基本データ
日本語説明 | 127mm両用砲のあと開発された後継型である。対空と射撃速度が強化され、自動化の程度が高い。この速射砲は50年代に就役し、空母から駆逐までいろんな艦船に装備されていた。 |
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中国語説明 | 自127毫米高炮之后研制的后继型号。强调防空和射速,同时有着很高的自动化。这种速射炮于50年代服役,很快就装备了从航母到驱逐舰的各种舰只。 |
入手方法
中国版 |
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立体强袭——盛开之崖强袭点数100分奖励、战利品兑换 |
日本版 |
ソリッドストライク「花咲く崖」100pts交換報酬 戦利品交換(75枚、2個まで) |
性能や運用について
- イベント報酬で手に入る小型主砲。開発不可。
小型主砲だが、性能は対空機銃に近い。- 別イベント報酬品の100mm速射砲(G)は全くの同一性能となっている。
- イベント報酬でも序盤の品だけあり、性能自体はアメリカ3inch連装対空砲の下位互換。
とはいえ命中が1低いだけで充分実用的な性能は持っている。
元ネタ解説
- フランス海軍が戦後にアメリカのMk.16 5インチ砲およびスウェーデン製Mle.51 57mm速射砲の後継機として開発した艦砲。1950年代にクローゾー・ロワール社で開発され、小改良を経ながら現在も使用されている。その中でも1953年、最初に実用化されたMle.53がモデルである。
- Mle.53は毎分60発の13.5kg砲弾を発射する自動砲であるが、初弾の装填だけは人力を必要とした。最大射程は17000mで、対空射程は6000mだった。
- 改良型にMle.68がある。これは装填機構が完全に自動化されており、通常は砲塔内は無人で運用する。
さらに射撃指揮装置をデジタル化したMle.68-IIが作られており、連射性能も毎分78発に上がっている。 - 1977年より開発元のクローゾー・ロワール社では軽量な新型100mm砲の開発に着手した。砲塔重量を17tに落としつつ、連射性能を毎分90発に上げたモデルであり、1983年にはコンパクト砲として量産に入った。フランス海軍では既にMle.68が普及していたため採用されず、輸出市場でもアメリカやイタリア製の127mm砲、76.2mm砲に圧倒されたが、マレーシアやサウジアラビアの海軍艦艇に採用された。
- 中国海軍もコンパクト砲の技術供与を受け、1980年代から類似した構造の87式100mm砲を製造している。
コメント
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装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |