RAT-52ロケット魚雷
Last-modified: 2026-10-05 (月) 12:17:57
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 防衛戦イベント「フェノスカンジア防衛戦」Ex-4の突破報酬。
- 運用についてはMotobomba FFFとほぼ同じだが、ステータス補正が雷装+5と高い代わりに命中は無し、航空戦フェーズでの命中率が下がっており、代わりに砲撃戦での命中率が5%UPする。
元ネタ解説
- ソ連が開発したロケット推進式の航空魚雷。キリル文字ではPAT-52と書かれているように見えるがアルファベットではRAT-52である。ややこしい。
- 魚雷、特に航空魚雷による攻撃は船舶に対して非常に有効だったが、魚雷発射のために母機の高度・速度は著しく制限され、その発射体制は大変な危険を伴った。
魚雷を目標に到達させるためには非常に低い高度を低速で、敵艦めがけて一直線に飛行せねばならず、その間敵戦闘機や対空砲火にとって最も狙いやすい。
(各国で「航空雷撃を3回成功させるのは困難」と言われるほど損耗率が高い)
更に敵艦から距離を取ると魚雷の速度では到達まで時間がかかり、敵艦が動けば命中率は著しく低下する。
- こうした欠点を改善するべくRAT-52は1947年頃に開発が始まったとされる。
当時対艦攻撃として対空砲の射程外から発射できるティニー・ティムロケット弾のような大型ロケット弾、あるいはフリッツXのような誘導爆弾が生まれたが、これらは発射時、母機を敵艦に向けたり、敵艦上空まで接近しなければならないという欠点が依然存在した。
更にどちらも三次元的な軌道のため、目標との距離が離れるほど命中率を高めることが困難になった。
これを目標に命中させるための制御装置は複雑であり、最終的にはミサイルへと発展するものの、電子機器の発展を待たねばならない。
これに対し魚雷は依然二次元的な動きであるから制御は比較的簡単で、目標物である船舶も水面上を二次元的にしか動かないから命中は比較的簡単である。
- RAT-52は高度1500m~10000mという非常に自由度の高い位置から投下されると、高度550mでパラシュートを開いて軟着水。
ロケットモーターに点火すると60ノット以上の速度で500~600mを進み、目標に命中する。
- 1953年頃から正式に配備され、70年代まで現役だった。
- Yu-2は50年代後半に中国がソ連と接触し軍事顧問を通じてコピーを試みたもの。
1960年台に中ソ対立が起き、国交が悪化するとソ連からの技術支援を受けられなくなり、開発は一度中断された。
しかし64年頃から再開され、70年代にようやく実用化にこぎつけた。オリジナルより性能がやや向上しているとされる。
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