基本データ
| 日本語説明 | グラマン社が1930年代から双発艦載機を開発していた。失敗したF5Fの後継型として、大型空母に配備する予定のF7Fが開発された。F7FタイガーキャットはF6Fのエンジンを2台搭載し、機動性が極めて優れており、各用途の派生型が多く開発された。着艦性能の問題で、第二次世界大戦に間に合えなかったが、その後ジェット機の時代を迎え、性能優秀のF7Fは大きな戦果を残らなかった。 |
|---|---|
| 中国語説明 | 格鲁曼公司一直试图研制一种双发的舰载机,在不成功的F5F之后,F7F作为配合大型航母的计划继续采用双发设计。F7F虎猫采用了两台F6F地狱猫的发动机,在空中动力充沛,机动惊人,并且有各种多用途改型。虎猫由于起降问题延迟了进度,以至于没有上战争,在战后又迅速被喷气机所代替,这一优秀的舰载机没有多少发挥。 |
入手方法
| 中国版 |
|---|
| 轰隆轰隆大作战E3奖励 |
| 日本版 |
| レイテ沖海戦Ex-3クリア報酬、戦利品交換(60枚) |
性能や運用について
- 日本版では2018/10/10定例メンテにて戦利品景品に追加
- 肝心の性能であるが、戦利品コストに比してかなり微妙。爆装こそ高いが、戦闘機としては対空がかなり低いため、これをまともに扱える航空母艦は極一部に限られる。改造前信濃の小スロに入れるぐらいか。
- イベント報酬として入手しているのであればまだしも、戦利品60を払ってまで交換する価値は低いだろう。
元ネタ解説
| 運用 | アメリカ海軍United States Navy 海兵隊United States Marine Corps |
|---|---|
| 正式名称 | Grumman F7F Tigercat |
| 製造会社 | Grumman |
| 分類 | 艦上戦闘機 |
| 初飛行(生産開始) | 1943年11月2日(1943年) |
| 乗員 | 2名 |
| 出力(離昇,高度) | Pratt & Whitney R-2800-34W 空冷複列星型18気筒OHV2段2速メカニカル・スーパーチャージャーエンジン2基 (2100HPx2,1800HP/4700m,1650HP/6300m,1550HP/6700m)(F7F-3) |
| 寸法(全長/全幅/全高) | 13.83m/15.7m/5.05m |
| 重量(空虚/全備) | 7380kg/9852kg(F7F-3) |
| 最高速度 | 700km/h 高度6767m |
| 航続距離 | 2945km |
| 武装 | AN-M3 20mm機関砲x4(主翼) AN/M2 12.7mm機関銃x4(機首) 2000lb爆弾x1 or 1600lb爆弾x1 or Mk.13魚雷x1 or Tiny Timロケット弾x1(胴体下部) 1000lb爆弾x2 or Tiny Timロケット弾x2(主翼下) |
- グラマン社が開発した双発艦上戦闘攻撃機。
アメリカ海軍がミッドウェイ級空母の開発を始めたとき、この大型空母の余裕を持った搭載量に物を言わせた高性能な高速戦闘爆撃機として双発でも十分艦上で扱えるとして開発された。
もともとグラマンは社内で温めていたG25という企画を元にXF5F(通称スカイロケット)という試作機を開発していた。
本機は名前の通りロケットのような上昇力などを示したが、不具合を修正するうちにF4Uの性能が優れていたため開発中止となり、
改めて大型化したF7Fの開発に踏み切ったのである。 - 1941年6月に原型機2機の開発契約が結ばれたが、開戦後はF4FやF6Fの製造が優先されたため、本機は海兵隊向けの製造がまず決まったものの、そちらもF4Uの配備が優先され、結局量産が本格化する頃には終戦していた。
それでも250機余りが製造され朝鮮戦争で活躍している。 - 双発の有り余る馬力を活かした高速性能と搭載量があり、特にXF5F譲りの上昇力は凄まじく、1320m/分を記録する。
これは零戦やF6Fでも800~900mであることを考えると驚異的なものだった。 - 退役後民間に払い下げられた機体がエアレースに参加したり、森林火災の消火用に運用されている。
コメント
- タイガーキャット、対空値と爆撃値が一緒だね。虎猫は、瑞雲が制空権争いと開幕爆撃の両方をするから、興味あるね。 -- 2017-04-19 (水) 21:37:32
- 残念なことに戦闘機は開幕爆撃不可だったはず -- 2017-06-10 (土) 12:49:48
- 装母演習の時の入れ替え用としては滅茶苦茶優秀だわ。パンツ機体はコスト5で便利だけど爆装がなく砲撃戦に難がある。でもこれなら対空に目を瞑れば圧巻の爆装8・・・もう3機あればなぁ -- 2018-01-12 (金) 10:52:41
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
| 副砲 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| 射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
| 射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
| 偵察機 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
| コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
| コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |
