基本データ
| 日本語説明 | シーオッターはウォーラスの改良型で、出力の強いエンジンを換装した。イギリス海軍はもともと偵察と着弾観測に使う予定だったが、就役は遅かったため、シーオッターは大きな貢献を立てなかった。 |
|---|---|
| 中国語説明 | 海水獭是海象式的发展型号,换装了功率更大的发动机。E国海军原打算用于战舰的侦察和校射工作,不过由于服役较晚,海水獭并没有什么值得一提的表现,主要用于辅助任务。 |
入手方法
| 中国版 |
|---|
| 開発(24:10) |
| 日本版 |
| 開発(24:10) |
性能や運用について
- 開発でのみ入手可能な偵察機。艦載機レシピを回しているとたびたびお目にかかることになる。
- 索敵は+7と高めに設定されており、対潜値もそこそこ伸びる。
元ネタ解説
| 運用 | 王立イギリス空軍Royal Air Force 王立海軍Royal Navy 王立オーストラリア海軍Royal Australian Navy フランス空軍Armée de l'air 王立オランダ海軍Royal Netherlands Navy 王立デンマーク空軍Flyvevåbnet エジプト空軍 القوات الجوية المصرية |
|---|---|
| 正式名称 | Supermarine Sea Otter |
| 製造会社 | Supermarine |
| 分類 | 水陸両用飛行艇,海上救難機,連絡機,哨戒機 |
| 初飛行(生産開始) | 1938年10月23日(1942年) |
| 乗員 | 4名 |
| 寸法(全長/全幅/全高) | 12.12m/14.02m/4.93m |
| 重量(空虚/全備) | 3087kg/4536kg |
| 出力(離昇,高度) | Bristol Mercury 30 空冷24.9L単列星型9気筒OHV1段1速メカニカル・スーパーチャージャーエンジン1基 (810HP,885HP/1400m) (Mk.I) |
| 最高速度 | 262km/h 高度1370m |
| 航続距離 | 1111~1480km |
| 武装 | Vickers K 7.7mm機関銃(前方x1,後方x2), 250lb爆弾x4(Mk.I) |
- イラストはどのモデルか不明。
- スーパーマリン社が開発した水陸両用飛行艇。ウォーラスの後継機であり海上救難、連絡機として開発された。
すでに世界の航空機の主流は単葉機になっていたが、ウォーラスと同じく複葉飛行艇だった。 - エンジンの配置をプッシャー式から牽引式に変更し、機体も再設計されたことで、速度、航続距離、水上での安定性など大きく向上した。
- 1938年には試作機が初飛行していたが、生産の遅れで部隊に配備されたのは1943年の半ばになってしまった。
護衛空母や巡洋艦に搭載され、インド洋方面で活躍した。 - 1946年7月頃までに292機が生産され、1950年代まで運用された。戦後は多数が民生に回され、乗客4人を乗せた旅客機となった。
- 偵察通信型のMk.Iと海上救難型のMk.IIの2タイプが生産された。
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装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
| 副砲 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| 射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
| 射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
| 偵察機 | |
| カテゴリ | 装備名 |
|---|---|
| コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
| コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
| コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |
