速達ダンボール
Last-modified: 2025-11-29 (土) 17:26:14
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 大陸版ではレイテ沖海戦(轰隆轰隆大作战)と並行して実施された時限任務にて入手できた装備。
日本語版ではイベントでの実装ではなく、後日開催された成人の日限定クエストの報酬として実装された。
- 搭載できる艦が巡洋艦・駆逐艦・砲艦と限られている事から、実質的に比較対象となる装備は発煙筒となる。
- 発煙筒と比べ回避+5、命中-1と若干の差別化が図られている。
元ネタ解説
PTT
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- ダンボール箱を装備してるな。
ダンボール箱は敵の目をあざむく最高の
偽装と言える。潜入任務の必需品だ。
- そうなのか?
- 勿論だ!
ダンボール箱に命を救われたという
工作員は古来より数知れない。
- みんな……これを使ってきたのか?
- 当たり前だ!ダンボール箱をいかに
使いこなすかが任務の成否を決定する
と言っても過言ではないだろう。
- ……。
- ただし、いかにダンボール箱といえど
素材は紙だ。手荒い扱いをすると
すぐ駄目になるぞ。
- 俺もお前のせいでいくつか失ってしまった……。
- 何だって?
- いや。気にするな。
- とにかくダンボール箱は大事に使え。
丁寧に扱えばダンボール箱も
きっとお前に応えてくれる。
- 真心をこめて使うんだ。
必要なのはダンボール箱に対する愛情。
粗略な扱いは許さんぞ。いいな。
- ……ああ。
- 元ネタは1987年7月13日にMSX2にて発売されたメタルギアという作品、また同シリーズに登場する段ボール箱そのものである。
- 1987年12月22日にファミコン(以下FCと略す)でも発売されているが、その作品には小島秀夫監督らMSX2版開発者は携わっておらず、小島監督自身が「あれはやらないで下さい」「僕が携っていないFC版『メタルギア』は糞ですよ、糞」と発言している。
- ゲームバランスや演出に問題があったFC版ではあったが、MSX2が発売されていない海外でまさかの人気を博し、MS-DOSやコモドール64といったPCへ移植され、また欧米では独自の続編Snake's Revengeが発売されている。*1
- Snake's RevengeはNES(FCの海外名)で発売されたがゲームとしての評価は高く、その人気を知った小島監督が「自分の『メタルギア2』を作ろう」ということで、1990年7月20日にMSX2にてメタルギア2 ソリッドスネークが、1998年9月3日にプレイステーションにてメタルギアソリッドが発売された。そして現在、小島監督によるメタルギアシリーズは9本*2発売されている。
- 轰隆轰隆大作战の一部マップはそのゲームを基にした物であり、またアイコンとしてそれらしき物が追加されている。
- 余談だが、段ボール箱が作られたのは1894年とされ、輸送用途として初めて用いられたのは1895年、アメリカのウェルズ・ファーゴ銀行(現・Wells Fargo & Co.)が小口貨物の外装として用いたのが最初とされている。
- また1891年にRobert.H.Thompsonという人物が段ボール包装の特許を申請し、翌年に取得している。*3
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装備一覧表
装備通称リスト