Motobomba FFF
Last-modified: 2025-11-29 (土) 17:26:14
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 強化部品であり空母(または航空戦艦)の専用装備。
- 航空戦での魚雷の命中率向上という効果を持ち、それを後押しするように雷装と命中+3のステータスを持つ。
バッドステータスも特に無い。強いて言えば空母の貴重な装備スロットを1つ占有する事ぐらいだろう。
- その性質上、ゲーム内で冷遇されがちな攻撃機カテゴリの活用能力を底上げする貴重なアイテムの一つ。
高い雷装を持つ攻撃機を運用する際に攻撃を当てやすくするという今装備は非常に相性が良い。
航空母艦・軽空母などの最小スロットに本装備を搭載し、流星やTBM-3、XTB2D・Tu-91と言った高雷装の攻撃機で固め開幕攻撃要員として運用するのも良いだろう。
- 2020/02/05にて戦利品交換に追加された。既に持っている場合は交換リストに表示されない。
元ネタ解説
- イタリアが開発した泊地攻撃用の特殊魚雷。ドイツ軍もLT 350と呼称し使用した。
- 特徴的なのは、魚雷というよりは爆弾のような太く短い形状。尾部にパラシュートが装着されており、中型爆撃機から水平爆撃のように投下して使用した。
- 投下後はパラシュートによって減速しつつほぼ垂直に着水、その後着水地点から螺旋状にぐるぐると回りながら走るようになっている。
- 電気推進式で速度は15~20km/h程度と非常に遅いが、その特殊な軌道により停泊中の艦隊や、低速の輸送船団攻撃などには真価を発揮した。
- ゲーム中のような普通の航空雷撃には全く無意味。そもそも上記の通りの特殊な航空雷撃に使用するために開発されたものであるわけで。
- 説明の三人の設計者はProspero Freri、Amedeo Fiore、Carlo Filpa。
- イタリア降伏後ドイツはイタリアの軍港に揚陸する連合軍輸送船を狙い、105機の大編隊による空爆を実行。この際motobombaFFFも投入された。
輸送船17隻を撃沈する大戦果をあげたが、この内の一隻ジョン・ハーヴェイ号には、
ドイツ軍が化学兵器を使用した際の報復を想定して極秘に持ち込まれたマスタードガスが搭載されており、
撃沈の際に流出して大惨事を引き起こした。(ジョン・ハーヴェイ号事件)
- この事件により、皮肉にもマスタードガスに抗がん剤としての効用が発見された。
小ネタ
本体にペイントされているYXLの字は中国語で異性愛(yì xìng liàn)の頭文字を取ったもの。
ペケされて書き殴られているFFFは某アニメ化されたライトノベルのFFF団か?
コメント
装備一覧表
装備通称リスト