基本データ
日本語説明 | シュノーケルは、水面上に突き出した吸気管からディーゼルエンジンへの吸排気を行い、継続的な潜航を可能とする水中充電装置である。シュノーケルはレーダーで探知されるリスクがあっても、潜航能力を大幅に向上させる。 |
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中国語説明 | 这种实用的通气管可以让潜艇在不露出水面的情况下进行潜航和充电,尽管伸出的通气管还是有被雷达探测到的风险,但是依旧可以大幅度提升潜艇的隐蔽性。 |
入手方法
中国版 |
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戦利品交換 |
日本版 |
戦利品交換(80枚) |
性能や運用について
- 日本版では2019年5月7日のアップデートで追加された戦利品交換の潜水艦系専用になる強化部品。
- 標準型エンジンを上回る回避値及び雷装と運の底上げが出来るのも良いが、何よりレベリングが面倒な潜水艦の獲得経験値アップは嬉しい所。
惜しむらくは交換が一回限りという事であろうか。
元ネタ解説
絵のモチーフ | シュノーケル (潜水艦)、英語Wiki |
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- 潜水艦の伸縮式吸気管。
第二次世界大戦時代の潜水艦はディーゼル・エレクトリック推進であり、水上航行時はディーゼルエンジンを回して進み、潜航中は蓄電池でモーターを回して進んだ。
蓄電池の容量が潜航時間を左右するが、蓄電池は重いので大量に積むと潜水艦の性能が下がってしまう。
さりとてディーゼルエンジンを回して充電するには大量の空気が必要なためディーゼルエンジンは水上航行中でしか使用できなかった。 - シュノーケルはこの問題を解決する。
シュノーケルを水上に出しておけばディーゼルエンジンの吸排気ができ、潜航中もディーゼルエンジンを使用して推進や充電ができた。 - シュノーケルはオランダが最初に実用化し、欧州の潜水艦、アメリカの潜水艦へ広まっていった。
- 伸縮しない吸気管は19世紀の潜水艇も採用していたが、吸気管は水流抵抗を生むうえ、あまり長い吸気管は製造できないため、しばらくは短い吸気管が続いた。
不要時は艦内に収納し、吸気時だけ伸ばす機能が画期的だった。
- 伸縮しない吸気管は19世紀の潜水艇も採用していたが、吸気管は水流抵抗を生むうえ、あまり長い吸気管は製造できないため、しばらくは短い吸気管が続いた。
コメント
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |