I-16(哲生機)
Last-modified: 2024-12-20 (金) 21:46:27
基本データ
入手方法
性能や運用について
- 戦利品イベント実装時に登場した初期から戦利品との交換可能な戦闘機。
- ボーキコスト4の戦闘機としてはそこそこの性能を持つ。
元ネタ解説
- ポリカルポフ製I-16イシャク。時代に先駆けた画期的な戦闘機であった。
当時は複葉機全盛期。その時代にあって、低翼単葉、モノコック構造、引き込み脚、推力式単排気管など、意欲的な設計を盛り込んだ。
配備当時は世界最速。2丁装備した7.7mm機銃は、後に4丁に増強されている。更には12.7mm機銃に変更したものもあった。
因みにゲーム中のこの装備はI-16 Type 10。本国ソ連の他、中華民国空軍にも供与。スペインやノモンハンでも導入されている。
775馬力エンジンで8mmの防弾板を装備。機銃を7.7mm機銃4丁にしたモデル。
8mm防弾板の性能は上々で、角度が付くと12.7mmクラスでは貫通不能との試験結果もある。
- 中華民国空軍パイロット、柳哲生。公認トップエースで、国共内戦後まで活躍しつつ生き残っていた優秀なパイロットである。
彼の初撃墜は第4大隊所属時。当時の搭乗機はもちろんホークIII。
その後、彼はI-16に装備変更することとなる。この当時の彼がゲームでのこの装備となるだろう。
- イラストでは最初期型の密閉風防、Type 10以降の7.7mm4丁、Type 24の右側コクピットドア(らしきもの)などが見て取れる謎の飛行機状態。
正直バリエーション豊富すぎて分かりづらいんです、こいつ。
小ネタ
国共内戦後台湾に移り一時は総司令の地位も噂されたが、使用人が殺人事件を起こすなどスキャンダルに巻き込まれ退役。その後市内でアイスクリーム屋を経営し、91年親戚を訪ねた先のカナダで亡くなった。
台北市内にある1963年創業の百樂冰淇淋というアイスクリーム店がその店と思われる。
コメント
装備一覧表
装備通称リスト