基本データ
| 日本語説明 | Tu-91は空母建造計画のために開発した艦上攻撃機であり、速度と航程の要求を満たすため、ターボプロップエンジンを搭載した。Tu-91の性能が優れているが、ソ連軍隊の高層部の人事変動および戦局の変化により、最終的に就役していなかった。 |
|---|---|
| 中国語説明 | 图-91是苏联配合航母计划研制的舰载攻击机,为了协调速度和航程需求采用了涡桨动力。尽管图-91性能优秀,但是随着苏军高层变动和战略需求变化,最终并没有服役。 |
入手方法
| 中国版 |
|---|
| 炮火弧线防御作战Ex-2奖励、戦利品交換(70枚) |
| 日本版 |
| 防衛戦イベント「フェノスカンジア防衛戦」 Ex-2突破報酬、戦利品交換(70枚) 1アカウント1個まで |
性能や運用について
- 防衛戦イベント「フェノスカンジア防衛戦」のEx-2突破報酬。
- 雷装+15とXTB2Dに次ぐ威力を誇る攻撃機。ボーキコストは8で、F2Hと同値。
- 2019/02/01にて戦利品交換として追加された。未入手時のみ交換可能。
- 強化版も実装されている。
元ネタ解説
| 運用 | ソ連海軍飛行隊 |
|---|---|
| 正式名称 | Туполев Ту-91 |
| 製造会社 | ツポレフ設計局 |
| 分類 | 艦上攻撃機 |
| 初飛行(生産開始) | 1955年(量産中止) |
| 乗員 | 2名 |
| 出力(離昇) | イソトフ TV2M ターボプロップエンジン×1基 (5623kW,7650HP) |
| 最高速度 | 800km/h |
| 航続距離 | 2350km |
| 武装 | NR-23 23mm機関砲x2(主翼),NR-23 23 mm機関砲x2(旋回機銃) 爆弾orロケット魚雷1500kg |
- 第二次世界大戦の終結後、東西冷戦の対立が決定的になるとソ連の指導者スターリンはアメリカの海軍力に対抗するため、ソ連海軍の拡大を命じた。
その一環として建設された空母に配備される艦上攻撃機として開発されたのがTu-91である。 - 胴体中央部に設置したターボプロップエンジンで二重反転プロペラを回すため、長いプロペラシャフトが機体の前半分を貫いており、2名の乗員はこのシャフトを挟んで座る。
機体後部の旋回機銃は操縦手が遠隔操作する。爆撃は副操縦士が行う。急降下爆撃はもちろん、水平爆撃も考えられていたため、爆撃照準器もあった。 - 爆弾やロケット魚雷は胴体下部と翼下に搭載した。主翼の付け根に23mm機関砲を備える。
- 1953年にスターリンが死去すると、空母建造などの海軍拡充計画はフルシチョフによって取りやめられたが、Tu-91は陸上攻撃機として再設計し、1955年に初飛行した。
初飛行の成果は良好だったが、フルシチョフはTu-91の開発を中止させ、この機体は実戦を経験することなく終わった。
核戦力や超音速ジェット機の増強を優先していたフルシチョフにとってプロペラ機は時代遅れなコンセントに映っていたのだった。
コメント
- これのおかげでXTB2Dがすごく残念な子に見えてくる。航空雷撃自体がシステム的に残念だけど… -- 2018-02-03 (土) 09:57:22
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
| 副砲 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| 射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
| 射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
| 偵察機 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
| コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
| コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |
