機動性と攻撃力の完璧な調和、初心者にとって理想的なWARFRAME。
Slash Dash 敵の間を駆け抜けながらExalted Bladeで切り付ける。 | |
Radial Blind 強い閃光を放つ。数秒間の間、狭い範囲の敵全員の眼をくらませる。 | |
Radial Javelin 高威力のジャベリンを無数に放ち、敵をはりつけにする。 | |
Exalted Blade 清らかな光と強大な力のソードを召喚する。 |
ステータス (Update 34) | 初期値 | ランク30値 |
---|---|---|
ヘルス | 270 | 370 |
装甲値 | 240 | |
シールド | 270 | 370 |
エネルギー | 100 | 150 |
開始エネルギー | 50 | |
移動速度 | 1.00 | |
MODスロット | ||
オーラスロット | - |
全身
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製作
完成品の購入は75 Ptでマーケットから、またはコンクレーブでタイフーンランクに到達したプレイヤーは60,000地位でTeshinから購入できる。
設計図 | 材料 | 数 | 製作費 | 製作時間 | 即時製作 |
---|---|---|---|---|---|
マーケット 35,000 Cr | EXCALIBUR ニューロティック | 1 | 25,000 Cr | 72時間 | 50 Pt |
EXCALIBUR シャーシ | 1 | ||||
EXCALIBUR システム | 1 | ||||
オロキン セル | 1 |
【製作費用】15,000 Cr 【製作時間】12時間 【即時製作】25 Pt | ||
設計図 | パーツ名 | 材料 |
---|---|---|
ミッション報酬 | EXCALIBUR ニューロティック | 合金板 (150), 神経センサー (1), ポリマーバンドル (150), ルビドー (500) |
EXCALIBUR シャーシ | モーフィクス (1), フェライト (1000), ルビドー (300) | |
EXCALIBUR システム | コントロールモジュール (1), モーフィクス (1), サルベージ (500), プラスチド (220) |
または、デュヴィリのサーキットの週替わり報酬として提示されることがあり、ティア10まで完走することで一式の設計図を入手できる。
概要
Excalibur は剣をテーマとした男性型の Warframe である。エネルギーを消費することで強力なエネルギーソードを召喚するアビリティを持つ。
また、新規にゲームを開始した際に選べるフレームの内の1つである。
基本スペックやアビリティがバランス良く揃っており、初期フレームの中では最も高い装甲値を持つため単純な耐久力にも優れる。
1番Slash Dashは無敵状態となって周囲の敵を自動的に攻撃する優秀なアビリティ。移動手段としても使える。
更には近接武器や4番Exalted Bladeに装着したMODの影響を受けるため、低コストな1番アビリティとしては破格の性能を持つ。
2番Radial Blindと3番Radial Javelinは敵を無力化(クラウドコントロール)するため、
元々の耐久力に加えてアビリティによる防御面でも優れている。
これらのことから掃滅から防衛まで一通りこなせる標準的な性能となっており、
初心者が立ち回りを身に着け、新たなフレームを選ぶ際の基準になるフレームでもある。
欠点は1番4番から十分な火力を引き出す上でそれなりの強化と知識が必要なことと、2番3番の発動コストが重たいこと。
最序盤のMODが乏しい状況では2番3番のクラウドコントロールに頼りきるのは難しく、
火力がパッとしない1番の無敵状態や4番でその場をしのぐといった地味な印象を抱くかもしれないが、
しっかりと強化してポテンシャルを引き出せれば強力なフレームであり、またそれだけの価値がある。
- 長所
- 1番4番により多くの敵に対して安定した攻撃力を見込める
- 2番3番のクラウドコントロールによる高い自衛力
- 短所
- 2番3番によるクラウドコントロールが地形の影響を受けるため、入り組んだ地形が苦手
- 遠距離で使えるアビリティに乏しいため、遠距離にいるボスや敵が遠いミッションが苦手
- 基本的に近距離戦をするため、強化が不十分だとリスクが高い立ち回りを要求されがち
ビルドについてはおすすめフレームビルド#EXCALIBURへ。
○公式紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=II8Up3NnZpI
小ネタ
- 名の由来はアーサー王伝説に登場する聖剣、エクスカリバーにちなむ。ヘルメットスキンもまた、アーサー王伝説にちなんだ名称が付けられている。
- Update 16.9.0にて性能やアビリティが改変された結果、近距離格闘型のフレームへと先鋭化した。
- フレーム名の発音は、プロフィール動画の0:13付近を参照。カナ表記としては「エクスカリバー」がよく見られ、「カリバー」という略称もよく見られる。ちなみに英語圏での略称には「Excal」がよく見られる。当wiki等でよく見られる愛称については用語集を参照。
・・・センティエントは勝利した。彼らは我々の武器を
・・・その科学の矛先を我ら自身に向けることに成功したのだ。
こちらの力が増すほど、その代償はより甚大なものとなってしまう・・・。
何か別の手段を見つけなければ、もはや破滅は免れないだろう。
躍起になり手立てを捜索する中、この世の摂理全てを歪ませんとする
忌むべき領域・・・VOIDに我々は目を向けた。
かの忌まわしい地より連れ戻した数体に鎧を与え、それを彼らの拠り所とした。
その手には、かつて古き時代に使われた武器・・・剣と銃を持たせた。
新たなる掟、新たなる戦士がここに生まれたのである。
・・・忌むべき者、「テンノ」は我々の救世主へと生まれ変わった。
憤怒と鋼をその身にまとった戦神たちは、想像を絶する力を持って我らの敵を
打ち払うことだろう。
「Excaliber」・・・我々は最初の戦士を、そう名付けた。
-オロキン「Warframe」アーカイブより
ヘルメットスキン
通常・Avalon・Pendragonのヘルメットスキンには、「Prisma Excalibur パック」に配色の異なるPrisma版が存在する。
Excalibur Avalon ヘルメット
外見的には、メット部分の形状がやや薄くなり、額の一本角がかなり大型化した。また、顔の周囲を覆う蛇腹状のディテールが追加されている。大まかなパーツ配置などは通常版に準じているが、全体的に鋭い印象を持つ。
- Arcane版
- シールド容量を25%増加させる代わりに、最大ヘルスが5%減少する。
シールドは自動で高速修復されるため、回復が容易だが、装甲値によるダメージ軽減が無い。ヘルスは基本的に自動回復せず、回復手段が限られるが、アーマー値によるダメージ軽減を受けられる。EXCALIBURはシールド容量も装甲値も高いため、どちらを重視するかによって採用を決めると良いだろう。
Excalibur Pendragon ヘルメット
外見的には、目のようなライトが追加され、特徴的な模様が顔全体を覆っており、一本角が奥に太くなっている。シンプルなデザインの他2種のメットと違い情報量の多いものとなっており、同じく情報量の多いイモータルスキンと相性抜群。そのためか、2013年12月9日に公開されたPS4版のローンチトレーラー冒頭に登場するEXCALIBURは、このヘルメットとイモータルスキンを装備している。
- Arcane版
- アビリティ威力を15%上昇させる代わりに、装甲値が5%減少する。
Slash Dash、Radial Javelin、Exalted Bladeと対象アビリティが多く、堅実に強化が見込める。(Umbral) Intensifyとも併用可能。
Excalibur Mordred ヘルメット
特別な形状をしたEXCALIBUR用ヘルメット。
Update 16.9「EXCALIBURの改変」とともに実装されたヘルメットスキン。アーサー王伝説に登場するモルドレッド卿の名を冠する。西洋甲冑の兜に似た縦スリットと、鋭い形状の顎が特徴的。
アビリティ
パッシブ: 剣の達人
特定の種類の近接武器の基礎ダメージと攻撃速度が+10%増加する:
このボーナスはPressure PointやFuryの効果と加算される。
Slash Dash
敵の間を駆け抜けながらExalted Bladeで切り付ける。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 25 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
範囲 | 20m | ||||
連鎖範囲 | 7m | ||||
ダメージ | 75 | 125 | 200 | 250 |
- アビリティ威力はダメージに影響する。
- アビリティ効果範囲は円錐状の攻撃範囲の長さ、連鎖範囲、ダッシュ速度に影響する。
- 移動と同時に対象の敵をExalted Bladeで次々に斬りつけてゆく、移動攻撃に求められる要素が備えられた優秀な攻撃アビリティ。
- 基礎ダメージは切断100%。
- Slash Dash は発動時、Excalibur から照準方向へ円錐状に伸びる攻撃判定を出すと同時に、この判定に収まっていた敵へ突進し斬りつける。
- その後、連鎖範囲内に敵がいた場合は自動的に対象を次々と攻撃していく。一度の発動で同じ敵に二度攻撃することはない。
- 剣の部分が攻撃判定であり、敵が完全に密着している場合は一振りで複数体にヒットする。
- ヘリオンやオスプレイのような空中の敵でも、判定に収めていれば攻撃する事ができる。
- Slash Dash中、Excaliburのヘルスとシールドは敵の攻撃で減少せず、転倒等の一部の効果の影響を受けない。
- 攻撃対象数に応じたエネルギーコストの増加はない。つまりStretch等のアビリティ効果範囲MODによって一度に攻撃出来る対象を増やす事は、コストパフォーマンスの上昇と生存能力向上に繋がる。
- ジャンプ、ローリング、バレットジャンプなどでキャンセル可能。
- 近接攻撃キーでキャンセルした場合は自動的に近接武器(またはExalted Blade)を装備した状態になる。
- Slash Dashを受けて生き残った敵は転倒するため、グラウンドフィニッシャーを狙いやすい。
- 突進の途中に障害物があり引っかかってしまった場合、突進モーション中にその障害物を抜けられなければSlash Dashはその地点で終了する。
- Slash Dashのダメージは近接武器に装備しているMODが影響する。
- Steel ChargeやPressure Pointは各ヒットの基礎ダメージを増加させる。
- 物理と属性のダメージMODは、MOD込みの基礎ダメージを基にした追加ダメージを各ヒットに与える。
- アビリティ威力+30%、近接ダメージMOD+60%、およびFever Strikeの毒ダメージ+90%の場合、Slash Dashは 250×1.6×1.3 = 520 の基礎ダメージと、520×0.9 = 468 の毒ダメージを与える。
- Riven Modの効果も適用される。
- サーキットで入手できるIncarnonアダプターを使用した近接武器の一部にある、ダメージ・クリティカル率・クリティカルダメージ・状態異常率の加算効果の影響を受ける。
- Exalted Bladeを発動中は、通常の近接武器ではなくExalted Bladeに装着している近接MODを参照し、光波による追加攻撃が発生する。
- 攻撃判定内に敵が存在せずとも発動可能で、レティクル方向へ突進を行う。高速移動、高所に向かうための飛距離稼ぎといった移動補助に使える。
- ジャンプ、スライディング、空中、ウォールラン、ウォールラッチ中に使用できる。突進の加速終わりにエイムグライドを挟みながら連発することで疑似飛行が可能。
- アビリティ発動速度を上げた場合、アビリティ終了が速くなるため空打ちした場合の移動距離が低下する。自動攻撃の間隔に変化はない。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:33付近を参照。
増強MOD: Surging Dash
敵に命中する度に近接コンボカウンターを X 増加させる。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ威力 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
増加カウント数 | 2 | 4 | 6 | 8 |
- アビリティ威力は増加カウント数に影響する。
Slash Dashで敵を切りつける度に追加のコンボカウントを得るようになる。
- 最大ランクにすると1ヒットに付きカウントが9上昇する。
- アビリティ威力の影響を受ける為、威力を強化していれば一気にコンボ数を稼ぐことができる。
- Exalted Bladeとの併用時に出る光波は対象外。
増強MOD: Purging Slash
Slash Dashの範囲内にいる味方の状態異常を X 個取り除き、シールドをY%回復する。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ威力 | &ref(): File not found: "PurgingSlash.jpg" at page "EXCALIBUR"; | |||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
状態異常解除数 | 1 | 2 | 3 | 4 | |
シールド回復量 | 70% |
- アビリティ威力は状態異常解除数に影響する。
- シールド回復量には影響しない。
コンクレーブ用の増強MOD。Update 27.4以降は通常ミッションでも使用可能。
過去の変更
Update 33.0.11
- MODのシールド回復量の表記が100%だったのを修正。
- 実際には70%が適用されている。
Radial Blind
強い閃光を放つ。数秒間の間、狭い範囲の敵全員の眼をくらませる。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 50 | ||||
影響するMOD | アビリティ効果範囲 アビリティ効果時間 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
効果範囲 | 15m | 17m | 20m | 25m | |
スタン効果時間 | 5秒 | ||||
ブラインド効果時間 | 7秒 | 10秒 | 12秒 | 15秒 |
- アビリティ効果範囲は効果範囲に影響する。
- アビリティ効果時間はブラインドの効果時間にのみ影響する。
- このアビリティはHelminthシステムを利用することで他のWarframeへ移植する事ができる。
- Excalibur の召喚した Exalted Blade から閃光が放たれ、範囲内の敵を効果時間中、盲目状態にさせる。
- 攻撃、防御、移動中、ジップライン上で使用することが可能。リロードやチャージ、ウォールラッチなどの各アクションを妨げない。
- スタン効果時間は5秒ほど。また、同時にブラインド状態となる。
- 効果を与えるためには敵が Excalibur を認識している、あるいは Excalibur から見えている必要がある。
一度 Excalibur を視認した敵でなおかつ僅かな時間の間であれば、障害物に隠れてしまっても効果を与えられる。これは Radial Javelin においても同様である。 - スタン効果時間はアビリティ効果時間の影響を受けないため、5秒スタン目当てに Fleeting Expertise MOD(効率+ 効果時間-)をつけるのも悪くない。
- 効果を与えるためには敵が Excalibur を認識している、あるいは Excalibur から見えている必要がある。
- 効果を受けた敵はブラインド状態と共にフィニッシャー待機状態になる。
- グリニアヘビー系などに特に有効。逆に特殊行動なしで倒せる相手にはモーション時間分若干テンポが悪くなる。
- またブラインド状態への近接攻撃はステルス扱いになり、近接攻撃にステルスダメージボーナスが適用される。
- ブーメラン系の投擲やExalted Bladeの光波など、近接扱いの遠距離攻撃はブラインド効果中に何度でもステルスボーナスが適用される。ただし攻撃前に物理的に接触してしまうとステルスボーナスは消える。
- 監視カメラに使用した場合、近くのレーザーフェンスを解除できる。
- 効果を受けている敵は頭から煙のようなものを噴き出し、行動が抑制される。
- 効果発生までの約1秒間の発動モーションはNatural Talent の影響を受ける。
通常、人型の敵であればブラインド中は銃器による攻撃ができなくなるためほぼ無力化することができるが、近接タイプの敵は銃声や足音の聞こえた位置に駆け寄る。また、ガードマンやエンシェントなどの一部の近接ユニットは攻撃することがある。BANSHEEにSilenceを使ってもらうことでこの弱点を克服することは一応可能である。
ただし、Silenceと違いオーバーガードを持つエクシマスには効果がない。
カバー中の敵はスタンの後に最後に Excalibur を見た場所にグレネードを投げる事があり、フュージョンモアも同様に射撃を行ってくる場合がある。-コーパスのロボット兵器は音に反応しないため、特にオキシウムオスプレイに対しては、コーデックスのスキャンやオキシウムの確保に適したアビリティでもある。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:45付近を参照。
増強MOD: Radiant Finish
Radial Javelin
高威力のジャベリンを無数に放ち、敵をはりつけにする。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 75 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
効果範囲 | 15m | 18m | 22m | 25m | |
ダメージ | 500 | 650 | 800 | 1000 |
- アビリティ威力はダメージに影響する
- アビリティ効果範囲は対象のサーチ範囲に影響する。
- エネルギーで生成した、光る棘のついたような武器を地面に突き刺し、効果範囲内にいる一定数の敵の直ぐ傍にジャベリンを出現させ、敵に撃ち込む。
- ダメージは衝撃・貫通・切断の均等分配。
- ジャベリンの攻撃で倒しきれなかった敵は短時間スタン状態になり、切断異常が確定で発生する。
- ジャベリンには貫通距離はないが、出現位置は敵に当たるように最適化されており、シールドを持った敵やカバー中の敵には回りこむように出現する。
- Radial Javelin は Radial Blind と同様に Excalibur が認識している、または Excalibur を認識している敵にヒットさせる事ができる。
- 見通している必要はない。
- この手の範囲攻撃アビリティとしては範囲が広い。その代わりにやや低めの威力、厳しい視認判定がある。
- アルケイン アラクネ・CHROMAのVex Armorなどダメージ増加アビリティ効果あり。
- アルケイン アベンジャーなどクリティカル率加算効果あり。クリティカル倍率1倍。
アビリティ名の発音は、プロフィール動画の0:56付近を参照。
Super Jump
通常の3倍の高さまでジャンプする。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 10 | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
ジャンプ高度 | 3m | 5m | 6m | 7m | |
スタン範囲 | 1.5m | 1.75m | 2m | 2.25m |
- アビリティ威力はジャンプ高度に影響する
エネルギーを用いた靄を纏いつつブースターを噴射し、ハイジャンプする。
使用時にAshのSmoke Screenのように周りの狭い範囲の敵全員にスタンさせ、発動後着地までの間透明化する。空中では発動できないが、Slash Dashと組み合わせたり、スライディング中に発動する事で飛距離を伸ばせる。Rank0では通常ジャンプと大差ないが、Rank2にもなれば雪原の防衛マップで地面から高台までひとっ飛びできる。なお、アビリティ威力を増やすとジャンプ高度が増すが、あまりに威力を高めると飛び上がり過ぎて扱いにくくなる面もある。透明化するため着地前であれば近接武器によるジャンプアタックや叩きつけ攻撃はステルスダメージボーナスが発生する。
端的に言えばただの高度の高いジャンプなのでVALKYRのRip Lineのような自在に移動出来るアビリティや、急加速のかかる空中近接格闘と比べると魅力に乏しく思えるが、ただのジャンプ故に癖がなくコントロールが容易いため非常に扱いやすい。存外垂直方向への移動に制約が多く、操作も手間のかかるこのゲームにおいて、壁登り中に発動する事で容易く高所に辿り着いたり、スプリント中や壁走り中など加速状態から繰り出す事で、一切取り付く場所が無い空間を飛び越える大胆なショートカットといった行動をワンボタンで行えるのは魅力的。
挙動が素直で垂直方向への移動はかなりしやすく、空中に居る間は通常ジャンプと変わらないためこれといった制約もない。この自由度を活かして背の高いオブジェクトに乗って一方的に攻撃する、透明化を利用し比較的安全に敵集団へ飛び込みBlindやJavelinへ繋ぐ、あるいはシールドが枯渇した時の退避等、応用次第で便利に使うことが可能だ。Heavy Impact MODの発動条件は簡単に満たせるが、肝心の衝撃波が貧弱なので効果的ではない。(Update 12.2.1)
主な修正・変更点
- Update 15.0.0: Super Jump を使用し空中にいる間は透明化するように。また、Super Jump を使用中に Excalibur の周りの狭い範囲の敵全員をスタンし、Ash の Smoke Screen に似た効果を与えるように。
増強MOD: Furious Javelin
敵に命中する度にX秒間近接ダメージがY%上昇する。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果時間 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
近接ダメージボーナス | 8% | 10% | 12% | 15% | |
持続時間 | 9秒 | 11秒 | 13秒 | 16秒 |
- アビリティ威力は近接ダメージボーナスに影響する。
- アビリティ効果時間は持続時間に影響する。
Radial Javelinのヒット数に応じて、短時間Excaliburの近接攻撃のダメージを増加させる。
- このダメージボーナスは基礎ダメージへの加算的なバフではなく、Eclipseのように最終ダメージを乗算する。
- 近接ダメージバフが有効になるとExcaliburの足元に波打つオーラが表示される。
- 再発動すると、効果量(ヒット数)の大小に関わらず効果が上書きされる。
- Exalted Bladeの光波のダメージも増加する。
過去の変更
Update 31.2.0
- ダメージボーナスが更に上昇。
Update 25.6.0
- ダメージボーナスと持続時間を更に上昇。
Update 15.13.0
- ダメージボーナスと持続時間の上昇。
Exalted Blade
清らかな光と強大な力のソードを召喚する。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
発動エネルギー | 25 (トグル形式) | ||||
影響するMOD | アビリティ威力 アビリティ効果時間 アビリティ効果範囲 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
基礎ダメージ | 100 | 125 | 200 | 250 | |
ブラインド持続時間 | 6秒 | ||||
ブラインド範囲 | 5m | ||||
ブラインド消費エネルギー | 25 | ||||
光波射程 | 40m | ||||
毎秒消費エネルギー | 2.5 |
- アビリティ威力は基礎ダメージに影響する。
- アビリティ効果時間は毎秒消費エネルギーと、スライド攻撃時の特殊ブラインドの持続時間に影響する。
- アビリティ効果範囲はスライド攻撃時のブラインド範囲に影響する。
- 光波の射程・距離減衰には影響しない。
アビリティ武器:EXALTED BLADEのステータス
武器タイプ:アビリティ武器 | ||
---|---|---|
基礎ダメージ | 250 | |
├ 衝撃 | 37.5 | |
├ 貫通 | 37.5 | |
└ 切断 | 175.0 | |
クリティカル倍率 | 2.0x | |
クリティカル率 | 15.0% | |
状態異常 | 15.0% | |
攻撃速度 | 0.833 | |
範囲 | 2.80 | |
フォロースルー | 100% | |
コンボ持続時間 | 5.0 | |
ブロック角度 | 60.0 | |
躍動攻撃 |
- Exalted Blade スタンスの詳細: Exalted Blade#スタンス
光を纏ったエネルギーソードを形成し自身専用の武器として振るう、現在のExcaliburを象徴するアビリティ。
アビリティ武器自体のステータス、及び専用スタンスについては EXALTED BLADE のページを参照のこと。
- 攻撃時に狙った方向に40m先まで届く光波を飛ばす。
- 光波の基礎ダメージやクリティカルなどのステータスは全てアビリティ武器と同じ。
- 光波に影響するMODは基本的にアビリティ武器と同一だが、近接範囲MODは光波の飛距離に影響を与えない。
- 光波によるキルは近接キルとなるほか、ダメージもステルスダメージボーナスの影響を受ける。
- 消滅するまでの間、光波は地形やオブジェクトを無制限に貫通し、進路上の全ての敵にダメージを与える。
- 飛距離や敵の貫通回数に応じてダメージが減衰する。消滅地点ではほぼダメージ0まで下がる。
- オプションの『カメラ方向へ攻撃』をOFFにした状態でもExcalibur の向きに関わらず、光波はカメラ方向へ飛ぶ。よってこの状態ではExcalibur の側面や背後へ接近する敵をExalted Blade の直接攻撃で迎撃しつつ、カメラ方向の敵へ光波で攻撃し続けるといった事が可能になる。
- 光波はアビリティ扱いの為、LIMBO の異次元 (Rift Plane) を通り抜けて敵を攻撃することができる。
- ヘビー攻撃では光波は発生しない。
- Exalted Blade のコンボカウンターは近接武器と同様の仕様だが、アビリティ終了時にリセットされる。
- 光波とスラム攻撃の範囲ダメージのヒットはコンボとしてカウントされない。カウントを増やしたければ直接攻撃かSlash Dashを使用する必要がある。
- Slash Dashを使う場合はSurging Dashの効果も乗る。
- 通常の近接武器のコンボカウンターは発動・終了時共にリセットされないが、TITANIAのRazorwingのような保持(固定化)はされないので時間が経過すれば通常通りにリセットされてしまう。
- 光波とスラム攻撃の範囲ダメージのヒットはコンボとしてカウントされない。カウントを増やしたければ直接攻撃かSlash Dashを使用する必要がある。
- 全てのコンボに踏み込みが伴うが、しゃがむ事で中立コンボ、中立戦術的コンボの踏み込みをなくす事ができる。オスプレイなどの浮いている敵へ正確に光波を放つ、遮蔽の奥への貫通斬撃を行う場合などに有用。
- スラム攻撃は距離減衰のある範囲ダメージを与える。クリティカル確率を持たないが、敵をラグドール化する効果を持つ。
- スライド攻撃は光波と同時にエネルギーを25消費して小範囲の Radial Blind を発生させる。
- コストが半分になっているものの、半径5m・ブラインド持続時間6秒・ブラインド状態の敵にフィニッシャー不可と相応に性能が落ちているので積極的に使う理由は少ない。
- 発動中はエネルギーを消費し続け、エネルギーが枯渇するか、発動キーを再び押す事で終了する。
- 発動している間は Energy Siphon やチームエネルギーリストアによるエネルギー回復はできない。
- エネルギーオーブの取得や Rage の効果であれば発動中もエネルギーを回復できる。
- 毎秒消費エネルギーは最低で 0.63 (0.625) まで抑えることができる。
- Exalted Blade 装備中、Excalibur は正面からの攻撃に対し自動で防御(ブロック)を行う。
- 味方の蘇生やハッキング中等、通常ではブロックできない状況でも発動するので、敵の攻撃の最中これらの行動をしなければならない時に発動しておくと生存率を上げる事が可能。
- 発動中はSlash Dashにも光波が追加される。
- この時のSlash Dashのダメージはアビリティ武器に装着している近接MODを参照する。
- 近接リワークに伴い、以前は不可能だった発動中の銃器使用が解禁され、取り回しが大幅に向上した。以下その仕様。
- ブーメランと片手セカンダリの併用をしている場合、アビリティ発動中はブーメランを使用した近接攻撃及び投てきが使用不可能になる。片手セカンダリによる射撃モーションもセカンダリ単体使用時のそれに置き換えられる。
- アビリティ使用中のプライマリとセカンダリの装備状態はアビリティ非発動時とは別に記憶されている。例えば、プライマリを装備した状態から1回目のExalted Blade を発動し、この間にセカンダリに持ち替えてからアビリティを終了。この後再度プライマリを装備し射撃している状態から2回目のExalted Blade を発動した…といった場合、アビリティ発動中の射撃に用いる銃器は、直前まで使用していたプライマリではなくセカンダリである。この状態からアビリティ発動中にプライマリを使用したいのであれば、アビリティ発動中に銃器をプライマリに持ち替える必要がある。
- Exalted Blade を装備した状態でアビリティを終了すると、近接攻撃を行ったか、射撃を行ったかに関わらず近接武器を装備した状態でアビリティを終了し、この状態から射撃する場合アビリティ発動中に装備していた銃器を使用する。ただし、ブーメランと片手セカンダリを併用している場合はアビリティ使用中にプライマリで射撃していようとも、ブーメランとセカンダリを併用した状態でアビリティを終了する。また、近接武器を装備していない場合はアビリティ発動中にどちらを装備していたかに関わらずプライマリを装備した状態でアビリティを終了する。これらの仕様によりアビリティ発動の前後で射撃に使用する銃器が異なり混乱しやすい。
- プライマリ、あるいはセカンダリで射撃を行い、銃器を装備した状態でアビリティを終了すると納刀モーションが再生されない。元々極僅かなものとはいえ隙を完全に0に出来ると同時に、この状態からの射撃は確実に、今装備している銃器で行うので前述の仕様による誤射を減らせるだろう。
- アークウイングガンについてはそもそも展開中近接武器を使用できない制約に引っかかり、発動すら出来なくなる。
- SynthセットMODによる自動給弾が有効。通常の近接武器装備時と同様に、Exalted Bladeを装備した状態ならプライマリとセカンダリが同時に給弾される。
影響するMOD
- アビリティ武器に装着した近接MOD
- 装着できるMODはほぼ全て直接攻撃と光波に影響する。範囲系(Reachなど)のみ光波に影響しない。
- Condition Overloadは光波にも影響するが、ダメージ増加量が表記の約2倍(最大ランク時+160%相当)となる。バグか仕様かは不明。
- オーラMOD (Steel Charge、Growing Power等)
その他の影響する要素
- Gladiator MODのセット効果
- 通常の近接武器に装着する必要あり。アビリティ武器に装着してもセット効果が累積しない。
影響しない要素
- 通常の近接武器に装着した近接MOD
- Gladiator MODのセット効果以外は影響しない。
- 近接武器固有の特殊効果 (RAKTA DARK DAGGERなど)
- 武器スキン (SCINDO MANTICORE スキン、FRAGOR BROKK スキン)
- エクゾディア(ZAW用アルケイン)
増強MOD: Chromatic Blade
Exalted Bladeのダメージタイプがエネルギーカラーによって変わり、状態異常確率がX%上昇する。 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するMOD | アビリティ威力 | ||||
ランク | 0 | 1 | 2 | 3 | |
コスト | 6 | 7 | 8 | 9 | |
状態異常確率 | 100% | 200% | 250% | 300% |
- アビリティ威力は状態異常確率に影響する。
Excalibur本体のライトカラー1(左側)に応じてExalted Bladeのダメージタイプを変化させる。
CHROMAと同様にライトカラーの欄に属性アイコンが表示されるようになり、現在のExalted Bladeの属性を確認できる。
また、ディスプレイオプションの属性攻撃視覚効果のON/OFF問わず、剣本体と斬撃で飛ばす光波に、本MOD効果により置き換えられた属性に対応した属性エフェクトが追加される。
- Exalted Blade が備える基礎ダメージ配分が「ライトカラーに対応した属性ダメージ(100%)」に置き換えられる。
そのため物理ダメージMODは装備しても無意味になる。属性MOD装備時の仕様はこちらを参照。 - 状態異常確率の計算式は以下の通り。赤字部分は当MODのランクによって変動する。例は最大ランク時のもの。
状態異常 = 15% × (1 + 状態異常確率MOD[%] + 300% × アビリティ威力[%])- アビリティ威力が100%のままでも状態異常確率は60%になり、威力189%で武器側のMOD無しに100%に達する。
- アーマー減少の腐食、ヘルスダメージ増加の感染といった、スタック数が重要な状態異常と非常に相性が良い。属性構成次第だがCondition Overloadの恩恵も受けやすくなる。
殆どの局面で本MODを使用しない構成を凌駕する攻撃力を発揮させる事ができるため、各フレーム増強MODの中でも極めて強力な効果を有する。 - 状態異常を簡単に発生させられるようになるので、ヘルス回復MOD枠としてHealing Returnが選択肢に入ってくる。
- Healing Returnは光波でも発動するので近づかなくていい上に一振りで複数回の回復チャンスがあるが、状態異常の数に依存するので出力が若干不安定。何よりコストが16と非常に重い。
- Life Strikeはヘビー攻撃限定なので近づかないといけないが、割合回復に高威力が合わさるため大抵は一発で全回復できる。こちらはコストが最大でも7で、ランクを落として採用しても十分な回復量を見込めるのでフォーマに優しい。
増強MODの入手先
スティール・メリディアン または アービターズ・オブ・ヘクシス
Purging Slashのみコンクレーブ または Nightwaveクレド提供品
影響するMOD早見表
アビリティ影響項目表より埋め込み
アビリティ | 消費 | 時間 | 範囲 | 威力 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | Slash Dash | 25 | 〇 | 〇 | ||
Surging Dash | 〇 | |||||
2 | Radial Blind | 50 | 〇 | 〇 | ||
Radiant Finish | 〇 | |||||
3 | Radial Javelin | 75 | 〇 | 〇 | ||
Furious Javelin | 〇 | 〇 | ||||
4 | Exalted Blade | 25 + 2.5/s | 〇 | ※ | 〇 | 持ち替え(トグル) |
Chromatic Blade | 〇 |
〇:関連性がある
※:特殊な関連。又は注意が必要。アビリティ詳細を参照のこと
空欄:関連性無し
EXCALIBUR PRIME
ステータス (Update 34) | 初期値 | ランク30値 | |
---|---|---|---|
ヘルス | 270 | 370 | |
装甲値 | 315 | ||
シールド | 270 | 370 | |
エネルギー | 175 | 225 | |
開始エネルギー | 100 | ||
移動速度 | 1.00 | ||
MODスロット | |||
オーラスロット | |||
Excalibur Primeは機動力と攻撃力共に優れた性能を持つ。 Excaliburとほぼ互角の性能を持つが、極性が多く配置されているため、カスタマイズの幅が広まっている。 |
ファウンダーランク「ハンター」以上のパッケージ購入者への特典。
パッケージの販売終了により現在では入手できない。
プラチナでWarframeを購入したときと同様にWarframeスロットが付属し、最初からオロキンリアクターが使用された状態で入手することができた。後に専用のプロフィールアイコンが配布された。
二度と手に入らないと明言されていたため、今後も再入手の機会が設けられることは無いだろう。
本体性能は通常版に比べ装甲値が315と増加しており、エネルギーも225に増加している。
Prime版の特典としてVOIDのデスオーブに接近すると、オーブから範囲内の味方のエネルギーを250回復する波動が発射される。
また通常のExcaliburとは成績の集計が別扱いなので通常版とPrime版と別々にマスタリーXPを稼げる。
外見は白を基調とし、基本の形状はヘルメット以外通常版と同じだが、模様が異なり一部の部位が金色になっている。
なおアビリティの性能に差異は無いが、Prime版はExalted BladeがSKANA PRIMEと同じ形状をしている。(画像)
EXCALIBUR UMBRA
ステータス (Update 34) | 初期値 | ランク30値 | |
---|---|---|---|
ヘルス | 270 | 370 | |
装甲値 | 315 | ||
シールド | 270 | 370 | |
エネルギー | 175 | 225 | |
開始エネルギー | 100 | ||
移動速度 | 1.00 | ||
MODスロット | |||
オーラスロット | |||
長き夜の影から新たな Excalibur が現れる。 |
設計図 | 材料 | 数 | 製作費 | 製作時間 | 即時製作 |
---|---|---|---|---|---|
クエスト報酬 | オロキン セル | 1 | 10,000 Cr | 10秒 | 0 Pt |
クバ | 60 | ||||
ナノ胞子 | 1,200 | ||||
合金板 | 1,600 |
メインクエスト「サクリファイス」の進行中に作成&入手できるExcalibur の別種。
オロキン リアクター適用済み、かつランク30の状態で手に入る。同時にWarframe用スロットも1枠追加される。
MOD編成で気をつけるべきは、初期極性にが3つ付いていることである。この極性は「サクリファイス」の進行中に手に入る、UmbralセットMOD3枚の極性と一致している。
このセットMODの効果はどれも非常に強力だが、コストも相応に高いため編成には頭を悩ませることだろう。
また、極性は通常のフォーマで新たに付与する事ができない。
下手に極性を他の物で上書きすると取返しが困難なため、前述のMODを積みにくくなるため注意しよう。
Update 24.3.0にてNightwaveの報酬として極性を付与できるUmbraフォーマが実装された。
Nightwaveの開催ごとに1個が報酬に存在しているほか、鋼の道のりの提供物としてもたまに販売しているが、入手経路や個数が非常に限定されているのは相変わらずである。
依然として極性を上書きするかはしっかりと考える必要があると言える。
実装当時、彼を象徴するマフラーや金属装飾といった独自の追加装甲は、デフォルトのUmbraスキンから別のスキンへ変更しても強制的に装着されていたので見た目に差があったが、Hotfix25.4.1.1より一部Primeフレームと同様の選択式へと変更。これにより無印Excaliburと同一の見た目にする事も出来るようになった。
とはいえ、追加されたパッシブやRadial Howlの性能、EXALTED UMBRA BLADEの見た目などのスキンでは変えられない違いは残っているので、この差異を鑑みて無印Excaliburを使用し続けるのも悪くない。判断は各プレイヤーに委ねられている。
- ただし、Voidshellスキンと、デラックススキンであるZatoスキンのボディではUmbra(Prime)装飾は使用不能。後者は更に、EXALTED UMBRA BLADEもOKU NIKANAスキンと同一の見た目に変更される。
アビリティ
パッシブ
転移でオペレーターモードに移行している際、Umbraはオペレーターに追従し自動で戦う。
- 行動パターンはスペクターと同じだが、スペクターのようなレベルが設定されていないほか、待機が指示できない。
- Umbraが使用する武器とアビリティは装備中のMODが反映された性能となっている。
- 自立行動中の装備優先順位はプライマリ>セカンダリ>近接武器なので存分に攻撃してもらいたければ強力なプライマリを持たせたい。
有力候補は概ねスペクターと同一なのでそちらを参照の事。
- 自立行動中の装備優先順位はプライマリ>セカンダリ>近接武器なので存分に攻撃してもらいたければ強力なプライマリを持たせたい。
- 自立行動中の戦闘行動によるエネルギーの消費はない。
- 転移してすぐにRadial Howlを打ってくれる事が多くノーコストCCとして割と頼れる他、Helminthシステムで移植したアビリティも全てではないが使用する模様。
- Hotfix 32.2.9 (2023-01-11)からプレイヤーの所持弾薬を消費してリロードするようになった。半放置の温床になっていたので当然の仕置とも言える。
- 弾薬が切れるとプライマリとセカンダリを持ち替える。
- 自律行動中は無敵状態にならず、ヘルスが0になると通常のWarframeと同様にその場で停止する。
- セカンダリ武器装備中に転移し戻ると、自律行動中のUmbraの行動に関わらずセカンダリを装備した状態…といった具合に、基本的には転移前の状態を維持する。
ただし、Helminthシステムで移植したアビリティの内自身にバフをかけるアビリティは転移した時点で効果が解除される。- Exalted Bladeも自身のアビリティでありながら解除されてしまっていたが、Update 32「ベールブレイカー」にてようやく修正された。
- 該当するアビリティを移植している場合は面倒な仕様なものの、該当するアビリティによるバフ下にあるフレームは転移中無敵にならないため、
ダメージ超過により自律行動を停止したUmbraが更にダメージを受け転移が強制解除される、という事もなくなるので一概に欠点とも言い切れない。
- 該当するアビリティを移植している場合は面倒な仕様なものの、該当するアビリティによるバフ下にあるフレームは転移中無敵にならないため、
- Exalted Bladeも自身のアビリティでありながら解除されてしまっていたが、Update 32「ベールブレイカー」にてようやく修正された。
- 自律行動中のUmbraによるキルアフィニティは、誰も取得できず消滅してしまう。
- このパッシブでの自律行動が原因で、自律行動中はVAZARINのProtective Slingで無敵状態が付与出来ない。確実に無敵を付与したい場合は後述の増強MODが必要。
剣による攻撃力が10%増加し、攻撃速度が10%増加する。
- オリジナル版と同性能。
増強MOD: Warrior's Rest
Radial Howl
Radial BlindがUmbraではこれに置き換わっており、モーションが全く異なる。
基本性能は同じだが、こちらはセンティエントのダメージ耐性をリセットする効果を併せ持つ。
Exalted Blade
召喚する剣が通常版ともPrime版とも異なる、EXALTED UMBRA BLADEになっている。
武器性能自体は通常版、Prime版と同じだが、初期極性が2つだけという点で異なる。
- 同じく「サクリファイス」進行中に手に入るSacrificialセットMOD2枚の極性と一致する。
- Sacrificial Pressureはセット効果込でもPrimed Pressure Pointより性能が下回るが、Melee3.0フェーズ2の調整で強力になったSacrificial Steelの効果を更に伸ばせるメリットがある。この2つのMODはランクMAXで16と非常に高コストな事もあり、クリティカルを伸ばしたい場合最初からUmbra極性を備える優位性は大きい。特にChromatic Bladeを採用している場合、十分なクリティカル確率と状態異常確率を備えたハイブリッド型となり優秀。
Excalibur Umbra Prime
その名の通りUmbraのPrime版であり、中国版Warframe「星际战甲」にてリリースされた限定品。
Warframeは様々な言語に対応しているが、中国版Warframeは中国本土プレイヤーに特化した専用バージョンであり、ゲームクライアントから異なる。
Excalibur Primeは本家グローバル版でしか利用出来ない為、中国版のファウンダー特典としてExcalibur Umbra Primeがリリースされた。
Excalibur Primeと同じく現在ファウンダープログラムは終了しており、新規入手の機会はない。
ステータスについてはExcalibur Umbraとは異なり、Excalibur Primeよりも装甲値だけ若干低くなっている。
ビルド
- フレームの特徴
- 初期選択フレームとしてお勧めされる安定した使い勝手と、エンドコンテンツまで使い込めるポテンシャルを秘めたフレーム。
- 4番の燃費が非常に良く、装備やエネルギーの乏しい序盤でも高火力を出せる。
- 2、4番のコンボが強力で、4番増強を導入するとゲーム中屈指の単体火力を発揮する。
- ビルド例
- 2、4番型
- 2番のブラインドで、ステルスダメージボーナスで威力8倍にした4番でブンブン丸する。
- 2番&近接型
- 2番のブラインドで、ステルスダメージボーナスで威力8倍にした近接武器で戦う。
コメント
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