オロキンの概要
オロキン(Orokin)はかつて太陽系を支配していた種族である。 WARFRAMEの舞台となっている時代よりもはるかに優れた技術力をもっていた事が知られている。センティエントと呼ばれる勢力との戦争中に、オロキンはそれらに対抗する方法としてテクノサイトウイルスを利用しWARFRAMEを作り出した。
過去に何があったのかは物語と歴史にて。
弱点と耐性
| 弱点 (ダメージ1.5倍) | |
|---|---|
| 耐性 (ダメージ0.5倍) |
コラプト
オロキンはすでに滅んだとされているが、彼らの残した高度なAIは健在であり、捕らえたタワーへの侵入者を奴隷と化し、取り付けた制御用ヘッドピースを通して防衛を命じている。それらは、コラプト(Corrupted)と呼ばれている。
VOIDや亀裂ミッションには、グリニアやコーパス、感染体が基になったユニットが登場する。
元グリニア
コラプト ランサー (Corrupted Lancer)
| 武器 | GRAKATA |
|---|
通常のグリニアランサーより装甲値が高く、その代わりヘルスが低い。
ときおりグレネードを投擲する。かなり明るく輝くので、見逃さないように。また、グレネードから鳴る独特な音を聞き逃さないようにしよう。
コラプト ブッチャー(Corrupted Butcher)
| 武装 | CLEAVER*1 |
|---|
敵に対して一直線に走って接近し、近接攻撃を行う。
耐久力も大したことがなく、VOIDに来れる段階なら驚異になることはないだろう。
コラプト ボンバード(Corrupted Bombard)
| 武器 | OGRIS |
|---|
高威力の誘導ミサイルで攻撃してくる。高い攻撃力は健在なので、優先的に倒すべき相手。
ミサイルが通常のボンバードとは異なり、金色の光球になっており綺麗な光の軌跡を描く。
VOID亀裂や高レベルのVOIDに出現する。
コラプト ヘビー ガンナー (Corrupted Heavy Gunner)
| 武器 | GORGON |
|---|
基本的に通常ヘビーガンナーと変わらないが、ヘルスが上昇しており丈夫。また、オロキンVoidタイルにはひらけた地形が多いため、スピンアップしきった最大発射速度のGORGONを撃ってくることが多い。
耐久力に自信がない場合は、床に収納されている防壁などに身を隠し、定期的に射線を切るなどして、攻撃力を発揮させないようにするとよいだろう。
コラプト ドラークマスター (Corrupted Drahk Master)
オロキンAIの制御下にあるドラークマスター。
結合耐久にのみ出現する。
コラプト ドラーク(Corrupted Drahk)
オロキンAIの制御下にあるドラーク。
結合耐久にのみ出現する。
コラプト ワーデン (Corrupted Warden)
元コーパス
コラプト クルーマン (Corrupted Crewman)
装備したショットガンから、弾速のあるエネルギー弾をばら撒いてくる。近距離戦闘を挑む際は注意。
ヘッドショットによってヘルメットを飛ばすことが可能。露出した頭部には2倍のダメージを与えられる。
装甲を持たず、シールドで身を守っているのは通常のクルーマンと同じ。
ときおりグレネードを投擲する。かなり明るく輝くので、見逃さないように。また、グレネードから鳴る独特な音を聞き逃さないようにしよう。
コラプト ナリファイア(Corrupted Nullifier)
| 武器 | LANKA |
|---|
オロキンAIの制御下にあるナリファイア クルーマン。
通常のものと同様に、テンノの攻撃を防ぎ、アビリティ無効にするバリアを展開する。
バリアが強化されており、最低でも10発は撃ち込まないとバリアが消えないようになっている。
VOID亀裂や高レベルのVOIDに出現する。
コラプト モア (Corrupted MOA)
頭部からのレーザー照射で攻撃してくる。コーパスのフュージョンモアと全く同じ見た目、ステータス、挙動を持つ。
ヘルスが半分以下になるとコラプト オスプレイを展開する。
コラプト オスプレイ (Corrupted Osprey)
コラプト モアから展開される戦闘型の大型ドローン。
コーパスのアタックドローンと全く同じ見た目、ステータス、挙動を持つ。
連射レーザー弾による攻撃でこちらのヘルス、シールドを削ってくるので、さっさと片付けてしまおう。
元感染体
コラプト エンシェント (Corrupted Ancient)
オロキンAIの制御下にあるエンシェント プロテクター。
オリジナルと同様にオーバーガード付与能力を持つ。
Update 38.0におけるエンシェント系のリワークに伴い、オリジナル(とその能力)がエンシェントヒーラーから変更された。
オロキン兵器
オロキン ドローン (Orokin Drone)
シールドオスプレイのように近くにいる仲間のシールドを増強する能力を持つ。
シールド オスプレイよりもやや性能が良く、シールド補給能力が高い。防衛などではクルーマンの群れが複数引き連れてくる事が多いため、さっさと撃破しないと敵集団の耐久性が大幅に高まってしまう。さらに小型で動きが不規則なため、攻撃を当てるのが非常に困難。
Warframeスペクター
装備者が存在せず、AIで自立動作するフレームたち。ジャンクションでプレイヤーを待ち構えているものや、
ストーリークエストなどの特殊なミッションに出現するものがいる。
射撃武器による攻撃のほか、近接武器での防御や、各種アビリティを使用する強敵。
このゲームに慣れないうちは、ジャンクションのスペクターには苦戦させられるかもしれない。
Knave スペクター (Knave Spector)
| 武器 | NALI & Vali*2 |
|---|
クエスト「銀の果樹園」に出現する、最初の銀の果樹園の守護者。
クエストクリア後も、任意のグリニア・森林ミッション内の神殿でナイトフォールアポシックを使用することで再び呼び出すことができる。
距離を詰めデュアルソードで斬りかかってくる近接型。LOKIのアビリティを使用する。
Radial Disarmは一定時間こちらの近接武器以外を使用不可能にする。
DecoyはKnave本体とリンクする分身を複数体召喚し、分身が1体以上いる場合はKnave本体のダメージをプレイヤーへと反射する。
Orphid スペクター (Orphid Spector)
クエスト「銀の果樹園」に出現する、二番目の銀の果樹園の守護者。
クエストクリア後も、任意のグリニア・森林ミッション内の神殿でトワイライトアポシックを使用することで再び呼び出すことができる。
距離を取りつつ遠距離から矢をばら撒く遠距離型。近づかれるとデュアルソードで攻撃してくる。SARYNのアビリティを使用する。
Moltは、自爆する抜け殻を2体召喚するアビリティへと変化している。
Feyarch スペクター (Feyarch Specter)
クエスト「銀の果樹園」に出現する、最後の銀の果樹園の守護者。
クエストクリア後も、任意のグリニア・森林ミッション内の神殿でサンライズアポシックを使用することで再び呼び出すことができる。
距離を取りつつ、遠距離から弓で狙い撃ちを行う遠距離型。近づかれると剣で攻撃してくる。OBERONのアビリティを使用する。
こちらをノックダウンさせるSmiteや、ダメージフィールドを作り出すHallowed Ground、こちらを持ち上げ一定時間無防備にするReckoningのほか、
本来はZEPHYRのアビリティであるTornadoで竜巻を作り出したりもする。
その他
現在も生き延び、テンノに敵対するオロキンの生き残り。
Nihil
オロキンの死刑執行人「グラスメイカー」の一人。現在はガラス瓶に閉じ込められてしまっている。
その瓶に入ることで戦闘が可能。詳しくはこちら
不明
Voidにのみ出現する正式な所属勢力が現状では不明なユニット。
Corrupted Vor
水星やケレスのボスを務めているCaptain Vorが、voidの邪悪な力で変質したもの。
演出はStalkerやHarvester、Grustrag隊と同じで、高レベルミッション(Lv.40-45) 中にある程度時間が経過後メッセージが入り出現する。
防衛や傍受では倒すまでウェーブ進行を止めたりもする。
元のVor同様テレポートで定期的に位置を移動しつつ攻撃を行う。
上下の胴体を繋ぐエネルギー部分*6以外の部位は無敵。ただし、無敵時間を伴う行動は所持しておらず、またこの部位には精密判定がある。
結果として胴体の中心を狙いがちなWARFRAMEアビリティが当たりやすく、かつ状態異常・精密(クリティカル)ダメージも通り、AoE武器による攻撃が胴体に吸われやすい仕様もあり脆めのミニボスになっている。















