お年玉みたいなもの
Last-modified: 2025-11-29 (土) 17:26:14
基本データ
性能や運用について
- 廃棄すると交換したお年玉みたいなものに応じて、燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトのいずれかを2017獲得できる。
- 持たせた場合、複数の能力が+1される。また装備欄には表記されてないが運も+1される。
- また雷装値が0の巡洋艦に持たせた場合、魚雷を撃てる艦船という判定がされ雷撃戦に参加するようになる。
- 廃棄するのも悪くないが、全ての艦船に装備できるのでスフバートル等の火力を上げる装備が乏しい艦船に持たせるのも悪くない。
2017/04/03現在、図鑑には登録されない。
2017/4/28の3.0アップデートにてNo256~No259に登録されるようになった。しかし大陸版ではNo256からNo259にD.790(戦闘機)、BR.810(攻撃機)、LN.401(爆撃機)、陸軍単発噴進式戦闘機(戦闘機)が入る為、修正忘れな可能性もある。*1
4/29現在、空母および航空戦艦にのみ装備可、4/28メンテナンス前に現在装備できない艦船に載せていた場合、外すと再装備できない。ただし載せている状態で装備保存を行えば、お年玉みたいなものを外しても「応用」ボタンを押せば再装備できる。
空スロットに装備した場合、他の艦載機同様に補充しなければ発進しないが、ボーキコストは0のためボーキ消費無しで補充可能。
- 2017/05/15のメンテナンスにて再びカテゴリが強化部品に変更され、全ての艦船に載せられるようになった。また図鑑にも表示されなくなった。
- 2020年Ver4.8.0現在、これらの装備は戦利品景品でも再配布はされておらず現在入手不可能となっている。
元ネタ解説
- お年玉(おとしだま、御年玉)は、新年を迎えるために贈られる金品のこと。年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。
- 歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴。子から親へ贈る場合は表書きを「お年玉」とする。(Wikipediaより引用)
- お年玉の起源は諸説あるが、以下の内容が起源として語られる事が多い。
- お正月に飾られる鏡餅は年神様の依り代として使われ、その鏡餅をお雑煮として食べる事で年神様の魂を体に取り込み、年を取るという風習。(御年魂)
- 昔は数え年という年齢の数え方が主流で、生まれた時は1歳で年が明けると1歳年を取るという数え方だった。
- 余談だが、1902年(明治35年)12月22日に施行された「年齢計算ニ関スル法律(明治35年12月2日 法律第50号)」によって公的機関では現在の満年齢基準に一本化されるも庶民の間では数え年は健在だった。それから約48年後の1950年(昭和25年)1月1日に施行された「年齢のとなえ方に関する法律(昭和24年5月24日 法律第96号)」を境に数え年の概念は一般的ではなくなった。
- お正月に飾る鏡餅が丸いから「お年玉」。(御年魂と細かい内容は変わらない)
- 年の賜物(としだま)からお年玉になったという語音変異。
- お年玉に金品を渡す行為は室町時代から存在し、当時は茶碗や扇などが渡されたとされている。しかしお年玉として「お金」を渡すのが大衆化したのは昭和30年代後半とされている。
- 最近ではお盆玉という文化も全国各地に広がっている。これは江戸時代に東北・山形地方では奉公人に「お盆小遣い」と呼ばれる物を渡す風習があったからとされる。
- また中国にもお年玉と同様の文化が有り、旧正月(春節)の時期に紅包(ホンパオ)という赤い袋*2に入れて渡す風習がある。
- 一般的な相場は100元から200元(100元は日本円で約1600円)らしい。
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