揮する」というものだった為、持続時間を延長するとかえってn回効果を発揮するまでに時間が掛かってしまう事があった。
そこで、上記のMODを使う事で効果時間をわざと短くし、時間あたりの効果量を高めよう…というのが時短ビルドの要旨である。

 

例えば、TRINITYの2番Energy Vampireは現在でも「効果時間中、回復/ダメージの判定が4回発生」するという効果のままのため、時間を短くすればするほど高速でエネルギーが回復する事になる。一方で、他のアビリティは持続時間が極限まで下がってしまうために、普通の運用はほぼ不可能になるというデメリットもある。

 

時短ビルドが一世を風靡した例としては、「時短ミアズマ」がある。
SARYNの4番Miasmaも、かつて上述したような仕様のアビリティであった。つまり極限まで威力を上げ/持続時間下げを行った状態で4番をポチッと押すと、周囲に居る低~中レベルの敵は一瞬で絶命してしまう。
このワンボタン殲滅ビルドはそれまでどちらかというと弱フレーム扱いだったSARYNを一気に低~中レベルミッションにおけるNuke(全てを吹き飛ばす)フレーム枠に押し上げたが、当然そのような状態をDEが放置するわけもなく、Miasmaがリワークされ流行は終了した。

時長

MODビルドの一種。アビリティ効果時間を延長するNarrow MindedやContinuity等をとにかく盛る構成。
Narrow Mindedは範囲を縮小するので気をつけたい。
例えば、LOKI透明化時間延長などの用途に使う。

死亡

ダウンから一定時間が経過するとなる状態で、この間は一切の行動をとることができない。
死亡した瞬間やEscメニューからの呼び出しの際に「復活」「降参」の選択肢が提示されるので、
ここで「復活」を選ぶと、フレーム毎の復活カウントを消費して死亡した位置から再スタートできる。
ミッションに参加している全プレイヤーが「降参」するとミッション失敗となり、
この場合はエネミー撃破分の経験値を除く一切の拾得物・ボーナスなどが獲得できない。

 

死亡中は他の生存しているプレイヤーを観戦することができるくらいで特にやることが無いのだが、
生存プレイヤーが脱出地点に向かえば、自分の生存中に獲得したアイテムやクリア報酬などを持ち帰ることができる。
このため、ミッションの主目的を終えて脱出している最中に死んだ場合は、切断せずに最後まで見届けておきたい。
(※脱出段階でプレイヤーが入ってくることはないため、死体で分隊枠を占有することを気にしなくてもよい)
また、死んでいるので当然と言えば当然なのだろうが、死亡者は脱出判定の対象から外れるので、
生存メンバーだけが脱出地点に到着すればその時点でミッションを終了させられる。
耐久ミッションの酸素切れなど、先着者が残りのメンバーを待つ時間すら惜しい時に下手に後方で復活されると
到着しているプレイヤーまで巻き込んでミッション失敗という危険もあるので、復活すべきかどうかはよく考えよう。
なお、脱出地点にプレイヤーがいるときに地点外のプレイヤーが降参した場合は、
一旦脱出地点から離れて再度進入しないと人数の再チェック(脱出の確定)が行われない。

志村

SIMULOR、あるいはシンジケート版のSYNOID SIMULORの事。大抵は後者のことを指す。
後者を区別して呼ぶ場合はシンジケート名のSuda(スーダ)→須田から須田志村とも。
変なおじさんのことではない。わからない人向けに書くと志村けんのことである

 

SYNOID SIMULORは範囲攻撃の光の玉を打ち出すAoE武器で、VaubanのVortexのようににしばらく渦の判定が残る。
その昔、この武器はその持続ダメージが非常に強い上に広範囲(約10m)、シンジケート効果によるENの回復効果、アイテムの吸い寄せなど便利過ぎる特性が多数存在していたため、光球を適当に垂れ流して設置しておくだけというお手軽さによって大流行した。
一応、マルチショットが乗らないという特殊仕様もあるが、MIRAGEの分身が発射したものは普通にカウントされるため「マルチショット枠を火力増強に割り当てられる」と、かえって好都合になっていた。
平たく言うとこの「須田志村みらげ」は尋常でなく強く、持っている人は垂れ流すだけ、そして他の人は特にやる事がない、おまけにデフォルトカラーや変に眩しいライトカラーにしていると尋常でなく眩しいなど、いろんな意味で問題のある仕様だった為にリワーク前のASHのBlade Storm連打のように毛嫌いする人も少なくない武器であった。
その後、Update20にて性能が変更、さらに再調整により、現在では起爆ダメージが主体の武器となっている。

シャンダナ

首の後ろから流す長い布めいたアイテム。ニンジャ、ではなく忍者の墨流しの様な物。
アップデート17からはマントも販売されるようになった。
いわゆるオシャレアイテム、もしくはアクセサリーの類で、TPSゆえ自分のテンノの背後を見ることが多いプレイヤーの目の保養になっている。
説明文を見るにかつては身分や立場、状況に応じたシャンダナをテンノやオロキンはまとっていた模様。
中にはネクロスのもののように、フレーム専用のシャンダナも存在する。
課金アイテムかイベントの報酬、シンジケートの地位を支払って手に入れるものであるが、DE社の課金方針から特別な能力ボーナスがつくことはない。
マーケットで売られているものの他、Steamの季節セールの景品のシャンダナ、プライムアクセスのみで期間限定販売の豪華なシャンダナもある。
オシャレなテンノには勿論、テンノに設定をつけて遊んでいるプレイヤーにもオススメ。

 

現代ではコーパスグリニアの一部が身に着けている他、レッドベール・レジスタンスがイベント報酬としてRAKTAシャンダナを贈っており、説明文には滅多に外部の人間には渡さないことが書かれている。
察するに、まだTPOを明らかにする用途として使っている組織や人間はいるようだ。
ゲーム内でテンノ以外の人物が装備しているのを確認できるのは、元グリニア兵のCLEMや、栄誉あるプロッドクルーマンであるJohn Prodman等の特殊なキャラ。

衝撃ダメージ

(v11.3.3対応)
Damage2.0での全ダメージタイプ改訂で設定された物理ダメージ3種の1つ。
原理は不明だがシールドに対して50%のボーナスを持つ。アーマーに対しては特に効果は無い。
シールドを持ちアーマーを持たないコーパスクルーマン系には有効と思いきや、
こちらも原理は不明だが生肉に対して25%のペナルティを持つ。
追加効果はよろけで、短時間だが行動を止められる。
一方で発動時に敵がたたらを踏むため照準から動いてしまい、更に衝撃異常が重なる事でどんどん歩いていってしまうというシューターとしては非常に大きな欠点を抱えている。
これはアサルトライフルなどの点で狙い続ける必要のある武器が環境に見合わない原因の一つであり、実質的にデメリット属性の様な側面を持つ。
衝撃ダメージで死んだ敵は、度合いにもよるがラグドールと化して吹っ飛んでいく。

シンジケート

太陽系の三勢力が引き起こす戦争や災害に抵抗し、それぞれに異なる正義や信条を掲げて戦う六つの組織。
弱者を守るグリニアの脱走兵団、死の商人的な教義を否定し平穏な商売による繁栄を願うコーパスの分派、知識を情熱的なまでに求める人工知能、真理の追究集団、矜持と純潔を掲げる者たち、地球の昔の姿を取り戻さんとする教徒……。

 

テンノはこれらに加入し、地位をあげることで様々な恩恵を得ることができる。
ただし、各組織はそれぞれ友好・対立・敵対組織があり、一つの組織だけに特化して貢献した場合は対立する組織から刺客を送り込まれることもある。
満遍なく全ての組織に貢献するには時間がかかるので、各テンノのロールプレイや報酬との相性が最終的な決め手となるだろう。

 

全ての組織に参加できるので、一度選んだら後戻りができないということもない。
また、たまたま一緒になったメンバーが対立する組織に所属していても弊害などは発生しない。

シンジゲート

シンジケートの誤り。
なぜか間違えて覚えている人が結構いる。

スーパーアーマー

近接武器の攻撃アニメーション中、よろけや転倒が無視される状態の通称。
これによって近接攻撃中に敵の近接攻撃や爆発ダメージなどによってよろけたり転倒させられたりしにくくなる。
また、攻撃モーションの長い武器は敬遠されがちだが、連続攻撃中にスーパーアーマーが途切れにくいという利点がある。
かつては一部の武器のみに存在した特性だったが、Melee 2.0実装によってすべての近接武器にこの効果が発生するようになった。

元々は2DSTG「ダライアス」で敵機の体当たりを防げる上位バリア「SUPER(ARM)」から取られたゲーム用語で、
「攻撃を受けてもよろけない特殊な効果」全般を指したものである。
そこから転じて「よろけない→スーパーアーマー」と他ゲームでも使われる事がある模様。
名称的に勘違いしがちだが被ダメージは軽減されない。

スーパーチャージ

装備品にオロキンカタリストオロキンリアクターを使用し、MODキャパシティを倍加させる行為。
また、この2つを総称したアイテムカテゴリもこの名前である。
フォーマによる極性付与と共に、装備品のカスタマイズにおける双璧を成している。
アイテムとしての解説はエクストラも参照されたし。

 

名前からして加工を施す際の媒質という位置付けだと思われるが、何故か動詞は「挿す」"install"がよく用いられる模様。
かつては適用後もMOD装備画面の上部でアイコンが燦然と輝いていたので、1回限りの消耗品というよりはガチャっと嵌め込むアタッチメントのようなイメージの方が強くなるのも当然の話か。

スキル

Warframeにおいて正しくはアビリティ。古い呼び方だとパワー。でもついこう呼んでしまうのは貴方に限った話ではない。
アビリティ

スクリーンショット

Windows版はF6キーを押す事によってゲーム中の画面を一枚の画像にして保存できる。
詳しい保存場所については、当wiki内の基本操作のページのキー配置の項目に詳しく記載されている。

スタック

何かに挟まるなどの理由で動けなくなる、進めなくなること。

 

このような状況に陥った際には、チャットで「/unstuck」というコマンドを入力する事で近くのスタックしない場所へテレポートすることができる(まだまだ開発段階のためうまくいかない場合もある)。
一度使用すると再使用まで2分間のクールダウンタイムが設けられている。
そして使用した場合にはミッションのクリア後に、問題点の突き止めや、コマンドの使用状況を観察する目的のバグ報告を送信するため、WARFRAMEを再起動する必要がある。

 

ドアバグ

須田ビーム

SYNOID GAMMACOR
セファロン・「スーダ」→須田が語源と思われる。
派生元に比べて弾持ち、DPSが総じて高いうえ、シンジケート効果でエネルギー回復のおまけも付くため、
シンジケート武器の中でも1、2を争うほどの壊れ武器として名高い。
・・・が暴れすぎてしまったため案の定(?)弾薬消費に弱体化を受け、使い勝手は低下してしまい、いまでは見向きもされない。

ストーカー(STALKER)

ミッション中に突然出現し、プレイヤーに襲い掛かってくる謎の敵。
画面が点滅し、何回かストーカーからの通信が入った後に近くに黒煙と共に現れる。
撃退できれば専用の武器設計図を落とす事も。詳しくはEnemy_Stalkerのページを参照。

 

開発側としては強敵としたいらしく、徐々に徐々に強化を重ねていった結果、
プレイヤー側のパワーを一方的に無効化しつつ、自分だけはパワーを使い放題。
地形を利用すれば旧Pullで強引に目の前に引き寄せ、距離を離せばTeleportでいつでもあなたの後ろに居るの、
挙句の果てにDESPAIR数発でRHINOをも殺す超火力、という俺ルール全開の厨プレイで不興を買う事に。
流石にUpdate16現在では大幅に修正され、全盛期の様な目が合ったら既に死んでいた的な厨火力は鳴りを潜めた。

 

因みに、出現する際にはプレイヤーが過去に倒したボスの名を出しながらその仇を取りに来たと話すのだが・・・
グリニアのボスだろうが、コーパスのロボットだろうが、果ては感染体の化け物でも仇討にくるようになる。
かなり広く人脈を持っているようだ。

 

また、コーデックスをアンロックすればショートストーリーが解除される。その驚愕の内容は……備えよう。

ストレージコンテナ

ミッション中置かれているオブジェクトの一種。グリニアのものは円筒形を寝かせたような形と食器乾燥器のような形の二種類で、
コーパスのものは六角形を積み重ねたような形をしている。
破壊すると中から弾薬アイテムや材料、オーブ等のアイテムが出現する。
出現する材料アイテムの中にはそのステージで手に入るレア素材もあるため、大体は見かけたらとりあえず破壊される。
オロキンボイドにあるストレージコンテナは縦長の立方体で爆発バレルと同グラフィックだが、
ランプの色が緑色なのがコンテナで赤いのが爆発バレルである。

攻撃しても普通に壊れるだけだが、オロキンのものは静かに崩れていく。陶器のようなコンテナが静かに壊れていくさまは、オロキンの衰退を表しているかのようだ。

スピンアップ

SOMAGORGONといった一部武器は、射撃ボタンを押し続けることで連射力が増す。
十分な連射速度に達するまでの過程を、現実のガトリングガンなどに倣ってスピンアップと呼ぶ。
開戦時は初動が遅れるのが大きな隙となるものの、十分な回転数下での制圧力は非常に高いのが特徴。
ただし、最高速で連射し続けると反動や無駄弾(死体撃ちやバラつきなど)の制御が難しくなるので、
指切りで適当な回転数に抑えつつ運用することで弾薬消費効率や命中率を高められる。

スラ格

「スライディング格闘」を略したもので、正式名称が「スライド攻撃(以前はスピンアタック)」となっているゲーム内の動作を指している。
そう、みんなスラ格スラ格言ってるから忘れられがちだが、正式名称は「スライド攻撃」である。
大事なことなので2回言った。
空中においてはスライド攻撃に先行する動作は跳び蹴りなのだが、何故か地上に倣って「空中スラ格」と呼ばれる。

星系マップ

太陽系の惑星・ミッション選択画面で表示されるマップ。もしくはこの画面上で選択可能なミッションの総称。
ここに含まれない領域としてVOIDエリアOrokin Derelictが存在する。
アップデート「Railの亡霊」(2016/07/08)より、星系マップ上から、DOJOVOIDOrokin Derelictへと直接アクセス可能になった。

生命維持システム

耐久(Survival)ミッションに登場する、テンノ達の生存に必要な成分を供給していると思われるシステム。
このミッションは、他チームのテンノ達が敵基地を調査するのを支援すべく、プレイヤーの操るテンノ達が
故意に警報装置を作動させることで可能な限り敵の注意を引きつけ続けるという設定で進行していく。
ここで登場するのがこの生命維持システムで、敵はテンノ達をいぶり出すべくこのシステムを停止する。
実際のゲーム内アクションとしては、時間経過で徐々に枯渇していく生命維持システムを
ドロップやマップ配置で出現する装置で延長しつつ無数に現れる敵を倒し続け(、適当なところで脱出す)るのが目的となる。

 

なお、Wikiやフォーラム等でこの生命維持システムのことが「酸素」(oxygen)などと呼ばれているが、
この通称が浸透しているのとは裏腹にゲーム中でこれが酸素であることを示唆する表現は一切登場しない。
*3

  • マップチップの所定地点にランダムで出現するポッド → 生命維持カプセル(life support capsule)
  • エネミードロップで出現するユニット → 小型生命維持装置(personal life support module)

Lotusの"They're trying to choke you out."というアナウンスが酸素であることの裏付けとも取れるが、
これにしてもテンノ達の言語で生命を徐々に脅かす意味に最も近い英訳が"to choke out"だったに過ぎない可能性もあり、
したがって、テンノ達が我々と同じ意味での呼吸によって生命活動を行っているという確たる証拠にはならない。
ただし、あらゆるエネミーが落とす個人用維持装置が全てテンノにも適用できることや、
耐久ミッション以外で時折発生する三つ巴イベントなどで複数勢力が同一箇所に存在できることから、
全ての勢力に共通して生存に必須な何らかの成分が存在するという考察は可能である。
ただ、OutpostやSettlementといった大気のある地上の開放空間でもこの生命維持システムは使われている為、
結局のところこれが一体どの様な必須成分の気体であるのかはよくわからない。
グリニアはSettlementでも生顔出してウロウロしてたりするしなあ…

責任

「貴様の行動に責任を取れ」
謎のメールで初心者テンノがいつの間にか負わされているもの。差出人についてはコッチ
要はボスを抹殺したツケをその命で払えという話なのだが、いかんせん前振りなどがなく突然メールが来るので妙に印象に残る。
そして惑星開拓を進めている段階の初心者では突然現れた謎の強敵に歯が立たず訳も分からないまま責任を取らされるが多い。
慣れてくると貴重な設計図を落とすカモとなり、差出人は今日もどこかで責任を取らせた責任を取らされている。

設計図

フレームや多くの武器などを制作する際に必要な素材と制作費が記載されている消費アイテム
素材を事前に知っていても設計図が手元に無いと作れない、しかも製造時に設計図も1枚消費する事から、
「設計図」と銘打ってはいるものの事実上もう1つの素材となっている。
なお、ギアカテゴリの一部アイテム等、設計図を消費せずに使い回せるものも存在する。

 

マップ内に出現する設計図は紫色(ピンク?)のボールで表示される。
ボスからドロップしていた設計図がミッション報酬として自動的に手に入るようになってから久しいが、
Stalker撃破時の設計図は依然としてマップ上に落ちる(接触して取得する必要がある)ため、見つけたらマーカーを出すと喜ばれる。

セッション

P2P形式で複数人プレイが成立するWarframeにおける、接続~切断までの活動単位のこと。
極めて噛み砕いて言うならば、殆どのケースで「分隊」とほぼ同義と考えて差し支えない。

他のプレイヤーを待ち受ける/招待するセッションを立ち上げる
分隊を解散する
(自分がホストの場合)
セッションを閉じる
分隊を抜ける
(自分がゲストの場合)
セッションから切断する
攻略中のプレイヤーと協力するセッションに参加する

切断ダメージ

(v11.3.3対応)
Damage2.0での全ダメージタイプ改訂で設定された物理ダメージ3種の1つ。
アーマーに不利だが、生肉と感染体の2種に対してやや強い。
追加効果は出血で、継続的にダメージを与える。
このダメージでヘルスが0になれば、出血多量で当然死亡する。ロボットも出血してるがまあ気にするな、赤黒いオイルなのかもしれない。

 

この出血によるダメージは、武器やアビリティの基本ダメージと基礎ダメージMODの35%のFinishingダメージを6秒間に6回与える、といったもので出血の状態異常発生時のヘッドショットやクリティカルヒットによるダメージ倍率計算がDoT全てに適応される、またステルスダメージボーナスはステルス状態が続いている間のみDoTに影響する。

 

Finishingダメージ属性はアーマーを無視できるため対高レベル帯の切り札ともなりうるが、それは敵側も同じであり高レベル帯のグリニアの銃撃により発生する出血は対策がとりにくく死に直結する。
考えられる対策は、大量出血によるヘルス減少を上回る回復を行う、無敵や状態異常解除効果のあるアビリティを使う、状態異常にならないアビリティを予め使っておく、CC等で敵の攻撃を封じ、そもそも敵の攻撃を喰らわない等が挙げられる。

 

切断ダメージの高い武器で一部を除いた敵にトドメをさした場合、
肉の千切れるグロテスクな音と共に本当に死体がネギトロめいてバラバラになってしまう。
剣はもちろん、銃であっても切断値が高いと高確率で真っ二つ!コワイ!
また、すでに死体であってもバラバラに出来てしまうと言う無駄に凝った演出がある。無慈悲!
なお、分断された死体はそれぞれがNEKROSのDesecrateの対象となるので、一人から二人分のアイテムを抽出することも可。
また、胴体でなく手足をもいでトドメをさすと、たまにその場で倒れて悶え苦しみながら死んでいくという誰得な凝った演出が見られる。(これは貫通ダメージの手足破壊によるトドメも同じ。)

 

ちなみに、Switchを除くCS版ではゴア表現が規制されているため死体はバラバラにならない。但し、内部処理では死体切断がされているようで、NekrosのDesecrateで一人の死体から二人分のアイテムが出てくる事がある。

セファロン

Warframeの世界における人工知能を総称する言葉。「頭」という意味を持つ。
輝く光の中にホログラム的に浮かび上がる図形という姿を取っており、声は男性と女性の双方がある。
テンノたちの船ライセットのオペレーティングAIのOrdisや、シンジケートではCephalon Sudaの頭領や、サンクチュアリのSIMARIS、レールジャックのCy、とあるクエストに登場するJordasなどが現在確認されている。

 

Ordisのように多少の口の悪さを感じさせるものから、Sudaのように知識を求め殺人を基本的に忌避するものまで、彼らの役割と性格は様々である。

 

アップデート「Railの亡霊」で追加された要素「セファロンフラグメント」をスキャンし、その隠されたメッセージを読み解くと、彼ら/彼女たちがどのようにして作られたのか、その一端を知ることができる。

「増殖ハイブ駆除」MOD

Update13.8の「増殖ハイブ駆除」イベント報酬として限定配布された火炎MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と火炎ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • Thermite Rounds(ライフル)
  • Scattering Inferno(ショットガン)
  • Scorch(ピストル)
  • Volcanic Edge(近接)

ミッションのSPY(2.0)のミッション成功の報酬に含まれる。

通称イベ火、イベ炎

ソーラーレール

惑星間のワープ移動を可能にする装置。オロキン時代の遺物。
惑星間ジャンクションはこれで接続されている。
かつては他恒星に接続されていたものもあったが、現在では破壊され現存していない。

ゾーレンコプター

かつてDUAL ZORENのスピンアタックを超高速の移動手段として用いた時代があった。
特にジャンプから放った際の加速性能は凄まじく、1回転から超長距離の幅跳びをこなす様は
まさに旋を描く翼(helicopter)のようであり、ZORENの名を取ってzorencopterと呼ばれるようになった。
あまりの凄まじさにDUAL ZORENそのものさえゾーレンコプターと呼ばれることまである。
さらにはLECTADUAL KAMASなどのDUAL ZORENに準ずる移動性能についても
「ゾーレンコプター特性」"zoren-copter ability"という総称が生まれたりするなど、
航空近接武器におけるパイオニアとしての地位を確固たるものとしていた。

 

しかし高速移動の代名詞だったゾーレンコプターも、Update17でスピンアタックによる移動がほぼ出来なくなったことにより終焉を迎えた。

即着弾 (ヒットスキャン)

射撃と同時に射線上の最も近いオブジェクトに命中判定が発生する弾丸。
この性質を持つ武器では敵を照準に捉えたその時/その場所に撃てば命中させられるため、狙いが付けやすいのが強み。
英語では"hit-scan"や"instant hit"などと言われる。

 

即着弾でない弾丸はすなわち正の飛行時間が存在するということであり、
発射から着弾までに起こる変化(主に敵の移動や弾体の軌道)を考慮した偏差射撃などのテクニックが必要になってくる。


た行

大乱闘スマッシュブラザーズ

任天堂から発売されている対戦アクションゲームシリーズ。一般的な格闘ゲームとは異なり、相手の蓄積ダメージを貯めて画面外へふっとばす事でスコアを競い合うのが特徴的。
元々は任天堂ゲームのクロスオーバー作品であったが、現在では他社キャラクターも続々と「参戦!!」しており、ゲーム業界随一のお祭りゲーと化している。

 

シリーズ第5(6)作目の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(NSW)ではファイターのみならず「スピリッツ」(ファイターに装備する事で能力強化を行う。WARFRAMEでいうMODが近いか)という収集要素でも自社・他社や新旧を問わず様々な作品とコラボを行なっており、なんとWARFRAMEもその一つ。
期間限定イベントでのピックアップスピリットとしてLotusが新規に登場した。更にこれを最大レベルまで育てて「超化」させる事でNatahになる。とんでもないネタバレである。詳しくはこちらも参照のこと。
現在Lotusのスピリットは常設化されており、スピリットボードから入手できるようになっている。

ダウン

ヘルスが0になり、その場に倒れている状態。
セッション内に自分以外のプレイヤーがいれば、約20秒の復活待ち時間が与えられ、Undying Willで復活待ち時間が延長される。この間に味方がダウン者のそばで一定時間復活行動(Useキー押しっぱなし)を行えば、ヘルス全快で復活できる。
待ち時間中は這って動いたりセカンダリで敵を攻撃したりできるため、倒れている間も敵を倒しつつ射線の通らない位置に移動するなどはしておきたい。
時間切れになったり、あるいはそもそも1人プレイだった場合は、「死亡」して身動きがとれなくなる。

HYDROIDのことを指す。
イカに対抗して出てきたフレーム。実装当時は、味方の邪魔をする、卑猥、ゲットしにくいでいい扱いをされなかったが
4番の増強により、素材集めとして一役を買った。
しかし、4番増強にnerfが入り、また中途半端な立ち位置になってしまった。

食べ物

Warframeの世界において、人類は各惑星をテラフォーミングしているうえ、遺伝子を掛け合わせた合成生物が当たり前のように存在している。そのため、我々が知る食べ物とは一風変わったものが存在する。
高級珍味らしい火星オアシスクラゲや、ガニメデ産のクリスタガイザーなどはその一例であろうし、生産地を明記していることから、ある種の特産品であるとも考えられる。

具体的な食料アイテムやオブジェクトは存在しないものの、コップなどの食器は存在することや、Darvoからのメッセージは飲食している旨が記述されているため、遠未来でも食物は経口摂取がメインとなっているものと考えられる。

また、テンノは少なくとも人類の一種であり、生物として生命活動を維持する上で栄養は必要であると考えられる。しかし普段どのようなものを食べているのかは不明な上、そもそも食事の描写が無いため、どのように栄養補給を行っているのかは描かれていない。RHINO PRIMEのコーデックスでは、テンノらしき存在が人肉を食べている描写があるが、常食とは考えにくい。

 

アップデート:エイドロンの草原によって、地球の一部地域に暮らす住民の衣食住についてコーデックスで明かされることとなった。生物が現代のそれとかけ離れていることもあるのか、我々からするとかなり風変りと言える。

チート

ゲームソフトにおいて、不正なデータ/メモリ改ざんを行う事で正規仕様外の挙動を起こさせる不正行為の事。
ネットゲームにおいては、クライアント側を操作し不正なパケットを送信する事により、サーバを"騙す"ことで、無敵になったり攻撃力を高めたりする等の不正な恩恵を得る行為を指す。

 

結果が類似する事から有利な方向にゲームバランスが崩壊している事をチートに例える事もある。
尚、語源的にチートと呼べるかどうかは不明な、結果として自らに不利に働く改ざんであっても、利用規約によりしっかりとBAN対象となる。

チャネリング

かつて存在していた近接アクションの1つ。現在は廃止されている。
何度か細かい仕様が変更されたものの、概ね「エネルギーを注入した近接武器で強力な攻撃を繰り出す」というもの。
チャネリング近接で倒すと敵は光に包まれて消滅し、死体すら残らなくなる。
チャネリングMOD無しのデフォルトではエネルギーを5消費し、ダメージが1.5倍になる。

廃止されて久しいが、特徴的だった敵の消滅エフェクトに関してはテンノカイへと受け継がれた。

詳しくはMelee 2.0を参照のこと

チャネリングボム (チャネボム)

正式名称 Recall Discharge。
投擲後のブーメランをヘビー攻撃ボタンを押すことによって空中で起爆させる攻撃のこと。
チャネリングが存在していた時代にはチャネリングすることで爆発していたことからこの名が付けられ、廃止後の現在も正式名称ではなくこちらで呼ばれる事が多い。

データマス

何らかのデータが保存されている記録媒体で、ミッションによってこれを奪取したり注入したりする。
腕の長さにやや満たない程度の大きさであるためか、持ち運びしやすいようにグリップが付いており、
また、その大きさゆえに莫大なデータ量を保持可能なことが推察される。
起動防衛ミッションではLotusがコレ越しにシステムへ侵入するため、何らかの通信機能も備えているようだ。
コーパス製ではあるがグリニアコーパスの別を問わずシステムをハックするとこのデータマスが出現したり、
テンノたちもこの型の媒体を持ち込んでシップの航路を変えたりと、勢力や地域を問わずどこでも使われている。
挙句の果てにはVOIDエリアのシステムまでこの媒体を受け入れてしまう。
このため、技術的な由来としてはオロキン時代まで遡ることができると考えられ、
それをコーパスが発見・解析したものが星系中で統一規格として流通しているのだろう。*4
このように高機能かつ汎用性が高いデータマスではあるが、このデータマスが本当に凄いのは、
複数のデータマスを重ね合わせ、1つのデータマスとして持ち運びできる点である。
質量保存の法則もびっくりなこの性質に関してはもう謎テクノロジーとしか言い様がない。

 

ゲーム内の性質として、これを持っている間はプライマリ武器が使用できない。
画面上はキャラクターの左手が塞がっている(両手で構えるプライマリは使えない)ように見えるが、
それにしてもテンノたちはデータマスを器用に持ち替えつつ二挺拳銃や刀剣両手持ちをこなしている。
恐らくは安全上の理由により、特定火器(ゲーム中の「プライマリ」に相当するもの)と同時に携行する際は
武器側のセーフティーが強制的に有効化されるような仕組みになっているのだろう。
武器に認証システムを付けるくらいなので、このような仕込みがあったとしても頷ける。
しかし、古代由来のアナクロ武器はダメで爆発性の劇物はOKだったり、1つだとダメで2つだとOKなど、基準には疑問が多い。

テクノサイトウィルス

Warframeの前作とも言える「Dark Sector」に登場したウィルス。感染体がああなってしまった原因。
感染すると肉体に急激な変化が起き、それに伴う凄まじい激痛に精神が耐えられず、宿主は正気を失ってしまう。
つまりこのゲームに登場する感染体は見た目こそ異形なものの、その精神は宿主のグリニアコーパスの兵士そのままである。
またボスクラスの感染体はある程度自我を保っているのか、テンノ達に対し「我々は仲間だ」と語りかけてくる。

(感染体がテンノを「仲間」と呼ぶ理由は諸説あるが、テンノ達のフレームには元々テクノサイトウィルスが使われており
コーデックスの内容からテンノ達はフレームと肉体が一体化している事から、ある意味感染体に近い存在である為と思われる)

「Dark Sector」の主人公ヘイデン=テンノも感染してしまったが、彼は先天性無痛症(HSAN5型)だったため発狂せず
また、あらかじめ自身に投与されていたワクチン(免疫効果を持つブースター)が功を奏し、右腕が異形に変化するに留める事が出来た。
その変異した右腕から生まれた武器がGLAIVE

デスオーブ

Death Orbsと呼ばれるトラップの一種で普段は模様の付いた只の球体だが、
床のプレートを踏むと起動して無差別に攻撃し始める事がある。

現在二種類が実装されており、Shockwave MOAと同じ衝撃波を放ち続けるOrokin thumperと、
放射線の状態異常を持つレーザー砲台を1~4基起動させて回転しながら放射し続けるOrokin laser trap spinningがある。

弱点は上の蓋(回転プレート)で、ここを破壊するとthumperは衝撃波を出せなくなり、
laser trap spinningは蓋と砲台が独立している関係で回転は止まるがレーザーは照射し続ける。

尚、Primeと名の付いたフレームが近づくと1オブジェクトに付き1回きりだが、
頭頂部の蓋から狭い範囲に向けてエネルギーを250回復させるエフェクトを発する。

「テスラの命運」MOD

Update 12.4の「Tethra の命運」イベント報酬として限定配布された電気MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、状態異状確率と電気ダメージを15%(最大60%)上昇させる。

  • High Voltage(ライフル)
  • Shell Shock(ショットガン)
  • Jolt(ピストル)
  • Voltaic Strike(近接)

Update15.5の「ミュータリスト来寇」イベント(期間:2014.11.28~2014.12.4)の追加ミッション(Mutalist Incursion)の報酬にも含まれていた。
また、テンノリレーに訪れる商人、Baro Ki’Teerの商品となっている事もある(参照: 過去の販売内容)。
現在は駆除ミッションに隠されているコーパス貯蔵庫から手に入れられる。

通称「イベ電」とも。ただ現在では「60電気」と呼ばれることがほとんど。

電気ダメージ

4つある基本属性の1種で、ロボットに対して効果的なダメージを与える。
属性MODによって付与される他、VOLTのパワーでも発揮される。
追加効果は連鎖感電で、発動した敵の周囲にいる敵も連鎖的に電気ダメージを受ける。
感電アニメーション中はダメージを与える効果が再発動しない事や、複合属性が優秀である事等から
あまり単体で起用される事はなかったが、U27~U28で行われた状態異常改変にて、異常中もダメージが通るようになり
大幅に火力が増加した。敵が使った時にこちらが受けるダメージも激増しているが
単体で使う場合はその特性上、主にコーパス勢力に対して強い。

 

関連複合属性は腐食磁気放射線の3つ。

テンノ

本作の主人公。Warframeを操ることのできる種族であり、その力は他の勢力を圧倒する。
規律と騎士道精神を重んずる種族であり、時として宇宙の調停者として機能することもあるが
後述するように割りと簡単に要請にも応じてしまうため金で動く傭兵であると揶揄される事も。
その来歴については物語と歴史を参照。

 

唯一Warframeを身につけ操る事ができ、剣や銃等の武器を扱う事にかけては非常に高い能力を持つ。
そのため、一人でグリニアコーパスの軍勢を壊滅させるなど他の種族よりも飛び抜けて強力だが、
不死身や無敵なわけではないため、時として命を落とすこともある。
グリニア帝国ではその高い戦闘力に対抗するため、Captain Vorを指導者としてコールドスリープ中の
テンノを確保する部隊が編成されており、少なからず彼らの手に落ちたテンノも居るようである。
(ゲーム開始時にプレイヤーが襲撃を受けるのはこういった経緯によるものである)
コーパスオロキンを崇拝している為、その遺産であるWarframeの技術とその解明を求めており、
必然的に、Warframeと同化しているテンノとは険悪な関係にある。
そのため、捕縛されて実験台にされるなど、その最期は悲惨なものとなることが多い。

 

現代の(プレイヤーが操作する)テンノたちは次々とThe Lotusなる集団により
コールドスリープから目覚めさせられており、各地で次々と覚醒したテンノが出現している模様。
テンノのシンボルであるLotus(蓮)を名乗る女性オペレータの導きにより各地で戦いを繰り広げる事になる。

 

他の勢力と違い、質はともかく量的なプレゼンスには決定的に欠ける為、太陽系における直接的な支配力は低い。
しかし、その圧倒的な実力を以って、支配勢力の争いに介入する事でパワーバランスを調節できる唯一の存在でもある。
そのため、各勢力はMOD、クレジット、アイテム等を報酬にテンノから一時的に協力を取り付ける場合もある。

 

Warframeは肉体と一体化してはいるが、コーデックス内で展示されているファンアートなどを見ると顔を露出させている作品もある。着脱範囲は実際どうなのかは謎。
男性型フレームを身につけると男性体型に、女性形フレームを身につけると女性体型になるため中身がどうなっているかも不明である。
また、Alad Vは、テンノが喋ることができないともとれる発言をする。

 
ネタバレ注意

テンノはある事情から人間以上の力を持ちながらも人類から嫌悪される存在となり、Voidで暮らしていた。
帝国とセンティエントの戦争において、滅亡の危機に瀕した帝国側が起死回生の手段としてVoidから連れ出したテンノが活躍し、勝利に導いたことで今の英雄的立場が作られたらしい。
しかしEmberやRhino Primeのショートストーリーのように、テンノに対して非人道的な実験が行われていた。

 

クエスト二番目の夢」で謎はある程度つまびらかにされるが、
何故テンノたちはコールドスリープを使う必要があったのか、
オロキンの支配者たちを殺戮した動機は何か、The Collapseの際に何が起きたのかは未だ謎に包まれている。

テンノ返し

各タイルの出口上などに存在している突起部分の事。
昔は今ほどテンノの機動性が高くなく、ほとんどのテンノは地面を走っていたためここに引っかかる事も少なくあまり気にされていなかった。
しかしパルクール2.0の導入により桁違いの機動力を得、空中を飛び回るようになった事でこの部分に引っかかるテンノが続出し、一躍せっかちテンノたちの天敵となった。

テンノしばき棒

文字通りテンノをしばく時に敵が持ち出す棒の事。現在は主にPROVAを指す。
かつては一部の武装解除アビリティ等を使って武器を落とさせると、グリニアコーパス問わずスタンロッドに切り替えて殴りに来る仕様だったため、この棒がそう呼ばれていた。
時期によってはこの棒で囲んで叩かれると相当痛い上にカメラが揺れまくってまともに戦う事が困難になるため、武装解除アビリティの使用自体が一長一短だったりもした事もある。
U18にて勢力ごとの使用武器が統一され、グリニア兵士の近接武器はピザカッターことSHEEVに変更。
改造PROVAを使っていたフレイムブレードもTWIN BASOLKに変更され、コーパスの持っているPROVAの事だけを指すようになった。
PROVAはテンノが用いて他勢力をしばく事もできるが、グリニアしばき棒やコーパスしばき棒とは通常呼ばれない。
サイズ感や取っ手部分と殴る部分の比率などから、吉◯新喜劇で出演者をしばく時に使う柔らかい材質で出来た棒に似ているとの声もある。

テンノ酢昆布

グリニア兵士達が叫ぶ謎の駄菓子がある」と黎明期から日本人プレイヤーの間でネタにされたフレーズ。
正体は「Tenno! Skoom!(グリニア訛りでScumの事)」。

テンノリレー

アップデート15.6.0から実装されたテンノの小基地。公式配信ではHUBと呼ばれていた。
シンジケートの人間や、Lotusに属している人間が警備をしたり離発着の管理をしているなど、テンノ以外にも人がたくさんいる。
複数存在し、特にコンコース周りのデザインが大幅に違うが、機能面はどれも同じである。

 
ライセットの離発着場
ここでテンノはライセットから乗り降りする。メニュー画面からの退去も可能。
 
コンコース
ライノの石像が目印。
Voidの物品を売却できるデュカットキオスクがあり、たまにBaro Ki’Teerが登場する。
 
東西ウイング
シンジケートの事務所がある。それぞれに個性豊かに飾り付けられている。
 
北ウイング
一階にはライセットのように自分のアーセナルなどを見られる設備、二階にはDarvoの店。

ドアバグ

自動ドアに接近しても開かなくなるor半開きになって進めないバグ。
ホストとのラグが大きいゲストのクライアントで稀に発生する。
一旦感知範囲外に出てから再度入ったり、ホストや他のゲストが近付くことで開いたりする場合もあるが、
どうやっても開かない場合は諦めてセッションから退出するしかない。
NOVAがいれば、ワープホールで移動させてもらうことが出来る。
脱出時であれば、残りのメンバーに申し出て(※)脱出してもらうという選択肢もある。
※sorry I'm stuck. (ごめんなさい。私動けないです)などと言えばOK

毒ダメージ

(v11.3.3対応)
4つの基本属性の1種。ロボットと相性が悪いが、肉体に良く効きアーマーに有利で、更にシールドを無視する。
かつては、敵では主に一部の感染体が身に纏い、テンノ達では巨乳ウォーフレームのSARYNや、MIREACRIDTORIDのごく限られた武器によってのみ繰り出される属性ダメージだった(過去完了形)。
現在は属性MODで付与する事ができる基本属性の1つとなっている。
元々Damage2.0導入前はまんべんなく様々な敵に効くという程度であったが、導入後になると状態異常がどんどんスタックでき、
与える持続ダメージは装甲値(フェライトアーマー)とシールド両方をバイパスする事などから、一躍強属性の一角となった
(加えて、U27まではフェライトアーマーに対して+25%のボーナスを持っており、そもそもダメージが高くなりやすかった)。
U27~28に行われた各属性の状態異常改変により、毒のDoTはシールドをバイパスするが装甲値はバイパスしないように変更された。

 

自分で使っても中々強いが、敵に使われた場合も同様に危険で、継続してヘルスに直接ダメージを受ける。
高Lvのトキシックエンシェントに密着された日には、もはや俳句を詠む暇すらも無い勢いで死ねる。

 

関連する複合属性は腐食ガス感染
感染はややテクニカルだが、どれも決定打となりうる優秀な属性である。単体で使いたいのにィ!

トグル形式

一つの操作で二つの状態を交互に切り替えることで、機能などのON/OFFを切り替える仕組みのこと。
本項ではWarframe等のアビリティ発動形式についてのみ扱う。

 

通常、効果時間を持つアビリティは一度発動すると、効果時間が終了するまで任意に停止することはできない。
これに対してトグル形式のアビリティは、アビリティの発動(ON)と停止(OFF)を手動で切り替えることができる。
トグル形式アビリティには、

  • 発動キーを再度押して自分で終了するか、エネルギーが枯渇する、もしくはその他の条件によって終了されるまで毎秒エネルギーを消費しながら持続するもの(BANSHEEのSound Quakeなど)
  • 基本的には上と同じだが特定の条件・状況下でのみエネルギーを消費するもの(EQUINOXのPacify & Provokeなど)

がある。

  • 例:BANSHEEのSound Quakeは、発動キーを押すと(ON)、起動時のエネルギー25が消費される。その後1秒ごとに12ずつエネルギーを消費しながら効果が継続し続け、エネルギーが0になるか再度発動キーを押すとアビリティが終了(OFF)する。
 

毎秒エネルギーを消費するタイプのトグル形式アビリティの毎秒エネルギー消費は、アビリティ効率だけでなくアビリティ効果時間の影響も受ける
例えばアビリティ効果時間が200%あれば、アビリティ効率が100%でも毎秒エネルギー消費は半分まで減る。
また、アビリティ効率は通常175%が上限となっているが、毎秒エネルギー消費に対してはその上限を超えた分も効果がある。
計算式は以下の通り。

  • 最終的な毎秒エネルギー消費=素の毎秒エネルギー消費×(2-アビリティ効率)÷アビリティ効果時間
    ただし、最終的なコストは基本コストの25%を下回る事はなく、175%を超える事もない。

例として、素の毎秒エネルギー消費が15、効率が190%、時間が95%の場合、15×(2-1.9)÷0.95≒1.58となるが、素の消費の25%である15×0.25=3.75より低くはならないので、最終的な毎秒エネルギー消費は3.75になる。

 

ほとんどのトグル形式アビリティは、使用中にエネルギーオーブの取得以外の手段(Energy SiphonWellspringEnergy Vampire異次元、エネルギーギア等)によるエネルギーの回復はできない。
ただし、EQUINOXのPacify & ProvokeやIVARAのArtemis Bowなどの、エネルギー消費のタイミングが特殊なものはこの例に当てはまらず、発動中でもEnergy Siphonなどによってエネルギーを回復できる。

 

デュヴィリ・パラドックスが実装されたあたりから、公式ではトグル形式アビリティ使用中のことを「アビリティチャネリング発動中」という表現をしている。

TRINITY
ZEPHYRは鳥類モチーフではあるものの、鳥と呼称されることは少ない。

な行

内出血MOD

ライフル用MODの Internal Bleeding、及びセカンダリ用MODの Hemorrhage のこと。
どちらも『衝撃異常発生時に、35%の確率で切断異常を発生させる(発射速度が2.5未満の場合は確率2倍)』という効果を持つ。

「内出血」の由来はその効果とライフル用の方の名前から。Hemorrhageの方は単に「出血」という意味だが、効果が同じなのでまとめてこう呼ばれる。

ナイトメアMOD

ナイトメアモードのミッション報酬で入手できるMOD群。
1枚で2種類の効果を持つのが特徴だが、コスト面では同じ効果量の単一効果MOD2枚の合計より割高になりがち。
また、強化限界も3段階止まりのものが多く、能力上昇をナイトメアMOD1枚だけで担うには力不足と言わざるを得ない。
しかし、MOD枠が空くというメリットはやはり大きく、汎用性重視のビルドを中心に選択肢の1つとなっている。

  • 優先度の高い能力を単一効果MODで強化し、ナイトメアMODで底上げする
  • 余った1枠で優先度の低い2能力をとりあえず強化しておく
  • 複合属性を持たせるついでに別の能力も伸ばす

参考:MOD一覧英語版wiki

ナラモン

関連記事:フォーカス
テンノ道のNARAMON、またはMOD極性『Naramon』のこと。
さらに言えばNARAMONスキルのShadow Stepを示す用語でもあった
近接武器でクリティカル時にX秒間透明化、透明化中にさらにクリティカルを与えると透明時間がリセットされ、ナリファイアにもStalkerにも解除されないというとんでもない効果を持っていた
クリティカル特化近接やMaiming Strikeを付けた近接を持った状態でフォーカスを発動すれば敵が居る限りずっと透明になれていた
このとんでもスキルとアコライトMODによって世はまさに大近接時代に突入していた

 

しかし、フォーカスの大幅リワークによってSHADOW STEPは消滅し、NARAMONは「近接で敵を倒した際にボーナスEXPを得る」受動フォーカスと「通常は近接攻撃をヒットさせずに3秒経過すると0になるコンボカウントを一定数ずつ減らすようにする」受動フォーカスを柱とするテンノ道となった。SHADOW STEPがあまりにも簡単・強力であったため、妥当と言えば妥当な変更ではあるか。
近接戦闘自体は、非常に有用な一部の武器やMODの存在によっていまだ一定の地位を占めている。

 

特に何も言わなければ上記のフォーカスのことを指すが、MODの極性「Naramon」も、名前としては「Naramon極性」である。

ナリファイ

ナリファイアクルーマン系統のエネミーを総称および略したもの。更に略してナリとも。
Update 16.11時点では以下のユニットが存在する。

背中に大きなジェネレーターを装着しており、自身を中心としたエネルギーフィールドを展開する。
このフィールド内ではこちらのパワー・バフ・銃弾などほぼあらゆるものが文字通りnullify(無効化)されてしまう。
登場当初の環境では高クリティカル武器がもてはやされており、その環境においてバリア部分はクリティカル無効、
バリアの縮小ペースは遅く再生は速く(=低レート武器では破壊が難しい)、弱点である子機は存在しない、
スポーンロジックが現在と違い2体3体動時に出現してお互いにカバーしあう、
持っているLankaによる攻撃は柔らかいフレームだと高レベル帯では即死するレベルで痛い、
エネルギー供給手段がギア非常に乏しい為にアビリティをかき消されると非常に辛い…と、
多くのテンノ達を散々苦しめまくり、warframe最大の難敵として認識されていた。
流石にやりすぎだった為か、その後大幅に弱体を受け、バリアの縮小率・攻撃力・弱点(子機)追加に加え
スポーンレートも引き下げられ、現在の仕様に落ち着いている。

忍殺語

ゲーム内のチャットや当wikiのコメント、Warframeの動画などを見ていると、明らかに日本人が使っているにもかかわらず、日本語にしては不自然な言葉を見たり聞いたりすることはないだろうか。
それはツイッターで連載中の人気サイバーパンク小説『ニンジャスレイヤー』で使われている、「忍殺語」と言われる特徴的な語彙群であるかもしれない。
この小説もWarframeと共通する三大要素、つまり「SF」、「ニンジャ」、「外国人が考えたちょっとおかしな日本」(と、ついでに言えば赤黒の復讐鬼)があり、なかなか共通点が多い。
なのでWarframeが好きで、かつニンジャスレイヤーも読んでいるというファンは実際多く、動画やイラストなどの創作物に影響が出ているというわけだ。
なお、ニンジャスレイヤーの質問コーナーを見るに、先方もWarframeのことは知っている模様。

詳細についてはニンジャスレイヤーwikiを参照のこと。

ニンジャなら無料

NINJAS PLAY FREE.

かつてDEが出していた広告バナー。日本語版広告では直訳で「ニンジャなら無料」となっていた。
余白面積の多いシンプルな広告イメージに、MSゴシックめいた奥ゆかしいフォントでこう書かれているバナーが
上記のニンジャスレイヤーの読者(ニンジャヘッズ)達の興味を引き、twitterなどで「変なニンジャのゲームがある」と話題になった事もある。
現在でも日本人プレイヤーの間では割とネタにされる事が多く、「ニンジャなら無料」「(でも)〇〇は有料」等の派生ネタもある。

のこぎり歯

Hotfix 9.7にて日本語版クライアントで起きていたMOD名の謎翻訳。
実はこれ、DEスタッフの翻訳ではなく外注の翻訳会社の翻訳。
本来は校正のみを外注依頼したのに何故か翻訳までされていたらしい。
アップデート前に気付き、手直ししたがアップデートツールの故障の為に手直し前のデータが適用されたとの事。
これの対処の為、プログラマー等が休日返上して対処に当たった。
ぶっちゃけ謎翻訳の為の返上じゃなくてアップデートツールの故障が重要だったと思われる。
エキサイト翻訳もびっくりな謎翻訳はHot fix 9.7誤訳一覧を参照。

ノックダウン

敵の攻撃などによって一時的に転倒させられた状態。
シールドランサーから各種エンシェントまで、大小様々な敵がノックダウン効果を持つ攻撃を仕掛けてくる。
無敵時間などという甘いものは存在しないため、起き上がるまで一方的に攻撃を受け続けてしまう。
大型敵を目前に何もできないのが危険なのは元より、周りに他の敵がいると物凄い勢いでシールドやヘルスが削れていく。

 

プレイヤーがエネミーをノックダウンする手段も存在する。
一部近接武器のスラムアタック(ジャンプ攻撃)などが定番で、他にも幾つかの方法がある。
しばらく防御や反撃などされずに攻撃することができるという大きなメリットを得られる他、
近接攻撃が「追撃」として独自のモーションで放たれ、通常より高いダメージを与えることができる。

復帰速度アップのConstitutionとHandspringの数値は累積されず、高い方の数値のみが適用される。
ノックダウン無効化のFortitudeとSure Footedは累積されて80%の耐性が得られる。

は行

~番

そのフレームの何番目のアビリティかを表す。
例えばVOLTの2番は、Speedを指している。
アビリティの順位はデフォルトのキーの割当(1~4)やアビリティの開放される順番、アビリティメニューの並び順などで確認できる。
公式にもアビリティの解説などで、First(1番)からForth(4番)といった助数詞を用いることがある。

爆発ダメージ

(v11.3.3対応)
複合属性6種の1つ。爆発なので何にでも効きそうだが、有利な対象はグリニアメカ(ローラー、レギュレータ)や硬化感染体(エンシェント系)とピンポイントで、アーマーに不利。なぁぜぇ!
どういう原理なのか衝撃に弱いはずのシールドにすら有利が付かない。衝撃を伴わない爆発とは一体…
アーマーでダメージを軽減され、それ以外には有利も不利も無いので素直と言えば素直かもしれないが。
当初の追加効果はノックダウンで、効果範囲内の敵が一斉にコントのように転倒するものだったが、U27の状態異常・属性効果の改変で「範囲内の敵の攻撃精度を低下させる」効果に変更された。
また同アップデート以後は他の状態異常と同じくスタック制に変更されており、最大スタック時は敵の射撃精度を最大75%低下させる。

 

共存可能な複合属性は腐食で、アーマー不利を相殺有利にする事が可能。わかりやすい。

 

Update 15.0から、爆発ダメージによって死んだ敵は粒子分解され消滅するようになった。

爆発バレル

ミッション中に設置された、可燃物の入った保存容器。攻撃するとその名の通り爆発する。
フロアの端や通路の脇、柱の裏などに設置されている事が多く、流れ弾で起爆することも多い。
うっかり近くで起爆させるとバカにならないダメージを受ける事があるうえ、旧コーパスシップの宇宙に面したタイルではうっかり爆発させると空気流出のアクシデントイベントにも繋がる厄介者だった。

 

コーデックスにて「オブジェクト」の項目でよく見ることができるようになったが、
例の音楽と視覚効果とともに爆発バレルが表示される様はシュールの一言である。

 

各言語対応に伴い、日本語クライアントでは名前が『可燃性バレル』になったが
以前のように『爆発バレル』『バレル』などと呼ばれることが多い。

 

通常広範囲に上記の爆発ダメージを撒き散らすが、亜種であるLN2バレルは冷気異常、
バイオガスバレルはガス異常、放射性バレルは放射線異常になるガスを撒き散らす。

鼻フック

やめたげてよぉ
Lotus のこと。
かつてミッション中の通信画面が画像だった頃、Lotus の顔グラフィックがまるで鼻フックをかけられているかのようにみえたことに由来する。
現在でも残念なミッションの報酬や、サービス残業が発生した際、ロータスに対する罵倒として使われている。
例:Lotus「20ウェーブの防衛の報酬です(他のミッションでもっと簡単に貰えるような報酬)」Tenno「鼻フック」

バニラ

武器やフレームなどにMODを一切積んでいない状態。
マスタリーランク上昇による初期MOD容量の増加がなかった頃、取得直後やフォーマ適用後には
この状態から育てる必要があった。それ以降のテンノも最初のうちは同じ苦労をしてきたことだろう。
各種検証のためにあえて無強化で用いるケースも存在する。

 

本来はゲーム用語に限らず広範囲で使われており、その意味も分野によって微妙に差異がある。
香料のバニラに由来し、アイスクリームにおける最も基本的なフレーバーであることから
例えばコンピュータ関連では「初期状態のまま、何も手を加えていない」という意味になる。
また、海外のPCゲーマーの間ではゲームデータやプログラムに改変(modification)を加え、
ゲーム内容を変化させて遊ぶ文化が古くから根付いている。
その行為や追加するデータ群はまとめてMODと略称され、対して標準状態のゲームをバニラと呼ぶ。
こうした土壌がある上で、WarframeにおけるMODとの連想から生まれた用語と思われる。

バランス

OBERON
由来は「仲間の治療と敵の撃破の両方を得意とする。
すなわちOBERONはテンノが維持すべきとされるバランスを体現している。」という一文から。

登場当初はどのアビリティも今ひとつぱっとせず、更にRenewalを使用した状態で
味方がダウンすると蘇生する事も死亡する事もできなくなるバグを引き起こすなど、
微妙に不遇だった事などからイジられたが、後にアビリティ効果がリワークされた事で
独自の強みや状態異常対策等を兼ね備え、イジりから称える意味での「バランス神」へと転化した。
他にもOBERONは「正義の炎で浄化する」「敵を天高く持ち上げて、信念を持って叩き落す」などの大仰な説明文や、
放射線というおおよそ正義らしからぬ属性を得意とすることがネタにされている。

なおUpdate33現在、いつのまにか通常フレーム全般の説明文が更新されており、
OBERONからも「バランス」の記述が無くなってしまった。
今ではOBERON PRIMEの説明文にその面影を残すのみである。

バロ吉

隔週でテンノリレーに来る商人Baro Ki'Teerのこと。
「ばろよし」ではない。

ハンターアラート

詳しくはこちら。
数日間に渡って開催される準イベント的なアラート。
期間内は特殊な能力を得た敵や、通常のミッションでほとんど目にすることのない高レベルの敵がテンノに立ちふさがる一方で、プレイヤーはコンクレーブ値を制限されることにより、MODや武器による強化は制限されている。
アラート内容に対して有効なフレームや武器を探り、いかに上手に立ちまわるかといったプレイヤー自身のテクニックや状況判断能力が求められる。

ヒットスキャン

射撃ボタンを押した瞬間、照準の位置にダメージ判定が発生する仕組みのこと。
ヒットスキャンの武器では、銃口から弾丸が発射されているように見えるがイメージ映像であり、それ自体に判定は無い。
Warframeにおいて銃型の武器の多くはこのタイプである。
即着弾、即着武器という表現もする。

また、非ヒットスキャンという表現の場合、射撃ボタンを押すと銃口から照準の位置に向かって弾が見た目通りに飛び、その途中で敵や障害物に当たればその位置にダメージ判定が発生する。
Warframeにおいては矢弾系の銃、弓、ランチャーなどがこのタイプの武器となる。
弾速武器という表現もする。

ヒップファイア

銃器の取り扱いにおける照準を覗かないで行う射撃のこと。腰撃ち、腰だめ撃ちなどとも呼ばれる。
Warframeのゲーム内においては一部の武器の特殊効果が「ヒップファイア時」にされている場合があり、エイム(ズーム)キーを押さずに行う射撃に相当する。

プロセキューター

詳しくはCouncilor Vay Hekのページを参照。
今までは弱点の火・氷・毒・雷の単一属性を無視して切断DoTで倒せたが、13.9.0からは同属性でなければダメージが通らなくなっているので、プライマリ・セカンダリ・近接・センチネル武器の全てを使って倒そう。

人質

救出ミッションで助ける事になるNPC。
元々はイベントにて、グリニアコーパスに捕縛されたシンジケートレッド・ベール」の構成員を救出するという
筋書きで登場したが、その後救出ミッションがU13.2で再編された際にテンノ協力者を脱出させるという風に変更された。
当初はAIがよろしくなく、自殺願望が疑われるような行動をしては(折りたたみ参照)テンノ達に
頭を抱えさせていたが、その後AIの改変で多少マトモに行動してくれるようになった。
とはいえ、あくまで普通の人間のため、申し訳程度のシールドとヘルスしか持っていないため過信は禁物。
武器の扱いには優れており、セカンダリを渡せばそれなりに戦ってくれるが、カバーしたがるために
かえって進行が遅くなったりする事もあるので一長一短である。
テンノ達の移動速度がインフレするにつれて、救出ミッションでは実はゴールまで人質を
護送する必要は無いという事が広まり(人質が死亡状態でない+テンノがゴールに到着さえすれば良い)、
多くのテンノに置いてけぼりにされている。

 
過去の悪行

敵に囚われた重度の自殺志願者。救出ミッションではこの厄介者を脱出地点まで連行しなくてはならない。
彼らはその自殺願望から、集中砲火を浴びても回避したり、隠れたりといった行動は行わないし、
激しい銃火の応酬の中へ脈絡無く飛び込んでみる、何も無い通路で唐突に一切動かなくなる、
フェイントをかけてエレベータを動かさせた瞬間にエレベータ外へ出て行く等など、やりたい放題である。
また、何故かピストルを握り締めているが、収監される際に没収されていない事からモデルガンだとわかる。
どうやらテンノの仲間や民間人である様で、ウォーフレームではなく灰色のぴっちりスーツを着ており、
額には蓮のような紋章も。更に個人用シールドを装備している。
但し耐久性は低く、高レベルの敵に攻撃されれば焼け石に水である。

 

なお、Lotusも彼らの生命の投げ捨てっぷりにはいい加減辟易しているのか、
独房のロックを解除して連れ出さずとも、安否確認だけで脱出を指示してくる事があった。※バグでした
因みに男女両方が存在する。

 

公式も救出ミッションが最も不人気だという事実は把握しており、再開発中であるとのこと。(Devstream 25)
その一環で、テンノのセカンダリを持たせることが可能になった。
気休め程度かもしれないが後半の惑星などでは強化したセカンダリを持たせるのもいいだろう。

ビルド

選択的な強化やカスタマイズ要素のあるゲームにおいて、何らかの目的に向けてキャラクターや装備などを組み上げていく行為を指す。
Warframeにおいては、MODカスタマイズによる武器・フレームの強化がこれに当たる。
海外wikiや個人サイトでもビルド例が多数公開されており、このゲームの醍醐味の1つであることが窺える。

ファンアート

ファンが描いたり書いたりする創作物全般を指す。
DEはたまにコンテストを開いており、ファンアートの募集をかけることがある。
動画配信などで紹介されたり、ゲーム内のコーデックスに展示されることも。
腕に自身のあるテンノ、もしくはネタに自信のあるテンノは応募要項を読んだ上でぜひ応募してみよう。

 

なお、ファンアートに由来するものもゲームで活かすことがあるように、DEはファンアートフレンドリーである。
グリニアの脱走兵Clem君は出自がファンアートだし、NYXのフィギュアもファンアートに影響を受けている。

フォーマ

武器、フレーム、センチネルの極性を追加したり変更するのに必要なアイテム。詳しくは極性付与のページを参照。
設定的には、OROKIN文明で装飾や加工等に使われていた特殊な金属素材であるらしい。
マーケットから20ptで購入できる他、ログイン報酬アラートミッションオロキンボイドのクリア報酬で手に入れることができる。
また、DOJOでの各種施設の建設、更には一部クラン武器の素材としても使われている。

 

巷ではスーパーチャージに倣って、フォーマを複数回使用したフレームや武器を「フォーマ○個"挿し"~」と表記する事が多い。
しかしながら、造形自由な金属を用いてMOD装着スロットを調整・改造しているわけなので、実際には「挿す」というより
フォーマを「付与」するというのが正しいのかもしれない。
でも解り易ければいいよね。

物理ダメージ

Damage 2.0において扱いが改められたダメージタイプのうち、物理的な性質に着目したカテゴリを総称したもの。
ゲーム内の表記でいうと「衝撃」「貫通」「切断」の3つ。殆どの武器ではこれが基本ダメージとなる。
ちなみにDamage 2.0では物理ダメージ属性ダメージは並立する関係にあるので「物理属性」や「切断属性」といった表記は誤りである。

腐食ダメージ

6種の複合属性の1つにしてフェライトアーマーに対して最大の有利を持つ、高Lv戦の筆頭おとも。
最大の特徴はやはり対フェライトアーマーボーナスで、75%にも達するそのボーナスは他の追随を許さない。
Damage2.0が導入された直後から、中~高レベルの敵に対しては追加効果である装甲値減少効果が高く評価されており、
多くのテンノが安牌として選ぶ属性だった。しかしながら、超高レベル帯では装甲を削り切るのにかなり時間がかかってしまい、
感染と切断により装甲値を無視してヘルスを直接削り取るビルドを組んだほうが速いといった場面もあるために一択ではなかった。
U27~U28にかけて行われた状態異常の改変により、スタック上限が付き効果時間無限→有限に大幅に制限され、
弱体を受けたという感もあるが、その分敵の装甲値が大幅に下がっており、フェライトアーマーの敵に対しては
その高い攻撃力ボーナスを非常に生かしやすくなった。
コーパステックやコーパス系ボスのシールド(Proto Shield)には半減されるので、高レベルコーパスコーパスボス相手の際には注意が必要。

 

共存可能な複合属性は爆発
アーマーへのボーナスを一部相殺されてしまうが、それを除けば安定してダメージが増える。

一般的にはオナラのこと。
Warframeで屁と言った場合は以下のどちらか(大抵は前者)を指す。

  1. シンジケート武器や武器増強MODに付与されている「メーターがMAXまで貯まると◯◯属性の攻撃が発生」する特殊効果の事。
    攻撃エフェクトがガス状だったり、フレームを中心に発生するために屁と呼ばれている。シンジケートによっては音までそれっぽい
  2. Warframe用MOD「Heavy Impact」の効果、及びRHINOのパッシブの同効果のこと。
    高所からの着地時にブモーンという効果音と共に衝撃波を発生させるためその様が(略)

ヘイト

オンラインRPGなどにおける、戦闘中のアクションに基づくキャラクターの「脅威度」を数値化したもの。
主にCPUなど自動で動くキャラクターがこの値を参照し、このヘイト値の高い敵を優先的に攻撃したりする。

 

Warframeにおいては「脅威レベル」とされ、非プレイヤーキャラクターはターゲットの危険性を識別し、ターゲットを攻撃する優先度を定義する。
NPCは優先順位をつけ、範囲内でもっとも高い脅威レベルのターゲットを攻撃する。

 

DJINNのFatal AttractionやLOKIのDecoy、NYXのAbsorbとChaosを受けた敵、SARYNのMoltといったアビリティは一時的に脅威レベルを増加させる。
また、Pherliac Podは感染体に対して高い脅威レベルを持っている。

ヘビー

  1. グリニアのヘビーガンナーやナパームといった重装兵のこと。グリニアヘビーとも。
    高い装甲値を持ち、充実した攻撃力と防御力を誇る強敵。
    敵に関してヘビーと言った場合はこちらを指す。
  2. 近接武器のヘビーアタックのこと。

偏差射撃

射撃テクニックの1つで、発射から着弾までの時間を考慮し、敵の移動先を予測して撃つこと。
弾体や敵の移動速度などさまざまな条件が絡むため、距離が遠ければ遠いほど命中させるのが難しくなる。
Warframeにおいてはボルト弾やビーム、弓矢を射出する武器を使用する際にこうしたテクニックが要求される。

 

この要素を無視し、射撃した時点で射線上に捉えている敵に当たる弾丸を即着弾と呼ぶ。

ボイドキー (VOIDキー)

オロキンボイドに侵入するために必要なアイテム
かつてはゲーム上でもVOIDミッションに入場する時に必要なアイテムとして存在していた。(詳細はオロキンボイドのページを参照)
が、VOIDミッションの仕様変更により入場キーは必要なくなり、Prime装備の入手法もVOID亀裂ミッションでのレリック開封へと変更され、プレイヤーが所持していたVOIDキーも全てVOIDレリックに変換されたため、アイテムとしてのVOIDキーはゲームから姿を消した。

 

今でも設定上は存在しているので、Vorおじさんの胸についていてVOIDパワーで様々な攻撃や瞬間移動をしてきたり、高レベルのVOIDミッションではキーの力で蘇生したVorおじさんが襲ってきたり、VOID妨害ミッションではグリニア基地に保管されているキーを奪ってポータルを閉じたりと、地味に登場する場面は残っている。気になる人はじっくり見てみよう。

ホイール射撃

PC版(マウス+キーボードプレイ)のキー設定にて、射撃動作をマウスホイール上下に割り当てること。
発射速度の高いセミオート銃を超高速で撃てるだけでなく、反動制御やフルオート銃の弾数管理に役立つ。
マウスホイール上下はデフォルトではアビリティ切り替えに割り当てられているが、アビリティを1~4キーで発動させている人がほとんどであろう事から、どっちかは射撃に割りあてておくといいだろう。

放射線ダメージ

(v11.3.3対応)
6種の複合属性の1つ。ロボットに若干有利で一部重装グリニア等の合金アーマー持ち(ALLOY ARMOR)に効果は抜群、一部を除く感染体は苦手とする(Phoridやヒーラーには逆に抜群ではあるが)。
シールドに25%とはいえ不利が付く為ロボット有利を活かし難いが、ロボットボス系統は放射線を軽減しないプロトシールドのため、ボスには有利に持ち込める(しかもJackalなどの合金アーマーを持つ奴には合計200%ダメージを叩き出せる)。
ボンバードやナパームなどに強い…はずだったが、かつての仕様では高レベルになればなるほど敵の装甲値がほぼ青天井で上昇するため、腐食で装甲を剥がしたり
感染+切断のような強引にヘルスを削り取れる手段でゴリ押したほうが速くなってしまうという面があり微妙に不遇だった。
しかし、巨大ボス系は大体Alloy armorなのでどうあっても放射線が最適属性だったり、属性の大幅改変に伴い、敵の装甲値計算が大幅に変更され
高レベルの敵に対してもダメージ負けしにくくなっている関係で、お呼びが掛かる事は比較的多くなっている。

 

追加効果の混乱は強力で、発動した対象を敵味方の区別が付かないアッパラパーにさせる。
加えて、混乱した対象に他の敵も攻撃を始める為、一粒で二度以上、戦場に混乱を巻き起こす事もある。
同士討ちは絶対に発生する訳ではなく、そのままこちらを攻撃してくる事も有りうるのが欠点。
とは言え、各種足止めの追加効果の中では、最も効果が大きいものと言えるだろう。

 

なお、この混乱の真の恐ろしさはプレイヤー側がかかった時にあり、
放射線状態になっているプレイヤーの攻撃は味方に当たるうえ、(放射線状態でない)味方からの攻撃も当たるようになってしまう。
プレイヤー側は敵と異なり耐久力に対しダメージ出力が極大化しているため、味方の攻撃が当たる=即死が基本なのである。

 

またソーティーミッションで放射線障害、デスオーブのレーザーも放射線ダメージとなっておりこれらの攻撃には特に注意し、放射線障害のミッションではむやみに範囲攻撃を行わないことを心がけておきたい。

 

共存可能な複合属性は感染
シールドさえ他の手段でどうにか出来るなら、コーパス相手には割と有利に戦う事も可能だ。
また、グリニアボスは(11.6.1現在)合金アーマー+クローン生肉で相性が倍増である上、他のグリニア兵に対しても感染ダメージが抜群なので、対グリニアではある意味最強の組み合わせだろう。
STUGTYSIS等、最初から腐食属性の武器と組み合わせればあっという間にグリニア殺しの完成である。
但し、感染体相手が難しくなる。放射線+感染ビルド感染体ステージにはなるべく出撃しない様に。
え?別勢力乱入?か、感染体・・・!

放射ソーティー

ソーティーSortie)ミッションの特殊条件における「放射線障害」が付いたものの事。
マップ中に放射性の雲が出ており、触れると放射線状態異常になるほか、敵の攻撃にも付与されており被弾時になる可能性がある。
最大の見どころ(?)は野良co-opのカオスさで、無対策で放射線異常になったテンノが味方を一瞬で消し飛ばしてしまったり、
逆に無対策の人が対策をしている人のAoEやアビリティに巻き込まれて死んだり…という事がしょっちゅう起こる。
ソロでやると非常に簡単だが、あえてこのカオスっぷりを見に行くという悪趣味なテンノも居たりする。

放置対策(放置)

ミッション中の放置対象(afk状態)(※)となるプレイヤーへの一時的なペナルティ措置。
それに加えミッション種類によっても別途ペナルティがあり、詳しくはミッションを参照。

 

<基本的なペナルティ>

  • センチネル機能の停止(武器・スキルの使用)
  • 分隊の場合、他フレームから付与アビリティの対象から外される
    • TRINITYのBlessingの対象から除外される等

ペナルティ中でもプレイヤー自身でアイテムを取得することは可能。
一部コンテキストアクションボタンを用いないと取得感知されないアイテム有(生命維持カプセル等)

  • MAGの増強アビリティGreedy Pullを放置状態で使用した際に寄せ集めたアイテムは、コンテキストアクションボタンにより回収する。
    ほかのコンテキストアクションボタンを押すことが要求される、コンソールハックや生命維持装置起動、アーセナルへの直接アクセスなどの際にも鳴るSEが鳴る。
 

※:放置対象とされる条件

  • 1分間、その場から5歩以上の範囲を動かない(武器、アビリティを使用していても条件下であればペナルティが発動)。
    5歩以上移動することでペナルティは即座に解除される(ただし垂直方向によるバレットジャンプ、往復による移動では解除されない)。

放浪者

もしかして:漂流者

普段から英語設定でプレイしているとDrifterの翻訳は放浪者になりがち。
また、他社のDestiny2というSF系FPSには放浪者というキャラクターがいるので、呼び名を混同している可能性も。ややこしいことにあちらも英語だとDrifterである。

ほっふぃ

Hotfixのこと。

ポテト

オロキン セル/リアクター/カタリストの姿がそう見えた事から海外ではPotatoと呼ばれる事がある。
ジャガイモというと日本では丸くてゴツゴツしたイメージがあるが、メークインを想像していただきたい。
orokin potato等のキーワードで画像検索するときっと理解して頂けるだろう。
ちなみに公式のマーケットにはこのようなものも販売されている。

 
ゲーム内におけるポテト
軽めのノリのクエストである「寡黙な人物」だが、DarvoはテンノとClemくんの力を借りてアーティファクト「高性能オロキン製増幅器と戦術攻撃デバイス(The Potent Orokin Technical Augmentaion and Tactical Offensive device)」を見つけることとなる。つまりそういうことである。
 
→類語:

ホモ艦/ホモ船/ホモ戦

いずれもフォーモリアンのこと。長ったらしく打ちづらく呼びにくいため、略称の1つとして生まれた。他意は一切無い。


ま行

マーカー

ミッション攻略中にGキー(デフォルト)を押すと出せる指示子。照準の先にあるオブジェクトの位置とミニマップ上に、全プレイヤーが視認できる橙色のマークを出現させる。誰でもノーコストで使えるゲーム上の便利機能なので、co-op進行を円滑にするためにも積極的に活用したい。

 

様々な用途があり、オブジェクトによっては"Enemy"や"Module"など特定の名前で知らせることができる。

  • 広いマップなど、先行するプレイヤーが道筋を教えるとき
  • レアMODを見つけた時
  • 自分の見ている先に強敵が多数押し寄せ、援護を求めるとき
  • 分岐路のそれぞれにコンソールがあり、他のプレイヤーに行ってほしい方を指示するとき
  • 起動防衛でどの対象から防衛するかを知らせるとき

いずれにしても他のプレイヤーに来てほしい/向かってほしいところに置くところで共通している。

 

破壊対象や生命維持システムの表示と同じく、目標物がマップチップを越える遠方にある場合は、現在いるマップチップ上でマーカーの地点に向かう直近の出口の位置が順次表示される。このため、マーカーを追っていけば目標物にたどり着くことができる。

 

自然消滅までの寿命が1分(MODを示したマーカーは2分、どちらも11.6.1時点)なので、設置された時点であまりにも遠い場合は着く前に無くなってしまっているという危険がある。原則として、マーカーを見失うと困るような立ち回り方をすべきではないのだ。

 

いくつかのオブジェクトはマーカーのアイコンが専用のものに変わるため、ひと目でなにか分かるようになっている。 *参照

マスタリーランク

プレイヤー(アカウント)の指標で、どれほどの武装に触れ、極めてきたかという度合いを表す。各種装備品のランクアップが発生すると同時に「マスタリーポイント」が獲得でき、これが一定値に達すると受けられるランクアップ試験に合格することでランクが上昇する。
ランクによっては一部ランク制限のある武器を所持することができるようになり、特典としてコーデックスのギャラリーが解放される。世界観に興味のあるテンノは上を目指してみるのもいいだろう。最大で30ランクまで用意されている。
システムマスタリーランクよくある質問も併読されたし。

 

多くの装備を極める過程で星系マップの開拓と素材・設計図の収集が必須となっているため、このランクはスキルの高さやミッション・エネミーに関する知識の豊富さとある程度の相関がある。しかし、ランクアップ試験が任意受験であることや、殆どの装備入手をプラチナで代替できることもあり、マスタリーランクが厳密に上記の指標として機能しているわけではない。
加えて、サブアカウントにてランク0縛りを課してプレイしているテンノなどもいるので、高レベル帯に紛れ込んだランク0のテンノが実は本アカではランクカンストのプロテンノだったということもあり得る。
また、Damage2.0の導入後は各エネミーや武器特性が大きく変化したため、既存の知識がそこまで重要ではなくなっており、いわゆるウラシマ状態になっているテンノもいたりいなかったり。

 

とはいえ、基本的にランクは各フレームや武器のクセを理解している目安になるので、高ランクほどそれに応じた立ち回りや戦闘ができるということになる。ともすれば扱いにくい補助系フレームやMODの助けなしに真価を発揮できない武器の上手な扱いが(おそらく)期待できる。

マラソン

  1. ミッションをほぼ戦闘をせずに駆け抜けてクリアすること。殲滅や防衛など、戦闘が必須のタイプのミッション以外では敵を無視して駆け抜け、目的を達成した後は速やかに脱出することでもクリアできるため、このような攻略になる場合がある。
  2. 同じステージを何度も何度も周回プレイすること。ドロップMODや素材、報酬狙いの場合が多く、こちらの場合は「○○(ミッション名や敵の名前)マラソン」と呼ばれる場合が多い。

マルチショット

マルチショットMOD、1トリガーで複数の弾が発射されるようになるMODの事。
英語圏のユーザーにもそのまま"Multishot"と呼ばれることが多い。
「弾薬を追加消費せず、かなりの確率で1トリガーで発射される弾丸の数が増える」と書けばその強さは大体お察しいただくことができるだろう。
単なるダメージアップだけではなく、状態異常狙いの武器においても手数が増加するため使いやすく、大体の武器で有益な効果を得られるため非常に人気が高い。

 

発射数が増えると言ってもバースト連射になる訳ではなく、トリガーを引いた際に同時に発射される。
精度が高い武器の場合、弾どうしが重なって1発だけしか発射されていないように見えるが、
精度が低い武器の場合は弾が飛び散っていく様が確認できる。

 

尚、1~100%帯がダブルショットの発生確率で、101%からはトリプルショットの発生確率となる。
バースト射撃の武器の場合、バースト数は増えず発射のたびに追加の弾が発射される確率が付与され、
ショットガンの場合は基礎ペレット数に倍率をかけたものになる。

 

具体的にはライフルの『Split Chamber』、ショットガンの『Hell's Chamber』、ピストルの『Barrel Diffusion』。
これに加え、ナイトメアモードの報酬であるピストル用MODの『Lethal Torrent』等が筆頭。
現在は他にもマルチショット効果のあるMODやBuffで確率を上げられる。

 

元々効果が強力故にドロップが渋いところがあったが、新コンテンツとして実装された侵略ミッションによって
マーカーが付与されるG3隊の面々が高確率で落としてくれるため、侵略が人気コンテンツだった頃は
非常に頻繁に入手することができた。しかし、現在は侵略を回す人があまり居なくなった関係で
そこまで頻繁に乱入されることがなく、入手は再びやや難しめになっている。

 

「ミュータリスト来寇」MOD

Update 15.5の「ミュータリスト来寇」イベント報酬として限定配布された貫通MOD。
各武器カテゴリにつき1種類ずつあり、貫通ダメージを20%(最大120%)上昇させる。

通称イベ貫通

魅惑の運搬船

もしかして:疑惑の運搬船

モア

  • コーパスが運用する二足歩行ロボット兵器の事。所謂『恐鳥』、かつて絶滅した無翼の鳥と同名。
    • 以前は『MOA』と表記されていたが、クライアントの各言語対応に伴い日本語では『モア』になった。
  • 二本の脚の上に砲がついた見た目をしており、敵を見つけると立ち止まって雨あられとレーザーを発射する。
    • LOKIのRadial Disarmで武装解除すると頭から棒を出して寄ってくる。ちょっとかわいい。
  • コーパスシップでは壁面に付けられているハンガーのようなオブジェクトが開いて現れることもある。
    • これのライトが明滅している場合、ハッキングすることで中身のモアを一時的に味方として使役できる。
  • バリエーションとしてショックウェーブ モア、レールガン モア、アンチ モア等があり、感染体に侵食されたミュータリストモアも存在する。
  • クエストVox Solaris」完了後はコンパニオンモアが解禁される。

目標地点

マーカー

持ち寄り(鍵)

VOID KEYミッション(VOIDレリックの導入により廃止)や遺跡船(ミッション鍵を廃止の上ダイモスへ変更)のように、入場するために分隊の誰かが鍵を使う必要があるミッションにおいて、参加するメンバーが1つずつ鍵を出すことで同じミッションを人数分周回する攻略形式。
例として遺跡船掃滅を周回する場合、流れとしては次のようになる。

  1. ホスト:「持ち寄り 遺跡船掃滅」で募集をかける。
    参加者:自分も遺跡船掃滅の鍵を1つ出していいと思ったら参加希望を出す。
  2. 招待が終わったら2周目以降の鍵を出す順番を決める。名前のアルファベット順や入室した順が無難。
  3. ミッションをクリアしたらそのまま2番目の人が鍵を消費し、次のミッションを開始する。
  4. 以降、最後のメンバーが鍵を出すまで↑を繰り返す。

鍵の消費効率で言えば、通常の募集に3回参加して1回ホストするスタンスで鍵を使っていくのと同じであるが、
持ち寄り募集とはすなわち募集をかける段階で1鍵4周を確定させる方式であるため、いつあるか分からない募集を待ってリクルートに張り付くよりも時間的な効率が良い。
1周内で報酬が加算される防衛耐久で持ち寄り募集を見かけるのは稀である(この2つは特に拘束時間が長いというのもあるが)。

1つの鍵で4回の抽選チャンスを得られ、4人全員が得をする事からテンノどうしの善意の助け合いとしてしばしば行われていたが、
野良での持ち寄りが広まるにつれて、その善意に付け込んで自分の番になったら鍵を出さずに逃げる違う鍵をしれっと使うといった行為を働く輩も多くなり、
DE側からしてもプレイヤーどうしの口約束に基づいた行動であるために処罰が難しい・・・という事で野放し状態になり大いに問題視されていた。
これを防ぐため、持ち寄りを行う側でも鍵見せ(集まった時に該当する鍵を使用→キャンセルして持っている事を証明する)などの
方法が考え出されたが、鍵を持ってはいるが使わずに逃げるというような更に悪質な行為を働く者もおり、いたちごっこが続いていた。

結局最終的にはVOIDや遺跡船の仕様変更により鍵を持ち寄る必要自体がなくなり、持ち寄りと言えば後述のレリック持ち寄りになっている。

持ち寄り(レリック)

亀裂ミッションを攻略する際、4人で同じレリックを持ち寄ってそのレリックのアンコモン枠やレア枠の報酬を狙う攻略形式。
同じレリックが4回分抽選されるので、理論上は上位の報酬が出る確率が上がるはずである。
特定のアイテムを集中的に狙う場合やレリック所持数が少ない場合に有効な手段だが、それでも期待通りの報酬が得られるとは限らないのが辛いところ。

や行

ら行

ライセット

テンノが移動に使用するランディングクラフトの一種。
Update 14でそれまでのモデルと差し替えられた。

 

以前の名も無き船はWARFRAMEの前身、Dark Sectorの初期コンセプトに使用されていたものを流用したもので、カブトガニのような形状は同じだが、今よりもあっさりとした作りとなっている。
現在はチュートリアルクエストの「Vorの秘宝」で無残に撃墜される姿をみることができる。

ラグドール

物理シミュレーションにおいて、骨格情報などで結ばれた構成体が重力その他の外力によって自身の位置や姿勢を変化させる過程を考えるとき、その構成体をラグドールと呼ぶ。
例を挙げて平たく言うと、倒した敵が崩れ落ちたり蹴られたりするときの挙動がこれに相当している。
PullやAbsorbなど、敵味方の各種行動で強制的に引き寄せたり吹き飛ばしたりするものも、無力化させられた対象が壁などのオブジェクトに跳ね返るといった物理演算が発生している場合は「対象をラグドール化し、○○する」などと表現される。

 

稀にヘルスが残っているにもかかわらずラグドール化したまま起き上がらなくなり、そのまま死亡することがある。この場合は自分でキルしたことにならず経験値が入らないため、損をしたような得したような微妙な感じである。

 

「ラグドール」というのは本来はぬいぐるみの事。ゲームをやっているとよく出てくる、死亡した敵や状態異常を受けた敵がくたくたの人形のように扱われるアレの事である。

ランク

以下2つの概念を指す。

  1. アフィニティの1要素。レベルとも呼ばれ、1つ1つのWarframe・アークウイング・武器・コンパニオンセンチネル用武器を使い込んだ度合いを表す。アフィニティが一定値に達するとこのランクが上昇し、MODキャパシティが増える。詳細はシステムに譲る。
  2. マスタリーランクのこと。

ランディングクラフト

詳細はオービターへ。
テンノたちが使用している小型の個人用宇宙船。ミッションへの出撃時・脱出時は底部が180度回転してテンノを降下・収納する。テンノにとっては拠点の一区画と移動手段とカタパルトと脱出装置を兼ねるという非常に重要な存在となっている。アップデートにて、ギアを消費することでミッション中に一時的にサポートをしてくれるようになった。

 

非戦闘時のランディングクラフトオービターと呼ばれる母船と接続し、互いの区画を昇降スロープで行き来できるようになっている。
ライセット側にはナビゲーションやマーケットやコーデックスなどの各種通信モジュールがまとまっており、オービターにはWarframeやアークウイングのアーセナルクブロウの孵化器、ファウンドリといった武装の管理モジュールが揃っている。
これらの機能はオペレーティングAIであるORDISが統括している。

リクルート

トライアルや遺跡船のミッションを攻略するためによく使われるチャット欄。
初めて応募するテンノは気後れしてしまうかもしれないが、募集をかけたテンノは戦力がほしいため、力さえ足りているなら快く受け入れてもらえるので気軽に応募してみよう。

 

以下はリクルート欄によく書かれている内容

  • 遺跡船:
    • 通常のミッションは「ODD20w@3(遺跡戦の防衛20ウェーブ、あと三人募集)」のように書かれる。耐久防衛傍受は上記のように時間やwave数が提示される。鍵を持ち寄って欲しい場合は「持ち寄り」と付け加える(長時間になりやすい耐久防衛傍受は持ち寄りと書かれることが少ない)。
    • コラプトMOD狙いの場合は持ってきて欲しいDragon Keyの頭文字(B、D、E、H)を明記。
  • トライアルのような高難易度のミッションではホストがマスタリーランク(10以上が多い)や装備するWarframeや武器の条件をつけることがある。
  • タクシー:カタリストなどのレアアイテムアラートが出た際はタクシーする側、される側の募集が見られる。
  • G3:Grutstug隊湧き狙いのこと。フラグを立てた状態のテンノがミッションを回して出現を待つ。
  • Hek:Vay Hek狙いのこと。ハイドロイドの設計図が目当て。

冷気ダメージ

4つの単属性ダメージの1種。シールドに対して50%のダメージボーナスを持つ。属性MODで付与できる他、FROSTのアビリティでも発揮される。
状態異常効果は一貫して対象を減速させる効果。U27の各種属性改変により、状態異常がスタックするようになり、最大で-70%と大きく減速させるようになった。
他の減速効果のアビリティ等とも重複させられるため、重ねて入れると敵の動きをほとんど止まっているような状態にできたりする。

  • 基本的に90属性MODNaramon.pngNaramon極性である事が多いが、なぜか冷気だけはVazarin.pngVazarin極性になっている。

    Vazarin極性は主にヘルス・シールド・耐性など防御的なMODや特殊なMODが入っている事が多いが、なぜ基礎属性の中で1種類だけが違う極性なのかは謎である。

関連複合属性は磁気爆発感染
どちらかと言えば玄人好みな渋いラインナップと言えよう。

 

Damage2.0実装前はアーマー-50%というとんでもないデメリットを抱えていたが、実装後にデメリットが削除され
Alloy armorの数少ない弱点になるとアーマーに強い腐食合わせる構成が対グリニア用、
ある程度のレベル帯まで安定する安牌的な選択肢として流行した。

 

冷気ダメージによって死んだ敵は、氷像へ変わった後砕けていく。

冷凍睡眠

テンノが長い歳月を飛び越えるため、専用ポッドに入って冬眠する行為。しかし、技術的に不完全な点があったのか、それとも故意によるものか、目覚めたテンノたちは過去の記憶をほとんど、あるいは完全に失っていた。
目覚める前には一体何があったのか? 何故冷凍睡眠を行ったのか? それも本作におけるストーリーの謎となっている。
また、テンノは一騎当千の力があるものの睡眠中と解凍直後は無力・無防備のため太陽系各地に隠されている。テンノを狙う勢力はクエスト「Vorの秘宝」のように、この時を狙って襲撃することが多いようだ。

 

プレイヤー的には、本作を長期間プレイしていない行為を指す。今のWarframeはベータ版ゆえアップデートによってゲームプレイが劇的に変化したり、新たなクエストが実装されたり、新MODが追加されたり、ボスの見た目や行動が変更されたりなどしている。久しぶりに遊ぶと目に新しいことが多くなっていたり、過去の知識が役に立たなくなっていたりなど浦島太郎状態になることも。

ロケットリーグ

Psyonix Incが開発した、ロケットブースター付きのラジコンカーを使って最大4vs4でサッカーをするという一風変わったゲーム。対応機種はPCおよびPS4。STEAMやPSNでダウンロード販売されている。

 

このゲームは様々なゲーム作品とコラボを行っており、WARFRAMEもそのうちの一つとなっている。本作からはEXCALIBURLOKICHROMAのヘルメットを模したアクセサリーとLOTUSの旗が登場し、ゲームを進めていけば入手できるようになっている。

ロッカー

正式名称:ストレージロッカー。魅惑の箱。
文明を持たない感染体を除き、グリニアコーパスのみならず、古代の超文明オロキンまでも含め、各文明が独自の様式で生産、運用している太陽系中で大人気の収納用具である。
ロッカーはステージ中に設置されており、ランプが緑色のものは開封可能。収められたアイテムを入手できる。
入っているアイテムは大抵がクレジットや弾薬、ヘルスオーブだが、レアを含む素材が出てくる事もある。
見かけると何となく開けたくなる不思議な魅力を放っており、一部のテンノ達を惹きつけてやまない。
また、ランプが赤色のものは通常開封できないが、Master Thief MODを装備していると確率で緑色に変化する。
ロッカーの魅力にとりつかれたテンノ達は、コーパス船の大量のロッカーを片っ端から開封する事を夢見て、Master Thief MODを追い求めたのである。
更にオロキンボイドのロッカーはクレジットや素材だけでなくMODが入っている事もあったため、普段はロッカーを気にしない者達までMaster Thief MOD探求に加わり、一大ムーブメントとなった。
その後、Master Thief MODを幸運にも入手したテンノ達により、一部に決して解錠されないロッカーの存在が判明。
ロッカーではない、ロッカーと酷似しているだけの単なるオブジェクトの存在が暴露された。
夢破れたテンノ達の悲しみの声が天にも届いたのか、その後のアップデートにて偽ロッカーは撤去され、世界はあるべき正しい姿へと作り変えられたのである。
尚、この時の名残でコーパスのロッカーにのみ、決して開かないランプが黒色のものが存在する。

 

グリニア様式のものは円柱形をしており、蓋は後ろ側に回り込む様になっている。
内部は縦四層に均等に区切られているが、奥行きは手前半分しかなく、奥側の半分は謎のデッドスペースである。
また、収納容積は比較的広いものの、グリニア兵達のゴテゴテした備品を収めるには少々狭い感が拭えない。
コーパス様式のものは如何にもなハイテク直方体で、蓋のランプより上部は上に展開し、ランプより下部は左右に分かれて収納スペース内に収まる。
内部は小さめの上部と大きな下部に分かれており合理的に見えるが、蓋自体も下部の収納スペースに入り込む設計な為、大きな収納スペースが使い難く、使い勝手は悪そうである。
オロキン様式のものは他のロッカーより小型だが、開封するとランプ部分のプレートがやや前方に開き、左右の白いパーツが左右に展開、蓋となる黒いパーツがハの字と逆ハの字に、羽根の様に展開する凝った作りである。
内部は縦三層に区切られていて、蓋の入り込み等も無いが、内部容積自体はロッカーのサイズよりだいぶ狭い。
また、完全に開かない蓋やランプのプレートも出し入れには邪魔になりそうな非合理的な設計と言えよう。
優れていた筈の古代オロキン文明がこの様な設計を採用したのは不思議で、オロキンの謎は深まるばかりである。

 

余談だが、これほどロッカーに執心した我等テンノだが、固有様式のロッカーを持っているかは不明である。
DOJOの設置物にストレージボックスはあるものの、ロッカーは存在しない。

ロックダウン

進路上のドアがロックされ、開かなくなった状態。
ドアを開けるためには近くにあるコンソール端末を探し出し(マップ上に端末の位置が表示される)、そこからシステムに侵入してドアのロックを解除しなければならない。
ロックはエネミーが手動で行うものなので、端末に向かって走り寄っているのを見かけたときは、そいつを倒してしまうとドアが閉じられるのを未然に防ぐことができる。

  • アップデートにより、Stalkerが出現する際に部屋をロックしてくるようになった。幸いStalkerを倒さずともロックは解除可能。どうにかしてStalkerの隙をつけば逃げることはできる。
  • 現在はアルケインメイガス ロックダウンを示す略語としても用いられることがある。
  • Update 28.0以前のコーパスシップには、ヒビ割れた強化ガラスが割れると大気が放出されるギミックがあり、この際にも自動的にロックダウンが発生していた。

ローテーション

耐久の報酬枠の話題で良く使われるキーワード。
詳しくは→Rotation

わ行

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英数 あ~さ た~は ま~わ

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*1 現在で言うレリックのようなもの
*2 当時のBRは「他のMOD等が適用された後の最終クリ率を更に乗算する」という効果だった。その対象にMSの90%加算も含まれるので…
*3 実装当初はばっちりとOxygenと書かれていたのは内緒である
*4 現実世界で端子の互換性に悩まされているテンノにとっては理想的な世界であるかもしれない